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情報を「適正に管理する」って?
今年のテーマは「子ども」支援です 試験・検査・監査 どこを削ってどこを増やすか 選挙結果を見て この町のことは、この国のこと 市民が「主体的市民」になるために リフレッシュの優先順位は? 見ただけではわからなかった事 学校もノーマライゼーションを その日、何の日? と思うこと 自分で納めた税金の使い道を決めたい さらにわかりやすい(?)三位一体の改革の話 地方分権=「地域のことは地域で」ということ お小遣いをしっかり管理できる子、できない子 今どきの小学生 耐震診断もまだでした 通学区の見直し案に怒ったわけ 家をきれいにしたければ人を呼べ 伝統ゲームはルールを学ぶ場 時代にあった投票制度を 年金について、いつ教わりましたか? 7割以上の投票率 何を「住民サービス」というのか そういう言い方もできますが 法定合併協議会解散、そして・・・ 知らせたい、知りたい、でもかみ合わない そのときの選択、あとの祭り 条例を作るのは、誰の仕事? 「平和」をテーマに音楽祭で歌いました 「一票の実感」が持てるように スケジュールって、そんなもの? 今まで通り、ということ / なぜ、坂東眞理子氏を支持するのか? / 合併説明会に出席して / 「話が違う」おはなし / 進化する図書館 / 行田市との合併は、はずせない? / トイレットペーパーを替えますか / 自治体の思いはバラバラ、いったいどうするの? / 住民投票で問える問題、問えない問題 / 合併を考えるための情報は / それって、誰かのせい? / 私は「一町民」なんだけどなぁ / 「お得ですよ」といわれても / 今年もお世話になりました / 隣は何をする人ぞ / 今という時代を認識すること / 子育てサロンに参加して / 小学生の読書環境を維持するには / 学校でのミニモニ / ヨハネスブルグの環境サミットを機に / 参事のお仕事 / 移動図書館はもう必要ないの? / 吹上高校の授業で / なぜ今、オンブズマン? / 有事法制に反対の声を / ボランティアサポートセンターという箱ができました / パソコンは録音機器? / 秘書の人件費 / 給食用食器の審議は何だったの / 何とかして! 来賓の祝辞 / おにぎりよりパン? /
過去のコラム (2001年7月〜2002年3月)/ 自分のためにできること / 日本経済の三重苦をどう乗り越えるのか / やっぱり基準が必要でしょう / 役場は給料が安い? / 事実だけを拾ってみました / ちょっと、できすぎ? / そんな児童館なんか行かないよ / 友好都市のメリットって? / 2002年のはじめに / 町長交際費の基準は? / 新しくハコモノを作る時は / 「看護婦」「看護士」から「看護師」へ? / どちらも聴きたい講演会 / 故・吉井威議員のこと / 今年の吹上号は、自費参加 / 乳幼児医療費の助成はありがたいけど / 11月30日は、図書館開けます・・って、決まってたの? / 後味が悪い結末… / お座敷列車の旅行費用、返してもらえませんか? / 吹上町民号のチラシから / 「子どもの食器」だからこそ本物を! / 毎日使う食器だから / 「道義的責任」という言葉の意味は? /
過去のコラム (2000年4月〜2001年6月)/ ご支援ありがとうございました / 「表立ってはできない」理由 / 「教育の町づくり」を一歩進めて / 町長選挙に立候補します / 首長選挙に挑戦する人 / 新入学に間に合いました / ごみはいったいどうなるの? / ニワトリが先か、卵が先か? ではないでしょ! / 自分で考え、行動する大人に / 傍聴する時、される時 / プラスチックは資源です…けどねぇ / 誰の奥さんだっていいじゃない! / 視察でわかっちゃう 議員ってどんな人たち? / エコロジー生活――視察研修での工夫 / 水道料金のかからないワケ / 請願なんて誰でもできる! / さんすうセットは学校の備品に / 議会の言葉づかい / 視察研修先のもてなし / 個性的な新人たち / 