目次 大阪市について 大阪市周辺地図 蝶のリスト 種別生態写真・解説 生態別 幼虫図鑑
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 大阪市には蝶(チョウ)などの自然(しぜん)が少なくなっていると言われています。 でも、ちょっと気をつけてあたりを見てみましょう。きっと蝶をはじめとした多くの生き物が見つかるはずです。蝶の観察(かんさつ)は多くのドキドキ発見の連続(れんぞく)です。このホームページでは、大阪市の蝶やその周辺地域の蝶について、卵から成虫までの生態写真(せいたいしゃしん)や環境写真(かんきょうしゃしん)を使って紹介(しょうかい)しています。このホームページを見た人が、蝶を身近に感じられ、自分も観察(かんさつ)してみようと思ってくれることを願っています。また、自宅のバタフライガーデンや緑のネットワークの考え方、淀川や大和川なども緑地探訪として紹介しています。
 皆様が大阪市とその周辺の地域で変わった蝶を見つけたら、ぜひ年月日、時間、場所(地名や環境)、蝶の特徴(とくちょう)、できればデジタル写真をメールください。なるべくこのページでも紹介したいと思います。
 なお、2006年秋から、空(気象光学現象)の観察も始めました。
 2009年4月からは静岡市の蝶や空についても報告してまいります。とりあえず、このページの名前は変えずにおきます。
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今日の話題 と 更新情報
  • 2009年7月5日 昨日は今や関西のゼフィルスのメッカ、兵庫県北部地方のある場所にヒサマツミドリシジミなどを観察に行きました。擦れ・欠けは仕方がないものの、目の前に惜しげもなく全翅を輝かせる憧れのヒサマツミドリシジミは、まさに魔性の魅力があります。初めて見た憧れの蝶は、劇的に現れてくれました。雨の中、友人と車の中で諦め半分で一眠り。あまりの豪雨にたたき起こされたものの、諦め切れず待っていると、不思議なことに真夏の強い日ざしが!!するとどうでしょう、待ってましたとヒサマツミドリシジミが卍巴飛翔を始めたのです。そしてとうとう射程距離に止まり前翅を輝かせてくれたのでした。射程距離といっても400mmレンズでのこと、明瞭な写真とはならず、また、偽頭部分も天敵にやられた後だったのですが、やはり、網で採る者もおらず、友人や新たに知り合った写真家と共に、この情景を祝福しあったのでした。晴れ間は1時間で終わり、後はものすごい豪雨が続いたようです。去年のキリシマミドリシジミに続き、多くの友人にありがとうをこの場を借りて申し上げます。なお、このときのゼフィルスの様子は、ゼフィルス4にまとめてあります。なお、ブラウザで、「セキュリティ保護のためアクティブコンテンツは・・・・」、などと表示されることがありますが、クリックして表示される「ブロックされているコンテンツを許可」をクリックしても全く問題ありません。いったんトップページに戻ることもありますが、再度アクセスすればOKです。
全翅を輝かせるヒサマツミドリシジミ
2009年7月4日
兵庫県北部山地


大概は向こう向きに止まり、構造色のため輝かないのですが、稀にこちら向きに止まってくれました。
  • 2009年6月28日 今日は東海地方は雨です。静岡県は、NHKの天気予報では東海地方とは呼ばれず、単独です。山岳地帯のイメージの岐阜県、近畿地方のイメージの三重県が愛知県と共に東海三県。移住者としては強い違和感を覚えます。静岡こそ東海地方の代表だと思っていたので。それはさておき、昨日の続きです。新鮮なキマダラセセリが多く、いつものパスト連写に加え、高速度ビデオでも取ってみました。600fpsにしてみました。パスト連写の10倍です。画素数は非常に少なくなりますが、翅の羽ばたきが、60回毎秒でした。つまりパスト連写とシンクロしています。よってパスト連写では、翅が動いていないかのように撮れてしまうことが分かりました。▼ベッコウバチの類が大きなクモを捕まえ、歩いて巣に運んでいるところを初めて見ました。時々飛んで巣の位置を確認するのですが、最後にちゃんと巣までたどり着いたときは感動しました。

