2002〜3年 冬の出来事 
ごはんの考察

連絡をくれた方は長年つばめのお世話をしている人だった。
鳥獣保護センターでボランティアをしており、多くのつばめ達を見ている人でした。つばさくんより年上のつばめさんにも出会えたので、とてもうれしかったです。
ところでつばめって何歳まで生きるのでしょう? 野生の中では1〜2年ぐらいといいますし、16歳まで生きる子もいるとか、いないとか・・・??

実際、つばめの飼育はかなり難しいそうです。
基本的な育て方は、他の鳥たちとあまり変わらないと思うのですが、昆虫食という点で栄養障害になりやすいそうです。自然の中で自由に捕まえる昆虫と、人が与える食事ではどうしても種類や栄養に限界があります。
リリースするまでの短期間の保護と長期に渡って飼育するのでは、栄養管理の面でもさらに重要になってくると思います。栄養障害で目の異常や足の異常、おはげになることも多いそうです。エサの工夫はとても重要だと思いました。

センターには間違った知識やすり餌のみで育てられたりして、手遅れになった状態で運ばれてくるつばめも多いそうです。また巣立ち直後のひなの誤認救護もとても多いので、くれぐれも注意してくださいね。

つばめは飼い鳥のように、飼育法が確立されているわけでなく、試行錯誤しながら育てています。人にも個人差があるように、つばめにも個体差があると思います。今現在、これがよいと思って育てていても、数年たってみれば違っている可能性もないとは言い切れません。
今まで書いてきた観察レポートが、少しでも野生に戻れなかったつばめの飼養データになればいいなあと思います。

そこで教えていただいた新メニューはこれです。↓



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