番外編(食べ物)

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 名古屋弁ばっか聞いとると疲れるでかんねえ。だで、ちょびっと一息つこみゃあ。(名古屋弁ばっかり聞いていると疲れるよね。だから、ちょっと一息つこう。)

名古屋名物(食べ物編)

 名古屋名物の食べ物といえばなんでしょう。答えは無数にあります。都会には総じて名物が少ないはずなのに、どうも名古屋は多いようです。かといって観光地でもない…。不思議なところです。

「ういろ」と「ういろう」

 名古屋を代表するみやげ物ですが、どうも他の地方の人にはあまり人気がないようです。代表的なブランド(?)が2つあり、1つが、「青柳ういろう」で、もう1つが「大須ういろ」です。駅とかで売っているのは、「青柳」が多いようなので、他の地方の人にメジャーなのは「青柳ういろう」のほうでしょう。

 「白、黒、抹茶、上がり、コーヒー、ゆず、さくら」というフレーズは、名古屋の人ならたいてい知っていますが、これは「青柳ういろう」の宣伝文句です。「上がり」を「あずき」といっているバージョンもあったようです。詳しくは青柳ういろうのウェブサイトをご覧下さい。「さくら、抹茶、白、にっき、一口ういろう〜♪」という歌もあります。ちなみに「大須」のほうには、「ないろ」もあります。これは羊羹とういろのあいの子みたいなものです。名古屋のデパートなどでは「虎屋」のういろうも売っていたりしますが、虎屋は三重県のお店です。

「きしめん」

 名古屋名物というと第1にこれを挙げる人が結構いますが、多分名古屋の人は第1には挙げないでしょう。チェーン展開するような有名な店はありません。新幹線のホームでも食べられる(結構人気があります)庶民的な食べ物です。ようは幅広くて(1cmはあります)ひらぺったいうどんです。味よりも食感を楽しむつもりで食べると面白いかも。もちろん味のほうも麺がひらぺったいせいで、汁がよくからみ、おいしいですが。ちなみに、汁は関東風の黒めで、花がつおをどばっとのせて食べます。具はかまぼこ(またはかしわ)とほうれん草だけというのが本来の形のようです。「薄っぺらいので火が通りやすく、節約になる」という名古屋のどけち根性丸出しの食べ物です。

ひらちゅうさんのおすすめ(投稿より抜粋)
 熱田神宮のと動物園(東山)のが好きです。
どちらも500円くらいで庶民的できしめんの代表としてかたりたい。

「味噌煮込みうどん」

 名古屋で単に「味噌煮込み」と言うと、「味噌煮込みうどん」のことを指します。「山本屋本店」という店が有名で、筆者もたいていそこで食べます。ちなみに「山本屋総本家」という店もありますが、味はそんなに変わりません。

 この二つの店はもともとは一つの店だったそうです(「本店」のほうは漬物も絶品なので筆者はそちらがお気に入りです)。ただ、気軽に食べるにはやや高いのがネックです。どちらの店でもご飯をつけると1000円超えます。でもそれだけの価値はあります。他の地方の人、特に京都の人には、是非ご飯(おかわり1回可)をつけることをお勧めします。なぜなら、結構味が濃いからです。濃すぎると思ったら、ご飯のおかずにして食べましょう。筆者はいつもそうしています。ちなみに漬物もおかわりが1回できます。言い忘れましたが、煮込みうどんの皿には、鍋焼きうどんと違って穴が開いてません。ですからこれを取り皿にします。これは常識なので、覚えておいたほうがいいでしょう。

「味噌カツ」

 カツの上に味噌をかけたものです。ただし、この味噌は甘くしてあります。たくさん食べるとくどいですが、筆者は好きです。味噌カツ丼なんていうのも見かけますが、これは普通、ご飯の上にキャベツのせんぎりがのっていて、さらにその上に味噌カツがのっているという代物です。味噌はどろっとしていたり、しゃびしゃびだったり、店によってさまざまです。味噌串カツというのもあります(これが味噌カツの原型だという話です)。これは普通の串カツに、壺に入ったしゃびしゃびの甘味噌をつけて食べます。

「味噌おでん」

 普通名古屋では、おでんには味噌をつけます。一度、兵庫の友達が、名古屋に遊びに来たとき、屋台でおでんを買いに行ったのですが、「なんも言わんと勝手に味噌かけようとしよったから、慌てて止めたがな。ほんま何しよんねん名古屋人!」と怒って帰ってきました。このように、名古屋でおでんを買うと無条件で味噌をかけられますのでご注意を。ちなみにおでんの味噌も、味噌カツと一緒で甘味噌です。はじめから味噌で煮込む作り方もあります。うちの実家はそうですが、玉子はそっちの方がおいしいかも。玉子の黄身と味噌の相性が抜群で、ご飯にもよく合います。