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キマダラセセリの飛翔(訪花移動、ヒメジオン)
2009年6月27日
静岡市駿河区大谷
Casio EX-F1、パスト連写


道沿いにヒメジオンが繁茂して花の白い帯ができていました。ここで数匹のキマダラセセリが吸蜜していました。時々花を替えるときの飛翔です。600fps(秒間枚数)で高速度ビデオも撮ってみました。翅を一往復するのに1/60sかかっていたので、パスト連写(60fps)では一往復で1枚しか撮れません。別場面ですが、こちらが高速ビデオ画像。約4MBあります。通常のWindow Media Playerでも再生できますが、遅くに設定して再生して見てください。
麻酔したクモを運ぶベッコウバチ類
2009年6月27日
静岡市駿河区大谷


草刈りされているとはいえ草むらの中をバックで運びます。草があれば回避することなくそのまま登るので、巣にたどり着くまで大変な苦労でした。
  • 2009年6月27日 近所の山地で観察してきました。蝶の成虫は少なく、新鮮なアオスジアゲハやナガサキアゲハがいたぐらいです。ナツフジの蕾の房が目立ち、期待どおり、ルリシジミとウラギンシジミの卵が多く見つかりましたが、予想外にウラギンシジミの終齢幼虫が1匹だけいました。
ウラギンシジミの幼虫(終齢、ナツフジ)
2009年6月27日
静岡市駿河区大谷


ナツフジの蕾を皮膚で包むようにして食べていました。秋にクズの花を食べる幼虫はピンク系の色をしていますが、ナツフジを食べるときはまた全く違う色でした。産卵している♀もいました。間違いやすいですが2本の突起は尾部にあり威嚇に使われます。
  • 2009年6月24日 持ち帰ったツマグロキチョウの卵は昨日、一昨日と2卵とも孵化してアレチケツメイを食べて育っています。▼空の話です。昨日はきれいに澄んだ青空で、下部ラテラルアークか環水平アークか区別が付かないアークが見られました。空が澄んでいると、薄くてもきれいに見えます。

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長大な下部ラテラルアーク?、内暈
2009年6月23日
静岡市駿河区


太陽高度が76度にもなると、環水平アーク、下部ラテラルアーク、外暈が重なり、区別するのが極めて困難です。環水平アークは、水平なはずですが、この高度になると、左右の端の方では上下に広がるため、下部ラテラルに近い感じになるのです。しかし、このアークは、かなり内暈に沿っているように見えたので、とりあえず、メインは下部ラテラルでそれに環水平アークも重なっていると判断しました。
  • 2009年6月21日 昨日のツマグロキチョウの様子をまとめて示します。アレチケツメイは、安倍川の流域にかなり広く分布していますが、昨日ツマグロキチョウを見たのは1ヶ所のみです。単に暑い天気や時間的な要因の可能性も高いですが、アレチケツメイは、ここではまだあまり良い食草となっていないためか、食草以外の因子があるのか、今後の様子を見ていきたいと思います。カワラケツメイはどこにあるのでしょう。保育社の生態図鑑にはツマグロキチョウの卵は乳白色でキチョウと区別できないとあります。学研の日本産幼虫図鑑でもほぼ同文です。これはなぜでしょうか。著者が間違えたとは思えず個体差なのか系統差なのか季節型依存性?▼私の場合、まず種別のページを更新してから、それ(の一部)をトップページにコピーするので、基本的にトップページにあるものはそれぞれの種別ページにも載っていることになります。つまりタイムラグはありません。(ときどきテンポラリーに載せているものを除く)。たとえば、安倍川のツマグロキチョウの様子は、他の写真も併せてツマグロキチョウ2に載せてあります。
 

