当教会には「心の友の会」という老年の方々の会があり、60歳を目安にこの会に入って活動しています。この会で活動する多くの方々が壮年壮婦期において信仰と出会い、それ以来人生の多くを天と共に歩んで来られた尊い方々です。これまで多くの経験とご苦労をされてきたからこそ理解できる天の神様の親なるご心情を時代を担う若い世代に伝えて下さるべく奉仕活動をされています。
その中で特筆すべきことは、2005年8月から始まった「韓国人殉難犠牲者」に対する慰霊祭です。
我が北海道の今日の発展の影にあり、決して忘れてはいけないことは、この地の発展は多くの日本人、韓国人、中国人などの殉難犠牲者の精誠があったことです。“今の私たちにはおそらく想像もできない過酷な自然環境、労働環境の中で、この地の為に奉仕し、孤独で理不尽な心情をもったまま亡くなられていった方々の精誠に報いずして今日の私達の立場は決してない”との信念から、それ以来毎月必ず一度、35回にわたり札幌市西区平和にある「韓国人殉難者慰霊碑」において行ってきています。(真冬の12月、1月、2月は降雪のため教会の聖殿で)
2005年8月1日 慰霊祭を行うきっかけとなった「初めの慰霊祭」
この時、韓国から100名規模の訪問使節団が来札し、心の友の会のメンバーが精誠を込めて織った南北平和統一のため解放を象徴する“悔恨の4300羽鶴”を捧げた