議会報告




1999年(平成11年)3月定例議会
予算を審議する3月議会。分厚い予算書を渡されてから議会に臨むまでの一週間は、前年度の予算書や前々年度の決算書と比較したり、これはいったい何だろう、と思う事柄をチェックしたりで、忙しく過ぎていきます。そして、議会中、議場での全員協議会(非公開)で説明を受け、質問し、本会議での質疑、討論、採決と進みます。どんな審議があったかは、町で配る「議会だより83号」に詳しく書きましたので(私は編集委員で今回このページ担当だったのです)、町民の方はぜひ読んで見てください。

一般質問
1. ダイオキシン類調査結果の広報は町民の責務を問う形で
問:2月号の町広報誌に吹上のゴミ焼却施設から排出されるダイオキシン類の値が報告されていました。「国の基準値の16分の1」という見出しが大きく、その「国の基準値」が来年には厳しいものに変わることには一切触れていません。これでは町民は安心してゴミを出しつづけることでしょう。自分がダイオキシンを排出する加害者であるという自覚を持たせるような広報にすべきではないでしょうか。

答:所沢報道のこともあり、町民に不安を与えないような内容にしました。今後はゴミ減量をさらに訴えていきます。


2. 求職中の人の子どもの保育をどう考えるか
問:小さな子どものいる人が仕事に就こうとする時、保育先がないと就職活動ができません。一方、仕事が決まっていない人は保育所の入所要件を満たしていないという理由で申し込みができません。就業希望者に対する保育をどう考えていますか。
 また現在保育所で増えているのは3歳未満の子どもと聞きます。そこで主に3歳未満児を家庭的な雰囲気で保育する「家庭保育室」を設けてはどうでしょうか。

答:限られた施設の中で定員以上の児童を保育している現状では、求職中の保育までは手が回らない状態です。また、町のエンゼルプランの中では家庭保育室ではなく「子育てサポートシステム」を打ち出しており、現在研究中です。


3. 今年の国際高齢化年にどう取り組むか
問:今年は国連で定めた国際高齢者年で、これは高齢者の人権を尊重するものだと思います。ぜひ、高齢者の権利を広めるなど、積極的な広報を行い、人権尊重都市宣言をした町にふさわしい取り組みをしていただきたいと思いますがいかがでしょうか。

答:まだ具体的な取り組みは予定していませんが、広報誌などで広報につとめます。