ブレーキングを変えました。S14シルビアに負けたことがきっかけです。
 というのも、コーナー進入時のブレーキングで追いつかれていたからです。車重はこちらが大幅に軽いんだから、理論的にはより短時間で減速できるはず。ブレーキングで後れをとるはずはありません。私のブレーキングが未熟なのです。

 今までは、姿勢を乱さないようにするため、ジワリとブレーキングしていました。しかし、限界はもっと高いところにあったのです。今までのブレーキングでは、余裕がありすぎて、タイムダウンにつながっていたのです。

 そこで、今までよりもブレーキングのタイミングを遅らせて、より強くブレーキングしてみました。すると、いろいろなことが変わってきたのです。
 まず、狙ったラインをトレースしやすくなりました。アンダーステアを出して、ラインを外してしまうことが少なく、速いラップタイムで安定していました。スリップストリームを使わずに、ベストタイムまでコンマ5秒というところまでタイムアップすることができました。
 それに、タイヤかすの付き方が変わりました。今まではインサイドに偏って付着していました。それが、全体にまんべんなく付くように変わったのです。もちろん、アライメントなどの変更はありません。

 これらは、フロントタイヤにしっかりと荷重をかけ、グリップを確保し、コーナリングすることができていた、ということを示しています。
 今までは、コーナリングスピードが速いためにアンダーステアが出ている、と思っていました。ところが、実際は荷重移動が足りないのが原因だった、というわけです。

 明日のために
 その3:バランスを崩さない範囲で、最大限に強くブレーキングすべし

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