鶴岡八幡宮

おすすめ度 ★★★★★


鶴岡八幡宮は1063年(康平6年)に、源頼義が奥州を平定しその時京都にある岩清水八幡宮を、
現在の材木座元八幡の地に勧請して、由比若宮を創建したのが始まりとされています。
1180年(治承4年)には源頼朝が鎌倉を本拠とし住みはじめると同時に現在の雪ノ下の地に鶴岡八幡宮を移しました。

 鎌倉のシンボルとして現在でも多くの人で賑わう鎌倉有数の観光地です。



 この鶴岡八幡宮本宮は1828年(文政11年)に再建されたもので国の重要文化財に指定されています。
 舞殿から大階段を上ったところにあります。いつも人でいっぱいです。


     

 右上の写真は大階段の下から見た本宮と大銀杏です。
 この大銀杏の下で1219年(承久元年)に三代将軍源実朝が、二代将軍源頼家の子の公暁によって暗殺されたとされています。
 かなりの巨木で見上げるほどの大きさになっています。

 左上の写真のように休日の鶴岡八幡宮境内はこんな様子です。多くの人で賑わっています。
 出店なども出ていますね。奥に見えている鳥居は三の鳥居です。




                      

 源義経の妻、静御前が義経を慕い舞を舞ったとされている舞殿です。
 実際はここでは舞っていないそうです。左は雨の日なので人は少なめでした。

右は何か行事をやっていましたのでいろいろな装いをしている人たちがいました。
こういう風景もとても鎌倉らしいといえますね。


    

鶴岡八幡宮の入り口の太鼓橋と平家池の紅葉の様子です。
この太鼓橋は通常は通行不可ですが、正月三日は通行できるそうです。

ちなみに太鼓橋の両側には源氏池と平家池があります。
右側の源氏池には「三」つの島があり、「産」という意味が込められています。
左側の平家池には「四」つの島があり、「死」という意味が込められています。
今からすると結構おそろしい呪いがかかっていますが、二つの池は今もここに存在しています。


アクセスはJR、江ノ電鎌倉駅東口から徒歩12分です。

宝物館は100円です。鎌倉国宝館は300円で、特別展は別料金です。



鶴岡八幡宮が加わっているおすすめコース

前は建長寺<<  鎌倉有名どころ満喫コース  >>次は長谷寺

ここがスタート<<  古道界隈の情緒を求めるコース  >>次は極楽寺切通し

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段葛

おすすめ度 ★★★


段葛は鶴岡八幡宮の参道です。また段葛を含む若宮大路は国の重要文化財に指定されています。

本来は海岸まで段葛が延びていたそうですが、現在は鎌倉駅前の二の鳥居から、
鶴岡八幡宮前の三の鳥居までの区間で歩行者専用の参道となっています。

この段葛の役割は、鶴岡八幡宮の参道としてだけではなく、敵に攻められたときの防塁の役目や、
緊急時に鎌倉から逃げる際の海岸までの避難路としての役割もあったとの説もあります。


現在はゆったりと時間の流れるような木立に囲まれた道で、桜の季節はとても綺麗な風景だそうです。
桜の季節にも一度行ってみたいです。


                     二の鳥居                     段葛 鶴岡八幡宮方面

    

この二の鳥居から段葛の始まりです。進んでいくと右の写真のように徐々に道幅が狭くなっていきますが、
これは遠近法を用いて遠くを細くすることによりより遠くに鶴岡八幡宮があるように見せる技法です。


アクセスはJR、江ノ電鎌倉駅東口からすぐです。








宝戒寺

おすすめ度 ★★★★


宝戒寺はもともと北条氏の邸宅があった場所で、小町大路に面しています。
鎌倉幕府が滅亡すると、邸宅は破壊されその後に足利尊氏が北条氏の霊を鎮めるために、
その地に宝戒寺を建立しました。




秋の萩の季節には境内いっぱいに萩が咲き乱れ萩寺とも呼ばれているほどです。
それ以外の季節でも緑に多く囲まれた、静かなお寺でとてもいい雰囲気があります。

    

左の写真はサルスベリの花で、とても綺麗でした。右の参道には9月あたりになると、
萩でいっぱいになり真っ白い景色になります。




本堂には重要文化財の本尊などが安置されています。
本堂の横には「水琴屈」という、水の滴る音を反射させ綺麗な音を流してくれるものもあります。


アクセスは、鎌倉駅東口から徒歩15分、料金は100円です。








妙本寺

おすすめ度 ★★★★


妙本寺は、比企ヶ谷と呼ばれる谷に建っています。
比企氏という幕府の名家があり、北条氏と並ぶほどの家柄でしたが、権力争いから
その北条氏の策略により、この地にあった比企氏の館は滅ぼされました。

