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購入前のチェックポイントは?
●広告のチェックポイント
まず、業者の免許証番号を確認しましょう。
重要なのはカッコの中の数字です。この数字は更新の回数で、一回の更新期間は5年です。この数字が大きければ営業年数も長く、信頼できるといえるでしょう。
また、建築確認番号、協会への加盟等も確認しましょう。

●良い地域の選び方
法令の制限というものがあり、建ぺい率、容積率、高さの制限を知らないと、希望どおりの家が建てられないということがあります。。これらのことは、全て役所の建築課で調べる事ができます。

CheckPoint@建ぺい率
敷地面積に対する、建物面積、建物の容積はともに地域ごとの限界率が決まっています。しかし角地は、条件によりその建ぺい率が緩和されることがあります。
CheckPointA建築確認
信用のおける業者と取引する事は大前提であるが、建て売り住宅や完成前の住宅を購入する場合、「建築確認の概要書」などを閲覧し、建築された物件や広告と「概要書」に相違点などが無いか、確認する事をお勧めします。本来は、「概要書」と建築物に相違点は無いはずなので、相違点がある場合は業者に確認すべきです。
CheckPointB用途地域
建築できる建物の種類が変わり、街の雰囲気もわかります。
第一種低層住居専用地などは、住宅地として良好な地域となります(広告には、「一種低層」と小さな文字で書いてあります)。

CheckPointC市街化調整区域
この区域は原則として一般住宅を建てることができず、既存宅地で中古住宅を購入した場合、建て替えをすることができない場合が多いので、避けた方がいいでしょう。

●自然・交通・教育・医療環境等の充実した地域を選ぶ
将来のことを考えて、少しでも付加価値の高い物件を選びましょう。マンションの場合、最寄の駅から5分〜10分以内、また管理費用、修繕費用がやたらと安い物件は、避けたほうが無難かもしれません。一戸建は「環境を買う」、マンションは「管理を買う」と考えましょう。

●マンション購入時の構造上のポイント
マンションの構造で気にしなければいけないポイントは、スラブ厚(床の厚み)・壁の厚みです。「ただ厚いだけ」のコンクリートに直張りのフローリングやカーペットではなく、防音シートは入っているか、空気層はあるか等。騒音は、共同住宅では気にしなくてはならないポイントの一つです。また、マンション特有の結露にどのような対策をこうじているか。例えば、断熱材の使われ方やどんなサッシを使っているか、室内の空気の循環を考えた仕様になっているか等。結露対策が真剣に考えられているマンションと、そうでないマンションとでは、10年先、15年先の室内の修繕費や資産的価値が大きく変わってきます。

●地盤について
どんなに丈夫な住宅を建てても、その下の地盤が軟らかいと、地震などで崩れやすく家が沈んでしまったりします。
低地や谷地、窪地のように水が集まりやすいところや河川敷などは、軟弱地盤となりやすく、傾斜地を造成し切土や盛土をして平らにした土地なども、不安定になりがちです。軟弱地盤対策として地盤改良などもありますが、避けた方が無難でしょう。

●区画によって価格も違う
同じ広さの土地でもどちらの方向が道路と接しているか、その形によって価格が違ってきます。
東南の2方向で道路に接している角の区画は、日照が得やすくなるため、単価が一番高い土地になります。方のみ道路に接しているなかで、土地の評価が一番高くなるのは、南側で次に東、西、北の順です。
また・道路に面している部分が2m程度と狭く、奥に進むと敷地が広がる「旗竿状」の土地は、実際に一戸建を建てられる面積が小さくなるため坪単価は低くなる傾向にあります。
土地と道路の関係は、大変重要。新築ならば、道路幅4メートル以上の公道で、2メートル以上の公道に接した土地を選びましょう。接している既存の道路が幅4メートル未満の時もしくは「43条ただし書き空地」にしか接していない土地等は、将来の建替え時に今までどうりの建築面積を、確保できない可能性があります。

●現地の状況は足で
交通機関の利便性や駅からの所要時間などは、歩いて確かめましよう。また自分のライフスタイルに合った商店街があるか、子どもを安心して遊ばせられる公園や施設があるか、病院はどうかなどもチェックしましよう。車を持っている人は物件に駐車場がない場合、近所の駐車料金なども大切な確認事項になるでしょう。

●権利関係の確認
購入しようとする土地や建物の、現時点での権利関係や地積測量図、公図、建物図面の状況を把握する事をお勧めします。これも不審な点があるときは業者に率直に確認すべきです。




ファイナンシャル・プランナー 上野山 典広
CFP認定者 1級ファイナンシャル・プランニング技能士 
宅地建物取引主任者 住宅ローンアドバイザー

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CFPは、世界で最も信頼されているファイナンシャル・プランナーの国際ライセンスです。
・1級ファイナンシャルプランニング技能士は、「職業能力開発促進法」に基づき、国として証明する技能の国家検定制度である「技能検定」合格者の名称独占資格です。

CFP、CFP®、CERTIFIED FINANCIAL PLANNER®、およびサーティファイド ファイナンシャル プランナー®は、米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd.(FPSB)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約の下に、日本国内においてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。

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