- 2009年8月30日 今日も、昨日の続きでアゲハを観察に行ってきました。途中の菜園でキアゲハの産卵を観察できました。パスト連写で卵が出てくる瞬間も撮れました。クサギでは今日も次々とクロ系アゲハが来ましたが、なぜか今日はカラスアゲハは全く見ませんでした。近くのカラスザンショウでモンキアゲハの産卵も見られました。クロ系アゲハの1齢幼虫もいました。ジュズダマではクロコノマチョウの多数の幼虫がいましたし、その近くでヒメウラナミジャノメの交尾行動も観察できました。珍しい蝶はいませんが楽しいところです。昨日の観察ですが、今はイチモンジセセリが非常に増えています。蛹の巣も多いので、それを開けてみると寄生バエの蛹とコマユバチらしきハチがいました。このハチは何をしていたのでしょうか。▼ノゾピーさんのブログによると、大阪市内でクロマダラソテツシジミの幼虫が大量に見つかったそうです。おそろしや。九州・四国では相変わらず多いそうですが。
- 2009年8月29日 今日は雨で延期になった静岡市安倍川花火大会の日です。そういえば7月下旬は雨ばかりで夏が来なかったなと思い出させます。今日はその夏も終わり寒冷前線(秋雨前線)のせいで天気が悪い予報でしたが、幸いにしてずっと晴れていました。そこで久しぶりに近所の山に行って、花火大会を宣伝する音だけの花火を聞きながらうろうろしていると、クサギが満開でそこを蝶道にしてクロ系アゲハが次々と訪花したり、探雌していました。ナガサキが断然多く、モンキ、カラス、クロの順でした。アオスジアゲハも求愛飛翔を見せていました。この地で初めてサトキマダラヒカゲを見たりしましたが、最も見たい産卵シーンを見ることは叶いませんでした。
- 2009年8月23日 秋になりかけの気持ちの良い晴れでした。薄いながらも彩雲が出て、空もきれいでした。
- 2009年8月22日 今日は曇り・雨予報だったのですが、朝から晴れて猛暑日になりました。そこで以前はいたというミヤマシジミの様子を見に行ってきました。これまでも何度も見に行ったのですが、今回もやはり全く見かけませんでした。食樹のコマツナギは安倍川沿いにはいっぱいあるのですが、残念なことです。ツマグロキチョウが代わりにコマツナギで吸蜜していました。▼蝶とは関係のない虹色の話です。水に氷を入れて冷水を飲もうと思って見ると、氷にできたひびが虹色に輝いていました。水晶にひびが入り、そこで光の干渉が起こっているものをレインボークリスタルと呼びますが、まさにそれと同じことが氷でもできるのです。しかしきれいにできることは滅多にありません(逆に言えば、ちょっとした虹色はいつも見ることができます)。虹色実験のページにいろんな虹色を紹介していますので暇なときにでも見て下さい。レインボーアイスの紹介ページはこちら。
- 2009年8月18日 今日も安倍川にクロコムラサキとツマグロキチョウを観察に行きました。ツマグロキチョウ夏型も3世代目ぐらいに入ったのか、急に増えてきました。今日はペアの飛翔を撮ってみました。まず下側の♀が飛び立つのですが、途中で先導が交代して上側の♂が飛ぶようになりました。カワラケツメイはこの間見つけた群落以外にも少し生えていることが分かってきました。今のところカワラケツメイへの産卵は見られていません。クロコムラサキも今日は新鮮な♀がずっと吸汁していました。昨日いい被写体になってくれた♂は今日は見られず残念。
- 2009年8月17日 お盆が開けて、やっと夏空になりました。暑いのは嫌ですが、やはり夏はこうでなくてはいけません。とはいえ、安定しない夏はとりわけ、あまり遠出せず、地元の蝶に注目することにしましょう。ということで、しつこく、クロコムラサキを見に行ってきました。このあたりは確率はあまり高くありませんが、行けば必ず見られるのは、大阪から来たものとしてはうれしい限りです。今日は、いつものヤナギの木から少し離れたヤナギで、比較的新鮮なクロコムラサキを見ることができました。もっぱらゼフィルス撮影用に使っている400mmズームで狙ってみました。
- 2009年8月12日 昨日は、静岡市の一部だけ、入道雲が発達して大雨を降らせたようです。ひまわり画像でよく分かります。今日もずっと曇っています。ところで最近私的な大発見をしました。ずっと探していたカワラケツメイの群落です。なんと安倍川河川敷にアレチケツメイと共にありました。わずか10m2程度ですが、その地にはアレチケツメイは生えておらず、周辺部は共存状態になっています。そしてそこを離れると全くカワラケツメイはありません。もしかしたら誰かがタネを蒔いたのかもしれません(可能性は高そうです)。まあいずれにしてもそこでは大きく育っていました。最初アレチケツメイの花を探していて、まだ蕾も全くなく、当分先だなと思っていたら、黄色の花があったのでビックリしてよく見ると明らかにアレチと異なり、花弁は全てほぼ同じ大きさであったことからカワラケツメイだと分かりました。家で植えているものも花が咲いていますがそれと同じです。複葉の幅が全く異なるのでいったん見慣れるとすぐに区別つきます。近くをツマグロキチョウが飛んでいますが、果たしてどちらに依存しているのか分からなくなってきました。ただし以前紹介したものは明らかにアレチケツメイに産卵して飼育で羽化まで至りました。▼卵・幼虫・蛹図鑑に、ツマグロキチョウ、コノハチョウ、オオゴマダラを追加しました。
- 2009年8月11日 明け方、ドーンという感じで揺れて、目が覚め、もしかしたらついに東海大地震か、という不安もありましたが、比較的冷静にテーブルの下から周囲を眺めていました。揺れも治まりもう一寝入りしましたが、時々微妙に揺れる余震に目が覚めます。心配メールもいただきましたが、全く被害無しで有り難いことです。被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。
- 2009年8月10日 久しぶりに空の話です。夏休みに入っていますが、台風の影響で今日は雨予報でした。ところが、午後になって雲が薄くなったので何か出るかと空を見ていたら、まずは薄い内暈が出ました。どうせ雨になるのだろうと思っていましたが、どんどん内暈が強く輝くようになりました。ウエザーニュースの雨雲予報でもすぐには雨は降りそうにありません。そこで、昨日と同じところにクロコムラサキの占有行動(コムラサキは夕方に占有行動をとるそうです)を見に行こうと思いつき急遽出かけました。このときは空はほとんど気にしていませんでした。ところが、しばらく行くと、あきらかに内暈の外側にも筋が見えます。まだラテラルには早いと思ったので外暈に違いありません。久しぶりにビッグなハロが見えて大喜びでした。その後環天頂アークなども見えました。▼さて肝心のクロコムラサキですが、たしかに占有行動が見られたのですが、少し高くまた擦れていたのでいい写真にはなりませでした。しかしコムラサキの数は多く、卍飛翔もしょっちゅう起こっていました。面白いことに、強い方は弱い方を地面に止まらせました。やはりゼフと同じで新鮮なものは弱いようです。
- 2009年8月9日 先々週に続いて、クロコムラサキを見に行ってきました。今回も1匹だけしかも同レベルに擦れた個体でした。しかし今回は目の前の酒場に来てくれ上に、非常に長い間いてくれたので、ときおり開く翅の紫の幻光を堪能できました。擦れているのでそんなにきれいではありませんが、それでもうれしいものです。すぐ近くには、ツマグロキチョウもいました。
- 2009年8月2日 梅雨の定義が分かりませんが、大阪市ではほぼ夏空になっています。しかし、やはり大気は不安定で豪雨や雷雨が頻発し困ったことです。昨日は、依頼されて、大阪府立刀根山高校生物部の方に出向きました。豊中市は大阪のベッドタウンとして栄え、服部緑地もありますが緑はかなり少なくなっています。刀根山高校は、細尾根のような小丘が中にあり、このあたりの植生をわずかに保っているそうです。また、斜面を新たに蝶の舞う地にしたいということです。これまでこの高校および周辺域で採集された蝶の標本を見せてもらい、また構内を案内していただきながら今後の計画についてお聞きした後、いろいろとお話しさせていただきました。
一般論として人と自然の共生はいつでも非常に難しい問題です。豊中市はもちろんですが、全て人の住むところは昔は当然のことながら100%自然の地です。そして人が木を切りクヌギなどの薪炭木を植え、あるいは開墾して田んぼにし、自給自足を止めた後は埋め立てて家や工場や店を作り、、、というふうに自分たちが暮らし易いように自然を壊していった地です。そしてその後は、何とか残った半自然を維持して欲しいというのも人の情というもの。ちょっと考えても、人と自然の関わりは非常に複雑です。いろんな意見があって当然でしょう。僕としては、蝶をきっかけに自然を親しむ機会を持ち、それによって観察眼と幅広い知識と公平な考え方ができるようになることによって、人と自然の関わりについていろんな観点から考えて意見のしっかり言える人が一人でも増えることを願っています。
- 2009年7月26日 西日本では、雨の大きな被害を受けられ、お見舞い申し上げます。こちらでは、今日も予想外に夏空でした。ゆっくり起きて掃除でもしようと思っていたのに、当てがはずれて、大急ぎで、安倍川にクロコムラサキを探しに行きました。クロコムラサキはコムラサキの劣性遺伝型だそうですが、新鮮で且つうまく構造色が光ると非常にきれいだそうで、是非ともきれいに撮りたいと思っています。さて、柳の多いところで探すと、すぐにそれらしき個体が目の前を滑って飛んでいきました。ちょっとした餌も持っていったのですが、結局これには何も集まりませんでした。しかし幸いにして、多くの昆虫が吸汁に訪れている柳を見つけ、その中に念願のクロコムラサキを見つけることができました。ちょっと残念なことに、かなり擦れている上に、光の加減も悪かったのですが、とりあえず今日は満足することができました。地元ですし、いつかいいのが撮れるでしょう。なおこれを機会にクロコムラサキのページも作りました。
- 2009年7月25日 相変わらずの梅雨末期の状態で、降るときはよく降ります。エルニーニョのせいで、今年はまともな夏は期待できそうにありません。今日は午後になって晴れ間が出たので急いで近所の山に行ってきました。海に近く海風のために尾根付近はガスに包まれていますが麓は晴れています。蝶もつかの間の晴れを精一杯生きているようで、ムラサキシジミ、ウラギンシジミ、アサマイチモンジの産卵が見られました。クロコノマチョウの産卵飛翔らしきものや、夏型トラフシジミも見られました。飛び古した夏型クロ系アゲハやキアゲハも多かったです。▼産卵を観察して以来ずっとアレチケツメイで飼っていたツマグロキチョウは23日に羽化しました。2卵飼育していましたが、特に観察していた方は、終齢幼虫の時に不注意で死なせてしまいました。アレチケツメイが日本での新食草であることは完全に証明されました。この記録はいずれ専門誌等に投稿する予定です。
- 2009年7月22日 部分日食ですが、とにかく見えたことが本当にうれしい。職場のみんなで教え合って、一緒に感動できるというのが何よりですね。見られなかった人ごめんなさい。なお、テレビなんかでは、次回の皆既日食は26年後だなんて言っていますが、金環食(月が太陽より小さい)は2012年5月21日の朝7時前後に広い地域で見られますので、部分日食はそれほど珍しいものではありません。金環食ではコロナは見えないので、やっぱり皆既日食を見たい!
- 2009年7月20日 梅雨が明けたのか明けないのか分からない天気が続きます。温暖化などの影響で、昔のような、梅雨明け十日、というような状況ではないということなのでしょう。今日は、午前中は天気も良く、富士山もきれいに見えていました。そこで、安倍川河川敷に行って、ミヤマシジミがいるはずの場所の調査をしてみました。安倍川にはかなり南部までミヤマシジミの食樹のコマツナギ(木です)が生えていますが、いると言われているところまで遡っても全くその気配はありません。その代わり、ツバメシジミが吸蜜や産卵に訪れていました。▼各所でキアゲハやツマグロキチョウ夏型を見ました。ツマグロキチョウは各種の花で吸蜜していました。シロツメクサ、アカツメクサ、センダングサ類、ママコノシリヌグイ?、青系統の外来種花。
- 2009年7月13日 7月11日の写真を夏の蝶3 信州の高原の蝶としてまとめました。ブラウザで、「セキュリティ保護のためアクティブコンテンツは・・・・」、などと表示されることがありますが、クリックして表示される「ブロックされているコンテンツを許可」をクリックしても全く問題ありません。いったんトップページに戻ることもありますが、再度アクセスすればOKです。
- 2009年7月12日 昨日は信州に高原の蝶やアイノミドリシジミを観察に行ってきました。連れて行ってくれた、M氏、S氏に大いに感謝いたします。ありがとうございました。さて成果のほどはまだまとめ中ですが、今日はその一部です。アイノミドリシジミは、本来高いところでテリを張る種だと思っています。ここでは、時々草の葉上まで降りるということだったのですが、それは今回はかないませんでした。しかし、比較的低い位置で青緑銀に輝く姿は憧れ続けてきたので、幸せな時間を過ごすことができました。それ以外にも、出始めの種が多く、ピカピカの個体を数多く撮ることができました。
- 2009年7月5日 昨日は今や関西のゼフィルスのメッカ、兵庫県北部地方のある場所にヒサマツミドリシジミなどを観察に行きました。擦れ・欠けは仕方がないものの、目の前に惜しげもなく全翅を輝かせる憧れのヒサマツミドリシジミは、まさに魔性の魅力があります。初めて見た憧れの蝶は、劇的に現れてくれました。雨の中、友人と車の中で諦め半分で一眠り。あまりの豪雨にたたき起こされたものの、諦め切れず待っていると、不思議なことに真夏の強い日ざしが!!するとどうでしょう、待ってましたとヒサマツミドリシジミが卍巴飛翔を始めたのです。そしてとうとう射程距離に止まり前翅を輝かせてくれたのでした。射程距離といっても400mmレンズでのこと、明瞭な写真とはならず、また、偽頭部分も天敵にやられた後だったのですが、やはり、網で採る者もおらず、友人や新たに知り合った写真家と共に、この情景を祝福しあったのでした。晴れ間は1時間で終わり、後はものすごい豪雨が続いたようです。去年のキリシマミドリシジミに続き、多くの友人にありがとうをこの場を借りて申し上げます。なお、このときのゼフィルスの様子は、ゼフィルス4にまとめてあります。なお、ブラウザで、「セキュリティ保護のためアクティブコンテンツは・・・・」、などと表示されることがありますが、クリックして表示される「ブロックされているコンテンツを許可」をクリックしても全く問題ありません。いったんトップページに戻ることもありますが、再度アクセスすればOKです。
- 2009年6月28日 今日は東海地方は雨です。静岡県は、NHKの天気予報では東海地方とは呼ばれず、単独です。山岳地帯のイメージの岐阜県、近畿地方のイメージの三重県が愛知県と共に東海三県。移住者としては強い違和感を覚えます。静岡こそ東海地方の代表だと思っていたので。それはさておき、昨日の続きです。新鮮なキマダラセセリが多く、いつものパスト連写に加え、高速度ビデオでも取ってみました。600fpsにしてみました。パスト連写の10倍です。画素数は非常に少なくなりますが、翅の羽ばたきが、60回毎秒でした。つまりパスト連写とシンクロしています。よってパスト連写では、翅が動いていないかのように撮れてしまうことが分かりました。▼ベッコウバチの類が大きなクモを捕まえ、歩いて巣に運んでいるところを初めて見ました。時々飛んで巣の位置を確認するのですが、最後にちゃんと巣までたどり着いたときは感動しました。
- 2009年6月27日 近所の山地で観察してきました。蝶の成虫は少なく、新鮮なアオスジアゲハやナガサキアゲハがいたぐらいです。ナツフジの蕾の房が目立ち、期待どおり、ルリシジミとウラギンシジミの卵が多く見つかりましたが、予想外にウラギンシジミの終齢幼虫が1匹だけいました。
- 2009年6月24日 持ち帰ったツマグロキチョウの卵は昨日、一昨日と2卵とも孵化してアレチケツメイを食べて育っています。▼空の話です。昨日はきれいに澄んだ青空で、下部ラテラルアークか環水平アークか区別が付かないアークが見られました。空が澄んでいると、薄くてもきれいに見えます。
- 2009年6月21日 昨日のツマグロキチョウの様子をまとめて示します。アレチケツメイは、安倍川の流域にかなり広く分布していますが、昨日ツマグロキチョウを見たのは1ヶ所のみです。単に暑い天気や時間的な要因の可能性も高いですが、アレチケツメイは、ここではまだあまり良い食草となっていないためか、食草以外の因子があるのか、今後の様子を見ていきたいと思います。カワラケツメイはどこにあるのでしょう。保育社の生態図鑑にはツマグロキチョウの卵は乳白色でキチョウと区別できないとあります。学研の日本産幼虫図鑑でもほぼ同文です。これはなぜでしょうか。著者が間違えたとは思えず個体差なのか系統差なのか季節型依存性?▼私の場合、まず種別のページを更新してから、それ(の一部)をトップページにコピーするので、基本的にトップページにあるものはそれぞれの種別ページにも載っていることになります。つまりタイムラグはありません。(ときどきテンポラリーに載せているものを除く)。たとえば、安倍川のツマグロキチョウの様子は、他の写真も併せてツマグロキチョウ2に載せてあります。
- 2009年6月20日 今日まで晴れ、明日から梅雨空だそうです。ゼフィルスの季節ですがどうしてもやっておかねばならなかったのは、安倍川のツマグロキチョウの観察です。飼育した2匹は先週までに羽化したので、安倍川でも夏型が飛んでいるはずです。うまくすれば、産卵も観察できるかもしれません。ということで行ってきました。そして、全て期待どおりの結果となりました。春に見た秋型では産卵は観察できず消化不良だったのですが、今日見た夏型は、期待どおりアレチケツメイに産卵してくれました。卵は、キチョウとは異なり黄色でした。パスト連写で卵が出てくる瞬間も捉えることができました。しかし暑かったです。紫外線も相当強く疲れました。幸い明日は休養日にできそうで、産卵シーンなどのアップは明日行ないます。
- 2009年6月17日 先週末の続きです。この日、ヒロオビ以外にはあまりゼフィルスを見なかったのですが、帰る途中で比較的新鮮なウラゴマダラシジミを見ました。しかし何か変だと思ったら、なんとカエルの背中に乗っていたのです。保護色の威力でしょうか。
- 2009年6月14日 今週も大阪に帰って、ゼフィルスに挑戦してきました。今回は天気にも恵まれ、占有行動のスクランブル発進をEX-F1で捉えることができました。僕の中では、ミドリシジミ類の占有行動が一番かっこいいと思ってますので、この飛翔写真を撮ることは、EX-F1を購入して以来の願いでしたからとりあえず叶いました。こういう蝶のポイントは場所が非常に限られるので、同時に撮影者も集まるポイントでもあり、いろいろ交流できて楽しかったです。
- 2009年6月8日 週末は大阪に帰っていました。友人と北摂にゼフィルス探索に行ってきました。なんにもいない、と思っていましたが、友人がウラゴマダラシジミを見つけました。目で追っていると、何となく雰囲気が違います。そして期待どおり産卵してくれました。この地方ではウラゴマダラシジミは非常に珍しくなっています。その後、ウラナミアカシジミがちょうど夕日の射すところに止まってくれたので、飛翔を撮ろうとしましたが全く動かないので仕方なく葉で刺激して無理やり飛んでもらいました。他には、もしかしたらウラジロミドリシジミと思われる蝶がいましたが、よく分かりません。期待していたミドリシジミは全く見ませんでした。
- 2009年6月3日 飼っていたツマグロキチョウが羽化しました。アレチケツメイが食草であることに間違いありません。とりあえず速報まで。
- 2009年5月31日 昨日の続きです。ルリシジミは夏型♂が何匹か見られ、畑で吸水する個体が2匹いました。ここは以前新鮮なカラスアゲハが吸水したところで、肥料成分があるので固執しているのでしょうか。気に入るまではちょっと吸っては飛ぶ、というのを繰り返していますが、気に入ったところではほとんど動かなくなるのはカラスアゲハと同じです。ウラギンシジミも多く見られ、低い草にとまるもの、そのそばにとまるもの、焼き場跡で吸水するもの、ナツフジと思われる蔓に固執する♀など見られました。コジャノメは相変わらず多く、半開の個体を後ろから見るといかにも何かの動物の目という感じです。やはり天敵に対する何らかの威嚇効果がありそうです。スイカズラの花の盛りは終わりましたが、葉の裏にアサマイチモンジの卵が多く見つかりました。しかし、イチモンジチョウの卵はありません。最近イチモンジチョウが急減しアサマイチモンジが急増しているような気がします。
- 2009年5月30日 天気予報では今日は曇りまたは曇り時々雨だったのですが、朝起きた時から真っ青の空。富士山もきれいでした。しかし、雨雲レーダー予想では11過ぎには雨が降りそうです。ということで、近場にとりあえず行ってみました。結果的には一日快晴でビックリです。このあたりだけ雨雲が避けていたようです。いつも行くここは珍しい蝶もおらずそしてゼフィルスもいないようですが、普通種といわれる蝶は比較的多く非常に楽しめます。今日は美しい羽化したてのルリシジミの飛翔写真を狙いました。ゼフィルスに負けない美しさです(これは明日アップする予定)。最近はきれいな写真よりも、パスト連写で何か面白い生態を撮ることを目標にしていますが、ウツギの花で吸蜜中のヒオドシチョウを見つけ狙っていたところ、カラスアゲハが急襲しバトル?になりかけました。ここでは今まで見なかったオナガアゲハやクロアゲハがこのウツギで吸蜜していました。いまだにモンキアゲハも多く、春型のクロ系アゲハの羽化はどのように調整されているのでしょうか。他にはきれいなウラギンシジミが多く、♂の吸水や吸汁、♀の産卵飛翔が見られました。▼飼っているツマグロキチョウはきれいに透き通った蛹になりました。カラスアゲハは結局死亡しましたが、寄生バエなどは出てこず非常に残念です。餌にとって来たカラズザンショウにたまたま1齢幼虫が付いていて今はこっちを飼ってます。クロコノマチョウは、2匹飼って他は逃がしましたが、ともにきれいな透明感のある緑の蛹になりました。▼空では久しぶりにきれいな光環を見ました。
- 2009年5月24日(2) 飼っているツマグロキチョウらしき幼虫は、1週間で大きくなり、気門線も明瞭になってきました。図鑑等で調べると、やはり、ツマグロキチョウの幼虫に間違いないようです。少なくともこれらの幼虫は、アレチケツメイを好んで食べているように見えます。
- 2009年5月24日 今日は朝から雷雨でしたが、午後になって急に晴れて内暈も見えました。昨日の続きです。山地の谷川沿いを観察してみました。山地といっても里山的な環境で、おそらく静岡では典型的な、茶畑とナツミカン畑の混合地帯です。樹木は杉や桧が多く、所々に広葉樹も混じっている感じです。いまのところアワブキは見つけられません。谷川沿いにはコクサギが多く、おそらくそのお陰でオナガアゲハとカラスアゲハが多いのだろうと思います。そこにミカンを食べるナガサキアゲハとモンキアゲハが混じり、さらに、オオバウマノスズクサを食べるジャコウアゲハが混じり非常に賑やかでした。ナガサキアゲハの♀がたまにやってくると、そこにオナガアゲハが相当しつこく求愛していました。同じ匂いなのでしょうか。他には、ヒメキマダラセセリ、イチモンジセセリ、サカハチチョウ、アサマイチモンジなどを見ました。▼昨日までのツマグロキチョウと不明幼虫の飼育記録を新たにツマグロキチョウ2(静岡市)のページを作ってまとめました。▼空はこちらにまとめました。
- 2009年5月23日 飽きもせず、安倍川に通っています。ツマグロキチョウの生態が気になって仕方ないので。幼虫探しをまじめにやりましたが、全く見つけられませんでした。するといかにも産卵飛翔というツマグロキチョウが1匹だけいて、これはと思いずっと追っていたところ、ついにアレチケツメイにとまりました。絶対に産卵だと信じて写真を撮った後、アレチケツメイを見ても卵がありません。そして写真を確かめると産卵してませんでした。その後も、ゆっくり地面近くを飛び時々小さな芽に止まるのですが、産卵はしませんでした。そして、吸水したり吸蜜したり休息したりで、結局産卵を確認できませんでした。これだけの経験ですが、やはりアレチケツメイは少なくとも母蝶からすると産卵に適していないと判断している気がします。先週見つけた幼虫は無事にアレチケツメイを食べて大きくなっていますが、ツマグロキチョウではないかも知れません。とはいうものの、名古屋で発生しているところはアレチケツメイのようだし、蝶というのは、好きずきがあるのは間違いないし、幼虫がどうなるのかとにかく確かめなければなりません。なお、岐阜昆虫同好会のだんだらちょうを取り寄せて読んでみますと、やはり、アレチケツメイが食草になっているようだという憶測が載っていました。▼近くの山に入ってみますと、クロ系アゲハがいっぱいいて楽しいひとときを過ごしました。▼また、空もすばらしく、薄いのですが内暈から始まって、環水平アーク、幻日、環天頂アークと長く楽しめました。これらはまた明日アップします。
- 2009年5月17日 一日雨で嫌になります。昨日ゲットした幼虫2匹は、ちゃんとアレチケツメイを食べています。丈夫な草のようで、あまり根が付いていなかったのですが、昼はちゃんと葉を広げています。しかし、岡山産の種から育てているカワラケツメイとはかなり性格が異なるようで、カワラケツメイの方がずっと長く葉を広げています。▼飼っているカラスアゲハとクロコノマチョウも無事大きくなり、共に4齢になっています。
- 2009年5月16日 天気は悪いのですが、先週見つけたアレチケツメイが気になって、何とか降っていない午前中に再度安倍川を探索しました。アレチケツメイとカワラケツメイの識別点は蜜腺です。これがキノコ状であればアレチケツメイですが、恐れていたとおり、全てアレチケツメイでした。それでもめげずにツマグロキチョウの幼虫を探していたところ、雨が降り始めた頃やっと2匹見つけることができました。ただし、今は他の幼虫の可能性もあります。もし、アレチケツメイが良好な食草であれば、ツマグロキチョウの大乱舞もありえそうです。名古屋で発生しているのもおそらくアレチケツメイだと思われ、そこでは大発生しているそうですから。アレチケツメイの持ち込みはどのように起こったのでしょうか。安倍川は、河原を多目的運動場にしたり、堤防を補強したりと、どこも工事だらけです。これらの用土の運搬によって、運ばれて来たのでしょうか。それにしても、東海3県(岐阜、愛知、静岡)だけ繁茂しているのが解せません。伊丹のシルビアシジミが外来種のシロツメクサで繁栄しているし、絶滅危惧種が外来植物に依存して生き残っているという現象をどのように考えていいのか、難しすぎて分かりません。
- 2009年5月15日 今日も空の話題です。明日からの週末は、天気が悪そうですが、今日はそれを補ってあまりあるすばらしい空が広がりました。朝早くからの幻日から始まり、最高の内暈、美しい環水平アーク、短いけど濃い幻日環、色づく120度の幻日、外接ハロ。すばらしかったです。
- 2009年5月14日 空の話題です。以前撮った環天頂アーク(逆さ虹)が、日本テレビの朝の番組 スッキリ!!の中の天気予報で使われました。キャプチャー画像を下に紹介します。きれいな女性に感動されると素直にうれしいです、はい。
- 2009年5月11日 昨日カワラケツメイと紹介した植物は、帰化植物の同属のアレチケツメイの可能性が高くなりました。いやー参りました。はたして、ツマグロキチョウはこれを利用するのでしょうか。ネットで調べる限り、台湾の図鑑にはこれを食草とすると書かれているようです。ちょっと安心しました。
- 2009年5月10日 静岡市を南北に流れる大河に安倍川があります。大阪人からみると、安倍川といえばきなこ餅ですが、安倍川はすばらしい山岳河川のようです。静岡県には、小学校で習うような天竜川や大井川があまりに有名で、安倍川は全く知りませんでした。その安倍川にはクロコムラサキ(コムラサキの黒色型)が多いということで蝶屋には有名です。また、大阪府では絶滅したと思われるツマグロキチョウがいて、また、かなり南部にまでミヤマシジミもいるようです。そこで今日は、自転車でしばらく遡上してその様子を観察してきました。まずは最も期待したツマグロキチョウですが、これは早々に出会えました。その食草も憧れだったのですが、すんなり最初の個体に教えてもらいました。今栽培もしているのですぐに納得できたのです。いったん様子が分かると、河川敷はどこにでも生えているのです。これにはかなり驚きました。もう一つの目的のクロコムラサキも何とか見られたようですが、高かったので表面は見えず、再度挑戦しなければなりません。ミヤマシジミの食草のコマツナギも結構生えていたように思えます。他にも、クララにルリシジミの終齢幼虫を見つけたり、イチモンジチョウの仲間もいました。また、そこかしこにオニグルミが生えていました。外来と思われるミヤコグサもいっぱいありましたが、シルビアシジミはいませんでした。
- 2009年5月9日 今日も、いつもの里山に行ってきました。クロ系アゲハが多く、飛翔写真を撮ってきました。クロ系といっても、クロやオナガは全く見ません。ミカンの栽培が多いためか、モンキとナガサキが多くいます。それに混じってカラスアゲハも多いのですが、これはカラスザンショウ以外に何を食べているのでしょう。産卵を見た場所の近くのカラスザンショウには卵が増えているわけではないのです。そのカラスアゲハが、畑で盛んに吸水していたのでじっくり観察できました。直射日光下のカラスアゲハはなんと美しいことか。エノキの上半分が丸坊主になっており、これはと見ても全く幼虫がいません。やっと1匹だけ見つけました。ヒオドシチョウです。しかし、ほとんどの幼虫は既に天敵にやられたようです。▼飼っているクロコノマチョウの幼虫は、いつも8匹が行動を共にしています。その脱皮の様子を観察できました。一方、それがいたススキを見てきましたが、なんと、孤立した2匹がいただけです。いかに自然は厳しいかということです。
- 2009年5月6日 ゴールデンウイークはいろんなことがありました。カラスアゲハが見つかったところに行くと今度は、モンキアゲハが産卵に来てくれました。期待どおりの成果です。また、ここでは今日もぼろのクロコノマチョウがいました。これは間違いないと踏んで、その近くのススキの葉をめくってみると、2枚目で真珠のような卵塊を見つけることができました。さらにめくると次々と現れました。ここは、珍しい蝶はいないかも知れませんが、すばらしい自然が残っていると感じます。▼5月3日には、空がすばらしかったです。静岡では難しいかも知れませんが、大阪市と京都市で完全な輪になる幻日環が現れました。関西では4月24日に引き続きの快挙です。
- 2009年5月1日 ゴールデンウイークに入りました。毎日天気が良さそうです。ちょっと体調が良くないのですが、空には内暈や環水平アークが輝き居ても立ってもいられません。海に行ってそれらの写真を撮った後(大洋の波は癒されますね)、いつもの蝶観察地に行ってきました。小川沿いに環境の良いところがあり、ここに到着するやいなや、カラスアゲハ♀がゆっくり飛んでいます。これはと思うと期待どおり、1mぐらいのカラスザンショウに産卵していきました。それ以外は全く現れず、運がいいとしか思えません。ナガサキアゲハやモンキアゲハは多そうですが撮影チャンスはありませんでした。前回見つけたオオバウマノスズクサにはジャコウアゲハの卵がありました。▼飼っていたウラクロシジミは次々と羽化し、3匹のうち2匹は羽化直後を見ることができました(つまり羽化そのものは見損ねました)。その蝶を、夕日の中で飛ぶところを撮ってみました。表裏のコントラストがすばらしいです。
- 2009年4月26日 今日は一転して気持ちよく晴れました。ただし、風が強く場所によっては写真になりません。それでも、近くの里山に出かけたところ、多くの蝶に出会えました。アゲハ類は少ないながらも6種類(見た順に、ジャコウアゲハ、ナガサキアゲハ、アオスジアゲハ、モンキアゲハ、カラスアゲハ、ナミアゲハ)見られました。こちらの山にもオオバウマノスズクサが生えていて、ジャコウアゲハの産卵行動も見られましたが、産卵や卵は確認できていません。他に静岡で初見は、コジャノメ、コミスジ、チャバネセセリです。チャバネセセリは私は大阪ではこれまで6月以降にしか見ておらず、かなり驚きでした。先週比較的多かったツマキチョウはわずか1匹見ただけでした。初撮影はトラフシジミ。カンアオイ類はやっぱり多く、なんでギフチョウがいないのでしょう。昔はきっといっぱいいたに違いありません。▼空気は久しぶりに澄んで、富士山が少し赤富士になってくれました。▼昨日アップした5種について、卵・幼虫・蛹図鑑に追加しました。
- 2009年4月25日 今日はかなり広範囲に激しい雨だったようです。これまでの飼育経過をまとめてアップしました。ウラキンシジミ、ウラクロシジミ、フジミドリシジミ、ヒロオビミドリシジミ、ミヤマカラスシジミです。ここにはリンクを張っていないので、左の目次フレームからどうぞ。▼先週見たオオバウマノスズクサを紹介します。静岡市内の主要県道沿いの花壇に繁茂していました。これは植えられたものなのか勝手に生えたものなのか分かりません。山中にも多く生えています。▼昨日は、大阪近辺ではかなりすばらしい(僕が見たこともないような)外接ハロと環水平アークが見られたそうです。これはやっぱり悔しいですね。
- 2009年4月19日 今日も、山地に出かけたのですが、ほとんど収穫無しで、疲れて帰ってきました。その間に、飼っていたヒロオビミドリシジミが羽化していました。天気がよくて窓越しに太陽光が明るく射していたので、無理やり飛ばしてパスト連写で撮ってみました。どっちに飛ぶかを予想してピント位置を決め、さらに太陽光とカメラの向きによって、構造色の出方が全く異なるので大変苦労しました。
- 2009年4月18日 今日から、輝(かがやき)だけでこのページを運営いたします。これまでとお変わりなく、どうぞよろしくお願い申し上げます。
静岡市は平地は少なく、周りを山に囲まれています。北は南アルプスが続いているのでしょう。東は旧清水市との間に日本平があります。今日はそのふもとを散策してきました。いわゆる普通種だけですが春の蝶が多く見られ幸せな時間をすごせました。念願の、ツマキチョウも結構飛んでおり(ほかのスプリングエフェメラルは全く見ませんでした)、吸蜜や求愛シーンを撮ることができました。やっぱりこの蝶はいい蝶です。翅の形が独特なのと小さくてかわいいのがいいのですが、ギフチョウや桜と同じで、春の訪れを強く感じるからでしょう。他には、ジャコウアゲハ♂、モンキアゲハ(早すぎる気がしてこれはかなり驚きましたが、ミカン類の木やカラスザンショウが多いからでしょう)、ヒメウラナミジャノメ、ルリタテハ成虫と幼虫(サルトリイバラ)などです。カンアオイ類も結構生えていて、一応葉をめくりましたが、もちろん卵はありませんでした。▼午後晴れるといいながら、静岡市まわりだけ、雲が抜けませんでした。環水平アークを期待したのですが、薄い内暈だけでした。
- 2009年4月16日 これからは、静岡市の情報を多く載せることになりそうです。ちょっと雰囲気が変わるかもしれませんが、どうぞこれからもよろしくお願い申し上げます。静岡市は、このところ順調に初夏になりつつあり、今日はかなり暑かったです。飼っていたオオゴマダラとコノハチョウが相次いで羽化しました。オオゴマダラは朝起きる前に、コノハチョウは仕事中にとどちらも羽化シーンを見ることができませんでした。飼っているゼフィルスは、多くは無事に育っているのですが、なかには不幸な結果になったものも多く、残念です。フジミドリシジミは飼っていた2匹共におとといまでに羽化しました。これも残念ながら羽化シーンを見逃してしまいました。
- 2009年4月11日 ご無沙汰しています。久しぶりにアップします。ギフチョウシーズンたけなわですが、個人的にはツマキチョウの方が好きです。それで大阪府豊中市のいつもの場所に行ってきました。Casio EX-F1で飛翔写真ねらいですが、今年初めてまともに使うということもあって、さっぱりでした。仕方がないので、服部緑地公園で、キタテハのスクランブル発進を桜をバックにトライしたのですが、こちらも今一の写真ばかりとなりました。その中でもマシなものを。暑い陽気の中で、蝶も人も多かったです。見た蝶は、アゲハ、キアゲハ、モンシロチョウ、ツマキチョウ♂♀、キチョウ、ツバメシジミ、ベニシジミ、キタテハ、ヒメウラナミジャノメ。
- 2009年3月28日 最近空の方はほとんど何もなく、引っ越し等の忙しさもあって、感心が薄れていました。そのせいで、昨夜、今日の空を予想せずに寝てしまい、起きると外接ハロ気味に輝いていました。その後、外接ハロはほぼ完成し、下部ラテラルアークやかなりまともな外暈と続き忙しい日になりました。他の人は幻日環を写していましたが、僕には見つかりませんでした。
- 2009年3月27日 飼っているコノハチョウがやっと蛹になってくれました。I氏に食草のセイタカスズムシソウを送ってもらっているのですが、食べる量が半端でなく不安になりかけた頃だったので非常にほっとしました。
- 2009年3月26日 このところまた寒くなりました。飼っている幼虫の多くは順調なのですが、どうも死ぬものも多く、やはり愛情が足りないかと危惧しています。3月31日からしばらくこれの更新できません。
- 2009年3月20日 異常な高温で各地のソメイヨシノの開花も早まっているようですが、3月18日にはルリシジミを見ました。この日は昼休みに会社の構内でムラサキシジミとウラギンシジミ♀も見ることができました。今日は少し気温が下がりましたが庭でモンシロチョウを見ました。来週はまた気温がかなり下がるようで、暑さ寒さも彼岸までというのは当てはまらないようです。
- 2009年3月15日 予報どおり、天気は快晴ですが風が冷たくこれではまだモンシロチョウは飛んでいないでしょう。飼っているオオゴマダラが羽化しました。ゼフィルスの幼虫の世話をしている間に羽化したので、その瞬間は見逃してしまいました。しかし、翅が伸びるのが非常にゆっくりで、伸びないのではと心配しました。モノトーンだと思っていましたが、よく見ると微妙に黄色が載っていて、これは鱗粉をはがして膜の色だと気付きました。
- 2009年3月14日 週末はあいにくの天気で残念ですが、来週は一気に春が来るようで、いろんな蝶が羽化をはじめそうで楽しみです。しかし僕の場合、飼っているゼフィルスやコノハチョウなどで大忙しです。その上ちょっとした一身上の都合も重なって。▼昨年秋に連れて行ってもらって採卵したヒロオビミドリシジミや、いただいたハヤシミドリシジミの羽化が始まっています。ちょっと焦ってカミソリで卵を切ってうまく育っているものと、不幸にして頭を切ってしまったものもあり、反省しきりです。▼空の話です。3月8日に、ソリトンさんが松江で、ものすごい奇跡的な空を見られたそうで、うらやまし限りです。完璧な幻日環や外接ハロ、下部ラテラルアークはまず見られないものですが(僕は見たことがありません)、そこではこれらが単なる脇役でした。なんと、完璧な外暈とウェーゲナーアークが見えているのです。これらは少なくとも僕は日本で撮られたという写真を見たことがありませんし、世界的にも珍しいと思います。
- 2009年3月8日 カンテンイタビをご存じでしょうか。イタビといえばまず思い出すのがイタビカズラ。元のイタビであるイヌビワとともにイシガケチョウの食樹です。いずれもクワ科イチジク属で、果物のイチジクの仲間です。台湾などに生えるそのなかまにこのカンテンイタビがあります。なので、たぶん、イシガケチョウやマダラチョウ各種が食べているはず。イチジクは漢字で書くと無花果、ですが、実際は無実花と書くべきで、食べているのが花ですが、日本では昆虫(イチジクコバチ)がいないので種子ができません。ところがこのカンテンイタビは種子ができ(正確に言えば、台湾には花粉を媒介する昆虫がいてというべきか)、それがまか不思議なことに、寒天のようなデザートであるオーギョーチに変身します。オーギョーチは愛玉子と書き、中華ファミレスのバーミヤンのデザートになっているぐらいで食べた方も多いかと思います。我が家もこれを先日食べて何なんだとネットで調べてこのカンテンイタビに至ったわけです。それを知ると作ってみないと気が済みません。で、ネットで買えることが分かり(http://www.rakuten.co.jp/kojuken/560677/)早速取り寄せ(翌々日に配達されました)、作ってみました。いやはや不思議な感じです。その様子は、上記のページに記されてあるとおりなので、写真はありません。種子は下掲のごとく、ゴマとほぼ同じ大きさです。試しに水に浸してみると、先日紹介したオオバコの種子と同じく、種子の周りにとろみがつきます。おそらく戦略としては、落下した後雨に濡れてそこを通る動物にくっついて広がるのでしょう。イチジクやカンテンイタビについて、ネットで調べると様々な説が流布されていて、真実が分かりにくいですね。なるべく信頼のありそうなページを読んでの僕の判断では、イチジクは雌雄異花ですが、異株ではなく、一つの花嚢(つまり食べる部分)に雄花と雌花が多数付いている。ただし、栽培種のイチジクには雄花がない。野生種のイチジクは、自生地ではイチジクコバチという1mmほどの昆虫が、雌花の変化した虫えい花(花柱が短い雌花)に卵を産み共生するとともに花粉を媒介する。しかし日本ではその昆虫はいないので生殖できる種子はできない。しかし栽培種では種子のようなものが発達し食べたときに感じるつぶつぶになる(しいなとよぶ)。ということで、今度イチジクを食べるときはじっくりと観察したいものです。おそらく、今回オーギョーチを作ったカンテンイタビの種子に似たものが入っているはずです。さて、肝心のオーギョーチのゲル化機構ですが、東京農業大学短期大学部 鈴野准教授の修論「愛玉子水溶性多糖の構成成分及びレオロジー的性質に関する研究(修士論文)」 (単著), 1990.03 東京農業大学によると、「愛玉子ゲルは他のゲル化剤とは異なり、特異なゲル化挙動を示すことがいくつかの物性測定により明らかとなった。また、その構成成分はガラクチュロン酸であるが中性糖にラムノースを含まないため、分子は直鎖状であることを認めた。ゲル化機構は、子実に多量に含まれているカリウムの存在下での凝集と、ペクチンエステラーゼの作用により脱メチル化され内在するカルシウムによってもゲル化が進行することを示唆した。」だそうです。いやーどんなことでも追求すると楽しいですね。なおガラクチュロン酸というとわけわからないかもしれませんが、ペクチンは主にガラクツロン酸とメチル化ガラクツロン酸で構成される多糖類、ということだそうです。ガラクチュロン酸とガラクツロン酸は同じで、単糖類のガラクトースのCH3OHがCOOH(下図ではCO2H)に変わったものです。ガラクトースは乳糖の構成単糖でブドウ糖と瓜二つです。最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。
- 2009年3月7日 気温は思ったほど上がらず、このところ、また来週も最高気温が13℃程度のまま推移しそうです。それでも、庭の木々や草は、多くの種類で新芽を伸ばしてきました。そんな中、ビオラの根本にいたツマグロヒョウモンの幼虫はなんとか越冬できたようです。▼空の方は、朝と夕方、環天頂アーク、幻日、内暈のそろい踏みでしたが、いずれもかなり薄いものでした。
- 2009年3月4日 去年の11月に知人のI氏に連れて行ってもらって採卵した?カラスシジミの卵が孵化しました。ベニモンカラスシジミとミヤマカラスシジミの卵の区別は難しく、とりあえず期待を込めてベニモンということにします。
- 2009年3月1日 今日は蝶でも空でもありません。今話題の「おくりびと」を見てきました。いろんな思いも巡らせながら、、、、見ました。いい映画に出会えました。
- 2009年2月28日 今日は蝶屋の会に行ってきました。酒蔵のあるところでの会なので、豪勢な、普通には絶対に飲めない日本酒を飲ませていただきました。まあ、猫に小判、豚に真珠なのですが、それでも違いは十分に分かります。ちょっと飲み過ぎました。僕が飲み過ぎると絶対に頭痛に沈むのですが、結構大丈夫で、さすがに名酒です。そのあと高級な純米大吟醸もいただいたのですが。。。。▼空では、朝、幻日と環天頂アークがまあまあきれいでした。
- 2009年2月27日 天気が悪い日や花粉の飛散が悲惨な日や(ちゃんと一発で変換された)、うっとうしいですね。飼っている沖縄産のオオゴマダラが、やっと黄金の蛹になりました(といっても数日前ですが)。いつも昆虫館などで見ますが、身近にじっくりと見ると、やっぱりセレブ?な感じになれます。
- 2009年2月23日 週末の2日間完全に寝てました。▼これまで蝶の写真はさまざまなメディアに使っていただいているのですが、空の写真はそういうことがありませんでした。しかし、このたび学研から発行されたなるほどナットク“自然現象” 3 台風・雷・虹という大型の図鑑に内暈と外接ハロが写っている写真が採用されました。まあ、非常に小さい写真ですが。参考サイトとして、このページが紹介されています。ちょっと高いのですが、お金に余裕のある方は注文して、そうでない方は、図書館で一度ご覧になって下さい。中学生向けと思いますが、このシリーズはいろんな自然現象をビジュアルに紹介し、見た人が理科好きになること間違い無しです。楽天市場のページはこちら。
- 2009年2月15日(2) すでにページを少しずつ紹介していましたが、食餌植物(食草食樹)ページを少し改変しました。また、日本産全種の蝶と食餌植物の表を新たに作り、蝶と植物の両方にリンクを張りました。もちろん、全国版図鑑とするには全然情報が足りませんが、これから少しずつ充実させて行ければと思っています。左の目次フレームにも載せてありますが、とりあえずこちらをクリックしてみてください。▼そういえば、朝、庭にウグイスが来ました。数年に一度ぐらい見ます。まだ、いかにも練習中という感じでしたが、それなりの声で鳴いていました。やっぱり春なんですね。
- 2009年2月15日 今日も昨日に引き続き暑いぐらいの陽気でした。植物園巡りにはいい季候です。今日は大阪府交野市にある大阪市立大学付属植物園に行ってきました。ここは樹木しかないのですが(貴重な水生植物などもありますが)、蝶の食樹は非常に豊富でした。京都府立植物園といい勝負ですが、そっちで見なかった(単に見逃している可能性も高いですけど)ハリギリ(キバネセセリ)、ヤマビワ(スミナガシなど)、ヤチダモ(チョウセンアカシジミ)などもあり、非常に勉強になりました。ただし、大木が多く、芽の様子がほとんど分からない種類もあって(ハリギリ、オニグルミなど多種)、何とかして欲しいと思いました。暖かかったけど、見た蝶はキタテハのみでした。さて、ヤマビワは大阪府よりは暖かいところに多い木で、たしかにビワに似た感じがあります。しかし葉の付き方などは全然違い、一度見ておくと見間違うことはないでしょう。もちろんおいしい果実はなりません。
ヤマビワの紹介ページはこちら。
- 2009年2月14日 昨日今日は全国的に春一番が吹きました。もわっとする感じで生暖かい日でした。そこで服部緑地公園に越冬蝶でもと思いいってきたところ、たしかにムラサキシジミを多く見たのですが、いずれも3m以上高いところで飛んだり日光浴したりで全く撮れません。▼飼っているオオゴマダラは終齢(5齢)になりましたが、未だ食欲旺盛です。顔(頭部)はほぼ黒一色で迫力あります。こちらにオオゴマダラのページを作りました。
- 2009年2月8日 昨日の続きです。マンサクを見た後である木を見ていると、なんと憧れのウシカメムシが開いた果実の殻の中に鎮座していました。面白い被写体に出会えて感激です。▼埼玉県在住のIという方からメールがあり、スジグロシロチョウが東京で減退した説を教えていただきました。ありがとうございました。温度が高いとダメだそうで、東京でいったん増えたのは気温が低いときにムラサキハナナが増えたため(食草と日陰創出)で、その後気温が上がって高温に強いモンシロチョウに代わられたということのようです。以下一部引用「一定域の両種の目撃個体数の推移と当該地の年間平均気温(あるいは3-10月の平均気温)の相関を取るとその関係が極めて強い結果になると推定されます。」大阪市近郊にいないのもそういうことなのかも知れません。蝶にもまだまだ素人が出る幕が残っています。
- 2009年2月7日 昨日は、定時で会社を引き、海野さんの写真展[蝶の道]に行ってきました。急いでいったのですが、海野さんは引き上げられた後で、非常に残念でした。しかし、ゆっくり大きな写真を見られたのはありがたいことで、いろいろと参考になります。高速シンクロのストロボ併用の写真は、構造色がよく発色し、蝶の動きも止まるのでなかなかいいのですが、小諸日記に書かれているように、なんとなく不自然さは否めません。難しいところです。写真展案内はこちら。▼今日は、植物園・昆虫館巡りの一環で長居植物園に行ってきました。初めての食草食樹は見つけられなかったのですが、オガタマノキが満開だったのには驚きでした。美しい花です。マンサクも満開でした。マンサクは名前をよく聞く割には近郊の山や庭では滅多に見られない気がします。蓮池ではカワセミが長く見えました。遠かったけど。▼空は半日上層雲に覆われ、もし氷の状態が良ければすごい日になるはずなのですが、残念ながら、内暈が一時的に見えただけに終わりました。これは誠にストレスがたまる状況です。
- 2009年2月1日 冬は蝶が飛ばず寂しいので、沖縄から取り寄せて、オオゴマダラをホウライカガミで飼っています。それはいつか報告するとして、ホウライカガミというのはキョウチクトウ科です。昨日のガガイモ科のツルモウリンカよりもはるかに強い毒物を持っています。マダラチョウ科は、このほかにクワ科を利用しますが、いずれも鳥にとって毒性のある物質を多種類含んでいます。さて、キョウチクトウは大阪でも多く植栽され、夏にきれいな花を咲かせます。南国ではマダラチョウ科のガランピマダラなどが利用することもあるようですが、これももちろん猛毒を持っています(オレアンドリンなど)。心臓その他に強く作用する毒なのですが、薬としても用いられるそうです。トリカブトは昔から毒があることが知られていますが、身近に植えてある木が猛毒というのは、どうなんだろうと思ってしまいます。キョウチクトウは今の時期、ときたま緑〜褐色の莢を持つ果実を付けています。その中の種子が、ていねいに毛だらけになっていて、タンポポのそれよりもよく飛ぶかも知れません。下の果実の写真は2008年3月に撮ったものです。
キョウチクトウの紹介ページはこちら。
- 2009年1月31日 今日は天気が悪く一日家にこもって書き物をしていました。なので、先週の続きです。本州でも見られるアサギマダラの近似種で、沖縄以南に分布するリュウキュウアサギマダラはツルモウリンカというガガイモ科の植物を食べます。Webでツルモウリンカを調べても、写真はいっぱい出てくるものの語源がさっぱり分かりませんでした。しかし、モウリンカで調べるといろいろ分かってきました。モウリンカは毛輪花または茉莉花と書き、いわゆるジャスミンのことです。このジャスミン、インド原産でサンスクリット語でモーリカー(malika)と呼び、これを漢語で茉莉花と音写して書きました。これを漢音でマツリカとして、和名ではジャスミンをマツリカとよびますが、唐音でモウリンカとよぶこともあります。漢字の毛輪花はこれに逆に当てたのかも知れません(ここだけ私の推論)。うーん、ややこしい。ジャスミンはモクセイ科ですがツルモウリンカはもちろんガガイモ科です。でも確かに姿は似ていますので、ツルモウリンカは蔓性のジャスミンという意味でしょう。ついでにいえば、英名ジャスミンはアラビア語 またはペルシア語源だそうです。
- 2009年1月25日 今日は朝から環天頂アークが雪降る空に透けて見えたのですが、それはすぐに消えてしまいました。昨日の箕面の続きです。今日はコノハチョウ。コノハチョウは、木の葉に擬態していることで有名です。タテハチョウ科の蝶の多くは、敵を感じると翅を閉じ、一瞬にして敵の視界から消えてしまいます(と僕は時分の観察から思っています)。放蝶室の一角に食餌植物であるスズムシバナ(旧名スズムシソウ)のなかま(キツネノマゴ科イセハナビ属)が植えてあり、そこで盛んに産卵していました。驚くのは、昨日の飼育員の方に教えてもらったのですが、草の周りの壁にもいっぱい産んでいることです。この幼虫はどうなるのでしょうね。
- 2009年1月24日 しばらく飛ぶ蝶を見てません。やっぱり寂しいので、箕面の昆虫館に行ってきました。伊丹のそれに比べると少し狭いのですが、いろんな食餌植物の鉢植えなどもあり、また、採卵されていた飼育員の方とお話ができてついつい時間が経つのも忘れてしまいました。クロテンシロチョウなど、5種以上の蝶の産卵が見られました。その前に滝まで歩いていったのですが、滝には虹が出ていてきれいでした。道にはコマドリが現れるとかで、狭い道に大砲レンズを向けているのがちょっと異様でした。ところで、ギョボクというのは魚木と書き、材が柔らかくイカ釣りの疑似餌を作るために使われたとか。
- 2009年1月18日 しつこく植物シリーズです。今日はアセビ。今の季節少しずつ蕾が膨らんでいるでしょうか。アセビは馬酔木と漢字では書きますが、日本語の語源は足しびれのようです。ほ乳類もやられますが、昆虫もやられます。にもかかわらず、早春に郊外でたまに会えるコツバメという蝶は花や蕾を食べます。昆虫はいろんな仕組みを持っていますね。毒の正体は様々な物質の混合です。その中の一つアセビチンは配糖体、アセボトキシン(通常はグラヤノトキシンという)はジテルペンです。ともにアセビにちなんだ名前が付いています。
アセビの紹介ページはこちら。
- 2009年1月17日 久しぶりに暖かい週末でした。今日は服部緑地の都市緑化植物園にやはり植物の勉強をしに行ってきました。暖かいとゆっくり見て回れます。ここにも多くの食餌植物が植えられていました。大きなマンサクが多いのが他の植物園と違う気がします。マンサクはまず咲く、から来ているそうですが、まだ咲いておらず、その代わりそのユニークな形の蕾がいっぱい付いていました。この公園で、まず咲くのはロウバイのなかまです。今年はマンサクを食べるウラクロシジミの飼育を行なう予定にしています。
マンサクの紹介ページはこちら。
- 2009年1月12日 今日も寒かったですね。それでも植物観察に出かけました。今日はあまり収穫がありませんでした。で、昨日の続きです。昨日はトチの実なども見つかったのですが、面白いのはヤマノイモ(またはその近似種)の果実と種子です。ヤマノイモは郊外に行けば結構多いダイミョウセセリの食草です。もちろん、ヒトも大好きです。ヤマノイモは地下茎、零余子(ムカゴ)と共に種子でも増えます。種子は大きな翼を持つ薄いものですが、面白い形をした果実の中に6枚入っていました。蔓が高く登った先で風に吹かれるとどこまで飛ぶのでしょうか。
ヤマノイモの紹介ページはこちら。
- 2009年1月11日 3連休ですが寒いですね。もちろん蝶は飛ばないので、あいかわらず植物観察にいそしんでいます。実物と、図鑑や他人様のHPを参考にして植物の理解を深めようと努力中です。実物は、各地にある森林公園や植物園が非常に役立ちます。やはり本物を見るのが一番です。今は冬なので、果実や種子の構造を知るのには絶好の機会です。先日はヌスビトハギを紹介しましたが、今日はコクサギとオオバコです。コクサギはミカン科でオナガアゲハやカラスアゲハの主食樹ですが、その果実はいわゆるミカンとは大きく異なります。どういうふうに分岐進化したのか気になりますが、なんと果実の中に見た目プラスチックの板のようなバネがありこれで種子をはじき飛ばすそうです。一方、オオバコは、オオバコ科に属し、ヒメアカタテハや南方のアオタテハモドキが利用します。種子は乾燥していると普通のゴマのようですが、濡れると粘着性を持つゲルの膜をまといます。どの果実、種子も感心するばかりです。
コクサギの紹介ページはこちら。 オオバコの紹介ページはこちら。
- 2009年1月9日 空か植物の話しかできないのは少し寂しいですが、今日の空は、久しぶりに見る超豪華版でした。空ではなんといっても一番美しいのは環天頂アークですが、今日は久しぶりに美しい絹雲に現れました。空も澄んでいて見事の一言でした。その前後には、やはり見事な絹雲に見事な幻日。さらには120度幻日も。見たときには赤い線も見えました。写真でははっきりしませんが。120度幻日で赤くなるのは僕にはうまくシミュレーションできません。
- 2009年1月4日 今日は非常に暖かかったので、久しぶりに服部緑地公園に行ってみました。あわよくば初蝶を、と思ったのですが成虫はなんにもおらず、ワンパターンのホシミスジの越冬巣を見ただけでした。第2の目的は食餌植物の冬姿を記録することです。今年は食餌植物(食草・食樹)図鑑を全国版にすることを目指しているので、できる限り季節ごとに撮影していくつもりです。もっとも、植物に関しては知識が乏しいし、全国を回れるわけではないので、植物ファンからみれば相当甘いものになると思います。勉強の過程と思って大目に見てください。今日はマメ科の果実(莢)を主に探索できました。ヌスビトハギ、コマツナギ、ナツフジ、フジなどです。
ヌスビトハギの紹介ページはこちら。
- 2009年1月1日 新年明けましておめでとうございます。昨年中は、公私ともに多くの人に助けられ、いろんな経験をいたしました。撮影の点では、科学技術に携わるものとして、デジタルカメラの技術の進展、とりわけCasio EX-F1の技術とその製品化には多大の敬意を表さずにはおれません。自然環境の保護についてもいろいろと考えさせられました。人間が人間らしく生きていくこと(これは多大な環境破壊は避けられない)と、地球のはぐくむ多くの種の保存という矛盾した概念にどう折り合いを付けていくべきなのか、まったく無力ながらも考え続けていきたいと思います。そういう難しい話は別として、蝶のかわいさ、空の美しさ、そしてそれらを包含する自然の神秘さについて感動し、そしてその一部でもこのHPを通して皆様にお伝えできる年になればと思っています。
- 2008年12月29日(2) 空の話です。今日の環天頂アークです。なんども環天頂アークを見ていると、雲の形とか背景が気になってきます。今日は、いつもの逆さ虹の形もよく現れましたが、一瞬だけ小さい絹雲が強く輝いたときがもっとも印象的でした。▼蝶の方ももちろん忘れていません。庭のビオラにいるツマグロヒョウモンの幼虫は少しずつ大きくなっているようです。
- 2008年12月29日 今日も空の話です。午前中はすばらしい環天頂アークが出ました。また後で載せます。空のページの主たる現象の解説に、概要の表をそれぞれ付けました。このページを最初に作ったときは初心者向けのつもりでしたが、僕がこれにのめり込んでいくうちにどんどんとややこしいことも書き込んでしまい、どうも最初に見た人は訳分からん、ということになるようです。そこでとりあえず各項目最初の図とこの表を見れば何となく分かるという気になればと思った次第です。そしてご自身が体験され感動し、この後写真集を見たり、その後の解説を読んでいけば更にのめり込んでいくこと間違い無しです。
- 2008年12月27日 空の話です。今年後半は、珍しいハロが現れずかなり欲求不満でしたが、一挙にストレスを吹き飛ばす現象が現れました。明瞭なパリーアークです。これまでもパリーアークが見えたことにしていましたが、正直を申しますと、あくまでもパリー気味というもので、明瞭な線は見えていませんでした。ところが、今日はタンジェントとともに明瞭な色づいた線が現れたのです(明瞭といっても北欧で現れるようなものには到底及びませんが)。更にその後、その雲が上方に流れて、パリー型氷晶によると思われる環天頂アークも現れてくれました。いろいろと稀な現象を経験してくるとそう簡単には満足がいかないというのもありますが、ときおりこういう事が起こると、空が好きになって良かったと思います。パリーや環天頂以外にも、すばらしい彩雲にも恵まれました。パリーアークのページを新たに作りました。
- 2008年12月23日 ナガサキアゲハの蛹を観察できたのですが、これまで何度も見ているにもかかわらず、クロアゲハとの区別がはっきりしませんでした。過去の写真を見比べて間違いないと確信しました。そこで、黒いアゲハ4種の蛹の比較をしてみました。なお、ナガサキアゲハは越冬蛹、他は6月に蛹化したものです。こうしてみると、一番かっこいい“バルタン星人”はクロアゲハですね。
- 2008年12月21日 成虫のシーズンは全く終わってしまい、このあたりでは全く見ません。風邪も引いていて外に出る気もせず、それでいて空は上層雲が広がるものの極薄い内暈が見えただけ。ちょっと寂しいです。そんなこんなで、最近は食草・食樹(まとめて食餌植物といいます)に興味が移っています。あらためて、生態図鑑やWeb情報で全国の蝶と食餌植物のリストアップをはじめていますが、全国ともなると全く見たこともないけど重要な植物も浮かび上がってきました。こういう植物を見たり育てたりしていくのも夢があります。
- 2008年12月20日 昨日のことですが、昼休みに構内を散歩中、突然緑の物体が目に飛び込みました。エノキの枝に蛹化したナガサキアゲハでした。やたらと目立つので鳥もきっと喜びそうです。来週行って残っていたら回収するつもりです。尾部に傷がありやはり寄生されている可能性があります。黒いアゲハ類の蛹の区別は僕もまだよく分かっていないのですが、頭部突起の形が異なるように思えます。
- 2008年12月17日 先日庭のバタフライガーデンで見つけたクロアゲハの幼虫は、順調に前蛹になってくれました。寒いとなかなか蛹化しませんが毎日観察して楽しみにしていました。ところが、今日見ると、尾部だけが残って後は何も無しです。おそらく鳥の仕業でしょう。うまい食べ物を見つけて喜々とした声を上げる鳥の様子が目に浮かびます。こっちがすぐに見つけたぐらいですから、鳥は簡単に見つけられるのでしょう。クロアゲハにしてみれば寒いのであまり動けず良い蛹化場所を見つけられなかったのでしょう。まあ、これも仕方がありません。越冬蛹はおそらく、鳥の良い越冬食になっているのだと思います。これで、バタフライガーデンにいることが分かっている蝶は、ツマグロヒョウモンの幼虫だけになってしまいました。
- 2008年12月14日 今日は所用で出かけていたので蝶は何も見てません。昨日は、シナサワグルミはオニグルミに似ず食べるところもない、などと書きましたが、ふと思いついて翼や皮を取り、真っ二つに割ってみました。日頃食べているクルミと同様にきれいに割れました。するとどうでしょう、まさにミニチュアのオニグルミになったではないですか。内部を集めて食べようという気にはなりませんが、食べようと思えば食べられるかも知れません。毒がないという保証はないので食べませんが。オニグルミも中が複雑な構造で取り出すのが大変です。街に売っているクルミは外国のテウチグルミで殻が薄い上内部もはずしやすく食べやすいですね。ついでにトチの実も切断してみましたが、こちらは白一色で食べやすそうです。しかしアロインとサポニンという成分のためにアルカリ性の水にさらさなければなりません。
- 2008年12月13日 今日は気温も高かったのに蝶を全く見ていません。クロマダラソテツシジミも2週間見ておらずやはりここでは終焉のようです。幼虫も12月8日から見ておらずかなり心配です。▼ということで、最近は食草・食樹集めにいそしんでいます。大阪府にはいませんが、ゼフィルスの一種にオナガシジミというのがいて、これは日本のオニグルミの葉を食べます。しかし、ある人からシナサワグルミという中国原産の街路樹も食べると聞き、探していましたが、近くの少し大きい公園にいっぱい植えられているのを発見しました。オニグルミと同科ですが属が違い、残念ながら、人が食べるところはありません。今は黄葉が始まっていて、食べられないですが、翼のある実がどんどん落ちてきています。くるくると回りながら落ちるのだろうと思いますが見てません。とりあえず実を拾ってきて植えました。公園には結構小さい苗も生えていましたが。本家のオニグルミも苗と種子を買ってきて植えました。▼空の方は深夜に月暈(げつうん)が見え、午後も薄い幻日が見えましたが、それっきりでした。▼ヤクシマルリシジミのページに飼育記録を載せました。卵・幼虫・蛹図鑑にヤクシマルリシジミを載せました。
- 2008年12月11日 空の話です。2006、7年と、12月初旬に見事な環天頂アークが現れるのですが、今年はさっぱりです。幻日や内暈はそれなりに見えているので運が悪いのでしょう。ですが今日はちょっと運がこちらに向いてきました。見事な幻日に続いて、ふと見上げると予期しないところに虹色が。上部ラテラルアークです。その雲が流れて今度は輝くタンジェントアークを作り出しました。
- 2008年12月7日 今朝は冷えましたが、青空がきれいでした。庭の食樹の剪定をしました。アオスジアゲハの蛹でもいてくれたらうれしいと思っていたのですが、それは適いませんでした。しかし、僕にとってはそれ以上のビッグニュースだったのは、クロアゲハの終齢幼虫がいたことです。大阪市内でクロアゲハの成虫を見ることでさえニュースになるぐらいですから(ちなみに庭でクロアゲハの成虫を見たことはありません)、これはすごいことだと思います。
- 2008年12月6日 気温の変化が激しくて参ります。昨日は飼っていたヤクシマルリシジミが羽化しました。うまくその瞬間を撮ることができました。黒い瞳のシジミの羽化はいつ見てもかわいいですね。▼ベランダのクロマダラソテツシジミの幼虫はまだ1匹健在です。しかし他の個体はどうしたのでしょう。豊中市の幼虫は、どうも誰かが持って行ってしまいました。観察が続けられず非常に残念です。
- 2008年12月3日 毎年初冬にモンシロチョウの蛹化の状況を見ているところで、今年もずいぶんと幼虫が登ってきています。しかしそのほとんどは寄生されていて、アオムシコマユバチの繭がいっぱいです。蛹になっても色の悪いものが多いようです。今日はちょうど産卵に来た寄生蜂が前蛹にとまっていました。いつものアオムシコマユバチとは異なるように見えます。
- 2008年11月30日 今日も、先週に引き続き、探索に行ってきました。なので、昨日のクロマダラソテツシジミです。食痕も痛々しいソテツの葉上で日光浴しています。
- 2008年11月29日 様子は先週とあまり変わらないので今日のところは写真は貼りませんが、今日もクロマダラソテツシジミ♂がベランダのソテツの葉上で日光浴や庭のツメレンゲで吸蜜をしていました。大きさや尾状突起の様子からこれまで見ているのと同じ個体だと思います。幼虫も確かに成長しています。しかしいよいよ食べるところが無くなったようで固い葉の上などを徘徊していました。ヤマトシジミも全く見かけないのに、どうなっているのでしょうか。なお、ベランダは日中20℃以上になるようです。
- 2008年11月28日 今年は何度もナガサキアゲハの幼虫を見た、会社構内のミカン類の木で、もしかしたらあるかもと思ってみるとすぐに越冬蛹が見つかりました。アゲハ類の越冬蛹は枝に擬態しているのだと思いますが、この蛹、苔まで付けているように見えます。▼昨日は、今月8回目の環天頂アークが見えました。しかし薄い。2007年1月の9回見ているのが僕の月間回数の最高記録です。見逃していることも多いはずなので、(場所と時期にもよりますが)3日に1回以上の頻度で起こっている場合もあるのです。ただし、ほとんどの場合、10秒〜1分程度しかみてません。慣れてくると、10秒でも外を歩くチャンスがあれば、見つけることができるようになります。
- 2008年11月24日 昨日はある場所に探索に行ってました。今日は朝は空が良かったのですが、その後雨。そこで、一昨日のクロマダラソテツシジミの様子を示します。なお、今日の空は、タンジェントアーク、環天頂アーク、幻日が見えました。いずれも薄い。
- 2008年11月22日(2) ベランダのソテツのクロマダラソテツシジミ幼虫はいまでも活動していて、残った葉の茎に穴を開けて食い込んでいます。朝見ると成虫もとまっていて、いかにも凍えた感じで触角もだらしなかったのですが、陽が当たるとすぐに元気になって物干し竿や手すり、葉上でテリトリーを張り、ヤマトシジミを追いかけていました。▼午後から空には上層雲が広がり、環天頂アークや内暈が見えました。クライマックスは幻日です。久しぶりにすごく明るいのを見ました。飛行機雲の虹色の彩雲も見られました。ついでにいつものソテツを見ると2齢幼虫が5匹ほど葉を食べていました。こちらはまだ食べるところが残っています。
- 2008年11月22日 昨夜、飼育しているクロヒカゲが羽化しました。羽化前兆を見逃していました。この怪しい輝きは、何とも言えない魅力です。ストロボ撮影は、野外では極力しないことにしていますが、部屋の中で構造色の魅力を引き出すには必要な武器となります。
- 2008年11月20日 昔なら、この季節は、ゴマダラチョウの幼虫越冬ぐらいしか話題がなかったのですが、最近はクロマダラソテツシジミなどにその座を奪われてしまいました。しかしやっぱり登場してもらいましょう。今は丁度、木から下に下りていく季節です。あるものは既に降りていますし、まだ緑のものも結構います。
- 2008年11月19日 空の話です。今朝は大阪市で最低気温6.2℃でした。そのせいか、空は澄み、光芒がきれいでした。
- 2008年11月16日 今日は朝から雨で何も観察できないかと思っていたら、午後になって急に晴れて、環天頂アークと幻日が見えました。▼蝶は昨日の観察です。庭で、ここでは珍しいウラナミシジミが来てくれました。クロマダラソテツシジミかと思いましたが(去年はこの逆の思いでした)。陽がときおり射す状態で、体を傾けて暖まっていました。カラスシジミのなかまではよくこういう格好が見られますが、ウラナミシジミでも同じでした。クロマダラソテツシジミもやっぱりやってきて、相変わらず♂は、ベランダへの入り口にじっと止まっています。これは何をしているのでしょうね。▼卵・幼虫図鑑にホソオチョウを追加しました。
- 2008年11月15日 飼っていた沖縄産のカバマダラの2匹目が今朝羽化しました。根性がなかったので、羽化の瞬間は見逃してしまいました。成虫よりも羽化直前の蛹がきれいです。▼ツマグロキチョウがいるかもしれないという情報があったところに行ってみましたが、残念ながらキチョウしかいませんでした。▼先週行った大阪府岬町のヤクシマルリシジミの観察記録と今進行中の飼育記録などをまとめたヤクシマルリシジミのページをアップしました。卵は全て孵化しました。▼卵・幼虫・蛹図鑑にクロヒカゲを追加しました。
- 2008年11月14日 今週は非常に寒い日もあり、クロマダラソテツシジミはもう死滅したかと思われました。我が家のベランダのソテツでも、幼虫は全く見られなくなりました。ひからびた死骸もあります。ところが、昨日あたりから暖かい陽光に誘われて、ソテツの新芽が少し開いたのですが、明らかに変でした。やはり巻いている中には幼虫がびっしりといて、既に2齢か3齢になっているようです。ベランダはかなり暖かく、今の気温程度では問題なさそうです。
- 2008年11月13日 9日に採卵したヤクシマルリシジミ卵の最後のが今日孵化しました。朝、ベランダでクロコノマチョウとおぼしき蝶が飛んでいきました。確認はできてないのですが間違いないでしょう。そうであればこれまでで2回目です。クロヒカゲは昨日1匹目が羽化しました。2匹目は一昨日蛹化しました。本来なら幼虫越冬のものだったのですが。
