ごきぶり

私はゴキブリは大嫌いだ。けれど独りで暮らしていた時は、
自分でなんとかしなければしかたがない。なんとか退治できるように
なったけど、出来ればお目にかかりたくはない。
そんなある日、突然ゴッキーはやってきた。

「うわ〜〜!」殺虫剤を片手に持ち、すかさず隣の部屋にいた
彼に助けを求めた。
「う〜ん」とうなりながら彼は台所に行き、なぜか空の海苔缶を
手に持った。 私「???」
すると海苔缶をカパッとあけ、その中にゴキブリを閉じこめた!
 私「!!!」
そのまま彼は部屋の方に歩いていき窓を開け、海苔缶を開けて
ゴキブリを外へ放り投げた。
 私「うわ〜〜!!何で外に投げるの?!迷惑じゃない〜〜!」
                      (ここは2階)
彼曰く、「・・・あまり殺生はしたくないのだ。」

なんと・・。ゴキブリにまで情けをかけるのね・・。
でも空からゴキブリが降ってこられたらもっとイヤだと思う。