そして妙本寺はその菩提を弔うために建立されました。
鎌倉にはこういった血なまぐさい話を基とする寺などが多いですね。




この落ち葉の絨毯の参道を進んでいきます。秋の雰囲気はどこへ行ってもいいものです。


    

左の写真の仁王門を入ると右の写真の本堂が現れます。
境内は結構広く、日蓮宗だけあって日蓮の大きな像が建っており、周囲は緑に囲まれています。
本堂脇には比企氏歴代の墓がひっそりと建っているのがとても無常に感じられます。

また、源氏山ハイキングコースにもここの裏手から行くことができます。




仁王門と木々のコントラストもいい感じにまとまっています。


アクセスは鎌倉駅東口から徒歩10分です。



妙本寺が加わっているおすすめコース

前は本覚寺<<  日蓮の足跡を辿るコース(大町・材木座編)  >>次は妙法寺








本覚寺

おすすめ度 ★


本覚寺は1436年に日出上人が建立しました。

境内の墓地には名刀正宗を創った、初代正宗と二代目の貞宗の墓があります。

左下は、鎌倉十橋の一つ夷堂橋と、本覚寺の山門です。
この場所は、某英会話学校のCMで使われていました。

    

右上は本堂です。立派なものが立っています。


アクセスは鎌倉駅から徒歩4分です。



本覚寺が加わっているおすすめコース

前は日蓮辻説法跡<<  日蓮の足跡を辿るコース(大町・材木座編)  >>次は妙本寺








寿福寺

おすすめ度 ★★★★★


寿福寺は鎌倉五山第三位という格式高いお寺です。
第一位の建長寺や、第二位の円覚寺に比べればお寺の規模は到底及びません。
しかし、私は鎌倉のお寺の中でも五指に入るほどこのお寺が好きです。

その理由は下の左の山門を入ったところから本堂まで続く、右の写真の参道があるからです。
いつ来てもこの参道の雰囲気がたまらなく気持ちよくて佇むだけでも心が休まります。

    




上の写真は寿福寺の本堂です。
 ちなみに寿福寺は参道のみ公開なので本堂はこのように遠目からしか見ることができません。
しかし、逆に言えばほとんど観光客に手をつけられていないと言うことで、苔生した石畳なども趣があります。
 
この本堂の裏手には墓地が広がっていますが、初代将軍源頼朝の妻の北条政子、三代将軍の源実朝、
俳人の高浜虚子、作家の大佛次郎の墓などがあります。


    

この右の猫は、初めて寿福寺を訪れたときに撮った写真ですが、それから何度行っても寿福寺にいました。
とても無愛想な猫なんですが、何度も会っているとなんとなく愛着がわきました。

左は参道をローアングルで取ったものです。これは猫の視線ですかね(笑)


アクセスは鎌倉駅西口から徒歩10分です。



寿福寺が加わっているおすすめコース

前は海蔵寺<<  鎌倉五山・禅宗名刹コース  >>次は瑞泉寺








由比ガ浜

おすすめ度 ★★★


由比ガ浜は、鎌倉の南側の防衛を司ってきた、まさに鎌倉の海です。
現在では、サーフィンや海水浴など、マリンスポーツの中心地としての性格が強い場所となってしまいました。

海水浴場として生まれ変わったのは明治20年ころ、それからというものは、
関東の海水浴場の代名詞ともいえるほどの有名な海になりました。


    

しかし、歴史上においてこの由比ガ浜は幾度も戦場と化しました。
鎌倉陥落時も稲村ガ崎からなだれ込んだ新田軍と幕府軍の激戦となり、
かなり多くの人の死体で埋め尽くされたそうです。

だから現在も深く発掘してみると白骨が出土することもあるそうです。
歴史上は暗い歴史が多い場所でしたが、鎌倉の貿易の中心として機能していたころは、
かなり明るい雰囲気だったそうです。




由比ガ浜は生き物も豊富なので、あるとき小魚の群れを写真に収めてみました。
晴れているととても気持ちいい海なので、鎌倉に行くと必ず行くべきところの一つといえるでしょうね。


アクセスは江ノ電の由比ヶ浜駅、あるいは長谷駅和田塚駅などからも行けます。





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