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自分のためにできること
「道義的責任」という言葉の意味は?日本経済の三重苦をどう乗り越えるのか やっぱり基準が必要でしょう 役場は給料が安い? 事実だけを拾ってみました ちょっと、できすぎ? そんな児童館なんか行かないよ 友好都市のメリットって? 2002年のはじめに 町長交際費の基準は? 新しくハコモノを作る時は 「看護婦」「看護士」から「看護師」へ? どちらも聴きたい講演会 故・吉井威議員のこと 今年の吹上号は、自費参加 乳幼児医療費の助成はありがたいけど 11月30日は、図書館開けます・・って、決まってたの? 後味が悪い結末… お座敷列車の旅行費用、返してもらえませんか? 吹上町民号のチラシから 「子どもの食器」だからこそ本物を! 毎日使う食器だから / ご支援ありがとうございました / 「表立ってはできない」理由 / 「教育の町づくり」を一歩進めて / 町長選挙に立候補します / 首長選挙に挑戦する人 / 新入学に間に合いました / ごみはいったいどうなるの? / ニワトリが先か、卵が先か? ではないでしょ! / 自分で考え、行動する大人に / 傍聴する時、される時 / プラスチックは資源です…けどねぇ / 誰の奥さんだっていいじゃない! / 視察でわかっちゃう 議員ってどんな人たち? / エコロジー生活――視察研修での工夫 / 水道料金のかからないワケ / 請願なんて誰でもできる! / さんすうセットは学校の備品に / 議会の言葉づかい / 視察研修先のもてなし / 個性的な新人たち / 町長からの感謝状 / 議会の人事 / 女性の票はどこに行ったの? / 2期目の当選に感謝 / 選挙運動と政治活動 / 始まりましたね、介護保険制度 / 生き活きレポートの4年間 / 過去のコラム (1999年6月〜2000年3月) / 図書館は貸し本屋じゃないよね / 女性議会は単なるセレモニー? / ラップを使わなくなったわけ / 公務員特別職という職業 / 年の始めに考える / 減らせなくなるワケがある / ごみを減らすのは、一人一人の行動 / 議員控室は選挙の話題で持ちきり / これでも住民参加っていうの? / 選挙公報のない町 / おかげさまで3ヶ月たちました / 体育館の建て替えは誰のため? / 少子化対策基金の使いみちは? / 教育を変えるには、社会の仕組みを変えないとだめなの? / 「小一プロブレム」を知っていますか? / 石けんライフのすすめ / 「CAP」を知っていますか? / ホームページをよろしく / 議員定数削減には反対です / |
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<<お座敷列車の旅行費用、返してもらえませんか?>>
「吹上町民号」についての資料が、9月28日に情報公開されました。それによれば、平成7年の町村合併40周年記念事業についての伺い書で、記念事業(案)の中に、冠事業として「JR吹上町民号を合併40周年記念としてもらう」ことが含まれています。つまり、第1回は「町が依頼」して記念事業にしてもらったようです。 それ以来、毎年、コスモス祭りなどの町事業と重ならないような日程を組んだり、行先を選んだり、町長のあいさつ文案をチェックしたり、といった打ち合わせは、駅長と町の企画財政課との間で行われていました。そして、町長、議長、職員3人の公費での参加…ということは、これって町の主催事業のようなものなのでしょうか。 平成10年12月議会の一般質問で、町長は「町民号」についてこんな答弁をしています。「町民のコミュニケーションの場所、愛町の精神を養っていく、といった目的が十分達成された」「公的にやるべきものであっても民間活用といった観点から、後援という形をとってこの事業を主催している」(打越要約) 町民同士、また町民と行政のコミュニケーションはもちろん大切です。でも、それは一人3万円もする温泉旅行である必要はないと思います。町内で開く「町長と語る会」や「まちづくり講座」にすれば、3万円×5人分のお金を使わずに、どれほど多くの人とコミュニケーションが図れ、愛町の精神が養われることでしょう。 