「赤だしの味噌汁」

 名古屋では「合わせ味噌」も赤の分量が多く、他の地方の人が見たら赤味噌に見えるでしょう。筆者は赤だしじゃないとだめな人です。赤味噌は基本的には豆味噌です。ご飯のおかずには絶対赤だしの味噌汁のほうが合います。ぶっかけご飯なんて最高!…失礼いたしました。彦根で一人暮しをしていた頃、ご飯が少ないな、と思ったときは味噌汁にご飯を入れてぐつぐつ煮て、おじやにして食べていました。量が増えるし、うまいし、まさに一石二鳥!。ちなみに関西ではお寿司屋さんで赤だしの味噌汁が出るようですが、名古屋のお寿司屋さんでは、お吸い物が出ることがほとんどです。

「ひつまぶし」

 うなぎの蒲焼きを幅1センチほどに刻んで、ごはんの上にまぶし、その上からたれをかけたものです。おひつに入って出てきます。おひつの中でたれを回しかける、つまり「まぶす」ので「ひつまぶし」と言います(うなぎを「おひつ」のご飯に「まぶす」からだという説もあります)。「ひまつぶし」ではありません。たのむとお茶漬け用のお茶またはだし汁も一緒に付いてきます。一杯目はうなぎとご飯とたれをよくかき混ぜて食べ、二杯目はあさつきと海苔を混ぜて食べ、三杯目にはネギと海苔とわさびをのせ、だし汁をかけてお茶漬けにする(これがほんとに最高にうまいです)、といった食べ方をします。もともと、うなぎの切れ端をおいしく食べる方法はないかということで考案された食べ方だそうです。ちなみにこの「ひつまぶし」、「あつた蓬莱軒」が商標登録をしているらしいのですが、街のうなぎやさんでも結構見かけます(笑)値段は安いとは言えませんが、ものがうなぎだけにそれは仕方ありません。わざわざ食べに来れないという方も、家庭でできる(焼き方が違うと思いますが)ので一度試してみると面白いかもしれません。

生せんべいさんのおすすめ(投稿より抜粋)
 ひつまぶしは1にいば昇。2に蓬莱。3、4はよう知らんで、5に西本と思っとります。
(友達によると、石川橋と桜山の間あたりにおいしいところ、南区だか中川区においしいところがあるらしいです)
1と2は両方ともめちゃうまだけど、前者はお茶をかけ、後者はお吸い物をかけます。
お茶がほんとじゃにゃあかというのが、わたしの持論だで、勝手に順位をつけました。許してちょうでゃあ。あ、西本はひつまぶしがなかったかな。徳川園の前です。
長久手には瓢家(ひさごや)、わたしんとこがいつもとるのは、瑞穂運動場前のうな豊ですが。うな豊は味はうみゃあが、ご飯がやらかいで、年より向きかも。
瀬戸では、昔は巴やが良かったけど、最近は鰻亭(まんてい)がええげなよ。 

「手羽先」

 「手羽先なんてどこにでもあるわ」と思うかもしれませんが、これも立派な名古屋名物でしょう。他の地方とは違って、名古屋ではたれをつけて揚げることが多いのです。有名な店はなんと言っても「風来坊」でしょう。ここの手羽先はちょっと甘辛くて酒のつまみには絶好です。双璧をなすのが「世界のやまちゃん」の「幻の手羽先」。「やまちゃん」は店舗数は「風来坊」にはるか及びませんが、味がまた違って、やまちゃんのほうがおいしい!という意見もよく聞きます。ともに栄地区に店がありますので、名古屋にお越しの際はぜひどうぞ。 

「てんむす」

 語源は「てんぷらおむすび」の略でしょう。ほのかに味付けされたご飯の中に同じく味付けされたエビのてんぷらが入っています。もっとも万人受けする名古屋名物だと筆者は思っています。駅前にある松坂屋の地下のてんむす屋が筆者のおすすめです。どこで買っても、たいてい「きゃらふき」が付いてきますが、これは暗黙の決まりごとなのでしょう。

「小倉トースト」

 トーストしたパンにマーガリンを塗って、さらにその上につぶ餡をのせて食べると…うまい!!名古屋の喫茶店に、たまにメニューとして存在するこの食べ物は、れっきとした名古屋名物でしょう。もともとは名古屋大学の学生が、とあるいきつけの喫茶店でオーダーしたのが始まりだとか。喫茶店で出るものは、つぶ餡をのせた上にもう一枚パンをのせ、サンドウィッチのようになっている場合が多いようです。コンビニ等にもある小倉マーガリンの元祖にあたります。