- 2008年11月9日 あいにくの天気です。天気は悪かったのですが、友人Mさん、Iさんに誘っていただいて、大阪府の南端となる岬町にヤクシマルリシジミの観察に行ってきました。天気が悪いので成虫は期待できませんが、この時期でも卵から終齢幼虫まで観察できました。本当にありがとうございました。僕のイメージでは暖かい地方の蝶なのですが、今日のような寒い日があっても弱ってしまうことはなく、小春日和には成虫が飛び交うそうです。幼虫はいろんな木の葉・花を食べるそうですが、今日はノイバラ、ウバメガシ、ヤマモモにいるのを見つけることができました。写真は近日中に整理しますので、今日はさわりだけ。もちろん飼育する予定です。帰りには、ある公園に寄ってオガタマノキを見てきました。これはもちろんミカドアゲハの食樹です。幸いにして実が落ちていてそれを拾ってきました。うまく芽が出るかどうか楽しみです。▼飼育しているカバマダラの1匹が今日羽化しました。卵・幼虫・蛹図鑑にカバマダラを追加しました。
- 2008年11月8日 急に寒くなりました。先日のカバマダラの蛹化です。下記に連続写真のpdfにリンクがありますが、「セキュリティ保護のためアクティブコンテンツは・・・・」、などと表示されることがありますが、クリックして表示される「ブロックされているコンテンツを許可」をクリックしても全く問題ありません。再度「こちらのpdf」をクリックしてください。 そのほかの成長過程を含めて、カバマダラのページにアップしてあります。
- 2008年11月5日 空の話です。昨日の夕方ですが、旭日旗を思わせるようなきれいな夕日が見られました。光芒は雲によってできるので、なかなか夕日と光芒を同時にきれいに見ることがないのですが、念願適いました。今日は一転きれいな上層雲が広がって、薄くて一瞬ながらも環天頂アークが見えました。
- 2008年11月3日 飼っているカバマダラは2匹目が蛹になり、蛹化の脱皮の瞬間に立ち会えました。一昨日のベニシジミの飛び立ちを紹介します。秋も深まってくると春型同様、輝きを増してきます。美しい蝶だと思います。青い空や緑に映えます。
- 2008年11月2日 庭では相変わらずクロマダラソテツシジミがやってきます。庭というよりはベランダという方が正しいです。ベランダのソテツは最近無事に葉を広げ(これは幼虫を駆除したためです)、さらに新たに芽が伸び始めています。それを嗅ぎつけた1♂2♀がやってきているのです。♂は、ときおり庭の花で吸蜜しますが、ほとんどベランダの鉢植えのビオラの周辺で静止しています。一方、♀は当然のごとくソテツの葉に止まり、産卵したり、産卵場所を探したりしているのです。この卵はいったいどうなるでしょうか。まあ、ほとんどは飢え死にだろうと思いますけれども今後の観察が楽しみです。▼ヤマトシジミも相変わらず多く、隣家の庭と往復しています。青♀も増えてきました。今日はなんとか輝く青をまあまあのピント・ブレで写し止めることができました。▼空の話です。予報どおり、上層雲が朝から広がり、期待に胸が膨らみますが、午前中は薄い内暈が見えたぐらいでした。しかし午後になって、まず内暈が明瞭に輝き、そして、明らかなタンジェントアーク(上部、下部)、幻日も左、右と現れ、そしてやっと待ちに待った鮮やかな環天頂アークが輝いてくれました。しかし、これはほんの一瞬で、すぐに中層の雲に隠れてしまいました。しかし、とにかく胸のつかえがすっとした瞬間でした。
- 2008年11月1日(2) 個人的にものすごく驚いた蝶はツマグロキチョウです。大阪府での記録はずいぶんと途絶えていた蝶です。もちろん、この蝶がこの近辺で発生していることは想像できず、人為的か風の影響かであろうと思われます。人為的でなければいったいどこから来たのでしょう。去年は伊丹市で見つかりましたが、蝶というものはある程度放浪して生息範囲を広げる性質を持っているのかもしれません。それにしても、この偶然に遭遇したことは誠にうれしいものでした。服部緑地公園通いは当分止められません。ここは何かが起こります。▼他には、ヤマトシジミの青♀やかなりきれいになった低温期型のベニシジミなどを追いかけていたのですが、このビッグニュースのためにちょっと力が入りませんでした。
- 2008年11月1日 服部緑地公園に行きました。そこで僕にとってビックリする蝶に会いました。これは後で報告します。カバマダラは順調に育ち、1匹は蛹になり、もう1匹は5齢です。蛹は、オオゴマダラのように全体が光りませんが、これはこれで美しい蛹になりました。5齢までの成長の様子はこちら。クロヒカゲは1匹が前蛹になりました。
- 2008年10月26日 カバマダラの幼虫は2匹順調に育っています。室内で飼育とはいえ、2日で1齢ずつ成長して驚きの速さです。クロマダラソテツシジミも高速成長で驚かされますが、熱帯の蝶というのはこういうものなのでしょうか。こちらにカバマダラのページを作りました。
- 2008年10月25日 久しぶりに少しの間だけ、豊中市の服部緑地公園に行ってきました。秋の蝶が相変わらず多くて楽しめました。中央の円形花壇のブルーサルビアではウラナミシジミとクロマダラソテツシジミが競演でした。もっとも、ここではクロマダラの方はあまり勢力ありません。その代わり、家の近くでクロマダラソテツシジミのいわゆる低温期型(短日期型が正しいのかも)の青色の発達した♀を撮りました。公園ではキタテハやヒメアカタテハが多く、ヤマトシジミの青♀も撮ってみました。ゴマダラチョウの幼虫は1本の小さな木に7匹いるのを見つけました。ホシミスジの幼虫の巣も多くありました。今日は青♀2種を紹介します。やっぱりEX-F1で撮る青♀の輝く青は最高です。▼空の方も、昨日からずいぶん期待したのですが、結局出たのは、一瞬の幻日と非常に薄い内暈だけ。
- 2008年10月22日 久々に、空のアークがそろい踏みでした。環天頂アーク、幻日、内暈、上部タンジェントアーク。これらはいわゆる普通種というやつですが、最近いいのを見ません。今日もそろい踏みではあったのですが、あまりぱっとしたものではありませんでした。▼沖縄在住のネット友達からカバマダラの卵を送ってもらいました。ありがとうございます。輸送中に1匹は孵化し、1匹は今朝見たら孵化していました。もう1つ卵があったのですが、なんと寄生蜂が3匹も出てきています。なんと恐ろしく小さい奴らでしょう。ところがなぜだか脱出途中で絶命したようです。輸送中に孵化したものはもう2齢になっています。一昨年末に沖縄旅行をした時にカバマダラの産卵を観察し、飼育したかったのですが、本土は真冬で餌がありません。そこで、今年はフウセントウワタを庭で作っていたのです。これが役に立ちます。既に食いついています。飼育日記はまた近いうちに作ってアップする予定です。カバマダラは近畿地方でもたまに発生してニュースになります。
- 2008年10月19日 昨日は、秋の蝶がいろいろ見られました。普通種ばかりですが、きれいな青空との組み合わせや、いわゆる青♀の飛翔写真を撮りました。ヤマトシジミ、ウラナミシジミなどの♀は秋に出るものは青い鱗粉がのってきます。これはいわゆる構造色で、翅の向き、光の方向、撮影方向で色が大きく変わります。以前にクロマダラソテツシジミ♀の時にも書きましたが、構造色が見える角度ではその光が非常に強いので、かなりのアンダー設定にし、さらにパスト連写で撮ると、その魅力が最大限に引き出されます。
- 2008年10月18日 今日もしつこくカワラケツメイ探索に行ってきましたが、またもやダメでした。今日は猪名川の中流域に行きました。雰囲気はこんなところに生えているのではと思うのですが、全然です。やはりこのあたりでは絶滅したのでしょうか。栽培は非常に容易で漢方薬にするそうなんですけど、このギャップが理解できません。▼飼育しているクロヒカゲは3齢になりました。ホソオチョウは今朝孵化しました。飼育記録はそれぞれのページにあります。
- 2008年10月12日(2) 期せずして、二人の方からアサギマダラの情報をいただきました。まずは伊丹のYさんから、バタフライガーデンの充実に尽力されている笹原公園で3匹見られたとのこと。次に、尼崎市の長澤さんからも小田南公園ほかで3匹見られたそうです。うらやましい限り。
- 2008年10月12日 今日で4日目のホソオチョウの観察です。どうしても、交尾と産卵を観察し、飼育するための卵を得たかったのです。また、Casio EX-F1で、背景を入れた飛翔写真も撮りたかったためです。今日は気温は低めで空は上層雲と中層雲が広がって、空の観察はそれなりに楽しいのですが、ホソオチョウにとっては少し寒かったようです。それでも、昼過ぎに気温が上がった瞬間に、ついに産卵を見ることができました。また、飛翔写真や交尾の写真も撮ることができました。とはいえ、飛翔写真は背景ばっちりに撮ったため、当分公開するのはやめておきます。とりあえず、近畿地方の都市部とだけしておきます。とにかく、観察したい人たちや自然のことも考えず、取り尽くす輩が多いので、公開できないのが残念です。ある方のブログに書かれていましたが、人為的であれそこに居着いた生物はもはや生態系の一部です。よく考えてみれば、我々日本人も“人間の手で”アフリカかから移動して日本列島に居着いたわけで同じです。今流行の里山にしてもまさに人為的な植生から成り立っています。人為的だから排除しなければならないという前提に立てば、日本列島に人は住めません。生態を考えるということはそれほど奥が深く生半可な判断は間違いの元だということに気付かせてくれました。答えは出ないのですが、ホソオチョウにしてもクロマダラソテツシジミにしても、とりあえずその生態をいろいろ調べ、また、その優雅な姿を精一杯楽しもうと思っています。▼空の方は、一瞬、きれいな幻日が見え、また、相変わらず彩雲、光環は賑やかです。また、少しなまめかしい名前の付いた乳房雲というのも初めて見ました。
- 2008年10月11日 今日はまたホソオチョウを見に行ってきました。ちょっと行くのが遅かったのと温度が低かったためか、目的の産卵場面には出会えませんでした。ウマノスズクサを一生懸命探しましたが、卵は見つかりません。しかし、葉裏に付いた生きた蛹と蛹殻を1つずつ見つけました。また、広角で飛翔なども撮りましたが、明らかに場所が分かるので、紹介するのはもう少し先にします。空では絹雲が広がり、10秒だけ環天頂アークが見られました。きれいな幻日も見えました。▼昨日の蝶ですが、目的はカワラケツメイでした。ちょっと郊外の河原に行けばそれなりにあるのかと思いきや、全くダメでした。残念。あったのは似ているクサネムで覆われた休耕田です。そういうところではキチョウが10匹以上乱舞していました。河原では新鮮なウラギンシジミ♂が吸水に来ていました。▼どなたか、大阪市近郊でカワラケツメイが見られるところご存じないですか。(お礼はありませんが)。
- 2008年10月10日 今日は特別の休みだったので、ちょっと遠出しましたが、大した成果はありません。朝は、ベランダのソテツ(やっと芽が伸びてきた)にまたもやクロマダラソテツシジミ♀がとまっていました。いまは、園芸家の心境で(ランなど蝶には関係ない植物も栽培するのが好きなのです)、憎しみしか湧いてきません。困ったものです。▼空では久しぶりに環天頂アークを見ました。今日は眠いので詳細は明日にでも。
- 2008年10月9日 空の話です。朝からきれいな青空に絹雲や積雲が浮かび、いかにも秋の空です。これはいろいろ期待できるかと思ったのですが、出たのは薄い内暈と彩雲のみ。しかしながら、絹雲は非常に気持ちよくはね回っていました。そして昼前には、絹積雲らしきものがときおり広がり、見事な光環と彩雲が見られました。
- 2008年10月7日 僕にも蝶にも空にも全く関係ないけれど、ノーベル物理学賞日本人3者同時受賞というのは本当におめでたいです。▼通勤途上で、ゴマダラチョウの幼虫をよく見るようになりました。でもまだ越冬態ではないですね。会社構内ではナガサキアゲハの幼虫が5匹もいました。
- 2008年10月5日 予報では午前中は曇りのはずで、期待としては晴れていることを願っていたのですが、残念ながら朝から雨。予定の観察ができなかったので、昨日の観察結果です。まだ場所は公開できませんが、意外なところでホソオチョウが見つかったのでした。Nさんのお陰で、きれいな♂や幼虫の写真を撮ることができました。▼先日、尼崎市で見つかったマーキングされたアサギマダラは群馬県利根郡片品村で8月10日に放されたものだそうです。アサギマダラもすごいですが、見つけられた長澤さんもすごいですね。
- 2008年10月4日 天気のいい日でした。昼は所用があり観察はできなかったので、朝の一時だけ、庭で観察しました。ヤマトシジミは相変わらず多く、♀の翅にも青色がのってきました。▼出かけている間に知人から留守電でちょっとしたニュースを教えてもらい、早速出かけ現地で案内していただきながらいろいろと観察いたしました。今日はちょっと遅めだったので明日も継続して観察を行なうつもりです。Nさん、どうもありがとうございました。▼尼崎の長澤さんによれば、複数のアサギマダラが尼崎市内で見られたとのことです。僕は今年まだ見てません。▼空では、昨日午前、夕、今日の夕と絹雲が広がったのですが、見えたのは昨日の薄い内暈と今日の薄い幻日のみで、残念でした。
- 2008年9月28日 一転して曇り空。本当はハロを期待していたのに残念です。台湾でゴイシツバメシジミの食草の一つといわれるアキノタムラソウは学名がSalvia japonica つまり、真性サルビアなんですね。サルビアが日本にあるというのは非常に以外でした。なおタムラソウはキク科で全く別の植物(絶滅目前のヒョウモンモドキの食草)、ナツノタムラソウは同じシソ科で別属です。庭仕事をしていると突然ルリタテハが舞い降りてきて、園芸土の袋の上に止まって翅を開きました。庭で成虫を見たのは初体験で、ビックリしましたがすぐに飛んでいってしまいました。メスグロヒョウモンのページを作りました。
- 2008年9月27日 郊外山地に行ってきました。目的はミドリヒョウモンの卵です。急に涼しくなって活動が鈍るかと思いましたが、ミドリヒョウモンの雌雄共に何度も見ることができました。しかし産卵も一度だけそれらしい様子を見ることができたのですが、卵は見つけられませんでした。その代わりといってはなんですが、メスグロヒョウモンの産卵を観察できて、卵も2卵得られました。ミドリヒョウモンは大阪市内でも見られることがありますが、メスグロヒョウモンはまず見ることはできないのでミドリヒョウモンを優先したかったのです。また、一昨年は越冬に失敗しているのでリベンジもしたかったのです。他にはクロヒカゲの産卵を見ました。他には、ジャノメチョウやコミスジなど。タイワンではゴイシツバメシジミの幼虫が食べるというアキノタムラソウがきれいに咲いていました。▼空では青空がきれいで上層雲が広がりましたが、光環・彩雲が比較的きれいでした。内暈と幻日も一瞬見られました。
- 2008年9月23日(2) 友人に借りて「映像の記録ゴイシツバメシジミ」御法川直樹(撮影・製作)、2006を見ました。まさにアンビリーバブルの連続映像です。というわけで庭のタイワン?シシンランの写真です。写っていませんが蕾もあります。たまたまチャバネセセリが止まっています。トキワシノブの根塊中に植え込んでいるので、映像の中にあった熊本の(ニホン)シシンランの雰囲気が出ていませんか?(ビデオを見た人はほとんどいないとは思いますが)。
- 2008年9月23日 今日も今のところ良い天気です。紹介するのが遅れた先々週の写真です。アオスジアゲハのしつこい求愛です。▼クロマダラソテツシジミは今日も庭にいました。
- 2008年9月22日 良い天気でした。尼崎市の勤務先構内のミカン系の木でナガサキアゲハの幼虫を2匹(2齢、4齢)を見つけました。この木は比較的よく見つかります。▼土曜日の写真No3です。アゲハの訪花です。ピンク系のサルビアで優雅に次々と花を換え訪れていました。羽化したばかりのきれいな♂でした。▼クロマダラソテツシジミ、大阪府も最南部まで達したようです。奈良県も生駒市は確実なようです。皆さん気を付けて下さい。
- 2008年9月21日 今日の天気は一転して朝から大雨警報まで出ました。そこで昨日の続きです。モンキチョウはシロツメクサで発生しているようで、これまで何度も産卵を見ました。セセリチョウは、左右の翅の動きに差がある場合が多いように思えます。▼イチモンジセセリとモンキチョウの飛翔写真を、飛翔写真を集めたギャラリーのページに、追加しました。なおインターネットエクスプローラでは、コンテンツを許可するかどうかきかれることがありますが、許可するにして下さい。いったんトップページに戻ることもありますが、再度アクセスすればOKです。
- 2008年9月20日 久しぶりに豊中市の服部緑地公園に行きました。いつの間にか花も蝶もいっぱいです。特にイチモンジセセリとチャバネセセリがサルビアやキク科の花に群れていました。相変わらず飛翔写真にしか興味がない状態ですが、イチモンジセセリの求愛シーンをなかなか面白く撮ることができました。他には、モンキチョウも多く、紫色のサルビアと好コントラストできれいに写りました。こちらも盛んに求愛してました。明日以降にアップします。そういえば先週の写真もアップできてません。EX-F1のお陰で撮れすぎるのです。他にはアゲハ、アオスジアゲハ、ジャコウアゲハ(いつの間にか復活しているようです)、クロアゲハ、キチョウ、モンシロチョウ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、ウラナミシジミ(久しぶりに見ました)、ウラギンシジミ、ヒメアカタテハ(多い)、キタテハ(産卵)、ツマグロヒョウモン、ホシミスジ、ゴマダラチョウ、コムラサキ(高いところを探雌飛翔、久しぶりに見ました)、ヒメウラナミジャノメ、キマダラセセリ。▼枚方の方からクロマダラソテツシジミが発生している情報をいただきました。とにかく今どんどん広がってます。大阪府では南は岸和田市まで。京都市もかなりのようです。西では加古川市まで。そういえば、服部緑地では全く見ずで、かえって新鮮な気持ち。
- 2008年9月15日 昨日は庭の草取りをしながらいろいろ観察をしました。あいかわらずクロマダラソテツシジミはいるのですが、やはりヤマトシジミが一番多くなっています。ほかにも、アゲハが産卵したり、アオスジアゲハのしつこい求愛や、ツマグロヒョウモンの♀が見られました。アオスジアゲハの求愛は非常に長く、いろいろ撮れましたがまた後日。で、今日もしつこくクロマダラソテツシジミの話題です。60fpsのパスト連写で撮っていると、他の昆虫がやってきたりすると一瞬翅を広げます。これが先週ヤマトシジミが求愛したときの行動と同じで、威嚇と求愛拒否は同じなのかと思ったのです。しかし、もっと他の例を観察してみないとよく分かりません。▼卵・幼虫・蛹の図鑑にクロマダラソテツシジミを追加しました。ギャラリー飛翔のページにクロマダラソテツシジミを4枚追加しました。
- 2008年9月14日 久しぶりに待望の空の話題です。蝶もいろいろ面白い観察ができたのですが、後日です。昼前から上層雲が広がり絹雲や絹積雲が見られました。絹雲では内暈が絹積雲では光環・彩雲がきれいでした。とはいえ少し霞んでいました。夕方もずっと上層雲が広がるのですが、内暈と薄い左右幻日ぐらいしか出ませんでしたが、最後にかっこいい右の幻日が見られました。台風が南よりに行けば、上層雲がずっと残ると期待しています。いずれにしてもこれからの季節はいろいろなハロが見えると期待します。
- 2008年9月13日 今日は天気の良い日でした。相変わらずクロマダラソテツシジミの話題は多いのですが、それではあまりに面白くありません。そういうときにバタフライガーデンはありがたいものです。斑紋異常型のツバメシジミが現れてくれたのです。ツバメシジミさえ庭では非常に稀種なのですが、さらに斑紋異常が重なりました。もっとも、写したときには全く気付かず今日になって驚いているところです。メドハギで繁殖したのかもしれません。そのメドハギではいつの間にかキチョウが卵を産んでいました。
- 2008年9月8日 久しぶりに気持ちの良い青空でした。大阪府高槻市の方から、クロマダラソテツシジミがいたというメールをいただきました。今まさにものすごい勢いで増え且つ勢力を広げているようです。そういう状況に遭遇していることはある意味幸せです。が、もしかしたらこれからどんどんこういう種が増え、そして、どんどんと既存種が滅亡していくのかと思うと、ものすごい戦慄が走ります。しかしこれは、地球誕生からの気候変化を考えると、まあ、ごくごく普通のことなのでしょう。いやー悩ましい。今朝も、家から最寄り駅の徒歩10分ほどの間、鉢植えのソテツ(0.5〜1mぐらい)が3本あるのですが、すべてにクロマダラソテツシジミが止まっていました。我が家のベランダでは、ソテツの鉢は部屋に取り込んでいるのに、元置いてあったベランダの奥にちゃんと♀が来ています。糞が落ちているのでそういうニオイでやってきたのでしょう。
- 2008年9月7日 今日もクロマダラソテツシジミです。昨日と今朝庭などで撮った飛翔写真を整理しました。やっぱり♀はきれいです。いわゆる低温型の輝く空色が今の時期も少し発現されてすばらしいのです。庭では、ソテツを部屋に引っ込めたにもかかわらずニラの花に♂が2匹やってきて、ヤマトシジミやイチモンジセセリと共に長い間吸蜜していました。これが秋の風景になっていくのでしょうか。先週1齢や2齢で見つかったベランダのソテツに付いていた幼虫は、頑張って蛹化しました。食べていない固い葉の表で2匹、鉢の縁の裏側に3匹います。葉表に蛹化したのは自然環境ではほとんど無く、部屋の中の暗いところに置いていたためでしょう。西宮市や豊中市から先々週持ち帰った産卵直後の卵もインゲンマメで飼育し9月3日頃蛹化しました。まだ羽化してませんが、本当に2週間程度で羽化しそうです。豊中市のソテツも見てきましたが、3、4齢幼虫がソテツの幹や地面をうろうろしていました。大阪市内の飛翔写真やベランダの幼虫の様子はこちらのページにまとめてあります。それ以外の様子はこちらのページにまとめてあります。飛翔写真は一度に山ほど撮れるのでどれを選ぶか苦労します。
- 2008年9月6日 所用で大阪府吹田市の万博公園に行ってきました。この公園は、もちろんあの大阪万博の跡地です。月の石を見てから40年近く経つのかと思うと感慨無量ですが、この緑地は大成功だと思います。大阪府の財政があやしいですが、こういう緑地は是非とも適度な手入れで続けて欲しいと思います。さて、中央入口の真正面に太陽の塔があり、その間に花壇があり、そこにいろんな蝶がやってきていました。当たり前のごとくクロマダラソテツシジミがいるのには参ります。ソテツを探しましたが見つけられませんでした。とすればもうそこら中にいるということなのでしょうか。それともやっぱりソテツがあるのでしょうか。久しぶりにウラナミシジミも見ました。比べると、後者の方が速くて大きいです。普通種ばかりですが、予想外に天気が良くて飛翔写真をいろいろ撮りました。クロマダラソテツシジミは家の近くのソテツにもやっぱりいて、先週と比べてシャッター速度が稼げたので、♀の青の輝きもよりきれいに撮れました。いつもクロマダラというのもいやなので明日以降に載せます。
- 2008年9月4日 庭に、イチモンジセセリやチャバネセセリを見かけるようになると秋の始まりを感じます。それは毎年のことで、ヤマトシジミが非常に増えてくるのもこのころです。ところがことしはクロマダラソテツシジミに主役を追われてしまいました。卵を産まれたソテツは、かなり固くなったのですが、それでも終齢まで行き着いた幼虫が何匹かいます。他の幼虫は、どうも共食いされたわけではなくどこかに餌を探して消えてしまいました。他の幼虫を攻撃するシーンを全く見なかったのでそう判断しました。一方、西宮市から持ち帰った卵はインゲンマメ(三度豆)で飼育し、1匹だけ蛹になりました。気を利かせたつもりで、マメだけを与えていたのですが、ほっておいた豆の鞘(若いもの)に、ソテツから逃げてきた幼虫が食いついていました。さやを与えた方が良かったのかもしれません。脱皮は全て一日以内にすませるので、いつ脱皮したのかよく分かりませんでした。その辺はまたアップします。さて、通勤途中にある鉢植えのソテツの今の姿です。8月29日に紹介した株です。まさに見るも無惨・・・・。
- 2008年8月31日 今日は所用で何もしてません。庭にはクロマダラソテツシジミの♂が居座っています。ニラの花がよっぽど気に入ったようです。
- 2008年8月30日 またまたクロマダラソテツシジミです。うーん、もう止めようと思ったのですがちょっとした事件が起こったのです。。。。情けない、というのか灯台もと暗し、というのか、なんと我がベランダでクロマダラソテツシジミが発生していたのです。バタフライガーデン(庭)では♂が飛び回っているし。朝庭を見るとそれらしきのが飛んでいます。もしやと望遠レンズで確認するとまさしくクロマダラ。で、そのあともしかして、とソテツを確認したら幼虫が多数べったりと。恐ろしくてちょっと背筋がぞくっとしました。ベランダの、しかも奥の方に置いてあるのは、高さ30cmにも満たない今年の夏に芽を伸ばし既に固くなりかけている小さなソテツです。かなり固くなった葉をかじっていました。これでちゃんと成虫になったらこれはやはりすごいことになります。ソテツをベランダの庭寄りに移動させしばらく待っていると、予想どおり♀がやってきて次々に卵を産み付けます。いやはや恐ろしい嗅覚です。とはいえ、幼虫の大きさから考えてやってきたのは今週が初めてのようで、短期間に急激に勢力を広げているのだろうと思います。天気が悪かったのですが、飛翔写真も撮ってみました。♀のときおり見せる青い筋は、ミドリシジミ類♀のB型を思わせる非常にきれいなものでした。こちらのページに今日の様子をまとめました。
- 2008年8月29日 さらにしつこくクロマダラソテツシジミの話題です。通勤途上および昼休みに、尼崎市北部で確認した時の様子です。新芽であれば、小さなソテツにまで目ざとく見つけて産んでいます。ソテツ愛好家の皆さん、本当に気を付けて下さい。全て食べられてしまいます(ここで叫んでも届きませんが)。
- 2008年8月25日 しつこくクロマダラソテツシジミの話題です。通勤途上および昼休みに、尼崎市北部で確認しました。駅前で幼虫と少し前の食痕、勤務先で、食痕と2♂(吸蜜と探雌飛翔)です。さらに、大阪市西淀川区での成虫写真も寄せてもらいました。ブログ情報によれば、大阪市の東部や兵庫県猪名川町でも見られたとか。放蝶もあるのでしょうが、成虫のソテツを見つける鋭い嗅覚や幼虫の少しの食糧で生き残る性質(または食糧0のときの休眠?)などもあるのかもしれません。九州でも全土に広がりつつあるということで、飛翔力もやっぱり強いのでしょう。
- 2008年8月24日(2) 尼崎市の南部にも発生しているという情報と写真を、長澤さんからいただきました。
- 2008年8月24日 昨日話題にしたばかりですが、西宮市在住の方の情報で、西宮市にクロマダラソテツシジミの様子を見に行ってきました。教えられたとおり、ソテツの大株が食害され、多数の卵や少数の幼虫を観察できました。産卵シーンも何度も見られました。♂成虫はあまりおらず、すでに採集されていたようです。産卵していた♀は、大株で4匹残っていましたが、2匹は通常の大きさで、他の2匹はヤマトシジミ程度でした。食糧不足なのでしょうが、新芽以外を食べて育ったのだとしたら、恐ろしいことです。どんどん採集もされるのでしょうが、もしも耐寒性を備えさらにこれだけ広まってしまうと根絶することは困難かもしれません。さらに、我が家の近くの豊中市でも産卵を見つけてしまいました。マスコミによると(情報源は西宮自然保護協会だそうです)、尼崎市(これは尼崎市在住の方の情報で知っていました)、芦屋市、神戸市、また他の情報では枚方市でも見つかっているそうです。こちらのクロマダラソテツシジミのページに今日の写真の多くを追加しています。
- 2008年8月23日 関西のかなり広い地域で、クロマダラソテツシジミが発生して、ソテツを食害しています。非常にまずい状況といわざるを得ません。食樹と共に人為的に持ち込まれたり、または蝶好きが広めたことはほぼ間違いなく、耐寒性を何らかの方法で発現させた可能性もありますが、こういうものが害虫となることは是非とも阻止しなければなりませんが、もう手遅れかもしれません。とはいえ、なんで関西の学校や会社にソテツを植える習慣があるのかも不思議な話です(宮崎や沖縄のように南国であることを観光資源にしているわけでもないのに)。植物は人為的に広めることが何も言われないというものバランスを欠いていると思います。人−ソテツ−クロマダラソテツシジミの関係は、いろいろと深い問題を抱えていそうです。▼昨日は空がきれいでした。そろそろ見納めの環水平アークも関西各地できれいに見えていたようです。
- 2008年8月17日 前回撮影時、カメラのホワイトバランス設定が知らないうちに狂って写真の色に欲求不満だったこともあり、再度シルビアシジミの飛翔を撮りに行きました(今日ではありません)。網で採りに来る人もいますが、しぶとく残ってくれています。今回は思いがけず、2♂のバトルの様子も何とか撮れました。生きているんだという眼がうまく撮れうれしかったです。自然界の♂はゆっくり食事もできないのです。こちらのシルビアシジミの飛翔特集ページにも追加しました(♂3枚、♀1枚)。
- 2008年8月13日(2) 空の話です。夕方日没頃、ものすごく発達した積乱雲(かなとこ雲)が夕日に真っ赤に染まりました。しかも反薄明光線で染め分けられていました。見ている分にはすごいのですが、この雲の直下ではものすごい豪雨だったはずで、喜ぶのは身勝手な話だと思いますがお許し下さい。もし害に合われた方がおられましたら、お見舞い申し上げます。その前に薄い幻日も見えていました。
- 2008年8月13日 何回か早朝に出かけていって、猛暑になる前にシルビアシジミの観察をしてきました。8時前であれば、♂も結構止まっており吸蜜、吸水、日光浴を繰り返します。日光浴(おそらくテリ張りを兼ねている)の時はときおり半開します。♀は10時ぐらいまでは産卵するようです。その後は暑くて退散したのでどうなったかよく分かりませんが、飛ぶ数は減ったのではないかと推定しています。シルビアシジミ♂の翅は、光の加減で紫色が深く見えるときがあり、幅広の黒縁と相まって、ヤマトシジミやツバメシジミに比べてかっこよく思えます。こちらにシルビアシジミの飛翔特集ページをアップしました。
- 2008年8月11日 夏休みに入っています。早朝から近郊の公園などに自転車で出かけました。暑いので朝しか活動できません。情報をきっかけにして樹液の出る木を探したところ、ゴマダラチョウなどが集まっていました。これよりもっとすごい木があるそうですが、見つけ損ねました。いずれにしてもどうもありがとうございました。しかし驚いたのは、アブラゼミです。ものすごく多い。クマゼミが関西でやたら増えたのは知っていますが、アブラゼミをこんなに一度にたくさん見たのは初めてです。
- 2008年8月10日 よく晴れた暑い日です。以前、アオバセセリとスミナガシの卵などをゲットしたところに行ってきました。あわよくばスミナガシの吸水などが撮れればと思ったのです。昔東京にいた頃、盛夏にたき火後の炭で吸水していたのを見たからです。全く見られませんでした。しかし1齢幼虫を見つけました。他には、コミスジ、イチモンジチョウ、コチャバネセセリ(成虫、幼虫)、カラスアゲハ♀ぼろ、ゴマダラチョウなど。
- 2008年8月6日 昨日今日と豪雨です。東京では、神戸に続いて悲劇が起きました。こういう悲劇を避けるためには、いつも雨雲レーダーのチェックが欠かせないと思います。可能性があるときは、早めに対処しなければなりません。さて、そういうときに、ちょっと不謹慎かもしれませんが、わずかに開いた空からものすごくきれいな光芒が伸びました。この夏は氷晶によるハロは非常に乏しいですが、雨雲と太陽のコラボはすばらしいものがあります。▼昨日は、通勤時アカタテハを見ました。美しい蝶だと思います。
- 2008年8月2日 7月31日と8月1日の二日間、鈴鹿地方にキリシマミドリシジミを観察に行ってきました。キリシマミドリシジミは、僕の最大の憧れの蝶で、いつかその輝きを写真にと思っていましたが、そう簡単にそれを許してくれるような蝶ではないことも分かっていました。しかしこのたび、多くの方のご協力を得、そして天の味方を得て、その願いを叶えることができました。ここに皆様に深く感謝するものです。しかし、レンズの選択の誤りと、突然のチャンスに精神が乱れ、そのチャンスを最大限生かすことはできませんでした。憧れの蝶や空を目の前にすると、いつも心が乱れ、変な行動をとっていい写真にならないことはいつものことなのです。それでも、とにもかくにも目の前にその輝きが現れ間近に見られたこと自体、本当にありがたいことです。この日に撮ったキリシマミドリシジミはゼフィルス3 鈴鹿のキリシマミドリシジミとしてアップしました。インターネットエクスプローラでは、コンテンツを許可するかどうかきかれることがありますが、許可するにして下さい。いったんトップページ(このページ)に戻ることもありますが、再度クリックしてアクセスすればOKです。
- 2008年7月27日 毎日同じ事を書きますが、今日も暑かった。今日は午前中に服部緑地公園に行ってみました。アオスジアゲハの元気なところを見たかったからです。確かに昨日に比べて元気すぎました。カキネガラシでの吸蜜をねらおうと思ったのですが、広範囲に咲いているために次々に場所を変えるため全くお手上げでした。最後に縄張り(占有)飛翔を望遠で撮っただけでした。一方、今日もベニシジミは健在で、暑い中、♂は低い草の上で縄張りを作っていたり、♀は盛んに産卵場所探したりしていました。飛び立った瞬間におしっこをしたところも撮れました。蝉と同じですね。おしっこという表現は、昆虫の排泄物に対して一般的に使いますが、本質的なことは勉強不足でよく分かりません。なお、昨日と今日で見られた蝶は、サトキマダラヒカゲ、ヒメジャノメ、ヒメウラナミジャノメ、ホシミスジなどもありました。
- 2008年7月26日 今日も暑かった。この暑いときに何かいないかと服部緑地公園まで行ってきましたが、さすがのアオスジアゲハも林縁を飛ぶものを見るだけでした。それでも、ヤマトシジミやベニシジミなどは炎天下にいるので大したものです。日射に辟易しながらも、飛翔写真を撮ってみました。こういう瞬間は本当に暑さも何もかも全てを忘れさせてくれます。日陰にはモンシロチョウもいましたが、ベニシジミぐらいの大きさのものもいました。この時期餌がないのです。マメグンバイナズナ程度だと思います。
- 2008年7月25日 このところ酷暑の大阪市です。しかし、自然観察者はそれに耐えないといけません。アオスジアゲハやヤマトシジミは全く動じず飛んでいます。さて、夕方見事な空のショウがありました。反薄明光線といい、西に沈む夕日の光が雲に一部邪魔されて、光と影の筋ができ、これが反対の東側まで届きます。そのとき、いわゆる遠近法で、丁度太陽と反対側に収束するのです。非常に不思議な感じで、雄大な現象です。僕はこれまではっきりと認識できるものは見たことがなかったので大変感動しました。
- 2008年7月9日 昨日の朝になりますが、最初のアオバセセリが羽化しました。ストロボを照射して撮ると大変美しいです。孵化から羽化まで35日かかりました。蛾のようだ、と思う人もいるかもしれませんね。
- 2008年7月23日 去年の今頃、宝塚市(間違えて豊中市と書いていました。お詫びして訂正いたします。7月25日)でクロマダラソテツシジミが見つかったそうで、その後の喧噪はこのページにも書いてきたとおりです。「来年はどうなるか」という話題で盛り上がったのが嘘のように、今年は全くそういう話を聞きません。去年の騒動を機会に、家や会社の周りにソテツがいっぱいあることに気が付きました。今年はそれに注目していましたが、新芽が出るのがこんなにバラバラだとは思いもよりませんでした。これなら、クロマダラソテツシジミも長く生き伸びられるのでしょう。しかしどの新芽も、何の被害を受けることなく、今ではほとんどきれいに伸びきっています。そして今は、花の季節のようです。通勤途中にあるソテツに雄花と雌花を見つけました。外から見てもどういう構造なのかさっぱり分かりませんが、その重なった片を少し広げてみると、花粉が出た跡や蕾?が見えてきました。▼非常に久しぶりに、夕方まともな幻日を見ました。
- 2008年7月21日 大阪市は暑いの一言です。というわけで、昨日は信州上高地に行ってきました。僕は車には全く乗らないのですが、近くの新大阪駅から直行夜行バスが出ているので、自転車15分+後は寝るだけで上高地なのですから、たまりません。もっとも、帰りはかなり長旅で疲れます。上高地は何回も行っているのですが、今回の目的はやはり高山蝶の飛翔写真です。夜行バスで行くと、いつも目が覚めるとドキドキしながらカーテンを開けます。なんといっても天候が心配です。地上は晴れの予想なのですが、山は違うので。今回は不幸にして曇っています。よくあることとはいえ、がっかりです。それでも目的地まで歩いて行くとわずかに青空も見え、少しは気を取り直しました。そして梓川の河原を歩くとまずはコムラサキが出迎えてくれました。蝶に興味ない人は絶対に見つけられないと思いますが、翅を閉じて枝先に止まっています。蝶の多くは、敵から隠れるときは翅を閉じ隠蔽色で身を隠します。人の、興味のあるものに対するパターン認識能力は大したものだと思います。さて、翅を広げろと念じていたところ、少し明るくなると幸いにして翅を広げその紫の雄姿を見せてくれました。コムラサキはもちろん大阪にもいますがなかなかこういう姿を見せてくれないので、来た甲斐がありました。次に現れたのは、きれいなヒメシジミ。霧雨が降る一方で陽もときおり射す天気でしたが、きれいな翅を広げてくれました。アサマシジミならもっといいのですが。さらには緑にすばらしく映えたヒオドシチョウ。似たエルタテハや高山蝶のコヒオドシの方が上高地には似合うと思われますが、カラマツ?の緑にこの赤(緋色?)は、全く遜色ないどころか、最高に美しいです。さて、主役はまだかと思いながらもこれらの蝶を撮っていたところ、突然現れてくれました。もちろんオオイチモンジです。イチモンジチョウの仲間だけあってほとんど翅を動かさずスーイスイと吸水場所を求めて飛んでくれました。新鮮なわずか一匹だけですが、全ての疲れを吹き飛ばしてくれました。いやもちろん、それまで撮った蝶は単なる脇役などとは言いません。しかしやっぱり主役は主役です。この日に撮った蝶は高山蝶3(上高地の高山蝶)の後半に載せました。インターネットエクスプローラでは、コンテンツを許可するかどうかきかれることがありますが、許可するにして下さい。いったんトップページ(このページ)に戻ることもありますが、再度クリックしてアクセスすればOKです。
帰り、上高地のバスターミナルはものすごい人でした。彼らのほとんどは観光バスで、散策に来られたのでしょう。飛騨の温泉が本当の目的なのかもしれませんが、今回、山の上の方は全く見えませんでした。西洋人のカップルや熟年カップルも多く、ちょっと気の毒でした。今年は真夏の暑さとはいえ、太平洋高気圧は全くだらしない状態です。強い高気圧が真上に来たときに再度来て欲しいものです。
- 2008年7月19日 とにかく暑い日ですが、汗だくになって草取りを少ししました。暑いのは確かですが、ヤマトシジミ、アゲハ、アオスジアゲハはお構いなく飛んでいました。そこでヤマトシジミをパスト連写や高速度ビデオで撮ってみました。ビデオの方は、上下が切られるので、もうちょっと修行が必要です。空の方は、絹積雲などがひろがって、光環がきれいに現れました。そのあと外接ハロの上部なども。
- 2008年7月17日 昨日梅雨が明けたようですが、まあ、気象庁がなんといおうと、近年は明確な梅雨明けはない気がします。明日は雨だそうだし。今日は、なぜか知りませんが、紺碧の空でした。多くの人が暑いといって外に出ないのですが、僕は昼休みにこの青空を満喫していました。紫外線が怖いのですが。このところ霞んだ空が多かったので、はしゃぎたくなる気分です。そんな日ですが、朝、通勤路で久しぶりにコムラサキを見ました。♀でしたが、餌を探してうろうろという感じでした。写真は無しです。昨日は、通勤路でジャコウアゲハを見ました。時々発生するところです。いずれも尼崎市。
- 2008年7月13日 今日も良い天気でした。しかし今日も大気が不安定ということで遠出は止めて、淀川の土手でモンキチョウの観察に努めました。珍しくアオスジアゲハも加わりました。この青のラインは何度見ても心がときめきます。暑いのに、モンキチョウやアオスジアゲハは元気です。▼空は青空に上層雲が広がり、環水平アークを期待しましたが、これは全く出ず。その代わり、外接ハロがとてもきれいでした。
- 2008年7月12日 今日も昼前からよく晴れましたが、大気が不安定というとおり、夕方には積乱雲が発達していました。午後の一時、淀川の土手で蝶の観察をしました。イチモンジセセリとチャバネセセリが出ていました。日が傾き、少し霞んでいるので、なかなか飛翔を撮るのは苦しいです。それでも、モンキチョウの産卵から飛翔までを撮ることができました。▼庭でも、神崎川(大阪市淀川区)でもジャコウアゲハの幼虫がうじゃうじゃいます。
- 2008年7月11日 いよいよ梅雨明けかなという天気でした。しかし近年は、梅雨明け十日というのは全く当たらず、ぐずついた日をはさみながら、いつの間にか真夏になったり秋になったりするので困ります。通勤途中にはランタナとヤブガラシが咲いていて、アオスジアゲハやナミアゲハが集まり出しました。▼空は今日もよく、朝は内暈、昼は非常に薄い環水平アークときれいな光環が見えました。
- 2008年7月10日 梅雨なのか真夏なのか分からない天気が続きます。こういうときは空の観察は楽しいものです。7月に入って10日経ちますが、内暈は9日、環天頂と環水平は4日ずつ見えました。今日は、それらに幻日も見え、普通種そろい踏みといったところ。普通種といっても本来はすごく美しいので、蝶にたとえれば、少しすれたオオムラサキやミドリシジミというところでしょうか。こちらに別画像があります。
- 2008年7月6日 天気予報では、午後に雷雲が通過するかもという感じでしたが、思い切って滋賀県の比良山系に行ってきました。これまで今年はミドリシジミ類を全く見ていないので、なんとか見たいのと、ウラクロシジミの飛翔でもともくろんだわけです。以前なら、脚で登ったのですが、さすがに年齢と日曜日にそこまで疲れるわけにもいかないので、ロープウエイを使ってしまいました。下からはガスって上の方は見えず心配でしたが、上に着くとガスはなし。なおガスとは霧のこと。でも曇っていたので飛翔には厳しい状況でした。とはいえ、撮る対象もおらず。しばらくうろうろしていたところ、やっとミドリシジミ類の飛んでいるのが見られました。エゾミドリのようです。これならばこの先にはいろいろいるに違いない・・・何て考えて登っても結局見たのはこれだけ。戻ってきて何とか撮りはしましたが、表も飛翔も無し。まあそれでも今日はヨシとしましょう。その後、樹上高く卍巴も何度も見られましたが、見ただけでした。ウラクロシジミも飛んでいたようですが、確認できず。夕方にはいっぱい飛ぶのでしょうがそこまで待てません。他にはアサギマダラとミドリヒョウモンが比較的多かったです。
- 2008年7月5日 すっかり真夏の暑さになりました。しかし、まだ空は真夏のそれではなく、薄雲が広がり、環天頂アークなどが見られました。そんな中、久しぶりに豊中市の服部緑地公園に行ってみました。途中にはゴマダラチョウが比較的多く見られましたが、それ以上にアオスジアゲハが多かったです。公園ではしかし、相変わらず蝶の姿は少ない気がします。それでも、ナガサキアゲハ♂、ヒメアカタテハの産卵などが見られました。コムラサキらしきものもかなりのスピードで飛んでいました。一昨年大発生したゴイシシジミはいくら探しても全くいませんでした。餌のアブラムシも見つけられませんでした。
- 2008年7月3日 昨日の空の様子をアップしました。こちらです。▼アオバセセリの3匹目が蛹化しました。この蛹は、脱皮直後は赤と白のツートンカラーで実にめでたい模様です。ところが次第に白い粉で覆われて真っ白になります。その途中経過は、家にいないので一度も見ることができませんでした。
- 2008年7月2日 アオバセセリの2匹目が蛹化しました。これはまた面白い蛹です。スミナガシは3匹とも羽化しました。全て昼間のことで、一切立ち会えませんでした。部屋の中で飛び回っています。▼今日は空の方もなかなかのものでした。タンジェントアークと幻日は見事なものでした。他に、ラテラル、環水平アーク。ちょっと疲れたので明日以降にアップします。
- 2008年6月29日(2) スミナガシ幼虫の頭殻が揃ったので比較してみました。
- 2008年6月29日 今日も天気が悪く、結局飼っている蝶を見るしかありません。とはいえ、庭ではジャコウアゲハが産卵したり、アオスジアゲハやアゲハ、ヤマトシジミは元気に飛んでいます。飼っているミスジチョウの幼虫は、2齢になっています。まだ幼虫のアオバセセリは時々盛んに葉を食べています。巣の先が容器の底部に触れていた頃、時々出てきては糞を掃除していました。
- 2008年6月28日 朝は薄曇りで、薄い環天頂アークが見えていたのですが、次第に雲が厚くなり空の方はうまくありません。蝶は、スミナガシが1匹早くも羽化し、アオバセセリも1匹が蛹化しましたが、大食漢で餌が足りなくなり、やむなく天気が悪いのに郊外に餌確保に行きました。いつもと違う山系です。そこでもアオバセセリの巣を1つ見つけましたが、空巣でした。大木なのに他に巣はなく、またスミナガシの痕跡もなくちょっと残念でした。庭ではジャコウアゲハの食草のウマノスズクサが繁茂して花盛りですが、ジャコウアゲハの♀がやってきて産卵していました。そしてよく見ると蛹化したばかりの蛹も葉の裏に1つついていました。全く気が付いていませんでした。▼スミナガシの蛹化するときの尾端の写真を載せておきます。昔の生態図鑑などには、「垂蛹の場合、尾端を抜き上げるタイミングをほんの少しでもまちがうと墜落してしまう」などと書かれていますが、実際に観察してみると、そんなに焦った行動では無いことが明確です。蛹化突起が働いているからです。
- 2008年6月24日 一昨日の夜中(正確には23日の朝1時過ぎ)、卵から飼育してきたスミナガシが蛹化しました。先日神戸市で採取した卵は1日前に蛹化しています。このときは諦めて寝てしまっていました。今日は、今度こそということで、ずっと待機していたのですが、ついにそのシーンに会うことができました。背中の突起の伸びる様子や、尾部の動きなどをきちんと撮影できました。
- 2008年6月22日 今日も雨です。スミナガシの蛹を立体視できるようにしてみました。といっても、カメラを少しずらして撮影したものを2枚並べただけです。立体視が得意な人なら十分この特異な形が分かると思います。交差法で見てください。
- 2008年6月21日 一日雨模様か、と思わせておいて実は結構晴れました。空にはきれいな内暈が。とはいえ、たまった写真を整理しました。アオバセセリは5齢になり、大きな巣を作っています。ここまでのをまとめました。アオバセセのページへ。
- 2008年6月20日 最近は帰ると疲れ切ってなかなか更新できません。しかし、飼っている幼虫たちはどんどん成長するので写真はたまる一方です。ただ、先週ゲットしたイチモンジチョウの卵は、同じ葉にくっついていたアリの一種に吸われてしまいました。油断していましたが、神経が行き届いていない証拠です。幼虫で連れ帰ったスミナガシはだいぶ前に蛹化しましたが、いやー本当にビックリの形状です。蛹化するところが見たかった。図鑑の2次元の写真ではこの形状は全く想像できませんでした。そのうち詳しくアップいたします。アオバセセリもどんどん大きくなります。しかし、スミナガシに比べるとずいぶん遅いです。その一匹の巣が、一緒に飼っているスミナガシに食べられて、今あわてて新しい巣を作っています。
- 2008年6月15日 予想以上に天気が悪いのですが、幼虫やら卵やらを探しに生駒山系に行ってきました。その結果、スミナガシ2齢2匹、3齢1匹、イチモンジチョウの卵3個、ミスジチョウの1齢3匹を見つけることができました。成虫は、めぼしいのではアカシジミを2回見ただけです。飼っている方は、スミナガシのうち、幼虫から始めた方は前蛹になりました。終齢幼虫の色の変化は大変興味深いのですが、近いうちにアップしたいと思います。卵から始めた方は、4眠です。アオバセセリは3齢から4齢になっています。
- 2008年6月14日 昨日からしばらく晴れが続くという予報。うれしいものです。さらに、上層雲も発達していて、今日は一日ハロ日和でした。神崎川の河川敷で内暈や環水平アークを見ていると、モンキチョウが非常に多いことに気付きました。ツバメシジミもときおり飛んでいて、神崎川も捨てたものではありません。
- 2008年6月13日 梅雨だというのに雲一つ無く、しかも澄んだ青空。これはもう居ても立ってもいられず、半休を取ってゼフィルスを撮りに行きました。しかし、目当てのものは全く現れず。アカシジミとウラナミアカシジミを確認できる程度に間近に見ただけで、これらとて写真には撮れませんでした。もっとも、パスト連写で撮るためには、日射のがんがんにあるところでないとダメなので、撮れる可能性は極めて低いのです。仕方がないというと申し訳ないですが、盛んにアザミに吸蜜に来ていた大きな夏型♀のキアゲハを撮ることにしました。何度も同じアザミに来てくれるので待ち伏せ作戦で、吸蜜に来たところをねらったのですが、花が数個有り、なかなか思うようにはなりません。それでもまあまあというのが撮れました。他にはルリシジミの吸水後の飛び立ちなども撮ってみましたが、いまいちです。目当ての蝶でないので力が入っていません。
- 2008年6月11日 一齢幼虫で持ち帰ったスミナガシは、昨日日中に終齢になり、まさに悪魔の顔を持つ幼虫になりました。実にかっこいい。こどもの頃からの憧れです。図鑑では尾部の方も変な形と思っていたのですが、ようやくその形状の詳細を知ることができました。頭部も尾部も、この形状は生き延びるのに何か意味があるのでしょうか。卵で持ち帰った方は3齢になっています。また、アオバセセリも3匹とも3齢になっています。こちらは相変わらず元の巣を使っていますが、葉はかなり枯れた感じになってきました。湿度100%近くになっているので全く萎れることはありません。
- 2008年6月8日 今日は予想外に天気が良かったのですが、今までの写真をまとめたり、アオバセセリやスミナガシ、コチャバネセセリの幼虫を観察したりで外に行く暇はありませんでした。まず、先週の日曜日に撮った写真を整理しました。ウスバシロチョウの産卵以外にも、アゲハ類の集団吸水の場面をEX-F1で撮影したのを見たところ、思いの外、ミヤマカラスアゲハが美しく撮れていて喜んでしまいました。ただし、ブレとぼけがちょっとよくありません。ウスバシロチョウの飛び立ちの瞬間もまあまあでした。アオバセセリは3匹とも2齢になり、それぞれ少し異なる巣を作っています。また食痕は非常に独特なものです。ウスバシロチョウのページはこちら、アオバセセリはこちらです。▼空の方も、霞んではいたもののきれいで長大な環水平アークが見えました。
- 2008年6月7日 ゼフィルスのメッカ三草山にいったのに、一切ゼフを見ず。あー悲しい。アサマイチモンジの卵や幼虫は多いのに(産卵も見ました)イチモンジチョウは全く見ません。成虫は多いのに。スイカズラ以外(タニウツギ?)に産んでいるのかもしれません。早々に帰って、スミナガシとアオバセセリの幼虫の観察です。どっちともめちゃくちゃ面白い。とりあえずスミナガシをまとめました。大阪府某所で採ってきた卵は先ほど2齢に、幼虫は4齢になりました。日曜日に採ってきた神戸市産の方は先に2齢になっています。スミナガシも3匹とも元気に2齢になり新たな巣を作りましたが、これもまた面白い。こっちはまだ整理できていません。▼空の方は昨日今日と内暈を見ましたが非常に薄い。
- 2008年6月5日 昨日孵化したスミナガシの幼虫の作る造形物はかなり大きくなりました。とりあえず、孵化直後に、塔を作っている様子の写真をアップします。▼今日の一瞬の梅雨の晴れ間に、きれいな光芒と虹が見えました。
- 2008年6月4日 土曜日に持ち帰った卵が相次いで孵化し、その面白い生態に見入っています。スミナガシは先ほど孵化したばかりで、全く休むことなく例の面白い造形物を作っています。自分の眼で見るというのはうれしいもので、生態図鑑に載っていないことも分かりました。近いうちに連続写真としてアップしたいと思います。1齢幼虫で持ち帰った方は3齢になっています。日曜日の写真も整理できていないのに大変です。▼空の方は、梅雨の晴れ間が夕方短時間広がって環天頂アーク、幻日、光環が見られました。
- 2008年6月1日 久しぶりに好天に恵まれた休日となりました。知人のI氏とM氏に無理をお願いして、兵庫県中西部に車で連れて行ってもらいました。今回の目的はウスバシロチョウの産卵の観察がメインです。ウスバシロチョウはアゲハの仲間で非常に優美な飛び方をします。また、蛹化は繭の中で行なわれ、蝶としては非常にユニークはものです。そういう個性的な蝶の飼育も楽しみです。さて、現場に着いたときには♂しかおらず心配だったのですが、I氏の見つけた場所で待っていると、昼頃に交尾嚢を付けた♀も飛び始め、地面を歩くようになりました。そして程なく産卵を始めてくれました。産卵は2回観察できました。そしておどろくなかれ、2回目に産卵した小枝には合計64個の卵が付いていたのです。写真と解説はこちら(群分けには根拠ありません)。相当お気に入りの場所だったのでしょう。実際、この場所は次々と♀が止まって歩き回っていました。他にもいろいろと楽しいこともあり、大変有意義な1日でした。しかし、I氏、M氏にとってはそれほどでもなかったはずで、大変申し訳なく、感謝の気持ち絶大です。▼空も大変気になる日でしたが、渓谷に行っていたので、出ていた可能性の高い環水平アークは見られませんでした。内暈は非常にきれいで、夕方には薄い環天頂アークと幻日が見られました。
- 2008年5月31日 今日は雨模様でしたが、どうしてもこの時期にやっておきたいことがあって山地に出かけました。それはスミナガシとアオバセセリの卵の探索です。2種類とも、大阪市などの市街には全くいないのですが、郊外の山地ではどこでも薄く分布しているようです。日本内では、どちらの種もユニークな生態をもっていて、いつかは絶対に飼うと思っていたので、それを今年の目標にしていました。そして大阪府内のある場所でついに見つけることができました。どちらかでもと思って出かけたのですが、相次いで2種の卵とスミナガシの1齢幼虫を見つけることができました(卵は初めて見るので“たぶん”がつきます)。アワブキのことなどをいろいろと教えてもらってなんとか見つけることができたので、教えてくれた方には深謝です。また、雨雲のレーダー予想を見て行く時間と場所を決めたこともあって雨にもほとんど遭わず傘を差すこともなく非常にラッキーな日でした。ウエザーニュースに感謝です。
- 2008年5月30日 スジグロシロチョウは無事羽化しました。♂2、♀1でした。▼今日の空は非常に澄んでいて気持ちよかったです。下層〜中層雲はずっと出ていたようですが、その合間からみえる上層雲と青空は、吸い込まれるような気持ちよさでした。梅雨の晴れ間的に、北から延びている高気圧のお陰です。朝は青空の隅に出た内暈がきれいでした。
- 2008年5月26日 先週生駒山系に行ったときにコチャバネセセリの卵を探したのですが、残念ながら見つけられませんでした。仕方がないので、ササの葉と共に♀を1匹連れ帰りました。ありがたいことに、タッパの中で10個程度卵をササの葉上に産んでくれました。それが今日の日中次々と孵化してくれたようです。帰宅すると、既に黄色く変色したササの葉上で右往左往していましたので、何匹か新鮮な葉に止まらせたところ、全て葉先に移動しすぐに巣作りを始めました。
- 2008年5月24日 今日は走り梅雨ということで落ち着けます。スジグロシロチョウの写真を整理してスジグロシロチョウのページにアップしました。三日続いたハロの写真もすこし空のページやギャラリー空に入れました。
- 2008年5月23日 三日続きで空の話題ですいません。今日は規定時間(太陽高度が58度以上)の間ずっと環水平アークが出ていました。もちろんずっと見ることはできないのですが、ときおりきれいなときもありました。今日の写真はこちら。輝 撮影。コンパクトデジカメで撮るとき、ホワイトバランスをオートから屋外に変えると空が青く写ることを知りました。そのため、空の色が写真で異なります。
- 2008年5月22日 連日空の話題ですいません。昨日の雲がまだ残っているかのような、すばらしいタンジェントアークとラテラルアークが見られました。これは昨日の外接ハロと全く同様の氷晶が作り出す芸術です。今日の写真はこちら。中学生も虹が出たと気付くほどのものでした。
- 2008年5月21日 今日は空の話です。実は蝶の方もいろいろ話題があるのですが、写真の整理が追いつかず滞っています。たとえば、先日連れ帰ったコチャバネセセリをササの葉と共に容器に入れたところ、うまく強制採卵できたとか、スジグロシロチョウが帯糸を作っている様子だとか。さて、空の方は、やはり昨日の夜の衛星画像で予想したとおりきれいな絹雲が朝から広がりました。これが見事なタンジェントアークを作ってくれました。いったん無くなりましたが、夕方また現れ、時々きれいな幻日を作ってくれました。環天頂アークも見られましたが、あまりきれいではありませんでした。今日の写真はこちら。
- 2008年5月18日 今日はどこにも出かけていません。スジグロシロチョウの餌のイヌガラシを取ってきたぐらい。で、昨日の続きです。かなり増えたコジャノメの飛翔とダイミョウセセリの別シーンです。庭のバタフライガーデンでは、アオスジアゲハの幼虫が3齢から4齢になり5匹はいます。しかし成虫になることは極めて稀です。
- 2008年5月17日 GW以来になりますが生駒山系に行ってきました。これからはこちらで観察する機会も増えるかもしれません。生駒山系では枚岡公園が有名ですが、人が多すぎるのでちょっとはずしています。のんびりと新緑と蝶を楽しむことができます。基本的には普通種の飛翔と何でもいいから飼育材料を見つけることが目的です。しかし雲が多くちょっと暗いので飛翔写真には向かない時間が多かったのが残念です。そういう場合にはISO感度を上げるしかないのですが、やはりひどい画質になってしまいました。それでも飛翔中の蝶の顔は見ていて飽きません。おもに出始めのダイミョウセセリをねらっていました。他にもクロヒカゲ、コジャノメなど。驚いたことに1匹だけミスジチョウがいました。これも一度だけ飛翔を撮りましたが、できはひどいです。飼育材料は結局何も得られませんでした。サトキマダラヒカゲとかコチャバネセセリの卵を探しましたが見つかりません。イシガケチョウの終齢幼虫がいました。しかしあまりに目立つところにいて他には見つからなかったので誰かが放した可能性も高いです。アゲハ類も多かったのですが撮れるような飛び方はしてくれませんでした。キアゲハの産卵(セリ)、クロアゲハの産卵場所探索飛翔、カラスアゲハ、オナガアゲハ、モンキアゲハ。ナガサキアゲハが最も多かった。スミナガシらしきものも見ましたが一瞬で消え確認できず。前回行ったとき持ち帰ったスジグロシロチョウの卵が蛹化しました。室内飼育は早いです。ベランダに置いてあるものは5齢のようです。
- 2008年5月16日 5月12日と今日、会社の構内で、ゴマダラチョウの滑空を見ました。これはなかなかかっこいいです。スジグロシロチョウを飼育していますが、帯糸をかけるところを見ることができました。近いうちにアップします。▼空では、環天頂アークや幻日、太陽柱が見られました。いずれも目立つものではありませんでした。
- 2008年5月11日(2) 庭には、キアゲハのためにフェンネルを植えています。しかし淀川区内でキアゲハを見たのは15年間でわずか2回だけです。ほとんど望みはないと思っていましたが、なんと幼虫がいつのまにか発生していたのです。僕にとってはこれは大変なニュースです。▼空は、午後から晴れ間が覗きました。その空は、忘れかけていた真っ青な空。しかも中層の雲間に覗き見えるのは見事に白く輝く絹雲です。これは期待できます。そしてしばらく何も起こらないでイライラし始めた頃、まず赤い帯そして虹色に輝いてくれたのでした。夕方も、きれいな上層雲にいろいろな現象が見られました。ハロは一瞬の環天頂アークと弱い幻日だけでしたが。今日の写真はこちら。
- 2008年5月11日 飼育していたウラジロミドリシジミが知らぬ間に羽化していました。これはちょっとした失敗です。しかし、蛍光灯に止まっていた雌雄が、朝灯すと、翅を開いてくれました。
- 2008年5月6日 今日も神崎川にアオスジアゲハを撮りに行きました。ほぼ無風、久しぶりにかなり澄んだ青空と絶好の飛翔写真日和です。アオスジアゲハは相変わらず多く、かなり楽しませてくれました。本当は楽しむというより戦いです。まだまだ満足ではないのですが、しばらくはアオスジアゲハは撮らないでしょう。GW最後の日としてはまあよしとしましょう。▼神崎川に生えているエノキからゴマダラチョウが飛び立っていきました。別のエノキにいるヒオドシチョウの幼虫は終齢になっていましたが、かなり探しても3匹程度しかいません。鳥にやられたか、破れた死骸も1匹ありました。▼空の方では、久しぶりに夕方、不明瞭ながらも幻日を見ました。
- 2008年5月5日 アオスジアゲハとヤマトシジミの飛翔写真を、飛翔写真を集めたギャラリーのページに、追加しました。なおインターネットエクスプローラでは、コンテンツを許可するかどうかきかれることがありますが、許可するにして下さい。いったんトップページに戻ることもありますが、再度アクセスすればOKです。またそれぞれの飛翔写真の連続写真をpdfファイルにして、それぞれの種類のページからリンクしてあります。
- 2008年5月4日 今日もアオスジアゲハを追ってきました。いろいろと難しくもう少し何とかしたいと思っています。蝶が新鮮で、眼が見えて、青い翅がステンドグラスのごとく逆光に映え、翅がしなっていて勢いがあり、背景がシンプルで、ピント・ブレがそれなりに満足のもの、という願いは永遠のテーマかもしれません。ただ毎日追っていると少しずつその理想に近づいてはいるように思えます。単なる自己満足かもしれませんが。
- 2008年5月3日 今日は恐ろしく暑い日でした。これも温暖化の影響でしょうか。岡山の実家に帰ってきました。少し時間があったので、昼行性の時よく採集に行った近くの小山に撮影に行きました。珍しい蝶はいないのですが、今は何を撮っても僕にとっての新発見の連続で楽しいです。コミスジの占有滑空飛翔、ヤマトシジミの飛び立ち、キアゲハの吸蜜などをパスト連写で撮ってみました。▼昨日書き忘れたのですが、神崎川のエノキにヒオドシチョウの幼虫集団を見つけました。大阪市内での繁殖は間違いなさそうです。
- 2008年5月2日 天気は薄曇りなのでパスト連写には向かないのですが、やっぱりうずうずするので、近所の神崎川に出かけて何かいないか探してみました。すると、川沿いにずっと植えられているトベラの花が咲き始めていてアオスジアゲハが結構訪れていました。あまりシャッタースピードが速くないのですが、まあまあの写真になったと思います。▼庭を見ていると、エノキから突然黒っぽい蝶が飛び立ちました。ゴマダラチョウが羽化したようです。蛹は探していたのですが見つかりませんでしたから、ちゃんと育っていてくれてうれしかったです。
- 2008年5月1日 東大阪市の生駒山系枚岡公園あたりをうろうろしてきました。ここは都市近くの自然観察や蝶採集のメッカです。天気は悪かったのですが、今日も調査が第一目的なので天気はそれほど問題ありません。しかし調査自体はあまりうまくできませんでした。ついでにイシガケチョウの卵でもと思いましたが、これも見つけられませんでした。まあ、短時間ということもあります。パスト連写の方は、非常に多いスジグロシロチョウをちょっとだけやってみました。♂同士のからみです。飛んでいる方はいいのですが、吸蜜している方は向こうを向いていてどうもさえません。写真は目が命ですが、2匹いるときはなかなか難しいです。背景を考えるとこちらから撮るしかありませんし。今後の課題となりました。なお、飛翔写真でまあまあの写真は、飛翔写真を集めたギャラリーのページに、日々追加しています。なおインターネットエクスプローラでは、コンテンツを許可するかどうかきかれることがありますが、許可するにして下さい。いったんトップページに戻ることもありますが、再度アクセスすればOKです。▼飼っていたウラゴマダラシジミが今朝羽化しました。飼育といえば、その枚岡公園から連れ帰ったミスジチョウは、残念ながら脱皮に失敗して4月20日に死亡してしまいました。何が悪かったのか分かりませんが、いつか再挑戦しなければなりません。
- 2008年4月30日 ゴールデンウイークの長期休暇に入っています。いいことか悪いことか雨が降らない予報です。こうなると休暇なのに休む暇がありません。今日は兵庫県の武田尾や大阪府の豊能町に行きました。ある調査が目的なのですが、その合間にあいかわらずパスト連写を楽しみました。いい表情が撮れると何物にも代え難いのです。ツマキチョウの求愛やヒメオドリコソウでの吸蜜での飛翔写真を撮ったのですが、背景がいまいちなので、かなりのボロですがトラフシジミの飛翔を紹介します。構造色の色合いの変化が面白いです。もっともこれはかなりブレとぼけがあります。また豊能町では出始めのコチャバネセセリ。ここでは極普通種ですが飛び立つときは非常にかっこいいですね。
- 2008年4月29日 昭和の日、だそうです。家族でハイキングに行きました。相変わらず手にはEX-F1です。飛翔中の蝶の顔や翅のしなりが何とも言えず魅力的です。まだ街中を歩いているときに、鉢植えの小さな柑橘類の木にアゲハがまとわりつくように飛んでいました。産卵に間違いありません。あまり時間がない中、ぱっと撮ったところこれまでにない最高の表情が撮れました。パスト連写の威力はすごいです。もっとも飛翔の場合、たとえ1/30000sぐらいのシャッタースピードで撮ったとしても1コマで数ピクセル分は動いてしまうので、あまり近づいてもブレは大きくなるだけなので、あまり近づかずに撮って適当にトリミングする方がよい写真になることに気付きました(撮像素子のノイズからすればある程度近づいた方がいいですが)。流し撮りができれば別です。後はハンミョウを撮ったりテングチョウを撮ったりで楽しい時間を過ごせました。他に見た蝶は、カラスアゲハ複数、ジャコウアゲハ♂、キアゲハ複数、キチョウ♀、ツマグロヒョウモン♂、コミスジ♂、ルリタテハ、ヒメウラナミジャノメなどです。▼家のバタフライガーデンではアゲハがいっぱい卵を産んでいますが、卵のまま天敵にやられてしまい、幼虫は数匹のみです。
- 2008年4月27日 今日は午前中はなぜか肌寒い天気でしたが、午後から暖かくなりました。飽きもせず、服部緑地公園に行って、ツバメシジミなどの飛翔写真をパスト連写で撮ってきました。欲を言ったらきりがないのでしょうが、今日は昨日より少し近づいてみました。また新鮮な♀もいてこちらもかなり粘って撮りました。しかし、パスト連写というのは、いつ飛ぶか分からない間ずっと緊張してカメラを動かさず半押しにしておかなければならないので、非常に疲れることが分かりました。まあ、静止している場面ではあり得ないダイナミックな顔や翅が撮れればそれで疲れは吹き飛ぶのですが。パスト連写は1発勝負の撮影の醍醐味はないのですが、静止蝶とは全く違う世界なので、これはこれではまります。撮像素子が一眼に比べ小さいので、少々フォーカスがずれても被写界深度が深いのでまあまあ大丈夫です。シャッタースピード(ブレ)、絞り(被写界深度)、ISO感度(ノイズ)の設定は悩ましいですが、これも欲を言い出せばきりがありません。他にも、キチョウ、モンキチョウ、ヒメウラナミジャノメを撮りましたが、やっぱり満足なものはありません。
- 2008年4月26日 午前中は天気が良く、豊中市の服部緑地公園などで、今完全にはまっているEX-F1による飛翔連続写真を短時間ですが撮ってきました。あっという間にファイルがたまるので、後処理を考えると長く撮ることができないということもあります。いつの間にかヒメウラナミジャノメが多く、これとツバメシジミ♂が格好のモデルになってくれました。ほかにも、モンシロチョウやキチョウ、かなり増えてきたアオスジアゲハを撮りました。ヒメウラナミジャノメはあまりいい絵になりませんでした。飛翔写真を集めたギャラリーのページに、モンシロチョウとツバメシジミの写真を追加しました。なおインターネットエクスプローラでは、コンテンツを許可するかどうかきかれることがありますが、許可するにして下さい。いったんトップページに戻ることもありますが、再度アクセスすればOKです。
- 2008年4月25日 ゴールデンウイークが近づいてきました。蝶も花も増えてくるこの時期、やっぱりうきうきします。今日は午後から空がきれいでした。絹雲が広がり、環水平アーク、内暈、幻日、タンジェントアーク、環天頂アークといわゆる普通種は全て見えました。ただ内暈以外どれもきれいではなく残念です。
- 2008年4月23日 すっかり春本番になり暑いぐらいの日が続きます。庭のクスノキにおとといアオスジアゲハの卵を見つけました。尼崎市の長澤さんからは、越冬明けのクロコノマチョウの情報をいただきました。ススキ類は川辺にあるので街近くでも繁殖するのかもしれません。
- 2008年4月20日 久しぶりに良い天気です。澄んだ青空は久しぶりです。しかし日本海に高気圧があるために弱い冬型で、天気がいいのがいつまで続くのか不安です。日本海側にギフチョウを見に行くのも少し不安です。そこで、能勢に早春の蝶を探しに行きました。もちろん目的はパスト連写による飛翔写真と、春の蝶の卵です。結果はしかし、予想通り午後から雲ってあまり時間をかけられませんでした。春の蝶も、飛び続けるツマキチョウと、コツバメらしき蝶を一瞬見ただけで不発でした。それでも産卵する越冬明けのムラサキシジミと羽化間もないきれいなベニシジミを撮ることができました。誰も来ない野生スミレ花盛りの休耕田で春の2時間を堪能しました。▼昨日と今日アオスジアゲハを大阪市内で見ました。▼飛翔写真を集めたギャラリーのページを作りました。なおインターネットエクスプローラでは、コンテンツを許可するかどうかきかれることがありますが、許可するにして下さい。いったんトップページに戻ることもありますが、再度アクセスすればOKです。
- 2008年4月19日 一日天気が悪いので、パソコンに向かっている時間が長いです。ウラゴマダラシジミが無事蛹化したので、ここまでの成長記録をまとめました。ウラゴマダラシジミのページ。▼午後には一瞬青空が見え陽が射しました。久しぶりの青空は、それまでの濁った空ではなく非常にすっきりした青でした。ハロは望むべくもなく、先々週のピラミッド氷晶ハロを画像処理して遊びました。ハロの世界では常套手段であるアンシャープマスクというレタッチがあり、これをかけると見事にハロが浮き上がってきます。ピラミッド氷晶ハロのページ。あわせて、幼虫図鑑、卵図鑑を更新しました。
- 2008年4月18日 4匹孵化して唯一順調に育っていたウラゴマダラシジミの幼虫が4月17日の朝見ると無事に蛹になっていました。小さな地植えのイボタの葉は、すぐに食い尽くされ、セイヨウイボタで最後は育てました。いわれているとおり、葉裏で蛹化しました。
- 2008年4月13日 昨日に引き続き今日もカシオEX-F1で撮影しました。今日は神崎川から淀川合流地点まで行きました。ツマキチョウも数匹いて、飛翔の流し撮りをねらったのですが、露出とピントをはずして、まともなものは撮れませんでした。合流地点では、キアゲハ、ベニシジミ、ツバメシジミ、モンシロチョウを撮ってみました。モンシロチョウ以外は新鮮なものが多く、また、結構良くとまってくれたので飛翔写真の格好の材料となりました。普通の連写ではねらってはまず絶対に撮れない、飛び立ち直後の翅の動きを撮ることができます。ツバメシジミがカラスノエンドウに、ベニシジミがギシギシに、それぞれ産卵する場面を見ました。他にはルリタテハを目撃。▼空では、昼の前後、雲の合間に環水平アークが非常に薄いながらも見えました。