今回は、職員の復命書、つまり出張報告書も作成されていませんでした。したがって、本当に町民とのコミュニケーションが図れたのか、町民から聴いた声を行政に生かすことができたのか、といったこともわかりません。復命書は、上司(今回の場合、町長)が同行の場合は書かなくて良いそうですが、それでは町民には出張の内容がわかりません。情報公開をしていく以上、復命書の作成は義務でしょう。 私は5年間議員でいながら「町民号」にこんなに税金が使われていることを知りませんでした。反省しています。そして、もうこんな旅行に税金を使って欲しくないと思います。 そこで、今回の情報公開をもとに監査請求をしてみました。監査請求というのは、税金の使い方に疑問を持った時、1年以内なら住民が誰でも「その税金の支出分を返してくれ」と請求できる権利です。昨年の町民号は10月1日からだったので今回の請求は期限ギリギリなのですが、60日以内に監査委員から結果が知らされるはずです。ということは、今年の第7回吹上町民号には間に合わなさそう。もう少し早く請求していれば、と悔やまれますが、とにかく意思表示をする意味で請求しました。結果はまたお知らせします。 2001年10月05日 |
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<<「子どもの食器」だからこそ本物を!>>
9月4日の学校給食運営委員会を傍聴しました。メンバーは各小中学校代表(先生)と、PTA代表(保護者)。来年度から小学校で使う食器について話し合われました。候補に上がったのは、漆器と2種類のプラスチック。価格や扱いやすさはほぼ同じで、比較のポイントは「安全性」と「見た目の感じ」でした。 さて、給食食器の歴史を紐解くと、まずアルマイト。軽くて割れず、かさばらず、油の吸着や化学物質溶出のおそれもないが、熱伝導が良く、熱いものをよそうと犬食いになるため、1970年代の終わりからポリプロピレン食器が登場。が、そこから酸化防止剤のBHTが溶出したため、メラミン樹脂食器が登場、1980年代の終わりから普及。しかし劇物ホルムアルデヒドが溶出したため、ポリカーボネート食器が1990年代半ばから広がり、またまた環境ホルモン溶出がわかって、現在、問題になっているというわけです。つまり、ほぼ10年おきに、新素材が登場しては、人体への危険がわかっていったのです。 BHTの影響を受けたと思われる世代は、今、二十歳前後。彼らが子どもを持つときになって、初めて「あの影響かも」と(動物実験では催奇形性あり)わかるかもしれません。子どもたちの食器選びには、未来への責任があるのです。 今回候補に上がったプラスチック食器は、ポリエチレンナフタレートという新素材。使用実績は1年未満。歴史に学ぶとするならば、10年後にまた…という可能性もあり、「疑わしきは使用せず」を前提にすべきではないでしょうか。 ちなみに漆器は、日本で縄文時代から4000年も使われています。 残念ながら、会議では「見た目がかわいい」「子どもが喜んで食べる」「今の食器からの移行がスムーズ」などの理由でプラスチック食器を推す声が大半でした。漆器の方は「安全性に優れる」「食文化の伝承、食教育の面からも良い」などの意見もありましたが、見本の器は黒だったため「暗い」「大人には良いかもしれないが、小学生には違和感があるのでは」という否定的な声が多く、また「会津では地場産業でも、吹上でわざわざ採用する必要はない」との声もありました。(石油は日本にないものですけどね) 私は、食器選びに限らず、これからの教育行政に欠かせない視点は「環境」だと思います。石油製品は自然に還る素材ではありません。持続可能な社会のためにも、伝統的な素材を選ぶべきです。 また「子どもが喜ぶかどうか」を基準に考えるのは、子どもにおもねることになります。「子どものために最善かどうか」で判断すべきです。それが親の、そして地域の大人の役割ではないでしょうか。 2001年09月04日 |
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