「寿がきやのラーメン」

 とにかく安い。今は確か280円です。筆者が子供の頃は、190円でした。ここのスープはちょっと変わっています。一度ハマると病み付きです。「ヘビのだしを使っとる」という噂も一時ありました。まあ、「マクドナルドのハンバーガーはミミズの肉を使っとる」というのと同レベルのデマでしょう。ちなみにこの「寿がきや」は「ユニー」というスーパーの中によく入っています。

「鎌倉ハムのKウインナー」

 筆者の大好物です。これ一本でご飯一杯いけます。「まあ1本まあ1本て、たいがいにしとかなかんよ」という山田昌さんのCMのフレーズで東海三県の人には超有名です。見た目は魚肉ソーセージのようですが、魚肉ではなく畜肉を使っているので、味が大変よいです。日〇ハムだとか丸〇ハムだとかのスティックウインナーなんて、ここのと比べると屁です。筆者は冷蔵庫で冷えて硬くなったのが好きです。ご飯にでらあうでかんて〜!ちなみに神奈川にも確認だけただけで2社ほど同名の会社がありますが、それとは別の会社です。

 ↑と書いてたら鎌倉ハムさんからメールを頂きました。それによると、「できたてもうまい」とか。うーむ食べてみたい…。

 

「喫茶店のナポリタンスパゲティー」

(ほよよぉさんからの投稿より抜粋です) 

 最近はどうか分かりませんが、ワタシが名古屋にいたころは、ナポリタンといえば、お皿ではなく鉄板で出てきて、それも底に薄焼き卵がひいてあるものと決まってました。いまだかつて、こういうスタイルのナポリタンは関西でも関東でもお目にかかったことがありません。実は数年前、「ズームイン朝」で、このスタイルは岐阜県のある喫茶店が発祥であると言っていたのですが、今では名古屋(あるいはその周辺)独特の食文化だと思うのですが、いかがでしょうか。

(以下私のレス)

 最近名古屋でも少なくなって来てますよね。瑞浪に暮らしていたとき、スパのおいしい店があると聞いて、本格パスタ屋を想像して行ったら、喫茶店でした。しかし店は満員。そしてまさにそのナポリタンをみんな食べてました。

というわけで管理人のおすすめ
 名前は忘れましたが、瑞浪の喫茶店。19号を中津川方面に走っていくと、ユニー瑞浪店が左側にあります。その次の信号をこすと、やや上り坂なんですが、上りきったあたりにある左に入る道(信号はないです。一本目だったと思うけど、自信がないです。角に中古車屋があった記憶がありますが、これも定かでない…)を曲がり、次の角を右に曲がってすぐに左側にあります。

「あんかけスパゲティー」

 中華あんのようにとろみをつけたソースがかかった太麺のスパゲティーの総称です。「スパゲッティーハウスヨコイ」がもっとも有名でしょうか。確か元祖はここだったと思います。他にも「チャオ」、「からめ亭」などのあんかけスパ専門店から今では街の喫茶店等でもメニューにあったりするほど普及しています。それぞれソースは店によっては違いますが、一つの店でソースはたいていどのメニューも一緒で、具でバリエーションがついています。カレーの「COCO壱番」みたいなもんです。カレーは一緒で具が違うでしょ?ちなみにココイチは私の地元一宮に本社があります。関係ないですね。失礼しました。「ヨコイ」のソースと太麺パスタ(2.2mm)は地元スーパーで買えたりします。スパイシーなソースが病み付きです。 

「台湾ラーメン」

 中国台湾料理店の「味仙」というお店の主人が台湾の台仔麺をアレンジして賄いに出したのがはじめだそうです。十年くらい前の激辛ブーム(懐かしい…)でブレイクし、今では東海地方のかなりのラーメン屋、中国、中華、台湾料理店のメニューに載るほど普及しました。ちなみに台湾にはこの種のラーメンはないそうですので、これはもう名古屋名物といってもいいでしょう。激辛鶏がらスープにひき肉、にらがどっさりのっているのがスタンダードです。

 あなたのお勧めの名古屋のお店を教えてください。「きしめんはここがうまい!」とかそういう情報を求めています。このページはその情報をもとに発展させていきたいと思っていますので、どうかよろしくお願いします。

 

見終わったら「ホーム」もよってってちょう!!じゃないとカウンタが増えんもんで…。

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最終更新日 04/03/02 00:47
Author:Yuji"U-ZI"Yamaguchi
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