町長からの感謝状 / 議会の人事 / 女性の票はどこに行ったの? / 2期目の当選に感謝 / 選挙運動と政治活動 / 始まりましたね、介護保険制度 / 生き活きレポートの4年間 / 過去のコラム (1999年6月〜2000年3月) / 図書館は貸し本屋じゃないよね / 女性議会は単なるセレモニー? / ラップを使わなくなったわけ / 公務員特別職という職業 / 年の始めに考える / 減らせなくなるワケがある / ごみを減らすのは、一人一人の行動 / 議員控室は選挙の話題で持ちきり / これでも住民参加っていうの? / 選挙公報のない町 / おかげさまで3ヶ月たちました / 体育館の建て替えは誰のため? / 少子化対策基金の使いみちは? / 教育を変えるには、社会の仕組みを変えないとだめなの? / 「小一プロブレム」を知っていますか? / 石けんライフのすすめ / 「CAP」を知っていますか? / ホームページをよろしく / 議員定数削減には反対です / |
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<<情報を「適正に管理する」って?>>
春休み前、新聞折込には塾の春期講習のチラシが目に付きました。チラシだけではなく、小中学生のいる我が家には、家庭教師、塾、教材などのダイレクト・メール(DM)も届きます。どうして業者には対象年齢のいる家庭がわかるのでしょう。 いわゆる「名簿業者」が、市町村の役所で住民票の閲覧をして名簿を作成し、DM業者に販売していたことが、ようやく知られるようになりました。住民票を誰でも見ることができたなんて、驚いた人も多いのではないでしょうか。これは自治体格差もありますが、個人情報保護法ができた後もすぐには改められず、住民票の閲覧で母子家庭を探しては子どもを襲った、という悪質な犯罪があったのは、昨年のことでした。 情報といえば、最近の「ウイニー」問題が思い浮かびます。自衛隊の隊員、航空機の機長、警察官、刑務官、保健・医療関係者などのパソコンから、人に知られては困る情報が、通信ソフト「ウイニー」を通してインターネット上に流出してしまった問題です。 これは、ウイルスに感染してしまったことが悪いとか、「ウイニー」に問題があるとかいう以前に、個人のパソコンに公の情報を写して持ち帰ることが当たり前のように行われていることが問題だと思います。 この3月15日に、法務省は情報流出防止策を出しました。その最初の項目は「職務上の情報を上司に許可なく庁外に持ち出さないことを全職員に周知徹底するよう指示」というものです。では、どのくらいの職員が自宅に役所の情報を持ち出していたのかといえば、法務省矯正局だけで176人いた、という調査結果が国会の質問で明らかになりました。 インターネットの情報でなくても、学校の先生が、生徒の家庭調書や通知表などを持ち帰って紛失したり、生徒の情報が入ったパソコンを盗まれたりする事件も、後を絶ちません。仕事上の情報を「自分のもの」と感じてしまう意識の問題だけでなく、「持ち帰らなければ仕事が終わらないほどの忙しさ」を解消しなければ、こういったことはなくならないでしょう。実際、仕事を持ち帰らない先生は、ほとんどいない状況なのです。 小学校のクラス連絡網で、全員の電話番号を載せないでその子の列だけ載せる、というおかしな個人情報保護があるかと思えば、請求した行政の審議会委員の属性を黒塗りにするといった妙な情報の非公開があり、役所も市民もまだまだ情報を「適正に管理する」のに慣れていないように思います。 なんだか変だな、と思ったら、「その情報は誰のものか」に立ち返り、「役所のもの」は「市民のもの」=原則として公開する=、「仲間内のもの」は「仲間だけで共有」=他には提供しない=、ということを守ることが大切なのではないでしょうか。 2006年3月28日 |
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<<今年のテーマは「子ども」支援です>>