- 2008年4月12日 今日もカシオEX-F1で撮影しました。近所の花壇に出かけ、モンシロチョウとアゲハを撮ってみました。今日は、見やすくするためにトリミングをしています。こういう加工には、フリーウエアを2つ使っています。カシオは全くソフトを提供していないので困ります。庭でも、モンシロチョウとアゲハをよく見かけます。▼空では、内暈がずっと輝いていました。
- 2008年4月10日 雨でした。空の話です。Excelで、緯度経度を入力すれば、年間の環天頂アークと環水平アークが見える時間帯をグラフ化するファイルを作ってみました。誤差もあるでしょうが大体の参考になると思います。見える条件はぎりぎりの角度ははずし、環天頂アークは太陽高度 1〜31度、環水平アークは59度以上とし、ベストは、それぞれ22度±5度、68度±5度としました。今の季節、大阪では雲さえ来れば、環水平も結構長い間よくなっているのがわかります。もし計算のご要望があれば、地名を書いてメール下さい。Excelファイルは6Mもあるのでアップできません。
- 2008年4月8日 4月6日に、カシオEX-F1で撮った写真を並べてみました。確かに普段全く見えない蝶の表情が見えるような気がします。ツマキチョウの生き生きした感じが分かるでしょうか。レンズは日頃使っているマクロレンズやリコーカメラに比べて接写能力に欠けるので、接写レンズを付けた方がよいと思いますが。
- 2008年4月6日 体は大部復調してきました。非常によい天気なので、近くに、カシオEX-F1のパスト連写のテストに行ってきました。春らしく、目当てのツマキチョウは羽化したばかりのようで、かなり頻繁に吸蜜してくれ、最高のモデルを務めてくれました。他にも、モンシロチョウ、アゲハ、キタテハと飛び立ちを中心にテストしました。何せ大量のファイルがあっという間にできるので、まだ検視していません。後日ということで。ただ、これはちょっと不満が残りました。つまり、一発勝負の普段の撮影のような緊張感やうまくシャッターが切れた満足感がありません。科学しているという気分で、いつもの、芸術している感じやハンティングしている感じが全くないのです。これはちょっと考え物か。▼一方空もすごい日となりました。憧れのピラミッド氷晶によるハロが現れたのです。いやはやはすばらしい一日となりました。ピラミッド氷晶についてはこちら。
- 2008年4月5日 まだ完全に復調していないので遠くに行こうという気になりません。庭のゴマダラチョウ幼虫は、1匹は脱皮しました。葉が広がり始めたエノキの芽の色に合わせて変身しました。今までは夜行性だったのが昼行性に変わります。▼空の方は、朝から絹雲が広がり、大イベントの日になりました。ただし、空気が霞んでいたり、短期間のものや薄いものが多く、あまり満足感が得られませんでした。
- 2008年4月4日 ソメイヨシノも満開になり、新年度も始まりました。私はといえば、年度早々縁起悪くひどい風邪を引いてしまいましたが、だんだんと復活して参りました。やはり健康が一番です。健康を祝福してくれるかのように、空も輝いてくれました。太陽高度が58度以上の時にしか現れない環水平アークが薄く見えました。ワインでも初物は必ずしもおいしくないといいますが、それでも格別のものです。ついでに太陽高度とアーク高度の関係を計算してみました。黄色の波長での計算ですが、今の季節、太陽高度が上がる3倍の速さで環水平アークの高度が上がっていきます。間違っていたらごめんなさい。
- 2008年3月30日(2) 飼育しているウラゴマダラシジミが無事に3齢になりました。いつもの事ながら、飼育ははらはらドキドキです。これまでの成長記録はウラゴマダラシジミのページにあります。
- 2008年3月30日 新しい、すばらしい武器を手に入れました。Casioから発売されたばかりのExilim EX-F1です。分類はコンパクトデジカメというのかもしれませんが、そういう域をはるかに超えた大革命だと思います。最近のカメラ開発の歴史の中でフィルムからデジタルに変えたことはもちろんこれ以上のカメラの革命でしょうが、第2の革命でしょう。今頃多くのカメラメーカーの人たちはショックで寝られないのではないかと思います。メーカーの開発者である私自身も、カメラというジャンルは関係なくただただ脱帽するばかりです。こういうものが一生の内に開発できたらもう死んでもいいかもしれません。まだ改良の余地はあるのでしょうが、わずか13万円で提供するというCasio社には尊敬の念を禁じ得ません。他のメーカーも是非ともこれを凌駕する文化を創って欲しいと思います。一昨日の夜到着したのですが、昨日はいろいろと忙しく、今日は雨模様でテストもまだまだなのですが、小雨の中近くの公園で鳩を相手に少しテストしてきました。これからこれを春の蝶に適用できるのが本当に楽しみです。
- 2008年3月29日 ソメイヨシノはかなり咲いてきましたが、昨日今日と少し肌寒い感じです。それでもベランダに置いているミスジチョウの幼虫はついに動き始めました。昨日は会社の構内でも、木の枝の又のところにいるゴマダラチョウの幼虫を見つけました。
- 2008年3月27日 平年並みに戻った早春で、暑くもなく気持ちいいです。朝の通勤時にもモンシロチョウが飛ぶようになりました。レンゲも一気に咲いてきました。▼夕方、もやった空の向こうに絹雲が多く、いろいろ見えそうでしたが、結局見えたのは短い太陽柱と右の幻日だけでした。▼そういえば、(アサマ)イチモンジチョウの幼虫が消えてしまいました。スイカズラにアブラムシがいて、それにアリが寄ってきています。その餌食になったのかもしれません。ちょっと油断していました。ウラゴマダラシジミは4幼虫のうち育っているのは1匹だけです。こちらも油断したというか、植栽のセイヨウイボタを上げたため、殺虫剤がまかれていた可能性もあります。やはり油断というか気の入り方が足りなかったのでしょう。反省です。
- 2008年3月25日 相変わらず暑いぐらいの日が続きます。尼崎市の長澤さんより、テングチョウの写真を送ってもらいました。兵庫県尼崎市と大阪府豊中市の境を流れる猪名川にある猪名川公園(園田競馬場のそばという方がわかりやすいかも)で撮影されたそうです。テングチョウは成虫越冬なので暖かい日は冬でも見ることがありますが、最近街ではあまり見ません。
- 2008年3月23日(2) 書道をされている知人も一部参加されている 坂尾好亮「写真・五行歌で語る こうべ 里 有情」というのを見てきました。この方は、仕事を引退された後、いろんな文化活動をされているそうで、五行歌もまた独特の世界で自分の感性を芸術にされています。すばらしいと思います。歌・書道・写真、etc、打ち込めるものがある人生というのは、ありがたいことと思います。五行歌というのは何かというのは僕もよく分かっていませんが、Google等で調べるといっぱい出てきます。
- 2008年3月23日 昨日の観察です。春の陽気でそろそろゴマダラチョウの幼虫もエノキに登っているはずだと思って庭(バタフライガーデン)のエノキを見ると、なんと3匹もいました。放したのは2匹だったように思うのですが、もしかしたらその前に1匹放していた気にもなってきました。最近記憶喪失気味なので自信がありません。困ったものです。自然にここで生まれたことも考えられますが、ずっと観察していたのに見逃したと思うのもシャクです。さらに(アサマ)イチモンジチョウの幼虫も1匹は越冬を開けたようです。他の2匹は巣の中にいます。脱皮して大きくなっているように見えます。ミスジチョウは、すでにモミジの葉は開きかけていますが、幼虫は動いていないようです。▼午前中は薄い内暈が出てました。
- 2008年3月22日 今日も暑かったです。今週一気に蝶が出てきたようです。神崎川から淀川のいつものコースを自転車で観察してきました。モンシロチョウは10匹以上いて、すでにボロになりかけたものも多くいました。キタテハも数匹見ました。一番の収穫はツバメシジミでした。オオイヌノフグリで吸蜜する様子は、まさに早春の一こまという感じがします。しかし他の蝶、例えばモンキチョウやベニシジミは見ませんでした。午後から空には絹雲が広がって、空の観察に移ってしまったせいでもありますが。内暈、幻日、環天頂アーク、120度幻日、幻日環といろいろ見えたのですが、どれもこれも大したものではありません。内暈がまあまあきれいだったので、淀川の河川敷に植えられているセイヨウカラシナの菜の花と合わせてみました。
- 2008年3月18日 今日も暑いぐらいでした。もうそろそろモンシロチョウが出るだろうと、いつも早くみられる田んぼの中の通勤路でやはりいてくれました。しかし驚いたことに♀です。普通は、ほとんど紋のない真っ白な♂がまず羽化します。▼空では今日も内暈が見えました。
- 2008年3月17日 連日、空が賑やかです。空を眺めていると、キチョウが飛んでいきました。でもまだモンシロチョウは見ていません。絹雲は、いろんなハロ現象を起こすので好きだったのですが、今は絹雲だけ見ていてもなにかのびのびした気になっていいものです。今日はそんな雲がいっぱいでした。
- 2008年3月16日 今日も暖かい日でした。今日は朝から空が良くて、蝶の観察はしていません。空は、靄か黄砂かで霞んでいましたが、それでも時々いい雲が流れてきて環天頂アークや幻日がきれいでした。薄いけどはっきりした幻日環やタンジェントアークも見えました。夕方には飛行機雲から広がった上層雲で空はいっぱいになり、幻日が見られましたが、霞んでいたのでインパクトは弱かったです。→クリックで本日のまとめ画像へ
- 2008年3月15日 この所ずっと暖かです。今日は午後から雲一つ無い快晴となりました。モンシロチョウなど出ていないかと、久しぶりに服部緑地公園に行きました。今年羽化した蝶は見なかったのですが、キタテハは数匹、ムラサキシジミとルリタテハを1匹ずつ見ました。やっぱり蝶はいいものです。キタテハは広角マクロ(CaplioGX100)と望遠マクロ(Sigma105)を撮り比べてみました。いろいろな撮り方をするのがいいなと思います。
- 2008年3月14日 一日雨で面白くなかったのですが、夕方になって小雨が降っているのに突然陽が射してきました。虹の予感です。見上げると、まさに虹が輝いていました。しかも二重虹と過剰虹のそろい踏みです。過剰虹はずっと憧れていたので、最高の雨上がりになりました。
- 2008年3月9日 今日は曇りのち雨の予報で出かける予定はなかったのですが、全く天気予報がはずれて、朝から気持ちよい晴れでした。大阪市の最高気温は16.5℃でした。昼頃、神崎川から淀川をサイクリングしました。淀川の土手ではすでにセイヨウカラシナが咲いており、また、カラスノエンドウのピンクの花も目立っていました。しかし、まさか今年羽化した蝶がいるとは思っていませんでした。最初は青っぽいものが飛んでいる感じがしたので何か分かりませんでしたが、すぐに新鮮なアゲハと分かりビックリしながら追いかけました。他の蝶は全く見ていません。▼空の方もいろいろ起こりましたが、面白いのは雲で、クラゲ雲や吊し雲がずっと出ていました。クリックでこの日の画像1へ、 2へ
- 2008年3月8日 今日は久しぶりに気持ちの良い晴れでした。いろんな事情が重なって、家にることが多いのですが、庭に出て食樹の様子を見てみました。イボタやセイヨウイボタは芽がふくらみ始め、冷蔵庫に保存していたウラゴマダラシジミの卵を出すことにしました。蝶はまだまだ飛びませんが、他の昆虫はかなり活動を始めているようです。そういえば、啓蟄は過ぎ、その日は寒かったのですが、数日遅れで実質的な啓蟄となったようですね。園芸店にも行ってみましたが、いつの間にか春の装いになっていて、花粉もいやですが気分がずいぶんと華やいできました。▼空の話です。ラテラルアークと外暈の解釈について、外国の著名な方とメールでやりとりしているのですが、その途中経過です。内暈、タンジェント、幻日の60度プリズムでできるハロの区別と同じで、結局明瞭な区別はできないというのが今のところの理解です。90度プリズムのハロの場合には、外暈、ラテラル、環天頂アーク、接触アークの4つはお互いに不明瞭な領域が存在する上に、雲が空全体で均一であることもあり得ず、検証自体が非常に困難ということです。例えば、棒状氷晶がランダム配置の場合に外暈ができるとされていますが、ラテラルを作る横に寝た棒状氷晶が揺れていて、かつ、環天頂を作るプレート氷晶も揺れていれば、もはや外暈と区別はできません。もしシミュレーションに近いことが起こっていたとしても、雲の分布が規定できない以上断定もできません。もちろん、今まで通り、明瞭に区別できる場合もあります。我々にできることは、時間や画角を変えながらできるだけ多くの写真を残すことと、外暈とかラテラルとかという単語で記録するのではなく、見えた状態を客観的に記述することだろうと思います。
- 2008年3月2日 久しぶりに蝶の話題です。今何種類か幼虫を越冬させています。そのうち、(アサマ)イチモンジチョウの幼虫の様子を見てみました。全く動きがないので、巣を開けて中を見たのです。萎びた様子もなく、たぶん生きているのでしょう。数mmしかありませんが、拡大すると棘が怖いです。▼空の方は、今日も朝からいろいろと出ました。午前中は内暈だけでしたが、4時頃には環天頂アーク、その後小さい太陽柱と薄い左右の幻日です。もっとも、霞んでいるのと下層の雲とで、きれいには見えませんでした。
- 2008年2月29日 またもや空の話で恐縮です。こちらでは、外接ハロがなんとか内暈から分離しているように思えます。さらに左右の下部ラテラルアークが見られました。さらにこのあと、上部ラテラル、環天頂アーク+左右幻日と続きました。左右ラテラルを同時に見たのと、上と下を同じ日に見たのは初体験です。写真は3枚の写真をパノラマ合成していて、少し不自然です。
- 2008年2月25日 夕焼けが、太陽柱を伴ってすてきでした。赤く染まっている雲は絹雲のようです。よって夕焼けといえども天気は下り坂です。
- 2008年2月24日 このHPを立ち上げてから、昨日で丸5年がたちました。皆様の応援のおかげで、頑張って更新できたものと思います。HPを見ていただいた全員に深く感謝申し上げます。5年前といえば、蝶のHPもそれなりに増えてはいましたが、まだまだ個人でHPを持つ人は少なかったと思います。それが今では、情報蓄積や通信速度のコストパフォーマンスが格段に上がりました。その結果、通常のHPだけではなく、ブログやSNSによって日々の情報を発信する人がずいぶん増えました。そのような中、このHPもどうあるべきかという自問自答の日々ではあったのですが、自分の能力もあるし、本来の「大阪市とその周辺の蝶」あるいは都会の蝶の情報を蓄積・発信するという目的に徹するということも重要であることには変わりないと考え、これからも今のスタイルで行こうと思っています。ただ、そういうローカルな情報と共に、卵・幼虫・蛹図鑑、生態用語解説図鑑、各ギャラリーのようなグローバルな情報もさらに充実して行ければと思います。ですので、今後はローカルな蝶だけではなく徐々に全国の蝶へと対象を広げていく所存です。これはまあ、正直なところをいえば、大阪市周辺だけでは新たな発見が少なくなりモーティベーションが多少下がっていることもあるし、幼虫や飼育に関する全国からの問い合わせもも増えていることによります。いろんな蝶を飼育したり生態を追いかけて、この世界での発見や自分なりの新知見を目にするというのは本当に楽しいものです。
さて、輝(かがやき)の参加もあって空への興味も日増しに大きくなってきました。特に冬の今は、頭がかなり空で埋まっているというのが正直なところです。空の魅力はなんといってもこれまで知らなかったすばらしい現象をどこででも観察できる可能性があるということです。これは仕事をする上でも大事だと思っています。とにかく考えること(製品の新しい機能や実験手法、結果の考察などなど)が仕事なので、行き詰まったときそこに空があればふっと息抜きできます。環天頂アークが輝いていたり、稀な現象が起こっていたりすると、これはもう仕事もうまくいくと信じて頑張れます。さらに、家ではその現象の原理を考えたり、天気図や気象衛星画像から、今後の発生予想をしたりするのも大変頭を使うので楽しいものです。空と蝶(と仕事)は一見何の関係もないように思いますが、両方とも地球環境に根ざしていますし、きれいに撮れたときの喜びはどちらも全く同じです。生物的か物理的かという自然科学の両端にあるものではありますが、仕事は化学的なので、僕の中では全てがうまくバランスを取っているのでしょう。理科系事象であれば何でも楽しいというのが本当のところです。まあいずれにしても、人工的な要因もあって空は日々かつ年々変わり、空を観ることに飽きることはなさそうです。それにしても、あのようなすばらしいことが頭上で起こっていることを全く知らずに過ごしてきたことは、ほとんどの人に共通なのですが、人間行動学としても本当に不思議なことだと思います。逆に言えば今気付いて本当に良かった。まだまだ楽しむ時間が残っているはずです。このHPを見ていただいている皆さんが、興味を持ってもらえればさらにうれしいです。
ところで、最近はブログやSNSという形態のインターネットによる情報発信・集積・議論が活発になってきました。これまで私たちはそういうことは自らすることはありませんでした。しかしこの情勢に乗らないことは、この情報化社会で取り残されることにつながりかねません。また、このHPを充実させるあるいは色あせさせないという意味でも重要かと思います。そこで、ごく最近になって、蝶と空に関するそれぞれのSNSに、輝が参加することにしました。SNSというのはsocial networking siteの略で、Wikipediaを読むといろんな定義もあるようですが、基本的には招待者のみで構成され、メンバー間のコミュニケーションをより促進させる機能を持つ日記や会議室です。メンバー間では、メンバーの組成も一定条件で公開されます。これがSNS以外の、時として社会問題化するものとは大きく違うところでしょう。輝も完全な初心者なので、まだその本質については分かっていませんが、完全オープン秘密主義的な掲示板よりは、安心な社会といえるかもしれません。SNSと完全オープンのこのページとがうまく噛み合って相乗的に発展することを願っています。
長文になってしまいましたが、5周年の今の気持ちを正直に綴ってみました。インターネットという非常にフェアかつグローバルな空間で、私たちの得た情報を集積・発信することの責任と喜びを日々感じ、さらに喜びを見ていただいている皆様とシェアできることは本当にありがたいことだと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。(上山&輝 共同文責)
- 2008年2月22日 今日も朝から絹雲が空いっぱいに広がっていました。しかし朝は下層の雲に半分隠れていましたが午後は下層の雲が薄くなり絹雲がよく見えるようになったのですが、一日中霞んでいてはっきりは見えません。それでも朝と午後に環天頂アークがぼんやりと見え、幻日は一時非常に明瞭に輝きました。写真はありません。誤解があるようなので一応書いておきますが、こういう観察は、移動中に一瞬でやっているのです。どういう空の状況で、何時頃どの方向に何が出るかということを原理的にもきちんと理解していれば、現象が多少薄くても一瞬で観察できるものなのです。
- 2008年2月21日 今日は昼から見事な絹雲が広がった空になりました。そして、まずタンジェントアーク、そしていつものように幻日、環天頂アークが輝きました。幻日は時にものすごくまぶしくなりました。しかし最高の見物はオーロラのごとく柔らかな感じにの曲線を描いた絹雲でしょうか。(これ、昨日書いたのですが、アップするのを忘れていました 2/22)
- 2008年2月20日 新幹線で名古屋に出張でした。途中、伊吹山が非常にきれいでした。笠雲と真っ白な田園。
- 2008年2月19日 ちょっと暖かくなりました。通勤路で越冬していたウラギンシジミですが、やっぱり二度と見られません。残念。▼空の方は毎日何か見えます。一昨日は内暈かタンジェントアークのが、昨日は朝は彩雲が、夕方は太陽柱が見えました。今日は朝はきれいな大きな絹雲が流れ、微妙ながらも環天頂アークが見られました。
- 2008年2月17日 蝶の話題が無くて辛いです。空についてです。空の現象に関する神サイトAtmospheric OpticsのシミュレーションソフトHaloSimに氷晶中の光路について検証するツールがあります。これまでは全く使ったことがなかったのですが、その説明を読んでみると驚くべきことが書いてありました。つまり、幻日環は反射のみによるものは極めて稀であり、ほとんどは屈折入射、内部反射、屈折出射を伴うものであるとか。おどろいてHPを呼んでみると、幻日環だけではなく幻日や環天頂アークも多くの光路を取ることが分かりました。幻日は屈折で幻日環は反射、などと区別するのは間違いであり、それぞれの区別は、正確な光路を考える必要があることに気付かされたわけです。あいかわらず先のHPへのおんぶだっこ状態ではありますが、これをふまえて、幻日の解説を訂正・追記いたしました。
- 2008年2月15日 寒い日が続いています。冬型には面白いハロは現れませんが、彩雲や光芒がきれいです。まぶしいので目を痛めやすく注意が必要です。
- 2008年2月13日 通勤路脇の民家のカシの木で越冬していたウラギンシジミが、休日の大雪と今朝の寒波で非常に気になっていたのですが、残念ながら全く姿がありませんでした。
- 2008年2月11日 空の話です。またもや奇蹟の日と呼べるような日になりました。昨日の夜の衛星画像から、明らかに上層の雲が近づいているのが分かったので、今日も朝早く目が覚めました。タンジェントアークや幻日に続いて環天頂アークが見えました。しかし、どうもすっきりしません。ちょっとがっかりしていたところ、面白い形の絹雲が近づいてきました。また遠くでは飛行機雲がきれいな絹雲に広がっていました。一縷の望みを繋いだところ、まさにすごいことが起こりました。近づいてきた絹雲が、移動するたびに、ラテラルアーク→タンジェントアークとパリーアーク→そして幻日になって非常に強く輝きました。さらに、飛行機雲の絹雲にはくっきりと120度幻日が。あー、これだから、空見は止められません。
ところで、最近、世界ではダイヤモンドダストにできるアーク・ハロの観察が盛んです。我々は指をくわえてみているしかないですが、ちょっとでも疑似体験をと思い、非常に稀な気象光学現象というページを作りました。まだまだ未熟な感じですが、ご支援・間違いの指摘などをよろしくお願いいたします。
- 2008年2月10日 昨日降り積もった雪もあっという間に融けてしまいました。しかし空では朝から薄雲が広がり、環天頂アークや幻日、タンジェントアークが見えました。幻日環も薄く見えたような見えないような。そういうのをいつも観察している神崎川に大きな柑橘類の木があるのに気が付きました。いかにもアゲハの食痕というのもあり、枝を探してみるとすぐにアゲハの蛹が2匹見つかりました。1匹は穴が開いており、寄生蜂にやられていますが、もう1匹は大丈夫かもしれません。
- 2008年2月9日 全国のニュースでもいっていましたが、久しぶりに大阪市で雪が積もりました。雪といえば六角形の結晶です。これを撮りたいと思って楽しみにしていたので、黒い布に降らせて探してみたら、なんとかそれらしいのが見つかりました。まあ、かなり解けていますがうれしいものです。12角形のものも見つかりました。ちょっと蝶の話題がありません。
- 2008年2月3日 今日は立春前の節分です。いわゆる豆まきですが、雪が降りました。今季初めて大阪で雪を見ましたがみぞれに近い牡丹雪でした。雪の結晶が見たいので、どうせならもっと寒くなって欲しいものです。イシガケチョウの2匹目も無事羽化しました。またもや翅の拡大を撮ってみました。美しい羽と鱗粉です。
- 2008年2月2日 この所空はいろいろと面白いです。今日は、朝からタンジェントアークが見えていましたが、薄すぎて載せられるほどではありません。環天頂アークもあったような感じでした。代わりに昨日昼休みに見た彩雲を載せておきます。珍しい紫色もあってきれいでした。▼先日見たクラゲ雲を記念して、雲のページを作りました。といっても全くの素人なので、単純に自分なりに興味のある雲の写真を載せているだけです。
- 2008年1月31日 今日で1月も終わりです。通勤路脇の庭の樫の木で越冬しているウラギンシジミは健在です。朝日に輝いていました。人にはすごく目立つのですが、鳥にはどう映っているのでしょう。▼クラゲ雲というのでしょうか、かわいい雲がふわふわと浮かんでいました。かすかに彩雲になっていたのですが写真では分かりませんね。
- 2008年1月27日 今日も寒い一日でした。雪も舞いました。蝶の話題が少ないので、越冬中のミスジチョウに登場してもらいます。といっても、ここ1ヶ月全く微動だにしていないようです。日中見ているわけではないので確証はありませんが、少なくとも移動の痕跡はありません。▼空の方は、雪雲が現れる前に、内暈がきれいでした。選挙に行く途中、夕焼けもきれいそうでしたが撮り損ねました。
- 2008年1月26日 大阪も寒くて蝶の話題ができません。空の方は、夕方から薄雲が広がり、幻日が見られました。
- 2008年1月23日 沖縄から連れ帰ったイシガケチョウが無事羽化しました。羽化したのは1月20日でした。部屋の中は沖縄と比べると結構寒かったと思ってたのですが、大きな成虫です。その模様は独特ですが、さらによく見ると非常に複雑です。
- 2008年1月20日 珍しく雪が降る、という予報でしたが今のところ全く見ていません。さて、技術評論社からもうすぐ発行される山口 恒夫監修「昆虫はスーパー脳 -ヒトと対極の進化で身に付けた「超脳力」-」という単行本(知りたい!サイエンス)に、僕の幼虫の単眼の写真が採用されました。発売前にサンプルを送っていただいたのですが、昆虫のおもしろさの一端が分かります。というかかなり高度な内容です。
- 2008年1月19日 空の話です。このところ、絹雲も広がらずストレスが少々たまり気味でしたが、みごとに解消してくれました。金曜日のインターネットのウエザーニュースで、土曜日には薄雲が広がるとの予告で喜びました。そしてその土曜日の今日は、内暈から始まり、環天頂アーク、幻日、幻日環、タンジェントアーク、そして上部ラテラルアークと揃ってくれました。夜には月暈も現れました。大阪市のような人工光が多いところは夜でも雲は白く見えるので、月暈は諦めていましたが、驚きです。今日は空気が非常に澄んでいて星もきれいに見えました。欲を言えば、どの現象ももう少し濃くなって欲しかったのですが。
- 2008年1月17日 昨日のことですが、通勤路でいつも見ているモンシロチョウの蛹化場所がきれいに掃除されていました。モンシロチョウの蛹だけなら気にならないと思うのですが、コマユバチの繭がいっぱいとクモの巣がいっぱいあったからだと思います。しょうがないとはいえ残念です。しかし、くぼんだところに蛹が数匹健在のようでした。また、下にも1匹落ちていたので持ち帰りました。
- 2008年1月16日 バタフライガーデンにリンクしている食樹図鑑のシモツケの項に、ホシミスジは中国由来の系統があり、大阪市周辺はこちらの方、という趣旨を書いていましたが、中国由来という文献があるのかという指摘があり、あらためて考えてみました。たしかにこれは、単なる会話または私個人の思いこみの可能性が高く、中国由来という部分は削除し、修正しました。よろしくお願いします。北摂には明らかに違う系統のホシミスジが生息しており、それらおよびユキヤナギ(こちらも自生がある)の遺伝子レベルの分化がどうなっているのか非常に気になるところです。ご指摘いただいた各位に感謝いたします。
- 2008年1月14日 アース(EARTH)という映画を見てきました。内容はちょっと情緒的かとは思ったのですが、その映像(どうやって撮ったのだろうかと想像するしかありませんが)に頭が下がります。今の自然をとにかく映像に残したいという情熱を強く感じました。蝶も空も、見習うべきこと多数です。
- 2008年1月13日 飼っているイシガケチョウは2匹目も朝までに蛹化しました。今度は水槽の縁に蛹化してしまったので、丁寧に糸座をはずし、枝に木綿糸で糸座を結びつけました。蛹は見ていて飽きません。頭部の突起には窓があることを知りました。また、側面には模様があります。1〜5齢の頭部脱皮殻がそろったので並べてみました。▼空は、天気が悪いという予想だったのに良く晴れました。青空は久しぶりに澄んでいて、高積雲が現れたり、中層の雲にはときおり彩雲がきれいでした。今朝の日経新聞に、気象庁の雲の専門家の方の話が載っており、飛行機雲は氷晶でできているとか、ハロやアークのでる上層の雲のできる仕組みはまだよく分かっていないのだとか、興味深い話が載っていました。
- 2008年1月12日 蝶も空も特に話題がありません。飼育しているイシガケチョウ、卵から飼っている方は前蛹になりました。しかしガラス水槽の縁で前蛹になってしまい、観察が大変です。
- 2008年1月9日 昨年末に初めて見つけたウラギンシジミは今日も同じところで健在でした。今年最初の生きた成虫ということになります。▼空の方は、年明け初環天頂アークに初幻日と大変おめでたい日になりました。非常に薄かったのですが、昨年の年はじめがすごかっただけに非常にやきもきした日々でした。すっきりしました。
- 2008年1月5日 早朝に、飼育しているイシガケチョウが蛹化しました。あの幼虫の突起はどうなるのか、蛹の突起はどう形成されるのかなど非常に興味深いものでした。イシガケチョウの蛹化過程の連続写真のページへ
- 2008年1月4日 天気も良く比較的暖かいので、神崎川沿いに散歩に出かけました。目当てはヒメアカタテハの幼虫・蛹です。しかし完全に草刈りがされていて、幼虫は見つかりません。草むらの陰で蛹化したものが見つけやすくなったと期待しましたが、蛹は全く見つけられませんでした。仕方ないのでゴマダラチョウの越冬幼虫を探したところ、最初の木であっさり見つかりました。地面ではなく又のところです。こういうところの枯葉は風で飛ばされたり掃除されたりしないので幼虫が見つかる確率が高いです。
- 2008年1月2日 新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。
- 2007年12月30日 今年も押し詰まって参りました。そんなの関係ねーといわんばかりに、イシガケチョウはすくすく大きくなっています。中学生の頃、憧れていた蝶はオオムラサキやギフチョウでした。高校生になって生態図鑑を買った後は、成虫以外に幼虫にも憧れその最たるものがイシガケチョウとスミナガシでした。その憧れの一つがついに現実になったのです。これはたいへんうれしいことです。イシガケチョウの悪魔顔は本当に不思議な誘惑がありました。この幼虫を飼うのに、近所のDIY店でガラス水槽を買いました。いままでは昆虫飼育ケースやタッパーを使っていましたが、ガラスに換えてずっと観察・撮影しやすくなりました。ミニポンプやろ過装置が付いて全部で\980というのですから驚きです。
- 2007年12月29日(2) 空の話です。空のページに、映日と映幻日の解説を追加しました。また、映日、映幻日のページを作りアップしました。
- 2007年12月29日 イシガケチョウは2匹とも順調に大きくなり、卵から育てている方は昨日2例になり、幼虫から育てている方は2回脱皮しておそらく終齢(5齢)になりました。これらをまとめているイシガケチョウのページと、クロマダラソテツシジミのページをアップしました。
- 2007年12月27日 昨日今日と暖かい日が続き、久しぶりに関西で蝶の成虫を見ました。まず、朝の通勤路で、ウラギンシジミを見ました。ここに定住しているのではないと思いますが、探していた越冬中のウラギンシジミの様子が初めて見られてうれしかったです。次に、昼休みに羽化直後の青メスのヤマトシジミを見つけました。最初は青い銀紙かと思ったぐらいの輝きでした。▼リンクにTravel Foxを追加しました。
- 2007年12月25日 沖縄の続きで空の話です。見たのは映日と映幻日です。映日は氷晶に太陽が反射して光点が見えるもの、映幻日は、同じく氷晶に、屈折2回と反射1回(水玉にできる虹と同じ)で起こります。どちらも珍しいのかそうでないのか分かりませんが、飛行機のパイロットの方々は頻繁に見ているのかもしれません。どっちにしても、普通日常に暮らしている我々には滅多に見られないことに間違いないでしょう。▼持ち帰ったイシガケチョウですが、卵は孵化して糞の塔を作っています。3齢?幼虫は脱皮して4齢?になり、葉を食べています。X線が心配だったのですが、今のところ問題ないようです。
- 2007年12月24日 家族で沖縄本島に旅行に行ってきました。純粋に旅行に行ったので、蝶の目的はありませでしたが、天気予報に反して晴れ間も出たので、観光スポットで、カバマダラ、イシガケチョウ、ツマベニチョウを見ました。成虫の写真は、カバマダラの産卵だけです。朝の散歩で、イヌビワを見かけたのでもしやと思って見てみると、イシガケチョウの幼虫がいっぱいいました。卵も見つかりましたので、持ち帰って飼育することにしました。イシガケチョウは、南と西から大阪府にも生息範囲を広げ、大阪市周辺で見つかるのも時間の問題と思われます。▼空も飛行機から面白い現象が観られましたが、また時間ができたらアップします。
- 2007年12月24日 久しぶりにミスジチョウの話題です。ほぼ動かなくなり、完全な越冬態勢に入ったようです。
- 2007年12月20日 この一週間ほど蝶の成虫を見ていないのですが、8日前にはアゲハの幼虫と日光浴をするヒメアカタテハを見ました。また、通勤路の田んぼでは、相変わらずモンシロチョウの幼虫が多数います。こういった小さな観察も楽しいですね。
- 2007年12月17日 空の話です。今日は朝から巻雲が見え期待させていましたが、まず環天頂が現れ、幻日も。上部タンジェントアークにもみえる内暈が見えていました。昼休みには明らかにラテラルアークか外暈が見えていましたが、非常に薄く判断が難しいところ。タンジェントアークも少し見えていたのでラテラルということにしておきます。午後も環天頂アークが見え、これは少しはきれいに見えていました。
- 2007年12月16日 今日は結局何もせず。越冬幼虫の様子を観察したぐらいです。残念なのはコムラサキで、葉上で褐色に変わるまでは順調に見えたのですが、その後行方不明です。たぶん死んでどっかに飛ばされたのでしょう。ベランダは寒暖の差が激しすぎるのかもしれません。ミスジチョウは相変わらず暖かいときに動いて葉を食べています。
- 2007年12月15日 日本鱗翅学会 近畿支部 第135回例会(三田市の兵庫県立人と自然の博物館)に行ってきました。非会員でも250円で聴講できるのでうれしいです。今回は、近畿地方で発生したクロマダラソテツシジミの報告があり、僕の報告も紹介されました。また、蝶の分類とDNAの関係なども面白く聞きました。結論はDNAだけでは難しいというものです。日頃から、ある一面(斑紋、生殖器、遺伝子)だけに関し一個人の研究者の考え(主観)だけで論文や図鑑に種を分けて報告する最近の風潮に辟易していたので、少しすっきりしましたが、種とは何かという非常に奥深く且つ当分解決しそうにない課題が横たわっていることを再認識した次第です。ウスバシロチョウの飼育の話も非常に興味深く、来年の課題が一つ増えてしまいました。いつかは必ずやってみたいと思います。温暖化で南方系の蝶が増えていますが、北方系の蝶とりわけ高山蝶の衰退が非常に危機感のある課題として報告されました。これも定量的にその兆候を捉えることは現実的にはできないですが、間違いなく起こりそうで心配の種です。スジグロシロチョウとエゾスジグロシロチョウの発香鱗からのニオイ分析についても、僕自身がニオイの研究をやっていることもあって楽しいものでした。ニオイの研究は難しいのです。チビガ科の新種発見の話もうらやましく聞けました。日本で蝶の新種(日本内新発見)はこのところ全て人工的移入種や南方系ばかりで世界的な新種発見というのはありえそうにありません。しかし、チビガではまだまだ比較的簡単に見つかりそうです。大和三山のチョウ相の調査は地道な調査ですが経年変化や環境の違いの影響が徐々に明らかになり、参考になりました。
- 2007年12月12日 雨も2日続くと少し嫌になります。朝は天気が良かったのですが。さて、北海道土地改良事業団体連合会が、子どもたちに配布するための『田んぼの生きものポケット図鑑』(ポケットサイズ、48頁、非売品)を発行されました(10月発行ですが、今日送られてきました)。その中で、私のモンキチョウの卵と幼虫の写真が使われました。これは現地の人でないと入手はできないのでしょうけど。いずれにしても、子供たちが、自然に親しむお手伝いができることはうれしいものです。▼今日は会社の中でヒメアカタテハを見ました。かなり暖かい日でした。
- 2007年12月10日 今日もヤマトシジミを見ました。しかし活動は鈍いです。▼最近は、毎日のように空のイベントが起こります。今日は、珍しい外暈が見えました。ただし薄いので、ラテラルアークとの区別が難しいのですが、シミュレーションとの比較や、内暈がはっきりしていること、タンジェントアークが出ないことなどから外暈の可能性が高いでしょう。その後、環天頂アークもかなりきれいに見えました。外暈はかなり珍しい現象とされていますが、内暈と同じ氷晶でできるため、カメラできちんと撮影した後、画像処理をすればそれほどは珍しい現象ではないかもしれません。
- 2007年12月9日 兵庫県猪名川町に、蝶の越冬の様子を見に行きました。目当ては、イチモンジチョウ幼虫とゼフィルスの卵です。うれしいことに、両種とも願いが叶いました。イチモンジチョウかアサマイチモンジかは分かりませんが、3匹見つけることができました。ゼフの方も、何種かみつけましたが、ウラゴマダラシジミをなんとかみつけることができてほっとしました。かなり減っているそうです。ただし、一昨年は見つけたものの孵化しなかったので、今年のは何とかしたいものです。▼空の方も賑やかで、虹と幻日が見えました。いずれもそれほど大したものではないですが。猪名川町に行くと必ず何か起こる感じです。
- 2007年12月8日 今日は天気がいいですが、庭では全く蝶を見ません。しかし、2日前には、会社の構内で最後の?ヤマトシジミを1匹だけ見ました。11月30日には3匹元気に飛んでいたのですが、かなり減ったようです。▼12月6日の空の写真を、こちらとこちらにアップしてあります。また幻日環と環天頂アークの写真は、それぞれの項目のページに入れています。またその一部は美しい空に入れてあります。インターネットエクスプローラでは、コンテンツを許可するかどうかきかれることがありますが、許可するにして下さい。いったんトップページに戻ることもありますが、再度アクセスすればOKです。
- 2007年12月7日 冬になると、蝶の話題ではどうしても普通種の越冬観察に偏ってしまいます。通勤の楽しみは、モンシロチョウの幼虫がいつまで壁に上がってくるかというものです。大概年を越します。今年はどうでしょう。いつもの民家の壁ですが、やはりちゃんと蛹になるもの(これとて羽化できるかどうかは分かりませんが)は、コマユバチに寄生されているものよりずっと少ないです。
- 2007年12月6日 連日、空の話題ですいません。今日はまたすばらしい日でした。午後から、巻雲が一気に広がり、薄いながらも、幻日環や120度幻日も見えてました。しかしやっぱり、環天頂アークが非常に見事でした。また後日まとめてアップします。
- 2007年12月5日 今日も出張だったのですが、2日続きで、新幹線から虹が見えました。ぼーっとしていては見つからないのです。でも、仕事のことを考えている合間に、両方の窓を見ていると虹が出そうな雰囲気が分かります。虹や環天頂アークなどを見ると、仕事がうまくいきそうな予感がしてうれしいですね。実際大体そうなります。
- 2007年12月4日(2) ネットにつながらない間も、自然観察にはいそしんでいました。ゴマダラチョウがそろそろ木から下りる時期です。先日見たら、かなり色づいていましたが、珍しく、寄生バエの卵を産み付けられていました。今日は東京に出張でしたが、車窓からの朝焼けが太陽柱を伴って見事でした。さらに、虹まできれいに見えました。空の様子はこちら。
- 2007年12月4日 しばらくルータモデムが壊れていて、ネットにつながりませんでした。なんと長かったことか。やっと更新できるようになりました。とりあえずお知らせまで。プロバイダーには、もっと素早い対応をお願いしたものです。
- 2007年11月25日 蝶のHP仲間のkenkenさんのHPに誘われて、京都の蝶展2件梯子してきました。内容についてはkenkenさんのブログを参照してください。1件は、今年の夏、常念乗越で全くの偶然出会った松山さんの写真展「信州の蝶」。もう一つは由緒正しき京大蝶研の京大祭での「蝶類展」です。熟年も青年もそれぞれのパフォーマンスをみんなにアピールしていらっしゃいました。良い刺激になります。さてその帰り、鴨川を歩いてきました。さすがに秋の京都は街中人だらけですが、鴨川縁は駅近く以外は結構楽しめました。と言っても、いる蝶は限られていますが。ヤマトシジミ、ベニシジミ、たぶんウラナミシジミ、モンシロチョウ、モンキチョウ、キチョウ、たぶんヒメアカタテハ、ツマグロヒョウモン。シダレヤナギも多いので、コムラサキの幼虫もきっと多いのでしょう。▼その後の確かな情報で、クロマダラソテツシジミは、伊丹市でも発生が確認されました。山本駅周辺という意味では、そこに含まれるようです。地図の赤丸を少し大きくしました。176号を書き加えました。確かな発生地をご存じの方は是非メール下さい。
- 2007年11月24日 関西にはいろんな昆虫関係の同好の集まりがあるようですが、その内の2つの大阪昆虫同好会と南大阪昆虫同好会では、やはりこの秋はクロマダラソテツシジミの話題が多いようです。そういう公開された情報によれば、生息市町村はさらに増え、吹田市、大阪市淀川区でも幼虫発見ということです。つまり、僕が見つけた成虫以外にも、淀川区で発生が確認されたのです。僕は発見できなかったのですが、まさに点と線という感じで、10km以上離れた最初の発生地と目される宝塚市の山本駅周辺と我が家がつながった感じです。国道176号線や阪急宝塚線はまさにその線そのものですから、そういう人工的なものが蝶の通り道になっている可能性があります。このHPにもページを作っているように、都会での蝶の移動には緑のネットワークが非常に大切です。しかしこの蝶の場合には、緑が必ずしも豊富でなくても道路がネットワークになるように思えてきました。
- 2007年11月23日 さすがにめっきりと蝶が減りました。今日は天気が良かったのですが、弱々しく飛ぶヤマトシジミを見ただけです。飼育しているミスジチョウはそれでもまだときおり葉を食べています。飼育環境がベランダなので、本来の環境とはずいぶん違うのか、とまどっているようにも見えます。葉を食べ尽くしてとなりの木(といっても15cm)に移ったりしています。まあ、元気で何よりですが。
- 2007年11月18日 今日はかなり寒くなりました。フィールドに出る気が起こらず、庭でのみ観察です。寒いのですが、ヤマトシジミが結構飛んでいます。飼育用に育てているツメレンゲに一度だけ来てくれました。クロツと間違うような写真になりました。空の方は、久しぶりに澄んだ青空も見え、彩雲と光芒がきれいでした。夕焼けもきれいだったようです。▼羽化のページを更新しました。
- 2007年11月17日 今朝はかなり冷え込んだようで、ベランダの最低気温は7.6℃でした。最近は、デジタルで最低最高気温が簡単に測れ、しかも、部屋の中と外を同時に記録でき、また部屋の中で外の値が分かるのですから便利になりました。こうなると飛んでいる蝶も非常に少なく、寂しいものです。先日撮った青メスヤマトシジミの裏側を紹介します。前翅と後翅で黒の程度が異なり、微小な異常型でしょうか。
- 2007年11月15日 先日来話題のクロマダラソテツシジミですが、豊中市でも発生して、もしかして越冬かもという確かな情報がありました。これで、宝塚市−川西市−池田市−豊中市−大阪市と全てつながりました。(伊丹市にもいるという不確かな情報もあります)。我がバタフライガーデンで見つかったのもフロックではない可能性が高くなりました。やはりポイントは学校のようで、いろんな学校をしらみつぶしに調べてみたくなります。というか、調べている人がいらっしゃるようです。
- 2007年11月13日 昼休みにはウラギンシジミをアカメガシワで探すのですが、昨日今日と見つかりません。先日きれいなヒメアカタテハの訪れた黄色のキク科の花では、今日はきれいなベニシジミが来てくれました。▼空です。冬型の天気では大阪は、朝は快晴午後は雲の多い天気になりますが、今日は、午後晴れ渡りしかも夕方巻雲が出てきました。するとやはり幻日と太陽柱が現れました。
- 2007年11月11日 今日は安定しない天気でした。庭を見ていると、アオスジアゲハが飛んでいます。今頃羽化しても、もう子孫は残らないでしょう。気の毒なことです。他にもモンシロチョウや青メスを含む多くのヤマトシジミが見られました。▼三日前の幻日と環天頂アークの写真は、それぞれの項目のページに入れています。またその一部は美しい空に入れてあります。インターネットエクスプローラでは、コンテンツを許可するかどうかきかれることがありますが、許可するにして下さい。いったんトップページに戻ることもありますが、再度アクセスすればOKです。
- 2007年11月10日 またもや週間予報がめまぐるしく変わった今日の天気でしたが、結局は絶好の行楽日和になりました。それだけ複雑な気圧配置だということです。さて、ゆっくり寝ていたのですが、天気がいいのでまた服部緑地に行きました。日曜日と違ってそれほど人だらけということはありません。蝶も結構見られました。ベニシジミはまたきれいになっています。ヤマトシジミも俗に言う青メスです。ウラナミシジミもまだ新鮮なものも混じっていました。ホシミスジもまだいました。他には、キタテハ、ヒメアカタテハ、ツマグロヒョウモン、ヒメウラナミジャノメ、ウラギンシジミなど。
- 2007年11月8日 今日も気持ちの良い一日でした。昼休み、今日はヒメアカタテハがいました。蝶もよい天気を喜んでいるようです。空の方はまた格別でした。
- 2007年11月7日 秋晴れの一日でした。昼休み、アベリアで新鮮なアカタテハ、キク科の花でチャバネセセリを見ました。▼尼崎市の長澤さんからビッグニュースです。尼崎市でムラサキツバメが見られたそうです。以前、尼崎市で発生したという話も聞いていますが、非常に珍しいと思います。▼空の話です。朝はそれでもまだ雲が多かったのですが、、通勤中にどんどんと南下し、白い雲と真っ青な空が非常に対照的でした。その空には、薄いのですが反薄明光線(雲の影が太陽と反対側に伸びるもの)が見られました。
- 2007年11月5日 まだまだ寒さは感じませんが、11月もどんどん過ぎていきます。そんな中、通勤途中に羽化したばかりのゴマダラチョウを見ました。くしくも、越冬態の幼虫の真下で羽化したようです。
- 2007年11月4日 飼育していたコミスジが羽化しました。本来は幼虫越冬するはずでしたが室内で飼育したので羽化まで行ってしまいました。
- 2007年11月3日(2) クロマダラソテツシジミ♀の羽化前兆と羽化の様子をアップしました。写真が多く少し重いですがご容赦下さい。なお、飼育に用いた若い葉は訳を言ってひこばえをほんの少し分けてもらったものです。
- 2007年11月3日 今日も朝からクロマダラソテツシジミの羽化につきあいました。今日も3時間粘り、その甲斐あってまさに蛹が割れる瞬間から撮ることができました。また、昨日の蛹と違って色が薄いので、羽化前兆の様子もより詳しく撮ることができました。また、今日のは♀であり、♂とは異なる美しさでした。▼午後は服部緑地公園に久しぶりに行きました。あわよくばクロマダラソテツシジミやシルビアシジミをと思ったのですが、そうは問屋が卸さず、秋のレジャーの大変な人混みのなか、アカタテハとキタテハを見ることができました。まだホシミスジやヒメウラナミジャノメがいました。他には、キチョウ、モンキチョウ、モンシロチョウ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、チャバネセセリ。
- 2007年11月2日 今日は休暇を取って家族サービスですが、帰ってからクロマダラソテツシジミの羽化の瞬間を撮影することができました。いつも辛抱を強いられますが、羽化の感動は変わりません。▼空の方も秋らしく上層の雲が広がり、内暈や彩雲が見られました。
- 2007年10月29日 今日は大阪市では25℃を越したそうです。朝の内はきれいな巻雲も見えていましたが、弱い前線が通過したとたん、春霞のようになってしまいました。さて、その陽気に誘われたのか、昼休みの構内散歩で、ウラギンシジミを3匹とテングチョウを1匹同じところで見ました。これはちょっとした事件です。
- 2007年10月28日 宝塚のクロマダラソテツシジミが再度にぎわっているようで、僕も今日朝一で行っては来たのですが、9時には帰らなければならず、全く何にも見られませんでした。焦っているとダメですね。飼っている幼虫は無事蛹化しました。
- 2007年10月27日 天気予報がめまぐるしく変わり、結局今日は雨後晴れでした。どこにも行けず。ベランダで飼っているミスジチョウの幼虫は、昨日脱皮しました。4齢で越冬するはずなのですが、よく分かりません。持ち帰った後2回目の脱皮ですが、頭部がわずかに大きくなった程度でほとんど大きくはなっていません。枯らした葉にはおらず、以前から利用している葉先にずっといます。ちゃんと越冬するのか心配になってきました。
- 2007年10月24日 宝塚では、平日にもかかわらず、採集者や観察者が多いそうです。最盛期に行かなかったのは今となってはちょっと反省ですね。人為的移入種は無視しようと思ったのですが、庭に現れてしまった以上愛着が産まれてしまいました。先日連れ帰ったそのクロマダラソテツシジミは今前蛹になっています。▼ちょっと離れて、秋らしい風景を。ウラナミシジミとゴマダラチョウの越冬態の幼虫です。いつの間にかほとんどの幼虫が越冬態に衣替えしています。いつの間に卵を産んでいるのかよく分かりませんが、いろんなところにいます。▼空の方も報告が遅れていますが、10月22日は、昼の彩雲/光環が非常にすばらしかったです。また、10月23日の朝には薄い環天頂アークが見られました。
- 2007年10月21日 我がバタフライガーデンで見つかった縁で、クロマダラソテツシジミの生態の観察をしに、宝塚市に行ってきました。成虫は昨日も簡単に見つかったという話を聞いたので、すぐに見つかると思ったのですが全然いません。3時間うろうろし、やっとこさ幼虫を見つけることができました。ソテツは結構あるのですが、固い葉ばかりですし、たまに柔らかいのがあっても幼虫も成虫もいませんでした。幼虫は、終齢と思われるものばかりですが10匹程度一本の木にいました。中にはアリが寄ってきているものもいます。成虫がいないのは、今朝の気温にも関係あるかもしれません。気象庁発表アメダス記録では、近郊の三田市で2.9℃、豊中市で7.0℃となっており相当冷え込んだため不活発になったか、飛散したのか、それとも死滅したのか。もともと台湾以南の蝶ですから、5℃程度というのは相当の低温と思います。卵殻と蛹殻は見つかりました。7月頃からいたという話もあり、このあたりでの最初の発生はそれ以前ということでしょう。今は池田〜大阪市(これは飼育個体や電車で運ばれた可能性もありますが)まで広がったということは、最初の発生地は今見られているところとは違う可能性も高いということでしょう。とすれば、やはり沖縄や南九州あたりで育ててこちらに持ち込んだソテツに、幼生期のクロマダラソテツシジミが付いていたというのが、この発生のいきさつの自然な考えと思います(放蝶ももちろん十分考えられますし、どっちにしても確証はありません)。それはともかく、HPを通じての友人に数人お会いし、成虫も1匹でしたが写すことができました。皆さん楽しい時間をありがとうございました。近いうちにクロマダラソテツシジミのページをアップして今日の全体の報告をする予定です。
- 2007年10月20日(2) 蝶研出版が2007年限りで廃業すると、HPに告知がありました。小路さんの時代にずいぶんお世話になり、何度か通ったのも遠い思い出になってきました。僕がある程度他の方に認めてもらっているのも小路さんの蝶研フィールドがあったらこそです。また、その表紙と生態写真館に載せてもらった写真やこのHPに載せている写真を撮った場所も蝶研の小路さんや三上さんあるいはマップに教えてもらったものも多数あります。小路さんが亡くなられた後はちょっと疎遠になっていましたが、このニュースは大変残念でなりません。そもそも私のようなインターネット愛好者がそういう状況に追い込んだことは否定できないでしょう。これはあらゆるジャンルとくに理系分野での出版業界に共通かもしれません。これまで蝶研出版で頑張ってこられた人々が新たな場で活躍されることを祈るばかりです。
- 2007年10月20日 今日はよい天気でしたが、いろいろと忙しくてどこにも行けませんでした。クロマダラソテツシジミはその後は全く見ておりません。気になって探してみると結構ソテツを育てている人が多いようで、近所だけで鉢植えなどのソテツを4本見つけました。ことわりなくしげしげ見るわけにも行かないので、ちら見ですが、どれもそれらしき食痕は見られません。▼カウントが10万を超えました。つたないHPですが、ここまで続けられているのもひとえに皆様の励ましのお陰です。本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
- 2007年10月16日 朝からいろんなすばらしいことが起こって忙しい日でした。まず、朝いつものように庭と空を観ていたら、黄色の花にヤマトシジミがとまっていました。が、よく見ると雰囲気が違いウラナミシジミと思いました。これは珍しいということでカメラを持ってきて撮ろうとすると、えっ?という感じです。ウラナミシジミとも明らかに違います。なんと、今話題のクロマダラソテツシジミだったのです。この蝶は、ソテツの新芽や若葉を食害する害虫と呼ばれる蝶で、本来はタイワン以南の蝶なのです。それが今年は沖縄から南九州はもちろんのこと宝塚や池田で繁栄しているとか。造園業の盛んな地ですからソテツと共にやってきたのでしょう。それが大阪市まで広がったということです。いやはや、庭で見つかったのは偶然というよりは、大阪市内でも繁栄しているということなのです。ソテツを育てている人は是非芽をチェックしてください。▼今はアサギマダラの渡りの季節のようです。僕はまだ見ていませんが、長澤さんになんと大阪市の梅田駅で撮った写真を送ってもらいました。こういうところも渡りのコースなのでしょうか。▼空の方もすごくて、幻日と彩雲がともにこれまで僕の経験の中で最もすばらしくめちゃくちゃきれいでした。
- 2007年10月14日 今日も基本的には曇りの一日でした。そのために観察には行っていません。しかし庭では本当にヤマトシジミが増えました。ひと目10匹です。しかも今年のはいつもより大きいように思えます。そこで昨日の観察です。セイタカアワダチソウはもはや日本の秋を代表する花となりましたが、そこにとまるキタテハも定番です。しかしその青紋が非常にきれいでビックリしました。▼道端にイヌザンショウがあり、ナミアゲハの幼虫がいました。しかし小昆虫がとりついて、吸血しているようです。腹がふくれています。何者でしょうか。▼今日の空は曇りでしたが、一時的に秋空になり、きれいな光環が見えていました。そのとき、ジェット機が通り、飛行機雲がきれいな彩雲になってくれました。
- 2007年10月13日 今日は結局空の話です。能勢地方に、ミドリヒョウモンの卵などを手に入れようと出かけました。しかし曇って肌寒くこれでは産卵シーンはお目にかかれそうにありません。それでも各種の幼虫などを探そうと進んでいくと、なんと空は大変なことになってきました。まず上部タンジェントアークが輝き始め、もしやラテラルもと探していたら、それはいっこうに現れず、幻日環?と思うような筋ができ、それがとうとうほぼ全周に伸びました。これは超ビックリでした。ずっと憧れていた現象の一つなのですばらしかったです。幼虫どころではなくなってしまいました。結局、ミドリヒョウモン♀も現れたのですが、卵は産んでくれませんでした。
- 2007年10月12日 この所朝は大部涼しくなりました。飼っているミスジチョウはついに台座となる葉を萎らせました。このタイミングがいつになるかを知ることが、この蝶を飼っている最大の目的だったので非常にうれしいです。▼ゴア氏がノーベル平和賞を受賞されることになりました。これはすばらしいことだと思います。私自身も、環境に関わる仕事をしており、また、蝶などの観察を通じて急激な温暖化を身にしみているからです。今年最大のgood newsといって良いでしょう。もちろん、これで某国(複数)が新たな方向に少しでも向くことを期待してですが。
- 2007年10月10日 少し前なら、体育の日で晴れの特異日です。その通り、午後は雲一つ無いしかも澄み切った快晴になりました。通勤路、さらにゴマダラチョウの幼虫をいっぱい見つけました。会社構内でも見つけていますが、いずれもまだ越冬態ではありません。今日はどっぷり太った終齢幼虫も2匹見つけました。その近くにいたのは、脱皮間近の幼虫で、これは越冬態になるのかもしれません。しかしまだ暑いので分かりません。▼会社構内では、ホシミスジ2匹がテリトリー争いをやっていました。今年は構内でホシミスジをよく見ます。
- 2007年10月08日 飼っているミスジチョウは、今静止している葉とは違う葉に移動して食べていますが、ほとんど成長していません。今はベランダで飼っています。ミスジチョウのページを新たに作りました。コミスジは観察のために室内で飼育しています。コミスジは、幼虫で捕まえた方はもう終齢(5齢)幼虫になっています。卵で捕まえた方は、今3齢ですがもうすぐ脱皮しそうです。なお、近縁三種(コミスジ、ホシミスジ、ミスジチョウ)成虫の区別点はコミスジのページに図示しました。
- 2007年10月07日 今日も天気は良かったですが、別件でいろいろと忙しく神崎川を朝散歩しただけです。しかしさすがに秋ですね。ウラギンシジミ、キタテハ、ヒメアカタテハなど多くの蝶を見ることができました。▼空の方は、数日前から今日はいい日になると踏んでいました。それは予想天気図で日本海に前線がやってくることになっていたからです。予想通り巻雲が広がったのですが、霞んでいる上に、何も起こりませんでした。残念。
- 2007年10月06日 家族で、大丸京都店で行なわれている、今森光彦 写真展 里山に行ってきました。これは全くすばらしい写真展です。トークも良かったですが、写真の迫力は通常の写真展ではとても味わえないものでした。その構成も彼の哲学(トークを聞くまではよく分かっていませんでしたが、いわゆる昆虫写真家とは一線を画していると感じました)を強く反映したものでしたし、写真の数と大きさもすごいです。是非、トークの時間に併せて行かれることをお薦めします。今森さんには何度か僕の写真を批評してもらったこともあり、また、アトリエで鍋を囲んだこともあり、僕からすると雲上人ではありますが、一方で非常に親近感を覚える方です。
- 2007年10月05日 夜中豪雨でした。でも今日の午後はすっきりきれいな青空になりました。会社は、今日はいわゆるゴルフ休暇です。他の休日との交換で平日を休みにしようというもので、安くゴルフができるというわけです。こっちは全く興味はありませんので、朝はゆっくり寝て、午後神崎川に観察に行きました。JRの柵に絡まったクズの花を見に行ったのですがきれいさっぱり刈られていました。残念。そこでもう少し北上するとアベリア並木に絡まったクズが予想通り花を付けており、ここにはウラナミシジミの卵、幼虫、成虫と見られました。穴を開けて脱出間近のウラギンシジミの卵もありました。他には、いかにも秋らしく、新鮮なヒメアカタテハが多く、また、アカタテハとヒメアカタテハの幼虫の巣が目立ちました。市民花壇では、アオスジアゲハ、アゲハ、ツマグロヒョウモン、モンシロチョウ。▼蝶でも空でもないですが、虹色実験のその他のページに水槽の虹色を追加しています。不思議な感じの虹色です。屈折、回折、干渉が絡んでいるのかと推測はしていますが。
- 2007年10月03日 残念ながら、まだまだ暑いです。さすがに最高気温は30度以下ですが。通勤途中の土手でも、やっとヒガンバナの蕾が伸びてきました。少々のことでは頑固にその名のとおりの咲き方をすると思っていましたが、今年はやはり大変な年なのでしょう。そんな折りですが、ゴマダラチョウの幼虫集団を見つけました。小さな木ですが、2齢と3齢で6匹ほどいました。ただし運命は風前の灯火で、すぐに剪定に会いそうです。3齢に脱皮したばかりのを撮りました。こう暑いと今年羽化するかもしれません。
- 2007年10月02日 空高く馬肥ゆる秋、といいますが、やっとそういう季節になってきました。日曜日に雨が降り、子供の運動会が今日に流れました。天気は少し良すぎたようですが、朝から鱗雲などとよばれる絹積雲が形を変えて次々と現れ、ときおりきれいな光環を見せてくれました。夕方、ベランダでは、育てているウツボカズラの葉先にチャバネセセリが睡眠していました。空も蝶もすっかり秋の装いです。まだまだ暑いですが。
- 2007年9月30日 今日は昨夜からずっと雨でした。今度はミスジチョウの様子を紹介します。コミスジもミスジチョウも形態はそっくりです。モミジの苗木を鉢植えにしてそこで育てています。
- 2007年9月29日 今日はめっきり涼しくなりました。飼っている蝶達はいずれも元気です。コミスジは孵化し、面白い造形を作っています。クロセセリも孵化しました。モンキアゲハは蛹化しました。
- 2007年9月28日 朝の通勤時、ビルの前の石板の上で、瀕死のウラギンシジミ♀を見つけました。おそらく交通事故でしょう。都市部では最近、成虫を滅多に見ないので、ちょっとうれしかった。
- 2007年9月23日 彼岸の中日です。やっぱり暑かったですね。先祖供養も兼ねて京都市に行ってきました。目当てはクロセセリの生態観察です。あまり数はいなかったのですがいろんな生態が見られました。前回死卵しか見つからなかった卵も、赤いのが見つかってやれやれです。また、今までずっと探していたコミスジの卵も見つけられました。きれいな青い宝石という感じです。帰り際、民家の庭にレモンがなっており見ていると多くのナミアゲハの中齢幼虫と共に、モンキアゲハの終齢幼虫がいてビックリしました。蝶が出るか蜂が出るか。どちらにしても楽しみです。▼空の方は賑やかで、朝と夕方環天頂や幻日が見られました。しかしいずれも非常に薄く証拠写真程度にしかなりませんでした。
- 2007年9月22日 大阪市では今日も35.1度で、猛暑日の最遅日を更新したとか。しかし庭では、キチョウが久しぶりに産卵してくれました。キチョウを近くでは全く見かけないのですが、メドハギがあると、目ざとくというか触角ざとくというのか、大したものです。
- 2007年9月19日 彼岸というのに暑いです。昼休み、その暑さの中、相変わらずヤマトシジミが元気に飛び回っていました。本当にこの元気はどこから来るのかと言いたいです。そんな中に、羽化に失敗した個体がいました。
- 2007年9月17日 暑い日が続きます。真夏と違って、空気が非常に澄んでいるので、日射が紫外線も赤外線も非常に強いのではないかと思います。蝶は、今日は神崎川の河原でチャバネセセリと思われる巣を見たのと、イチモンジセセリの産卵を夕方見ました。写真は撮っていません。▼空の方は、空気が澄んでいるお陰で毎日、きれいな青空と白い雲、そしてそこにできる彩雲や内暈が楽しめました。
- 2007年9月16日 今日も昨日と同じような天気で、めまぐるしく変化しています。午前中は快晴で、服部緑地公園に行きました。あいかわらずキマダラセセリとサトキマダラヒカゲが多いのですが、やっぱり幼生期は何にも見つかりません。困ったことです。新鮮なクロコノマチョウを見つけました。ここで発生しているはずです。ムラサキシジミは産卵していました。幼虫もいました。▼空の方は今日もきれいな光環と内暈が見られました。迫力ある入道雲も印象的でした。
- 2007年9月15日 3連休ですね。庭を眺めていると突然黒い蝶が滑空してエノキの周りを一周してまた飛び去ってしまいました。滅多に成虫を見られないゴマダラチョウの♂でした。♀を探していたのでしょう。庭では白いニラの花が満開です。ヤマトシジミやいろんな昆虫がいつも吸蜜していますが、ときおりアオスジアゲハやイチモンジセセリも来てくれるとうれしくなります。▼飼っているミスジチョウ幼虫は、採取したときと同じような台座を作り、脱皮して4齢になりました。モミジは結構持ちます。▼空は今日はめまぐるしく変化しました。
- 2007年9月14日 連日空の話題です。今日は朝の通勤途中で虹を見つけました。ビルの隙間から見る虹は非常に不思議な感じでした。
- 2007年9月12日 今日は空の話です。朝から秋らしい澄んだ青空に巻雲が広がり、薄いラテラルやタンジェントアークが見えました。さらに通勤途上、分光した下部ラテラルアーク、幻日と続き、明瞭な120度幻日や幻日環が見えました。こういう日は一日楽しいです。
- 2007年9月9日 大阪市からは少し離れていますが、奈良県との境に伸びる生駒山地にある枚方公園に行ってみました。ここは市街地から近い有名な観察・採集地です。オオムラサキ、イシガケチョウなどを比較的容易に見ることができるようで、一度は行ってみたいと思っていました。今日は、イシガケチョウやスミナガシの特異な幼虫を是非とも幼虫図鑑に載せなければと思って探しに行ってみた次第です。ただ非常に広いところで、なかなかポイントをつかめませんでした。若い頃ほどは根性もありません。それでも、イシガケチョウの食痕らしき葉やミスジチョウの幼虫を見つけることができました。クロヒカゲが非常にきれいでした。
- 2007年9月8日 大阪市は雲が多いながらもいい天気で残暑も厳しかったです。だらだら過ごしていましたが、夕方神崎川に観察に行きました。予想通り、草刈りの後伸びているヨモギにはヒメアカタテハの巣が多く、小さな茎に2階建てで巣を作っているのもいました。クズの花には予想通り、ウラナミシジミの卵(ルリシジミの可能性も否定できないのですが)も多く、成虫もいました。私の家の近くでは、ウラナミシジミを安定的に見られるのはクズの花の頃だけです。大阪市内では成虫を最近全く見ないウラギンシジミの幼虫もいました。▼空の方は、ずっと光芒がきれいでした。
- 2007年9月6日 東海以東では台風の被害が懸念されます。お見舞い申し上げます。といいながらも、大阪では、朝はすばらしい青空と極小さなタンジェントアーク、そして夕方にはすばらしい光芒と虹が見られました。▼先日、昼休みの散歩中、チャバネセセリの求愛が見られました。構内でも以前産卵が見られる普通種ですが、なかなか愛嬌があります。
- 2007年9月3日 尼崎市の長澤さんより、9月2日に尼崎市内でナガサキアゲハ♂を観察されたそうです。そういえば、8月の終わりに尼崎市の通勤途上で僕もナガサキアゲハを見ました。暑い夏なので、クロアゲハより多くなるのかもしれません。9月2日にはルリタテハも別の場所にいたそうです。私は都市近郊ではルリタテハを最近見てません。▼先日の服部緑地公園のうす紫色の花はブルーサルビアだそうです。長澤さんに教えていただきました。ありがとうございました。
- 2007年9月2日 風は大部涼しく感じられます。アゲハが庭で寝ようとしている?ところを撮りました。しかし後で見ると、近くの木に鵯がいて、アゲハはいません。もしかしたら食べられたのかも。以前もアオスジアゲハを執拗に追っているのを見たことがあります。見ているときにオンブバッタを一瞬のうちに捕まえてしまいました。▼空は巻雲が広がり内暈がまあまあでした。しかし絶対に出そうな環水平は、もしかしたらあるのかもという程度でした。太陽高度もかなり低くなり、もうシーズン終わりのようです。
- 2007年9月1日 新暦では今日から秋です。秋霖前線も南に下がって午前中は気持ちよい秋の空でした。夏休みも最後の追い込み・・・・。午後からまた服部緑地公園に行ってきました。目当てはなんとしてもキマダラの卵です。キマダラセセリとサトキマダラヒカゲ。蚊の猛攻撃の中、防虫剤を塗りたくって探しまくりましたがダメでした。親は多いのに。花畑では今日もいろんな蝶が来ていました。アゲハ、モンシロチョウ、ヒメアカタテハ、ヒメウラナミジャノメ、ベニシジミ、ヤマトシジミ。原っぱではルリシジミを久しぶりに見ました。クズは花盛りでウラギンシジミの幼虫を見つけましたがウラナミシジミはなんにもいません。他にはクロアゲハ、ツマグロヒョウモン、モンキチョウ、ゴマダラチョウなど。▼空の方はごくごく薄い内暈と幻日。
- 2007年8月31日 8月も終わってしまいました。寂しい限りですね。すっかり涼しくなってきましたし。昼休みには元気にチャバネセセリの求愛が見られました。▼飼っていたオオチャバネセセリの1つが先日羽化しました。オオチャバネセセリは、光に対して高速応答します。▼空では、一昨日、昨日と幻日、環天頂アークが続いてみられましたが、今日はあまり面白くありません。それでも月の光環がきれいでした。
- 2007年8月29日 昨日クロセセリが羽化したのですが、枯れたササの葉が巻き込んで蛹を押さえつけ脱出を邪魔して結局飛ぶことができませんでした。以前もテングチョウで似たような失敗をしたことがあります。生の葉裏で蛹化したあと、枝を切り取って保管する場合、これは肝に銘じておかなければなりません。▼秋雨前線がかかってきて、当分空の方は楽しめないと思ったのですが、昨日は静岡出張で、内暈と環水平アーク、今日は赤穂出張で幻日と久しぶりの環天頂アークを楽しめました。いずれも薄いのでまともな写真はありません。秋と夏の空が同居してこれからも楽しみです。
- 2007年8月27日 暑かった夏も今日までだとか。朝通勤途中でジャコウアゲハの吸水を見ました。散水の水が蝶にも気持ちよいようです。
- 2007年8月26日 暑かったのですが日中、久しぶりに豊中市の服部緑地公園に行きました。ブルーサルビア(以前ラベンダーと書いていましたが間違いでした。長澤さんありがとうございます)が少し植えてあり、ここだけに訪花性の蝶が見られました。多かったのはベニシジミとヒメアカタテハです。他に、イチモンジセセリ、チャバネセセリ、モンシロチョウ、モンキチョウが訪花していました。日陰には新鮮なサトキマダラヒカゲとキマダラセセリが見られました。他には、ゴマダラチョウ、ホシミスジ(夏にもごく一部が羽化するようです)。ヤマトシジミは最も暑い2時頃にも盛んに活動して求愛していました。♀は黒いのでその耐暑能力はすごいと思います。ナミアゲハやツマグロヒョウモンもそうですが、都市部の蝶の必須条件なのでしょう。
- 2007年5月24日 今日も暑かったですね。朝早くから、咲きそろったセイヨウイボタの白い花に、アオスジアゲハがやってきます。クスノキの幼虫もどんどん孵りますが、すぐにいなくなってしまいます。▼空の方、このところ、夕方になると必ず巻雲が広がります。今日は昼もちょっと出ていましたが何もありません。氷晶現象は見られませんでしたが、すてきな雲が見られました。
