定常円旋回を練習しました。長いことモータースポーツをかじっているけど、実際にやってみたのは初めて。定常円旋回ヴァージンだったわけです。
 サーキットでのドリフトは慣れてたので、「なんとかなるさっ」て軽い気持ちで始めました。
 ところがどっこい、しばらく練習しても、なかなか思い通りに操れないんですよね、これが。
 もちろん、最初では1速ギアだけを使って、低い速度領域でやってみました。でも、ちょいとオーバースピードになると即スピン。トルクが強いので、繊細なアクセルコントロールがとっても重要だと思い知りました。

ドリフト練習大図解
 では、どんなふうに操作すればいいか、具体的に説明しましょう。
 1から2の区間では、ゆっくりと進入&旋回開始。そして、少しずつアクセルを踏みこんでいき、徐々に加速します。このとき、ステアリングの位置は一定に保っていればOKです。
 加速していくうちに、限界速度に到達。アンダーステアかオーバーステアが顔を出し始めます。ステアリングの切れ角は変えてないのに、クルマがいままでと同じ円を描けなくなるのです。
 FRであるゼロワンは、この状態からさらにアクセルを踏み込んでいくと、最後にはリアタイヤがスライドしてスピンします。スピンしたら、クラッチを切って止まって下さいね。
 これを何度か繰り返して、リアタイヤが流れ出す感覚に慣れるのが第1段階です。

 そして、スピンすることに慣れたら、タイミング良くカウンターステアを当て、スピンしないようにします。3以降の区間です。
 練習を重ねて、カウンターステアの量とタイミング、アクセルワーク、この3つがうまく揃えば、ドリフト状態を自分の意のままにコントロールできるようになるわけです。

 明日のために
 その1:自分の好きなタイミングでスピンすべし
 その2:ドリフト状態のクルマをコントロールすべし

次へ
タイトルページ