センチメンタル釣行 in 小豆島   2009年10月24〜25日



今年は8月中旬以降、引き釣りでのキス釣りを止めていました。

今シーズンは、開始早々ピンギスばかり釣れて心が折れそうになった上、8月上旬の大雨以降パッタリとキスが釣れなくなってしまい、自分にとっての「メインの釣り」を失って例年以上に節操のない釣りに走ってしまいました。(私の本職は、一応キスの引き釣りとメバルのルアー釣りなんです)

このまま今年のキス釣りを終えてしまうのは寂しいので、今回は小豆島の必釣ポイントまで足を伸ばしてキスに会いに行く事にしました。

土曜日の朝から小豆島に渡り、昼前くらいからキス釣りを開始。昼の休憩を挟んで日没まで釣って土曜日は終了。日曜日は早朝から開始して、昼頃まで釣る予定です。

午前7時前に自宅を出発。朝一番の高速艇で土庄港に向かいます。路線バスに乗り換えて、山道や海岸沿いを走る事数十分・・・やっとある集落に到着。重い荷物を持って来たせいか、まるで長旅を終えた時のようにグッタリ・・・。さらに5分ほど坂道を歩いてやっと叔父の家に到着。

到着してからいろいろと四方山話をした後、やっと釣りの準備開始。並継ぎの投げ竿はリールを取り付けてからロッドベルトで束ねて肩に担ぎ、小型クーラーと必要な道具だけ持って海へと出発。

午前11時にやっと開始。

満ち4分ほどで潮は緩く、波は穏やかです。ここ2〜3年の10月中旬〜下旬の傾向としては、ピンギスは少なめで16〜18cmくらいが多く、たまに23cm級が混じる感じ。4時間ほど釣っても15匹程度と数はあまり出ません。

その時の潮やポイントによって釣れ方にムラがあるので、群れを探し当てないと苦戦を強いられる事もありました。

今回は、シーズンの節目になる時や、お気に入りのポイントでしか使わない「キススペシャルCX+」を持参。まずは道糸と力糸はオールPE、天秤は感度の良い逆L型の「ラムダ天秤」と感度ビンビンのタックルで挑んでみて、状況に合わせて天秤の交換をやっていくつもりです。針数は、このポイントでは釣れるゾーンの幅が狭い事もあり3〜5本までです。

開始早々いきなりアタリが出ます。15号という軽さでサビキが楽だし感度最高で楽しいですが、心臓にはよろしくないです(笑)しかも、やっぱり針掛かりしないし・・・
(^_^; 

3連続バラシで天秤を「デルナー27号」に交換(^_^; (もしあればデルナーの15号くらいを使いたいです。水深が浅いから、キスがすぐに散ってしまいます・・・

デルナーに換えて少し改善されましたが、まだ乗りはよくありません。シーズン初期のように夜間の冷え込みで午前中は水温が下がっているから、そのせいでしょうか??

ここで奥の手を使います。マルフジの「サーフキーパー」このクッションゴムを使ってみれば、これがいい感じ。違和感なく食い込むようで上手く乗ってくれるようになりました。さらに、細軸の針の「アスリートキス6号」や「競技キスSP6号」に交換。

シーズン初期のようにチョイ投げでどこに投げても釣れるような事はなく、海底に変化のないポイントではアタリがゼロ。投げすぎても全く釣れません。2色半〜3色付近のかけ上がりの斜面でアタリ集中。傾斜が少々きついので、たまに仕掛けを食われてしまい力糸から下をすべてロストしてしまいます。1回あたりの金額的損失は、約2000円。あぁ痛い・・・。ここで、たまらず力糸をナイロンのテーパーラインに交換。

1時間ほどでたった3匹のキスを釣り上げた後、約500gのほどのタコを釣り針に引っ掛けてしまいひとりで思わず爆笑(知らない人が横から見れば、タダの危ないオッサン?)

そして脱力してしまいました。このタコを一旦家に持ち帰るついでに昼ご飯と休憩。

午後は1時半から開始。いつもと違い、かなりマイペースでやってます。クーラーの中はキスがまだたったの3匹。

この場所では久しぶりという事もあって、雰囲気を楽しみながらやっているといつものような戦闘モード(笑)にはほど遠く、すっかり集中力を欠いた釣りになってしまいました。

楽チンなクーラーに座ってのリールさびきを止め、竿さびきに変えてから気分的に
「やっとここでエンジンが掛かったかな?」という感じに。

潮が良くなってきたようで、釣れ方からしてキスの回遊が頻繁になってきたような感じ。徐々にアタリが増えてきて・・・この時点ですでに午後3時。日没まで時間はありませんが、やっと釣れ始めました。5本針にダブルやトリプルヒットで掛かるようになって気分的に盛り上がっても、すぐにバッタリとアタリが止まって小移動。