- 2007年8月25日 近くの神崎川河川敷に久しぶりに行ってきました。目当ては、ヒメアカタテハなどの幼虫の様子です。草を大規模に刈られた直後のようでほとんど幼虫は見つけられませんでしたが、刈られ残ったウマノスズクサにわずかばかりのジャコウアゲハ幼虫と、少し伸びてきているセイバンモロコシにチャバネセセリの弱齢幼虫の巣をやっと見つけました。ヒメアカタテハは見つけられませんでした。▼蝶とも空とも関係ないですが大阪市で今日始まった陸上世界選手権を見てきました。世界の筋肉は違うなーと感じた次第です。▼空の方は一日高い雲が出ていて期待させましたが、結局薄い内暈と幻日を見ただけでした。
- 2007年8月24日 また暑い夏に戻ってきました。朝、鉢の裏にヤマトシジミの幼虫を見つけました。多くのアリがたかっていましたが、蜜が出ていたのかどうかは確認できませんでした。▼夕焼けが非常にきれいでした。飛行機雲も真っ赤に染まり、さらに赤い反薄明光線も見られました。
- 2007年8月21日 8月10日に見つけたゴマダラチョウの幼虫は、数を減らしています。今日はやっと1匹見つけました。
- 2007年8月19日 今日も暑くて健康のため外に出かけられません。今日はクロセセリが蛹化しました。他のチャバネ系セセリの蛹を見慣れているので、そのでかさに驚きです。昨日のオオチャバネセセリの蛹は23mmですが、クロセセリのは34mmあります。▼空の方では、久しぶりに環天頂アークを見ました。薄かったですが。迫力があったのは遠くの積乱雲ですが、このあたりには今のところ雨が来ていません。
- 2007年8月18日 今日も暑くて健康のため外に出かけられません。いろいろと飼っているので助かります。オオチャバネセセリは、1匹蛹になりました。蛹化過程を見ていたのですが、変化しないなと思っていたら脱皮終了していました。非常に薄い皮なので変化が認識できませんでした。茂木先生のアハ体験のようです。クロセセリは大きい方が前蛹になりました。
- 2007年8月17日 飼っているオオチャバネセセリは1匹前蛹になりました。鉢で育てているササは葉が小さい上にあまり無いためか、巣を作らず葉の裏で前蛹になっています。▼今日も暑いですが、前線がかなり下がってきて日本海から東北地方に伸びています。そのためか空の方は高い雲に覆われました。そのお陰で、環水平アークや非常にきれいな光環/彩雲がずっと見えていました。夕方には、太陽柱?やきれいな夕焼けに恵まれました。
- 2007年8月15日 今日も暑いですね。庭で見ていると、酷暑の午後1時ごろにも、アオスジアゲハやヤマトシジミ♀は活発に活動しています。やはり暑さに強いのでしょう。▼持ち帰ったクロセセリの大きいものはたぶん終齢(5齢)になりました。クロセセリのページを作りました。▼昨日のナナフシは、大きいのが♀、小さい3匹が♂で、交尾争いの最中のようです。ナナフシは♂が少ないということになっていますが、こういうことも起こるのでしょう。
- 2007年8月14日 岡山県南部に帰省していました。大阪と変わらない暑さでした。それでも暑いときには暑いなりの生態があるはずで、近所の小山に観察に出かけました。無理をせずという範囲ですが。田舎の家は田んぼが多く、イチモンジセセリの巣(つと)が見つかりました。しかしずいぶんと減っているようです。農薬のせいではないようですが。山の方では、いわゆる普通種が何種か見られました。ムラサキシジミ、テングチョウ、コミスジ、ヒメジャノメ、サトキマダラヒカゲ、キチョウ。頂上では3匹のキアゲハがテリトリーを争っていました。ササの葉にはセセリの幼虫の巣が多く、おそらくコチャバネセセリとおもいます。この卵を見つけたかったのですがやはり季節があっていないようです。この山では20年前にはウラナミジャノメもいたのですが、今はかなり乾いているようでそういう雰囲気ではありませんでした。一番の収穫は、蝶ではなくナナフシ類の連結です。しかし何をしているのか分かりません。▼両親・兄弟との別れ際、短いですがきれいな虹が青空に架かっていました。
- 2007年8月12日 今日は昨日に比べれば雲も多く過ごしやすかったです。日ざしがマンションによって遮られてから庭の茂りすぎた草や木を整理しました。庭中に生えているウマノスズクサは、ジャコウアゲハにほとんど食べられていますが、まだまだ3〜5齢の幼虫がうろうろしていて草引きもままなりません。また木の枝を剪定していると、結構高いところの葉の裏にもジャコウアゲハの蛹がくっついていてビックリします。羽化してあまり時間の経っていないきれいな♀が産卵のためいろんなはにちょっと葉を触っては確かめていますが、もはや気に入った葉はほとんど無いようで産卵を見ることはありませんでした。幼虫がいる葉には産まないようです。としても、このすぐ近くにはウマノスズクサはないので、1km以上離れたところまでうまくさまよってくれるのかどうか。卵を抱えたまま死んでしまうよりは昆虫少年にでも捕まえられて喜びを与えてくればいいのですが。
- 2007年8月11日 今日はさらに暑く感じました。所用で京都に行くことになっているので、少し早めに出て、クロセセリのポイントに行ってきました。ここはある方にピンポイントで教えてもらったところです。クロセセリは南国の蝶というイメージですが、なぜか京都市内で非常に増えています。隣接する大阪府内でも記録はあるのですが、なぜかほとんどいません。全く不思議なことです。とはいえこのふしぎな都会の蝶をほっておく訳にはいきません。ほんの30分ほどの観察ですが、卵から終齢?幼虫まで観察できました。成虫は見ませんでした。丁度、大文字送り火の準備がたけなわでした。
- 2007年8月10日 今日も暑い日ですが、とりわけ暑く感じました。空気が澄んで太陽のぎらぎらも頂点という感じでした。そんな中でもアゲハが元気よくアベリアで吸蜜しているのには驚きです。ジャコウアゲハは、朝の内しか活動していないように思います。通勤途上で、エノキにゴマダラチョウの幼虫(2または3齢)を見つけました。比較的新しい葉に特徴的な食痕があれば大概います。とはいえ、アシナガバチなどの探索も執拗ですのでいないことも多いです。▼空の方は連日幻日が現れています。
- 2007年8月7日 相変わらず暑い日が続いています。庭ではつぎつぎとジャコウアゲハが羽化しています。しかし朝起きたときには既に活動中で全然とまらず忙しい朝には撮ることができません。▼空の方は非常に澄んだ青空でした。極短期間小さい環水平アークが現れました。また、昼休みにはきれいな彩雲/光環が現れました。
- 2007年8月6日 今日は空の話です。昼頃には空気も澄んできて、きれいな環水平アークが見られました。夕方には幻日やレーザービームのような光芒が見られました。
- 2007年8月5日 今日も大阪市は暑いです。庭では、ジャコウアゲハの♂が朝の内飛び交っていました。まだまだ蛹はあちこちにくっついています。▼飼っているオオチャバネセセリは大部大きくなりおそらく終齢になりました。そこで鉢植えのササで飼うことにしました。ところが、毛に触れるとかぶれるタケノホソクロバらしき幼虫がいっぱいいて大部葉を食われていました。おなじ鱗翅目なのに、嫌悪感を抱いてしまうのは申し訳ないと思いつつ全て退治しました。セセリの幼虫はどれも同じような形状ですが、頭部の模様が種や齢数によってかなり異なり見ていて面白いです。
- 2007年8月4日 カラスアゲハが無事蛹になりました。▼常念岳、蝶ヶ岳で見た高山蝶の写真を整理してアップしました。こちらのページです。インターネットエクスプローラでは、コンテンツを許可するにして下さい。いったんトップページに戻ることもありますが、再度アクセスすればOKです。
- 2007年8月3日 蝶の写真はまだ整理ができていません。夕焼けや朝焼け、ブロッケン現象などの写真は美しい空に入れてあります。インターネットエクスプローラでは、コンテンツを許可するにして下さい。いったんトップページに戻ることもありますが、再度アクセスすればOKです。
- 2007年8月2日 家族で北アルプス登山に行ってきました。毎日各天気予報サイトを見比べて、この日なら何とか大丈夫と信じて行ってきました。すばらしい天気に恵まれ、各種高山蝶を堪能できました。さらに、台風が遠くにいてそれがすばらしい気象現象を見せてくれました。それらは近日中にまとめますが、そのさわりをご紹介いたします。
- 2007年7月29日 今日も一日所用で忙殺されておりました。飼っているヒメキマダラセセリの蛹を紹介します。
- 2007年7月28日 今日は所用で大阪にはあまりいなかったのですが、ときおり雷雨があったようです。飼っているカラスアゲハの幼虫は、今栽培中のあまり色の良くないコクサギを食べて大きくなっています。ミヤマカラスアゲハの終齢幼虫と比較してみました。▼飼っているヒメキマダラセセリは蛹になり、オオチャバネセセリはたぶん3齢か4齢になり頭の模様がはっきりしてきました。
- 2007年7月27日 どんどん暑くなりうれしい限りです。夏らしい夏が一番です。もちろん、35℃以上はごめんですが、ヒートアイランドも相まって大阪の夏は暑いです。庭のジャコウアゲハが蛹になり始めました。また近いうちに多くの蝶が舞うことでしょう。ボロの成虫♀もまだ庭にいて産卵を続けているようです。▼杉岡さんという方から、7/24の午前中大阪城の近くでゴマダラチョウを見たという報告がありました。私も先日尼崎市で見ました。いまは2化の最盛期のようですね。
- 2007年7月25日 真夏のようにはなりませんが、昨日梅雨明け発表もあり暑い日が続いています。通勤路にある田んぼでは稲が大きく生長していますが、イチモンジセセリもやってきています。これからツトムシと言われる幼虫とその巣が見られることでしょう。▼愛媛県の小学3年生用の夏休みの学習帳に、私の蝶の写真が使われています。蝶を育てようというページです。3年生はアゲハとモンシロチョウを教科書で習いますが、両方とも帯蛹です。これでは蝶のイメージが偏ってしまいます。そこで最近勢力を広げているツマグロヒョウモンも併せて紹介されています。いろんなことを考えるのによい教材だと思います。このような学習帳はある小学校の先生の努力で作られています。すばらしいことと思います。
- 2007年7月23日 大阪市はほとんど梅雨明け状態ですが、北アルプスはずっと不安定な予想のようです。夏山訓練を兼ねて、大和葛城山〜金剛山を縦走してきました。もちろん、ロープウエイは使いません。コンロや寝袋なども持っていき料理もしたのでかなりの重量になりました。それでもコースタイムより早く行けたので少しは自信がつきました。子供の成長もいろいろ感じることもあり、親ばかですがうれしいものです。もっとも、天気が悪くずっとガスっていたので蝶などの観察がほとんどできなかったのが早く進めた理由でもあります。とはいえ、行動中は雨に降られることもなく、低いところではときおり日ざしも出てまあ満足の旅でした。蝶と言えば、今勢力拡大中のイシガケチョウを本州で初めて見ました。サカハチチョウの夏型も、峠や金剛山頂上付近で見られました。アサギマダラもふわふわ飛んでいました。一番の収穫は、金剛山を下りるときにコクサギで見つけたカラスアゲハの終齢幼虫です。また、小学生の頃から図鑑で見て憧れていた巨大なガガンボ(ミカドガガンボ?)も、葛城山頂上付近のトイレにいました。ガの類は非常に多く光に集まっていました。
- 2007年7月21日 あいかわらず天気がぱっとしません。太平洋高気圧が元気に張り出し梅雨前線が北上して、真夏になるうれしいパターンではなく、だらだらと何となくという最悪パターンのようです。ラニーニャの時は暑くなるという気象庁の予報(単なる予想?)はおおはずれのようです。▼飼っているイチモンジチョウが今朝羽化しました。ちょっと朝寝坊したからか、気付いたときには既に飛べる状態でした。
- 2007年7月19日 SSPのBBSのCicada_Wさんの情報によると、大阪市ですでにイシガケチョウが見られているとか。高槻、茨木にもいるそうです。全く知りませんでした。お恥ずかしい。それにしても、この南国のチョウがここまで進出してくるとは驚きです。食樹はイヌビワやイチジクなので、まあどこにでもあるということも手伝っているのでしょう。
- 2007年7月16日 再度、地震が新潟県を襲いました。謹んでお見舞い申し上げます。▼雨の降らない午前中、靴慣らしで、西宮市甲山に行きました。ついでに何かいいものはと思っていましたが、蝶の方は何もなく、きれいなキチョウがいたぐらいです。一方空の方はうれしいことがありました。甲山頂上についてしばらくすると青空が一部だけ広がり、そしてほんの1分程度、環水平アークが輝いてくれました。
- 2007年7月15日 台風が未明に最も大阪に近づきましたが、こちらでは特に被害はありませんでした。皆様の所はどうでしょうか。まだ気が抜けません。さて、こちらでは台風一過で非常にきれいな青空となりました。こんなきれいな青空は本当に久しぶりです。青どころか黒く見えた気もします。そんな中、期待どおりきれいな光環や彩雲が見られました。蝶の方も庭では大きなアゲハが時々訪れ産卵していきました。ジャコウアゲハはかなり大きくなりました。飼っているイチモンジチョウは蛹になり、きらきらと輝いています。前蛹の棘も透明感がありきれいでした。イチモンジチョウのページを作りました。
- 2007年7月14日 台風が近づいています。この時期に台風が来るのが当たり前になってきました。二百十日などという言葉はなくなりそうです。被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。さて、日本でもっとも数が少ない土着種とも言われるゴイシツバメシジミは、奈良や宮崎の山奥の大木に着生するシシンランという着生木の花を食べて育ちます。あるところからその苗を入手して育てていたところ、2年目にして花が咲きました。まあ、生きたゴイシツバメシジミは見たこともありませんが、この花を眺めながら飛んでいるところに思いをはせてロマンチックになっています。なお、台湾や中国に生育するタイワンシシンランはときどき山野草として売られていることもあり、こちらは以前紹介したことがありますが、先日も咲きました。どちらも栽培は容易です。▼飼っているヒメキマダラセセリが大部大きくなり、たぶん終齢になっています。ただ終齢の齢数が定かではありません。ヒメキマダラセセリのページを作りました。
- 2007年7月10日 二日続けて梅雨空です。飼育している各蝶達は元気です。先日三草山から持ち帰ったイチモンジチョウは、脱皮しておそらく4齢になったようです。尾部の2ペアの棘の長さがほぼ同じなので、アサマイチモンジではなく目当てのイチモンジチョウのようです。顔は厳ついのですが、歩き方が、くいっくいっというロボット的な感じで非常に愛嬌があります。
- 2007年7月8日 今日は天気が良く、近場の田んぼの水路で水の生き物探しに行ってきました。カブトエビは今年も大量発生でしたが、既にほとんどが死んでいて、生き残りも元気がありませんでした。しかしフナ、コイ、ナマズなどを捕まえました。全て逃がしました。▼少し黄色味が強くてキアゲハと間違えそうな大型の夏型ナミアゲハの♀が目立つようになりました。▼モンキアゲハのページに飼育経過を載せました。この蝶は王者の風格があります。▼空では内暈が見えていましたが、霞んでいるのではっきりしません。空気が乾いていたら、環水平アークも見えたかもしれません。
- 2007年7月7日 今日は七夕といわれている日ですが、新暦でやることにどうもしっくり来ません。さてそれでも天気予報各社のHPの予報、雨雲レーダー、天気図やアメダスなどをじっと見比べて考えて、今日は天気が持ちそうだと判断し、大阪府北部の三草山に行ってきました。生き残りのゼフィルス、とりわけダイセンシジミがねらいだったのですが、見事に振られました。アカシジミやウラジロミドリなどは見ることはできましたが、はるか彼方でした。やっぱり今年はどうも良くありません。しかし、ゼフィルスの卵は見ることができました。ウラジロと思われます。セセリはいろいろと見られ、巣のそばで羽化直後のホソバセセリやオオチャバネセセリの産卵など。オオムラサキなども期待していましたが全くでした。普通種ですが、都会では決してみられないジャノメチョウが新鮮でした。とにかく大ショックだったのは、某所のハンノキ林がほぼ皆伐されたことです。ハンノキはどうしてもこういう運命になってしまいます。
- 2007年7月6日 またもや日中に羽化してしまいました。楽しみにしていたモンキアゲハとオナガアゲハの1匹です。朝はまだそんなに黒くなかったので大丈夫と踏んでいたのですが。それにしても、モンキアゲハでうれしいです。
- 2007年7月5日 今朝もジャコウアゲハが庭でゆっくり飛び、ヒメジオンなどの花で吸蜜していました。ウマノスズクサの葉裏を探すと卵が10以上見つかりました。クロアゲハ?と考えていた蛹が日中に羽化しやはりクロアゲハでした。♀でした。他の蛹も色づいてきました。
- 2007年7月4日 このところずっと梅雨空です。今朝も小雨が降っていましたが、そんな中、ジャコウアゲハが舞い戻ってゆっくり飛んでいました。明らかに産卵飛翔です。ウマノスズクサは繁茂しているのですが、何が気に入らないのかなかなか産卵しませんでした。しかしほどなく2ヶ所に産卵しました。ツバメシジミは孵化してシロツメクサの蕾に食いついています。▼名古屋に出張だったのですが、帰りに大雨なのに突然陽が射し、よっしゃとばかりドアの窓に駆け寄ると案の定虹が出ていました。ほんの10秒程度でした。
- 2007年7月1日 天気予報がコロコロと変わり、今日の天気がどうなるか分かりませんでしたが、結局晴れのち曇り、一時雨、となりました。午前中は良く晴れたので、豊中市の服部緑地公園に行きました。一番の目的は、ゴイシシジミのその後です。2006年は7月8日に幼虫を、16日に成虫を見つけています。結論は絶滅か、です。餌のアブラムシは大量にいましたが、卵も幼虫も全く見つけられなかったからです。またどこからかやってくることを願っています。他には、ツバメシジミの産卵、ヒカゲチョウの吸汁、卵、幼虫を見ました。キマダラセセリは多かったのですが、肝心の卵は今日も見つけられませんでした。チャバネセセリも新鮮なのを数匹見ました。ゼフィルスは、アカもミズイロも見ませんでした。コムラサキもいませんでしたが、ゴマダラチョウは途中で見ました。他には、アゲハ、アオスジアゲハ、ツマグロヒョウモン、ヒメウラナミジャノメ、ホシミスジ。蝶以外ではチョウトンボが目立ちました。空では、光環が非常にきれいでした。ただし、NDフィルターを通して見るか、何かに映さないとまぶしすぎて気付きません。
- 2007年6月10日 今日も雷が鳴るなど、大気の状態が不安定でどこにも出かけていません。先日尼崎市内でもクロアゲハ系の卵を見つけました。気が回っておらず、今日になって初めて撮影し、豊能郡でゲットしたクロアゲハ系の幼虫(2齢)と比べてみました。かなり似てますね。豊能郡産の方はもう4齢になっており“日本産幼虫図鑑”と比べるとモンキアゲハに見えます。▼以前からもうアップしてあるのですが、“虹色実験”というページを作りました。身近に起こる光の魔術ともいえるような虹色の出現を楽しむためのページです。虹色は、屈折や干渉で起こります。今日は、水に浮かべた葉や花が作り出す薄い虹色を追加しました。
- 2007年6月30日 夏至も過ぎ、今日で今年も半分終わりました。今日はどこにも出かけず、最近の飼育のまとめをやっています。オナガアゲハのページを充実させたり、卵図鑑、幼虫図鑑、蛹図鑑にオナガアゲハの写真を入れました。また、クロアゲハの蛹化過程のページを作ったりしました。また、飼育中のヒメキマダラセセリは、庭に生えたイネ科植物を鉢に上げ、その葉に移して営巣の様子を観察しました。
- 2007年6月26日 オナガアゲハも蛹化し、3種?の蛹がそろったので、同一倍率で比較してみました。左から、オナガアゲハ、クロアゲハ?、モンキアゲハ?の順番です。
- 2007年6月24日 今日はやっと梅雨空に戻って一安心です。さて、クロアゲハ系の2匹が両方とも蛹になりました。うれしいことに、2匹目は1匹目とは少し形が違います。より反り返っているので、生態図鑑を参考にするとモンキアゲハの可能性が強くなりました。楽しみです。▼昨日の午後は、空の方は奇跡の日と呼びたくなる日でした。輝く環水平アークが形や大きさを変え現れてくれたのです。さらに夕方には環天頂アークや彩雲もきれいでした。
- 2007年6月23日 今日も梅雨の晴れ間(このフレーズ何回書くことになるのか)。深夜、クロアゲハが蛹化しました。垂蛹の場合と同じように、皮から尾端を出して、数秒で糸座にこすりつけて固定しました。皮から尾端を出した瞬間は見る方に夢中で撮り損ねましたが、糸座にこすりつけるところは撮れました。▼気持ちよい青空に巻雲とくれば、環水平アークを期待し、そして期待に応えてくれました。
- 2007年6月21日 今日も梅雨の晴れ間。アオスジアゲハの2化でしょうか、ときどき出会えます。クロアゲハはいよいよ前蛹になり始めています。▼空の方はきれいにすんだ青い空に上層や中層の雲が気持ちよさそうでした。そして、これまでにないきれいな環水平アークが短い間輝いてくれました。
- 2007年6月19日 今日も梅雨の晴れ間。蝶の方は、ヒメキマダラセセリの1卵が孵化して巣を作りました。他の2卵はまだです。たぶん早く産まれたのでしょう。アゲハ類の方はいずれも終齢になり食欲旺盛です。クロアゲハはもうすぐ前蛹になりそうです。▼一方、梅雨の晴れ間は空のイベントデーです。朝から環天頂アーク、幻日、タンジェントアークなどが見えていました。その後今までで一番きれいな光環が見え、さらに夕方も幻日が見えていました。
- 2007年6月17日 昨日の続きです。ミドリシジミ以外にはゼフィルスは一度アカシジミを見ただけに終わりました。他の蝶では、ヒメキマダラセセリの産卵シーンに出会えました。残念ながらその写真は撮れなかったのですが、卵は数個見つかり、飼うことにしました。イチモンジチョウまたはアサマイチモンジと思われる一例幼虫も数匹見つけたのですが、こちらは手が回りそうにないので撮っただけです。ミドリシジミの写真はゼフィルス2に、環水平アークの写真は美しい空に入れてあります。インターネットエクスプローラでは、コンテンツを許可するにして下さい。いったんトップページに戻ることもありますが、再度アクセスすればOKです。▼今日は観察には行っていません。夏型の大きなナミアゲハが庭を飛んでいました。空では午前中、一瞬環水平アークが見られました。内暈も出ていました。
- 2007年6月16日 梅雨の晴れ間というのか、今年は梅雨が来ないのか、非常によい天気でした。良かったのは天気だけでなく、蝶も空もすばらしい日でした。兵庫県某所にミドリシジミを撮りに行ってきました。ちょうど♂の出始めで見事な開翅を何度も見させてもらいました。もっとも写真はいまいちです。興奮するといろいろぼけたことをやらかしてしまうのです。いや、空との掛け持ちが悪いのか。ISOの設定や邪魔物やブレなど。まあそれでもマシな物もあります。空は、環水平、すばらしい内暈、幻日、環天頂、夕焼けと続きました。ただ、内暈、幻日、夕焼け以外はいずれも薄目でした。今日は朝早かったので、そのさわりだけ。
- 2007年6月15日 昨日は一日雨でしたが、今日からしばらくあまり雨が降らないようです。うれしい気持ちもあるのですが、やっぱり普通に降って欲しいものです。▼飼っている幼虫はいずれも順調に生育しています。クロアゲハと思われる2匹はいずれも終齢になっています。透明容器にとまっているので腹脚を観察してみました。「日本産幼虫図鑑」にもあるように、きれいに鉤爪(かぎづめ)が並んでいました。この形は、タテハ類が垂蛹になるときにぶら下がるときの鉤爪と同じ形です。▼梅雨の晴れ間に、きれいな青空と光環が見えました。
- 2007年6月14日 関西地方もいよいよ梅雨入りで、実際今日一日雨が降り続いています。蝶ファンは、梅雨はもちろん嫌な面もありますが、多くの蝶が出てくるときで、嫌なイメージはないでしょう。むしろわくわく気分でしょうか。実のところ僕もどこかに行きたくて仕方がありません。しかし仕事と雨となかなかうまくはいきません。
- 2007年6月13日 今夜から梅雨入り確実で、今は雨が降っています。今朝は最後の力を振り絞って??きれいな内暈が見えていました。ほぼ一日薄雲が広がっていたようですが、特に面白いことには気付きませんでした。
- 2007年6月12日 梅雨入り前のきれいな晴れでした。一昨日も紹介したクロアゲハ系の幼虫の1匹が終齢幼虫になりました。背中の筋が左右つながっているので、クロアゲハのようです。非常に残念。▼空には薄雲が広がりましたが、内暈しか見えませんでした。
- 2007年6月9日 上空の大気が不安定ということで、晴れたり雨が降ったりで困ります。それでも晴れている間に、近所の河川敷に行ってきました。風は涼しく感じました。アゲハ、アオスジアゲハ、モンシロチョウ、そしてモンキチョウを見ました。モンキチョウは寒いのかあまり活発ではありません。先日羽化したオオムラサキは未だに部屋の中で飛んでいます。
- 2007年6月7日 寄生されていないアゲハ類の卵は全て順調に孵化し幼虫も育っています。今朝は、オナガアゲハの卵が孵化しました。クロアゲハ系の方は3齢になっています。また、会社構内で少し大きめの卵をゲットし、やはりクロアゲハ系の幼虫が出てきました。▼寄生バエに寄生されているはずのオオムラサキは特に問題なさそうに蛹化しました。
- 2007年6月5日 もうすぐ梅雨かと思いきや、しばらくいい天気が続くようです。枚方市のSさんから近くの公園でアカシジミを写したというメールをいただきました。ここは生駒山地の北端の近くのようで、緑豊かな公園です。うらやましいですね。▼空の方は、朝から昼過ぎまで環水平アークが見られました。また夕方は太陽柱、光芒が相まって感動的でした。
- 2007年6月3日 今日は一転、梅雨の走りという感じのうっとうしい天気でした。オオムラサキの連続写真をアップしたぐらいです。こうやってあらためてみても、表と裏の違いがコノハチョウと同じで自然のすばらしさを感じさせてくれます。先週ゲットした卵から生まれたクロアゲハ系の幼虫2匹は無事大きくなっています。
- 2007年6月2日 今日も良い天気でした。また今週も大阪府北部に行ってきました。服部緑地ではゼフィルスの声も聞こえてきましたが、北部はまだまだです。目的はやはり飼育材料です。ゆっくり寝て休養したあと出かけたので、到着は昼前でしたが、首尾良くオナガアゲハの産卵に出会えました。しかしあわててしまって写真は撮れず。卵はすぐに見つけられました。オナガアゲハは吹田市の万博公園にはいるので、このHPの仲間入りということになりました。オナガアゲハは♂もよく見ました。ほかには、服部緑地公園ではすっかり見なくなったゴイシシジミを久しぶりに見ました。びっしりとササの葉裏に付いたアブラムシに長い時間をかけて吸汁と産卵を繰り返していました。樹幹に舞うゴマダラチョウなど他にも多くの蝶に出会えました。ウツギの花が満開で、こんなにあったんだと気付きました。▼飼っているオオムラサキはもう1匹が出かけている間に羽化しました。♀でした。羽化するのは分かっていたので出かけるかどうか迷ったのですが、まあ仕方がありません。▼空の方もきれいな青空で昨日今日と連続で内暈が見られました。また薄い彩雲も見られましたが他にはあまり面白くありませんでした。
- 2007年6月1日 2007年も、前半の最後の月になりました。早いものです。蝶好きにとってはたまらない6月です。わくわくしますが、大阪府北部あたりでは、蝶の発生は大部遅れているようです。それでも服部緑地公園で、ミズイロオナガシジミが見られたそうです(長澤氏より)。去年は比較的よく見ましたが、今年も多いといいですね。▼会社の構内で昨日は新鮮なホシミスジの吸蜜、今日は新鮮なテングチョウの死骸を見ました。テングチョウはこのあたりでは非常に珍しい蝶ですが、いったいどうして死んだのでしょうか。
- 2007年5月31日 今日は誕生の日でした。まず朝は、この間の1.35mmの卵が孵化しました。期待していたカラスアゲハではなさそうで、こちらもクロアゲハ系のようです1.18mmのはやはりナミアゲハでした。一方残りの卵2個は、黒くなったもののその後孵化せず、残念ながらタマゴヤドリバチか何かに寄生されているようです。それはそれで楽しみなのですが。一方、夜にはオオムラサキが羽化しました。アゲハ類の卵や庭で飼っているオオムラサキに気をとられて、全く気に留めていなかったのですが、パソコンに向かっていると、何かバリバリッという音がします。蛍光灯の暈にコガネムシが飛び込んでぶつかったのかと思うぐらい結構大きい音です。しかし何もいません。さらに音がして、はっとしてオオムラサキの蛹を見ると羽化が始まっていました。きれいな♂でした。
- 2007年5月29日 日曜日に採卵した1.54mmの卵が孵化しました。期待していたのはモンキアゲハなのですが、はたしてどうでしょう。クロアゲハに似ているのでそうかもしれません。▼今日も空はすばらしい日でした。生まれて初めて、すばらしい環水平アークを見るkとガできました。
- 2007年5月28日 久しぶりに見る目にしみる青い空にうれしくなりました。会社に着くなり、アカタテハかヒメアカタテハが目の前を一瞬に通り過ぎました。▼空の方は午後からその青空に巻雲が広がり、環水平アーク、幻日、タンジェントアーク、環天頂アークと続いてすてきな日になりました。今日の空。
- 2007年5月27日 今日も良い天気でした。西淀川区の大野川緑陰道路を通って矢倉緑地に行ってきました。これは蝶が目的ではないのですが、都会にあって緑豊かなところです。高度成長期の公害行政と市民の戦いのシンボルなのです。大野川緑道は多くの木々が植えられ、蝶の食樹も多いのです。矢倉海岸は、高速湾岸線を臨む風の涼しいところで以前は非常に珍しい動物が見られましたが、今は運動場や完全に人工的な公園に整備されてしまいました。これはまあ、仕方がないでしょう。共に蝶は貧相でアオスジアゲハやモンシロチョウしか見られません。毛虫対策をせざるをえない都会の緑地の悲しい定めといえるでしょうか。西淀川のこれらの情報はこちら:<西淀川区の名所>。
- 2007年5月26日 天気の良い週末の一日でした。黄砂がひどかったようです。北摂地方(大阪府北部など)に行ってきました。今の季節、ゼフィルスにはまだ早いので、アゲハ類の卵や各種幼生期ねらいです。イチモンジチョウがちょうど出始めたところで、新鮮な♂がテリトリーを見張っているところや、ちょうど羽化して出てきた所などを観察できました。カラスザンショウの多いところで、モンキアゲハなどの産卵を期待したのですが、カラスアゲハが通過するだけで、産卵は残念ながら見られません。しかし幼虫と卵は何とか見つけることができました。しかし後で幼虫をよく見ると全てナミアゲハのようでガックリです。赤いのや白黒のハエトリグモがやたら多く、これでは幼虫はすぐに食べられているのでしょう。卵の方は、大きさが3種類あり少しは期待できそうです。他には、イチモンジセセリ、コチャバネセセリ、コミスジ、サトキマダラヒカゲ、クロヒカゲ、モンキアゲハ。結局幼生期はアゲハ類のみでした。トンボ類は非常に多かったのですがさっぱり分かりません。他の昆虫も多かったように思います。
- 2007年5月23日 今日は暑いぐらいの陽気になりました。さて、飼っているヒオドシチョウ3匹が相次いで羽化しました。しかし、やっぱり出勤中と夜中に羽化してしまい、羽化の様子は観察できませんでした。▼空の方は3日続けて巻雲が広がり、昨日今日は幻日、今日は非常に小さくかつ薄い(だから写真もない)環水平アークも見え、だんだん期待を持たせてくれる氷晶も生まれだしたようです。
- 2007年5月20日 今日は、予報に反して、午前中は雲の多い肌寒い天気でした。それでも約束通り、伊丹市の方に服部緑地公園を案内いたしました。予想通り、飛んでいる蝶はあまりいませんでしたが、多くの目でいろんな角度から公園を観察すると、僕一人の時とは違った楽しい発見の連続となりました。日が照ると蝶も飛び出し楽しいひとときを過ごしました。僕一人の場合には、蝶と空しか観ていませんが、今日は鳥ではエナガやコアジサシなど、昆虫では、Yさんが見つけたミミズクの幼虫やガの幼虫からでてきた寄生バエの黒い繭、Iさんが見つけたクズノチビタマムシなどが大変印象的でした。蝶では、Iさんが、イチモンジセセリを確認されるなど収穫がありました。他には、ヒメウラナミジャノメが多数、新鮮なヒメアカタテハ、(たぶん)ナガサキアゲハ♂、アオスジアゲハ。▼垂蛹の懸垂器が気になるので、2週間ほど前に羽化したゴマダラチョウの懸垂器をカミソリの刃で切断しその構造を調べてみました。しっかりと蛹端部に、鉤爪の一本一本が食い込んでしっかりと固定され、その鉤爪は糸をしっかりつかんでいるているのが分かります。
- 2007年5月19日 不安定な天気でした。飼育しているオオムラサキは、室内組2匹は今日までに無事蛹化しました。今日はその蛹化過程を観察できました。去年もそう思いましたが、重い垂蛹が完成するのはなかなか大変だと思いますが、うまい仕組みができているものです。前蛹と蛹では鉤爪の形が異なります。拡大図は生態用語解説図鑑のページの懸垂器の項にあります。庭で飼育しているのも2匹いますが、こちらはどちらも寄生されているはずです。しかし今のところ順調に大きくなっています。そのうち一匹は網掛けもしていないのですが、捕食を免れています。
- 2007年5月17日 空の話です。朝から不安定な天気で、虹でも出ないかと思っていましたが、太陽はとっくに高く、虹が出たとしても頂部のみで全く見られませんでした。その代わり、夕方前、光芒と彩雲がきれいでした。
- 2007年5月15日 気持ちよい春の日が続いています。会社の構内で、ゴマダラチョウの飛翔を見ました。以前からエノキに幼虫を観察しているところです。残念ながら、高いところで探雌飛翔を続けて全く撮れませんでした。構内でアオスジアゲハも多く見られる季節になりました。▼空の方も、薄雲(巻雲、巻層雲)が広がり、内暈は連日見られるのですが、それ以外の氷晶現象は全く見られません。これが普通のことなのか、たまたまなのか僕には分かりませんが、少しイライラするこのごろです。
- 2007年5月13日 風の強い日でしたが、気持ちの良い天気でした。特にどこにも行かず、庭の整理や飼育の世話などをしました。伊丹市産のヒオドシチョウは、昨日蛹化しました。この飼育経過は、ヒオドシチョウのページにアップしました。一方、豊能郡産のオオムラサキはまだばりばり音を立ててエノキの葉を食べています。庭では、アオスジアゲハが赤い芽に盛んに産卵していました。緑の葉も気になるのか近づいてはみますが、産むことはありません。▼空の方は、今日も朝方内暈がちらっと見え、巻雲はずっと見えていましたが、面白い現象は起こりませんでした。
- 2007年5月12日 気持ちよい一日でした。服部緑地公園に行きました。蝶は比較的少なく、今年はずっとあまり蝶を多く見ない気がします。ただし、ヒメウラナミジャノメだけは多くいました。求愛から交尾にいたるところを観察できました。♀は少し逃げただけで、草の葉上に止まり、すぐに交尾が成立しました。他にはアオスジアゲハが少し目立った程度です。ゴイシシジミも探しましたが、餌のアブラムシがごく一部のササに高密度にいただけでした。卵なども見つかりません。他には、サトキマダラヒカゲ4。途中でゴマダラチョウが3匹ほどいました。蝶は少なかったのですが代わりに金色のアブや銀色のクモを見つけました。▼空も意味深な雲がずっと出ているのですが、内暈だけでした。
- 2007年5月11日 風が強い日でした。静岡に出張でしたが、家の近くの生け垣で、落ち着いて吸蜜するアオスジアゲハを見つけました。いつ見てもいい蝶です。▼新幹線からは、水の張られた田んぼの向こうにすっかり夏の装いになった伊吹山がよく見えました。静岡では、富士山がきれいでした。
- 2007年5月9日 今日は昨日にも増して暑かったです。大阪市の最高気温は30.4℃でした。朝7時にはもうアオスジアゲハが活発に飛んでいました。空はずっと濁った感じでしたが昼前から薄雲も広がり、ずっと薄い内暈が見えていました。
- 2007年5月8日 今日は特別暑かったですね。大阪市の最高気温は27.2℃でした。庭で飼っている、寄生されているオオムラサキの幼虫ですが、とりあえず終齢(6齢)に脱皮しました。外見上の傷はだんだん小さくなっているのですが、この後どうなるでしょうか。いまは100円の洗濯網の中で保護しています。
- 2007年5月7日 飼育しているヒオドシチョウは既に終齢になっています。室内で飼うと非常に早く成長します。4齢までは集団で行動していましたが、いまはバラバラです。4齢から5齢に脱皮したときの皮は、集団で残っていて面白いです。
- 2007年5月6日(追記あり) 旅行中の空の様子です。毎日薄雲が広がり、すばらしい日々が続きました。環水平アークと下部ラテラルアークはほとんど区別が付かないのでよく分かりませんが、3日連続で見えていました。5月3日の空。5月4日の空。▼その旅行中の風景ですが、切り立った川沿いに、民家があります。下の写真の左上の白い台形が屋根です。私は都会に住み、たまにこうして自然豊かなところにいって、リフレッシュしているわけですが、その自然豊かな場所での生活はいかがなものでしょうか。道沿いには多くの廃屋もあり都会に出て行く人も多いのでしょう。いろいろと考えることも多い旅でもありました。
- 2007年5月5日 連休もいよいよ押し詰まって参りました。予報に反して、今日も良い天気でした。私は、しばらく旅行に行っていました。四国徳島の剣山(1955m)に家族で登ってきました。最高の見晴らしでした。空のイベントも数々起こりました(こちらはまた後で)が、蝶の方は今ひとつでした。飛んでいるミヤマカラスアゲハを見たぐらいです。バスの車窓からは、ウスバシロチョウをよく見ました。帰ってから、庭の食樹を見ると、やっとクスノキにアオスジアゲハの卵を見つけました。アゲハの方は、スダチに1齢幼虫になっていました。キハダには前から卵が良く見つかっていたのですがスダチの方では初めてです。キハダは樹勢が良くないので、残念ながら食べさせるわけには生きません。▼ヒオドシチョウはもう最終齢の5齢になろうとしています。
- 2007年5月2日 飼育中の、伊丹市産ヒオドシチョウ、もりもり食べてもう脱皮しそうな状況です。
- 2007年5月1日 昨日の続きです。春の休耕田では、ツマグロヒョウモンの求愛追飛と交尾が見られました。ムラサキシジミの産卵と日光浴が見られました。アラカシはすでに葉を大きく広げていますが、まだこれから伸ばす芽もあり、それを選んで産卵していました。気温はかなり高かったのですが、それでも日光浴をするということは、他の蝶に比べて活動温度が高いのかもしれません。▼この近くのエノキ樹上で、4齢のままのオオムラサキの幼虫や産卵するテングチョウをみました。テングチョウは多く、ミヤマセセリと共に吸水していました。しかし黒いアゲハやコミスジ、コジャノメなどは全く見ず、季節の進行が少し遅れている感じを受けました。
- 2007年4月30日 今日も暑かったですね。久しぶりに、大阪府北部の里山に行ってきました。普通種ばかりですが、蝶と花と空と、うーん、すばらしい春の一日を独り占めしてきました。毎年きまってゴールデンウイークに行くことにしている山際の休耕田。紫と白のスミレ、レンゲ、キンポウゲ科、スイバ、ムラサキサギゴケetcの花で埋め尽くされます。そこに、ベニシジミ(非常に多)、ヒメウラナミジャノメ(多)に、ときおり、ツマキチョウ、ミヤマセセリ、モンキチョウ、ツマグロヒョウモン、ムラサキシジミが通りかかります。一方空に目をやると、今日も環水平アークが一瞬見えました。内暈はずっと見えていました。先日行った、雑木林のギフチョウとカタクリとはまた違う味わいの春の一日でした。写真は今日と明日に分けて載せます。
- 2007年4月29日 今日は暑いぐらいの陽気でした。2006年2月に縁あって伊丹市で蝶の講演をしました。伊丹市に新しくできる公園にボランティアの方々によりバタフライガーデンを作ろうということになり、中心的に活動されている山本さんによんでいただきました。講演要旨はこちら。そのバタフライガーデンがかなり充実してきたということです。頭が下がります。さらに、非常に驚いたことに、ボランティアの一人である五十川さんが、植えられたエノキにヒオドシチョウの幼虫集団を発見されました。これは五十川さんとボランティアの方々および母蝶の総合力によるものすごい快挙と思います。今日は、公園の状況をボランティアのみなさんと見て回ると共に、そのヒオドシチョウを見てきました。また幼虫はもらい受け、飼育することにしました。ボランティアの皆さん、今日はありがとうございました。是非これを読まれている皆さんも行かれてみられると良いと思います。このような市民参加の公園が各地に広がり、都市部でも自然に触れあう機会が増えることそして、虫に対する誤解が解けることを祈ります。そのあと、いつもの豊中市服部緑地公園に行きました。人ばかり多く、蝶はあまりいませんでした。サトキマダラヒカゲがいたのが少し目に付いたぐらいです。ゴマダラチョウやコムラサキは見られませんでした。
- 2007年4月28日 今日からゴールデンウイークですが、天気はよいものの、風が強く、おまけに午後から雷雨有りという予報だったので、どこにも行っていません。庭で観察していました。アゲハやアオスジアゲハが通り過ぎていきました。アオスジアゲハは、敷地内にある食樹のクスノキの周りをせわしく飛んでいました。ヤマトシジミの♀が通り過ぎて、隣の庭のマツバウンランにしばらく止まっていました。指をくわえてみていましたが、試しに望遠で撮ってみました。マツバウンランは、最近いろんな自然派ブログで登場する花です。外来種で本来駆逐すべきなのですが、なかなかかわいい花です。外来動物にはだんだんと敏感になっていますが、外来植物にはおおらかなのはなぜでしょう。▼庭植えのカンアオイに花が咲いていますが、中がどうなっているのか見てみました。花びらをむしると、オシベらしきものがひっそりと付いていました。
- 2007年4月27日 今日も良い天気でした。アゲハやアオスジアゲハは普通に見られます。今日は空がすてきでした。朝から内暈が大きく輝き、幻日もいつもよりも鮮やかに、伸びやかに広がった巻雲の中で輝いていました。昼休みには、かすかに環水平アークも見えていました。
- 2007年4月26日 もうすぐゴールデンウイークです。気温も上がってきて楽しみです。蝶もかなり目に付くようになりました。アオスジアゲハも見られるようになりました。アゲハの卵も見つけました。先日持ち帰ったゴマダラチョウも、今日の日中に羽化していました。尼崎市の長沢さんからは、キアゲハの写真を送って頂きました。このあたりでは結構珍しいのです。▼九州大学昆虫学教室の多田内先生の依頼で、英彦山のケーブル駅(花駅)に私のギフチョウの写真が、先生の解説と共に飾られています。「福岡県添田町との社会連携事業で昨年4月から福岡県英彦山にあるケーブルカー駅花駅に隣接する展示館で昆虫標本と解説パネルの展示を」4月から6ヶ月間行なうということです。もし機会がありましたらお立ち寄り下さい。
- 2007年4月24日 今日も通勤途中でゴマダラチョウの蛹と前蛹を見つけました。この調子では、ゴールデンウイークにはゴマダラチョウがいっぱい飛んでいそうです。▼空の方は、朝から内暈が輝いていましたが、期待どおり昼には環水平アークが七色に光っていました。薄かったですが。4日前に見たばかりです。春はアークのシーズンです。気を付けていれば、かなりの頻度で環水平アークも見られそうです。
- 2007年4月22日 今日は一日天気が悪かったです。庭のオオムラサキの幼虫は、2匹は飼育箱に取り込みました。もう2匹は共に寄生されています。
- 2007年4月21日 朝は雲が少し厚めでしたが、高層の雲に変わり、暖かい自然観察日和になりました。いつものように、服部緑地公園までいきました。ツマキチョウが少し見られましたが、昨年までに比べると少ないようです。それでもカキネガラシやセイヨウカラシナに白からオレンジ色の卵が見られました。公園では、ヒメウラナミジャノメが最も多く見られましたが、それ以外には、アゲハやキチョウ、ツバメシジミが少々のみでした。今日もムラサキツバメの卵を探しましたが全く見つかりませんでした。マテバシイの新芽は少し伸びており、いろんな昆虫が見つかりました。ホシミスジの幼虫はかなり大きくなっています。▼ツツジの花が咲き始め新緑と相まって非常にすがすがしい気持ちになりました。日頃、無限遠の空やクローズアップの虫を見ているとこういう中間領域の観察が疎かになっていました。文句なしに、この季節の美しさを感じました。▼空では今日も内暈が見られました。高層の雲である巻雲が気持ちよく広がっていました。
- 2007年4月20日 通勤途中のエノキの大木にゴマダラチョウの幼虫を見つけていたのですが、その枝にもう蛹を見つけました。やっぱりかなり早いように思います。一方、庭で保護せずオオムラサキの幼虫は、寄生された幼虫がいなくなり、おそらくハチか鳥に食べられたのでしょう。なるべく自然状態に近い飼い方で様子を見たいのですが、葛藤の結果、2匹を飼育箱で飼うことにしました。▼空の方ではまたもや初体験の興奮を味わいました。環水平アークです。非常に薄いものだったのですが、ちゃんと赤や青に色づいていました。やはり初めて見ると幸せな気分になります。
- 2007年4月19日 今日は暖かく気持ちの良い日でした。寄生バエに卵を産み付けられていたオオムラサキの幼虫は脱皮したのですが、今日見ると卵のあった場所に黒い点ができており、寄生バエはきっちり孵化して幼虫の中に潜り込むことに成功したようです。▼日曜日の外接ハロ、火曜日のラテラルアークの写真計4枚を、ギャラリーの美しい空に追加しました。なお、ブラウザで、「セキュリティ保護のためアクティブコンテンツは・・・・」、などと表示されることがありますが、クリックして表示される「ブロックされているコンテンツを許可」をクリックしても全く問題ありません。このときいったんトップページに戻りますが再度上のリンクをクリックして下さい。
- 2007年4月17日 今日は少し寒くなりました。そのお陰か、空の方がすごい日になりました。明瞭な上部ラテラルアークを初めて見ました。輝がきれいな写真を撮っています。
- 2007年4月16日 今日は雨でした。6日続けて見た内暈などの氷晶現象は打ち止めとなりました。こちらに昨日の内暈の変化。こちらは氷晶現象のまとめです。他にも上部ラテラルアークが見られました。
- 2007年4月15日 今日はあまり天気が期待できなかったのですが、1日すばらしい行楽日和でした。家族でサイクリングに行きましたが、蝶も空も、観察ができるように、神崎川を上り淀川を下るコースとしました。このコースは多くの人が散歩やサイクリング、釣りを楽しみ、また自然も豊富で家族みんなが満足です。淀川は案の定空の方はものすごくすばらしい内暈が見られました。蝶の方はツマキチョウを期待したのですが、全くいませんでした。餌のカキネガラシはいっぱいあったのでちょっと心配です。変わりにモンシロチョウ♂6匹の♀の追飛が見られました。ほかにはカラムシにアカタテハの卵を見つけました。空の方は内暈以外にもいろいろ見られたのでおいおい整理してアップする予定です。
- 2007年4月14日 今日は所用であまり外には出ていません。昨日、脱皮直後のジャコウアゲハ♀を庭で見つけました。今日は♂が飛んでいました。今年も庭で繁殖するでしょうか。それとも近親交配で絶えるでしょうか。また庭では今年初めてのヤマトシジミを見ましたが、通過しただけでした。▼一昨日のギフチョウの写真4枚を、ギャラリーのギフチョウに追加しました。なお、ブラウザで、「セキュリティ保護のためアクティブコンテンツは・・・・」、などと表示されることがありますが、クリックして表示される「ブロックされているコンテンツを許可」をクリックしても全く問題ありません。このときいったんトップページに戻りますが再度上のリンクをクリックして下さい。▼空では、5日連続となる(これってすごく珍しい?)内暈や、薄い幻日、環天頂アークが見られました。
- 2007年4月13日 今日は尼崎市内の2ヶ所で、ゴマダラチョウの脱皮後(5齢)幼虫をみました。いつも通っている通勤路脇のエノキの大木では、脱皮後時間のたっていない赤い筋の目立つ幼虫、もう一匹は、いつも観察している会社構内の幼虫です。こちらはすでに何日か経過しているようです。食事中でした。このように、脱皮後は葉表に静止し、昼間に摂食します(昼行性)。
- 2007年4月12日 休みをいただいて、福井県に行ってきました。いつものように、桃源郷を独り占めしてきました。個体数は少なく朝の内は気温も低かったせいか、なかなか現れてくれず心配しましたが、カタクリの絨毯の中で飛ぶ姿はやはりいいものです。かなりすれてはいましたが、いろんな生態を見せてくれました。地上にはギフチョウ、空には結構きれいな丸い内暈・タンジェントアークと忙しい一日でした。
- 2007年4月11日 今日は空の話です。朝からタンジェントアークがはっきりと見えていました。そして、上下のタンジェントアークがつながると外接ハロと呼ばれるのですが、はっきりしないものの、そのようになってくれました。
- 2007年4月10日 神奈川県川崎市まで出張でした。ソメイヨシノは花も残っていますがかなり葉桜になっていました。大阪市よりも進んでいます。なんと、もうツマグロヒョウモン♂を見ました。写真は撮れませんでしたが。▼80000カウント突破しました!アクセスいただきました皆様、本当にありがとうございます。これからも引き続き、よりよいホームページ作成に努めて参りますので、よろしくお願い申し上げます。▼空の方は、新幹線往復とも大阪から品川までずっと高層の雲が広がっており、ときおり内暈やタンジェントアーク、太陽柱が見えていました。窓越しだと写真はひどいものでした。
- 2007年4月9日 下の写真は、尼崎市内の僕の通勤路脇の様子です。レンゲ畑の中に菜の花。まさに春うららの風景です。このような田んぼは、あまり無いのですが、幸いにして田植えの時期まで楽しめます。レンゲは毎年種を蒔かないと生えないのです。昔は肥料という目的がありましたが、いまは田園風景の演出が主目的のようです。さて、その田んぼに、今朝はモンシロチョウが多く、一度に10匹は飛んだり休んだりしていました。モンキチョウも珍しく2♂がテリトリー争いをしていました。また、ツバメのつがい?が一生懸命何か虫を捕っていました。
- 2007年4月8日 多くの人はギフチョウ参りと思いますが、僕は地元で春の蝶を楽しみました。いつもどおりのコースで、豊中市の服部緑地公園を往復しました。公園は、予想通り、花見の人でごった返していました。蝶は少なく残念でしたが、公園内では、ベニシジミ、ツバメシジミ♂、ヒメウラナミジャノメ(3匹)を見ました。ムラサキシジミやムラサキツバメの卵を探してみましたが、どちらも全く見ませんでした。往復の途中では、アゲハのテリトリー争いや、そして今日の最大の目的であるツマキチョウ♂を見ました。しかしツマキチョウは全く止まらず見失ってしまいました。キチョウが今日も多く、ちょっと不思議なのは、産卵場所を探してゆっくり飛んでいる♀の上空1mぐらいのところで♂がゆっくり飛んでいることです。メスが止まると近づいてきますが、もちろん交尾には至りません。▼空は内暈も見えていたのですが、昼過ぎから雲が厚くなり内暈は次第に消えてしまいました。
- 2007年4月7日 今日は結局ほとんど雨で、全く何も観察できませんでした。
- 2007年4月6日 今日は最高の花見日和でしたね。多くの蝶仲間は、この時期、いつギフチョウを撮りに行こうかと(つまりいつ休もうかと)そわそわしているのですが、僕の場合、空から目が離せません。ギフチョウより空の不思議に見せられています。まあ、もともとギフチョウよりもツマキチョウの方が好きですが、ただ、休みの日ぐらいは、自然の中でこの春の陽気を楽しみたいことには変わりありません。さて、今日は、朝から環天頂アークが見事でした。それも満開の桜の上で輝けば、これ以上の贅沢はありません。いや、この桜にギフチョウがいればそれはもう気が狂うかもしれませんね。夕方は太陽柱が見事でした。
- 2007年4月5日 今日は空の話です。濁った空がなくなり久しぶりに太陽柱を見ることができました。
- 2007年4月2日 今日は黄砂、花粉、曇りのトリプルパンチで視界があまりありませんでした。それでも、黄砂をそれほど感じたわけではありません。会社構内で、以前から見ているエノキにゴマダラチョウの幼虫を2匹見つけました。体色は緑がかっており、越冬後既にかなり成長しているようです。
- 2007年4月1日 今日は薄曇りですが、気温は高いです。それでも大阪市の最高気温は19.7℃。ところが静岡市は31℃とか。静岡市には何度も出張に行くのですがいつも暑いと感じています。▼昨日のつづきです。豊中市の天竺川ではウグイスの声も聞こえました。空にはタンジェントアーク、薮にはウグイス、地面にはモンシロチョウやアゲハと、うれしい悲鳴です。ウグイスは証拠写真ということで。服部緑地公園のツバメシジミは非常に新鮮で、わずか1匹ですがいろいろと楽しめました。
- 2007年3月31日 2006年度も今日で終わり、春うらら、という言葉がぴったりの、気分もうきうきするような春の日でした。いつものように、天竺川から豊中市の服部緑地公園に行きました。川縁でモンシロチョウが多くなりました。まだ♂が多いですが、求愛するものや、産卵する♀もいました。ツマキチョウはまだのようです。僕としては初めて、3月にアゲハを見ました。すぐにいってしまったので写真は撮れませんでしたが。緑地公園では、キチョウが多く、産卵場所を求めてゆっくりと飛び、ときおり確かめるように草の芽や木の葉にとまります。運がよい場合には、ヤハズソウの仲間の芽生えに産卵していました。他には新鮮なツバメシジミ♂がいて、十分写真を撮らせてもらいました。これは明日アップします。多くの蝶がやってきていたフラワー通りが改修されました。ブッドレアなど蝶が好きな多くの多年草や木が無くなってしまいものすごく残念です。秋までに植えられるといいのですが。空は薄曇りで、タンジェントアークも見えていましたが、空気は濁っているので、はっきりとは見えません。
- 2007年3月26日 急に暑くなった感じです。週間予報ではずっと気温が高めです。これからまた暖冬傾向になるのでしょうか。▼空のページに、環天頂アークと環水平アークが太陽高度でどう変化するかをシミュレーションした結果を載せました。このシミュレータ(HaloSim)、やみつきになります。
- 2007年3月25日 昨日も今日も雨で、観察には不向きです。今日もまた前日のネタ。庭のエノキの株もとに囲っているところに放置していたオオムラサキの幼虫がいつの間にか隣のエノキに登っていました。囲ったエノキの枝先がこのエノキに触れているのでそこを通って登ったのでしょう。このころの茶色の幼虫は完全に夜行性で、昼間は枝の別れの所にじっとしています。▼能登半島沖の地震の被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。▼月がきれいだったので、意味無いけど貼っておきます。
- 2007年3月24日 春分の日が過ぎ、急に春めいてきました。今日は一日雨のようです。昨日のことですが、通勤途上の、モンシロチョウの蛹やアオムシコマユバチの繭の多い人家の外壁で、モンシロチョウが羽化していました。その下の田んぼでは、風よけのお陰でレンゲがかなり多く咲いています。茨木あたりではキアゲハも見られているそうな。モンシロチョウのいた近くの道路と歩道の間の生け垣に生えた小さなエノキにゴマダラチョウの幼虫を見つけました。自然に生えたエノキは切られることが多いのですが、このゴマダラチョウは運良く生き延びました。▼その後東京に出張です。もうとっくに開花宣言の出ている東京ですが、行った先でもほんの少しだけソメイヨシノが咲いていました。出張に行く前、会社構内でもソメイヨシノが咲いていました。▼空のページで、パリーアークやパリーラテラルアークについてシミュレーション結果を含め補足しました。
- 2007年3月21日 今日は久しぶりに豊中市の服部緑地公園に行きました。快晴でしたが、春霞なのか日ざしに今ひとつ元気が無く、風も冷たくて蝶が全く飛びませんでした。しかしホシミスジの幼虫は巣から出て満開のユキヤナギの中で新しい葉を食べていました。クモの新しい巣を見つけました。これをぼかして撮ると幻想的な写真になります。ブレているわけではありません。このようなぼけ方をする物理的理由はよく分かりませんが、クモの糸の微妙な太さの変化に依存していることは確かでしょう。▼空のページにローウィッツアークの項目を増やしました。
- 2007年3月19日 今日は東京に出張でした。新幹線から見える伊吹山は雪をかぶって白くなっていました。この間は全く雪が無く、今年の季節変化を反映しています。出張先では移動の途中の公園で、春の蝶が賑やかでした。今年はまだモンシロチョウとヒメウラナミジャノメしか見ていなかったので、非常にうれしかった。風は冷たかったですが日ざしは強く、蝶にとっては活動温度だったのでしょう。▼新幹線からは、米原から名古屋までずっと幻日が見えていました。低い巻雲がほぼ同じ高さでずっと続いていたことになります。
- 2007年3月18日 今日もますます寒い日でした。冷たい雨も降りました。蝶は全く見ていません。庭のエノキの下部元に置いているオオムラサキの幼虫が枯葉にるのが見えました。エノキの芽は少しほころび始めており、少し活動を始めたのかもしれません。▼空の現象に関して世界的なバイブル的HPがあります。Atmospheric Opticsです。ここにHalosimというフリーウエアがあり、これによっていろんな現象をシミュレーションできます。そこで太陽高度を10度刻みで変えながらある条件でシミュレーションしてみました。結果のページを作りました。ものすごくわくわくさせてくれるソフトです。
- 2007年3月17日 今日も寒い日でした。なかなか蝶の気分が盛り上がりません。空の方は、早朝、幻日が非常にきれいでした。
- 2007年3月16日 まだまだ寒い日が続きます。でもそのお陰かどうか分かりませんが、空の方は奇跡の大スペクタクルデーでした。輝が良い写真を撮っています。写真1、写真2、写真3。
- 2007年3月14日 昨日見つけたのですが、ゴマダラチョウの幼虫がエノキを登り又のところで静止していました。やっぱり春が近づいているのは確かです。でもその近くで1匹死んでいました。何があったのでしょう。▼今日も日中は薄雲が広がり、かなり派で目の内暈が出ていましたが、会議だったので一瞬見ただけです。
- 2007年3月13日 今日は昼間は日ざしも強く暖かく感じました。しかし蝶は飛びません。一方、空の方はまたイベントがありました。内暈、薄い太陽柱と環天頂アークです。
- 2007年3月12日 本当に、春はどこに行ってしまったのでしょうか。空は冬空、蝶と戯れる日が遠くに霞みちょっと暗くなります。しかしそんな冬型の天気の中でも、なぜか巻雲が発生し、通勤前に大きな幻日を見せてくれました。こんな日はうきうきして何かいいことがありそうです。空も好きになって良かったとつくづく思います。わくわくする心がとぎれないですから。
- 2007年3月11日 今日も天気はまあまあ良かったのですが気温は低く、体の方が完全回復とはいっていないので、自宅にいました。気象庁によるとエルニーニョが反転してラニーニャになり、今後の天候予想がややこしいです。それでも春が足踏みしているのはよいことなのでしょう。▼空の方は、結構きれいな彩雲が出ていました。
- 2007年3月10日 久しぶりの更新となりました。春から一転冬に戻った気候も影響したのか、しばらく床に伏せていたのでした。まあ今はかなり回復したというところです。今日は2時ぐらいまでは気持ちよい天気で、ベランダでひなたぼっこです。下り坂の空にはありがちな、内暈や彩雲がきれいでした。モンシロチョウも飛んでいました。隣の庭に止まったのですが、すぐにまた飛んでいってしまいました。▼いつの間にかカウンターが77777を越えてしまいました。77770は撮っておいたのですが。皆さんのご支援を感謝いたします。
- 2007年3月4日 今日はますます暑い日でした(大阪市の最高気温は22.2℃)。所用であまり外には出られませんでしたが、少しだけ近くの市民花壇のある河川敷に行くと、キタテハが数匹飛んでいました。庭のバタフライガーデンでは、越冬したキチョウ♀やモンシロチョウが飛んでいました。▼夕方には巻雲が広がり、きれいな夕焼けの中に大きな(けど薄い)太陽柱が伸びました。
- 2007年3月3日 朝は彩雲がきれいな晴れで気温も高く(大阪市の最高気温は17.3℃)、これは新しい蝶が見られるに違いないといつもの豊中市服部緑地公園に行きました。予想通り、天竺川沿いでモンシロチョウ2匹を見ました。これは僕の記憶では最も早い初見となりました。しかし写真は撮れませんでした。さらに服部緑地では、非常に驚いたことに、新鮮なヒメウラナミジャノメが弱々しく飛んでいました。これはやっぱりニュースだと思います。キタテハも3匹。しかしその後は曇ってしまい、春の花などを撮って晴れるのを待ちましたが、全然ダメでした。
- 2007年3月2日 いつの間にか3月です。今年度も今月で終わり・・・。そんなあわただしい会社生活ですが、空の方は久しぶりに満喫の一日でした。朝から大きな幻日、きれいな環天頂アークと続き、昼は内暈、夕方は夕焼けと彩雲とイベントが続きました。明日からも一挙に春の陽気だそうで、いろんな蝶にも会えそうです。
- 2007年2月28日 一転寒くなりました。朝家を出る頃は晴れていたのに、怪しい雲が広がってきて、キツネの嫁入り状態になりました。こういうときは絶対に虹が出ます。そう信じて太陽と反対方向を探していると、電車の窓から虹の脚が見えました。そのあと、きれいな虹が架かりました。
- 2007年2月27日 今日は暑かったですね。2月です。信じられません。今日の大阪市の最高気温は17.9℃でした。この陽気でやっと越冬蝶に出会いました。ムラサキシジミ♂が昼休みにサザンカの花を訪れていました。口吻も伸ばしていましたが、吸蜜までは確認できず飛んでいきました。▼京田辺市の方からメールをいただき、キチョウが見られたとのことです。僕はまだキチョウは見ていません。
- 2007年2月25日 今日は朝から薄雲の広がる寒い日となりました。午後は完全に曇ってしまい、蝶の観察には向きません。庭で何か無いかと探したら、カンアオイが咲いていました。カンというぐらいですから寒いときに咲くのでしょう。カンアオイはいわずとしれたギフチョウの食草です。観賞用に植えている通称パンダアオイもきれいに咲いていました。▼空の方は、朝から薄雲に、内暈とタンジェントアークがきれいでした。
- 2007年2月24日 休日ですが、残念ながら寒いです。越冬蝶や羽化した蝶など暖冬らしい状況を撮りに行きたかったのですが悔しい気持ちでいっぱいです。昨日は静岡に出張でしたが、新幹線から見た伊吹山はほとんど雪をかぶっていませんでした。▼午後になってみぞれを降らした雲も時々去り、非常に久しぶりに環天頂アークや幻日が見られました。さらに私にとって初めての太陽柱も見えました。ちょっと感激です。▼好評の太陽高度計算は、緯度経度の求め方や用語解説をまとめたページを作ってそこからのアクセスにしました。太陽方位もグラフ化しました。▼FENEK(フェネック)3月号(車とアウトドアの雑誌、 講談社/三推社の月刊誌)のなかの 私の春の捜し物 という小特集で「春の訪れを告げる蝶 撮ってみたいおすすめの5選」というごく短い記事を書きました。ギフチョウやベニシジミなどのカラー写真も載っています。この小特集では海岸広いや冬芽探しなど春の楽しみがいっぱい載っています。 ▼昨日書くべきでしたが、このHPができてちょうど4年たちました。皆様のご声援があったからこそ続けられました。ありがとうございます。これからもよろしくお願い申し上げます。
- 2007年2月22日 今日もまたまた暖かでした。ウエザーニュースによると、大阪城公園のソメイヨシノの開花予想は3/22。ちょうど一ヶ月先となりました。早いですが、思ったほどでもないような。ギフチョウなどもうすぐです。また、気象庁によると、今年の夏は夏らしい夏とか。梅雨が明けないような夏でないことを祈るのみです。さて今日は薄雲が広がり、昼前から内暈が見えました。
- 2007年2月21日 今日も暖かでした。3月なら、うきうきなんですが。通勤時、土筆が15cmぐらいになっているのを見つけました。これはやっぱり異常でしょう。夕方には、花粉光環という現象が見られました(たぶん)。これは大気中の花粉によって太陽光が散乱することによって起こる太陽の周りの明るい輪っかです。もっと花粉が濃いときれいな青や赤の輪ができるようですが、これはやっぱりあってほしくないですね。
- 2007年2月19日 今日も暖かかったですね。それでも僕は、なかなか越冬蝶に会えないのですが、尼崎市の長澤さんから、ムラサキシジミ♂の開翅写真を送ってもらいました。いつ見てもきれいです。堺市ではモンシロチョウも飛んだとかで、全く1ヶ月早いです。明日はもっと暖かなので、いろいろ飛ぶかもしれませんね。花粉も飛んでいますが。
- 2007年2月18日 今日も3時過ぎまではずっと天気が悪く観察には行っていません。昨日アップした太陽高度計算の改良などをしていました。気象庁値とは数分ずれている場合もありますが(用いている近似式の精度の問題と思われますが、実用上は問題はないと思ってます)、日の出日の入りの年間変化グラフなども付けてみました。
- 2007年2月17日 今日は残念ながら、一日雨のようです。仕方がないので、蝶も空にも大いに関係のある、太陽の動きについて計算してみました。中川清隆様@立正大学地球環境科学部環境システム学科のHPを参考にいたしました。ありがとうございます。ほとんどの蝶は太陽の出ているときにしか飛びませんし、空の方では、環天頂アークや環水平アークは太陽高度に大きく依存しています。今の時期、冬至と比べると南中時の太陽高度がずいぶんと高くなっていることが分かります。
こちらのExcelファイルを使えば、日付、北緯、東経を入れれば、その日の時刻と太陽高度のグラフができます(ここをクリック 東経等の入力に一部間違いがあり一部修正しました)。
- 2007年2月16日 午後から巻層雲が広がり、久しぶりに内暈や幻日を見ることができました。▼YOMIURI ONLINEの情報によると、2月6日にNASAの衛星画像で、中国大陸から正体不明の大規模靄が押し寄せていたそうです。このころ大阪では実際にもやっていて太陽が赤く見えました。黄砂のようでもありますが、この時期には普通起こらず、大気汚染の可能性が指摘されているとか。恐ろしげな話です。
- 2007年2月13日 暖かな早春の日ざしでした。空では、巻雲が少し広がり、きっといろんなイベントがあったと思いますが、朝夕にきれいな幻日を見ただけでした。それでも久しぶりだったのでうれしいものです。▼蝶はまだ見ませんが、昼休み、ハエトリグモとハエが活動していました。やっぱり早いのでしょう。
- 2007年2月12日 どうも体調がすぐれず、天気がいいのにぐずぐずです。寝込むほどではないが、外に出るのははばかられるという状態。▼暖冬といわれていて、そのように実感しています。毎日その手のニュースが絶えません。モンキチョウやらオタマジャクシやらいろいろニュースも飛んでいます。“My Favorite Butterflies of JAPAN”のkenkenさんがブログで累積温度という独自技術を使ってギフチョウ予測をされていますが、私はそのような技術はないので単純に大阪市の平均気温を気象庁のデータを利用してグラフ化し比べてみました。明らかに1ヶ月ぐらい早い感じです。
- 2007年2月11日 冬型の天候ですが、それでも日中は結構暖かくなりました。久しぶりに豊中市の服部緑地公園まで行きました。枯葉が多くくっついているエノキを見つけ、株元を探すと、ゴマダラチョウの幼虫がすぐに見つかりました。ユキヤナギはかなり咲いているものもありました。つぼみが膨らんでいる枝にはホシミスジの巣が健在でした。ベニシジミやゴイシシジミの幼虫も探しましたが、見つけられませんでした。暖冬でいろんな花が咲いているかと思いましたが、梅やユキヤナギ、ホトケノザ、西洋タンポポは咲いていましたが、これらは暖かい日だまりでは毎年早く咲くのでいつもの年とそれほど変わらないように思えました。去年は特別遅かったですが。でもミツバチも活発に訪花していましたし、やっぱり春の訪れは早そうです。やはりちゃんと同じ環境の観察ポイントで記録していかないとよく分かりませんね。▼空では彩雲がきれいでしたが、この公園には虹の出る噴水があり、過剰虹や副虹も見られます。
- 2007年2月10日 今日は暖かかったので、異常高温の冬の様子を見に行きたかったのですが、体調を少し崩してウダウダと過ごしてしまいました。今はほぼ復活しました。
- 2007年2月9日 八木先生による「なかもず四季絵日記」によれば、堺市で2月8日に、新鮮なヤマトシジミが見られたそうです。これはもう、悲しいニュースに違いありません。
- 2007年2月8日 僕が中学生で蝶の採集を始めた頃、バイブルにしていた本が何冊かあります。その中で、蝶の一般的な知識を得たのは、保育社から出ていたカラーブックスシリーズの「日本の蝶世界の蝶」(山田義孝、川副昭人、若林守男、田中蕃 共著)でした。世界中の蝶の解説、蝶の生態から博物的な事柄まで、たったの280円でカラー豊富なのですからすばらしい本だと思います。著者の方々には本当に憧れていました。このような本が絶版になったのは、インターネットの時代でもあり仕方がないのかもしれません。しかし思い入れの大きな本なので大切にとっておいたはずなのですが、田舎に帰って探しても見つかりませんでした。ところが、ふとインターネットで検索すると古本があるではありませんか。すぐに飛びついて今日届いたという次第です。昭和45年の初版ものです。懐かしい憧れの蝶の写真のページが次々出てきて、教科書の下に隠しながら見ていた中学時代にタイムスリップした次第です。▼今日は、晴れのち曇り、ということで空のイベントに期待していましたが、薄雲が広がっただけであまり面白くはありません。しかし、ふと空を見上げると幻日が薄く光っていました。久しぶりでした。
- 2007年2月7日 今日も春霞で暖かかったです。やっぱり残念ながら蝶はいなかったのですが、今まで見たことのないハエが数匹ホバリングしていました。たぶんハエだと思うのです。カシの葉にとまったハエもいましたが、たぶん同じ種だと思います。なといっても目が青く輝いているし、翅はいつも見るハエに比べて横に開いているし、1cmぐらいあって大きいし、とても不思議な感じのハエでした。(あるBBSに投稿したところ、ミバエの仲間というサジェスチョンをいただきました。ありがとうございました)
- 2007年2月6日 春霞、という言葉がぴったりの暖かい日でした。大阪市の最高気温は15.6℃。暖冬のニュースが毎日のように聞かれます。全く困ったことです。花や蝶にどう影響していくでしょうか。もっとも、しぶとく多くの困難に打ち勝って生き延びた生き物たちですから、簡単にはいなくなることはないとは思いますが、ヒトの活動の影響が気になります。▼昨日、大阪昆虫同好会誌が送られてきました。僕のゴイシシジミとミヤマカラスアゲハの文章も載っています。その中に、服部緑地公園でムラサキツバメが発生しているという記事があり非常に驚きました。
- 2007年2月4日 今日は節分の翌日ですから、立春です。いつもの年なら、“立春とは名ばかりで”などとコメントしたくなりますが、今年は暖かくて暦通りなんて気がします。ベランダ下を片づけていたら、ジャコウアゲハの越冬蛹が見つかりました。これで2匹目です。ジャコウアゲハの蛹は、お菊虫とかよばれますが、紅を差している感じがしますね。