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ツマグロキチョウの吸蜜と飛び立ち(夏型、♂、ムシトリナデシコ)
2009年6月20日
静岡市葵区(安倍川南部左岸、地点E)
Casio EX-F1 パスト連写


帰化植物のムシトリナデシコが鮮やかに咲いている河原で、夏型の♂♀が探雌、産卵飛翔の合間に吸蜜していました。尾部をそらしているのはなぜでしょうか。
 
 
ツマグロキチョウの口吻(夏型、♂、ムシトリナデシコ)
2009年6月20日
静岡市葵区(安倍川南部左岸、地点E)
Casio EX-F1 パスト連写


ムシトリナデシコの吸蜜直後の口吻の様子です。ムシトリナデシコの花では、受粉の戦略か、蘂は外に伸びていますが、蜜はかなり奥にあると思われ、最大限伸ばして吸蜜していたと思われます。
ツマグロキチョウの産卵場所探索飛翔(夏型、♀)
2009年6月20日
静岡市葵区(安倍川南部左岸、地点E)
Casio EX-F1 パスト連写


食草のアレチケツメイはまんべんなくどこにでも生えていますが、産卵する場所は、付近に草や木があるところが多いようです。
 
ツマグロキチョウの産卵の瞬間(夏型、♀、アレチケツメイ)
2009年6月20日
静岡市葵区(安倍川南部左岸、地点E)
Casio EX-F1 パスト連写


卵が尾部から出てくるとあっという間に飛び去りました。このときの連続写真はこちらのPDFファイルを見て下さい。

pdfリーダーの環境設定で、ページ表示を単一表示に設定しておくと見やすいです。
 
 

↑暑さ?乾燥?で日中にたたまれた様子。

↑ほぼ中央。目印にペットボトルを置いています。
ツマグロキチョウの卵と環境(アレチケツメイ)
2009年6月20日
静岡市葵区(安倍川南部左岸、地点E)


上の産卵写真とは別の卵です。河原の真ん中というよりは、木や茂みの近くのアレチケツメイによく産んでいました。アレチケツメイはネムノキと同様に、乾燥したり、夜は葉をたたむので、必ず主脈上に産みます。
  • 2009年6月20日 今日まで晴れ、明日から梅雨空だそうです。ゼフィルスの季節ですがどうしてもやっておかねばならなかったのは、安倍川のツマグロキチョウの観察です。飼育した2匹は先週までに羽化したので、安倍川でも夏型が飛んでいるはずです。うまくすれば、産卵も観察できるかもしれません。ということで行ってきました。そして、全て期待どおりの結果となりました。春に見た秋型では産卵は観察できず消化不良だったのですが、今日見た夏型は、期待どおりアレチケツメイに産卵してくれました。卵は、キチョウとは異なり黄色でした。パスト連写で卵が出てくる瞬間も捉えることができました。しかし暑かったです。紫外線も相当強く疲れました。幸い明日は休養日にできそうで、産卵シーンなどのアップは明日行ないます。
 
アレチケツメイに産まれたばかりのツマグロキチョウの卵
2009年6月20日
静岡市葵区(安倍川南部左岸、地点E)


河原の真ん中と言うよりは、木や茂みの近くのアレチケツメイによく産んでいました。ネムノキと同様に、葉をたたむので、必ず主脈上に産みます。
  • 2009年6月17日 先週末の続きです。この日、ヒロオビ以外にはあまりゼフィルスを見なかったのですが、帰る途中で比較的新鮮なウラゴマダラシジミを見ました。しかし何か変だと思ったら、なんとカエルの背中に乗っていたのです。保護色の威力でしょうか。
 
アマガエルの背中に静止するウラゴマダラシジミ
2009年6月13日
大阪府能勢町


花盛りのイボタの近くに静止していますが、驚いたことに、天敵のカエルの背中に乗っています。カエルの保護色にだまされているのでしょうか。カエルも気付かないのでしょうか。この後カエルが跳ねてチョウは飛んでいきました。
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