あけまして おめでとう ございます。 このごろ、発行間隔が開き気味になっていますが、本年もどうぞ、ご愛読ください。 ここ数年、年の初めに考えることは、今活動していることを少し絞った方が良いのではないか、ということでした。でも、ひとつ減らすと、いつの間にかひとつ役が増えてしまい、時には増えるほうが多くなって、結局忙しいままなのです。 思いつくだけでも、市民オンブズマン、子育てサポーター、生活クラブ、移送サービス、子ども文庫、おやこ劇場、Noriko&Mari、吹上子ども歌劇団、図書館サポーター、うちこし表現教室、合気道、編物サークル、去年減ったのがPTA、増えたのが、通信制大学、ピアノ、マンションの管理組合・・・。 勤めに出ていない主婦の身だから、こんなに動けるのだと感謝しつつ、「あれもこれも、ではなく、あれかこれか、を選ばなければならない時が来る」と亡き父に諭されたことを思い出します。 それでは、今年こそ活動を絞っていくか、というと、簡単にはできません。そこで、活動テーマを絞り込む、という方法をとることにしました。それは「子ども」の支援です。 たとえば、なかよし広場や子ども文庫に集まる子どもたちに、より良い時間を提供すること、これまでの「うちこし表現教室」を拡大し、毎週月曜日・火曜日の夕方4時から、単なる補習塾とは違う「考える」ことを大事にした子どもの学習支援をすること。また、オンブズマンでも子ども関連の予算をしっかり見ていくこと、などです。 まあ、そう言いながら、来年も同じことを言っている気もしますが。(笑) みなさんは、どんな活動をしていらっしゃいますか。今年新しく何かを始めたい方、子ども支援に関わりたい方、よろしかったら、お手伝いください。 さて、最後にお知らせです。 1月21日(土)に、クレアこうのすで「男女共生フォーラム」が開催されます。11時から市内各団体のワークショップ、12時半から挨拶、13時からアトラクション、14時過ぎから落合恵子さんの講演会というプログラム。私は、そのアトラクションに「吹上子ども歌劇団」として参加します。演奏するのは「サウンド・オブ・ミュージック」の中から「自信を持って」「ドレミの歌」「さようなら、おやすみなさい」の3曲。小学1年生から高校2年生までの10人の子どもたちと一緒です。 また、鴻巣地域からは中学生のソーラン節、川里地域からは中学生の合唱が参加します。お時間がありましたら、ぜひ、ご来場ください。お待ちしております。 2006年1月8日 |
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<<この町のことは、この国のこと>>
この夏休み、私はほとんど毎日、通信制大学(児童教育学科)のスクーリングに通い、朝から晩まで充実した授業を受けてきました。その通学のため吹上を離れている間に衆議院が解散され、「郵政民営化の是非を問う」選挙となりました。机を並べていた25歳位の学生は「私は棄権したことないけど、これまで一度も選挙に行ったことがない、という友だちも多いんですよ」と言っていました。若者の投票率、今回はどうでしょう。 さて、吹上町は10月の合併を前に、「新しい教育施設を建てる場所を決める」とのことです。新しい教育施設って、どんなものでしょうか。以前から望まれていた、第二公民館や、児童館? 老朽化している郷土資料館の移転も必要ですね。須田剋太の常設展示は? 線路の北側に図書館の分館が欲しいという声もあります。 ところが町長は「何をつくるか」の前に「どこにつくるか」を決めるといいます。耳を疑ったのですが「場所を決めてから、何をつくるかじっくり考える」というのです。 普通、作る料理が決まっていないうちに道具は選びません。フライパンでカレーライスは作らないし、オーブンで肉じゃがは作らない。そしてメニューは、食べる人に合わせて考えます。若者にはスタミナ料理、年配者にはあっさりしたものを、といった具合に。 実際、コスモスアリーナには、夕方子ども一人だけで行かせるのは不安ですし、真夏にあそこまで歩けば熱中症になりそう。自転車もベビーカーもあの坂を上るのは大変です。だからお年寄り向けの体操教室は、送迎バスがなければ人が集まりません。 袋の町民プールは、対象が小学生及び親子連れ、季節は夏、時間は昼間、だからピッタリの立地でした。