- 2007年2月3日 今日は節分です。さむくありません。悲しいことです。天気がいいのですが、いろいろとやることもあり外に出ていません。庭で越冬中の生き物を探したのですが、いろいろ出てくるもののあまり面白くありません。そこで、せっかくの太陽光線を使って虹色遊びをしてみました。虹色遊びというのは、人工的な方法で光を屈折させたりして虹色の光を楽しむ造語です。
- 2007年2月1日 久しぶりの冬らしい気温になってきました。部屋の中においていたアオムシコマユバチが羽化してしまいました。繭の先をハッチのように開けて次々とはい出してきました。
- 2007年1月30日 今日は暖かく、雲一つ無い快晴の日でした。こんなに雲のない快晴というのも非常に珍しいと思います。この日ざしなら、なにか越冬蝶が現れてもと期待して昼休み散歩しましたが、何にもいませんでした。会社構内にも、キチョウ、ムラサキシジミ、ウラギンシジミはいると信じているのですが。▼新開氏の昆虫ある記では、“『昆虫ある記』武蔵野編の終焉にあたり”として、新開氏の思いが熱く語られています。 海野和男のデジタル昆虫記では“昆虫写真家への道”がやはり熱く語られています。プロの方々の話をこうしてWebを通じてただで聞かせて頂けるというのは大変ありがたいものです。ひるがえって、僕の思いはどうなんだろう。浮沈はあったものの、蝶に対する情熱は35年間一時も失うことがなかったというのは自負できるのですが、やはりこれからも自分なりのテーマを見つけて掘り下げていきたいと思います。とはいうもののやはりプロの方の情熱には頭が下がります。
- 2007年1月29日 会社の構内のエノキのそばのツツジの葉にずっとゴマダラチョウの越冬幼虫がいました。これは何回かここでも紹介したものです。これからどうなるのだろうと思っていたら、なんと葉っぱがありません。しっかり糸でくくりつけていなかったのでしょう。非常に残念です。
- 2007年1月28日 薄い雲が広がり、光環や彩雲が非常にきれいに輝いていました。夕方にも幻日が出ました。夕焼けが非常にきれいでした。
- 2007年1月27日 相変わらず、冬だというのに、あまり寒くない日が続いています。それでも観察に出るのは少しおっくうでした。ときどき、執筆依頼や写真の提供依頼が来ます。今日は春の蝶に関する短い執筆依頼があったので、それを書いていました。自分の撮った写真を見ながら、春の暖かい日に蝶と戯れている様子を夢見てしまいました。春の蝶といえば、ギフチョウですが、今年は暖冬なのであと1.5ヶ月もすれば第一報が聞こえてきそうです。モンシロチョウやモンキチョウもきっと早いことでしょう。モンシロチョウといえば、先日持ち帰った幼虫は、昨日無事に蛹化しました。▼空の方は特に面白いことは起こりませんでした。昨日は、幻日や環天頂アークが起こってました。
- 2007年1月24日 今日もいつものところでモンシロチョウの幼虫が登っていたので捕まえてきました。今回は、もしかしたら、蛹化するかもしれません。▼今日も空が賑やかでした。丁度昼休み、上下タンジェントアークが明るく輝いていました。下部タンジェントアークは初めて見ました。夕焼けと同じ原理(レイリー散乱)なのか赤く見えました。その後は見ていないのですが、夕方、光芒がきれいだったようです。
- 2007年1月23日 今日は空の話です。今日も環天頂アーク、タンジェントアーク、幻日、内暈が見えました。輝さんが撮影しています。それにしても・・・、今年になってあまりにも多い出現率です。環天頂8日、幻日8日、内暈7日。どうなっているのでしょう。運がいいだけなのかもしれません。一瞬で消えるのを運良く目撃しています。しかしこれも地球温暖化の影響ではないかと強く危惧しています。冬型でしたら決して見えないと思うからです。
- 2007年1月22日 今日はちょっとえぐい写真なので、幼虫の苦手な方は下を見ないで下さい。モンシロチョウの幼虫からアオムシコマユバチ(別名アオムシサムライコマユバチ)の幼虫が出てきているところです。前回は出てくるところを撮れなかったのですが、今回はぎりぎりセーフというところです。朝見たときには最後の1匹がほぼ出終わるところでした。こうしていっぱいハチが出てくるのですが、毎年同じようにモンシロチョウが増えて、それに寄生しバランスをとっているのです。アオムシコマユバチだらけになりそうな感じですが、このハチも多くは他の生き物に食べられるのでしょう。もちろん、アオムシコマユバチにとってアオムシがいなくなっては将来がありません。
- 2007年1月21日 今日は薄曇りで、昆虫観察には向きません。ベランダに置いてある(アサマ)イチモンジの越冬幼虫は無事のようですが、ミドリヒョウモンの方はひからびていました。ショックです。▼ベストアルバム大阪に、2006年に撮った3枚を追加しました(ゴイシシジミ、ツバメシジミ、シルビアシジミ)。▼空の方は昨日に引き続き、朝から、内暈や環天頂アークが見えていました。神崎川に映したり、飛行機やカモメと一緒にとってみました。空の現象は、それだけ撮ると大きさが今ひとつ分かりませんから、何かと撮る方が雰囲気がよく分かると思います。今日の写真は観察リストから行けます。空のページの上部の“観察リスト”から行けます。
- 2007年1月20日 今日は空の現象がすごくて、蝶はお休みです。空の方は、午後からまず内暈が現れ、その後は、環天頂アーク、タンジェントアーク、左右幻日、きれいな彩雲が長い間見られました。ただし、中層の雲も多く、とぎれとぎれでしたが、そういう雲があるのも面白いです。幻日や彩雲は川面に映したり、カモメや鳩と一緒に撮ったりしました。▼空の観察は、気象光学現象が起こるときは記録してExcelファイルにしていましたが、これを誰でも見られるように普通のページにもすることにしました。空のページの上部の“観察リスト”から行けます。また、それぞれの日から、写真をまとめたページにリンクを張りました。
- 2007年1月19日 明日は大寒というのにまだ比較的暖かいですね。今朝も壁を登るモンシロチョウ幼虫を見つけました。といっても黒班があるので寄生されているのが分かります。今朝の空は、雲できれいに二分されていました。非常に変な感じでした。
- 2007年1月16日 暖冬らしい異常気象なのでしょうが、今日も環天頂アークが薄く見えました。静岡に出張だったのですが、冬らしくない薄雲が広がり、非常にきれいな光環が見られました。うれしいのですが、暖冬ということで悲しい出来事といえるかもしれません。富士山は、一日笠雲をかぶっていました。富士の笠雲は初めての経験でこちらもうれしいのですが。。。。。
- 2007年1月14日 今日も穏やかな日でした。2006年9月23日に三草山で採幼したミヤマカラスアゲハが羽化してしまいました。▼モンシロチョウの幼虫から、ついにコマユバチが脱出して繭を作りました。脱出の瞬間を見逃したのが痛いです。▼空の方は、一日彩雲が出っぱなしでした。大阪市では、晴れればほぼ100%彩雲が見られます。ですから冬は晴れが多いのでほとんど毎日見られます。規模や色はまちまちですが。今日の彩雲は、いろんなパターンでしたが、色が濃いのは小さい雲だけでした。
- 2007年1月13日 蝶の越冬の様子を見に、服部緑地に行きました。一番の目当てはゴイシシジミの幼虫、次はムラサキツバメです。結果はいずれも×。なかなか難しいものです。天気は良かったのですが、気温は低く成虫が飛べる状態ではなかったようです。それでもゴイシシジミの食べるササコナフキアブラムシは結構いましたから、来年に期待が持てます。▼空の方もすばらしい一日でした。朝から、高層の雲のオンパレードで、内暈、幻日、環天頂アークと次々に現れました。ただしいずれも薄いものです。
- 2007年1月12日 なかなか蝶の話題がありません。コマユバチの幼虫が出てくるところでも撮ろうかと、モンシロチョウの幼虫を飼っているのですが、どうもこれはハチに寄生されているようで、全然出てきません。▼今日は朝からいい雲だったのですが、何にも起こりません。しかし、新たな雲が流れてきたときに、幻日と環天頂アークが見られました。さらにタンジェントアークもきれいに分光していましたが、こちらは撮れませんでした。
- 2007年1月9日 久しぶりの通勤となりました。田んぼのそばのいつもの電柱をチェックしたところ、やっと2匹目の生きたモンシロチョウの蛹がありました。これだけ目立つと、そのうち鳥に食べられるでしょう(と去年も書きました)。しかし、まだまだ幼虫が上ってくるのです。一方、豪邸?の塀では年末に大掃除をしたようで、蛹もコマユバチもきれいさっぱり無くなっていました。▼空の方は、飛行機雲から発達したと思われる巻雲に薄いながらもきれいな幻日が現れました。雲が流れるにつれて、幻日はいろんな模様を描いていました。近くには非常に薄い彩雲も。
- 2007年1月8日 “美しい空”というギャラリーページに、年末年始の美しい空の写真を少し追加しました。是非ご覧下さい。ただし、ブラウザで、「セキュリティ保護のためアクティブコンテンツは・・・・」、などと表示されることがありますが、クリックして表示される「ブロックされているコンテンツを許可」をクリックしても全く問題ありません。
- 2007年1月6日 家族旅行で長崎に行ってきました。蝶とは無縁の日々ではあったのですが、マテバシイには食痕が結構あり、ムラサキツバメがいたのかもしれません。▼朝日が非常に荘厳で、火の蝶に見えたり、火の鳥に見えたりしました。
- 2007年1月3日 今年もうららかな陽気の元旦を迎えました。危惧された初日の出も無事見ることができました。また、初蝶も元旦から見ることができました。さらに、元日と3日と続けざまに、環天頂アークや幻日環、パリーアークなどさまざまな空のイベントを観察できました。このまま良い年になることを祈ります。皆様にもご多幸をお祈りいたします。本年もよろしくお願いします。
- 2006年12月30日 いよいよ今年も押し詰まって参りました。今日は天気が良かったのですが肌寒い一日でした。空では縁起の良い彩雲が一日中見られ、来年はきっと良い年になると期待したいです。
- 2006年12月29日 大阪市でも急激に寒くなり、日中は雪が舞いました。しかし空はずっと晴れていて、雪は遠くから飛ばされてきたようです。昨日は会社の仕事納めでした。今年最後に、ゴマダラチョウを見に行ったらなんとまだ木の上にいます。エノキの葉は既に無く、近くのツツジの葉にいました。これからどうなるのか心配です。▼これまで撮りためていた風景写真の中から、朝日や夕焼けの写っているのを集め、さらに最近撮った気象光学現象の写真と一緒にして“美しい空”というギャラリーページを作りました。是非ご覧下さい。ただし、ブラウザで、「セキュリティ保護のためアクティブコンテンツは・・・・」、などと表示されることがありますが、クリックして表示される「ブロックされているコンテンツを許可」をクリックしても全く問題ありません。
- 2006年12月27日 今日は静岡まで出張でした。昨夜は嵐だったそうですが、一転の好天気。なんと、20℃を越えています。ちょっとビックリです。やはり師走の暮れは寒くあって欲しいものです。1日だけのことならよいですが、やはり温暖化の影響もあるでしょう。蝶への影響も甚だしいですが、ニュース等によると、いろんな病害虫がどんどん北上して、ミカンを始め、栽培適地も北上せざるを得ないようです。これからの農林水産業が思いやられます。
- 2006年12月24日 今日はクリスマスイブですね。冬至やらクリスマスやら正月やらといろいろと世界中で忙しいのは、やはりこれから日長が長くなる起点のお祝いだからでしょう。蝶も空もこれからまだまだ冬の時期ですが、私は春を待ちわびて、ホームページの作成に努めております。今は空の方の充実を頑張っています。途中ですが、空の色の解説ページを作ってみました。空のアルバムのページも作成中です。
- 2006年12月23日 昨日の冬至が過ぎ、次第に日長も長くなりますが、まだしばらくは日の出はだんだん遅くなります。これから冬本番ではありますが、あいかわらずこの時期にしては暖かい日でした。そんな越冬昆虫探し日和の今日は、大阪府北部にゼフィルス卵と幼虫探しに出かけました。平地のゼフでまだ見ていないのは、ウラナミアカシジミとウラキンシジミなのですが、今回は全くダメでした。見たのはミズイロオナガシジミの1卵のみで、ちょっと今年は力が入っていないです。オオムラサキの方はすぐに6匹見つかりました。今回は庭で越冬させてみるつもりです。
- 2006年12月20日 通勤路の田んぼにモンシロチョウが多いことは既に何度も書きました。これは、このあたりの田んぼでは9月末には稲刈りをし、その後は耕さないので、いろんなアブラナ科植物が育つので、そこでモンシロチョウが繁殖するというのが一つの理由です。今の時期は、そこで育った幼虫が蛹になるためにうろうろする時期で、電信柱や壁にいっぱいみられます。ところがほとんどはコマユバチに寄生され、また、妙な死に方をする前蛹などもみられ、まともな生蛹をこのところ全く見ていませんでしたが、今日やっと電信柱に見つけてほっとしたところです。
- 2006年12月19日 今日も空の話です。朝から高層の巻雲が見え、期待感がいっぱいです。そのうち内暈が見え始め見事に太陽に傘ができました。他には、外暈らしきもの、幻日も一瞬見えました。
- 2006年12月17日 午前中は快晴でしたが、午後は一転雷雨。しかし先週末に引き続ききれいに虹が出ました。
- 2006年12月16日 朝のうちは靄ってはいましたが晴れていました。久しぶりに服部緑地公園に行きました。越冬幼虫の様子を見に行ったのですが、途中でゴマダラチョウ、そして公園ではホシミスジを見ただけです。ユキヤナギは、赤や黄にコウ葉していて、そこに巣があります。また、今年の異常気温を表しているのか、紅葉している葉と白い花が同居していました。空の方も期待いっぱいだったのですが、内暈(ないうん)がうっすらとしばらく見え続けてはいました。午後環天頂アークも見えたように思いましたが、気付いた後一瞬で消えたので間違いかもしれません。
- 2006年12月11日 めっきり寒くなりました。針葉樹に登っているツタがすっかり秋色になっていてきれいでした。それを見ていたら、緑色のものが。なんとクビキリギリス?が越冬しているのでしょうか。▼空の方はいろいろ起こったようです。あんまり見ていないのですが、環天頂アークと内暈。そして夕焼けがすごくきれいでした。巻雲?がオレンジ色に輝いていました。
- 2006年12月10日 今日は天気がいいのですが、蝶の観察に行っていません。困ったときのツマグロ頼みということで、先日見つけた幼虫です。ひなたぼっこで出てきていました。▼ある教材会社が、小学生用の理科の教材を作るために、私のモンシロチョウの写真を使いました。それがCD-ROMで送られてきました。モンシロチョウの変態がわかりやすい動きで説明されています。その一場面を画質をかなり落として紹介します。私の写真が、小学生の自然の理解に役に立つのであれば、まことに光栄なことです。
- 2006年12月9日 今日も一日雨の予報です。ある方から、メールをいただき、いろいろと教えてもらいました。ナガサキアゲハのページにアゲハの死んだ卵の写真が一緒に写っているのですが、これはクサカゲロウの幼虫が吸ったものだろうとのこと。成虫に似ず幼虫はかなりどう猛?な正確ですから、あり得ます。一度見てみたいと思います。タマゴヤドリバチかと思っていましたが勉強になりました。▼ほぼ一日小雨が降っていましたが、一時陽が射して虹ができていました。
- 2006年12月7日 今日から三日ほど天気が悪いようです。通勤途中の駅前で、アゲハの蛹(寄生蜂の出た後)を見つけました。ミカン類の鉢植えと植木鉢植えがあり、その植木の方に蛹が2個ありました。
- 2006年12月5日 今日は薄曇りの日でした。蝶には寒すぎますが、こういう日は空の観察に期待がときめきます。期待以上に朝早くからいろいろと見えましたが、極めつけは午後の環天頂アークと120度幻日です。私は就業中なので見ただけですが、幸いにして、輝(かがやき、HN)さんがいろいろと写真を撮っていました。
- 2006年12月3日 天気はよいのですが、寒くて蝶は全く見かけません。そこで、今年の観察・飼育について、大阪昆虫同好会誌の大昆Crudeに投稿論文を書きました。内容はすでにこのHPで報告したものですが、現在はまだ、文書で報告されないと正式発表とはならない世界です。HPは、いつの間にか消えてしまいますし、変更されたり、最悪ハッカーによって改ざんされますから仕方がありません。ただ、今後は国会図書館やGoogleが日時の刻印をして永久保管してくれる可能性が高そうです。情報量は、論文よりHPの方がはるかに多いので、そうなればHPだけで事足りるようになるかもしれません。まあ、論文の内容次第でしょうけど。▼空の方は、きれいな彩雲が見られました。夕方から快晴でした。
- 2006年12月2日 朝のうちは天気がよかったのですが、天気予報通りいったんは雨が降りました。朝のうちに食樹の剪定をしました。思いかけず、クスノキの葉裏に蛹殻を2個みつけました。空の方は、夕方から晴れてきれいな光芒が見られました。
- 2006年12月1日 とうとう師走になってしまいました。今年は先生方は特に大変でしょうね。空でも眺めて一息ついて欲しいものです。蝶は全く見ません。空ではきれいな彩雲が一瞬見られました。
- 2006年11月28日 昨日も天気が悪く、今日は曇り。蝶の成虫はすっかり見なくなりました。昨日はしかし目に入ったものは、新鮮なヤマトシジミでした。垣根にじっとしていましたが、一瞬でそれと分かりました。
- 2006年11月26日 最近は休みの日に雨が降ることが多く、蝶の観察はお休みをせざるをえませんでした。2週間前にみつけたヒメアカタテハの蛹は部屋の中で維持していますが特に変化がありません。▼最近はまっている空の現象を解説して、空と太陽のページのトップを大幅にリニューアルしました。さらに現象ごとにページをまとめそこから行けるようにしました。
- 2006年11月25日 今日も蝶を見るには天気が悪すぎます。昨日はゴマダラチョウの幼虫をいろいろ観察しました。多くは枯葉の下に行っているようですが、まだ葉上に残っているものも多いです。その体色は様々ですが、必ずしも葉の色とは一致していません。また、田んぼ脇にあるマンションでは、モンシロチョウの越冬蛹を見つけました。しかしほとんどの終齢幼虫からはヤドリバチが出てきて黄色の繭を作っています。▼今日も空ではすばらしいイベントが続きました。環天頂アーク、幻日・・・。
- 2006年11月23日 昨日は空でいろんなイベントが起こりました。ちょっと興奮状態です。蝶の方は、モンシロチョウの幼虫が越冬蛹になる場所を求めてうろうろし始めています。まだまだ成育中のものも多いですが。空の方は、非常に印象的な上部タンジェントアークから始まり、内暈、幻日、光環は当たり前、きれいに分光した(が薄い)上部ラテラルアーク、非常に稀と言われる外暈(これは確証無し)、小さな幻日環と続きました。内暈は3時頃まで続いたでしょうか。皆さんも、どこでも見られる空ですから、運を天に任せて、空の観察にいそしまれてはいかがでしょう。珍しいものを見るということで、単純に幸せ気分になれますよ。多少のこつとしては、それらしき薄雲や筋雲を見つけたら、とにかく太陽の周り、天頂の周りをじっと眺めることです。現れる場所はこちらを見てください。現象の現れる原理はそこに書いてあるリンク先を見てください。
- 2006年11月20日 朝のうちは雨が降っていましたが、昼ぐらいから日差しが出て気温も上がりました。そのお陰で、会社構内で久しぶりにウラギンシジミに会えました。きっとどこかで越冬するのでしょう。
- 2006年11月19日 今日は、一日雨。蝶も空もお預けです。
- 2006年11月18日 めっきり涼しくなりました。それに雨。ということで、空の話題です。今日も初めての経験をしました。それは上部ラテラルアークか外暈かというのを見ました。よく暈がかかったというのは太陽から22度離れた円になる内暈というものですが、46度離れたところにもでき、それは外暈と呼ばれます。しかしそれは非常に稀な現象で、それよりは上部ラテラルアークというのが可能性が高いようです。いずれにしても、うれしいものです。蝶でも空でも、いつかは見たい!と願っているものが見られると、単純に幸せになれます。これまでの観察結果や、このような現象がどこに見られるかはこちらにあります。
- 2006年11月15日 今年はウラナミシジミに恵まれていなかったのですが、今年初めて、まともな写真を撮れました。昼休みの散歩で、新鮮な♀に出会えました。
- 2006年11月14日 だんだん寒くなってきましたが、まだ、ゴマダラチョウは緑のものが多いです。その中でも、ちょっと色づいたのがいました。気付かないうちに、すでに葉裏に行ってしまったものもいるのかもしれません。
- 2006年11月12日 朝から晴れたり曇ったり、にわか雨もありました。めっきり寒くなり、ヤマトシジミぐらいしか見ませんでした。それでも神崎川河川敷のヨモギにはまだまだヒメアカタテハの幼虫が多く見られます。▼空の方は、晴れている間は、日没近くまでずっと彩雲が見られました。
- 2006年11月11日 今日は天気が悪く、観察していません。昨日の観察ですが、ヤマトシジミの幼虫を探しました。実はいつも探しているのですが、なかなか見つかりません。食痕の多いカタバミの近くの石や木ぎれを片っ端からひっくり返したところ、やっと古い壊れた木鉢の木ぎれの裏で、4齢?の緑の幼虫と、脱皮したばかりの3齢の幼虫を見つけました。おそらく彼らは夜行性なのでしょう。
- 2006年11月10日 空の話です。何でこういうのに夢中になるようになったのかは不思議です。でも、普段見慣れた空に実はすばらしい現象がいろいろと起こる、そしてそれが予想が付きにくい。競馬のように研究しても当たらない、しかしそれでもなんとか当てようと努力する、そんなギャンブル的な喜びがあります。蝶もそうなんですけどね。今日は晴れのち曇り。この日を待っていたのです。有給が余っているので、休み、いろいろと所用をこなす中、空の観察も試みました。そして、ついに、念願の環天頂アークを見ることができました。環天頂アークは、雲を作っている六角形の氷の結晶を通った光が屈折により分光されて、太陽の44度上(真上を見上げる感じ)に、太陽側に凸に虹のようなものが見える現象です。今日見えたのは非常に薄かったのですが、きれいなときは本当にきれいだそうです。なお、いわゆる虹は、光が球状の雨粒で反射屈折して分光されるもので、太陽の反対側に見えます。
- 2006年11月9日 今日も快晴の一日でした。通勤路、ベニシジミが日光浴をしていました。会社の中では、まだ2齢か3齢になったばかりと思われるゴマダラチョウの幼虫を見つけました。ちょっとこの先が心配です。▼朝は、水星が太陽を横切りました。NDフィルターと300mmのズーム望遠で試してみましたが、全くダメでした。報道されているのを見ると、本当に点にしか写らないのでした。
- 2006年11月8日 おとといの雹に続き、昨日は竜巻と大変な被害をもたらした低気圧が去って、昨日も今日も非常に澄んだ青空が続きました。久しぶりに通勤路のゴマダラチョウの幼虫を見たら、いまだに3齢の幼虫もいました。ここの幼虫たちは、その内、街路樹の剪定のために、あるいは落ち葉の掃除のために消えゆく運命なのです。
- 2006年11月6日 蝶ではなく空の話題です。朝から、内暈や光環、彩雲、タンジェントアークが見えました。どれも非常に薄いので、よっぽど気にしていないときがつきませんが、なんとなく幸せな気分になります。ただ、全国的には雹が降ったりの荒れた日で、被害に遭われた方には申し訳ありません。
- 2006年11月5日 午前中は雲のない快晴、午後は一転曇り後快晴という日でした。庭のツメレンゲが咲き始めました。何か蝶が来ないかと思っているのですが、吸蜜に訪れるものはありません。それでもぼろぼろのモンシロチョウが翅休めにやってきました。季節の移ろいを感じます、といいたいところですが、モンシロチョウはまだまだ新鮮なものが飛んでいます。服部緑地公園では、柔らかい日差しの元でベニシジミが盛んに産卵していました。他には、アゲハ、ヒメウラナミジャノメ、キチョウ、ウラギンシジミ、ツマグロヒョウモン♂♀。ムラサキツバメは全く気配さえなく、この間は本当にラッキーだったようです。▼お知らせ 2007年1月20日(土)に特定非営利活動法人 日本チョウ類保全協会の主催で「全国 ギフチョウ・ヒメギフチョウ保全シンポジウム」が開催されます。詳しくは こちら 。全国で行われているギフチョウ、ヒメギフチョウの保全の現状を紹介し、保全とは何か?里山全体の生物の保全をどう進めていくか?また、それを地域の活性化に結びつけるためにどのような工夫がなされているか? そうしたテーマについて考えるシンポジウムです。
- 2006年11月4日 今日も雲が少なく、空見には楽しくありません。夕日を見に行ったときに、河川敷でヒメアカタテハの蛹を探しました。幼虫の巣はいっぱいあり、終齢幼虫も結構います。しかしあたりの根際などを探しても蛹は見つかりません。しかしなんとふと目をやったところにあっさりと見つかったのです。それは結構大きく伸びたヨモギの地上60cmぐらいのところでした。近くを車が結構通り、汚いゴミ箱もあるのですが、頑張って生きています。近くではベニシジミが睡眠の態勢に入っていました。▼シルビアシジミの2匹目が羽化しました。またもや羽化シーンは見逃しました。♀でした。
- 2006年11月3日 快晴で気持ちの良い天気でした。ただ、空の現象の観点からは、快晴というのは、雨と同じぐらい面白くありません。もちろん、蝶や生き物の観察は楽しいです。11月中旬のイベントまではあまり遠出ができません。そこで庭の観察にいそしみました。ヤマトシジミは相変わらず飛び回っています。そんな中アリグモが、蚊を捕食していました。▼十三夜のお月見もきれいです。月の大きさは、見上げる高さや地上の構造物に影響されて錯覚が起きます。錯覚だといわれても体感的に納得できないので、撮影しました。うん、確かに、高くても変わりません。
- 2006年11月1日 今年もあと2ヶ月になってしまいました。蝶の成虫が見られるチャンスもだんだん少なくなります。それでもモンシロチョウはまだまだ元気です。
- 2006年10月31日 毎日、快晴の日々です。飼っていたシルビアシジミが1匹羽化しました。もう1匹も、明後日頃には羽化するでしょう。
- 2006年10月29日 今日は庭の観察のみです。おそらくメドハギで育ったキチョウだと思うのですが、このところ庭から離れません。ただし、このごろは隣家のツワブキに固執しておりずっと吸蜜していました。ときおりこちらにも戻ってきますが、黄色くなりかけたコナラの葉裏で休む程度です。昨日の観察ですが、軽微な斑文異常のヤマトシジミ♀に求愛しているところを撮りました。▼空の方は、かなり大きな光芒と赤い夕日が見られました。
- 2006年10月28日 今日も飽きもせず、服部緑地公園に行ってきました。午後は曇ってきて、ほとんど蝶は見られませんでしたが、そんな中、ベニシジミが元気に卍飛翔を見せてくれました。かろうじて写っています。他には、ホシミスジだけでした。庭では、ジャコウアゲハの越冬蛹を見つけました。庭に降りる階段横で草に隠れていました。
- 2006年10月27日 ゴマダラチョウの話題が続きます。いつもは車道の右側の歩道を通る道で、今日は左側の歩道を歩きました。すると、歩道に植えてある生け垣の中に生えているエノキの小木のかなりに幼虫がいることが分かりました。まじめに数えると20匹ぐらいいるかもしれません。なかには終齢幼虫で今年中に羽化するものもいました。
- 2006年10月26日 昼休みの散歩で、ゴマダラチョウの幼虫をいっぱい見つけました。7匹はいたでしょうか。去年と同じ木です。昨日は、通勤途中で1匹、今日も1匹。ほとんどが4齢の越冬型になっていますが、もうすぐ脱皮しそうな3齢の非越冬型もいます。
- 2006年10月25日 朝晩はかなり涼しくなりました。ヤマトシジミは相変わらず多いのですが、その♀の模様を見ると、秋も深まったと分かります。
- 2006年10月22日 よいことをすると、よいことがある、というのは本当でしょうか。きっと本当です。自分も十分楽しんだので、よいこと、というほどではないのですが、七匹目のどじょうというブログをされているdojou7ことTAMAさんに、いつも通っている服部緑地公園をご案内しました。ブログの印象通り、非常に気さくなよい方です。で、フラワー通りを案内していると、なんといつかは見たいと思っていたムラサキツバメが現れ、翅を開いてくれました。ピカピカのメス。これはまさに幸運意外にありません。TAMAさんはまさに幸運の男神?その後はいつものコースを案内し、蝶だけでなくいろいろと見つけたり見つけられたりで楽しくすごしました。今日はありがとうございました。蝶で見たものは、ツマグロヒョウモン求愛、キタテハ、ヒメアカタテハ、チャバネセセリ、ベニシジミ、ムラサキシジミらしき、ウラギンシジミ、ヤマトシジミ、ツバメシジミ、ウラナミシジミ、キチョウ、モンキチョウ、モンシロチョウ、アオスジアゲハ、ホシミスジ幼虫、ゴマダラチョウ幼虫。ほかに、カマキリ類、トックリバチ類。
- 2006年10月21日 兵庫県三草山で採取したクロアゲハの幼虫は今朝羽化しました。室内で飼育していたため、越冬蛹にはならなかったようです。アゲハ類の羽化は初めて見ました。最初に腹側が割れてから体が全て出るまで約2分かかりました。
- 2006年10月19日 今日もよい天気でした。尼崎市の長澤氏より、すばらしい写真を送って頂きました。吹田市で撮影されたムラサキツバメ♂の開翅シーンです。うらやましい。▼蝶とは関係ない話のようですが、実は関係あります。人気のロック歌手グループにGLAYというのがあります。私自身あまり興味がなかったのですが、じつはそのライブ放送(WOWOW、2006年6月16日放送)とそのDVD(2006年10月4日発売)の中に、私の蝶の写真がほんの一瞬ですが使われているのです。制作者の言葉をそのまま引用します:“彼らはそれまで長年所属していた音楽事務所を離れて、新たな環境でスタートを切るのです。その新たな出発というイメージと、蝶が成長し、成虫となるまでのイメージを重ねたいと思い、”ということでした。DVDはオリコンチャート音楽部門で週間1位といことで、大変おめでたい話です。
- 2006年10月18日 飼っていたナガサキアゲハが日中に羽化しました。越冬蛹になる可能性もあったのでしょうが、部屋の中で飼っていたのですから仕方がありません。条件は日照ではなく温度のようです。初めて♀が羽化しました。赤い三角が魅力的です。♂とは黒の色合いも違うようです。
- 2006年10月17日 いつかは自宅でも見られるはず、と思っていましたが、ついにクロコノマチョウを自宅で見ました。これは僕にとっては大きなニュースです。朝のクロコノマチョウはいかにも不細工な、ばさばさという感じの飛び方で、ベランダ下の日陰に潜んでしまいました。何とか探し出して、証拠写真は撮れましたが、邪魔者が多く、取り除いていると逃げてしまいました。▼70000カウント突破しました!アクセスいただきました皆様、本当にありがとうございます。これからも引き続き、よりよいホームページ作成に努めて参りますので、よろしくお願い申し上げます。
- 2006年10月16日 連日よい天気が続きます。通勤途中、田んぼでモンシロチョウの産卵を見ました。ここは冬場はいい観察地になります。昼休み、会社構内にムラサキシジミ、チャバネセセリ、ホシミスジがいました。ムラサキシジミは2匹もいましたが、こんなことは初めてです。
- 2006年10月15日 今日もよい天気でした。所用で出かけていたので、蝶の観察はありません。夕方、最近はまっている空の観察に行ってきました。いかにも何か起こりそうな雲でしたが、期待どおり、きれいな幻日が現れました。
- 2006年10月14日 今日もよい天気でした。腰もだいぶよくなったので、久しぶりに豊中市の服部緑地公園に行きました。秋に来るアサギマダラやミドリヒョウモンがいないかと思ったのですが、これらには会えませんでした。しかし秋らしい蝶は多く、キチョウ、モンキチョウ、ウラギンシジミ、ヒメアカタテハ、キタテハがいました。キチョウは南国のキチョウ(キタキチョウ)を思わせるような発達した紋を持つ個体がいました。キマダラセセリも数匹おり、露草で吸蜜するのは、蝶として初めて見ました。ベニシジミも秋になって色合いがすっきりしました。他には、アオスジアゲハ、チャマダラセセリ、ホシミスジ、モンシロチョウ、モンキチョウ、ウラナミシジミ、ヤマトシジミ、ヒメウラナミジャノメ、ツマグロヒョウモン。ゴイシシジミは見られませんでした。
- 2006年10月13日 今日はよい天気でした。朝は少し彩雲が見えていました。飼っているシルビアシジミの幼虫は、シロツメクサ(クローバー)を食べて、3齢になっています。
- 2006年10月12日 今日は朝はもやっていましたが、鱗雲の多い秋らしい天気になりました。会社の構内のアベリアでアカタテハの吸蜜を見ました。アカタテハは赤と茶色がすきっとして好きな蝶です。このあたりでは、ヒメアカタテハやキタテハに比べると少ない蝶です。▼朝の通勤時、まぶしいので分かりにくいですが、太陽の周りにきれいな光環が出ていました。
- 2006年10月11日 久しぶりに雨でした。気温も20℃ぐらいまでしか上がらず、涼しい一日でした。雨上がりの昼休み、構内でウラギンシジミの飛翔を見ました。秋らしい感じです。それは飛んでいきましたが、雨露にぬれた木にしがみつくように別のウラギンシジミを見つけました。
- 2006年10月9日 毎日よい天気です。庭を見ていると、キチョウ、アオスジアゲハ、アゲハ、ツマグロヒョウモン、?セセリが見られました。昨日書き忘れたのは、久しぶりにヒメアカタテハを見たことです。ジャコウアゲハの幼虫はいつの間にか見られなくなり、どこか離れたところで蛹化していることでしょう。メドハギには、抜け殻のキチョウ蛹を見つけ、確実な発生の証拠となりました。最近産まれた卵はほとんどが吸われたか黒変し孵化した形跡はありません。▼大阪市の真ん中のバードウオッチングで有名な大公園で、アサギマダラが目撃されたと、ノゾピーさんのブログに書いてありました。そういう季節になったということですね。▼黒地に赤紋の小さいテントウムシや、アリグモなどいろいろ生き物も健在です。今日も薄いながら彩雲が見られ、これはこの季節確実に起こるような気がします。▼♪ゆうやけこやけ♪のこやけにはいろんな説がありますが、太陽が沈んだ後の赤い雲や空を指す可能性もあり、ということで、赤い雲を撮ってみました。蝶が少なくなったので、これからの季節は、いろんな自然を載せていきたいと思います。
- 2006年10月8日 今日も爽やかに晴れました。腰痛は相変わらずで、自宅にいました。ヤマトシジミが多いので相変わらずヤマトシジミを観察していました。ペアに迫る♂が面白かったです。▼今日も彩雲や幻日らしきものが見られました。こうも毎日見えてしまうと、なるほど確かに、太陽と雲さえあれば毎日起こるというのもうなずけます。
- 2006年10月7日 朝は快晴、次第に曇ってきて雨が降り、また晴れたり曇ったりの安定しない日でした。どうも十六夜もよくなさそうです。体調も悪く(腰が痛く)外には行っていません。庭で何かないかと探したところ、アオスジアゲハが産卵に来ました。イチモンジセセリらしき虫が上空を一直線で飛んでいき、ツマグロヒョウモン♂も見られました。ヤマトシジミは相変わらず多く、ハナグモに捕らえられていて被写体になってくれました。▼飼っているナガサキアゲハは2匹とも蛹化しましたが、なんと一匹は蛹化後変色し、死亡。どうもヤドリバエに寄生されていたようですが、ウジは糞の山に潜ったのか見つけられませんでした。ミドリヒョウモンは1齢のまま全く動かず枯葉におり、少し褐色になりました。今まで部屋の中に置いていたのですが、ベランダのスミレの鉢に移しました。正直言って、越冬方法が分かりません。見守っていくしかありません。▼昨夜は夜中にお月見ができました。そのときたまにきれいな光環が見られました。
- 2006年10月6日 朝まで雨でした。今日はなぜか会社は休みです。昼過ぎに梅田に出て用事を済ませ、空を見上げると、すばらしい彩雲が見られました。しかし周りの大勢の人々には全く見えないようです。▼飼っているシルビアシジミは無事孵化してヤハズソウのみを食べましたが、葉は食べずうろうろしていたので、昨夜シロツメクサに移しました。ナガサキアゲハの2匹、ミヤマカラスアゲハは蛹化しました。しかしミヤマカラスの方は、前蛹になりかけの時に動かしてしまい、落下したまま蛹化しました。どうなるでしょう。庭には、ジャコウアゲハの終齢幼虫が何匹飼いますが、夏のようにウマノスズクサを食い尽くすことはありません。さすがに近親結婚がつづいてあまり孵化や羽化をしないようです。▼ジャコウアゲハの蛹化過程のページをアップしました。
- 2006年10月5日 台風と前線の影響でしっとりと雨が降っています。先日見つけた通勤途中のキアゲハの幼虫が終齢になっています。最近、キアゲハの幼虫の問い合わせをよく受けます。家庭菜園や鉢植えの小さなパセリに発生する場合が多いようです。周りに十分な食草がない場合には、農薬のかかっていないパセリなどのセリ科を買ってくるしかないですが、結構大丈夫なようです。今から普通に飼うと、越冬蛹になるでしょうが、来春無事羽化した成虫を見て、苦労した飼育後の感動を家族で共有して欲しいです。
- 2006年10月1日 今年も3/4が過ぎてしまいました。あっという間に冷たい雨の季節です。先週採ってきたミドリヒョウモンの卵が孵化しました。幼虫はこのまま何も食べずに枯葉に潜んで越冬するようです。また、?アゲハは無事終齢に脱皮しましたが、やっぱりその瞬間は見られませんでした。クロアゲハかモンキアゲハなのですがまだよく見ていないので分かりません。ミヤマカラスアゲハも無事大きくなっています。ナガサキアゲハは2匹とも終齢で、こちらもどんどん大きくなります。採ってきた元のミカンの木にも終齢幼虫がいました。▼見るに値しないですが、観察日記という意味で、空、太陽に関わる現象のページを作りました。蝶とは全く関係ないのですが、こういうのを見るのが楽しいので。
- 2006年9月30日 秋晴れの、少し汗ばむ陽気でした。アニキさんのブログに触発されて、伊丹のシルビアシジミを見に行ってきました。最近雨が少なく、産卵植物のヤハズソウが元気がありません。それでもシルビアシジミは元気に飛び回っていました。ツバメシジミも多いのですが、見慣れてくると区別できます。暑いにもかかわらず開翅で吸蜜もしてくれ、また、産卵もまた見せてくれました。ここのシルビアシジミはシロツメクサを食べる非常に特異な一群なので、いつまでも残って欲しいものです。採集圧や草刈り圧にもめげず毎年現れてくれるのはうれしいことです。この河川敷にはアベリアも植えてあり、ここに羽化したばかりのキタテハ、アカタテハ、キアゲハ、少し古くなったヒメアカタテハなどが集まっていました。周りにはキタテハの食草のカナムグラがいっぱいありました。▼庭では、アゲハとアオスジアゲハの産卵が見られました。
- 2006年9月27日 先日、三草山近くで見つけた(アサマ)イチモンジの幼虫が、越冬巣を作りました。日本蝶類生態図鑑によると、2齢の時の日長で越冬するかどうか決めるようです。
- 2006年9月26日 今日も夕方まで良い天気でした。昼休み、会社構内で多くの蝶を撮ることができました。これは非常に珍しいことでうれしかったです。ただ、ゴマダラチョウは元気がなく、どうしたのでしょうか。帰り道、以前も見つけたところでキアゲハの2齢と3齢幼虫を見つけました。葉はアシタバでしょうか。
- 2006年9月24日 今日も絶好の日和でした。子どもの運動会も楽しく終わりました。さてそのときに、演技を見ていて周りがちょっと騒がしく、この天気がよいのにもかかわらず虹だという声が聞こえ、指さす方を見るとなるほど虹のようなものが太陽の近くにありました。たぶん暈(22度ハロ)と思いますがよく分かりません。色の見えない暈(かさ)はよく見ますが、これほどはっきりと分光されているものは初めて見る気がします。運動場ではアゲハとツマグロヒョウモンが見られました。▼昨日のkenkenさんのブログで白水先生のことが紹介されたHPを教えてもらいました。さすがに深く考えていらっしゃいます。種とは何か、については先生もかなり悩まれていたようです。私がちょっとやそっと考えただけでは正解には行き着かないのは間違いないと思えますが、しばらく分類学には興味を持って行こうと思います。
- 2006年9月23日 秋晴れのすばらしい一日でした。日生中央から三草山まで往復歩きました。全く休み無く5時間以上歩いていたり、写真を撮っていたりしたので、かなり疲れました。このためか、悲しいかな、派手に転んでしまい、大事なレンズが壊れ、カメラもおかしくなりました。怪我は治りますがカメラはただでは直りません。全く情けない話です。それでもいろんな収穫がありました。まず、ミドリヒョウモンをいっぱい見ました。そして、産卵も何度も見られました。郊外ではこれほど多いのですから、服部緑地公園にもたまに飛んでくるのでしょう。メスグロヒョウモン♀も目立ちました。日頃見ない、ジャノメチョウもよたよたと飛んでいます。三草山のカラスザンショウ群落では、なんとか(ミヤマ)カラスアゲハの4齢幼虫と、?アゲハの2齢幼虫を見つけ、持ち帰りました。しかしやっぱり生存競争は激しいのでしょう。木はいっぱいあるのに見つけられたのはこれだけです。ほんとうはモンキアゲハの産卵を見たかったのですが、今日はアゲハ類の成虫は全く見ませんでした。山地では終わっているのでしょうか。(アサマ)イチモンジの2齢幼虫、なぜかコナラにいたコミスジの2齢幼虫なども見られて良かったです。ある場所では、ヤマトシジミが乱舞しており、これはこれで見ものでした。ほかにはヒカゲチョウの産卵、コミスジの卍、クロヒカゲ、サトキマダラヒカゲ、キタテハの幼虫、ムラサキシジミ。カマキリも何度も見ました。▼リンクもさせていただいているケンケンさんのブログに、シルビアシジミ(本土と南西諸島)が2種に別れると紹介されていました。個人的には、種が別れるのは好きではありません。科学は好き嫌いの問題ではないですが、分類学は科学と思えません。基本的に種の定義が決まっていないので(参考:東北大学のHP:種とは何か)、私も研究者ですから、ある学者が主張したからといってそれにすぐに追随する気は全くありません。これは先日話題になった惑星の定義と同じで、世界的に種の定義がきちんと決められるまでは気にしないことにした方が良いと思うわけです。ただ、惑星と違ってすでに百万種以上に分けられている地球上の生物を、ある定義で仕分けるということはたぶん不可能なのでしょう。うーん、私には難しすぎる。
- 2006年9月22日 今日も天気が良かったです。朝、庭で羽化したばかりと思われるキチョウの♂と♀を見ました。先日メドハギに見つけていた幼虫はその後全く見つけられなかったのですが、どこかで蛹になっていたのでしょう。▼昼休み、会社近くの公園でツマグロヒョウモンの2齢幼虫を見つけました。▼今朝の新聞に、ナノメートルレベルで制御したプラスチックフィルムで金属光沢を出すのに東レが成功したという記事を見つけました。これはまさにマダラチョウやツマグロヒョウモンの蛹と同じだと思います。是非そのフィルムを見たいものです。
- 2006年9月21日 今日も気持ちよい快晴でした。昼休み、会社構内でナガサキアゲハの3齢ぐらいの幼虫を2匹見つけました。今日は写真はありません。
- 2006年9月19日 今日は天気が良く、気温も上がりました。昼休み、会社の構内で、イネ科の葉が食べられているのに気付き、探すとイチモンジセセリの幼虫が見つかりました。会社の周辺の田んぼではもう稲刈りが始まっており、イチモンジセセリもこれまで以上にいろんなイネ科植物に産卵をしているのかもしれません。
- 2006年9月18日 昨日から大阪市でも風が次第に強くなり、今朝も晴れていますが強風が吹き荒れています。台風13号は九州に多くの傷跡を残して日本海を北上中です。ご冥福をお祈りいたします。さて、その強風が次第におさまってきている庭で、草むしりをしました。バッタ(多いのはショウリョウバッタとオンブバッタ)やコオロギもいるので完全になくすわけではありません。そうしていると、突然キアゲハが。アゲハに似ていますが、雰囲気が違うので一瞬で分かります。ツメレンゲの鉢で勝手に咲いているニラの花でしばらくとどまってくれたので、カメラをとってくる時間がありました。さらに午後、今度はイチモンジセセリとチャバネセセリが来ました。イチモンジセセリはこのところ庭でもよく見かけます。チャバネセセリのためにセイバンモロコシも植えてありますが、それには興味を示さず、抜き残しのメヒシバに首尾良く産んでくれました。イチモンジの方はイネ科なら何でもと思っていましたが、チャバネも結構何にでも産むのかもしれません。さらに夕方には、羽化して間もないと思われるきれいなジャコウアゲハ♀を見ました。とりあえず、庭で卵から成虫までの3世代は続いたことになります。しかし、羽化しない蛹も多いようで、たぶん越冬ではなく死んでいるのだと思います。この卵も無精卵かもしれません。そういえば、ベランダ下の土の袋に終齢幼虫がいました。ウマノスズクサは一時期葉が全く無くなりましたが、今はもう完全復活しています。
- 2006年9月16日 今日は予想以上によい天気で、相変わらず服部緑地公園に行きました。涼しくなって蝶の数も増えました。フィルム時代に使っていた一脚も使ってみました。マクロレンズは手ぶれ補正付きですがやはり一脚は効果有りと思います。ただ、焦ったときには邪魔になります。Sigmaの広角ズームでも使ってみましたが、僕にはCaplioの方が断然使いやすいです。ホシミスジの第3化が少し出ており、産卵やウドでの吸蜜が見られました。久しぶりにクロコノマチョウを見ました。樹液で吸汁している夏型です。夏型は初めて見ました。ヒメウラナミジャノメは何化か分かりませんが、新鮮できれいです。クズの花にウラギンシジミの終齢幼虫、ウラナミシジミの卵。アラカシの若葉にはムラサキシジミとたかるアリや卵を見つけました。ゴイシシジミは何とか産卵を見ましたが、アブラムシはやはり少なく、これからしばらくは細々とということになるのでしょうか。クズにはツバメシジミ♀が多く集まっていました。ほかには、キマダラセセリ、ヒカゲチョウ、ヒメジャノメ、ベニシジミ、クロアゲハ、ナガサキアゲハ♀、ゴマダラチョウ、ヒメアカタテハなど。ツクツクホウシとキリギリスが鳴いていました。
- 2006年9月15日 今日も暑い晴れでした。しかし3連休は怪しそうです。通勤途中、キタテハを見ました。いろんなところでニラの花が目立ちます。そこで熱心に吸蜜していました。まだ夏型のようです。▼昨日見つけたルリタテハの幼虫はなんと今日はアリにたかられていました。なんで?殺虫剤をまかれたのかも。都会で生き抜くのは厳しい。
- 2006年9月14日 今日はまた少し天気が良くなりました。通勤途中にホトトギスの小さい株が植えてあります。いつも気にしてみているつもりですが、今日見ると明らかな食痕と糞が見つかりました。間違いないと思って探すとやはり、ルリタテハの終齢幼虫が見つかりました。何で今まで見つけられなかったのでしょう。昼休みには会社構内で、大きな白い紋を持つナガサキアゲハ♀を見つけました。この近辺でたまに見ますがこれほどの立派な紋を持つものは見たことがありません。近くに大きなミカン科の木(以前クロアゲハが発生)もありますのできっと産卵もしているでしょう。ヒメアカタテハも久しぶりに構内で見ました(アベリアで吸蜜)。
- 2006年9月13日 秋雨前線の影響で、大阪市の最高気温は23℃でした。この冬にトキワシノブの根塊に植えていた、台湾産と見られるシシンランの仲間が咲きました。単に水やりをしているだけなので、栽培は簡単なようです。日本土着種の蝶で最も個体数が少ないと思われるゴイシツバメシジミの食草です。日本産のシシンランは貴重な絶滅危惧種IB類なので見たことはありません。台湾産であってもこうして咲いてくれると、ゴイシツバメシジミを見ることは一生無いかもしれませんが、ロマンに浸れます。台湾のゴイシツバメシジミはこれを食べているのでしょうか。
- 2006年9月10日 今日は家族サービスデーです。その話は最後に。夕方、庭でカメラの練習もかねて、何か探してみました。メドハギのキチョウ幼虫は終齢だけでなく、3齢など3匹見つかりました。その幼虫をねらっているのか、いかにも寄生バエという感じのハエがとまっていました。でも幼虫にハエの卵は見つかりませんでした。▼さて、家族サービスデーで、京セラドーム大阪にオリックス−日本ハムを見に行ってきました。今日は市内の小学生は無料招待なのです。親は半額。さすがに超満員でした。残念ながら、知っている名前は新庄程度。しかしその新庄の大阪最後のホームランを見事に、コンパクトデジカメで捕らえることに成功です。とはいえ、画質が悪いので誰が打っているのか分かりません(そのお陰で肖像権はないでしょう)。まさにそのインパクトの瞬間が撮れたということで、ここに公開します。打つ前から打った後の玉の奇跡が写っています。まさにまぐれそのもの。まあ、D80を持って行っていたらもう少しまともな写真になったかもしれませんが、きっとその瞬間は逃したに違いないです。
- 2006年9月9日 今日は重陽の節句だそうです。自分へのご褒美?に、ついにNikon D80とNikon Macro105VRを買いました。D70とSigma 105にもそれほど不満はなかったのですが、ピントのセンサーが悪かったりといろいろ不満も出てきていて、そこにこのセットはものすごい魅力でした。今日はそのテストもかねて、相変わらずの服部緑地公園に行きました。暗いところではやっぱりぶれるし(部屋でテストした限りではすごく良いですが、今日は風が強く被写体ブレはどうしようもないです)、ピントも合わないときにはやっぱり合わないのではありますが、ピントはやはり速くより確実に合うようだし、ISO800ぐらいでもノイズは少ないので、うまくやれば良い写真になりそうです。レンズが太いので、1:1マクロでは内蔵ストロボの光が回らないかと心配していましたが、問題ありません。今日は、前機種と撮り比べをしたわけではないのでその差の実感はあまり無いという感じですが、これから良い写真が撮れていくことを信じています。ただ、カメラよりも体が動くという自分の欠点を今更気がついたということで、VRの機能ではどうにもなりません。弓道や射撃のように体を止める訓練を積む必要があります。緑地は今日も暑かったのですが、キタテハの吸汁やクモに捕らえられたヒメウラナミジャノメ、羽化したばかりのツバメシジミなどを楽しみました。これまでに撮っていない蝶の生態は、どんなものでもうれしいのです。ゴイシシジミの幼虫はかなり減りましたが、3齢幼虫と成虫もいました。サルトリイバラにルリタテハの卵の殻、ゴマダラチョウの産卵、ヒカゲチョウは相変わらず多く、卵も1卵。キマダラセセリも多かった。私には初見のウラナミシジミがいたが逃げられてしまった。他には、ホシミスジ、クロアゲハ♀、ナガサキアゲハ♂、アゲハ、アオスジアゲハ、モンシロチョウ、モンキチョウ、キチョウ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、ムラサキシジミ、ウラギンシジミ、ツマグロヒョウモン。
- 2006年9月6日 今日は出張で名古屋に行っていましたが、大阪は結構まとまった雨が降ったようです。朝は雨は降っておらず、庭のメドハギにキチョウの幼虫を見つけました。9月3日にメドハギの仲間に産卵するのを見ましたが、既に幼虫は大きいので、その前にも産卵に来ていたことになります。
- 2006年9月3日 いろいろとばたばたしているこのごろですが、気晴らしに神崎川を散歩しました。イチモンジセセリが多く、いろんなイネ科の葉に産卵していました。アオメアブと思われるアブに捕らえられているもののいました。生と死を考えさせられます。アゲハも多く市民花壇のチェリーセージで盛んに吸蜜していました。秋らしくケイトウも利用していました。庭のバタフライガーデンではメドハギの仲間に産卵するキチョウを見ました。キハギで吸蜜も。▼先日はジャコウアゲハの蛹化脱皮中の幼虫を見つけました。これまで、蛹化脱皮は、垂蛹のオオムラサキを見ただけですので、帯蛹の場合は初めての観察になりました。この日、羽化したばかりの♀もエノキにぶら下がっていました。
- 2006年8月29日 秋が近づいているようで、幾分か過ごしやすい日でした。8月11日に紹介した、ツマグロヒョウモンが産卵した近所のニオイスミレの鉢ですが、今日見るといっぱい幼虫がいました。これからおそらく食糧難になっていくと思われます。近くの駐車場の野生スミレにも飢えた幼虫がいっぱいいました。野生で生き抜くのは多くの試練があります。そうでないと進化しないのです。
- 2006年8月27日 今日も暑い日でした。所用でどこにも出かけていません。昨日の写真ですが、ゴマダラチョウの幼虫の影です。ゴマダラチョウの幼虫はもう終齢になっていますが、普通に探すとなかなか見つかりません。食痕も役に立ちますが、天敵にやられている場合が多く、食痕だけでは見つけられる可能性は低くなってきました。葉表にいるのですが、裏から見ると影があって比較的探しやすいようです。
- 2006年8月26日 毎日暑いですが、真昼の一番暑いときでも近くの公園ではアオスジアゲハが元気で、2♂が絡み合って飛んでいます。アゲハも庭のスダチに産卵していました。▼体調は復活したので飽きもせず服部緑地公園に行ってきました。ベニシジミは今日は一本のオミナエシに4匹が集まっていました。他の株や花には全くいません。クサギにはクロアゲハ♀が来ていました。ゴイシシジミは健在でまだいっぱいいます。夕方行ったのですが、ヒカゲチョウが活発に行動していました。♂同士の追飛、求愛、交尾(求愛と交尾は別のペア)。サトキマダラヒカゲも。ゴイシを見ていると、キマダラセセリも数匹いました。先週持ち帰った幼虫は死んでしまいました。ヒカゲチョウも軒並みだめです。一匹は前蛹で落下し、そのまま蛹にはなりましたがどうなるでしょう。最近の飼育は軒並みダメです。腕が悪いのか、暑すぎるのが悪いのか。モンキチョウも多く、吸蜜や産卵が見られました。他には、ルリタテハ、ウラギンシジミ、ムラサキシジミ、ヒメジャノメ、ヒメウラナミジャノメ、ホシミスジ、ジャコウアゲハなど。帰り道、きれいな夕焼けでした。幻日か彩雲のようなものも見られました。蝶もいいけど、こういう光の技も見るのが好きです。
- 2006年8月25日 午前中までは雲一つ無い真夏空でまいります。暑さに対しては毎日鍛えているので暑いこととは関係ないですが、少し体調を崩してしまいました。2日前の写真ですが紹介します。今の時期、花壇にはイチモンジセセリが増えていますが、その幼虫も稲の葉を食べて、その巣が多く見られます。お盆に帰省したときも実家の田んぼで簡単に見つかったのですが、通勤途中にある田んぼでも目立ちます。といってもそんなにあるわけではありませんから、米の収穫には影響ないのではないでしょうか。なおここのイネはかなりの早稲ですね。▼長澤氏より、尼崎市農業公園の様子を教えてもらいました。ナガサキアゲハ、キアゲハ、ウラナミシジミが見られるそうです。
- 2006年8月22日 今日も暑かったですが、ものすごい雷雨がありました。雷も雨もすごかった。豊中市のアメダスデータに、103mmとありますが、本当でしょうか。あり得そうな気もします。(8/25追記:翌日の新聞でも報道されていましたから、すごかったようです) そんな中でも、いろんな蝶が活動しています。特に朝は。通勤路の新幹線横の小公園ではボランティアの人が丁寧に手入れをしていろんな花が咲いていますが、とくにセンニチコウに、いろんな蝶が集まっていました。ツマグロヒョウモン♂♀、イチモンジセセリ、チャバネセセリ、モンシロチョウ、ヤマトシジミ。また、道路脇のウリ科の葉の上ではモンシロチョウが交尾していました。
- 2006年8月20日 今日も豊中市服部緑地公園に行きました。目的は、徹底的に探してサトキマダラヒカゲの卵か幼虫を見つけること。蚊の大群に襲われ、蚊避けスプレーで対抗しましたが結局、何にも見つからずでショックでした。何か間違ったところを見ているのでしょうか。成虫は結構いるので不思議です。副産物のキマダラセセリの巣を見つけ持ち帰りました。久しぶりに、新鮮なキアゲハを見ました。ブッドレアで優雅に吸蜜していました。ウラギンシジミも吸水と吸汁、あとフジにまとわりついて産卵場所を探していましたが、産むところは見られませんでした。ジャコウアゲハ♂♀もいました。我がバタフライガーデンのジャコウアゲハは一部は蛹まで到達してクスノキなどに蛹化していますが大半は餓死したのではないかと思います。ウマノスズクサが完全に茎しか残っていないのです。今後どうなるでしょうか。ウマノスズクサは強いのでその内復活するでしょうけど。これと同じで、ゴイシシジミの餌のアブラムシもほとんど食い尽くされており全くというほどいませんでした。不意にこの公園に現れたように、今は飛散して新たな場所を探していることでしょう。新鮮なコムラサキが、街灯の柱にまとわりついていました。なぜか分かりません。ほかには、モンキチョウ、キチョウ、ヒメウラナミジャノメ、ヒメジャノメ、クロアゲハ♀、ナガサキアゲハ♂、アゲハ、アオスジアゲハ、モンシロチョウ、ヤマトシジミ、ツバメシジミ、ホシミスジ、ヒメアカタテハ。
- 2006年8月19日 天気が悪いので、どこにも出かけられませんでした。田舎から持って帰ったルリタテハが羽化しました。かっこいい蝶だと思います。蛹の時に銀色に光っていた模様は、羽化すると透明な窓になります。金属的に光って見えるかどうかは、多層膜でできた“窓”の厚さや後ろに何があるかによるのでしょう。
- 2006年8月15日 お盆なので、岡山県瀬戸内市の田舎に帰っていました。今日も酷暑でした。岡山市、大阪市の最高気温がそれぞれ37.7、37.4℃。参ります。先祖のお墓が小山の上にあるので、蝶の観察をかねて歩いて登ってきました。去年はゴイシシジミの卵を見つけたところです。蝶では、あいかわらずコチャバネセセリの巣が多く、なんとか卵も見つけられました。しかし孵化していないのはこれだけで、死んでいるのかもしれません。ルリタテハも卵と蛹を見つけました。蛹はなかなか見つけられないものですが、葉のないサルトリイバラにぶら下がっていてちょっとビックリしました。他には、ヒカゲチョウの4齢ぐらいの幼虫と、コミスジ、ムラサキシジミぐらい。ゴイシシジミもアブラムシも見つけられませんでした。面白かったのは、アリジゴク。いっぱい見つけて、うまく正体も掘り出して観察しました。たまたま母が、全く自然にアリが落ちて捕らえるところを見つけました。
- 2006年8月13日 今日も大好きなゴイシシジミの観察に、豊中市服部緑地公園に行ってきました。これまでに見ていない生態をということでうろうろしていたところ、首尾良く交尾ペア見つけ、さらにその周りを飛び回る他の個体の飛翔も撮ることができました。幼虫が食べるササコナフキツノアブラムシも結構いて、そこにゴイシシジミの蛹もいました。今のところゴイシもこのアブラムシもこの公園の2か所でしか見ていません。といっても、広く探したわけではありませんが、ササや竹はいっぱいあるのに、非常に局所的です。このササ原にはキマダラセセリもいました。▼ゴマダラチョウの2齢幼虫が、1m程度のエノキの葉先にいました。他には、キチョウ、サトキマダラヒカゲ、ヒメジャノメなど。
- 2006年8月11日 今日は海に行ってきました。非常に暑かったのですが、アゲハやアオスジアゲハが吸水に来ていました。家の近所のニオイスミレにツマグロヒョウモンが産卵していました。ニオイスミレはあまり好きではないようですが、この時期、パンジー類はなくなり、利用するようになるのかもしれません。
- 2006年8月10日 諸般の事情で遠出はできないのですが、今日から盆休みに入っています。そこで、今日もまた豊中市の服部緑地公園に行ってきました。クサギはちょうど満開で、2匹のクロアゲハが戯れていました。また、非常に局所的ですが、ゴイシシジミが乱舞状態でした。これには我が目を疑いました。3匹での卍に近い状態の飛翔や、吸汁などいろんな生態が見られました。▼飼っているヒカゲチョウは蛹化したのですが、脱皮に失敗し1/3の皮が残ったままになり、残念ながら死んでしまったようです。▼飼っているツバメシジミは、無事4齢(終齢)になったようです。
- 2006年8月8日 台風7号のせいで風の強い日でしたが、天気は良く雨は降りませんでした。蝶も、庭や会社で、アオスジアゲハやツマグロヒョウモンなどを見ました。朝の庭ではアオスジアゲハが休んでおり、その後暑いにもかかわらず翅を広げていました。ただしすぐに飛んでいきました。夕方、台風の影響でとおもいますが、豪華な夕焼けが見られました。
- 2006年8月6日 今日も暑かったですが、全くの休養日で、どこにも出かけていません。庭のジャコウアゲハ成虫はいつの間にかいなくなりました。子供たちが採ったのか、どこかに飛散したのか、天敵に食べられた(なさそうですが)のか。▼高山蝶のページを、北海道、本州、上高地、タカネキマダラセセリ、と4ページ構成にし、古い写真を引っ張ってきて写真を増やしました。なお、ブラウザで、「セキュリティ保護のためアクティブコンテンツは・・・・」、などと表示されることがありますが、クリックして表示される「ブロックされているコンテンツを許可」をクリックしても全く問題ありません。
- 2006年8月5日 今日は全国的に酷暑だったようです。大阪ももちろん非常に暑い。そんな中、またまた服部緑地公園にレンズテストに行ってきました。ヤブガラシでの吸蜜のアオスジアゲハでは相変わらずピントが合わずストレスのたまる撮影となりました。それでも、孤立した花にとまるような場合には大丈夫でした。サトキマダラヒカゲとキチョウが比較的多く、ゴイシシジミは、卵から終齢幼虫、成虫と見られました。バナナやスイカのトラップがやたらと多く、放置するのはちょっとマナー違反ではないかと思いますが、観察にはよいです。今日もカブトムシとサトキマダラヒカゲが来ていました。ササコナフキアブラムシを探していて、ヒカゲチョウ幼虫を見つけました。側面に模様のあるものとないものがいます。他には、ホシミスジ、ヒメジャノメ、ベニシジミ、ツバメシジミ、モンシロチョウ、アゲハ、アオスジアゲハ、コムラサキ。▼庭ではジャコウアゲハが孵化しています。
- 2006年8月3日 今日も暑い日でした。7月30日に持ち帰ったゴイシシジミの卵が昨日孵化し、まだ生きているササコナフキツノアブラムシを食べ始めています。孵化直後には幼虫の体は半透明の白だったのが、アブラムシの体液を吸うと茶褐色になっています。今のところ、図鑑などに書かれている“アブラムシの分泌物をなめる”という行為は見られません。▼昼休み、会社の近所でツマグロヒョウモンの終齢幼虫と蛹を見つけました。
- 2006年8月1日 今日もそれなりに気温が上がりましたが、本来の大阪の酷暑にはなっていません。今日は通勤路で、ヤマトシジミの開翅をみました。こういう極普通種でも、青い翅を見るのはうれしいものです。アオスジアゲハの幼虫もいました。
- 2006年7月30日 今日は良い天気で、服部緑地公園でレンズテストしました。暑い中、幸いにしてアオスジアゲハとベニシジミが多く、モデルになってくれました。結果的には、このレンズとNikonD70の組み合わせは×だと思いました。ピントがほとんど合いません。特に中央以外のセンサーは安物しか使っていないためにそういうことが起きるのだと思います。広角の場合、とにかく寄れるだけ寄って蝶を大きくしてセンサーがそれに合わせやすくしてあげないと周りの物体や明るいところにピントが合ってしまいます。カメラ雑誌の記事からするとキヤノンの高めのデジタル一眼のセンサーがベストと思われます。レンズはともかく、ゴイシシジミがかなり発生していました。昨年までは全く気付かなかったことから、やはり最近当地で発生を始めたのだろうと思います。他には、ツバメシジミの交尾、ゴマダラチョウの産卵。クロアゲハ♀。▼暑い中、モデル撮影会をやってました。端でちらっと見ただけですが、蝶もいいけどかわいい女の子もいいものです・・・。
- 2006年7月29日 最近の広角マクロばやりと、糸崎氏の世界の自然観察BBSで尾園氏が薦められていたことと、自分でも望遠マクロと広角マクロの写真が混じっているのが見ていて楽しいということと、アルプスで風景も高山蝶も撮れる軽い装備が欲しいということと、虫の眼や魚眼の画像は今ひとつしっくりこないなどということから、新しく出たシグマのAF17-70mmF2.8-4.5DC MACROを急遽買いました。服部緑地に行ってテストをしようと思っていたのですが、急に雲行きが怪しくなったので庭のジャコウアゲハとヤマトシジミにモデルになってもらいました。暗雲のため暗いこともあるし、腕が悪いこともあってなかなかピントが合わせづらくいい写真があまりありませんが、うまくいけばまあまあの写真が撮れることが分かりました。欠点は、70mm側でf4.5と大きいことや、倍率を上げて近づいたときに内蔵ストロボが使えないことなどです。しかし70mmといえば35mm換算で105mmの望遠だし、軽く小さくて多くのことができるので、中高年登山にはぴったりです。まあ、今までの105mmマクロとの併用になるでしょう。
- 2006年7月28日 気象庁殿はまだ梅雨明け発表をしませんが、完全に梅雨明け状態です。我がバタフライガーデンのジャコウアゲハは次々と羽化を始めました。3♂1♀が庭を飛び交っています。さすがに昼間はどこかに休んでいるようで、夕方盛んに飛び回ります。♀は既に産卵を始めましたが、♂はそのときに求愛するので♀は落ち着いて産卵できません。それでも何度か産卵シーンを撮影できました。それにしても、大阪市内の庭で、自然にジャコウアゲハが繁殖するというのは本当にうれしくかつ驚きですが、何かひっかかる意味深長な現象である気がします。羽化していない蛹のうち、2蛹はどうも触角などが異常でたぶん羽化しそうにありません。原因は不明です。▼尼崎市の長澤さんから、豊中市服部緑地公園のキアゲハの写真を送ってもらいました。当地ではキアゲハはなかなか貴重なのです。長澤さんによれば、「レストハウスの2階で服部緑地で撮影可能な蝶やトンボ、野鳥の写真が展示されてましたので参考になります。」とのことです。
- 2006年7月26日 今朝は、飛び古したジャコウアゲハ♂を庭で見ました。写真は撮れなかったのですが、もうすぐ羽化しそうな♀ねらいかと想像します。ここのウマノスズクサをかぎ当てて産卵した♀といい、♀の蛹をかぎ当てた?♂といい、蝶の嗅覚は本当にすごいといわざるを得ません。櫛状になった、ある種のガの♂の触角には負けるのかもしれませんが、蝶の嗅覚も大したものです。▼今日は家族で登山訓練に六甲に行きました。まあ、梅雨が明けそうなので、北アルプスルにその内行こうと思っているので、その足慣らしです。ここに書くほどの蝶の成果はなかったのですが、荒地山の“岩梯子”などスリリングな山でした。非常に残念だと思ったのは道標の整備が非常に乏しいことです。山岳地図にも赤の実線で載っているコースを選んだにもかかわらず、迷ってしまいました。荒地山の山頂には道が3本ありますが、全く行き先表示がありません。それ以外にも、表示が全くないのです。嘆かずにはいられません。人のせいにせずきちんと地図でルートが読めるようになっていない自分に対して反省することも多いですが。▼大阪市の高崎様から貴重な観察のメールをいただきました。7月19日、大阪市浪速区の繁華街で、飛翔とアベリア吸蜜を観察されました。この時期に大阪市内でのアサギマダラの監察の報告は皆無と思われます。たまたま発生したのか、人為的なものなのかは判断しかねますが、ガガイモでの発生の可能性を信じたいところです。
- 2006年7月25日 このあたりは、実質的には梅雨明けではないかと思わせるような、午後からは晴れの天気です。天気図には梅雨前線はしっかりありますが、形ばかりではないでしょうか。もっとも、山の方を見ると雲がたれ込めていますが。蒸し暑い中、庭の草取りをしていました。するとパセリの花序に見慣れないが図鑑ではよく見るカメムシが。アカスジカメムシです。なかなかきれいです。ついでにジャコウアゲハの蛹を探してみました。7匹見つかりました。昨日のツバメシジミの卵も探してみました。キハギには他には見つけられませんでしたが、メドハギとヤハズソウの中間種のマメ科植物に6卵見つけることができました。
- 2006年7月24日 関西の梅雨明け予想は、この週末とか。何とかそうあって欲しいものです。今日は、晴れたり雨が降ったりの天気。家のバタフライガーデンで、ツバメシジミの産卵を見ました。ツバメシジミは久しぶりです。▼夏休みなので服部緑地公園にちょっとだけ様子見に行ってきました。ゴイシシジミは無事蛹化していました。3齢幼虫もいました。アオスジアゲハは20匹以上が、ヤブガラシで吸蜜していました。美しい蝶だと思います。ナツフジの蕾には、ウラギンシジミとルリシジミと思われる卵がありました。アラカシの芽(土用芽といいます)にはムラサキシジミの卵がありました。イチモンジセセリが吸蜜していました。数は少ないですが、他に見た蝶(成虫)は、モンキチョウ、モンシロチョウ、ベニシジミ、ツバメシジミ、ムラサキシジミ、ヒメウラナミジャノメ、ゴマダラチョウ、アゲハ。
- 2006年7月23日 またまた梅雨空に戻ってしまいました。上高地に行く前に、ゴイシシジミが羽化し、行っている間にヒメジャノメが羽化しました。▼上高地のタカネキマダラセセリというページを作りました。上高地の山岳地帯という最高の舞台で短い夏をすごすタカネキマダラセセリをお楽しみ下さい。写真は本当にいいものです。その舞台と役者を表現できるのですから。標本では絶対に無理です。▼60000カウント突破しました!アクセスいただきました皆様、本当にありがとうございます。これからも引き続き、よりよいホームページ作成に努めて参りますので、よろしくお願い申し上げます。
- 2006年7月22日 今日から夏休みに入ります。しかし、梅雨前線はいっこうに消えそうにありません。ですが今日は唯一の晴れの可能性があるということで、昨日急遽Alpicoに電話して、上高地直行夜行バスを予約し、夜行日帰りを強行してきました。昔は夜行バスで行っても全く問題なかったのですが、やっぱりしんどい日でした。しかしそれは報われたのです。目的は、タカネキマダラセセリと、生き残り(がいれば)のクモマツマキチョウです。天気はまあまあで安心していたのに全く現れず、傷心の元に下り始めたら、見事に報われたのでした。クモツキはいませんでしたが、タカネキはいろんなシーンを披露してくれました。本当は、岳沢ヒュッテに泊まって、ついでに前穂高も極めてきたかったのですが、ヒュッテはつぶれて建て替え中でした・・・・。情報不足の最たるもの。ただ、心配していた無法者には会わず、楽しい時間を過ごすことができました。
- 2006年7月20日 雨が続きます。特に朝と昼に雨が降ると外で蝶を見る機会が全くなくなり、寂しい日々です。飼育の方は、ゴイシシジミの蛹が次第に色づいてきて、羽化間近になりました。また、ヒカゲチョウの幼虫は3齢になり、少しずつ成長しています。
- 2006年7月17日 今日は朝から強い雨です。コチャバネセセリが羽化したので、コチャバネセセリのページを作りました。
