(社員旅行)

アリタリア航空ナポリの街・スパッカナポリ朝市教会・お城・劇場ポンペイ
アリタリア航空

「ナポリで本場のピザと美味しいパスタが食べたいなぁ」
「青の洞窟って一生に一度は行ってみたいなぁ」
そんな話からナポリを目指すことになったちょぴツアです。
アリタリア航空で関空→ミラノ・マルペンサ空港まで
12時間半。ミラノ→ナポリに乗り継ぎで2時間。
長旅なので飛行機の乗り心地は意外と重要なのです。

各席にディスプレイが付いているのでゲームや映画を
見ながら時間つぶしが出来ます。
機内食はイタリアンか日本食か。
まぁまぁ。悪くはありません。帰りの飛行機では
デザートにアイスクリームが出ました。

さて、目指すはナポリ。
「ナポリを見ずして死すべからず」という有名な言葉が
あります。実は色々な意味があるようですが、今では
「それくらいに見る価値がある街だ」というような解釈が
多いようです。
本当にそれくらいの価値のある街なのでしょか。
実際に足を踏み入れて見ましょう。

ナポリの街

ナポリはカンパーニャ州にあります。
イタリアの地図でいうと、ブーツの前足首あたりと言えば
分かりやすいのではないかな。
ナポリに滞在すれば世界遺産や島を日帰りで訪れる
ことができるのでとても便利なんです。

早速街の様子を案内したいんだけど、、、
ホテルは中央駅(ガリバルディ駅)徒歩5分という
便利なところで喜んでいたのに、これが強烈。
中央駅付近は治安が悪いという情報は持っていった
けれど、そのありさまは想像以上で唖然。。。
色々な人種が混ざり、路上で眠り込んでいる人も
いれば、うつろに座っている人、ギラギラと目を
光らせている人等々たくさんいてコワー。
ゴミは捨て放題、犬の糞はほったらかし、車は
ボコボコでクラクション鳴り放題、、、
とにかく足早に去りたいこの地域。でも電車にも
乗りたいし、意外といいお店もあったりするし、なんせ
ホテルがここにあるもんで通らないわけにもいきません。
警戒心を持ち、動きやすい格好で移動することです。
スパッカナポリ

お土産屋さんやピッツェリア、カフェなどが
石畳の細い通りを賑わしています。
教会なども多いので観光客も多く訪れる場所です。
下町情緒あふれる町並みは賑やかで、骨董品などの
掘り出し物がありそうなおもしろいお店もあったりして
なかなか魅力のある場所なのです。
滞在中は幾度となくここを歩きました。

そんな賑わう場所である反面、スリやひったくりも
集まる場所であるといわれています。
細い路地がたくさんあるので逃げやすいそう。
「バイクの二人乗りには注意」なんてガイドブックに
書いてあったけど、バイクはほとんどが二人乗り、
3人、4人乗ったバイクも見かけるほど交通ルールは
あってないようなもの。子供も乗ってるし。
しかも車も通るわ、バイクは多いわでほんとにここが
世界遺産なの?と思うほどの扱いを受けています。
中央駅付近やスパッカナポリの歩き方としては
・カバンはしっかり手を添えること。
・壁側にカバンを持つこと。
・なるべく財布を出さないようにすること。
(最初から使う予定がある小銭などはポケットに
入れていると財布を出す必要がなくなります。
また、その小銭の入ったポケットの上からハンカチ
でも入れておくとすぐに抜かれなくて済みます)

しかし実際、私たちも何もなかったし、そういう場面を
目撃することもありませんでした。
「それなら、そんな所は行きたくない」というようなこと
ばかりを書き連ねましたが、ナポリに行ってここを
歩かないのももったいないです。
楽しんで散策するにはそういう心構えを持って
おいたほうがいいということです。

朝市

港町ナポリということで新鮮な魚や野菜が朝市で
安く手に入ります。
ホテルに宿泊しているので買うことはできません
でしたが、ムール貝やカジキマグロの頭など
日本の市場ではあまり見かけないようなものが
並んでいるのですごく面白いです。
場所はいろんなところでやっています。

野菜もイタリアンです。
トマトは真っ赤でおいしそうだし、パプリカや
アーティーチョークなんかもイタリアンぽいですね。

ガリバルディ広場西側でやっている洋服や靴などの
朝市も安くて地元の人に人気です。
ただ、コピー品や盗品などもあるので(見たらわかる)
ひっかからないようにしましょう。

Santa Chiara(サンタ・キアーラ教会)

Via Benedetto Croce
午前9時〜午後1時
午後2時半〜午後5時半

建設は1310年。
18世紀にバロック様式で改装されましたが、1943年の
砲火により、ゴシック様式に生まれ変わったそうです。
この教会の庭園にはマヨルカ焼きとよばれる回廊が
広がっていてとても美しいのです。
また、隣接の美術館に教会の歴史を物語る展示品が
並んでいるので覗いてみましょう。
庭園に面した回廊にはフレスコ画が描かれています。
庭園の回廊もこの回廊も青が基調となって描かれて
いるものが多いので涼しげな感じがしますね。
Castel Nuovo(ヌオーヴォ城)

P.za Municipio
電話:081-7952003

午前9時〜午後7時(日曜は午後2時まで)
アンジュー家のお城。5本の棟で構成されている。
中には入っていないけど、市立美術館が入っている
んだって。

Castel dell'Ovo(卵城)

サンタ・ルチア港のところ。
海に突き出たかたちで建っています。
なぜ「卵城」なのかというと、お城の基礎に使われた
卵が壊れる時に街も滅びるという伝説に由来したもの
だそうです。
お城の中は入れないそうです。

サン・カルロ劇場

Via S.Carlo 101-103
電話:081-7972111
上演のない日の午前中は5ユーロで中を見学できます。
ガイド付きもありますが、英語かスペイン語です。

さすがにイタリア三大劇場のひとつ。
すごくゴージャスです。
何か上演されていたなら言葉はわからなくても
見てもいいなぁと思いました。
舞台は緞帳で閉まっているので、画像にあるのは
舞台ではなく客席側。5階建てでそれぞれが個室に
なっています。
もちろん床にも普通の客席が並んでいますよ。
ポンペイ

ナポリからチルクム・ヴェスヴィアーナ線の
ソレント行きに乗り、快速で約25分。
ヴェスーヴィオ火山の噴火によって一瞬にして
街が火山灰の中に埋もれてしまいました。
79年8月24日のことです。
長い間、その存在が忘れ去られていたのですが
1748年に発掘が開始され、古代都市が現代に
蘇ったのです。

突然の噴火に逃げる場所も失い、火山灰に埋もれて
しまった人々がそのままの姿で残されています。
これは火山灰の下に空洞となった被災者の姿に
石膏を流し込んで作られたものです。ミイラでは
ありませんので。
2000年以上も前に栄えた都市ですが、円形闘技場や
商店街、浴場や劇場などの娯楽施設も多く見られ
現代との隔たりもあまりないような気がしてなりません。
ゴツゴツとした石畳の道は歩きにくいですが、地図を
入り口でもらってポイントを決めて歩いてみましょう。
また、古代の街並みを一通り見終わったら新市街へ
出てみましょう。歩き疲れるのでカフェや
レストランで一休みするのもいいのではないで
しょうか。