これがもし、児童館の場所だったらどうでしょう。夏休み中はともかく、ふだん学校が終わってから行くには、どの校区からも遠すぎます。日暮れの早い冬はなおさら。やはり、立地は大切です。私がこの夏通った大学も駅前。これが駅からバスで15分では、昼間の学生には良くても通信制のスクーリングには向きません。 この施設はすでに「つくる」ことが目的になってしまっています。町民ニーズよりも「予算あるなら、つくらにゃ損損」という理屈、ボランティアサポートセンターの時も、体育館建て替えの時もそうでした。先に仕事を作って、後から「住民のため」という理由をつける、このやり方で、これまで国民の借金がどんどん増えてきたのです。 「郵政改革」を目指す小泉首相ですが、これまで国の借金を増やし続けてきた「実績」から国民の目をうまくそらしています。一地方公共団体の問題は、国全体の問題でもあります。これからの私たちの暮らしがかかった選挙、必ず投票に行きましょう。 2005年9月1日 |
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<<伝統ゲームはルールを学ぶ場>>
夏休みと言えば、以前は朝のラジオ体操に始まり、プール、虫取りなど、外で元気に体を動かす、というのが相場でしたが、この猛暑では熱中症が心配だし、物騒な事件も発生しているし、安心して「外で遊んでおいで」と言えない世の中になってきました。 町内で唯一親が安心できて子どもも楽しい場所・・・町立図書館は、連日子どもたちが押し寄せ、図書館なのか児童館なのかわからないほど。おかげで常連の利用者が「夏休みだからしばらく休むよ」とおっしゃるそうです。 もっとも、放っておけば子どもはゲーム機に向かうか、マンガばかり読むか、どっちかになってしまいがち。室内で子どもたちがもっと楽しく遊べる方法はないでしょうか。 ありますとも。カードゲームやボードゲーム(以下伝統ゲームと言います)です。 カードゲームの代表格は、トランプ。これは大人のみなさんご存知ですね。でも、最近トランプで遊びましたか? 年齢や場に応じて、ババ抜き、ジジ抜き、七並べ、五十一、ナポレオン、大貧民、ページワン、セブンブリッジ・・・など、たくさんの遊び方があります。トランプのページワンに似ているウノも、昔から子どもたちに人気です。 ボードゲームの方は、人生ゲームやモノポリーなど、双六タイプのものは少人数でも大人数でも遊べます。もちろん二人で対戦する将棋、囲碁、オセロなども、周りで見ている子どもたちを巻き込む魅力があります。ヨーロッパには、ようやく色の名前がわかるようになった幼児向けから、対象年齢に応じたさまざまな伝統ゲームがあるようです。 さて、日本ではゲーム機が登場して以降、こういった伝統ゲームで遊ぶ機会がグッと減ってしまいました。ゲーム機と伝統ゲーム、どんな違いがあるでしょうか。 まず、会話をするかどうか。このごろのゲーム機はずいぶんセリフが多いようですが、所詮人の言葉ではありません。伝統ゲームは対戦相手と会話しながら進めます。時には駆け引きや交渉も必要になりますし、黙っていても表情を読んだり相手の気持ちを考えたりします。いわば、コミュニケーション術を学ぶ場でもあるのです。 それから、自分たちでルールを守るという点です。ゲーム機ではルール違反はしたくてもできません。でも伝統ゲームでは、順番を抜かしたり、駒を余計に進めたり、といった「ズル」が起こることがあります。その時「まだ君の番じゃないよ」「ひとつ多いよ」と誰かが言う場面が出てくるでしょう。気がついた人が注意することや、みんながルールを守らないと面白くなくなってしまうことを学ぶのは、ゲーム機ではできません。 ゲーム機ばかりを悪者にするわけではありませんが、現代の若い世代に欠けているのが、この「コミュニケーション能力」と「自律(自立でなく)心」ではないでしょうか。子どもがゲーム機に手を伸ばしたら、たまには「今日は一緒にトランプしよう」と言ってみましょう。きっと新たな発見があるはずです。 2004年8月18日 |
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