- 2006年7月16日 梅雨が明けそうで明けない、うっとうしい天気です。暑いし、午後は必ず雨が降ります。そういうときに服部緑地公園に行きました。ここで白状しますが、あのゴイシシジミがいたのは服部緑地公園です。徹底調査してきました。服部緑地公園では、はじめて民家集落にいってみました。入場料500円取られるのですが、一度はそこの植生を調べておきたかったこともあります。民家はいずれもすばらしいもので、タイムスリップできました。コンニャク、ヒエ、ゴマなどが植えてあり、いつかは子どもと一緒に勉強に行きたいと思った次第です。民俗学も良いですが、昆虫の住みかとしてもすばらしいようです。茅葺きのカヤや、素材のタケにハチ類がいっぱい巣を作っているのです。蝶は、民家周辺ではクロアゲハ♀がネムノキの大木で吸蜜したり、ナガサキアゲハ♂が飛んでいたりしました。ウラギンシジミはナツフジで産卵を複数回見ました。新鮮なツバメシジミ♀を見ました。公園全体では、ホシミスジ、ヒメウラナミジャノメ、キチョウが多く、驚いたのは、ぼろですがミズイロオナガシジミがいたことです。蝶ではありませんが、チョウトンボがそこら中にいました。誰かが仕掛けたワナのバナナトラップに、コムラサキやカブトムシがやってきていました。▼ゴイシシジミは徹底調査のはずですが、ヤブ蚊がすごく、ちょっと徹底とは行きませんでしたが、盛んに産卵するところを見ることができました。非常に狭いエリアですが、密度は結構濃いようです。この種は盛衰が激しいですが、とりあえず採集は自粛してください。▼庭のジャコウアゲハは、どんどん蛹化しています。今は、うろうろする終齢幼虫から蛹まで見ることができます。▼ヒメジャノメは蛹化し、コチャバネセセリは羽化しました。飼っている幼虫は、非常に成長の遅いヒカゲチョウ(3齢になったばかり)だけになり、寂しいものです。
- 2006年7月15日 大阪は今日も暑かったようです。親類のお葬式で、郷里に帰っていました。田舎のローカル線の駅で、ゴマダラチョウの飛翔を見ました。そうえば、おとといも、尼崎市としては久しぶりに通勤時ゴマダラチョウがエノキの大木をゆっくり飛ぶのを見ました。▼昨日、ゴイシシジミが蛹化しました。独特の形状で、面白いです。
- 2006年7月13日 今日も非常に暑い日でした。先日あるところで見つけた、ゴイシシジミの幼虫を飼育していたのですが、なんとか前蛹にまで行きました。昨夏はササコナフキツノアブラムシをうまく養えず、卵から2齢まででしたが、今回は3齢を見つけ、すぐに終齢になったので、1度だけ会社を6時に終えて餌を採りに行っただけでなんとか育ってくれました。この場所は大阪府ですが、まだ秘密にしておきます。全くの新産地で、僕自身がどのように発表しようか迷っているためです。昨年来、ゴイシシジミは多いようで、各地で新たな産地が見つかっているようです。それほど神出鬼没の種ということで、新産地といっても、ずっと前からいたはずです。ササコナフキツノアブラムシさえいれば、独特の形の卵や幼虫を頼りにすれば今年は必ずこの蝶も見つかるのではないでしょうか。なお、図鑑などには、ゴイシシジミの1、2齢幼虫はアブラムシの分泌物をなめると書いてありますが、私の観察では、1齢から、アブラムシに食いつき体液を吸い尽くします。
- 2006年7月11日 蒸し暑い日が続きます。そろそろ夏休みの計画を考えたりしますが、梅雨明けが心配です。さて、通勤時、小公園でゴマダラチョウの翅を見つけました。前翅が1対と後翅1枚。おそらく鳥にやられたのでしょう。街中でも秋になると幼虫をよく見ますが、夏には幼虫も成虫もほとんど見ることができません。以前も車にはねられたものは見たのですが。
- 2006年7月9日 台風のお陰で今日も天気がよかったのですが、出かける予定はなく家族と過ごしました。それでも、庭を眺めていると、いろんな蝶が飛んできます。久しぶりにツマグロヒョウモンの♀がやってきました。庭には、昨秋からビオラが植えてあり、その近くに止まったのですが、結局産卵は見られませんでした。アオスジアゲハも来て楠に盛んに産卵していましたが、うまく撮れませんでした。▼ヒメジャノメはほとんど終齢(5齢)になっています。ベランダに置いているのが一番大きくなっています。▼コチャバネセセリは蛹化しました。▼ミヤマカラスアゲハは放蝶するわけにいかないので、標本にせざるを得ませんが、その翅はやはり生ける宝石です。死んでも美しいので、鱗粉をさらに拡大してみました。
- 2006年7月8日 またしても天気予報のおおはずれで(梅雨時は梅雨前線のわずかな動きで天気ががらっと変わりますから難しいのでしょう)、朝から陽の射すいい天気です。まあ、ゆっくり家族で過ごした後、いつもの豊中市服部緑地公園を目指しました。今日も途中ではゴマダラチョウの雄姿をたっぷり見ることができました。天気のせいか、時間のせいか、吸汁シーンがよく見られました。花で吸蜜しない蝶が街で何を食べているのか気になっていましたが、他の虫の排泄物などでエネルギーを得ることも多いのかもしれません。服部緑地公園では黒いアゲハを見る機会が比較的多く、下に示すクロアゲハを何度かと、たぶんカラスアゲハと思われるものも一瞬見ました。ヒカゲチョウの幼虫も1齢と2齢をみました。ホシミスジは成虫と幼虫を見ましたが、成虫はかなりだらだらと羽化するようで5匹は見ました。他に、ヒメウラナミジャノメは10ほど、ヒカゲチョウ2、キチョウ、モンシロチョウ、ツマグロヒョウモン♂、ヤマトシジミ、ムラサキシジミ、ベニシジミ。
- 2006年7月7日 まだ大丈夫だと思っていたミヤマカラスアゲハが、会社に行っている間に羽化してしまいました。前後翅裏面の模様から確かにミヤマカラスアゲハに間違いないありません。後翅裏面の帯はわずかで、これは母蝶とほぼ同じです。少し暴れて、すでに尾状突起が切れてしまいました。▼三草山から持ち帰ったアサマイチモンジ卵から育てたものも今夜羽化しました。▼先日東京ではニイニイゼミの羽化直後のものを観察しましたが、今朝は会社の構内でクマゼミが鳴くのを聞きましたが、さらに構内道路に♂が落ちていました。
- 2006年7月6日 今日は晴れ間も出るよい天気でした。昼休み散歩をしていると、突然青い物体が目に飛び込みました。思いもかけない、開翅のアオスジアゲハです。曇りで少し気温が下がったのかもしれませんが、いつもは閉じて静止する蝶でも、多少気温が高くても時々開翅で静止することもあるようです。
- 2006年7月2日 午前中は嵐でどうなるかと思いましたが、午後は雨が上がり、その後すかっと晴れました。ちょっと食草を採りに行くだけのつもりでしたが、晴れたためか、非常に蝶の数の多い日でした。豊中市の天竺川まで行ってきましたが、トウネズミモチ?が咲いているところでは、多くのアゲハ、ゴマダラチョウ、ベニシジミが見られました。また、セイヨウミヤコグサ?に産卵するツバメシジミ(シルビアでなく残念)、ユキヤナギに産卵するホシミスジもいました。このホシミスジは自宅から最短距離のホシミスジです。クロアゲハ、ツマグロヒョウモン、キチョウも見られました。▼庭に植えているブルーベリーの実が食べ頃になっていたのですが、今日見るとありません。もしかしたら、昨日ヒヨドリが子に与えていたのはブルーベリーかもしれません。ちょっと複雑な心境。
- 2006年7月1日 雨は朝のうちに上がり、その後はたまにぱらぱらするぐらいでした。どこにも出かけられませんが、飼っている幼虫や庭の観察に徹しました。庭では、3年ぶりとなるジャコウアゲハの卵と幼虫を見つけました。ジャコウアゲハの♀は結構放浪するのでしょう。蝶ではありませんが、ヒヨドリの子育てを見ました。飼っているヒメジャノメはどんどん大きくなり、もう3齢です。コチャバネセセリと思われる幼虫は脱皮しておそらく終齢になりました。頭部は黒いままです。2匹飼っていましたが小さい方は脱皮直後に死亡しました。このとき巣を開けたのが悪かったのかもしれません。
- 2006年6月30日 今日で今年も半分終わりです。早いですね。週末はやっぱり天気が悪そうでがっかりです。それでも飼っている幼虫たちはいずれも順調に成長しています。またまた、ヒメジャノメとヒカゲチョウの幼虫の顔を比べてみました。ヒメジャノメはもう3齢になったものもいます。▼kenkenさんのブログでの議論を見ると、キタテハの♂が♀に求愛するとき、♀が♂と垂直になっているのは、交尾拒否らしいということが分かりました。なるほど、私が見たキタテハ2回とルリタテハはいずれも交尾が成立せず別れています。
- 2006年6月29日 毎日、晴れの日が続いて暑いですが、仕事の日々。明日からはまた雨のようです。しかし天気予報がはずれることが多いようで。さて、通勤途中のカラムシにアカタテハの巣を見つけました。溝と塀があるので巣の中はのぞけませんが、きっと幼虫がいると思います。▼【訂正】ゼフィルスのページに、ギリシャ神話のZephyrosは女神と書いていましたが、それは間違いであると指摘されました。お詫びして訂正します。
- 2006年6月26日 飼育しているミヤマカラスアゲハが蛹化しました。終齢になると食欲旺盛で餌の調達にかなり苦労しましたが、コクサギだけで育てました。▼せっかくヘビの写真を撮ったので、ミヤマカラスアゲハと比べてみました・・・。
- 2006年6月25日 一転して梅雨空に戻りました。たまたま共に1齢幼虫であるヒメジャノメとヒカゲチョウの幼虫頭部を比べてみました。ヒメジャノメはかなりかわいいです。▼大阪周辺とは関係なく、これまで撮りためた全国の夏の蝶のページを作りました。Internet Explorerを使っているとアクティブコンテンツなどという警告が出ますが、使用するとして問題ありません。
- 2006年6月24日 天気予報に反して、すかっと晴れました。そこで午後、高槻市の山地に行きました。ウラジロミドリシジミやミドリシジミが目的です。いなくても何かの幼生期がいるだろうと行ってきました。残念ながら、ミドリシジミ類は何も見られず(もしかしたらミドリシジミかというのは遠くにいましたが)、ゼフィルスとしては、ウラナミアカシジミ1、アカシジミ1、ミズイロオナガシジミ2だけでした。まあそれでもゼフィルスを見るとうれしいものです。他には、トラフシジミの夏型がヒメジオンで吸蜜し、新鮮なキマダラセセリが比較的多かったです。ヒカゲチョウの産卵も見られましたが、おそらくアサマイチモンジの1齢幼虫多数やコミスジの4齢幼虫、たぶんコチャバネセセリの幼虫も見られたので満足です。もっとも驚いたのは、モリアオガエルと思われる大きなカエルを飲み込んでいるヘビを見つけたことでした。この写真はトップページには載せていませんがこちらにあります。そのほか多くの昆虫などを見ました。カマキリ類、ナナフシ類、アリグモ夫婦など。▼ヒメジャノメの卵は驚いたことに、すべて有精卵でほとんど孵化しました。へこんでいた卵にまで幼虫の頭が見えてきたときは驚きました。
- 2006年6月23日 今日は東京出張でした。約束の時間にちょっと間があったので、ビルの周りを1周したところ、木に花が咲いていて、何だろうと思って観察し、ふと目線を下げると、なんとそこに羽化したばかりのニイニイゼミがいました。いやはやビックリです。そもそも羽化したての蝉を見たのは初めてですが、もう!、とか、何でこんな都会に、とか、東京にはまだニイニイゼミが健在なんだとか、ヒートアイランドのせいだろうとか、いろいろ頭をよぎりました。最後は、いいネタありがとうという感じでしたけど。
- 2006年6月21日 今日も暑かったです。服部緑地公園でゲットしたヒメジャノメは、飼育容器の中に、鉢植えのイネ科植物数種と、ティッシュに含ませた、薄めたポカリスエットとともに6月18日にいれ、これを明るい日陰のベランダに置いておきました。ときどきじょうろで水をかけていました。今朝見たところ、なんともう卵を卵塊で産んでいました。産んだのは、イネ科のうちエノコログサだけです。どうも18日にすぐに産んだのもあるようで、一つはもう孵化しそうです。残りはしかし無精卵のようで多くはしぼんでいます。その日に採卵した、ヒカゲチョウの卵ももうすぐ孵化しそうです。一方、先日採卵したクロヒカゲの卵はほとんど変化なし(色も付かないし、しぼみもしない)で、??です。
- 2006年6月20日 今日も暑かった。庭で水やりをしていると、ヤマトシジミより大きなシジミチョウが飛び出しました。ルリシジミです。今年の春に続き、このあたりにも居着いているようです。♀だったのでキハギの花で探しましたが、卵は見つかりませんでした。
- 2006年6月18日 今日はほぼ一日天気が良かったです。午後少し豊中市の服部緑地公園に行ってきました。一番の目当てはヒカゲチョウの卵です。未だに飼育に成功していないので。これは何とかやっと見つけられました。ヒカゲチョウはしかし今ちょうど羽化の時期のようで、新鮮な個体が比較的多く見られました。ついでにヒメジャノメも2匹ほど見ました。飼育して産卵に挑戦しようと思っています。キマダラセセリも新鮮な個体を2匹みました。ほかにはホシミスジ1、ベニシジミ1、アオスジアゲハ2、アゲハ1、モンシロチョウ1、ヤマトシジミ2、ムラサキシジミの産卵場所探索と開翅(写真は撮れず)。ホシミスジの卵を探しましたが結局見つけられませんでした。蝶以外ではキリギリス幼虫がケシの実を食べていました。カマキリの子ども。
- 2006年6月17日 午前中は天気が良かったのですが、いろいろあって出かけず。午後はかなりの本降りでした。こういう日はホームページの更新に限ります。。。。緑地探訪に、天竺川を追加しました。▼先日豊能町から持って帰った、コクサギへ産んだ卵は無事終齢幼虫になりました。どうもミヤマカラスアゲハのようです。この手の幼虫は初めて飼うのでよく分かりません。→匿名の方からメールがあり、ミヤマカラスアゲハに間違いないようです。これまでの写真を、カラスアゲハのページからミヤマカラスアゲハのページに移しました。メールを引用させていただきます:「頭部から胸部背面にかけての黄色い縁取りが一周してるでしょう。(カラスなら眼状紋の下あたりで縁取りが消えます)」
- 2006年6月15日 今日は本当によく降りました。雨は嫌いですが、雨の降らない梅雨はもっと嫌いです。何事も適度がいいです。今日も、火曜日の続きです。まず昨日紹介したカラスザンショウの上の卵が孵化しましたが、どうもナミアゲハのようで非常に残念です。今日はクロヒカゲの卵を紹介します。あっという間に産み終わってしまったので産卵シーンは撮れませんでした。
- 2006年6月14日 明日からいよいよ本格的な梅雨だそうですが、今日も非常に暑かったです。昨日の続きです。カラスザンショウは、カラスアゲハやモンキアゲハなどの良い食樹だそうですが、これまで見つけることができませんでした。それが昨日行ったところには群生していました。本当は家で育てたいのですが、その棘の痛いこと。とても家で育てる気にはなりませんでした。
- 2006年6月13日 日本全国、ストレスがたまりまくった今日、僕はその憂さを晴らすべく、会社を休暇にして、三草山に出かけました。ねらいはヒロオビミドリシジミなどのゼフィルスです。捕虫網を見るとストレスがさらに高まるので、やはり休日には行けません。ただ、今年はゼフの出現時期が読めないので、フライング覚悟ではあります。何かいるだろうということで。しかし、行ったはいいものの、天気も良すぎるぐらいなのにアカシジミもミズイロもいません。うーん困った。それらしきものを見たようにも思いますが、結局、帰り道にミズイロオナガシジミを見ただけでした。今年はどうなっているのでしょう。クロヒカゲやヒカゲチョウが多く、クロヒカゲの産卵を見ました。カラスザンショウに、カラスアゲハらしき卵がありました。これらは持ち帰り飼育することにします。他には驚いたのはトラフシジミの春型がまだいたことです。ゼフ以外にはいろんな蝶がいました。
- 2006年6月11日 今日もよく晴れました。本来なら、大阪府北部に出かけてゼフの観察や、他の蝶の幼生期の採集に励むときですが、かなり遅れているようなので、いつも身近な観察地となっている豊中市の天竺川の環境調査に出かけました。というのも、最近時々覗かせてもらっているあるblogで、川の工事について議論があったのですが、どうも議論がかみ合わないのは場所によってその環境がずいぶん違うらしいことが分かったためです。それのために河口から源流地までサイクリングでさかのぼったのです。このHPの他のページにあるように、緑のネットワークを普及させたいと常々思い、天竺川はそのモデルに近いと思っていたことや、緑地探訪のページを増やしたかったこともあります。その観察結果ですが、日頃私がすばらしいと思っているところは、確かに植生も豊かでした。しかし、河口と源流域は、ただのコンクリートの溝になっていたのです。ですが、一部、新千里南町あたりは非常にすてきな緑陰ベルトとなっており、ホシミスジが迎えてくれました。いつも観察地にしているところでは、ハグロトンボ?が迎えてくれました。なお、今日調査した結果は近いうちに、緑地探訪のページに加える予定です。
- 2006年6月10日 これも梅雨の晴れ間というのでしょうか。比較的天気が良く、神崎川の散策に行きました。目的は、スジグロシロチョウの飼育のためのイヌガラシを探すためでしたが、それは何とか見つかりました。いずれの場所もヒメジオンが盛りで、それにいろいろな虫が集まっていました。蝶では、モンキチョウが盛りで、♂♀とも見られましたが、シロツメクサに産卵する♀も観察できました。ただし撮影はできず、卵だけ持ち帰りました。ほかには、モンシロチョウとベニシジミ。市民花壇の矢車菊には今年初めてのヒメアカタテハが来ていました。▼大阪府豊能郡の(ミヤマ)カラスアゲハは3齢になりました。
- 2006年6月9日 近畿地方も、昨日いよいよ梅雨入りし、今朝まで雨だったようです。先日録音した、トラフシジミの蛹の鳴き声をアップします(wav形式、120kb)。6月6日に録音したものです。以前、ミズイロオナガシジミの蛹の鳴き声をアップしましたが、トラフシジミの方はより大きく録音できています。どういう仕組みで鳴くのかはまだ知りません。警戒音であることは間違いないでしょう。この蛹はまだ、羽化していませんがもうすぐだと思います。
- 2006年6月8日 蝶でも昆虫でもないのですが、通勤途中の田んぼでカブトエビを見つけました。しかもいっぱい。本来の日本産ではないのでしょうが、ちょっと楽しくなりました。この田んぼはついこないだまでは、レンゲ畑で、イヌガラシも多く何度かこのHPにも登場しているところです。地下水で田植えをするようです。
- 2006年6月7日 神奈川県に出張でした。歩行中に近くの緑地に寄ったところ、ミズイロオナガシジミなど多くの蝶がいました。食草も、スイカズラ、ウツギなど、いい雰囲気でした。時間がなかったのが惜しいです。エノキも多く、アカボシゴマダラの幼虫や卵を探してみましたが、見つけられませんでした。大阪市近辺には全くいないスジグロシロチョウの卵らしい(モンシロチョウではないと思う)があったので、飼うことにします。
- 2006年6月6日 今日も、梅雨入り前の蒸し暑い日でした。羽化ラッシュで、トラフシジミとヒオドシチョウが羽化しました。しかし、いずれもそれに立ち会うことはできませんでした。トラフシジミは、夏型の羽化は少ないということで、油断していました。しかしの後翅の様子が大変面白くいっぱい撮りました。以前撮った春型の写真を見ても、確かにこのような形をしています。尾状突起のあるシジミは、赤班とともに頭の擬態と言われ多いですが、このように形まで擬態していることに気付きませんでした。先日羽化したアカシジミもよく見るとすこし後翅が開いておりやはり立体的です。
- 2006年6月4日 今日はほとんど家族と家で過ごしていたのですが、午後少しだけ、神崎川をジョギングしました。いつもに比べて蝶が多く楽しくできました。特に驚いたのがヒオドシチョウです。大阪市内で見たのは4年ぶりです。エノキも多いのでいてもいいのですが、なかなか見つかりません。他には、夏型のモンシロチョウが盛りのようです。また、モンキチョウの吸蜜、イチモンジセセリの吸蜜、キチョウの産卵(メドハギ、一眼を持っていなかったのでまともな写真が撮れなかった)。イチモンジセセリは初見です。道沿いの小さいクスノキに、孵化したばかりのアオスジアゲハ幼虫がいました。庭のバタフライガーデンでは、アオスジアゲハ、ツマグロヒョウモン、モンシロチョウを見ました。
- 2006年6月3日 朝、昨日夜羽化したオオムラサキはまだあまり飛べず、枝の先で静止していました。その美しいこと。モデルになってもらいいっぱい撮りました。まあやはり、野に置け、ですが。幼虫の脱皮殻と蛹の脱皮殻の懸垂器を今日も観察しました。時間があればまたアップします。そのあと、豊中市の服部緑地公園に行きました。さすがにもうすぐ梅雨の6月です。多少期待していたミズイロオナガシジミが迎えてくれました。2か所で見ました。アカシジミは見られませんでした。他にも、遅れていたホシミスジやチャバネセセリなどが見られました。ほかには、コムラサキの吸水、クロアゲハ♀の吸蜜、アオスジアゲハ、アゲハ、キチョウ、ツマグロヒョウモン(ぼろ)、ゴマダラチョウ、ヤマトシジミ、ヒメジャノメいずれも数は少ないです。
- 2006年6月2日 朝の通勤時、小公園のマメグンバイナズナに産卵中のモンシロチョウを見つけました。この草は、夏場にもかなり元気で、モンシロチョウの貴重な食草になっています。この♀に迫る♂もいました。▼オオムラサキが羽化しました。朝蛹を見たときに色づいていたので、何とか会社から帰るまで待って、と思っていましたが、残念ながら間に合いませんでした。♂でしたからいっそう惜しいです。
- 2006年6月1日 夏と呼ばれる6月になり、それに合わせたように、30度を超える暑い日でした。家の庭のクスノキには未だに卵は見つかりませんが、通勤途中にあるクスノキでは、アオスジアゲハは既に4齢に育っています。▼(ミヤマ)カラスアゲハは今朝孵化しました。夜見ると少し、コクサギをかじってはいますが、どうも食いが悪いようです。▼Niftyからアナウンスがあり、ホームページの容量が、100MBまでは追加料金が0になりました。これは大変うれしい話。この日がいつか来ることを祈って作ってあった夏の蝶のページを近々アップしようと思います。
- 2006年5月28日 今日も天気が悪いと思っていましたが晴れました。庭では、2化と思われるヤマトシジミが、盛んに産卵していました。こうして、春先にはほとんど見られなかったヤマトシジミもどんどん増えていくのでしょう。いつのまにかカタバミにも食痕が増えています。この♀は、午後3時過ぎに、パセリの蕾にとまって以来、そのまま睡眠に入ったようです。▼昨日採取したヒオドシチョウですが、すぐに前蛹になり今日もう蛹化しました。先日のオオムラサキの時はかなり緊張しながら見守っていましたが、今日は気を抜いていたため見逃してしまいました。しかし、前蛹がぶら下がる仕組みを解明すべく拡大して撮ってみました。はっきりは分かりませんが、かぎ状の毛が生えていて、糸座に引っかけているような感じです。▼ギフチョウは無事に蛹化したので、このHPの守備範囲外ですがギフチョウのページを作りました。
- 2006年5月29日 昨日、知人の持っている顕微鏡を借りて、ヒオドシチョウ前蛹の脱皮した皮と、残していたゴマダラチョウ蛹の抜け殻を観察しました。いろんな図鑑に、前蛹や垂蛹はかぎ爪でぶら下がると書かれています。しかし、両者は大きく違い、前者は後ではずす必要があります。しかしあの重い幼虫はしっかりとぶら下げなければなりません。その疑問がすっきりしました。ついでに蛹化突起にあるというかぎも見ましたが、こちらは本当に小さい。
- 2006年5月27日 天気が悪いと思っていましたが、晴れました。こういう日はどうしようか悩みます。庭では、垣根のセイヨウイボタがやっと咲き始め、この花が大好きなアオスジアゲハが寄ってきます。この蝶の撮影の後、大阪府北部の豊能町に行ってきました。大阪市周辺域では極めて少ない蝶の卵を得るのが最大の目的です。カラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハ、イチモンジチョウなどです。うれしいことに、カラスアゲハの産卵を観察できました。ただし、写真を見ると、後翅裏面に白帯があるように見え、ミヤマカラスアゲハの可能性が高いです。持ち帰り、飼うことにしました。他には、カラスアゲハの吸水、コミスジ、アサマイチモンジ、オナガアゲハ、テングチョウ、コジャノメ。トラフシジミの幼虫やクロコノマチョウの幼虫を探しましたが、見つけられませんでした。幼虫では、アカタテハとヒオドシチョウ。ヒオドシチョウは1匹持ち帰り飼うことにしました。すでに前蛹になっています。天気が心配なので早く帰ったこともあり少し期待した、アオバセセリやスミナガシはいませんでした。▼飼っている、ギフチョウは1匹蛹化しました。トラフシジミも1匹蛹化しました。
- 2006年5月25日 昼の散歩で、構内を歩いていると、杭に緑色の物体が付いていました。何かと思ってみると、なんと、ウラギンシジミの蛹でした。何を食べていたのか分かりませんが、何でこんなところにとビックリしました。▼ギフチョウとトラフシジミが共に前蛹になりました。
- 2006年5月24日 今日は天気が良かったのですが、あまり蝶を見ていません。昨日は通勤途中の園田駅近くでナガサキアゲハを見ました。飼育しているギフチョウは枯葉の下で前蛹になり、トラフシジミ(豊中市産)も前蛹直前で色が変わりました。アップは明日します。
- 2006年5月23日 今日は蒸し暑い日でした。日照不足のニュースが繰り返して報道されています。困ったものです。と言うのもいいわけですが、蝶の成虫を撮る機会があまりありません。そこで今日羽化した寄生蜂を紹介します。これはホウネンタワラチビアメバチで、先日服部緑地公園で見つけたものです。蝶への寄生ではありませんが、名前がめでたいので紹介します。人間の経済観念からすればイネの害虫への寄生はおめでたいことなのです。蝶の幼虫や蛹から寄生蜂が出てくると、悔しいのですが。
- 2006年5月21日 今日は爽やかないい天気でした。家族で甲山と仁川に川遊びに行きました。昨日の豪雨でかなり草が流されていましたが、水生昆虫が少し見られました。蝶では、黒系アゲハ(オナガアゲハやクロアゲハ)が比較的多かったように思います。まだトラフシジミもいました。他にはサトキマダラヒカゲの吸汁など。写真はうまく撮れていないので、昨日撮ったキタテハの幼虫をアップします。
- 2006年5月20日 今日は豪雨が降りました。しかし大変うれしいことがありました。オオムラサキの蛹化をつぶさに観察できたのです。こちらにその全課程の連続写真や、垂蛹の蛹化過程における尾端部の処理や、角状突起を持つ幼虫頭部の変化の様子などはこちらにアップしています。▼豊中市服部緑地公園に行ってきました。晴れたのが遅かったので、行ったのも3時頃で、あまり蝶は見られませんでした。モンキチョウ、ジャコウアゲハ、ヒメウラナミジャノメ程度でした。ホシミスジの蛹をユキヤナギに探しましたが、天敵にやられた尾端部を1個見つけただけでした。おそらく同好の士が持っていったのでしょう。終齢幼虫はまだいました。諦めて帰っていると、ふと見たシモツケに蛹がありビックリしました。キタテハがカナムグラに巣を作っています。2齢でしょうか。
- 2006年5月18日 今日は薄日も射す観察日和でしたが、もちろん会社。トラフシジミが順調に大きくなっています。3齢(?)になってから一日でどーんと大きくなった感じで、今6mm。いつも蕾に頭をつっこんでいます。そこで、既に食べ終わった蕾を半割りにして、正常な蕾と比べてみました。見事に中身が無くなっています。▼オオムラサキの幼虫は、いよいよ葉柄を糸でしっかりと固定し始めました。
- 2006年5月17日 台風と梅雨前線の影響で、ぐずついた日が続きそうで憂鬱です。それでも、飼育している蝶達が元気なのがうれしいです。オオムラサキはまだまだ食欲旺盛、ギフチョウは5齢(終齢)に脱皮しました。大阪市産ゴマダラチョウは昨日羽化しました。トラフシジミは、結局、野生のウツギの蕾しか食べません。岡山県産はたぶん2齢、豊中市産はたぶん3齢と2齢になっています。オオムラサキ以外は、餌の確保が大変です。▼昨日の日経新聞に、イモムシの夜行性の行動は、光でなく植物の臭いの変化を感じて行なう、という記事がありました。イモムシというのは、イネを食草とするニカメイガの幼虫のことです。イモムシといわれるとピンと来ません。これが他の種の夜行性にも当てはまるのかは分かりませんが面白い結果だと思います。
- 2006年5月15日 今日も晴れました。今年は、庭のクスノキにまだアオスジアゲハが卵を産んでくれません。そこで、朝の通勤時や昼の散歩時に、まだ赤いクスノキの新葉をさがしたところ、やはりすぐに見つかりました。▼今年飼ったミドリシジミ類で初めて♂の羽化前兆です。そこで、早起きして粘ったのですが、通勤の時間に間に合いませんでした。
- 2006年5月14日 すっきり晴れたわけではありませんが、過ごしやすい日でした。豊中市のツマキチョウを見に行くと、カキネガラシに終齢幼虫を見つけました。同じカキネガラシにモンシロチョウもいました。ゴマダラチョウも初見でしたが、いつものようにクヌギやエノキの周りを飛んでいました。服部緑地公園では、ウマノスズクサがしぶとく芽を伸ばしていました。♂のジャコウアゲハを見たので確認すると、卵もありました。ウマノスズクサが刈られなければ、これからも継続してジャコウアゲハを見られそうです。サトキマダラヒカゲは、2♂が卍巴に回転していましたがすぐに解消されました。ヒメウラナミジャノメはかなり数が増えていました。しかしほとんどがボロになっています。ホシミスジは、蛹が見つからず、終齢幼虫は結構いました。他にはクロアゲハ、ヤマトシジミ。気温が低かったせいか、あまり蝶を見ませんでした。蝶以外には、ナナフシの幼虫やきれいなクモ、大きな蛾の幼虫(たぶんオオシマカラスヨトウ)など。▼まだ場所は言えませんが、豊中市某所でトラフシジミの幼虫を見つけました。僕にとっては最高のニュースです。▼家の庭の剪定をしたのですが、すでにアゲハの終齢幼虫が3匹もいました。これらは救いましたが(といっても寄生蜂を救ったことになるのでしょう)、多くの昆虫たちは切った枝と共に焼却の運命です。ちょっと悲しいことではあります。▼ギフチョウの長い毛は、白髪のように、根元は黒いことに気付きました。▼フジで飼っていた岡山県のトラフシジミですが、フジの花はさすがに冷蔵庫でも保存があまりよくなく、園芸店でヒメウツギなる盆栽を買ってきたところ、残っていた蕾に食いついてくれました。農薬がないことを祈ります。
- 2006年5月13日 一日雨でした。庭のバタフライガーデンでは、鉢植えのユキヤナギに放置した形で飼っていたホシミスジが蛹化していました。殊勝にも、鉢の中から出ていません。飼っているオオムラサキは、角状突起を除いても60mmを越え、ずっしりと重く感じます。蛹化もまもなくでしょう。それにしても、すさまじい食べっぷりです。ギフチョウは2匹は4齢に、もう1匹はなぜか遅れて3齢になりました。▼コムラサキの越冬から羽化までの様子をアップしています。
- 2006年5月12日 今日は久しぶりに爽やかな良い天気でした。明日からまたもや雨なので、つらいです。でも、昼休みの散歩で、会社構内でナガサキアゲハ♂の飛翔を見ました。植木を縫うようにして飛んでおり、探雌飛行でしょう。ナガサキアゲハを初めて見たと思ったら、尼崎市の長澤さんから、♀の吸蜜写真を送ってもらいました。うらやましいです。尼崎市杭瀬では、ホームセンターでキアゲハを見たそうです。我が家にもフェンネルを植えて今花が咲き、産卵を待っているのですが、難しそうです。一方、西宮の安達さんからは、いろいろな写真を送っていただきました。甲山周辺では多くの蝶が見られるようです。その中から、ヒメウラナミジャノメを紹介します。群れていてこちらも良い写真です。▼昨日羽化寸前だったゴマダラチョウ蛹は、今日見ると尾部のみの殻が残っていて、アリが数匹。もしかしたら、羽化前後にアリにやられたかもしれません。
- 2006年5月11日 気になっていた、会社構内のゴマダラチョウを確かめたところ、ぎりぎりセーフでした。今にも羽化しそうな状態で、地上80cmぐらいの枝で蛹化していました。無事冬を越し羽化できるとは、ラッキーな個体です。これを見ることができた私もありがたくく思います。
- 2006年5月10日 梅雨の走りというのか、菜種梅雨というのか、とにかく非常に蒸し暑い日が続きそうです。外で蝶を観ることはなかったのですが、飼っている蝶はどんどん成長しています。オオムラサキの幼虫は、体を伸ばしたときは60mmにもなっています。ギフチョウは3齢になりました。トラフシジミは、1卵孵化して、冷蔵保存しているフジの花を食べています。
- 2006年5月8日 今朝は、2匹目のオオミドリシジミが羽化しました。首尾良く、そのシーンを撮影できました。残念ながら、今回も♀でしたが、羽化している様子は非常にかわいく思いますし、翅が伸びると非常にきれいです。
- 2006年5月7日 ゴールデンウイーク最終日。終日雨でした。明日から会社なので、心の準備をしなければなりません。が、まあそれはおいといて、ギフチョウは2齢になりました。昨日のオオムラサキの写真を貼っておきます。頭部の脱皮殻と終齢の頭部を比較しました。顔つきは同じだと思うのですが、模様が変化しています。もちろん大きさは異なります。
- 2006年5月6日 ゴールデンウイークも残すところ1日になりました。そろそろ頭を復帰させなければなりません。脳年齢がだんだん悪くなってます。毎日天気がいいのと、飼育でここに書くことが多く、うれしい悲鳴です。今日は天気も良かったのですが、どこにも出かけていません。たまに庭に出ると、アゲハが盛んに産卵していました。また、オオミドリシジミが羽化しました(残念ながら♀でしたが)。しかし、一瞬の油断で、またもや瞬間を見られませんでした。オオムラサキも6齢(終齢)に脱皮しました。ゴマダラチョウは、地元のも無事蛹化しました。▼羽化のページを作りました。
- 2006年5月5日 今日は少し暑い日でした。家族でサイクリングをしましたが、神崎川と淀川沿いなので、蝶も少し見ました。神崎川沿いでは、まだツマキチョウ♀が数匹いました。淀川沿いでは、モンキチョウが比較的多かった。その後、豊中市の服部緑地公園へ。途中、ツマキチョウは見られませんでしたが、卵と1齢幼虫を、セイヨウカラシナとカキネガラシで確認できました。服部緑地公園は、ディズニーランドなみのひとごみ!?昆虫はどこかに行ってしまったかのようでしたが、サトキマダラヒカゲ1、ジャコウアゲハ1♂。ベニシジミ2、ヒメウラナミジャノメ1。ジャコウアゲハは何とか生き延びた蛹があったようです。ホシミスジの幼虫はかなり大きくなっています。キチョウの卵もありました。不思議なのはフジで、どの木にも全く花も蕾もありません。いったいどうしたのでしょうか。これでは、トラフシジミどころかルリシジミも困るに違いありません。天竺川はセイヨウカラシナが盛りで、アゲハ、アオスジアゲハ、モンシロチョウが吸蜜していました。
- 2006年5月4日 今日も爽やかな良い天気でした。実家に帰ったのですが、神崎川沿いを北上して、新大阪に行き、新幹線で岡山です。神崎川沿いでは、アオスジアゲハとアゲハが目立ちました。それぞれ様々な花で吸蜜していました。また、羽化したばかりと思われる、ジャコウアゲハもいました。▼岡山では、墓参りを兼ねて近くの山を散策したところ、ちょうどフジが見頃で見事なものでした。念願かなって、そのフジの花房に産卵するトラフシジミを見ることができました。卵は非常にきれいです。飼育することにしました。▼尼崎市の長澤さんからは、尼崎市でツマグロヒョウモンを見たというメールをいただきました。私はまだ見ていません。アオスジアゲハの吸蜜の写真と併せて紹介いたします。長澤氏からは、昨日の仁川のトンボはカワトンボと教えていただきました。
- 2006年5月3日 ゴールデンウイークというのにふさわしい、すばらしい天気でした。黄砂もなくすがすがしい気持ちよさでした。どこに行こうかと迷いましたが、結局、兵庫県西宮市仁川に行きました。いろいろと情報をいただいている安達さんのフィールドでもありますが、関西に住み始めてから結構通っていたところでもあります。今年の季節の進み方が遅いので、なるべく低地で自然豊かなところということで選びました。本来の大阪市周辺とは言えないのですが、このあたりの自然を知ることが、大阪市周辺の自然を豊かにすることにつながるはずと、自分を納得させています。さて、その豊かな自然ですが、確かにすばらしいところです。蝶はそれほど見つからなかったのですが、カワゲラ?トビケラ?カゲロウ?のような水生昆虫の最盛期なのかいっぱい飛んでいて、それを食べているトンボも多かった。残念ながら、種名が分かりませんが、水がきれいでないとそうならないでしょう。日頃都会ばかりを見ていると、仁川の自然にちょっと嫉妬してしまいました。蝶では、ツマキチョウが多く、オナガアゲハも見ました。先日の六甲山とは大違いです。ただし、見つけたかったクロコノマチョウの卵他の蝶幼生期は見つけられませんでした。なお、隣接する甲山森林公園では、トラフシジミが比較的多くコツバメも見ました。しかし期待した産卵は今日も見られませんでした。
- 2006年5月2日 今日は一転肌寒い雨後晴れの天気でした。3時頃には晴れて、今年初めてアオスジアゲハを見ました。しかし、いつもの年ならアオスジの好物のセイヨウイボタの白い花で吸蜜するのですが、今年はまだまだ咲きそうにありません。アゲハも1匹孵化していましたが、他の卵は寄生されています。▼トラフシジミのページを作りました。
- 2006年5月1日 2006年も早1/3が過ぎ去りました。寒かった4月が嘘のような、猛暑の5月の始まりです(大阪市の最高気温は28.5℃)。会社は9連休で、今日は大阪府豊能町に行ってきました。いつもはハイカーでにぎわうところですが、今日は静かに散策を楽しむ人がぱらぱらと。でも、大きな捕虫網を持っている人も。蝶を観る限りは、総じてかなり遅れている感じでした。以前はきれいな写真を自己満足に撮ることが目的で出かけていましたが、最近は、飼育材料、つまり卵を探すことが主な目的です。ウツギの仲間の蕾に何匹ものトラフシジミが盛んに産卵ポーズを取ります。これはしめたと思って見ても、全く卵が見つかりません。数年前、同じように産卵を見てちゃんと卵も確認していたので、無いのが非常に不思議です。何か気にいらないことでもあったのでしょうか。トラフシジミは、大阪市でも記録がありますし、今日は、尼崎市の長澤さんからも尼崎市内で目撃したというメールをいただきました。私自身は全く縁がなかったのですが、これを機会にトラフシジミのページも近いうちに作ろうと思います。他には、テングチョウの産卵、ミヤマセセリ♂の吸汁、♀の吸蜜(レンゲなど)。ツマキチョウが非常に多く、しかも気温が高いのによく止まり多くの花で吸蜜しました(コンロンソウ?、ムラサキケマン、タンポポ)。他に成虫では、キチョウ、(エゾ)スジグロシロチョウ、ヒメウラナミジャノメ、ルリタテハ、アカタテハ、ルリシジミ。たぶんコツバメ。アカタテハの卵やゴマダラチョウの終齢幼虫も見られました。この時期出てくる、コミスジ、コジャノメ、コチャバネセセリ、黒っぽいアゲハなどは全く見ませんでした。ツツジ類、フジ、ウツギなどもまだでした。
- 2006年4月30日 家族で六甲山に登りました。コースが多いので迷いましたが、結局変化に富む、芦屋川→ロックガーデン→風吹岩→雨ヶ峠→七曲がり→最高峰(931m)→有馬のポピュラーコースです。蝶はといえば、芦屋川駅でアゲハとムラサキシジミ、風吹岩付近でミヤマセセリ、最高峰でコツバメ、いずれも2、3匹の非常に寂しいものでした。スジグロシロチョウやツマキチョウなどがなぜいないのかちょっと不思議です。一方花はよく分かりませんが、コバノミツバツツジと各種スミレ類がまさに最盛期で非常にきれいでした。池にはオタマジャクシがうようよいて、人慣れした猪も。餌付けしている人がいて悲しかったです。ずっと、クマバチが多く、ちょっとうっとうしかったです。
- 2006年4月29日 天気予報に反して、曇り一時雨後夕方晴れという天気でした。今日からゴールデンウイークです。それに併せて、アカシジミが羽化してくれました。アカシジミは、ミドリシジミ類とは違い、若葉に蛹化します。そのため、飼育で切り枝を使っていると、羽化時には枯れてしまいます。そこで枯れた葉を、古い枯葉に貼り付けていたのですが、その貼り付け方が羽化にとっては非常に悪く、出てきた前足を引っかけるところがありません。そのためにずいぶんと長くかかってやっと蛹殻から出てきました。蝶には悪いことをしましたが、そのお陰で羽化の瞬間を撮影することができました。羽化の連続シーンは、“アカシジミの羽化”のページにあります。羽化して無事翅も伸びると、雪の中採卵した頃から今までの苦労が報われて非常にうれしくまた気持ちよいです。今年は大事に育てるために、容器で飼育しましたが、来年はもう少し落ち着いて植木で育ててリアリティを出したいです(自然の中の羽化を観察できればそれに越したことはないですが)。▼コムラサキも無事、飼育容器の中の葉の裏で蛹化しました。ミズイロオナガシジミも昨日蛹化しました。飼っているゼフィルスで蛹化していないのはミドリシジミだけになりました。どんどん蛹化すると、一安心ですが、寂しさもあります。
- 2006年4月28日 今日は暖かい日でした。明日からのゴールデンウイークも天気が良さそうで楽しみです。昼休みの散歩では、会社敷地内でアゲハの産卵行動を見ましたが、近くにはミカンはありません。ゴマダラチョウの幼虫は、1匹はもうすぐ蛹になりそうに大きくなっていましたが、別の木では、まだ脱皮前でした。
- 2006年4月26日 今日は早朝の新幹線で東京出張だったのですが、その隙にアカシジミが羽化してしまいました。朝早かったので、確認せずにいったのが失敗です。油断してました。2匹目はもっとしっかり観察せねば。それにしても、新鮮なアカシジミはなんと美しいことか!とはいえ、この時期にゼフィルスを羽化させることは、反省しなければなりません。▼アゲハは羽化に失敗してしまいました。残念。尾部をちゃんと固定していなかったのが良くなかったのです。今日は反省ばかりの日でした。
- 2006年4月25日 今日も非常に気持ちよい暖かい晴れの日でした。会社の昼休み、近所を散歩すると、なんと、クロアゲハが飛んでいました。この近辺でクロアゲハを見たのは非常に久しぶりです。朝は、飼育している蝶達に変化が多く忙しい時間を過ごしました。オオムラサキは脱皮し、横浜市産のゴマダラチョウは蛹化しました。尼崎市産のアゲハ越冬蛹も羽化前兆を示しました。アカシジミの蛹はだんだん色づいてきました。
- 2006年4月24日 今日は非常に気持ちよい暖かい晴れの日でした。会社の昼休み、近所の公園を散歩すると、この日を待ってましたとばかり多くの蝶が見られました。特にアゲハは2匹、まさに今日羽化しましたという感じで、ゆっくり飛んだり、地面で日光浴をしたりしていました。モンシロチョウは2匹の♂が絡み合い、新鮮なベニシジミが産卵する植物を探しているように見えました。越冬したキタテハもいました。▼昨日、5万アクセスを達成しました。皆様本当にありがとうございます。これからもよろしくお願い申し上げます。
- 2006年4月23日 大阪市は久しぶりに暖かい日和でした。今日は、家族とキャッチボールで淀川に行きましたが、モンシロチョウしか見られませんでした。ジャコウアゲハの食草のウマノスズクサやアカタテハの食草のカラムシが伸びてきていました。しかし、卵は見つけられません。シロツメクサにモンキチョウの卵を探しましたがやはりダメでした。庭では、アゲハが飛び、スダチに卵も見つかりました。ブロッコリーのは裏にはモンシロチョウの卵が見つかりましたが、さすがに、クスノキにはアオスジアゲハの卵は見つかりませんでした。庭はすっかり新緑を迎え、コナラやエノキでは、寄生蜂か狩りバチか分からないが、ハチ類が盛んに獲物を探していました。飼っているゴマダラチョウが心配です。ベランダで飼っている、横浜市産のゴマダラチョウは、蛹化の準備を始めました。盛んに吐糸して、葉が枯れても落ちないようにしています。体は半透明な感じになりました。庭のオオムラサキは、今にも脱皮しそうです。胴体の頭側が膨らんだ感じで、5齢(今が4齢とすれば)の頭部ができつつあります。
- 2006年4月22日 個人的には恒例にしたい福井詣で。ギフ見に行ってきました。今週一週間ずっと週間予報を気にしていて、最後の最後に曇りで肌寒いという予報でしたが、盛り上がった気持ちは抑えられず強行しました。それはとりあえず正解でした。カタクリは、昨日降ったというあられで傷み、ギフの♂はかなりのボロでしたが、♀はそれなりに良かったです。ところが、カンアオイの芽出しは遅れ、出ている芽には集中して2卵塊のものもありました。ちょっと心配です。当たり前の写真はやめて、個人的には面白い写真だけ紹介します。少し曇ると蝶にとっても肌寒かったようで、翅を震わせて暖まり、飛べるようになったらそのまま高い木の上まで上がり日光浴していたものと、ソメイヨシノで吸蜜して移動している飛翔写真です。どちらも写真的には全くダメですが、サクラの吸蜜は初めて見ました。ギフは10時ごろから2時頃まで見られました。非常に悔しく悲しかったのは、ギフの発生地にゴミを投げ込む輩がいたことです。文句を言って因縁を付けられるのも怖いので、何も行動できませんでした。ギフチョウのページも少し更新しました。
- 2006年4月20日 ちょっと古いですが、先日羽化したアオスジアゲハの写真を載せました。自然状態では、まだまだアオスジアゲハどころか、アゲハも全く見られません。今飼っている越冬蝶は、卵から:アカシジミ(現:2蛹)、オオミドリシジミ(2蛹)、ミドリシジミ(1幼、3齢)、ミズイロオナガシジミ(1幼、4齢)、ウラゴマダラシジミ(孵化せず)、幼虫から:ホシミスジ(1幼、4齢?)、ゴマダラチョウ(3幼、4齢)、コムラサキ(1幼、5齢)、オオムラサキ(1幼、3齢?)、蛹から:ツマキチョウ(羽化)、モンシロチョウ(死亡)、アゲハ(未羽化)、アオスジアゲハ(羽化)です。多くの幼虫が死亡してしまいましたが、最低限の数は順調に育っています。
- 2006年4月19日 ベランダで飼っているコムラサキですが、シダレヤナギが小さいため、ここでは飼えなくなったので、飼育箱に移動させましたところ、今日、越冬後2回目の脱皮を行ないました。ゴマダラチョウは越冬後は1度のみの脱皮です。越冬時に小さいため2回するようです。見た目の模様は特に変化はありません。▼4月16日のツマキチョウ飛翔の写真を入れ替えました。▼尼崎市の長澤さんより、尼崎市猪名川沿いでツマキチョウの撮影に成功されたというメールをいただきました。なんと、家の近くでも鳥のオオルリが撮影できるそうです。最近、尼崎市のクボタの補償のニュースが流れてますが、いいところですね。詳しくはブログで。
- 2006年4月17日 今日は一日良い天気でした。通勤時、レンゲ畑にモンシロチョウがいたので広角で撮ってみました。なんか変な感じです。後翅が前翅よりも前にあるのです。何でこんなかっこうしているのでしょうか分かりません。よく見ると、右前にモンキチョウもいました。都会でも、田んぼにレンゲを蒔いて育ててくれると、春の気分が味わえます。昼休み、会社の近くの公園で、キチョウを見ました。▼ベランダで飼っていたアオスジアゲハが昨日の夕方、羽化しました。蛹の予兆はあったのですが、肌寒かったし夕方だしで油断していて見逃してしまいました。
- 2006年4月16日 久しぶりに、爽やかに晴れてくれました。いつものコースで豊中市服部緑地公園に行ってきました。最大の目的は大好きなツマキチョウで、やっと期待に応えてくれました。ツマキチョウもこの日を待っていたようで、足下の草原から羽化したばかりと思われる個体が弱々しく飛び立っていきました。蛹の殻がないかと探してみましたがやはり無理でした。驚いたことに既に♀もいて交尾していました。翅を閉じると全く目立たないのですが、他の♂が目ざとく見つけてくれ分かりました。服部緑地公園では、蝶は少ないものの、テングチョウ1、キチョウ2、モンシロチョウ2、ツマキチョウ2。ホシミスジの幼虫は成長のすすみ具合がかなり違います。ゴマダラチョウも木に登り又のところにいました。今が一番幼虫を見つけ易いかもしれません。サルトリイバラにルリタテハの卵を探しましたが見つけられませんでした。円形花壇の周辺の工事で、サルトリイバラやウマノスズクサが大打撃を受けていますが、芽も少し出ていました。しかし、植木が小さいのですぐに刈られてしまいそうです。▼バードウオッチングのカメラの砲列があったので、レンズの方向を見るとオオルリがいました。▼アカシジミとオオミドリシジミの幼生期の写真をそれぞれのページに加えると共に、卵図鑑、幼虫図鑑、蛹図鑑に加えました。
- 2006年4月15日 週末は全く期待できない天気です。そんな中でも、飼育している蝶達は日々変化しています。アオスジアゲハの蛹に翅の模様が見えてきましたが、同時に採取した蛹から出てきた寄生バエが羽化しました。かなり大きなハエです。▼飼育しているオオミドリシジミの1匹が蛹化しました。羽の部分が半透明のきれいな蛹です。
- 2006年4月14日 まだまだ天気が悪い日が続きます。困ったものです。成虫は見られなくても、幼虫は問題ありません。会社の構内のゴマダラチョウはいつの間にか終齢に脱皮していました。
- 2006年4月13日 天気が良くないです。先日の黄砂がきれいに洗われるので最初の雨はうれしかったのですが、こうも天気が悪いとストレスたまります。天然の蝶は、通勤時に見つけたとまっているモンシロチョウだけですが、飼育の方はいずれも順調です。アカシジミは、ついに蛹になりました。透き通った感じのきれいな緑です。▼ソメイヨシノは散り始めましたが、ツマグロヒョウモンの食草の野生のスミレ類が見頃です。
- 2006年4月12日 今日も小雨の一日でした。しかし暖かく一気にソメイヨシノは散っていくようです。飼っているアカシジミは前蛹に、オオミドリシジミ幼虫も飼育容器に入れておいた枯葉の下に移動しました。しかし、ミズイロオナガシジミとミドリシジミはまだ2齢のままです。▼他の方のブログを見ていると、ルリタテハがサルトリイバラの花に産卵したとか。
- 2006年4月10日 今日は一日雨でした。オオムラサキの幼虫は夜行性のようで、夜中に葉を食べていました。ゴマダラチョウも夜行性で枝を歩いていました。脱皮して色が緑になると昼行性になります。
- 2006年4月9日 昨日は本当に黄砂がひどく、神戸に行ったときには阪急電車から六甲山がほとんど見えませんでした。中国の砂漠化がひどいことが要因で、まことに事は重大です。今日はかなり良くなりました。▼2時間で、神崎川と淀川の分岐を往復してきました。期待したのは今日もツマキチョウですが、全く見られません。主要食草のカキネガラシもまだ全く伸びておらず、今年は遅れているのかもしれませんが、心配です。分岐部の淀川では、モンシロチョウ(♂、♀)、モンキチョウ(探雌飛翔)、ベニシジミ、アゲハを見ましたが、いずれも少ないです。▼飼っているコムラサキは、2匹目が今朝脱皮しました。やはり脱皮後は角状突起は二股になりました。▼飼っているオオムラサキは、ベランダのエノキが気に入らず、ベランダの天井まで登ってしまいました。仕方なく庭のエノキに付けたら枝の分岐で落ち着いてくれたようです。ゴマダラチョウはなんとか、ベランダのエノキの枝の分岐で落ち着いてくれました。ホシミスジは時々巣から出て葉を食べています。
- 2006年4月8日 4月6、7、8日と休暇を取って山陰を家族旅行してきました。帰ってきた大阪は、黄砂がひどく風の強い日となりました。完全に家族旅行だったので、ほとんど蝶は見てませんが、素朴な山陰線の車窓からは、モンキチョウ、ツマキチョウなどがよく見られました。鳥取市では、ヒサマツミドリシジミの名前の元になった久松山(きゅうしょうざん)が満開の桜のバックとなっていました。また、ゼフィルスのメッカ大山もきれいに見えていました。▼今日は帰ってからツマキチョウを見に行きましたが、モンシロチョウしか見られませんでした。▼2003年5月に蛹化したツマキチョウ蛹を3匹持っていましたが、その内1匹は2004年、2匹目は2005年、そして3匹目が今日羽化しました。これは室内に保管していたのですが、3年目に羽化する個体がいるとは驚きです。あまり気温の変化のない室内でもちゃんと羽化する時期が分かるのも不思議です。
- 2006年4月3日 関東地方の大学に出張してきました。新幹線車窓からの富士山がきれいだったのは良かったのですが、着いたらものすごい風で驚きました。川崎市幸区にある大学は、創造のもり、と名付けられた貨物列車の操車場跡の新開発地区にあり、新しい産学連携施設と、市民が森を作り自然と触れあえる、さいわい夢ひろば、などがあります。さいわい夢ひろばは、人工の雑木林、池、花壇、草地などから成っていて、ボランティアが管理しているビオトープのようです。どのような自然が発見できるか是非とも発信して欲しいものです。▼アカシジミらしき幼虫、オオミドリシジミらしき幼虫は共に大きくなり、おそらく予想通りの種類のようです。
- 2006年4月1日 今日はあまり天気が良くなく気温も思ったほど上がりませんでした(大阪市の最高気温14.7℃)。家族で豊中市の服部緑地公園に行きました。途中、モンシロチョウは見ましたが、ツマキチョウは見られませんでした。公園では、中学生が環境破壊から救おう、と言いながら池に浮いたゴミを棒で拾っていて、ちょっと心が温まりました。今週も、フラワーロードのノースポールでテングチョウを見ました。▼庭では、いろいろな木々が活動を始めていますが、キハダの芽が面白いです。
- 2006年3月31日 大阪はこのところ寒く、桜の開花もあまり進んでいません。会社の構内で、エノキに登ったゴマダラチョウ幼虫を見つけました。家のベランダで飼っているのはまだです。オオムラサキは残念ながら全て死亡してしまいました。何が悪かったのか。
- 2006年3月28日 今日は天気が急変しましたが、朝の内は非常に暑く、昼前に20.0℃を記録しました。大阪市でもソメイヨシノの開花宣言が出ました。通勤途中でもモンシロチョウを見ました。さて、いつもメールをいただいている西宮市の安達家のS君から、神戸市北区で撮ったコツバメの写真を送ってもらいました。ちょっと、このHP範囲外ですが、スプリングエフェメラルの1種で春を感じたので、紹介します。▼蝶とは関係ないですが、通勤途上にある藻川で魚の大群が見られます。何という種類か分かりませんが、20cmぐらいの魚が何千匹という感じ。
- 2006年3月26日 今日は天気はあまり良くなかったですが、気温は高く過ごしやすい一日でした。なんと、我バタフライガーデンでもルリシジミを見ました。いやー驚きました。突然舞い降りて、コンクリート片にとまり、すぐに去っていきましたが、カメラを用意していたので間に合いました。モンシロチョウもフェンスの外を飛んでいきました。飼っているコムラサキは昼行性で、葉を食べるところを見ました。ちなみにゴマダラチョウは緑に変わるまでは夜行性です。飼っているアカシジミらしき幼虫は、カビが生えたようになって死んだのかと思っていましたが、無事脱皮し元気に芽に食いついています。
- 2006年3月25日 今日も本当にすばらしい青空の一日でした。こういう日が休みだと幸せを感じます。天竺川から豊中市服部緑地公園と、いつものコースを行きました。あわよくばツマキチョウをと期待をしたのですが、それはまだ無理で、天竺川の多産地ではモンシロチョウとキタテハの求愛を見ただけでした。服部緑地公園は、春の陽気に誘われて家族連れでにぎわっていましたが、越冬蝶もいろいろと出てきていて楽しませてくれました。今までどこにいたのだろう。フラワーロードではムラサキシジミとテングチョウ2、他にルリタテハの求愛、キチョウ1。ホシミスジの越冬幼虫も多数少し大きくなっていました。▼円形花壇が大工事の末、車いす用のスロープができたのは良いことですが、この工事に伴って、ジャコウアゲハの発生地の木が植え替えられました。このため、ほとんどの越冬蛹は消えてしまったようです。ウマノスズクサも残っているかどうか心配です。▼庭で飼っているコムラサキの幼虫は2匹いますが、最初に木に上がった方は完全に緑になり葉の上に、もう一方は今日上がって枝にいます。ゴマダラチョウやオオムラサキはまだですが、無事に越冬したのか心配です。
- 2006年3月24日 今日は本当にすばらしい青空の一日でした。尼崎市の長澤氏から、大阪城公園で梅の花にとまるヒオドシチョウの写真を送っていただきました。市内のヒオドシチョウは非常に貴重と思います。私は、大阪城公園にはあまり行かないのですが、鳥見にも良いところだそうですし、自然も豊富なようです。▼飼育しているゼフィルス類は無事育っていて、2齢になっているものも出てきました。
- 2006年3月21日 東京などでは、ソメイヨシノの開花宣言がありましたが、大阪市はもう少し先のようです。しかし我が家のベランダには春が来ました。まず、越冬させていたツマキチョウが無事羽化しました。また、鉢植えのシダレヤナギの下部にくくりつけていた枝にいたコムラサキの幼虫が、1匹ついに枝を登りました。このところ少し緑っぽくなっていたので、気になっていたのですが、結局登るところは見られませんでした。▼オオミドリシジミらしき幼虫は無事に2齢になりました。他も無事に育っています。
- 2006年3月20日 今日は気持ちよく晴れましたが、気温はあまり上がりません。通勤と昼休みには蝶は何も見られませんでした。ミズイロオナガシジミがやっと自然孵化しました。3月11日に冷蔵庫から出して、9日目でした。こんなにかかって孵化するとは知りませんでした。アカシジミなど、カミソリで卵を切って出てきたものは、こんなことしなくても自然孵化したのかもしれません。▼会社近くのソメイヨシノも大部つぼみが膨らんできました。
- 2006年3月19日 今日も天気が悪く気温も低く、外の観察ができませんでした。おまけにNikon D70の調子が悪く、修理に出しました。しかしあまり再現性が無く調子が悪いことを伝えるのに苦労しました。
- 2006年3月18日 今日は天気が悪く、外の観察はしていません。ゼフィルスの卵は、諦めかけていた卵もカミソリの刃で切ってみると、結構生きていて出てきています。オオミドリシジミらしき卵はこれで1個、アカシジミらしき卵は2個とも、ミドリシジミは2個救えました。ミズイロオナガシジミは、冷蔵庫から出して1週間経ちましたが、ようやく穴が開いてきました。ウラゴマダラシジミは2個とも中に幼虫がいるのが分かりましたが、すでに2週間経ち、全く動かず死んでいるようです。カミソリの刃で卵を切るのは結構神経を使いますが、かなり有効な手段と思います。▼蝶研出版のHP昆虫村によると、ギフチョウ初見情報として、3月15日、浜松市で2♂♂というのがあるそうです。
- 2006年3月16日 昨日は、オオミドリシジミらしき卵が孵化したので一安心でしたが、今日はアカシジミらしき卵が孵化しました。もっとも、穴が開いてから長く出てこないので、今朝カミソリの刃で穴の周りを切っておいたのです。昨日とは別のオオミドリシジミらしき卵も同様な処理をしたところ、やはり孵化していました。
- 2006年3月15日 高知でソメイヨシノが開花したそうな。今冬は寒いというイメージでしたが、桜の開花にあまり関係ない11〜1月と日本海側の豪雪がそういうイメージを作っているのでしょうか。2月以降は平年より暖かいようです。昨日レンゲの花を見た近くで、羽化直後のモンシロチョウを見ました。ここは田んぼ脇の民家(豪邸)の壁で、雨のかからない部分に蛹とアオムシサムライコマユバチの繭がいっぱいあります。▼オオミドリシジミと思われる卵がやっと孵化しました。今年はどうも孵化が調子悪く、ウラゴマダラシジミは2卵ともダメでした。ミドリシジミやミズイロオナガシジミもだめそうで、冷蔵庫が悪かったのではないかと反省中です。
- 2006年3月14日 昨日は大阪市でもかなり強い雪が降り、今日も結構寒かったです。そんな中、レンゲの花を見つけました。まだ完全に丸くはなっていませんが、春が近づいていることが、ここでも分かります。
- 2006年3月13日 種別の生態解説ページから選んで生態別の解説ページを作りました。とは言っても、深堀はあまりできておらず、観察結果を集めたに過ぎませんが、皆様の参考になればと思います。まずは飛翔、寄生、産卵で作ってみました。
- 2006年3月11日 【モンシロチョウ初見】朝から気温がぐーんと上がり(大阪市の最高気温17.7℃)、モンシロチョウねらいもかねて子どもと神崎川をジョギングしたところ、首尾良く、子どもがモンシロチョウを発見しました(10:40am)。菜の花にモンシロチョウ春型♂、まさに春本番の序章というところです。尼崎市の長澤さんからも、尼崎市でモンシロチョウを見たとのメールがありました。こちらではムラサキシジミも3匹。私は午後、淀川から神崎川を回りましたが、キタテハを1匹見ただけでした。モンキチョウを期待したのですが、いませんでした。食草のアカツメクサは大きくなっていました。途中にある、大きなDIYと園芸のコーナンで、キアゲハを期待してセリ科ハーブの苗などを買い込みました。買ったのは、スイートフェンネル、ディル、キャラウエイです。フェンネルは西宮市の安達氏宅でキアゲハの実績ありますが他は全く分かりません。他には花のリアトリスのピンク。これは海野氏のバタフライガーデン入門で薦められています。▼午前中、庭で飼っているホシミスジ幼虫がせっせとユキヤナギの葉を食べていました。
- 2006年3月9日 東京出張でした。新幹線車窓からの伊吹山がきれいでした。霞んでいました。ふだんは、あの石灰岩採掘跡が痛々しく感じられますが、今日は、しばらく東進した後揖斐川付近からの写真も撮ってみました。画質は悪いですが、こちらの方が山の雰囲気がでます。伊吹山は一度だけ一人で登ったことがあります。さすがに花が有名だけあって、花も人も多かったですが、ミドリシジミ類が低い花でテリトリーを張っていたのを覚えています。
- 2006年3月8日 今日も天気良く気温もかなり上がりましたが(大阪市の最高気温は17.1℃)、モンシロチョウは見られませんでした。昼休みのほんのちょっとの観察では仕方がありませんが。ベランダの蛹もまだその兆しがありません。ベニシジミの幼虫は、ギシギシを食べています。昨日までは脱皮のためか全く動きませんでした。
- 2006年3月5日 天気も良く気温も上がり(大阪市の最高気温は14.7℃)、多くの生き物が活発になってきました。庭では、蝶こそ見られませんでしたが、ツマグロキンバエやアリグモやアリが活発に動いていました。服部緑地公園にも行きましたが、天竺川沿いも含めてなぜか全く蝶は見られません。モンシロチョウはともかく、成虫越冬の種も見られませんでした。仕方がないので、先週見つけたベニシジミの幼虫を持ち帰り飼うことにしました。ベランダで越冬させている種々の蝶の蛹や幼虫はまだ変化は見られません。鉢植えのシダレヤナギやエノキは芽が緑になってきました。▼ネットサーフィンしていると、共に知人のHPで、3月4日に本州の兵庫県でモンシロチョウ、3月5日に大阪府でルリシジミというのがありました。うらやましい。▼昨日アオスジアゲハの蛹から脱出したハエの幼虫は蛹になりました。幼虫やアオスジアゲハの蛹の様子はアオスジアゲハのページに載せました。下にはハエの蛹のみ示します。
- 2006年3月4日 天気は良かったのですが、肌寒い一日でした。庭ではハエ類が増えてきました。寄生されているアオスジアゲハの蛹は、プラスチックの箱に入れて部屋の中においておいたところ、今日ハエのウジが出てきました。ブランコヤドリバエでしょうか。情報があまり見つからず今のところ種名は不明です。気付いたのは午後3時頃で、午後11時現在、まだうろうろしています。写真はまたそのうちに別のページに。▼ネットサーフィンしていたら、2月25日に兵庫県淡路島洲本で、モンシロチョウ1♂1♀というのを見つけました(The Site of Small Blue)。明日はきっと本州でも初見情報があるでしょう。
- 2006年3月3日 いつの間にか春と呼ばれる月になりました。しかし今日は、一瞬雪が激しく降りました。とはいえ、春は確実にやってきています。会社の近くの土手では土筆がいつのまにか伸び、公園では、これまで見なかったオオイヌノフグリが満開でした。梅やカタバミも花を付けています。日曜日からはかなり気温が高くなる予報のようで、一挙に春本番がやってきそうです。モンシロチョウが飛び出すのももうすぐでしょう。▼神戸市の蝶・お気に入りの蝶というHPが開設されました。神戸市(おもに六甲山)の蝶が紹介されています。これからが楽しみです。
- 2006年2月26日 今日は一転雨でした。ほとんど外には出ていませんが、ベランダで越冬させている、服部緑地公園のアオスジアゲハの蛹に異変を見つけました。新開孝氏の昆虫ある記に書いてあったとおりのことが起こりました。つまり、正常と思っていた蛹に黒変が起こったのです。新開氏によるとこれは、寄生バエの糞の塊のようだということです。ちょっと残念ですが、どのようなハエが出てくるか楽しみでもあります。もう一方の蛹は正常そうに見えますので、比較してみました。▼昨日植えた植物も写真で紹介します。シシンラン(名札の写真からするとたぶん台湾または中国産)は2鉢買い、1つはトキワシノブに付け、もう一つは、鉢で育てようと思いますが、育て方はよく分かりません。上北山村では天然記念物にされ保護されています。隠岐では組織培養で増やす努力がされています。ユリオプスデージーは、会社の近くの公園に大株がいっぱいあり、今の時期でも花が絶えず前から欲しかったものです。キバナマーガレットによく似ていて、その違いは今ひとつよく分かりませんが、葉が白っぽい感じです。
- 2006年2月25日 このホームページを設立して3年経ちました。皆様のご支援のお陰です。ありがとうございます。▼今日は、非常に暖かい晴れの日でした(大阪市の最高気温は17.1℃)。あまり出かけることはできなかったのですが、庭と神崎川で観察を行ないました。さすがに、どこでも虫の数は多く見られました。庭では各種のハエ、ヒラタアブ、カメムシ、アリが盛んに活動していました。昨年の7月から巣にこもっているホシミスジの幼虫も活動を始めており、開きかけたユキヤナギの芽をかじっていました。神崎川河川敷では、キタテハの日光浴に加え、ミツバチが盛んに菜の花で活動していました。本当に春うららかという感じの日で、庭にはビオラやノースポールなどを植えました。ノースポールは以前(10年前です)、越冬後のテングチョウが来てくれたので飽きずに植えていますがその後はなかなか来ません。ビオラはもちろん、ツマグロヒョウモンのためです。なんとシシンランを園芸店で見つけました。シシンランは、蘭ではないですが、超希少種のゴイシツバメシジミの食草です。もちろんこの蝶を飼うことはないでしょうが、なんかロマンチックな気分になります。この苗は挿し木をして根が伸び出したところのようですが、出所が気になります。
- 2006年2月22日 今日も蝶の話題ではなくて恐縮です。東海道新幹線、東北新幹線、在来線、真岡鉄道を乗り継いで、栃木県真岡市(もおかし)に行ってきました。富士山は相変わらずきれいでしたが、前回と違って、かなりもやっていました(ただし下の写真は少しコントラスト強調しています)。写したときは気付かなかったのですが、富士山の下に写っている橋脚は何でしょうか。悪名高い第二東名でしょうか。真岡鉄道は非常に素朴なワンマンカーでした。真岡市は非常に暖かく、完全な春の様相でした。私の住んでいる近所ではまだ花を全く見かけないオオイヌノフグリが花盛り、ホトケノザやナズナはまさに春を謳歌している様子です。かなりの驚きでした。麦畑も非常にきれいでした。土が非常に黒く、麦の緑と高コントラストです。真岡では自分のふるさとに帰ったような素朴さで癒されました。遠くに筑波山も見えたのですが、霞んでうまく写せませんでした。
- 2006年2月20日 大阪は一日雨が降りました。さて、先日、高知の方からメールがあり、実家からもらったキャベツに青虫が付いており、飼っていたところ、蛹化し、さらに羽化までしたとのこと。真冬にモンシロチョウの成虫をどうしらたら良いでしょうかという質問でした。ポカリスエットなどを与えればよいでしょうと返事をしたところ、今日メールをいただき、10日生きて死んだとのこと。娘さんと一緒に、名前まで付けてかわいがっていたのだそうです。けなげに生きている姿に感動したとのこと。親子の一生懸命な姿が眼に浮かびます。また、死んだことが分かったときの悲しそうな顔も。死んだのは残念ですが、生と死を体感する良い機会になったのではないでしょうか。悪いニュースが多い中、良いニュースをありがとう。
- 2006年2月18日 気温は低めでしたが、日中は日差しも強く風もなく絶好の観察日和でした。久しぶりに服部緑地公園に行きました。ユキヤナギはかなり緑になり、ホシミスジの巣はかえって見だちます。そろそろ活動をはじめるのではないでしょうか。一番の目当てだったベニシジミの幼虫もようやく探し当てることができました。スイバの類はどこでも目立ちますが、幼虫はなかなか見つけられませんでした。蝶以外の生き物では、梅の花が咲き始め、西洋タンポポも梅林の下で咲いていました。梅は、八重の紅梅だけが咲いています。だんだんと春が近づいていることを実感しました。ユキヤナギでホシミスジの巣を探しているときに、キイロテントウと思われるテントウムシとオオカマキリの卵嚢を見つけることができました。天竺川沿いでは、久しぶりにカワセミを見ましたが、あっという間に飛んでいきました。
- 2006年2月17日 通勤途中にある、家の壁の屋根下に、モンシロチョウの蛹が多いことは以前紹介しましたが、今日見ると、見慣れない物体が蛹のそばにありました。ガであることは間違いないのですが、今のところ正体不明です。
- 2006年2月14日 今日はとても暖かな日でした。昨日見つけられなかったツマグロヒョウモンの幼虫を再度丹念に探してみましたが、残念ながら全く見つけられませんでした。スズメにでも食べられたのでしょうか。このHPを見ている人が飼っていてくれれば、救いではあります。スミレが思いの外、新葉を長く伸ばしていたので撮ってみました。
- 2006年2月13日 朝はぐっと冷え込み、しかし日中は天気が良く気温が上がりました(大阪市の最低と最高気温は、−0.1、11.0℃)。冷え込んだために、川沿いでは霜が大きくできました。一方、昼の散歩では、様々な花に巡り会えました。冬と春が同居する季節です。昼の散歩で、いつものツマグロヒョウモン幼虫を探しましたが、ついに見えなくなりました。一方スミレは、すでに葉が1cmほど伸びていました。さて、教科書には、冬のタンポポはロゼット葉を拡げていると書かれています。タンポポの冬の姿で正しいものは、という問題に対し、花を咲かせている絵を選べば×になります。しかし、実際にはここに示すように花が咲いているものがあります。日頃よく観察している子は答えに迷い、丸暗記している子は正解するという、このシステムは何とかしたいものです。
- 2006年2月10日 私用で忙しくしていて、良い天気にもかかわらず観察できませんでした。▼蝶とは全く関係ない話ですが、「マイクロバブルの世界 水と気体の織りなす力」(税込み1890円)という本を出版しました。マイクロバブルは直径が1mm未満の小さな泡で、身近にも見られますが、小さいので気付くことも少ないようです。しかし、うまく大量に作って利用することができれば、環境に非常に優しい洗浄や水の浄化などに使うことができ、今注目の技術です。大きな書店の化学(化学工業)のコーナー(たとえばジュンク堂、紀伊國屋書店)やセブンアンドワイあるいはこの本の出版社の工業調査会などの通販で買うことができます。
- 2006年2月8日 風邪の方はようやく落ち着いてきましたが、まだ声がうまく出せません。風邪の上になかなかいろいろと忙しく、冬の観察もままならないですが、全く蝶を観ないのも寂しいので、いつものところにツマグロヒョウモンの幼虫を見に行きました。スミレの方は、根本以外はすっかり枯れてしまいましたが、なんとか1匹見つけることができました。他の方の1月29日の日記に、モンシロチョウの幼虫を見たとあったので、通勤路の田んぼで、モンシロチョウの幼虫を探してみましたが、残念ながら見つけられませんでした。
