4月29日 キス12〜22cm10匹 5月4日 キス15〜16.5cm4匹…

キス釣りのシーズンが待ち切れないせいか、冷静にうまく状況を読めなくて散々な釣果に終わってしまった東讃方面のキス釣りだったが、
「今なら既に良型混じりで釣れているはず」と考えていた。小豆島でのキス釣りもいいけれど、1回の釣行にかかる費用が高いし移動が大変なのでそうそう何度も行けるものではない。

ある日仕事が終わった後、職場の大先輩兼ベテラン投げ師のある方が
「おぉ、○○(私の名前です)よ、もう東も釣れよるぞ。行ってみまい…」と声をかけてくださった。「浅いポイントはフグが多いし、型が出るポイントはしんどいけど遠投しないと…」いろいろ考えた結果、遠投して型が狙えるポイントに行く事に決める。

時間の都合上本当は日曜日に行きたいが、日曜日は雨の予報で仕方なく土曜日の早朝から行く事にした。金曜日に職場へ行く途中で釣具屋に寄って赤ゴカイ600円分を買い、仕事が終わって帰宅したのは午前2時過ぎ。そのまま寝ずに準備等を済ませて日が昇る頃に自宅を出る。ポイントに着いたのは午前6時半だった。

ここでちょっと眠くなってきた。眠い目をこすりながら準備をして、45分頃に開始。できる限り遠投できるようにいつもと違うタックルで…

道糸PE0.6号にPE力糸0.8〜5号を結ぶ。価格が高騰してすっかり出番の無くなったデルナー天秤27号を使い、引き釣りで良型を狙うのでやや大き目のキス針8号の5本針仕掛け。疲れている体にムチ打つように思い切り遠投してゆっくり竿でさびく。

すると、5色付近でアタリ。
「ポイントが遠いなぁ〜」と思いながら、アタリ方から良型と判断。しかし追い食い狙って我慢して仕掛けを引けず、そのまま巻き上げる。いきなり20cmオーバーが釣れたので、早くもここで「これはイケル!」と確信。その後約半分の割合で20cmオーバーが釣れるがポイントがやっぱり遠い。アタってくるのはいちばん近くて3色半。限界の6色半まで投げてさびき始めてもすぐにアタるので、相当遠くにもキスがいるらしいし、フグはまったくと言っていいほどいない。試しに3回ほど2色までさびいたが、釣れたのはピンギス1匹のみで針が3〜4本フグに盗られてなくなってしまった…。



最初は釣れたら良型またはピンギスという妙な展開だったが、途中で中型も混じって連で掛かってくるようになった。

5本針で最高4連もあり、その後も順調にピンギス混じりで釣れ続けるが、良型は午前9時以降は散ってしまったのかあまり釣れなくなる。この間ずっと並継ぎの投げ竿をフルスイングし続けたので、最近傷め気味の腕、手首、肩が少々痛む。

眠くて怠い時の砂浜での移動は辛くて嫌だが、調子が落ちたので仕方なくここでやっと移動。

砂浜の中央付近で2〜3回投げてみたが異常なし。

やや東寄りでも異常なし…

「やっぱりあっこやな…」と言うことで元の場所に戻り、投げる方向を変えながらあちこち探る。ポイントを休ませたのが良かったのか、良型混じりでまたキスを追加。

午前11時、エサは少々残っているが十分釣れたし何と言っても体が辛いのでここでギブアップ。そそくさと納竿し、「今度は体調の良い日にまたここで…」と考えながらこのポイントを後にした。




キス 20〜24.5cm 12匹、20cmまで39匹、リリース8匹 ベラ リリース2匹 ガッチョ リリース3匹でした。

置き竿での良型狙いも楽しいですが、引き釣りでこれだけ良型が掛かると相当楽しめます。これだけ釣れるなら、無理して離島に渡る必要性をあまり感じなくなってしまいました。

キスは最近好調なのですが、さすがに2週続けてこれだけ釣ると…

でもやっぱり梅雨明けまではキス釣りですな。

東讃のサーフにて
2008年6月7日