これを繰り返すうちにクーラーの中のキスが増えてきて・・・ここで日没です(^_^;

トリプルヒットの18cm級のキスちゃん・・・

砂まみれです・・・
(^_^;
この日はキスカウンターがなかなか回らず、結局26で止まりました。あと、引き釣りにヒットしたアジが1匹だけ(笑)

土曜日分の釣果です。(叔父の家の庭にて撮影)

「まぁ、こんなもんやろ〜」と思いながら帰宅。晩ご飯をご馳走になった後、前日の金曜日から全く寝ていない事もあって急に眠くなってしまい仕方なく布団に入った瞬間に意識を失い、気がつけば翌朝の午前5時でした(笑)

朝ご飯の後、釣りの支度をしてから出発。徒歩5分で到着してボーッと空を眺めていると、夜が明けてきました。

キス釣りは早朝がよく釣れるとよく聞くし全くその通りだと思いますが、このポイントでは何故かまったくダメ。置き竿での夜釣りもあまり釣れた経験がありません。

潮は引き7〜8分くらいで昨日の状況を考えれば見込みは薄いですが、とりあえず開始。思った通り30分間ノーヒット。午前8時まででたった3〜4匹(笑)

ここで休憩です。クーラーに座って30分ほど海を眺めた後で再開。

2〜3匹釣って移動のパターンでちまちまとキスを拾っているうちに満ち潮が流れ始めて、前日釣れなかった場所に移動。時間は午前9時半。毎年今頃はカワハギとマダイも釣れるのですが、サイズがあまりにも・・・

こんなのばっかり・・・(^_^;

密度の濃い群れが居るようで、そこに仕掛けが通れば一瞬で2〜3匹食いつきます。ですが、次に同じポイントを狙うと群れが居なくなっているのか空振り。

小移動を繰り返しながら空振りと連続ヒットの繰り返しで数をしつこく稼いで、納竿予定の正午の30分前にカウンターが50になったのを確認して納竿。


日曜日分の釣果です。(叔父の家の庭にて撮影)

釣りをしていて、地元の複数の方に声をかけていただきました。「釣れますか?」と・・・
渋い状況だから
「あまり釣れないですね〜」と言えば、いろいろと丁寧に教えて下さいました。優しくていい方ばかりなんです・・・

昼ご飯をごちそうになった後土庄港まで送ってもらい、高速艇に乗船。

とうとう小豆島とお別れの時です。幾度となく同じシーンを経験しましたが、やっぱりいろんな想いが巡ってしまい胸がいっぱいになってしまいます。今回は、今年が小豆島以外でのキス釣りでいい思いをできていなかった事もあってなおさらです。

出港してから、高速艇の客室の最後尾から撮影しました。

「ありがとう」とつぶやきながら・・・

たった30分で見慣れた高松港に到着。と同時に長い夢から覚めたような気分でした・・・



キス24cmまで50匹、リリース(針を飲んでいないピンギス)15匹、チャリコ15匹、カワハギ15cmまで5匹(全部リリース)でした。(あと、画像にはありませんが18cmのアジ 1匹)キスは18cm以上が30匹近く釣れて、平均サイズはなかなか良かったです。

叔父に差し上げるつもりだった裏本命のベラは全く釣れませんでした。去年から急に釣れなくなったのですが、どうやら居なくなってしまったようです。今回のキス釣りは群れを探し当てる釣りに終始してしまいましたが、とても楽しかったです。

今回の小豆島釣行も、過去の釣行と同様深く想い出に残る釣行となりました。(小豆島に対して思い入れが強いから、なおさらそう思うのでしょう・・・)

今年のキス釣りは、あと1回東讃方面に行って終了の予定です。

天気 24日 曇り
気温 24日(内海) 最高気温20.7℃ 最低気温15.4℃
潮回り(高松) 小潮 干潮 24日 7:58  47cm 満潮 15:23 235cm
海水温 24日(屋島湾) 22.0℃
ロッド シマノ キススペシャル405CX+    
リール ダイワ トーナメントサーフ35極細
道糸、力糸 道糸 PE0.6号、力糸 PE0.8-5号、ナイロン2-15号
天秤 デルナー天秤27号、ラムダ天秤15号、20号
仕掛け アスリートキス6号、トーナメントキス6号、競技キスSP6号 自作3〜5本針仕掛け

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