- 2006年2月5日 風邪気味で、残念ながら、ずっと家の中にこもっていました。昨日のニュースに、第46回自然科学観察コンクールの表彰式が行われたというのがありました。気になって内容を見てみました。小中学生の自由研究ですが、いずれもすばらしいと思いました。こちらから。データベースというところに過去のものもあり、ジャコウアゲハの吐糸の色について調べている人がいました。これは僕も不思議に思っていたことで感心しました。
- 2006年2月4日 今日は立春ですが、非常に寒い日で、雪の舞う一日でした(大阪市の最低最高気温は、-1.9、4.3℃)。昨日も書きましたが今日は伊丹市で講演会を行いました。2時間話が持つかという心配で、ちょっとだらだらとしゃべったことが災いして、最後は時間が足りなくなりました。それでも、寒い中、70名以上の多くの方々が会場まで足を運び熱心に話を最後まで聞いていただき、感謝いたします。少しでも蝶や自然の理解が深まったとしたら光栄です。このホームページの趣旨と同様に、伊丹市という一見あまり自然が豊かではない都市部においても、多くの蝶が生きていること(特にシルビアシジミは特筆に値する)、また蝶を知ることを通して、自然を理解し、それをより豊かにしてみようという気持ちになっていただければ大変うれしく思います。また、主婦の方をはじめ、自然に関心を持たれる方が大勢いること、伊丹緑道という自然豊かな場所があることを教えていただきました。春になれば、そういう地を訪ね、このホームページの範囲を伊丹市にまで拡げようかと思っているところです。なお、今日用いた資料はかなり分量があるのですが(抜粋のカラーコピーを配布)、全スライドを何とか見える程度に縮小したファイルをアップいたしました。こちらから。
- 2006年2月2日 いつの間にか1月が終わり、2月になりました。モンシロチョウが飛び始めるのも、7週間ほどとなりました。さて、2月4日午前10時から伊丹市ラスタホールで行なう私の講演の内容を何とか固めました。基本的には、このホームページの内容なのですが、テーマごとにまとめ直してあります。お時間のある方は聞きに来てください。もっとも、つたないしゃべりで、ご迷惑をお掛けするかと思います。
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自己紹介
伊丹市について
蝶の基礎講座
・分類
・生態
・卵、幼虫、蛹
・羽化 ・越冬
伊丹市で見られる蝶
・街 ・河川敷
・公園
主な蝶の紹介
・シルビアシジミ
・アオスジアゲハ
・ゴマダラチョウ
・ツマグロヒョウモン
蝶の親しみ方
・観察 ・採集
・写真 ・飼育
・バタフライガーデン
緑のネットワーク
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- 2006年1月29日 朝の最低気温は、−0.5℃でしたが、昼は12.3℃まで上がり、風もなく日差しも強くて非常にぽかぽかでした。この陽気に誘われて何かが出てこないかと期待して庭を見てみましたが、蝶は無理で、ハエ、ヒラタアブ、狩りバチ、クモ、アリの活動を見ました。
- 2006年1月26日 冬には撮るものがどうしても少なく、今日は、ツマグロヒョウモンに再登場願いました。この幼虫は1月10日にも載せたものです。
- 2006年1月24日 今日も蝶の話題でなく恐縮です。関東地方に出張してきたのですが、富士山のきれいさに感動しました。まさに絵に描いたようなというのが正直な感想です。すんだ青い空に、白く輝く富士山が本当に印象的でした。芸術的にどうこうというのではなく、単にその存在が神々しいという感じです。出張先には雪が多く残っておりこれも驚きました。行きには雪で見えなかった伊吹山も帰りにはきれいに見えました。田んぼが真っ白で印象的でした。以前どなたかのエッセイで、いつも伊吹と富士山を撮ることを楽しみに新幹線では必ずE席に座るというのを読んだのですが、そういう気にさせてくれました。
- 2006年1月23日 朝起きてビックリしました。珍しく雪が積もっていました。東京でも、今冬最低気温(-1.1℃)を記録したそうですが、大阪市の最低気温はプラス0.1℃でした。それでもやっぱり寒かった。蝶に関係あるところで雪を撮ろうと、通勤途中でゴマダラチョウの蛹の抜け殻に積もった雪でも、と思っていくとなんとエノキがありません。全く、都会の観察は苦労します。仕方がないので、近くのサザンカに積もった雪を撮りました。
- 2006年1月22日 体調はほぼ復活しましたが、講演の準備などいろいろやることがあり観察には出かけていません。知人から、コムラサキ(大阪府北部産)の越冬幼虫を以前いただいておりましたので、他の越冬幼虫と比較してみました。ゴマダラチョウやオオムラサキと、雰囲気はよく似ていますが、かなり小さいことが分かります。去年はコムラサキは越冬中に死亡したので、なんとかうまく冬を越して欲しいものです。
- 2006年1月21日 疲れがたまったのか、風邪か、体調不良です。雪が降るという予報でしたが、大阪市は全く見てません。さて、伊丹市立生涯学習センター<ラスタホール>、2月4日(土)朝の10時から2時間の予定で、第1回 ラスタ自然クラブ公開講座「身近な自然を知ろう 蝶の種類から見たまちのなかの自然」というタイトルで一般向けの講演をすることになりました。無料です。私自身の観察は伊丹市ではほとんど無いのですが、近隣となるこのホームページ対象の観察結果を基に、一般向けで、蝶に親しみ、また自然に親しむことについてお話ししたいと思います。とはいえ、経験がないので、不安ではありますが。
- 2006年1月15日 昨日は暖かく一日雨が降りました。今日も暖かかったのですが、風もなく晴れ、絶好の観察日和です。久しぶりに服部緑地公園に出かけました。先日まで非常に寒かったので、時には暑くも感じました。成虫越冬の蝶など見られるかと思いましたが、それはできませんでした。しかし、目当ての一つ、アオスジアゲハの蛹を探し当てることができました。これまで見た越冬蛹は、人工物に付いていたものですが、緑色の蛹は本来葉の裏に付くべきものでしょう。そのため、通勤途中などは、クスノキを見上げたりするのですが今まで見たことはありませんでした。アオスジアゲハも、他の多くの蝶と同様に、小さい木に卵を産むことが多く、今日は小さい木を重点的に見たところ、見事最初の木で見つかりました。2本の木で2個。しかしさい先は良かったもののその後は全く見つからず、死蛹が3個ばかり。ホシミスジの越冬巣は簡単に見つかりました。幼虫もちゃんといることを確かめました。ホシミスジはどうもほとんどが年一化のようで、この巣は夏前からずっとあったものの近くのものです。冬前に作り替えています。ついでに、クヌギ・コナラ・アラカシにミズイロオナガシジミやアカシジミの卵、ススキの枯葉下にキチョウなども探しましたが、いずれも成果無くほとんど期待もしていないので5分ぐらいで諦めました。
- 2006年1月13日 1月6日に報告した、モンシロチョウの2匹の蛹は、やはり、姿が見えなくなりました。鳥が食べたか、人が持って行ったか。他の隅に蛹化した2匹は健在でした。蛹は、動けないため、いかに目立たないかというのが非常に重要で、幼虫はものは見えないし(単眼は光と色を感じるだけ)わずかな情報(嗅覚や触覚はどの程度働いているのだろう)で蛹化場所を見つけるようにプログラムされているように思います。このような目立つところで蛹化してしまうのは、まあしょうがないのでしょう。蛹化場所を探して動き回る危険性と、蛹化後の危険性のバランスの判断がちょっとうまくいかなかっただけなのかもしれません。多くの捕食性天敵にとっては餌が動くことは見つけるためには非常にありがたいことです。そもそも、このような人工物に蛹化するということはモンシロチョウにとって想定外でしょう。不思議で驚くのは、わずか1mm未満の卵の中の遺伝子に、蛹化時の行動がプログラムされているということ。
- 2006年1月10日 先日、モンシロチョウの前蛹を見た電柱を確かめたところ、ちゃんと蛹化していました。2匹の蛹も無事です。さらに、もう一匹見つけました。高さは記憶間違いで、2匹の蛹は地上30cm、前蛹だったのは1mぐらいです。アオムシサムラキコマユバチにやられた幼虫は落下していて、出かかっていたアオムシサムラキコマユバチの幼虫もでかかったまま死んでいました。不思議なのは、既に繭になったものも消えていたことです。鳥の仕業なら蛹も残らないだろうし。それとも蛹はゴミだと思われたか。▼昼休み、ツマグロヒョウモンの幼虫をいつものところで確かめました。スミレはかなり枯れていますが。
- 2006年1月8日 またもや、越冬卵探しに行ってしまいました。しかし、相変わらずの忍耐の時間でした。成果は、前回とほとんど変わらず、アカシジミらしき1、オオミドリシジミらしき2です。探し方が悪いのか、そもそもいないのか、誰かが探した後なのか。目当て以外には、ミズイロオナガシジミ3、ミドリシジミ20。スイカズラが多く、越冬しているはずのイチモンジチョウなどの幼虫を探してみましたが、全く見つけられませんでした。日本海側各地では、雪の被害が甚大で、大変お見舞いとお悔やみ申し上げます。今日行ったところも、ときおり吹雪いていました。▼小学校の先生から、夏休みの学習帳に写真をお借りしたいという申し出がありました。このような申し出は大歓迎です。
- 2006年1月6日 また、という感じですが、モンシロチョウの蛹です。今日は、コンクリートの電柱で2匹と前蛹を1匹、アオムシサムライコマユバチ幼虫が1匹出かかって動かなくなっていた終齢幼虫を見つけました。今朝の大阪市の最低気温は+0.1℃でした。他のHPなどをみても、モンシロチョウはまだ活動中です。モンシロチョウも低温に強いですが、コマユバチも強いです。このような寄生蜂は、寄主(この場合はモンシロチョウ)の防御機構を無能化したり変態機構を調整する化学物質や遺伝子(ウイルス)を送り込むといわれています。
- 2006年1月4日 今年最初の報告は、ツマキチョウになりました。新開孝氏の観察日記HP「昆虫ある記」(リンクページ参照)を見て、もしやと思い豊中市のツマキチョウが毎年見られるところを探してみました。首尾良く、越冬中の蛹を見つけることができました。近くにはコマユバチの抜け殻の繭が多く気になりました。近くのエノキの大木の下では、やはりゴマダラチョウの幼虫がいました。
- 2006年1月2日 新年、あけましておめでとうございます。昨年は、多くの蝶友に恵まれ、またいろいろな観察ができて良い年でした。大変お世話になりました。下の年賀状に記した以外にも、ウスイロヒョウモンモドキ保護地での観察、故郷でのゴイシシジミの卵の発見と途中までの飼育、ギフチョウやミドリシジミの観察、ゴマダラチョウ幼虫の観察、ナガサキアゲハの産卵観察、ヒメキマダラセセリの観察、雑誌や本への掲載依頼など、ときめきの多い年でした。
また、このホームページを通じて、多くの方々からメールで、励ましのお言葉やお褒めのお言葉をいただきました。このようなメールは本当にうれしく思い、ホームページの更新などへのやりがいを新たにします。ありがとうございました。
大晦日から新年は、田舎に帰っていましたが、週間予報ははずれ、穏やかな天気に恵まれました。子どもと一緒に、カマキリの卵嚢探しで、やっと見つけたと思ったら、一本の梅の木に集中してついており、虫の世界は不思議なものだとあらためて思いました。そういえば、先祖のお墓にも付いているのを父が発見しました。
今年もやりたいことがいろいろ思いつきます。一つでも実現できればと思います。しかし相手は自然です。最善を尽くして天命を待つというところでしょうか。もちろん、家族も仕事も大事にせねば。
本年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。
- 2005年12月30日 今年も残り一日になりました。皆様にとって良い年でしたでしょうか。さて、このHPでは幼虫について記述することが多くなっています。そこで、生態用語解説図鑑のページで、幼虫について充実させましたので参考にしてください。こちらです。検索しやすいように、全てを1ぺージに入れているのでかなり重いですが、ご容赦ください。
- 2005年12月28日 今冬二度目の越冬卵探しに、兵庫県猪名川町に行ってきました。やはり大阪市周辺域(高槻市含む)に生息する平地性ゼフィルスの卵が目的です。目標は、アカシジミ、ウラナミアカシジミ、オオミドリシジミといったところです。結果をいえば、最悪は免れたというところです。コナラにオオミドリシジミ、イボタにウラゴマダラシジミをそれぞれ1卵、2卵見つけることができました。もっとも、前者は確信はありません。全く情報がない状態で、自分で目星を付けた場所で目的の卵が見つかることは最高の喜びではあるのですが、雪も舞う寒い状況で数時間でこの成果ですからかなりの忍耐を要します。もっと目星を付ける経験が必要です。
- 2005年12月25日 今日は天気も良く、越冬蝶の観察には丁度良いのですが、しかし、年賀状を作らなければなりません。ということで、今日も庭の観察だけで終わりましたが、アゲハの越冬蛹を見つけました。最近動かしたレンガにいたのですが、横向きだし、動かす前にここで蛹化したようです。何で気づかなかったのだろう。しかし、やはりというか、アオムシコバチに寄生されていました。なお、この蛹を上下真っ二つに切って中を撮影しましたが、このページには載せていません。興味があれば、ナミアゲハのページを見てください。ヒメアカタテハの幼虫は一匹だけは健在です。ヨモギの葉の上でゆっくりですがうろうろ動き回っていました。
- 2005年12月22日 昨日から東京に出張していたので、大阪の大雪を見ることができませんでしたが、家族が庭の雪の写真を撮っていてくれました。気象庁のHPによると、今日の最低気温は、朝の9時ぐらいで、-0.8℃です。東京では、朝方は暖かかったのに打ち合わせが終わって外に出ると極寒でビックリしました。しかし、蝶の話題が出せないのが悔しいです。ちなみに、帰りの新幹線では、1時間25分遅れで、米原はかなり雪が積もっていました。大阪にはもう雪はほとんどありませんでした。
- 2005年12月18日 非常に寒い日が続きます。今日の大阪市の最低気温はついに-0.4℃でした。天気は良かったものの、残念ながら蝶らしい話題はあまりありません。飼っているヒメアカタテハの幼虫はそれでも少し活動していました。気象庁発表の、日平均気温を7月からプロットし、昨年と比較してみました。昨年は暑かったという記憶が残っていますが、やはり今年は去年よりかなり寒くなるのが早かったようです。
- 2005年12月15日 寒い日が続き、氷が張っていました。西宮市の安達(貴)氏から、ゴマダラチョウが木から下りている写真を送ってもらいました。私もこういうシーンを見たいと思っているのですが、未だにかなえられません。また、こんなに寒くなってからとは少し驚きです。今年は急に寒くなったので、幼虫にとっては想定外だったのかもしれません。モンシロチョウの幼虫もまだ田んぼで元気です。
- 2005年12月14日 寒い日が続き、風邪も流行っているようです。昨日の大阪市の最低気温は1.7℃、今日は2.0℃、最高は7.3と7.6℃でした。モンシロチョウは、まだ蛹化しようとしている幼虫がいます。元気なものです。先日見つけた蛹と同じところに終齢幼虫がいました。また、道路の田んぼ側の壁にはテントウムシの蛹がいっぱいいます。こっちも幼虫がまだいます。
- 2005年12月11日 毎年恒例の、コムラサキ幼虫探しに、服部緑地公園に行ってきましたが、やっぱり討ち死にでした。もっとも、あまり長く探したわけではありませんが、やはりかなり難易度の高い課題のようです。いたのは、ハエ類、クモ類、カゲロウ類でした。
- 2005年12月10日 このところ、全く蝶の成虫を見ません。仕方がないので、飼っているヒメアカタテハと庭の生き物を紹介します。ヒメアカタテハの幼虫は、寄生されているはずですが元気にうろうろしていました。以前、寄生バエに卵を産まれるところを撮った幼虫は死亡しましたが、その後ハエも死んだようです。一応シャーレに入れて部屋の中で観察は続けていますが。▼ハエは相変わらずいろいろ見られます。しかし今日のハイライトはアリグモです。アリそっくりなハエトリグモの仲間です。もっとも、襲撃シーンは見られず、いつの間にか姿を消しました。▼昨日夜は、niftyのサーバーが不調で、ご迷惑をお掛けしました。
- 2005年12月7日 今日も寒かった。大阪市の最低気温は2.6℃で今冬最低と思います。朝通勤途中の土手で霜がきれいで、撮ってみました。5齢での越冬態と思われるゴマダラチョウの幼虫は未だに葉の上にいました。きれいな?ツートンカラーに気門が黒く、結構派手です。
- 2005年12月6日 今日も雨で寒く、気象庁発表の大阪市の最低気温は5.4℃、最高は7.1℃でした。かなり長く雨が降っていましたが、夕方には、オレンジ色の強い夕焼けが見られました。思わず撮りましたが、太陽の周りが虹のように写っています。これはたぶん、カメラの中のいたずらでしょう。
- 2005年12月5日 昨日は雷雨、今日は木枯らし一号で、大阪は非常に寒い一日でした。気象庁発表の大阪市の最低気温は2.5℃、最高は7.0℃でした。通勤路では、薄い鉄板の橋の上で薄氷を見ました。ということで、蝶の話題はありません。
- 2005年12月3日 庭は暖かいのですが、蝶は全く見ませんでした。先週寄生されたヒメアカタテハの幼虫は、腹がふくれた状態で死んでいました。他の3齢あたりの幼虫も次々と寄生されています。▼蝶がいないので、ハエを写しました。寄生バエと思われるハエもかなりおり、いろいろな幼虫もこの庭にいるということでしょう。ハエの写真は嫌いな方もいるかと思い、ここにリンクするにとどめます。<ハエのページへ>。寄生バエとおぼしきハエは、芝生の中に潜って寄生すべき幼虫を探しているように見えました。
- 2005年12月2日 この時期になると、どうしても話題が偏ってしまいます。ということで、何度も登場している、ツマグロヒョウモンの幼虫です。会社の散歩コースのスミレで、3齢から5齢までいろいろ見ることができました。
- 2005年12月1日 今年もまた最後の月になってしまいました。ついこの間、この言葉を書いたと思ったのに本当に月日がたつのは早いものです。そのお陰で、モンシロチョウが飛ぶ早春ももうすぐ来るでしょう。今日も、通勤路で、モンシロチョウを観察しました。相変わらず、田んぼの横の壁を登る終齢幼虫が多く、そのほとんどは、アオムシコマユバチにやられています(11月24日にアップしたのもやられてました)。しかしたまに生きている蛹もいますから、この運命の違いは何なのでしょうか。▼蝶ではありませんが、会社の敷地にゴイサギ?が突っ立っていて、ちょっとビックリしました。▼欲しかった、学研の「日本産幼虫図鑑」を買ってしまいました。1割引で買えるのですがそれでも高い。まだほとんど見ていませんが、中身は濃いです。幼虫の形態を見るだけでも楽しいですが、多くの昆虫の生態が書かれているので、うなることばかりです。(実は、私にも、この蝶の幼虫写真ありませんか、と誘われたのですが、全く手も足も出ない珍しいものでした・・・)。
- 2005年11月27日 今日も小春日和でした。昨日持ち帰ったヒメアカタテハの様子を見ていると、なんとハエがとまっています。一度は見たかったヤドリバエの産卵シーンをついに見ることができました。写真はうまく撮れませんでしたが、辛抱と素早さに感心しました。▼服部緑地公園のゴマダラチョウの幼虫も枯葉下に降りていました。残念だったのは、2週間前にゴマダラチョウの幼虫を数匹見つけたエノキの小木がばっさりと切られ、枯葉も掃除されてしまっていました。▼尼崎市の長澤氏から、ムラサキシジミ♀の吸蜜シーンを送ってもらいました。こういうシーンを見ると、小春日和!という感じがします。西宮市の安達氏からは、コムラサキの越冬幼虫を見つけたという便りをいただきました。私は、中学生の頃自宅の裏庭の柳で見て以来ご無沙汰です。
- 2005年11月26日 今日も小春日和で、気持ちよく観察できました。久しぶりに神崎川をサイクリングして、越冬幼虫などを探してみました。ゴマダラチョウは木から下りたばかりという感じの緑色をした幼虫が見つかりました。この木では3匹見つかりましたので、持ち帰って飼うことにしました。ヒメアカタテハの巣はあまり見つからなかったのですが、一つの場所で多くの巣があるところを見つけ、そこでは数匹の幼虫を確認しました。これも持ち帰って飼うことにしました。ベニシジミの幼虫やツマキチョウの蛹は全く見つけることができませんでした。ツマキチョウはともかく、ベニシジミはそれらしき食痕をスイバに見つけましたが、残念です。久しぶりに、ウラナミシジミの成虫を見ました。
- 2005年11月23日 通勤路にはまだ田んぼがあり、そこはなぜか非常に稲刈りが早いのです。そしてその後には、アブラナ科の植物が生えています。近くの畑にもキャベツなどのアブラナ科が多く、両方でモンシロチョウが発生しています。屋根付きの高級な壁や普通の壁で、モンシロチョウの蛹や蛹化場所を見つけようとしている終齢幼虫を見つけました。アオムシコマユバチにやられたのも多く見られました。
- 2005年11月21日 久しぶりに休暇を取り、大阪府北部に越冬の様子を見に行ってきました。エノキの葉はまだ緑が多くちょっと早いかと思いましたが、オオムラサキとゴマダラチョウは既に落ち葉の下に降りているものもいました。ゴマダラチョウはまだ葉の上にも見つけたので、降りていないものも多いと思われます。ゼフィルスの卵もミズイロオナガシジミをコナラの細枝に、アカシジミらしきものをアラカシの頂芽に見つけました。
- 2005年11月20日 小春日和という表現がぴったりの気持ちのいい晴れでした。水槽の掃除などをして過ごしたのですが、庭のバタフライガーデンで、初めてムラサキシジミを見ることができました。淀川区で見たのもわずか2回目でここでは非常に珍しいのです。蝶もめっきり減りましたが、ヤマトシジミの♂♀各1も見ました。
- 2005年11月18日 大阪もすっかり涼しくなりました。大阪市の今日の最低と最高気温は6.5、16.2℃でした。蝶達もどんどんと越冬態勢になっているようです。ゴマダラチョウは、おそらく4齢か5齢と思っていた大きな幼虫が、越冬態に変身していました。非常に不思議な気がします。ほかにはアゲハの越冬蛹と、モンシロチョウの前蛹を見ました。
- 2005年11月13日 家族で、キャッチボールや自然観察にと、いつもながらの服部緑地公園に行きました。最高の行楽日和。2時過ぎからはぐっと冷えてきましたが。今年最高の観察と言ってもいいかもしれません。ここで初めてシルビアシジミを見ることができました。おそらく近年の記録はないと思います。とはいうものの、大産地であることが最近分かった、大阪伊丹空港から直線距離で2kmしか離れていませんから、もっと観察できてもいいと思うのです。しかし、本当に不思議ですが、ここのシルビアシジミはどこにでもあるシロツメクサを主食草としているにもかかわらず、空港の極近辺からしか記録されないのです。極限的にしか生きられない、つまり種の維持に必要な条件が人には分からない非常にデリケートな蝶なのです。下に写真を載せていますが、この黄色のキバナマーガレットと思われる花は、いま拙バタフライガーデンにも植えていますが、かなり人気が高く、いろいろな虫たちが訪れてくれます。▼ほかには、ベニシジミ3、クロコノマチョウ1など。ゴマダラチョウ幼虫は新たに5匹(1本)見つけました。
- 2005年11月12日 天気が良かったのですが、都合で出かけられず、庭の観察のみですが、面白いシーンに出会えました。新鮮なヤマトシジミの♀がいて、きれいな表面を撮ろうかと思ってカメラを取りに戻ると、既に交尾成立。ヤマトシジミにとっては、まだ春のようです。しばらく撮っていると、葉の陰に隠れて一方の顔だけが覗いていました。これから流行る?2コマ漫画的に。▼ヤマトシジミは隣家の黄色い菊で吸蜜する個体が多く見られました。モンシロチョウも飛んでいました。珍しい模様の複眼を持つハエもいました。種名は分かりません(ツマグロキンバエでした)。花粉を食べていました。
- 2005年11月11日 昨日は、横浜市緑区に行く用事があり、大学のキャンパスでエノキを見たら、ゴマダラチョウの幼虫がいっぱいいました。もしやアカボシゴマダラかと思いましたが、残念ながら普通のゴマダラチョウでした。突起の形や白筋の感じが両者で異なるようです。放蝶とはいえやっぱり赤星には憧れてしまいます。うーん。▼蝶とは直接関係ないですが、もうすぐ発売になる宝島社のテリー伊藤著の「あのヒット曲の舞台はここだ!」という本に、私の淀川の写真が載ってます。 Le Coupleのひだまりの詩のところです。近いうちに書店に並ぶと思いますので、132ページを見てみてください。大したものではないですけど。
- 2005年11月8日 天気はいいのですが、日ごとに涼しくなっていきます。今日はいつもの通勤路で、羽化直後のゴマダラチョウを見ました。もちろん私にとっては、ゴマダラチョウの最遅記録です。5齢の非越冬幼虫が、色を茶色っぽくしていましたが、どうなることやら。昨日は会社構内でウラギンシジミの♀を見ました。
- 2005年11月6日 久しぶりの本格的な雨でした。庭の葉をみると、植物の種類によっては、輝く水滴を載せているのに気づきました。蓮の葉に代表されるように、ある種の葉の表面には細かい毛が生えて、これが水をきれいにはじきます。専門用語では超撥水性と呼び、油を塗った表面の水滴以上に丸くなります。植物の進化上このような性質を身につけた目的は私自身はよく知りませんが、写真で紹介するキャベツ(この写真はその変種のブロッコリー)ではモンシロチョウはその毛を嫌って葉裏にしか卵を産みません。
- 2005年11月5日 今日も良い天気。神崎川をサイクリングしました。今まであまり見なかったキタテハを複数見ました。ヒメアカタテハの幼虫の巣も目立っていました。▼淀川区内で、ジャコウアゲハの蛹を10以上見つけました。
- 2005年11月4日 今日はいわゆるゴルフ休暇というやつで、祝日を出勤日にした代わりの休みでした。いろいろ行きたいところはあったのですが、結局ワンパターンの豊中市服部緑地公園に行ってしまいました。コムラサキの幼虫を見つけたいのですが、全くダメ。産卵場所から考えるとたぶん高いところにいるのでしょう。死んだ蛹とスズメガの幼虫しか見つけられませんでした。ランタナの花には、各種の蝶が訪れており、非常に久しぶりにキタテハを見ました。ここのピンクのランタナには他にアカタテハとヒメアカタテハ、黄色のランタナにはツマグロヒョウモン♂。他に、キチョウ、モンシロチョウ、チャバネセセリ、ベニシジミ、ヤマトシジミ。飛んでいるのでは、アオスジアゲハとアゲハ。シモツケには、ホシミスジの越冬巣と幼虫を見つけました。他のところでは、ヒメウラナミジャノメ(5)とウラギンシジミ♀(2)。
- 2005年11月3日 天気が悪く出かけていませんが、先日、会社近くで見つけて持ち帰っていたツマグロヒョウモンが羽化しました。♀でした。せっかくなので、いろいろと拡大撮影してみました。毛と鱗粉(これも毛が変化したものだそうです)で全身覆われているのがよく分かります。羽化前は銀色に輝いていた突起部は羽化後は透明に透けて見えます。多層膜構造が薄くなるためだそうです。
- 2005年11月1日 今日も絶好の散歩日和。ヤナギの下のドジョウをねらって、今日も同じ道を散歩しました。するとやはり同じ小菊にキタテハがいて、すごいと思ってさらに歩くと、突然ルリタテハが胸にとまりました。この住宅街はすごい。朝は、いつものゴマダラチョウを見ると、なんと羽化して静止していました。隣にはまだ色の変わっていない蛹もぶら下がっています。この蝶の運命は果たしていかに。子孫を残すにはちょっと寒すぎる気がします。
- 2005年10月31日 今日も絶好の散歩日和。いつも見ている、スミレでは、やはりツマグロヒョウモンの幼虫がいました。しかしまず目に飛び込んできたのは、金属光沢の突起を持つ蛹です。捕食者を驚かす役目をもっているという説もありますが、私には飾りにしか見えません。その後、いつもと違う散歩コースを歩くと、驚いたことに、小菊にキタテハ、アカタテハ、アサギマダラが同時に吸蜜しています。これらは全てこのあたりで見ることは非常に稀です。この小菊にはどのような魅力があるのでしょうか。それともこの民家で飼っていたのでしょうか?
- 2005年10月30日 昨日は肌寒い雨の一日でしたが、今日は、一転秋晴れの最高の観光日和でした。久しぶりに家族で豊中市の服部緑地公園で遊び、ついでに蝶も見てきました。さすがに人出は最高で、蝶の方は成虫についてはほとんど見られませんでした。アオスジアゲハも数が少なく、他ににはモンシロチョウ、キチョウ、チャバネセセリ、ヤマトシジミ、ベニシジミ、ツマグロヒョウモン♂だけ。一方、ゴマダラチョウの幼虫は、4本の木で、5、1、6、2の計14匹確認しました。そのうち、越冬態(4齢)が5、1、5、0の11匹で、そろそろ全ての幼虫が越冬態になるようです。
- 2005年10月26日 アサギマダラを都市部で見た、といううらやましいメールをもらったばかりですが、今日は驚いたことに、会社の中で昼休みにアサギマダラを見ました。まともな写真は撮れませんでしたが、証拠写真は残せました。こういうのは、撮ることではなく見ることが目的ですから、うれしさに変わりはありません。適当にピントを合わせて、蝶の方に向ければ、何とか写るのですから、今のカメラは大したものです。もちろん、アサギマダラが大きくてゆっくり飛ぶからこそとも言えますが。▼すっかり秋も深まり、朝日がでるのが遅くなり、また涼しくなったので、朝の通勤時間に飛翔準備の日光浴をする蝶をよく見かけるようになりました。尼崎市の藻川ではヤマトシジミが、田んぼの中のアブラナ科ではモンシロチョウやウラナミシジミが体の温まるのを待っています。
- 2005年10月24日 尼崎市の長澤さんから秋らしい写真を送ってもらいました。農業公園では、コスモスが咲き乱れ、キアゲハが長く吸蜜したそうです。また猪名川ではヒメアカタテハがセイタカアワダチソウにいたのですが、アサギマダラも見られたとか。私は今年は全く縁がありません。
- 2005年10月23日 昨日今日と、天気があまり良くなく、一気に秋が深まった感じでした。今日の大阪市の最低最高気温は、12.2、19.4℃でした。昨日は全くどこにも出かけず、今日もいったん出かけようとしましたが諦めて、庭の観察に努めました。相変わらず、ヤマトシジミは多いのでしばらくそれを眺めていました。3時頃ですが、樹上2mぐらいを飛ぶ固体が多く、また、黄色のキク科の花やヨメナにたびたび吸蜜に訪れていました。成虫だけでは面白くないので、幼虫も探すとすぐに5mm程度のが見つかりました。▼お月見の季節は過ぎましたが、ススキが丁度花を咲かせています。雌花と雄花が両方見られます。▼先日蛹化突起を観察したゴマダラチョウは今日羽化したのですが、残念ながら、羽を伸ばしているときに落下して、気づいたときにはまさに虫の息でした。管理が悪かったのか、やはり季節的に無理があったのか。
- 2005年10月20日 ここ数日天気の良い日が続いています。朝の通勤時には、ベニシジミ、ヤマトシジミ、モンシロチョウがよく目立ちます。昼休みには、ウラギンシジミがときおり飛んでいるのがうれしいです。この時期になると、越冬幼虫の観察がどうしても多くなってしまいます。毎年のことですが、ゴマダラチョウとツマグロヒョウモンです。今日は会社内で、もうすぐ4齢(越冬態)に脱皮しそうなゴマダラチョウ幼虫を見つけました。9月21日に終齢幼虫を紹介したところです。
- 2005年10月17日 先日来観察を続けていた通勤路のゴマダラチョウの幼虫は、今日見ると4匹が蛹、1匹が前蛹になっていました。そこで早速、先日話題にした“蛹化突起”を観察してみました。今まで全く注目していなかったのですが、確かにそれらしきものがあります。もちろん、“電子顕微鏡”で見ないといけない細かな毛は見えません。変わりにちょっと長い毛が数本見えました。
- 2005年10月16日 今日は一転秋晴れでした。今日も服部緑地公園に行きました。相変わらず蝶の数は多かった。特にヤマトシジミは最盛期なのでしょう。すばらしい乱舞が見られました。♀の翅もかなり秋模様で、青い鱗粉が増えています。そこかしこで求愛行動が見られました。クロコノマチョウにも久しぶりにこの地で会えました。2か所で見ました。コムラサキも木の実で何かを吸汁していました。アカタテハが占有行動を取っていました。天竺川沿いでは、ガードレールにとまるものが多く、ヒメアカタテハと争って飛んでいました。ここではウラナミシジミがひっそりと葉にとまっているものが多く見られました。他には服部緑地公園でヒメウラナミジャノメ5、キチョウ、モンキチョウ、モンシロチョウ、ベニシジミ、ホシミスジ、ツマグロヒョウモン、アゲハ、アオスジアゲハ、ナガサキアゲハ、チャバネセセリ。ゴマダラチョウの幼虫も2か所で4匹見ましたが、いずれも非越冬態でした。1匹はもうすぐ脱皮しそうでしたが。▼我がバタフライガーデンでは、新鮮なキチョウ2♂。きっとここで発生したのだと思います。▼40000カウント突破しました!アクセスいただきました皆様、本当にありがとうございます。これからも引き続き、よりよいホームページ作成に努めて参りますので、よろしくお願い申し上げます。
- 2005年10月15日 一日雨が降りました。どこにも行けませんが、いいことがありました。ウラギンシジミの羽化を撮影できたのです。休みの日の朝遅く、しかも天気が悪くないと、サラリーマンにはなかなか見るチャンスとなりません。もちろんそれでも羽化の瞬間を見ることは非常に難しく見逃してばかりですが、今日は本当にラッキーでした。いかにももうすぐ羽化という状態で、蛹の中の蝶が透けて見えてきたので、気にはしていたのですが、いつもはそれでも見逃しています。最初に気づいてから、体が抜けるまで1分未満でした。羽化の瞬間を見たのは、これでまだ3度目です。ウラギンシジミといえば、蝶を始めた中学生の時に図鑑で見てそのエキゾチックさにずいぶん憧れ、近所の神社で♀を発見したときのことや、近くの山で兄に♂を採ってもらっていずれも感激したことなどをついこの間のように思い出します。▼尼崎市の長澤さんから、尼崎市の農業公園で、クロコノマチョウが見られたとの情報をいただきました。近年の温暖化で、ここでも発生しているのかもしれません。▼ときどき覗かせていただいている、イッカク通信発行所のブログ2005年10月15日付けで、垂蛹への蛹化時の幼虫の動きについて面白い解説がありました。なぜ蛹化時に幼虫が落ちないか、というのは素朴な疑問としてありましたが、非常にわかりやすい解説なので、そのまま引用させていただきます:「それ(日本産幼虫図鑑、学研)によると、落下しないようにしているのは、蛹第10腹節(先っぽの節だ)のお腹側に1対備わっている蛹化突起というでっぱりだという。その小さな突起の表面には細かい逆さ鈎(あくまで電子顕微鏡レベルのミクロなもの)がいっぱい生えているらしい。さらに感心したのは、これは垂蛹の場合だけらしいが、この蛹化突起が皮の裏側に直接引っかかるというしくみではない、ということだ。幼虫の皮の内側部分には、安全体というゼラチン質の膜がこのときにだけつくられ、その粘っこい膜に蛹化突起のトゲトゲが引っかかるのだという。スミナガシの蛹化を見ながら僕が考えていたのは「お尻部分が皮をかぶっていてそこの摩擦みたいなもので落ちないのだろうなあ」くらいなものだったが、どうやら昆虫はそんな運まかせみたいなものには頼らず、ちゃんとそれ用のしくみを発達させていたのだ。先日の「全身タイツ脱ぎ捨て男」に再び例えてみる。今度はスミナガシ幼虫の場合とさらに近づけるため、足裏についたマジックテープで天井に逆さ吊りになっていると想像してみる。さて蛹化開始。タイツを頭から脱いでいき、背中まで脱いだらお尻のところは脱がないでおく。ここで腰を曲げて足を先に全部脱いでしまう。今やタイツを着ているのはお尻部分だけといういかにも落ちてしまいそうなスタイル。でも落っこちない。なぜなら、この男のお尻には細かな逆さトゲがビッシリと生えており、それがタイツ内側にしみ出してきた粘っこい膜にしっかり引っかかっているからだ。天井→タイツ足裏→タイツ→粘っこい膜→お尻の突起トゲ→蛹男とつながっているわけである。ここで中身の蛹男は、落下の心配をすることもなく、ゆうゆうとすでに脱いでおいた足裏を天井にしっかりと固定する。あとは腰を振り回してお尻部分でくっついているタイツを脱ぎ捨てればいい。」なんとこのことが分かってきたのはこの数年の内なのだそうである。
- 2005年10月14日 今日も少し暑いいい天気でした。通勤時にいつも見ているゴマダラチョウ幼虫は、ついに越冬態に変わったのが1匹いました。頭部突起の形が明らかに違いますし、背中の突起も色づいています。また、交差点で信号待ちの時によく見る、伐られた後伸びてきたクスノキをよく見ると、アオスジアゲハの蛹が数匹いました。が、全て寄生されていました。▼会社の構内で、チャバネセセリの産卵を見ました。イネ科のそれほど大きくない植物(よく刈られるので今は20cmぐらい)です。残念ながら、撮影はできませんでした。
- 2005年10月13日 非常に気持ち良い秋晴れでした。ちょっと暑いぐらいです。夕焼けもきれいでした。通勤時、猪名川沿いには、ベニシジミとヤマトシジミが多く、日光浴をしたり、飛び回ったりしていました。昼休みには、会社の敷地内で、ウラギンシジミとテングチョウを見ました。どちらもここでは非常に珍しいのですが、この時期にしか見られず秋らしさを強く感じさせます。どちらも写真は撮れませんでした。▼いつの間にか、飼っていたウラナミシジミが羽化していました。一方のウラギンシジミ蛹の方は少し白くなってきました。
- 2005年10月9日 久しぶりの晴天です。庭のバタフライガーデンでは、縄張りを見張るツマグロヒョウモンが盛んにもう1匹のツマグロヒョウモンや、増えてきたトンボを追いかけていました。服部緑地公園でも吸蜜する蝶が多く見られました。ベニシジミやモンキチョウは2匹ずつしかいませんでしたが、逆光でねらってみました。そう、D70が直ったのです。やっぱり手元にないとつらいものがありました。大きなナガサキアゲハ♂がクサギで吸蜜していました。ホシミスジは初夏に比べると非常に少ないですが、ぽつぽつという感じで見られます。ウラギンシジミもやっと低いところでとまってくれました。なぜか、ササの葉や竹垣にとまります。ほかには、ウラナミシジミが増えていました。この間までイチモンジセセリが多かったですが、今日はチャバネセセリが多かった。期待のアサギマダラは見られませんでした。他に、ツバメシジミ、キチョウ、モンシロチョウ、アゲハ、アオスジアゲハ、ヒメジャノメ、ボロのジャコウアゲハ♀、卵、終齢幼虫。この時期増えそうなキタテハを全く見ません。カナムグラの群生にも巣はなく心配です。それにしても、いわゆるひっつき虫が多く、秋は大変です。センダングサ類とヌスビトハギが特に困りものです。
- 2005年10月8日 先日、我が家のバタフライガーデンでキチョウの卵殻を見つけて喜んでいましたが、今日は雨の中、キチョウの産卵を見ることができました。メドハギが一番のお気に入りでしたが、キハギなどにも産んでいました。無事羽化にまで育って欲しいものです。昨日は、通勤途中で以前に見つけたところでゴマダラチョウの終齢幼虫を確認しました。鳥などに食べられることなく5匹以上無事大きくなっていました。12月中旬ぐらいまでは緑の葉が残るので、次の世代の幼虫で越冬できるとは思いますが、ちょっと心配です。アオスジアゲハの終齢幼虫に寄生バエの卵を見ました。こちらは駄目でしょう。
- 2005年10月6日 ウラナミシジミとウラギンシジミは、ともに無事、蛹化しました。ウラギンシジミは、自然状態では緑の葉の裏で蛹化するようです。そのために、一緒に置いていた枯葉には行かず、容器の隅で緑色で蛹化しました。一方、ウラナミシジミは枯葉の裏で褐色で蛹化しました。
- 2005年10月4日 昨日から、Richo Caprio GX8を使い始めました。楽しみです。▼ウラナミシジミとウラギンシジミは、ともにミヤギノハギの花を食べ、もうすぐ蛹になりそうです。
- 2005年10月2日 今週も、豊中市の服部緑地公園に行きました。天竺川沿いで、ウラナミシジミと、ベニシジミの大型個体を見て、そのあと、クズの花で、ウラナミシジミとウラギンシジミの幼虫の競演を見つけました。クズの花は貴重です。これはハギで飼ってみようと思います。公園の中では、あまり時間がなかったのですが、新鮮なキチョウの♂が多く、久しぶりに、ミドリヒョウモンも見ました。このあたりでは秋にしか見られません。♀を探して飛んでいました。何となく暗く多いツマグロヒョウモンとは明らかに感じが違います。他には相変わらず、ルリタテハ、ぼろぼろの大型のクロアゲハ♂、新鮮なヒカゲチョウ、ホシミスジ、チャバネセセリ、ウラナミシジミ、ウラギンシジミ♂(樹上を何かを探すように飛んでいた)、アゲハの求愛、モンシロチョウ、モンキチョウ、アオスジアゲハ、ツマグロヒョウモン。庭のバタフライガーデンでは、初めてキチョウの卵を確認しました。すべてダニか何かにやられていましたが、うれしいものです。それにしても、修理中で一眼がないので、マクロのピントがほとんど合わないR1では非常に苦労します。
- 2005年9月30日 今日は通勤途中、かなり通行量の多い道路脇の歩道で、アオスジアゲハの終齢幼虫が歩いているのを見つけました。人や自転車も結構通るので、この幼虫がちゃんと、蛹化場所を見つけられたかどうか心配です。
- 2005年9月29日 通勤途中、1m程度の樹高のエノキに、5匹ほどゴマダラチョウの幼虫を見つけました。齢数はまちまちで、今年成虫になるものや越冬するものもいそうです。これからも観察を続けるつもりですが、どのくらい生き延びるものなのか。
- 2005年9月28日 飼育していた、豊中市で採卵したナガサキアゲハが羽化しました。残念ながら♂でした。以前飼育したのも2♂だったので♀を期待したのですが残念です。
- 2005年9月24日 ビッグニュースがメールで寄せられました。大阪市内で、ムラサキツバメを撮影されました。写真アップしました。もし、他の方で撮影されたり幼虫等を見つけられたら是非メールください。▼今日は、服部緑地公園に行ってきました。いきなりコムラサキが2匹飛んでいたので早速撮影したのですが、非常に暗い。おかしいと思ってカメラを見ると、自動露光が全くおかしく、絞り優先のシャッタースピードがめまぐるしく変わる。壊れたのです・・・仕方がないので、マニュアルで撮りました。デジタルなので、すぐに撮った明るさが分かるのがせめてもの救いです。さて、蝶は今日も結構多く、他の場所でもコムラサキの産卵が見られました。幹に直接産む仕草も見せていました。ジャコウアゲハ♀の産卵場所探索飛行が見られました。近くのウマノスズクサでは、卵から終齢幼虫まで見られました。ムラサキシジミの幼虫は相変わらず多く、終齢幼虫が巣から出て摂食中のもいました。フジの新しい葉にウラギンシジミの幼虫を探しましたが全く見られませんでした。カナムグラの群落でもキタテハが成虫も幼虫も全く見られませんでした。ゴマダラチョウの幼虫を探していたら、クモに頭からかみつかれているのが見つかりました。大きくなるのは本当に大変です。他には、ヒメジャノメ、ヒメウラナミジャノメ、よたよたのサトキマダラヒカゲ、ルリタテハ、ヒメアカタテハ、ツマグロヒョウモン、キアゲハ、アゲハ、アオスジアゲハ、モンシロチョウ、キチョウ、ヤマトシジミ、ウラギンシジミ、キマダラセセリ、イチモンジセセリ。▼尼崎市の長澤さんから尼崎市の元浜緑地での観察結果を送ってもらいました。クロアゲハや、ウラナミシジミです。クロアゲハはたまに飛んでいるのは見ても、なかなかとまってくれず、撮影チャンスは非常に少ないので貴重です。▼コウノトリが野に放たれました。どうなるか分かりませんが、何かうれしい感じです。懐古趣味ではなく、人と自然の共生を多くの人が考えていくきっかけになればと期待します。
- 2005年9月23日 神崎川の右岸(右岸というのは、下流に向かって右側です。この場合北側)をさかのぼり、安威川との分岐にある高浜橋を渡って、左岸を下る軽いサイクリングをしました。秋の花壇がきれいで、キバナコスモスにアゲハがいました。また、左岸では、ずっと見ていなかったジャコウアゲハの幼虫が、ウマノスズクサにいっぱいいました。卵は見つけられませんでしたが、2〜5齢の各齢がいました。やはりジャコウアゲハは放浪するのでしょう。この近くのメドハギに産卵するキチョウを見ました。どこでも、ヒメアカタテハの巣が非常に目に付きます。
- 2005年9月22日 尼崎市の長澤さんより、上坂部西公園の蝶の情報をいただきました。ルリタテハ、ホシミスジ、ツマグロヒョウモンの産卵です。先日は笹倉さんよりルリタテハの情報をもらったばかりですが、今年はルリタテハが多いのでしょうか。都市部での食草が気になりますが、庭のホトトギスかどこかに生えたサルトリイバラか。あるいは、栽培のユリなども可能性がありそうです。
- 2005年9月21日 朝晩はかなり過ごしやすくなりました。小鳥たちが子育てを終えたことも関係あるのかもしれませんが、蝶の幼虫を立て続けに2種見つけました。最初に、朝の通勤時、交差点にあるクスノキとそのあと民家の庭先のクスノキで、いずれもアオスジアゲハの終齢幼虫を見つけました。昼休みの散歩では、エノキにゴマダラチョウの終齢幼虫を見つけました。スズメガ類の幼虫を見つけたというメールも時々いただきます。幼虫たちは、一生懸命隠れたり、目のような模様で威嚇したりと、なかなか見ていて飽きません。▼大阪市西淀川区の笹倉さんからは、ルリタテハとモンキアゲハを見たという報告をいただきました。モンキアゲハは都市部では非常に珍しく貴重な報告です。
- 2005年9月18日 今週も、豊中市の服部緑地公園に行ってきました。季節がよくなったからか人も蝶も多い日でした。フラワーロードでは、モンキチョウ、ツマグロヒョウモン、イチモンジセセリが多かったです。ホシミスジやベニシジミ、アオスジアゲハなども。雑木林のササでは、キマダラセセリ、ヒメジャノメ、ヒカゲチョウが複数いました。ヤブ蚊もすごかったけど。アゲハの交尾を久しぶりに見ましたが、両性ともかなり古びており、両者とも何度目かの交尾かもしれません。全く止まらず跳び続けるウラギンシジミ♂を何度か見た後、藤棚の新芽に産卵するボロの♀を見ました。花だけではないようです。長澤さん情報のようにコムラサキの♀が比較的低い位置に止まるのを見た後、公園内の道路上に、なぜかコムラサキ♂を見つけました。触角が曲がってしまったためか、何かの事故か分かりませんが、飛べないようです。しかし紫の構造色はきれいでした。ストロボを使用する場合、前から撮るのが一番きれいに発色しました。▼飼育しているナガサキアゲハは昨日蛹になりました。
- 2005年9月16日 尼崎市の長澤さんからの情報です。大阪府豊中市の服部緑地公園では多くのコムラサキに会えたそうです。ほぼ完全に復活のようです。他にはヒメアカタテハ、ナガサキアゲハ♂、ジャコウアゲハ、ムラサキシジミ、ルリタテハ、サトキマダラヒカゲ、アオスジアゲハ。そろそろアサギマダラも来てもよい頃でしょう。▼飼っているナガサキアゲハの幼虫は53mmになり今は前蛹になりました。キアゲハも終齢になり、庭のミツバに放ちました。
- 2005年9月15日 東京と川崎に行ってきました。新幹線を降りてその涼しさに驚きました。もちろん仕事ですが、移動中に、アゲハの終齢幼虫と、ウラナミシジミを見ました。アゲハは、本郷の交差点近くの歩道で栽培されているミカン類の木にいました。たくましいものです。東大キャンパスでは、ヤブガラシに仲良くアゲハとアオスジアゲハが吸蜜に訪れていました。川崎ではウラナミシジミが多く、また、マメ科の花にシジミの幼虫がいました。マテバシイではムラサキツバメの卵を探したのですが、幼虫もいませんでした。
- 2005年9月14日 昼休みの散歩で、紫色の花に吸蜜に訪れたアゲハを見ました。この紫色の花は、家の近所にも多く最近のはやりなのでしょうか。Webで調べると、クマツヅラ科のデュランタ(属名も同じ)という名前だそうです(通称名タイワンレンギョウ、ハリマツリ)。▼先日豊中市で採取したナガサキアゲハの卵から孵化した幼虫は無事成長し、ずいぶん大きくなりました。顔はまさに蛇です。
- 2005年9月12日 尼崎市で採取したキアゲハは、セリ科ハーブ?を食べて2齢から3齢へ、ミツバを食べてさらに4齢になりました。頭部の模様が非常に面白いです。
- 2005年9月10日 今日も暑い日でした。服部緑地公園に少しだけ行ってきました。タテハ類を多く見た日でした。天竺川沿いでは、ゴマダラチョウが多く、エノキやクヌギの周りを盛んに飛んで♀を探していました。服部緑地公園では、ルリタテハの占有行動と2匹による追飛、また久しぶりにコムラサキを見ました。シダレヤナギの高いところでこちらも占有行動と2匹による追飛を見ました。ムラサキシジミの若齢幼虫と卵、ハギの花ではルリシジミと思われる3齢?幼虫を見ました。一本のサルトリイバラには4齢と5齢のルリタテハ幼虫を見ましたが、先日紹介した卵のところでは食痕はあるものの幼虫は見られません。ヒメアカタテハ幼虫の巣を開けると、寄生バエのウジが繭を作っているところでした。他には、ナガサキアゲハ1♂、クロアゲハ1♀、ジャコウアゲハ1♂、キチョウ、モンシロチョウ、キマダラセセリ2、ヒメジャノメ、サトキマダラヒカゲ、ホシミスジ1、アオスジアゲハ。イチモンジセセリはますます増えています。植え込みから飛び出したミカン系の木を見つけました。アゲハの幼虫や卵多数。他のアゲハ類の幼虫はいなかった。蝶ではないですが、樹液にはオオスズメバチが3匹。ツクツクホウシとスズムシの鳴き声が秋を感じさせてくれます。▼庭では、久しぶりにアゲハの終齢幼虫を見ました。卵も多いですが、ほとんど寄生されているようです。飼育しているナガサキアゲハは4齢になり、緑が増しています。32mmあり、もうすぐ終齢になりそうです。
- 2005年9月9日 台風14号が去った後、空気がきれいになったせいか、日差しが非常に強く感じられます。朝の通勤時、日頃気になっていたセリ科のハーブ?にキアゲハの幼虫を見つけました。やはりキアゲハがいたのです。昼休みの散歩では、アゲハの幼虫に止まるヒメコバチの一種と思われる寄生蜂を見ました。多くの天敵にねらわれても、ちゃんと成虫になるものがいるのが不思議な気がします。アリッサムまたはニワナズナとよばれるアブラナ科の植物にモンシロチョウが産卵していました。
- 2005年9月5日 台風14号が近づいています。皆様の地域では大丈夫でしょうか。▼ナガサキアゲハの幼虫が大部大きくなってきました。背中にはきれいな青い紋が目立ってきました。顔には、両端に点のようなものが見えます。おそらく単眼と思います。
- 2005年9月4日 大阪市では、午後猛烈な雨が降りました。台風も来ているし、ちょっと心配です。雨上がり、イチモンジセセリが庭のバタフライガーデンで追いかけごっこをしていました。狭い庭ですが、エノキの葉の上や草の上で見張っていました。一方、チャバネセセリは、ニラの花で吸蜜していました。時間帯は違います。ニラは蝶を呼ぶにはかなりよい花です。
- 2005年9月3日 大阪市は蒸し暑い一日でした。久しぶりに、我がバタフライガーデンにアカタテハが訪れてくれました。ニラの花で吸蜜していました。神崎川では、チャバネセセリの幼虫とアカタテハの幼虫を見ました。神崎川で採取した、セセリチョウの卵から孵化した幼虫は、なぜかいずれも死んでしまいました。蛾と思われる幼虫がいたので、どうも攻撃されたのではないかと思うのです。攻撃されたような感じで死んでいるのです。コミスジは2匹とも出張中(たぶん9月2日朝)羽化しました。ナガサキアゲハはもう3齢になりました。
- 2005年8月30日 今日は昼間豪雨でした(なんと27mm/h)。しかし朝はさわやかで、おまけに庭では、アオスジアゲハがきれいな青を見せてくれいろいろアップで撮ってみました。涼しいときは、このように翅を広げて止まってくれるようです。
- 2005年8月28日 比較的涼しい一日でした。神崎川ではヒメアカタテハの幼虫の巣が目立つようになりました。夏の間は、ヨモギにそれらしい巣があって中を調べてみるとヒメアカタテハとは全く異なる幼虫がいたのでがっかりしていましたが、こらからはヒメアカタテハの巣が増えてきます。イチモンジセセリの産卵行動も見られました。庭ではアゲハの産卵が見られました。ベランダ下を片づけていると、すのこの裏側に、アゲハとモンシロチョウの蛹の抜け殻を発見しました。
- 2005年8月27日 暑い大阪が戻ってきましたが、幾分過ごしやすいように思えます。庭のクヌギを切り倒しました。クヌギといえば、カブトムシやクワガタが来る木ということで、子どもの頃から、庭に植えたいという憧れの対象でその夢を叶えたのですが、枝の伸びるのが非常に速いし、これに来る蝶もいないので、この際切るべしと判断したためです。その代わりに、何か別のものを植えたいと思っています。▼豊中市の服部緑地公園に行ってきました。いろんな蝶がいました。産卵場所を探すムラサキシジミ♀が多く、また卵や幼虫も容易に見つかりました。ルリタテハも成虫を見かけたので、もしやと思いこれまで何度も卵を探したサルトリイバラを見るとどこでも簡単に卵が見つかりました。イチモンジセセリも多く、求愛シーンも見られました。アオスジアゲハも多かった。久しぶりにキアゲハを見ました。そのほか、ゴマダラチョウ1、サトキマダラヒカゲ1、ヒカゲチョウ2、ヒメウラナミジャノメ3、キマダラセセリ1、モンシロチョウ1、ホシミスジ(成虫1と幼虫)、ヤマトシジミ、アゲハ。服部緑地公園以外で、いつか見たかったナガサキアゲハの産卵を見ました。このあたりでも確実に発生しているのでしょう。ゆったりとミカン類の木の周りを飛んでいましたが、撮影できない間に飛んでいってしまいました(残念)。ゴイシシジミの食べ物であるササコナフキツノアブラムシもやっと一か所でのみ見つけることができたので、今後の飼育には使えそうです。何度見てもゴイシシジミの卵や幼虫は見つかりませんでした。▼飼っているコミスジ幼虫は2匹とも蛹になりました。
- 2005年8月25日 台風は、関西を避けましたが、東海〜関東の方はお気の毒です。▼ゴイシシジミの幼虫はついにいなくなっていまいました。最後の1匹は巣にこもって3齢になったのではないかと思いましたが、まことに残念です。▼コミスジやセセリチョウ科は順調に生育しています。コミスジは2匹が無事に育って終齢でしたが、2匹の色は違っていました。そのうち大きい方が前蛹になりました。
- 2005年8月23日 相変わらずゴイシシジミを見ています。2齢になったようですが、残念ながら、アブラムシがいなくなりました。逃げたものも多いのでしょうが、食べられたと思われる死骸もササに多くくっついています。かわいそうですが、これ以上の飼育は不可能になってしまいました。ササの方は元気になったのですが。アブラムシの一部を、先日キマダラセセリを飼っていたササに付けてみましたが、全く定着しませんでした。このササコナフキツノアブラムシはやはりかなり気むずかしいようです。
- 2005年8月21日 大阪市は雨が降ったり晴れたりの天気でした。庭では、ヤマトシジミが非常に増えました。また、この時期に必ず現れてくれるイチモンジセセリも見ました。神崎川をジョギングして、以前チャバネセセリの幼虫を見つけたところで、セイバンモロコシにセセリの卵を見つけました。おそらくチャバネセセリと思いますが飼育して確かめます。久しぶりにヒメアカタテハの産卵を見ました。▼相変わらず、ゴイシシジミの観察を続けています。肉食の幼虫は興味が尽きません。ただしアブラムシはササが気に入らないようでどんどん逃げていってしまいます。
- 2005年8月20日 大阪市は今日も暑く、ほとんど家で過ごしました(昨日も今日も最高気温は34℃)。岡山から持って帰ったゴイシシジミの卵が孵化しました。ササもアブラムシもあまり調子がいいわけではないので、これからどうなるか心配ですが、無事育っていって欲しいものです。▼コミスジの幼虫は、1匹は脱皮してたぶん4齢になったようです。▼キマダラセセリの飼育記録をキマダラセセリのページにアップしました。
- 2005年8月19日 大阪市は残暑が厳しくまだまだ暑い夏が続いています。都市部では蝶の姿は少ないですが、そんな中、通勤途中大阪市でクロアゲハの♀を見ました。また、真昼の散歩では、交尾中のヤマトシジミを見ました。▼飼っていた、豊中市服部緑地のセセリですが、やっと羽化し、予想どおりキマダラセセリでした。
- 2005年8月16日 大阪市はおおむね曇りの過ごしやすい天気でした。飼っているオオムラサキ幼虫は次々と脱皮しておそらく3齢になりました。突起部にはまだ枝分かれがあり、越冬態にはなっていません。コミスジは、日中でもときどき台座から出てきて摂食したり噛み跡を付けたりします。
- 2005年8月14日 大阪市は曇りです。先日持ち帰った幼虫たちはそれぞれ成長しています。クロコノマチョウはすぐに蛹になりました。コミスジは、葉先にそれぞれ造形物を作ってときどき葉を食べ造形物を大きくしていきます。オオムラサキは、きれいな緑の葉に付けたのですが、嫌がってすぐに移動し、黄色がかった少し古い葉に移動して、葉先にじっとしており、どうも夜近くの葉を食べているようです。▼家の近所で、ナガサキアゲハかモンキアゲハを見ましたが、遠くだったため確認できませんでした。
- 2005年8月12日 今日から盆休みということで、大阪府北部の豊能郡に行ってきました。主な目的は、大阪市周辺域にも生息している蝶の幼生期の観察です(カラスアゲハやコミスジなど)。カラスアゲハは成虫しか観察できませんでしたが、コミスジはやっとのことで、フジにいた幼虫を見つけることができました。普通種ながらかなり数が減っている気がします。クズでは全く見つけられませんでした。新鮮なミヤマカラスアゲハ♂の3匹による吸水を見ました(写真では1♂のみ)。このあたりでは近年増えているとのことです。非常に新鮮で、ゆったり飛んでくれたため美しい姿を堪能することができました。クロコノマチョウの幼虫は非常に多く(成虫も数匹)、ススキの大株があれば必ずいると言ってもいいぐらいで驚きました。これは温暖化のひどさを物語るものでゆゆしきことと思います。もっとも、蝶の生息は温度だけに左右されるわけではなく、空気がきれいになっていることも関係するかもしれません。それなら朗報です。また、オオムラサキの幼虫も見つけることができました。さらに、全く予期していなかったゴイシシジミを見ました。ただし急だったのと、ちょっと離れていたため、まともな写真はありませんが、証拠写真を紹介します。▼たまに、大阪市周辺域から離れて蝶を観察するといろいろ知見が広がります。他にもオナガアゲハ、モンキアゲハ、エゾスジグロシロチョウ、またいろんな昆虫などがいました。
- 2005年8月9日 今日も暑い一日でしたが、このごろはよく夕立が来て助かります。先日、服部緑地公園で見つけたセセリの幼虫が無事蛹化しました。日本を離れている間に、タケノホソクロバと思われる毛虫にササの葉をほとんど食べ尽くされていましたが、巣を作って前蛹直前まで生育し、昨日のうちに蛹化したようです(巣中のことなので、よく観察できませんでした)。
- 2005年8月7日(2) 大阪市も酷暑です。大阪市の最高気温は34.5℃。暑さも少し和らいだ3時過ぎに豊中市の服部緑地公園にちょっとだけ行ってきました。予想どおり、あまり蝶はいませんが、アゲハ、アオスジアゲハ、ベニシジミなどは元気に飛んでいました。クロアゲハやジャコウアゲハも健在でした。ジャコウアゲハは♂♀共にいました。カラスアゲハを期待しているのですが、現れてくれません。ゴマダラチョウの幼虫もいました。コムラサキは今日も見られませんでした。
- 2005年8月7日 オーストラリア北部ケアンズ(南半球なので亜熱帯地域)に行ってきました。蝶が目的ではなかったのですが、8月5日、3時間だけ自由時間があり、近くの植物園に行ってきました。小山では、橙色のジャノメチョウやタテハ、紫色に非常に強く輝くムラサキツバメの仲間などを見ました。下の公園では、かすかな期待の元にうろうろしましたが、なんと最大の目的メガネトリバネアゲハがいたのです。まともなカメラをもっていなかったので証拠写真だけですが、一瞬羽ばたいた翅表の緑色が目に焼き付きました。以下は写真はありませんが、オオルリアゲハと思われる、青い銀紙が飛んでいるような青く輝く蝶、コモンタイマイのようなアオスジアゲハの仲間、派手なシロチョウ、タテハ、アゲハなども見ました。う〜ん、南国の蝶はとにかく美しく、かなり心の動かされた時間になりました。進化上、派手になることはどのような利点があるのでしょうか。敵からは見つかりやすいが、異性との出会いに有利なのでしょうか。他の観光では、シロアリの蟻塚や3cmぐらいあるアリ(Bull ant)など。
- 2005年7月31日 曇りです。庭で、アリの集まっているヤマトシジミの幼虫を見つけました。幼虫は白い突起物を出しています。▼キマダラセセリと思われる幼虫は今のところ無事、鉢植えのササの葉を食べています。
- 2005年7月30日 今日も豊中市の服部緑地に行ってきました。ウマノスズクサの生えているところでは、今日もジャコウアゲハの幼虫や蛹が見つかりましたが、ウマノスズクサはかなり食べられてしまっているようで葉が減ると同時に、終齢幼虫が茎も食べていました。近くの林の暗いところでで羽化したばかりのような♂がゆったり飛んでいました。ホシミスジの産卵が見られました。卵を横から拡大してみると、卵は台座に載って固定されているように見えます。産卵場所の近くでは、一つの小枝に4個の巣があるものが見つかりました。ホシミスジの巣は、ユキヤナギの株の端の方で見つかることも多いですが、ここはちょっと奥まった感じのところでした。他には、モンシロチョウ(久しぶりに見た気がする)、テングチョウ、ナガサキアゲハ♂、ツマグロヒョウモン♂、ウラギンシジミ、ムラサキシジミ、サトキマダラヒカゲ(産卵しそうに見えたが逃げ去った)など。
- 2005年7月27日 昨日は台風が近づきましたが、こちらはほとんど影響ありませんでした。実は東京に出張でどうなるかと思いましたが、全く影響はありませんでした。新幹線がガラガラでしたが。被害に遭われた方がおられましたらお見舞い申し上げます。▼セセリの幼虫ですが、脱皮して頭の模様ががらっと変わりました。セセリの場合には脱皮ごとに変わるので、終齢になるまで他の写真と比べられず、今が終齢かどうかも分からないので確信が持てません。どうもキマダラセセリではないかと思っています。▼通勤途中、尼崎市園田駅前でゴマダラチョウの死骸を見ました。まだ柔らかかったですが、小さなアリが群がっていました。おばさんの掃除のじゃまをして写真を撮らせてもらいました。
- 2005年7月24日 今日も暑いですが、比較的雲も多く、蝶には過ごしやすかったのかもしれません。服部緑地公園に行ってきましたが、非常に充実した日でした。まず、歓声の上がるプールのそばのナツフジで、シジミの幼虫を2種(おそらくルリシジミとウラギンシジミ)を見つけました。公園の中では、ジャコウアゲハの蛹(幼虫も多数)、ムラサキシジミ♂の開翅、ホシミスジの各齢の幼虫と成虫、クロアゲハの吸蜜(クサギ)、ササにセセリ類の幼虫、ゴマダラチョウの吸水、産卵、2齢幼虫、キタテハの幼虫(4齢ぐらい)、キチョウの卵多数(ネムノキ、メドハギ)、アオスジアゲハの吸蜜といったところです。他には、ヒメウラナミジャノメ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、アゲハ、キアゲハ。コムラサキは今日も見ませんでした。蝶以外では、キリギリスとニイニイゼミがうるさかった。▼これまでミヤコグサと思っていたのは、わざわざ工事跡に植えられるというセイヨウミヤコグサのようです。これはシルビアシジミが利用できるのでしょうか。蝶や魚の世界では放蝶や放流は御法度というのが一般論ですが、植物の世界では何でこうも見境無いのでしょうか。
- 2005年7月23日 暑い日が続きます。庭で草取りをしたついでに、スダチを見ると見慣れない幼虫を発見しました。緑がかっていますが白っぽく、黒い紋も2対あり、全く種類が分かりません→翌日脱皮し、普通のアゲハの終齢幼虫になりました!?!(7/24追記)。同時に、孵化直前のアゲハの卵と孵化直後の幼虫も見つけました。▼ルリタテハの孵化の連続写真のページをアップしました。▼暑いですが、アゲハ、アオスジアゲハ、ヤマトシジミは元気に日中飛び回っています。春先はあれだけ少なかったヤマトシジミは本当にあっという間に増えます。
- 2005年7月19日 今日の明朝0時35分ごろ、クロツバメシジミが羽化しました。もうすぐ羽化すると思ってカメラをセットしていたのですが、羽化するのは朝だろうと思って油断していてふと見ると既に羽化していました。尾状突起を拡大してみると、微妙な色合いがきれいです。▼尼崎市の長澤さんより、神戸市の布引ハーブ園の情報を寄せてもらいました。ベルガモット別名タイマツバナのピンクの花にクロアゲハがよく来るそうです。是非私も庭に植えたいと思いました。ミツバチも好きだそうです。
- 2005年7月18日 気象庁は、梅雨明け宣言。ことしは空梅雨だったようです。土日は家族サービス、今日は出勤日で、3連休はほとんど観察に出られませんでした。真夏の日差しの中でも、アオスジアゲハは元気に飛び回っています。飼っているクロツバメシジミは蛹になり、明朝には羽化しそうです。ホシミスジは小さいながらも蛹化しました。ルリタテハは無事、庭のタイワンホトトギスを食べて大きくなっています。▼尼崎市の長澤さんによると、7月17日に、豊中市の服部緑地公園でコムラサキ♀を見たそうです。私は今年はほとんどコムラサキを見ておらず少ないように思えますがどうなのでしょうか。
- 2005年7月15日 梅雨明けを思わせるような真夏の日差しでした。会社の帰り、少し遠回りして豊中市の服部緑地公園に行きました。理由は、久しぶりに晴れたのと、大阪昆虫同好会の会誌「Crude49」に簑原氏が、ウマノスズクサがあると書かれていたからです。案外あっさりと見つかり、ジャコウアゲハ幼生期の各種生態を観察できました。アラカシのヒコバエにはムラサキシジミの卵が見つかりました。フラワーロードのブッドレアはいつの間にか満開で、アゲハ、アオスジアゲハ、ツマグロヒョウモンが良く訪れていました。他に、きれいなキアゲハ(たぶん♂)、クロアゲハ(♀)、ホシミスジ、ヒメウラナミジャノメ、モンシロチョウ(マメグンバイナズナは多数あるけれどもモンシロチョウはかなり小型)。私は今年初めてイチモンジセセリを見ました。豊中市の多田さんによると5月10日に見ているそうです(キマダラセセリは6月10日、チャバネセセリも6月)。
- 2005年7月10日 HPやメールでのみお互いに知っていたS.Mさんに誘われて、やはりHPやメールのみで知っていたN.Mさんと共に、兵庫県北部のハチ高原のウスイロヒョウモンモドキ保護活動(兵庫ウスイロヒョウモンモドキを守る会)に便乗して、ウスイロヒョウモンモドキを観察してきました。下に示すように、発生期は過ぎていましたが、様々な生態を見ることができました。ルリタテハの卵も多く見られたのは予想外にうれしかったです。ほかには、ウラギンヒョウモンとムラサキシジミが多かった。他には、飛び古したオオムラサキの占有活動、新鮮なアサギマダラ、通り過ぎたミヤマカラスアゲハなど。さて、この地のウスイロヒョウモンモドキは、3年前はほとんど見られずかなり貴重な存在でした。それが、やはりHPのみで知り合っていたTさんや地元、行政、そして先ほどのS.Mさんらをはじめとしたボランティアの方々の絶え間ない努力のおかげで次第に増えてきています。今日の保全活動や参加されている人々の発表や情熱、考え方に接し、蝶の保護活動と採集の是非、環境の維持、人々のつながり、行政のありかた等について考えさせられた一日でした。今日は疲れたのと、自分でもまだまとめきれずということで、ここでは考えたことは書けませんが(いつかしっかりとまとめてみたい)、いずれにしても、多くの人々と知り合うこともでき、天気にも恵まれ蝶と戯れ、非常に有意義な一日となりました。保護活動の皆様、特に往復運転しかついろいろ教えていただいたS.Mさん、一緒に同行してくれたN.Mさん、ウスイロヒョウモンモドキのことをいろいろ教えていただいたTさんにこの場を借りて感謝いたします。
- 2005年7月9日 休みになると豪雨で、かなりめげてしまいます。明日は、低気圧が真上に来るにもかかわらず降水確率20%ということで、それを信じて、兵庫県北部にウスイロヒョウモンモドキを見に(護りに)連れて行ってもらいます。
- 2005年7月8日 今日も比較的天気が良く、夕方会社の構内でニイニイゼミを今年初めて聞きました。飼育しているクロツバメシジミは、すごい勢いでツメレンゲの葉肉を食べています。ヒメアカタテハは会社に行っている間に孵化してしまいました。
- 2005年7月7日 大阪市の今日は久しぶりに晴れましたが、午後は雷雨だったそうです。西宮市の安達(貴)さんから、キアゲハの終齢幼虫の写真を送ってもらいましたが、見慣れた色だけでなく、黄色の帯の幼虫もいるとのことでした。ちょっとした驚きです。
- 2005年7月5日 書き忘れていたのですが、7/03の日曜日に、クマゼミの初鳴きを聞きました。すると今日は久しぶりに朝晴れたためか、かなりの数の鳴き声を聞き、通勤途中で抜け殻も数個見ました。クマゼミを遠くに聞きながら庭を見ると、アオスジアゲハがクヌギに止まり翅を広げて休んでいました。気温も低くはないので単に休んでいただけだと思いますが何か意味があるのかもしれません。通勤途中では交差点のクスノキのひこばえでアオスジアゲハの幼虫を見ました。昼休みには、結構交通量のある道路で日頃ほとんど見ることのないヒメアカタテハが盛んにハハコグサの仲間に産卵していました。餌もあまり無いし、環境も悪いし、心配です。▼小学1年生の子供と両親が、ツマグロヒョウモンの羽化後の様子を感動しながら観察した、というメールと写真をいただきました。こういうメールや写真は本当にうれしいものです。
- 2005年7月3日 大阪府豊中市の多田さんによると、6月に豊中市で見つけたアゲハ類の幼虫が無事羽化し、モンキアゲハの♂であることが分かったそうです。相当珍しい発見と思います。西宮市の安達(貴)さんによると、キアゲハはその後も産卵に来るのですが、3齢幼虫までは、花しか食べないそうです。私の場合、もらってきた卵は孵化したのですがパセリの葉を与えて死亡させてしまいました。▼昨日クロツバメシジミの脱糞を紹介しましたが、今日見ると3齢と思われる幼虫が2匹、ツメレンゲに食いついていました。
- 2005年7月2日 今日も一日雨が降ったりやんだりで、どこにも出かけていません。飼っているクロツバメシジミは、しばらく気づかなかったのですが、マンネングサに少し成長した幼虫がいたようで、それは前蛹になりました。一方、ツメレンゲで飼っている方は脱糞の様子を見せてくれました。多肉植物を食う幼虫を飼うのは初めてなので、その生態は一つ一つ新鮮に見えます。飼っているクロコノマチョウは今朝羽化しました。
- 2005年7月1日 空梅雨が一転、大雨でした。人も花も蝶も喜んでいると思いますが、過ぎたるは・・・というように、ほどほどにして欲しいものです。通勤途中、近所でクロアゲハ♀を見ました。誰かが飼っていたものかもしれませんが、この地では非常に珍しいものです。急いでいたのと、梅雨空で暗くいい写真は撮れませんでした。▼30000カウント突破しました!アクセスいただきました皆様、本当にありがとうございます。これからも引き続き、よりよいホームページ作成に努めて参りますので、よろしくお願い申し上げます。
