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7月17日(火) 定例議会開会
町長の所信表明を聴くため、朝から傍聴に行った。
3月議会の予算説明内容とほとんど変わらないが、目立ったのは「16年ぶりの選挙で町内をくまなく回り、たくさんの人と会う中で感じた『変化を求める声』を謙虚に受け止めていく」という点。今後の政策に『変化』があるとすれば、どんなことだろうか。期待したいところだけど・・・。
また、あっせん収賄事件に対しては、「町議会議員と業者との間の事件であるが、きわめて遺憾である。課長会議で従前のあり方の見直し、毅然とした対応をすることを指示した。事件は起訴されて一応の決着はついたものの、町長にも責任があるとして、今回3ヶ月間町長の減給をする条例案を提出した」「今回、集会所建設など大きな金額の入札は『指名競争入札』ではなく『制限つき一般競争入札』とし、予定価格の公開を行った。現在は試行段階だが、この方法を検証して、本格実施していく」ということだった。
3ヶ月の減給(月額報酬の10分の1をカット)というのは、具体的に「何に対して」「どのような」責任を感じて出されてきた処分なのだろう。当時の助役や課長に対する監督不行き届き? 何時の話? 内部調査の結果は? このあたりは、たぶん傍聴のできない「全員協議会」で説明されるのだろう。
7月19日(木)
一般質問の前に、町長の減給に関する条例の審議があった。質疑に対する助役の答弁は、次のようなものだった。
- あっせん収賄事件は、もと町議と業者との間の事であり、町長はもちろん役場職員は誰一人被告になっているわけではない。
- したがって本来は町長が処分される筋合いではない。
- しかし、江熊町長から「多くの町民に心配、不安を与えた道義的責任があるから」という、たっての希望で処分する事になり、どの程度の処分が適当か検討した結果、3ヶ月間の減給処分とした。
- 一部の報道で「10年ほど前から日常的に…云々」と言われているが、現在10年前にさかのぼって関係部署にいた職員から助役が直接事情を聴いている最中で、今のところ入札に関する情報を洩らしたような事実はないし、職員を信じている。
さて、ここでの疑問。「道義的責任」って、いったいなんだろう?
「何にも悪い事はしていないが、処分してくれ」というのは、「とにかくこれで私は責任をとったのだ」というつもりかしら。
私は、無実の人を処分するのはおかしいと思うのです。「悪くない」なら「私は悪くない」というべきではないのかなぁ。町民に不安を与えたのが自分ではないのなら、堂々とそう言えばいい。
「処分してくれ」というと「私が悪うございました」と認めることになるでしょう。
あいまいなんだなあ…。どうにもスッキリしません。
結局は、反対討論に対して賛成討論はなかったにも関わらず、賛成多数で可決されました。手を挙げなかった人が、5人くらいいたようでした。
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