前回のキス釣りからもう半月が経ち…今年は7月下旬を目処にそれまではしこたまキス釣りばかりをやるつもりで、
代わりに去年やっていたフカセ釣りやウナギ釣りはとりあえずお休みの予定。
始まったばかりの今年のキス釣りシーズンは早々と小豆島の本命ポイント?がしょーもない事でコケてしまい、代わ
りに入った第2本命ポイントもピンギスばかりでほぼ撃沈してしまった…。
「型が出て、引き釣りできて静かな場所」の条件で新たにポイントを探すことにしたのだが、2006年夏に海図
や航空写真、地図、釣り雑誌のバックナンバーなどからポイント探しをやっていた当時、気にはなっていたが行くの
が大変で躊躇していた場所に思い切って今回行くことにした。
5月31日、朝から天気が悪かったせいで出発が遅れ、高速艇や路線バスを乗り継いでから30分ほど歩いてポイン
トに着いたのは午後4時前だった。

道中のバスの車内です(笑)
かなり歩いてクタクタになったので、竿を出す前にいきなり休憩してからゆっくり準備をして、午後4時過ぎに開始
。周囲は民家が無く、見えるものは山と海と島影ばかり。海岸線は砂浜とゴロタ浜に所々小さい磯がある程度なので
移動しながらのキス釣りには何の問題もない。
まずは砂浜から4色投げて引き釣りしてみるが全く反応無し。「あれ?まずいぞ…」仕方なく100mほど移動。
ここでパラパラと微妙なサイズが釣れて内心ホッとするが、微妙なサイズでは粘る気はないのでまた移動。次はゴロ
タ浜から5色投げて引いてみる。沖は砂地のようで根掛かりもなく、水深もあまりない。
キスをあまり散らしたくないのと、軽い方が腕や肩の負担が軽いので今回も15号の天秤を使用する。固定は止めて
、最近はまっている遊動で。さらに初めてのポイントばかりで底の状態が全く分からず、根掛かりでのロストが怖く
てPE力糸は一切使わない。仕掛けの針数は3〜5本まで。
このポイントのカケアゲリ付近でピンギス混じりの4連5連が連発。たまに「クィーッ」と穂先を持って行く良型
のアタリが出るが、仕掛けを止めたり送り込んだりせずに、キスの引く力を利用しながら引く力にブレーキをかける
ようにしてフッキングさせ、連掛けさせずに1匹ずつ取り込んだ。
ここで日没までに相当数のキスを釣ってしまい、調子に乗って夜は型狙いで置き竿を出すことにした。
しかし…民家が無い(人がいない)ので外灯も何も無く夜は真っ暗闇(汗)遠くを航行するフェリーや貨物船の灯り
と対岸の遠い島々の灯りしか見えない。別に真っ暗闇ポイントで竿を出すのは初めてではないけれど…。
置き竿3本用意してエサはチロリを使う。遠中近適当に投げ分けてじっとケミを見ていたが、全くアタリが出ない。
結果、午後11時までにエンピツアナゴ1本にウミケムシ多数で見事に撃沈。ひとりで苦笑いしながら納竿後にやっ
と自分のエサ(弁当)にありついた。
その後寝袋にもぐり込み、ラジオ付けっぱなしで翌午前4時まで仮眠する。
午前4時、目が覚めると引き釣りの準備をして明るくなった30分後に開始。鬱陶しい釣り船が来るのを予想してい
たので、来る前にとっとと釣ってから(キスを散らしてから(汗))納竿するつもりでこまめに移動しながらキスを
どんどん追加。


ついに良型混じりで入れ食いモードに突入してしまった…(汗)
キスがよく釣れるだけではなく、フグがかなり少ないのが素晴らしい!釣れたのはたった1匹のみで、盗られた針は
2〜3本だけ。こんなにフグの少ないポイントはほかには知らない。あとはキスの25cmオーバーが1匹でも出れ
ばと思い、その偶然?を狙うがこれは結局叶わなかった。
エサ付け、キャスト、巻き上げ、釣ったキスをクーラーに入れ…の連続になってしまい、多めに保冷剤の入っている
9Lのクーラーが満タン近くになった午前9時納竿。




上からキス20〜23.5cm 11匹
20cm以下その1 19匹
20cm以下その2 32匹
キープしてしまったり、針を飲まれるなどリリース不可のピンギス26匹(汗) リリース25匹、ベラ20cmま
で2匹、リリース1匹、アナゴ リリース1匹でした。
リリース含めると足かけ2日ですが束釣り達成してしまいました…
あと邪魔なフグが大変少ないのも大変気に入りました(笑)今回は引き釣りで25cmオーバーが出なかったけど、
通えば十分釣れそうな気がします。
しかし、とても気軽に行けるような場所ではありません。いろんな意味でそれなりの覚悟が必要です(笑)ポイント
開拓は成功なんですが、マイポイントとしてはどうやら不合格のようです…。
