誕生日にて

今日は私の誕生日。
けれど、最近彼とケンカが続いて気分は最悪。
いまさら誕生日でもあんまりうれしくもなく、自分のためにお祝いの準備をしてもつまらないしと、憂鬱な気分で朝からごろごろしていた。

夜に彼が、小さなケーキとお花を買ってきてくれた。
なんだかちょっとうれしくて、もやもやしてた気分が少しはれてきた。

ケーキにローソクを立てて火をつけた。
吹き消そうと思った瞬間、いつも隣の部屋でおとなしくしているつばさくんが、
こっちに向かってやって来た。

ぱたぱたぱた〜〜♪ ぐるぐるぐる〜〜〜♪と、ケーキの上で旋回する。

「つばさくん、火がついてるからあぶないよっ!!」
彼と私で手をかぶせて、ケーキをガードするけれど、
つばさくんはそばで飛ぶのをやめようとしない。
するとつばさくんの羽ばたきで、ふっ〜とろうそくの火が消えた。

「・・・、もしかして、お祝いしてくれたの?」
「やってくれるね、つばさくん (^o^)/」

その後二人で大爆笑した一日だった。


「僕からの贈り物でちゅ♪」

ありがとう (* ^^*)