- 2005年6月28日 通勤途中、尼崎市でランタナの花でツマグロヒョウモンの♀が盛んに吸蜜していました。また、ベニシジミがツマグロヒョウモンを追いかけているのを見ました。昨日は、ホシミスジを見ました。▼尼崎市の長澤さんより、箕面市でオオムラサキを見たと教えてもらいました。そういえば、私はまだ関西で野生のオオムラサキを見たことがないのです。やはりオオムラサキと聞くと心躍り、初めて見たときの感動を思い出してしまいます。昨日は、西宮市の安達さんより、バタフライガーデンにキマダラセセリが来てくれたというメールをもらいました。また豊中市の多田さんからは、ルリタテハが産卵のような行動を取ったというメールをもらいました。本当に蝶の種類が増えてきました。▼キアゲハはもう孵化しました。高槻市のアサマイチモンジは蛹化しましたが、ヒカゲチョウは2齢への脱皮に失敗し死亡しました。いまだに、ササを食う蝶の飼育は成功しません。
- 2005年6月27日 今日も雨が降りません。残念です。▼飼育しているクロツバメシジミの幼虫は全く姿を現さず、ツメレンゲの中にいるようです。しかし、最初に食い入った葉はほとんど黒くしなびてしまい、他の葉に移ったようです。そこで、少しかわいそうですが、葉の皮をむくと中から赤い3mmぐらいの幼虫が出てきました。
- 2005年6月26日 梅雨入り宣言が出た後も、大阪ではほとんど雨が降りません。“異常気象”には慣れてきたこのごろですが、やはり非常に心配です。異常気象の原因は、CO2などによる温室効果による地球温暖化が問題視されていますが、今日の新聞には、太陽活動の変動が主要因の可能性があると示唆される観測結果についての記事が載っていました。新聞やテレビなどの報道にはついつい信じてしまいますが、常にいろいろな説を知り、自分なりに客観的に判断しようとする姿勢が大事だと思います。知見は常に増えていくので一度決めた自分の判断も常に疑っている必要があります(自戒)。▼服部緑地公園に行ってきました。春に、越冬したウラギンシジミの産卵を見たフジに似た蔓植物が白い花を付け、そのつぼみに卵の抜け殻を発見しました。おそらくウラギンシジミのものと思いますが、幼虫は見つけられませんでした。服部緑地公園では、ジャコウアゲハを見ました。2♂2♀。♀は異常に小さくかなりのボロでした。春の時は誰かの放蝶(放蛹)を疑っていましたが、かなり餌不足ながらもどこかにウマノスズクサが生えているものと思っています。他には、卵がいっぱい入っていそうなヒカゲチョウ♀、ホシミスジの吸汁、ベニシジミ、ヒメウラナミジャノメ。いずれも複数。キチョウ、モンシロチョウ、ルリシジミ♀。ムラサキシジミらしきもの、コムラサキらしきもの、ツマグロヒョウモン♂。蝶ではないですが、トンボが非常に多く、特にチョウトンボが目立ちました。豊中市ではゴマダラチョウ第2化。▼庭のバタフライガーデンでは、アオスジアゲハとアゲハが盛んに産卵していました。以前産まれたアゲハの卵は何者かに吸い取られていました。▼神崎川を久しぶりに通ると、市民花壇では、ここでは比較的珍しいモンキチョウが4匹ほど見られ、♀の交尾拒否行動も見られました。
- 2005年6月25日 いつもお世話になっている西宮市(中部)の安達さんのバタフライガーデンでキアゲハが産卵したので卵をもらいに伺ったところ、なんと、キアゲハがやってきて目の前で新たに産卵してくれました。いろいろな食草・食樹をコンパクトに、イングリッシュガーデン風にまとめられ、蝶蛾のビオトープを作られていました。ツバメシジミもマルバハギ?に産卵に来ており、卵をもらいました。このおたくでもルリシジミの幼虫がいましたが、私のバタフライガーデンのミヤギノハギにも2齢と思われる幼虫がいました。
- 2005年6月24日 夏型のアゲハが多く見られるようになりました。▼クロコノマチョウが蛹化しました。
- 2005年6月20日 尼崎市の長澤さんより、農業公園で多くの蝶が花菖蒲などの花を訪れているという情報をいただきました。ホシミスジ、アゲハ、キアゲハ、モンキチョウ。▼西宮市の安達さんより、ゴマダラチョウの幼虫が脱皮し、面白い表情の頭殻が残っている写真をおくってもらいました。ルリシジミもミヤギノハギで成長しているそうです。▼我がバタフライガーデンのルリシジミも孵化し、ミヤギノハギの蕾に食い込んでいました。
- 2005年6月19日 土曜日は深夜まで仕事でした。今日は出張先のホテルの近所で散歩していたら、なんとクロツバメシジミの乱舞や卵多数を見ることができました。昨日の疲れが少しは癒されました。家に帰ってからは、疲れているのでどこにも出かけられず、庭を眺めていたら、アゲハの追飛が見られました。
- 2005年6月17日 沖縄では大雨が続いているそうです。こちらでは湿度の高い晴れでした。先日西宮市で採取したクロコノマチョウの幼虫は、小さい方は脱皮したものの、死亡。もう一匹も脱皮し、こちらは順調に大きくなっています。高槻市で採取したダイミョウセセリの卵は、毛を取ったものも取らなかったものも、昨夜のうちに孵化し、巣を作っています。さらにその前に採取したイチモンジチョウの仲間の幼虫も5齢?になり、どうやら残念ながらアサマイチモンジのようです。▼通勤の途中の大阪市淀川区新高の庭先のプランターでツマグロヒョウモンの終齢幼虫を5匹以上見ました。ビオラかパンジーか分からないぐらい花はなくなりほぼ食べ尽くしていました。
- 2005年6月15日 今朝は雨が降りましたがその後上がり暑い日でした。先日、高槻市で、ミドリシジミを観察してきました。400mmの望遠でしたが、首尾良く半開翅を撮ることができ、うれしいひとときを過ごしました。ずっと探していた、ダイミョウセセリの巣と卵を見つけることもできました。また、ヒカゲチョウの産卵や、コミスジと思われる食痕とアサマイチモンジと思われる食痕を見つけました。しかしながら、幼虫は全くいませんでした。やはり自然は厳しいのです。▼庭のゴマダラチョウの幼虫はとうとう全ていなくなってしまいました。▼6月12日の服部緑地公園で、テングチョウと思われる幼虫を持ち帰ったのですが、昨日蛹化しました。やはりテングチョウでした。ちょっと自信がなかったので、これまで報告していませんでした。しかし付いていたエノキの葉がしおれて曲がり蛹に食い込んでしまいました。。。
- 2005年6月12日 今日は良く晴れました。バタフライガーデンの選定と草抜きを行ない、少し風通しを良くしました。春にいろいろな木を植えたため、今まで植えていたカシ類2本とユキヤナギを切りました。そうしている間、うれしいことにこのバタフライガーデンでは滅多に見られない2種の蝶を見ることができました。テングチョウとルリシジミです。テングチョウは食樹であるエノキで占有行動を取り、ルリシジミはミヤギノハギに産卵しました。またアゲハがスダチに産卵しました。ミヤギノハギで吸蜜もしていました。▼ちょっとだけ豊中市の服部緑地公園に行き卵を探しました。ホシミスジはなんとか孵化間近のを見つけられましたが、ヒカゲチョウは、成虫も卵も見つけられませんでした。他にはテングチョウ、ツバメシジミ。帰り道、ヤブカラシの花で、アゲハとアオスジアゲハの吸蜜競演を見ました。飛翔写真にも挑戦してみました。
- 2005年6月11日 大阪でも梅雨入りとなりました。そんな雨の中、好意で西宮市の安達氏(奥様)に案内していただき、発生中のクロコノマチョウの幼虫を見に行きました。また2匹連れて帰り、ススキで飼うことにしました。昨日のナガサキアゲハもそうですが、クロコノマチョウも温暖化で増えてきていて今年の冬の寒さにもめげず無事越冬したようです。▼バタフライガーデンのエノキのゴマダラチョウはどんどん減りとうとう1匹になりました。ブロッコリーではモンシロチョウの1齢幼虫が見られました。▼飼っているイチモンジチョウの仲間は3齢に脱皮しました。幼虫ばかりですがご容赦を。今日の写真は、すべてストロボ使用のため、バックが夜のように見えますが、全て昼の撮影です。
- 2005年6月10日 いよいよ大阪でも梅雨入りかと思わせる湿度の高い日でした。尼崎市の会社の敷地のナツミカン?の木に、ナガサキアゲハの4齢と思われる幼虫を見つけました。やはり、天敵に見つかりにくいのか、木の裏側に1匹だけです。▼講談社が出しているアウトドア・カーの月刊誌にFENEK(フェネック)という雑誌があり、7月号が今日発売になったのですが、その137ページに私が書いた「夏の森へ。ゼフィルスたちに会いに行く」という記事とゼフィルスの写真がありますので、暇があれば、書店で探してみてください。小さな本屋でも置いてあると思います。なお、キリシマミドリシジミの写真が大きく載っていますが、これは記事の内容とは違い♀で、飼育のものです。
- 2005年6月8日 西宮市ではウラキンシジミも見られたそうです(安達氏情報)。▼上に紹介している蝶の写真集CD-ROMが発売になりました。
- 2005年6月7日 6、7と長崎市に出張に行っていました。特に珍しい蝶がいたわけではありませんが、モンキアゲハが多く、ちょっとした驚きです。ゴマダラチョウ、ルリシジミの求愛行動、草の上のムラサキツバメを見ました。▼飼っているイチモンジチョウの仲間の幼虫が、面白い巣?を作っています。
- 2005年6月5日 今日は家族サービスに徹しました。子供の成長を見るのも楽しいものです。昨日、もう一卵別の場所で採ってきたアサマかイチモンジチョウの卵が、昨日家に帰ったときに既に孵化していて、それを飼っています。こっちはイチモンジであって欲しい。新聞記事に、このまま温暖化が進めば、北海道のアポイ岳は悲惨なことになると書かれていました。当然、日本国内唯一の生息地としているヒメチャマダラセセリ(まだ見たことがありません)は風雲の灯火でしょう。何とかならないかと考えてしまいます。
- 2005年6月4日 大阪府高槻市に2週間ぶりに行ってきました。前回と同じく、目的は卵です。今回はイチモンジチョウと思われる卵を見つけました。私にはアサマイチモンジとの区別が付かないので、とりあえず終齢まで飼ってみないと分かりません。去年はイチモンジチョウのつもりで飼ったらアサマイチモンジだったので、イチモンジチョウであることを祈ってます(色からはアサマの可能性大)。成虫では、ダイミョウセセリ、コミスジ、サトキマダラヒカゲも見ました。ヤマノイモ、フジ、クズ、ササなどの葉を一生懸命探しましたが、全く成果ありませんでした。他には、クロヒカゲのテリトリー行動、ヒカゲチョウ、ウラギンシジミ、ルリシジミ、テングチョウ、スジグロシロチョウを見ました。なぜか、ゼフィルスは全く見ませんでした。栗の花はまだ緑の蕾なので、去年に比べれば大部遅れているようです。▼庭のエノキには2齢か3齢のゴマダラチョウ幼虫が5匹見つかりました。何で今まで見つけることができなかったのか。反省です。
- 2005年6月3日 今朝、ゴマダラチョウでもいないかな、と思ってバタフライガーデンのエノキを見ると、見覚えのある食痕が。よしと思ってよく見るとやはりゴマダラチョウの2齢幼虫がいました。頭の後ろが白いのでおそらく脱皮寸前ではないかと思います。ゴマダラチョウの幼虫は、この食痕目当てに探すと見つけ易いと思います。
- 2005年5月31日 昨日メールをいただいた、豊中市の服部緑地の近くにお住まいの多田さんより、服部緑地のキタテハの写真を送ってもらいました。ここにはカナムグラの群落があり、またクズも多く秋にはウラナミシジミも多く見られます。私も、以前キタテハの巣を探したのですが見つかりませんでした。
- 2005年5月30日 今日はうれしいメールをいただきました。いつも情報をいただいている西宮市の安達さんから甲山でアカシジミを見たということとその写真、尼崎市の長澤さんからも、箕面市でアカシジミを見たということとその写真です。いよいよゼフィルスの季節です。また、豊中市の方からは(初めての方なので名前は伏せておきますが)いろいろお褒めのお言葉とともに、服部緑地周辺の情報をちょうだいしました。大変励みになりました。みなさんありがとうございました。
- 2005年5月29日 今日もよい天気でした。庭では、アオスジアゲハ、アゲハ、モンシロチョウが見られました。また、蝶ではないのですが、ハチの一種(トックリバチの仲間?)が、水を吸い、その後土を湿らせて柔らかくし、泥をこねて泥団子を作りどこかに飛び立っていきました。これを何度も繰り返していました。巣を作っているのでしょうが、結局見失ってしまいました。▼気象庁のデータを使って、去年と今年の最高気温と平均気温を比較したグラフを作りました。5月の初期は低温傾向で10日ぐらい遅れている感じですが、追いついてきています。
- 2005年5月28日 梅雨入り前の少し蒸し暑い日でした。豊中市の服部緑地公園に行ってきました。蝶の種類はそれほど多くなかったのですが、予想どおり、ホシミスジが多く見られました。まだ♀はいなかったように思います。探雌飛翔する♂が目立ちました。去年より遅れているのではないでしょうか。また、念願のミズイロオナガシジミも一度に2匹見ることができました。以前それらしいチョウを見たコナラの大木でいたらいいなと思った目の前の葉の上にいたのです。モンシロチョウ♂はマメグンバイナズナの周りを盛んに飛んで、おそらく♀を探していたようです。止まった草には2齢ぐらいの幼虫がいました。他には、コムラサキ(初見)、ゴマダラチョウ、キチョウの産卵(♂もいました)、アゲハ、ツマグロヒョウモン♂、ヒメウラナミジャノメ。アカシジミは見つけられませんでした。夕方までいたら見つけられたかもしれませんが。
- 2005年5月25日 今日もさわやかな気象でした。【お知らせ・コマーシャルです】上にもバナーを張っておきましたが、私のような、蝶のHPをやっているアマチュア写真家が呼びかけ合って、全国の蝶の生態写真を集めたCD-ROMがまもなく発売されます。ここをクリックすれば詳細が見られます。よろしくお願いいたします。
- 2005年5月23日 日本自然科学写真協会(SSP)の写真掲示板に今年は全国的にチョウが少ないという議論があります。私も非常に強くそう感じています。ここ数年の暖冬傾向で一時的にチョウが増えていたのか、今年の冬の暖冬一変厳冬という変動のために幼虫などがやられたのか。いずれにしても、観察を続けていきたいと思います。
- 2005年5月22日 今日は天気が悪く、特に観察に行っていません。高山蝶のページに少し写真をふやすなどしました。
- 2005年5月21日 一応このHPの対象としている、高槻市の三好山に行ってきました。大阪市周辺とは言い難いのですが、行きやすいのとそれなりに蝶相が豊かなので。いろいろ飼育材料をと思ったのですが、残念ながら、卵や幼虫を見つけることはできませんでした。初夏の蝶も出始めでいろいろいましたが、春の蝶もまだいました。今年の季節の進行は、種によってばらついているように思います。春の蝶では、黒いアゲハ類が結構いました。数は少ないながら、クロアゲハ♂♀、ナガサキアゲハ♂、カラスアゲハ、オナガアゲハ(たぶん)。初夏の蝶では、ゴマダラチョウ、イチモンジチョウ、コミスジ、テングチョウ、ヒメキマダラセセリ。この蝶はなぜか、大阪府北部で勢力を伸ばしています。ほかに、サトキマダラヒカゲ、コジャノメ、ヒメウラナミジャノメ、キアゲハ、アゲハ、キチョウ、白いチョウ、ヤマトシジミ。そろそろアカシジミなど見られてもよいのですが、ゼフィルスは何も見ませんでした。ただし、3時前で帰りましたので、夕方飛んでいたのかもしれません。
- 2005年5月20日 昨日に続き、ミズイロオナガシジミの2匹目が羽化しました。今度は出勤前に羽化したのですが、やっぱり辛抱しきれず、目を離したすきに羽化されました。出勤前の忙しいときに、見続けるという状況ではないのは忙しいサラリーマンの宿命でしょうか。。。一日ずれて休日であればまだ可能性はありますが。気配を消す努力も今回はしていません。
- 2005年5月19日 大阪府豊中市服部緑地公園産のミズイロオナガシジミが今日羽化しました。会社に行かなければ行けないので、羽化の瞬間は見られませんでした。▼新開孝氏のHPに、ツマキチョウの蛹化過程が載っています。氏のコメントにもあるように、あの尖った蛹がどうしてできるのか解明できて、私も驚きでした。
- 2005年5月17日 東京に出張していました。こちらでもアオスジアゲハが多く見られました。アオスジアゲハは、ゴールデンウイーク前から増えてきます。長く見られるのは羽化がばらつくからだと思いますが、どのように調整しているのでしょう。▼長澤さんから、ゴマダラチョウは池に浮いた葉から吸水しているようだというコメントと写真を送ってもらいました。ゴマダラチョウが大きく写っているものに換えました。
- 2005年5月16日 今日は非常に空気が澄んでいて、会社から見る六甲の山並みが非常に近くに感じました。尼崎市の長澤さんから池で吸水または吸汁するゴマダラチョウの写真を送ってもらいました。睡蓮の実?から吸汁しているようにも見えますが、いずれにしても珍しいシーンだと思います。
- 2005年5月15日 ちょっと時間ができたので、近くの神崎川に行ってきました。蝶はあまりいませんが、アゲハ、アオスジアゲハ、モンシロチョウを見ました。市民花壇の葉ボタンにはモンシロチョウの幼虫が見られました。葉ボタンですから、紫の葉もあり、本来保護色の緑色の幼虫が目立っていました。以前ジャコウアゲハのいたところを見に行きましたが、このところ見なくなってしまいました。ウマノスズクサも、刈られてやっと伸びてきたという感じでした。いつもこの草刈りについては複雑に見ています。刈らないと、単なるゴミ捨て場に化すようにも思えますから、草刈りは必要でしょうが、貴重なビオトープですから少しは残す区画もあってもいいかと思ったりします。▼ルリシジミの飼育経過をアップしました。
- 2005年5月14日 大阪市もこのところ低めの気温です。大阪市の最高気温は23.1℃。先日は千葉まで出張に行きましたが、その寒さとは全然違い、過ごしやすい感じです。▼今日も服部緑地公園に行ってきました。しかし新しく見た蝶はいませんでした。コムラサキ、ホシミスジやゼフィルスはまだのようですが、昨年に比べて蝶が少ない気がします。見た蝶:ゴマダラチョウ1、サトキマダラヒカゲ1、ベニシジミ1、アオスジアゲハ約5、ヒメウラナミジャノメ多。豊中市でミヤコグサを見つけました。シルビアシジミを少し期待しましたが、いませんでした。▼ベランダで飼っていたゴマダラチョウとフジの花で採取したシジミチョウが共に羽化しました。こちらは推定どおりルリシジミでした。やはり羽化に至るとうれしいものですが、ゴマダラチョウは全く気づかない間に、ルリシジミは、少し目を離したすきに羽化されてしまいました▼ミズイロオナガシジミの蛹は、顔を近づけると、チャチャ、チャという感じの警戒音(音が小さいのでどの程度の効果があるのかどうか不明ですが。耳を澄ませて聞いてみてください。wavファイル、130kb)を出します。明らかに、蛹は人の存在に気づくことが分かりました。蛹の羽化は、ちょっと目を離したすきに起こることが多いように感じていますが、ということで、蛹は人が近くにいないことを確かめて羽化するという説は正しいように思います。しかしどうやって人の気配を感じ、どうやって音を出すのでしょうか。
- 2005年5月8日 大阪市晴れのち曇りですが、空気は少し肌寒い感じでした(大阪市最高気温22.0℃)。豊中市では、ツマキチョウの幼虫と今年初見のゴマダラチョウの滑空を見ました。ツマキチョウの幼虫はカキネガラシの鞘に擬態していると思われますが、あまり効果はないようで、卵に比べて幼虫の数は非常に少ないと思います。もっとも、擬態効果で見つからないものも多いのでしょう。ゴマダラチョウは、3匹一度に見ました。他のところでは見ていません。服部緑地公園は非常に人が多かったためか蝶は少なかったです。相変わらずジャコウアゲハを見ました。他にはアゲハ2、アオスジアゲハ、ベニシジミ1、ヒメウラナミジャノメ多。ナナフシがいっぱいいるところを見つけました。一本の木に10匹以上が3本。
- 2005年5月7日 大阪市は曇りのち晴れ。庭のバタフライガーデンで見つけたアオスジアゲハの卵が孵化しました。孵化の瞬間は見逃してしまいました。▼十三に行く用事があり、ついでに淀川に行ってきました。予想外に蝶が少なく、成虫は、モンキチョウとモンシロチョウを見ただけでした。東淀川区まで足を伸ばして、アカタテハの幼虫を見つけました。以前にもいたところです。持ち帰り、営巣の様子を観察しました。アカタテハ2にその様子をアップしました。
- 2005年5月6日 先日持ち帰った、初谷のアカタテハが孵化しました。飼っている服部緑地公園産のミズイロオナガシジミが無事蛹化したのでミズイロオナガシジミの飼育経過をアップしました。▼おかげさまで、アクセスカウント、25000を突破しました。ありがとうございました。これからもご支援・ご意見・情報よろしくお願いいたします。
- 2005年5月5日 大阪は今日もよい天気でした。岡山の実家に帰省してきました。両親は花好きで、庭にはいつも花が絶えないのですが、今日はそのパンジーにツマグロヒョウモンが産卵していました。昔、中学生の頃、この庭でツマグロヒョウモンを採って喜んでいたのを思い出してしまいました。サトキマダラヒカゲを初めて採ったとき、(あこがれの)ヒョウモンチョウ類を初めて採ったなどとたわいもない間違いをしていたことも懐かしい思い出です。ナガサキアゲハ♂が温室に迷い込んでいました。▼飼育しているシジミチョウ科の幼虫が2種蛹化しました。
- 2005年5月3日 大阪は今日もよい天気でした。豊中市の服部緑地公園では、家族連れで大にぎわいでしたが、その喧噪をよそに、蝶も結構見られました。今日も産卵の観察が一番の目的でしたが、普通種ながら、ヤマトシジミの産卵が見られました。ツバメシジミとジャコウアゲハも産卵場所を探して飛翔していましたが、残念ながら産卵まで至りませんでした。ジャコウアゲハは♂♀を見ることができましたが、ウマノスズクサはこの地では見ていません。ナガサキアゲハ♀も高いところを飛んでいました。ここでも新鮮なツマグロヒョウモン♂を見ました。今年は、路傍のスミレで越冬幼虫を一度も見なかったので心配していましたが、無事にどこかで越冬しているようです。キチョウは新鮮な♂と卵、幼虫を見ました。他にはヒメウラナミジャノメ(多い)、ベニシジミ(1)。▼庭では、アオスジアゲハとアゲハが多くなっています。アゲハについては、先日キハダに1齢幼虫がいましたが、今日は、産卵場所を探していた♀が、一瞬さわっただけで逃げる感じでした。どうも個体により好みが違うようです。スダチには、今年は非常にアブラムシが多く、テントウムシやヒラタアブの幼虫が食べてくれていますが全く追いついていません。これを嫌ってか、あまりアゲハが産みません。それでも卵や2齢幼虫が少し見つかりました。また、♀を追飛する♂が見られました。
- 2005年5月2日 大阪は、曇りのち晴れ、あまり暑くない過ごしやすい一日でした。大阪府北部の豊能町に行き、自然観察のメッカの初谷、および吉川に行きました。目標は、いろいろな産卵シーンを見ることだったのですが、見ることができたのは、アカタテハとベニシジミでした。フィルム面で5倍ぐらいの拡大撮影ができるようになったので、卵を撮り直したいと思っているのです。もちろん、いろいろと飼って観察したいとも思っています。他には卵は見つけられませんでした。サルトリイバラのルリタテハとか、タニウツギにトラフシジミとか。吉川では、生き残りの、ツマキチョウやミヤマセセリを見ました。ベニシジミやツマグロヒョウモンが多かったです。▼庭のバタフライガーデンでは、いつのまにかクスノキにアオスジアゲハが卵を産んでいました。今年植えたキハダでは、アゲハの1齢幼虫がいました。フジで飼っているのシジミの幼虫は2匹は寄生蜂にやられましたが、もう一匹は前蛹になりそうです。ミズイロオナガシジミも前蛹になりそうで色が変わりました。ベランダで飼っているゴマダラチョウは蛹になりました。ツマキチョウは3齢のようです。
- 2005年5月1日 ゴールデンウイークということで、家族旅行に行ってきました。行き先は九州大分県です。由布岳に登ってきました。山があれば登りたい、卵があれば飼いたいということで、登山の途中で観察できたテングチョウの産卵と卵を紹介します。芽生え直後で、木の名前は分からなかったのですが、枯れ枝?やわずかに芽生えている芽の先に産んでいました。少し標高が高いところということもあって、他にはほとんど蝶を見ませんでした。▼フジの花を食べるシジミの幼虫は、旅行中に色が変わりました。▼西宮市の安達さんの情報では、尼崎市でもホソオチョウの幼虫が見つかったそうです。放蝶と思われます。
- 2005年4月28日 このところ暑い日が続いていますが、出張続きで、蝶の観察ができません。先日、フジの花で見つけた幼虫は、今年買ったばかりの一才藤の花で無事大きくなっています。おしべしか食べないようです。
- 2005年4月25日 いつも観察している場所から1km程度離れた地点で、大惨事の鉄道事故が起こりました。被害に遭われた方に、心からお悔やみ・お見舞い申し上げます。
- 2005年4月24日 今日も、さわやかな春の日でした。どこにも出かけず、庭のバタフライガーデンの観察。4大普通種とも言える、アゲハ、アオスジアゲハ、モンシロチョウ、ヤマトシジミを見ました。アオスジアゲハは一瞬横切っただけですが、今年の初見です。うれしかったのは、近所の子供たちが蝶取りをやっていたこと。小学校の低学年から高学年の集団でした。昆虫採集はやっぱり自然に近づく第一歩と思います。昆虫の行動をよく見ないとうまく捕まえられないはずですし、じっくり虫の様子を見て欲しいと思います。しかもうれしいのは、必要以上に捕まえず、キャッチアンドリリースをしていたこと。▼昨日、持ち帰ったツマキチョウの卵のうち、既にオレンジ色になっていたものが今日孵化し、花粉を盛んに食べていました。飼っているミズイロオナガシジミもかなり大きくなりました。
- 2005年4月23日 さわやかな春の日でした。天竺川から豊中市の服部緑地公園に行きました。予想どおり、各地のカキネガラシには、ツマキチョウの卵と、生き残りの♀の産卵が見られました。セイヨウカラシナやダイコンでは卵は見つかりませんでしたが、これは探し方が悪いからかもしれません。それにしても、道縁にはカキネガラシが多く、ツマキチョウは安泰のようです。天竺川底にはセイヨウカラシナが多く、モンシロチョウとアゲハが盛んに飛んでいました。天竺川土手では大阪市近辺ではベニシジミを始めてみました。望遠マクロとワイドマクロで撮り比べてみました。服部緑地公園では、テングチョウの生き残りが、地面で占有行動をとっていました。一方で、もうヒメウラナミジャノメが4匹見られました。ジャコウアゲハ♂も1匹いましたが、ここでは初めてです。ウマノスズクサはまだ見つかっていません。フジの花に何かシジミの幼虫はいないかと探したところ、確かにいました。種名が分からないのでとりあえず飼ってみることにします。ほかにはヤマトシジミ♀1。ムラサキシジミ卵やミズイロオナガシジミ幼虫などを探してみましたが、いろんな虫は見つかるものの、これらは見つかりませんでした。こういった虫たちを見るのも楽しいですが、とくにうれしかったのは、ナナフシの幼虫です。
- 2005年4月21日 尼崎市に流れる藻川は今、セイヨウカラシナで黄色に色づいています。このおかげで、モンシロチョウとツマキチョウが増えています。ツマキチョウは、民家の庭先でも見られました。写真は撮れませんでしたが、目の前で、♀がムラサキハナナで吸蜜していました。▼先日、孵化したモンシロチョウは、その後しばらく行方不明でしたが、孵化した近くの葉で3齢に脱皮しているのが見つかりました。
- 2005年4月17日 昨日今日と大阪は春爛漫です。神崎川を散策しました。ツマキチョウがかなり南下してきていましたが、産卵の様子は観察できませんでした。アゲハが土手のイタドリに産卵しようとして近づいていましたが、食樹でないことが分かるとまた飛び、また近づくというのを繰り返していました。▼ベランダで飼っているゴマダラチョウが脱皮しました。▼環境相と英国大使館が共同で企画・制作した、「解決!地球温暖化!」というCD-ROMの中で、私のナガサキアゲハ幼虫の写真を使っていただきました。非常に微力なことですが、私のこういった活動が地球温暖化防止の啓蒙に少しでも役立つとすれば大変光栄なことです。
- 2005年4月15日 気分転換に福井県にギフチョウを見に行ってきました。大阪市周辺とは関係ないですが、蝶好きの儀式と思ってお許しください。まさに春爛漫。雑木林の林床は、カタクリの絨毯、そこにショウジョウバカマ、キクザキイチゲ、ギフチョウの食草のカンアオイと役者がそろい、いろいろな小鳥が鳴く中、ギフチョウもほぼずっと出演し続けてくれました。採集者も誰もいない、まさに、自然写真をやっていてよかったと思う一時でした。明日から又頑張ろうという最高のカンフル剤です。▼モンシロチョウが孵化し、卵殻を食べるシーンをアップで撮ってみました。
- 2005年4月12日 今日はしとしとと雨の続くあいにくの天気でした。昨日朝、豊中市服部緑地産のミズイロオナガシジミが1匹孵化しました。今日も2匹目が孵化しました。昨日孵化した幼虫は、庭のクヌギの新芽につけると、無事食いついています。
- 2005年4月10日 2003年5月、つまり2年前に蛹になったツマキチョウを部屋の中においておいたのですが、今朝羽化しました。しかし羽化不全で飛べません。ベランダで飼っていたコムラサキ幼虫も死んでいました。これはもう大いに反省しなければなりません。スプレーなどの化学物質が悪いのか、エアコンの室外機などの熱環境が悪いのか。いずれにしても、ベランダでの飼育は要注意です。▼神崎川をさかのぼって摂津市一津屋まで行ってきました。東淀川区内では、ツマキチョウ♂を見ましたが、まだ出始めのようで数匹見ただけでした。コムラサキが死んだので、摂津市ではコムラサキ幼虫をヤナギの木に探しましたが成果なしでした。新鮮なツバメシジミ♂、セイヨウカラシナ葉裏にモンシロチョウの卵、きれいなモンキチョウ♂を見ました。いずれも私にとっては今年初めてです。▼豊中市服部緑地産のミズイロオナガシジミの卵が開き始めました。孵化するのももうじきでしょう。▼メールの情報や他の方のHPによると、関西各地でもギフチョウが出始めているようです。桜の枝と同じで、採るより見るにしたいですね。採ると減る減らないにかかわらず少なくとも他の人の見る権利を奪うわけですから。
- 2005年4月9日 今日も暖かい一日でした。大阪市の最高気温は23.0℃。一気に多くの蝶が羽化したようです。大阪府豊中市の天竺川沿いから服部緑地公園にかけて、ツマキチョウとモンシロチョウが多く見られました。キタテハとルリタテハも見ました。服部緑地公園では、大勢の人でにぎわっていましたが、丁度開かれている植木市のサンショウにアゲハの産卵が見られました。また、ウラギンシジミの産卵も見られました。ただし、緑地公園にはあまり蝶は見られません。他には越冬後のムラサキシジミ、キチョウ、テングチョウらしきもの、ヤマトシジミらしきものを観察できたぐらいです。ユキヤナギには、ホシミスジの幼虫が巣から出ていました。エノキでは越冬後のゴマダラチョウ幼虫を3匹見つけました。エノキ、クヌギ、モミジが、ソメイヨシノに合わせてか丁度花盛りです。といってもいずれも目立たない小さい花ですが。それにしても、大勢の人の前でおそらく多くの人にとって初見であろうアゲハが飛んでいても幼い子供以外には全く関心を持って見ないようで、ちょっと残念な気持ちになりました(といって、私が解説するわけでもないのでただのぼやきですが)。
- 2005年4月8日 今日も暖かい一日でした。桜がやっと咲き出したと思ったのもついこの間なのに、もう散っているソメイヨシノもありました。昼の散歩では、キチョウ♀がおそらく産卵場所を探してふわふわ飛んでいました。ベランダのゴマダラチョウは、一匹行方不明だと思っていたのですが、ちゃんと木に登って仲良く並んでいました。そのうちの一匹は夜枝を徘徊して、エノキの若葉を食べたあともありました。しかしそのほかの2匹は大きくならず木に登ったまま死んでいるようです。一方、コムラサキの方は、未だに枯れ枝にいて動いた様子もありませんが感じとしては生きているようです。。シダレヤナギの葉はだいぶ伸びているのでかなり心配になってきました。枯れ枝にいるから春を感じないのだろうかなんて。
- 2005年4月6日 大阪市の最高気温は23.2℃。山梨県では30.2℃だとか。さすがにこの時期にこの気温ですと暑く感じられます。会社の周りの桜にはもう満開になったのもあります。蝶の方もこれまで自宅から会社の間では全く見られなかったのですが、今日は3か所で3匹のモンシロチョウを見ることができました。心配していたのですが、やはり気温が低かったのでしょう。でも、ベニシジミなどは見られませんでした。これから楽しみです。
- 2005年4月3日 大阪市の最高気温は18.3℃。やっと今日、ソメイヨシノの桜開花宣言が出ました。私は和歌山県田辺市近郊に家族旅行に行っていたので大阪市周辺域での蝶は観察できませんでした。しかし、昨日、大阪から田辺までの電車の車窓からはモンシロチョウを多く見ることができました。また、滞在先の宿の周辺では、私にとって初見となるヤマトシジミ♀、ベニシジミ、モンキチョウ、ヒメアカタテハを見ることができました。田辺は大阪市に比べると暖かい感じではありますが、おそらく、大阪市周辺域でもこれらの蝶がかなり羽化していると思われます。また、宿周辺域では多くの野草の花を見ることができました。大阪でも見られるものばかりと思いますが、アップで見たり写真を並べるといずれも美しく、また春の盛りという感じでうれしくなります。
- 2005年3月29日 大阪市の最高気温は15.2℃。風はまだ冷たい感じですが、日差しが強く、蝶も飛んでいそうな感じでした。大部体の方は元気になったので、昼休みに会社近くのいつもの小公園に行ってみました。いろいろ期待はするのですが、いたのは3月9日にも見ているキチョウのみでした。もちろんそれでも、いてくれてありがとう。コンパクトカメラしかありませんが、飛翔の写真を撮ってみました。時間もないので大したものではありません。いつものスミレも大部葉が伸びていましたが、ツマグロヒョウモンの幼虫は全く見あたりませんでした。越冬はうまくいかなかったようです。人や猫や車の犠牲になったものも多いでしょう。▼他のHPやメール情報によると、関東地方では、コツバメやミヤマセセリも飛び始めているようです。
- 2005年3月27日 大阪市の最高気温は17.8℃。蝶日和でした。しかし今日も調子悪く部屋の中で過ごしました。出かけて探せば、ベニシジミなども見られたことでしょう。庭の食樹たちは次第に芽吹いてきて春の訪れを感じさせてくれます。
- 2005年3月26日 くやしいけど風邪が悪化して寝込んでしまいました。大阪は暖かくなってきたけど風が強かったです。ベランダのゴマダラチョウの幼虫は2匹とも木に登り、又のところにいます。コムラサキはまだ動いていません。
- 2005年3月21日 <モンシロチョウ初見> やっと暖かい日差しに恵まれました。大阪市の最高気温は16.7℃でした。今日こそはと意気込んで、十三から淀川をさかのぼり、神崎川を下ってきました。セイヨウカラシナは咲き始めでした。期待した今年生まれの蝶にはやっと出会えました。モンシロチョウです。淀川の土手を歩いていたところ、スイバの葉に白く光るものが・・・。やはりモンシロチョウでした。初見のモンシロチョウはまさに輝いて見えます(春型のモンシロチョウの紋は薄いということもありますが)。残念ながらモンキチョウ、ベニシジミなどは見られませんでしたが、心はちょっと軽くなりました。追っかけ回して飛翔写真も少し撮ってみました。他には神崎川でキタテハ1(撮影できず)。市民花壇にも花は多く、春本番も近いです。
- 2005年3月20日 今日も期待に反して冷たい空気でした。バタフライガーデンのページの中に、大阪市周辺域でのお薦めの食草と食樹という表を作りました。私のバタフライガーデンの経験からまとめたものです。バタフライガーデンの他の部分も少し改訂しました。よろしければ参考にしてください。
- 2005年3月19日 ここのところ、風邪で寝込んでいまい、さらに花粉症でなかなか更新できていません。今日は天気がよく大阪市の最高気温は13.2℃。期待して少し外に出てみましたが、風が冷たく、残念ながら蝶の初見情報はお届けできません。庭のバタフライガーデンでは多くの食草・食樹が芽吹いてきました。ウマノスズクサ、カラムシなどが枯葉の中から芽を5cmぐらいに伸ばしています。アラカシや先日植えたばかりのブナやクロウメモドキも芽が緑になってきました。スイカズラはずいぶんと芽を伸ばしています。ベランダで飼っていたベニシジミは探しても見つかりません。どこかで蛹化したのでしょう。無事に羽化してくれるといいのですが。▼他の方の蝶のHPを覗いてみましたが、多くの人がいつの間にかBlogを始められていてちょっと心が動いています。モンキチョウやベニシジミはもういろんなところで観察されているようです。
- 2005年3月13日 昨日、今日と一転厳冬の気温。大阪市の今日の最低気温が0.3℃、最高気温が6.6℃。何度も雪の舞う寒い日でした。週末はずっと寒いので困ったものです。いったん木に登ったゴマダラチョウ幼虫は枝の又にじっとしていますが、いつのまにか、一段上の枝の又に上がっていました。ベニシジミの幼虫は、日中は葉を食べますが、夕方見ると、鉢の縁にしがみついていました。▼鳥のジョウビタキ♀はこのあたりに住み着いているようで、連日庭に来ています。
- 2005年3月11日 今日も気温は高かったですが、雨でした。数日続いた高い気温の影響か、ゴマダラチョウの幼虫の1匹が枝に登ってきました。昨年と同様、枝の別れのところに静止しています。これは服部緑地公園から持ち帰った幼虫です。昨年は、3月19日に登ってきています(昨年の様子はこのページで)。また、ベニシジミの幼虫は、寒いときはどこに潜んでいたのか分からなかったのですが、いつの間にか大きくなっていました。
- 2005年3月10日 連日最高気温を更新して、今日の大阪市の最高気温はなんと20.4℃。非常に暑く感じられました。今日もモンシロチョウが見られるかと期待しましたが、昼のわずかの散歩では見ることができませんでした。蝶は何も見られませんでした。
- 2005年3月9日 大阪市の最高気温は17.3℃。非常に暑く感じられました。モンシロチョウが見られるかと期待しましたが、昼のわずかの散歩では見ることができませんでした。代わりに、越冬中のキチョウが休眠からさめ、オオイヌノフグリで吸蜜しているところを見ることができました。今年初めての成虫でうれしかったです。
- 2005年3月8日 大阪市の最高気温は15.0℃。久しぶりに春の予感でした。朝と昼、モンシロチョウを期待しましたが、残念ながら見ることができませんでした。日当たりのよい河川敷やキャベツ畑などでは見ることができたかもしれません。代わりに、レンゲの花を載せておきます。なかなか蝶の写真を載せられませんが、もうまもなくと思うとわくわくします。是非とも大阪市とその周辺域での初見情報をメールでお寄せください。
- 2005年3月6日 ときおり陽の射す日和でした。神崎川を昼散策しましたが、菜の花は既に終わりかけ、モンシロチョウや越冬蝶は全く見られず、ミツバチが盛んに蜜を集めていました。バタフライガーデンは、マンションの南側で、風もあまり無く暖かでした。またもや蝶の話題でなく恐縮ですが、鳥のジョウビタキの♀がときおり訪れてくれました。多くの時間は生け垣や金網に止まっていました。ときおり庭にもおりましたが、とくに何かしている風でもありません(鳥のことはよくわかりませんが、見るのは楽しいです)。冬はどうしても鳥にも目がいってしまいます。ということで、3月になって蝶が待ち遠しいですが、鳥のページも作ってしまいました(あくまでも記録の意味で、写真としてはいいものはありません)。
- 2005年3月5日 今日は啓蟄だそうですが、最近、週末は天気が悪く調子が出ません。それでも、植えている野草のセツブンソウの花が咲き、コバイモの芽が伸びるのを見るのは嬉しいものです。▼バタフライガーデンに、ニンジンやインゲンを蒔きました。ちょっと気が早いかも知れませんが。もちろん人間が食べるためでなく、キアゲハやウラナミシジミが来てくれることを願ってのものです。▼蝶のリストの表で、蝶の種名と食草・食樹名に、解説ページへのリンクを張りました。
- 2005年3月3日 いつの間にか?3月になっています。モンシロチョウなどが飛ぶのももうすぐでしょうか。桜開花予想では、ことしは平年並みと言うことで、このところの暖冬とは違って、蝶が飛び始めるのも遅いかもしれません。残念なようで、やはりそうであるべきと納得しています。会社近くでツマグロヒョウモンの幼虫を探しましたが、いませんでした。しかし、スミレは赤い新芽を伸ばしていました。きっとどこからか幼虫が現れると期待しています。蝶ではありませんが、昨日会社近くの公園で、鳥のイカルかコイカルを見つけました。
- 2005年2月26日 大阪は冬に戻った気温で雪も舞う寒い日でした。しかし日差しは明るく、服部緑地に行ってきました。ホシミスジのいるユキヤナギはかなり緑になっており、幼虫の巣や蛹の抜け殻がよく見つかりました。ベニシジミの幼虫も見ましたが、3週間前に見つけた終齢幼虫はおらず、蛹になったかもしれません。周囲の枯葉では見つけることができませんでした。他のアレチギシギシの株で1幼虫を見つけ持ち帰り飼うことにしました。移したギシギシの株で以前飼っていたベニシジミの蛹はいつの間にか羽化して抜け殻でした。ちょっとショックです。おそらく暖かい日に羽化したのでしょうが、今頃成虫はどうしているのでしょうか。エノキの大木ではやっとゴマダラチョウの幼虫を見つけることができました。今日は寒いですが、梅もかなり咲きそろってきました。ヒメウラナミジャノメの幼虫を探そうとして、イネ科の株もとの枯葉などをひっくり返しましたが、見つけられませんでした。しかし、サシガメ、クモ、ゴキブリなどがいました。
- 2005年2月25日 このところ、出張続きで、大阪の状況がよくわかっていませんが、花粉症がどんどんひどくなってきました。春はもうそこまで来ています。。。モンキチョウ、ベニシジミ、モンシロチョウ、ルリシジミなどが見られるのももうすぐでしょう。もし見られたら、メールよろしくお願いします。
- 2005年2月22日 昨日はうまくいっていたのに、今日はサイト検索がうまくできません。とりあえず、検索すると、指定したキーワードと共にこのホームページを示す"homepage3.nifty.+com/ueyama/"がAndで結ばれて検索されるようにしました。
- 2005年2月21日 今日はよい天気でしたが、一日仕事に追われて、外にほとんど出ていません。▼私も所属している南大阪昆虫同好会のHPができました。リンクページから入れます。
- 2005年2月19日 小雨です。大阪市にはいない蝶の食樹を通販で買って植えました。飛んできた蝶が卵を産み、その成長を観察するのが、バタフライガーデンの醍醐味ではあるのですが、いろんな蝶を飼うのはやはり大変楽しいのです。植えたのは、トウオガタマ(ミカドアゲハ)、トネリコ(ウラキンシジミ、たぶんチョウセンアカシジミ)、ハルニレ(カラスシジミ、エルタテハなど)、キハダ(ミヤマカラスアゲハなど)、アワブキ(スミナガシ、アオバセセリ)、クロウメモドキ(スジボソヤマキチョウ、ミヤマカラスシジミなど)です。いずれも小木で、鉢に植え、鉢を乾燥しにくいように庭に埋めました。植えているときに、鳥のシジュウカラのつがいを見ました。
- 2005年2月13日 心苦しいのですが、自動アドレス収集によるいたずらメール、迷惑メールが多いので、メーラへのリンクをやめました。お手数ですが、管理者宛メールをされる場合には、左フレーム内またはこのページの下部にある“メール”をクリックして、開いたページの指示に従っていただきますようお願い申し上げます。▼せっかくの3連休でしたが、天気が悪く、あまり観察に出ていません。昨日は、高槻にオオムラサキの幼虫を探しに行きましたが、ちょっと山奥のエノキまですでに観察されたあとのようで、ゴマダラチョウを1匹見つけただけでした。庭では、ヒラタアブの仲間が飛んでいました。小鳥は何種類かやってくるのですが、種類がよくわかりません。スズメ、メジロ、ヒヨドリ、ムクドリあたりは間違いないと思います。
- 2005年2月5日 大阪もしばらく寒い日が続いていましたが、ようやくゆるんできて、比較的過ごしやすい一日でした。先週失敗した越冬幼虫を探しに、豊中市の服部緑地公園に行きました。梅園では、八重の紅梅が花盛りでした。幼虫探しは、ジャノメチョウ科にまず挑みましたが、目印が分からず、早々にまたもや諦めました。しかし、ヤマトシジミは、食痕を頼りに探したところ、ついに見つけることができました。ついでに、スイバでベニシジミの幼虫も見つかりました。この公園ではミドリシジミは見つかっていませんが、その食樹のハンノキは花盛りでした。次第に春の足音が聞こえるようです。
- 2005年1月29日 大阪もかなり暖かい日でした。大阪府気象台の最高気温は15.4℃。そこで、久しぶりに豊中市の服部緑地公園に越冬の様子を観察に行きました。目標は、コムラサキの幼虫、ホシミスジの幼虫、ヤマトシジミの幼虫、サトキマダラヒカゲの蛹、ヒカゲチョウの幼虫、アカシジミとミズイロオナガシジミの卵、ムラサキシジミの成虫です。笹藪の積もった枯葉をかなりひっくり返しましたが、幼虫は何も出てきませんでした(どうも枯葉下ではなく生きた葉や茎にいるようです)。カタバミの根元も目をこらしてみましたが、やはりいません。柳の幹も一生懸命探しましたが、全くコムラサキは見つかりませんでした。ホシミスジは、ユキヤナギにはいるのが分かっていましたが5匹見付けることができました。今年は剪定された株でも1匹見つけられました。シモツケには見つけられませんでした。ムラサキシジミ他成虫は何も見つかりませんでした。ここまで書くとつらい時間という感じですが、最後に大ヒット!クヌギにミズイロオナガシジミの卵を3個も見つけることができました。苦労が報われた瞬間でした。
- 2005年1月25日 時々通勤に使っている道で、もしやアオスジアゲハの蛹でもいないかと横を見ると、なんとそこに蛹がありました。こんな目立つところに目立つ色でよく今まで生き延びてきたものだと感心しました。ここは春から秋にかけて成虫のアオスジアゲハも多くみられます。
- 2005年1月22日 大阪は気持ちよく晴れ、大阪府北部にゼフィルスの卵を探しに行きました。
- 2005年1月18日 大阪は気持ちよく晴れ、朝の通勤時に見る六甲の山並みはきれいに雪化粧していました。六甲山は900m程度の山ですが、たまにかなり雪が降るようです。昼の散歩は本当に暖かでした。その陽光に誘われたのか、ツマグロヒョウモンの幼虫が、スミレの葉の上をゆっくり歩いていました。2cm程度の3齢?が2匹いました。スミレは寒い中まだ緑を保っていました。やはり今年は暖かいのでしょう。エノキも緑の葉が多く残っている木がまだ見られます。
- 2005年1月16日 大阪は比較的暖かですが、庭以外には出かけていません。飼っている越冬幼虫や蛹にはとくに変化はありません。庭で昆虫を探してみるものの、なぜか咲き残っているヒメジオンや黄色のキク科の花にアブラムシを見る程度です。
- 2005年1月10日 今日も朝の最低気温が、大阪市で0℃だったものの、よく晴れて、比較的過ごしやすい日和でした。しかしながら、昆虫もほとんど見ることもなく少し寂しいです。そんな中、先週から飼い始めたヒメアカタテハの幼虫ですが、しばらく巣のヨモギを食べていたのですが、食べるところが無くなったためか、逃げてしまいました。残念。バタフライガーデンで、ヤマトシジミの幼虫を探してそこら中をひっくり返したりしていますが、見つかりません。
- 2005年1月2日 今日は気温が低いものの、よく晴れて風もなく過ごしやすい一日でした。神崎川沿いで越冬幼虫を探してみました。エノキの根本にはやはりゴマダラチョウの幼虫がいました。ヨモギは、年末の雪の影響かかなり痛んでいましたが、場所によってはヒメアカタテハの幼虫の巣がいっぱいある所もありました。しかし、しっかりした巣も多かったのですが、10個程度中を見ましたが幼虫がいたのは1個だけでした。持ち帰り飼育するつもりです。河川敷の市民花壇には木質化したような年期の入った葉ボタンがあり、モンシロチョウが発生しています。越冬蛹が近くにないかと探しましたが、見つけられませんでした。
- 2005年1月1日 みなさま、あけましておめでとうございます。昨年中は大変お世話になりました。このHPを通じていろいろな方とメール交換などで交流させていただきました。夏にはNHKで放送されたり、出版社の方から写真の提供の希望メールなどもいただきました。このような交流や出来事を励みに、また今年も観察に努めたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
- 2004年12月30日 今年も残す所後1日になりました。久しぶりに、豊能町(大阪府北部)に、オオムラサキの幼虫を探しに行ってきました。近縁のゴマダラチョウとコムラサキの幼虫がいるので、飼育して生態を比較しようと思ったのです。ところが全く見つからず。ゴマダラチョウは5匹いたのですが残念です。誰かが既に探したのかもしれませんが、落ち葉の様子からは、それよりは幼虫そのものがいなかったような気がします。ゼフィルス(アカシジミやミズイロオナガシジミ)の卵もちょっとだけ探しましたが見つけられませんでした。▼今年も1年間ご愛顧ありがとうございました。▼ヒメオドリコソウが咲いてました(写真無し)。
- 2004年12月23日 冬至を過ぎて、やっと冬らしい気温になり一安心という感じです。ただ、1日寒いからといって、暖冬に気をもみ続けることには変わりませんが。先日、尼崎市の田んぼでレンゲの花を見つけました。暖冬の落とし子という感じです。▼エノキの大木の元でゴマダラチョウの幼虫を2匹見つけました。
- 2004年12月19日 相変わらず暖冬のようで、暖かい12月です。しかし蝶の成虫を見ることは全くありませんでした。▼コムラサキの幼虫の様子がよく見えるように、枝を整理して撮影しました。▼蝶は飛んでいませんが、他の昆虫はいろいろまだ見られます。まだ咲き残っている花を見るとカメムシやアブラムシが見られます。ハエの類もよく飛んでいます。▼アゲハの越冬蛹を探していますが見つかりません。代わりに羽化殻が、スダチに隣立するコナラの小枝に見つかりました。
- 2004年12月15日 昨日蛹化したベニシジミをアップしました。
- 2004年12月14日 次第に寒くなってきましたが、ベランダで飼っているベニシジミは、枯葉の裏で蛹化しました。これから蛹で越冬し、暖かくなればすぐに羽化するのでしょう。
- 2004年12月12日 東京で開かれていたエコプロダクツ展(12月9−11日)に行ってきました(蝶とは全く関係ない仕事で説明員をしてきました)。ビオトープ関連の展示も多く参考になりました。昨年表彰していただいた環境gooのブースもあり挨拶して参りました。この準備などで最近忙しく、蝶の観察ができないのが寂しいです。暖かい日には、越冬しているキチョウなどを見たいと思っているのですが。
- 2004年12月4日 台風崩れの低気圧のせいか、雨が降っています。12月でも比較的暖かい日でした。その暖かさのためか、ベランダのベニシジミ幼虫は、スイバの葉をよく食べ大きくなっています。▼一昨日12月2日、会社の敷地内のエノキにいた幼虫がいなくなったので、昨日12月3日、根本を探したら、確かにいました。草の中の古い枯葉の中でした。まだかなり緑のままでした。
- 2004年12月2日 昨日はコムラサキが越冬態勢に入りましたが、今朝はゴマダラチョウが越冬態勢に入りました。しかし枯葉の下にいたのは、まだ緑が残っている個体の方でした。これから褐色に変わっていくとは思いますが、緑が残ったまま枯葉下にもぐるのは普通なのか、それとも飼育環境の影響かもしれません。今日も天気はよかったのですが、昼の散歩では成虫の蝶は全く見られませんでした。
- 2004年12月1日 とうとう今年も後1ヶ月になりました。なかなか寒くなりきりませんが、コムラサキは越冬態勢に入りました。ヤナギの葉はまだ緑ですが、幼虫がとまっていた葉が枯れてしまったのが越冬態勢に入る時期に影響を与えた可能性はあります。ゴマダラチョウ幼虫はまだ葉にとまったままです。
- 2004年11月27日 今日は暖かい小春日和でしたが、成虫の蝶は全く見かけませんでした。ベランダの越冬幼虫たちはそれぞれの形で過ごしています。ベニシジミはときおりスイバの葉を食べています。それ以外の時には、鉢の縁などで過ごしているようです。コムラサキとゴマダラチョウの1匹はすっかり色が変わってしまいましたが、まだ葉の裏にいます。コムラサキの色の変化の様子をコムラサキ3にまとめました。
- 2004年11月21日 静岡県の加藤さんから、アオスジアゲハの越冬蛹の写真を送ってもらいました。自転車のリムに付いていたそうです。場所が場所だけに取り外さざるをえませんね。夏の蛹より丈夫そうに見えますが気のせいかもしれません。▼神崎川沿いを観察してきました。さすがに成虫の蝶の姿はほとんど無く、チャバネセセリ1、モンシロチョウ3、ヒメアカタテハ1でした。代わりに幼虫の観察に専念しました。どこでもヒメアカタテハの幼虫は多く、3齢や5齢の幼虫とその巣がよく目に付きました。ゴマダラチョウも一生懸命探した所、2本のエノキで2匹ずつ見つけました。さらに、スイバの根本を探してやっと1匹ベニシジミと思われる越冬幼虫を見つけました。
- 2004年11月19日 尼崎市の長澤氏から、ムラサキシジミの日光浴の写真を送ってもらいました。こういうのを見ると、冬が近いなあと思ってしまいます。
- 2004年11月16日 今日は久しぶりに暖かい秋の一日でした。昼休みの散歩ではキチョウ、モンシロチョウ、ヤマトシジミを見ることができました。▼ベランダで飼っている幼虫はまだ緑のままですが、ゴマダラチョウ幼虫の1匹も少し茶色になってきました。▼少し難しい話ですが、新聞に、ガのフェロモンを検知するための遺伝子を見つけたというニュースが載っていました。チョウに比べて、ガのいくつかの種類の♂は、非常に大きな触覚を持っています。これは遠く離れた♀が出すフェロモンという化学物質をかぎ分けているのですが、その仕組みはよくわかっていません。私の仕事のセンサー開発に大いに関係あるニュースだったのでここでも紹介してみました。
- 2004年11月13日 すっかり、朝夕は涼しくなりました。庭のバタフライガーデンでは、ヤマトシジミやチャバネセセリが見られました。クロツバメシジミの食草のツメレンゲも長い穂を伸ばして花盛りです。飼っている越冬幼虫のコムラサキとゴマダラチョウはまだ緑のままですが、コムラサキの方は、少し色づいてきたようです。両者を比較してみました。コムラサキの方がはるかに小さい印象です。
- 2004年11月11日 昨日は、羽化したばかりのシルビアシジミをねらっているハエトリグモの写真を載せましたが、なんと今朝見ると、既に襲っていました。私の見立てが甘かったようです。
- 2004年11月10日 大阪は数日晴れが続き、暖かいですが、蝶を見る機会はずっと減ってきました。飼っているシルビアシジミが今朝羽化しました。羽化シーンをねらっていましたが、結局、8分ほど目を離したすきに羽化していました。帰宅してから見ると、窓に止まっておりそれをハエトリグモがねらっていました。
- 2004年11月7日 大阪は昨日、今日と快晴が続きました。昨日は、西宮市生瀬駅から宝塚市武田尾駅の廃線跡を子供たちとハイキング。ここではあまり蝶は見られませんでした。キチョウ、キタテハ、ムラサキシジミ、ゴマダラチョウの幼虫。今日はいつもの豊中市服部緑地公園に昼前後に行きました。朝方は15℃まで下がりますが、日中は暖かく、フラワーロードでは相変わらずいろいろな蝶が見られました。アカタテハ1、ヒメアカタテハ2、ツマグロヒョウモン♂1、モンシロチョウ3、ヤマトシジミ、チャバネセセリ、ベニシジミ1。ユキヤナギ周辺ではまだホシミスジ2。越冬幼虫の巣も数個ゲット。飼う予定。他にはヒメウラナミジャノメ5。キタテハもいたので、カナムグラの群落に行ってみましたが、全く見られませんでした。ここにいたのは、ウラナミシジミ1、モンシロチョウ5。キチョウが堆肥のそばで吸汁していました。執念でコムラサキの幼虫を探していましたが、ついに見つけました。台風で折れた枝の先の葉の付け根に向かっていました。家の50cmぐらいのヤナギで越冬の様子を観察するつもりです。
- 2004年11月5日 朝、通勤途中、田んぼのイネでモンシロチョウを見かけました。稲刈り後に伸び、また穂が出ているイネでモンシロチョウが非常に目立ちました。日光浴をしていたと思われ、しばらくすると飛び立っていきました。昼休みには、秋型のヤマトシジミ♀を見ました。翅の中央部が紫になり飛んでいるときも、夏型と違うことが分かります。慣れないうちは飛んでいるときには何の蝶かと思います。
- 2004年11月4日 成虫の蝶を見かけることがどんどん少なくなってきました。成虫越冬しない種では、ヤマトシジミ、モンシロチョウ、ツマグロヒョウモンぐらいでしょうか。ベランダでは、再度ゴマダラチョウ幼虫の越冬に挑戦中です。今回はスズメに食べられないように、網を張ろうと思っています。それまでがんばれ。家の近くの駐車場では、ツマグロヒョウモンの終齢幼虫を見つけています。
- 2004年11月1日 いよいよ今年も1/6を残すのみになりました。ついこの間、モンシロチョウを今年初めて見たなどと喜んでいたのが信じられません。秋も深まり、見られる蝶も少なくなりましたが、会社の構内で昼休み、ヤマトシジミが翅を広げて非常に目を引きました。先日のチャバネセセリとともに紹介します。このすぐそばでゴマダラチョウの幼虫も見つけました。
- 2004年10月24日 台風に続いて地震。なんか怖い感じです。何度も同じ言葉を書いてしまうのが悲しいですが、被害に遭われた方には深くお見舞い申し上げます。▼大阪はその影響もなく快晴でした。服部緑地公園に午後行って来ました。台風23号の爪跡が厳しく、松などの大木が何本も倒れていました。蝶はそれでも健在で、フラワーロードには多くの蝶が来ていました。この秋初めて見るアカタテハがブッドレアで吸蜜していました。他に多かったのはヒメウラナミジャノメ。ホシミスジも1匹見ました。ホシミスジは越冬幼虫もけっこういました。他に多いのはモンシロチョウとヤマトシジミ。1または2匹ぐらいですがキチョウ、ベニシジミ、ヒメアカタテハ、ツマグロヒョウモン♂♀。以前見たゴマダラチョウの幼虫は1匹確認。一方先週神崎川から連れて帰ってベランダで飼っていたゴマダラチョウの幼虫はどうもスズメに食べられたようです。証拠はないのですが、10月23日の朝8時にいて、その後近くの手すりにスズメがとまっているのを見ていて、11時にはいなかったからです。なお、10月21日には尼崎市塚口本町でルリタテハを見ました。
- 2004年10月22日 悲しいほどに繰り返される台風の襲撃に参ってしまいます。被害に遭われた方には、心からお見舞い申し上げます。▼その翌日の10月21日に会社近くを散歩していると、やはりヤナギの下に幼虫が落ちていました。コムラサキはいませんでしたが、スズメガの幼虫が死んでいました。人にも甚大な被害をもたらしましたが、熊を含めて多くの野生動植物がこの異常気象に悩まされているのでしょう。ヤマトシジミとモンシロチョウは健在でしたが。
- 2004年10月17日 昨日今日とまさに日本晴れのいい天気でした。昨日は家族で比良方面に行ってきました。快晴でしたが山の上は肌寒く感じましたが、それでもタテハ類を数種見ました。今日も快晴でした。神崎川沿いの観察を行ないました。久しく見なかったアカタテハですが、何とか幼虫を1匹見ることができたのは救いです。成虫は全く見られませんでした。一方、ヒメアカタテハは、成虫も幼虫も非常に多くあまりに対照的でした。やはりヒメアカタテハの方が優勢なのでしょう。ゴマダラチョウの幼虫も1匹おり、ベランダで飼おうと思います。ほかにはモンシロチョウが多かった。アゲハとウラナミシジミとベニシジミを見ましたが、ジャコウアゲハを探してウマノスズクサを調べるものの、幼虫や卵は見つかりませんでした。2カ所生えている所を知っていますが、一方はウマノスズクサが影も形もなくなりました。なぜ?▼飼っているシルビアシジミは4齢に脱皮しました。これまで4齢と思っていたので修正します。
- 2004年10月12日 今年は、昨年に比べてゴマダラチョウが少ないと思っていましたが、通勤途中で蛹の抜け殻を、昼休みに幼虫の影を見つけました。これから見つかる幼虫は越冬のため色が次第に変わってくるはずです。昨年の変色の様子はこちらを見てください。▼昨日書くのを忘れていましたが、ヤナギの根本の木の中にたぶんニホンミツバチが巣を作っていました。刺してもたいしたことはありませんが、気を付けるに越したことはないでしょう。
- 2004年10月11日 曇りがちな天気でしたが、気温が上がり豊中市服部緑地公園フラワーロードでは今日も多くの蝶が舞っていました。渡りをする蝶で有名なアサギマダラも見られました。ナガサキアゲハもいました。他には常連ばかりですが、ツマグロヒョウモン、ヒメアカタテハ、アオスジアゲハなど。カシの高木では、ウラギンシジミやムラサキシジミもいました。ウラギンシジミは日光浴をする♀やテリトリーを見張る♂を観察できました。先週いたキマダラセセリ、ヒカゲチョウ、ホシミスジは見かけませんでした。今日もコムラサキ幼虫を探しましたが、いませんでした。▼なお、先日来飼育していたウラギンシジミの幼虫は死亡し、また、バタフライガーデンのハギ類で採取したシジミの卵は孵化しませんでした。ともに大変残念です。ウラギンシジミは筆でこすったのがよくなかったかも。シジミの卵は無精卵だったのでしょう。庭のハギにも孵化しないままの卵が残っています。
- 2004年10月10日 大阪は台風一過の晴れ。庭では相変わらずヤマトシジミが多いですが、たまにイチモンジセセリ、ウラナミシジミ、ツマグロヒョウモン、アオスジアゲハが訪れてくれます。ツマグロヒョウモン♀はおそらく産卵場所を探しに、地面を歩き回っていました。久しぶりにアゲハの終齢幼虫をスダチに見つけました。▼シルビアシジミは無事大きくなっていますが、シロツメクサに移した幼虫は、同じ葉から動かず、食べ続けています。一方、ヤハズソウの方は歩き回っており、どうもこの個体はシロツメクサの方が好きなようです。
- 2004年10月9日 東海〜関東の方々は大変な風と雨だったようでお見舞い申し上げます。大阪市はあまり雨も降らずヤマトシジミは今日は飛んでいました。しかし出かける気にはならず、“ベストアルバム 大阪市とその周辺”というページを作ってみました。これは、種別生態写真のページで紹介済みの写真のうち、私が気に入っているものだけを集めたものです。時間のある方は一度訪れてみてください。
- 2004年10月8日 またまたまたまた、という感じで台風22号が襲来中です。今度は超強力とかで、被害が大変懸念されます。台風の影響を受けた雨の少し寒い日中、蝶を観察しようとするとヤマトシジミに登場願うしかありません。庭のバタフライガーデンで傘を差して日頃ヤマトシジミが多く戯れているキハギをみると、しおれた花にとまっているヤマトシジミを発見しました。他にもブッドレアの穂先など雨に濡れながら耐えている個体が3匹いました。▼3週間前に採取したシルビアシジミは、2匹幼虫を飼っていますが、一方をヤハズソウのまま、もう一匹をシロツメクサに移して比較しています。ともに順調に4齢になったようです。
- 2004年10月3日 大阪は曇りがちながらも晴れ間も見える涼しい蝶日和でした。10月 になってやっと秋らしくなった感じです。人間にも過ごしやすいですが、蝶にとってもいいようで、豊中市の服部緑地公園では多数の蝶を見ることができました。相変わらず、フラワーロードでも蝶は多かったですが、雑木林縁に咲く野生のキツネノマゴが花盛りで、これに多くの蝶が集まっていました。とくに、キマダラセセリを一度に3匹も見たのは、大阪市周辺域では初めての経験でした。ほかには、キチョウ、ヤマトシジミ、チャバネセセリ、ヒメウラナミジャノメ。吸蜜はしてませんでしたが、ヒメジャノメとヒカゲチョウもいました。また、ずっと探して見つけることができなかった、ゴマダラチョウの幼虫もやっと見つけることができました。今年は猛暑と台風でやられたのだろうと思います。一方、コムラサキの幼虫も一生懸命探しましたが、こちらは見つけられませんでした。しかし、蛹の抜け殻を2個見つけました。荒れ地ではクズやカナムグラやガガイモなどの食草の蔓草が生い茂っていました。クズ(花は無し)の周りにはウラナミシジミが多数飛び交っていましたが、カナムグラにはキタテハの幼虫も成虫も見つけられませんでした。池のそばのヒメジオンにはベニシジミが10匹も集まって吸蜜していました。これほど多数のベニシジミを一度に見たのもはじめてです。ハギの仲間にツバメシジミが産卵しました。もしかしたら、昨日庭のバタフライガーデンで見つけたシジミの卵は、ウラナミシジミではなくツバメシジミかもしれません。自信が無くなってしまいました。他に見た蝶は、久しぶりにホシミスジとヒメアカタテハ、ツマグロヒョウモン、アオスジアゲハ、モンシロチョウ、イチモンジセセリ。ヤマトシジミは公園に限らず多いです。
- 2004年10月2日 大阪はぐずついた天気です。イチローの世界新の活躍に興奮冷めやらぬ私ですが、庭では相変わらず、ヤマトシジミが飛び回っています。ハギ類の花が好みのようですが、そのハギをよく見ると、おそらくウラナミシジミのものと思われる卵が多数見つかりました。ハギ類は2種植えていますが、ヤクシマキハギよりもミヤギノハギを好むようです。▼飼育しているシルビアシジミは3齢(4mm)になりました。
- 2004年9月29日 またもや、台風が日本列島に襲いかかっています。困ったものです。▼9月20日に採取したウラギンシジミの幼虫が大きくなったので、新開孝さんのHP(2004/09/07の昆虫ある記)にならって筆で幼虫の体をつついて刺激を与えてみました。尾部にある突起からブラシ状のものが素早く出たり引っ込んだりしました。(新開さんには遠く及びませんが)なんとか写真に撮ることができました。他のシジミチョウの幼虫では突起は目立ちませんが、シジミチョウ科の幼虫は一般に周りの昆虫(特にアリ)に誘因刺激を与える化学物質を出すと言われています。
- 2004年9月26日 子供の運動会でした。校庭に、アオスジアゲハ、アゲハ、ツマグロヒョウモン、ヤマトシジミ。他に、ルリタテハかな、と思われるタテハを見ました。やはり、日中ずっと外にいるとけっこういろいろ蝶が飛んでいるものです。
- 2004年9月25日 今日も休日出勤でほとんど観察ができていませんが、庭のバタフライガーデンでウラナミシジミの吸蜜を見ることができました。ミヤギノハギが花盛りで、ヤマトシジミが蜜を吸いに集まっています。しかし、以前見たことがあるウラナミシジミなどの卵は見つかっていません。でも9月20日に服部緑地で採集したウラギンシジミ幼虫の飼育にはもってこいでよく食べています。
- 2004年9月24日 出張続きであまり観察ができていません。9月23日には静岡市を歩いていると、道路脇に植えてあるホトトギスの葉がいっぱい食べられていました。ちょっと探してみましたが、ルリタテハの幼虫は見つけられませんでした。怪しまれても困るのでじっくりとは見ていませんが。▼シルビアシジミはヤハズソウを食べ2齢になっています。
- 2004年9月21日 大阪では久しぶりに雨が降りました。乾いた土に雨がしみ、草木を潤し、蝶が増え、と想像すると嬉しくなります。▼昼の散歩では、アゲハ、ヤマトシジミ、ツマグロヒョウモン♂がいずれも多く見られました。▼9月18日に採取したシルビアシジミの卵が孵化しました。▼9月20日に見たクズの花の幼虫は脱皮してウラギンシジミと分かりました。ウラナミシジミと書いたのは間違いでした。
- 2004年9月20日 大阪は晴れでした。秋雨前線がうろうろしている割に、全く雨の降らない日が続いていて、真夏のように植物に元気がありません。先日の台風の時もほとんど雨が降りませんでした。▼豊中市の服部緑地公園に行きました。相変わらずフラワーロードでは多くの蝶を見ることができました。見た順に書くと、モンシロチョウ、イチモンジセセリ、ツマグロヒョウモン♀♂、ヒメアカタテハ、クロアゲハ♂、キチョウ♂♀、ベニシジミ、ヤマトシジミ、チャバネセセリ、モンキチョウ、アゲハ、アオスジアゲハ。ベニシジミは夏型ですが、黄色や白色の花に映えきれいでした。他の場所では、ヒメウラナミジャノメの産卵を見ました(写真は撮れず)。卵はきれいな青でした。クズの花には、ウラナミシジミ(これは間違いでウラギンシジミ)の幼虫がいました。久しぶりにコムラサキを見ました。♀ですが、占有行動のように高いところで触角をぴんと張って止まっていました。ヒメウラナミジャノメ以外のジャノメチョウ科は見ませんでした。▼帰り道、豊中市天竺川で鳥のカワセミを見ました。▼どうでもいいですが、モデル撮影会をやっていました。
- 2004年9月18日 大阪は曇りでした。兵庫県の阪急伊丹駅から園田駅まで、猪名川と藻川に沿って歩いてみました。目的は、シルビアシジミがどこまでいるかでしたが、有名産地近くでは、いろいろな生態が見られたものの(シルビアシジミのページを見てください)、尼崎市に近づくに従い見られなくなり、残念ながら、尼崎市では全く見られませんでした。食草であるヤハズソウやシロツメクサはけっこう広く見られ環境も似たように見えるのですが全くいないのはなぜなのでしょうか。飛んでいるときは似ているツバメシジミやヤマトシジミは広く見られました。他には、猪名川ではカナムグラが繁茂し、キタテハが見られましたが幼虫の巣は見つけられませんでした。ヤハズソウに産卵ポーズするウラナミシジミも見られました。
- 2004年9月16日 大阪は、快晴の日が2日続きました。尼崎市でも稲刈りが始まっています。彼岸花も盛りです。兵庫県尼崎市の藻川の河川敷にはキタテハの食草であるカナムグラが多く、キタテハの幼虫を探してみましたが、見つかりませんでした。代わりにいたのがナナホシテントウでした。昨年の記録を見ると、10月1日に幼虫を見つけていますので、これからも注意していきます。
- 2004年9月12日 秋雨前線の影響で天気はすっきりしませんが、庭ではあいかわらずヤマトシジミが多く、ハギやニラの花で盛んに吸蜜したり、カタバミに産卵しているのが見られます。アゲハもスダチに産卵しました。しかし他の蝶、たとえば例年は見られるキチョウなどは全く見ません。西淀川区の大野川緑道は、ムラサキツバメの食樹であるマテバシイが多く、期待して探してみましたが、成虫も幼虫も全くいませんでした。アラカシもちょっと見ましたが、ムラサキシジミも見つかりませんでした。ここも、ヤマトシジミとアゲハ(成虫と幼虫)ぐらいしかいませんでした。神崎川では、草刈り後に少し伸びたヨモギにヒメアカタテハの巣が目立つようになりました。アベリアでは成虫も増えています。しかしアカタテハの方は幼虫も成虫も全く見ませんでした。市民花壇では、新鮮なウラナミシジミを見ました。クズの花にはやはり卵もありましたが、ウラギンシジミの卵は見つかりませんでした。アベリアの花には、ヒメアカタテハの他は、イチモンジセセリが多く、チャバネセセリは全く見ませんでした。▼尼崎市の長澤さんからの情報では、豊中市服部緑地公園のブッドレアで9月8日にキアゲハが見られたそうです。キアゲハはここではかなり珍しい蝶で、私は今年まだ見ていません。▼大阪市周辺の蝶以外を扱っている“その他 山、花、蝶”のページではサムネイルの写真をクリックすると高画質写真のページが開きますが、これを少し改良し、高画質写真のページに“前へ”と“次へ”のボタンを付けてみました。これらをクリックすれば、連続で高画質写真を見ることができます。
- 2004年9月8日 台風一過でいい天気です。蝶も、ヤマトシジミやアゲハは健在です。いつもの昼の散歩コースにあるスミレでは久しぶりにツマグロヒョウモンの♀と幼虫を見ることができました。しかし、どうも今年は去年に比べて蝶が少ないように思います。ゴマダラチョウをほとんど見ません。
- 2004年9月7日 大阪でもひどい台風の風でした。被害に遭われた方、再度お見舞い申し上げます。地震に台風。どうしようもないですが、神にでも祈りましょう。▼こういう大風の時は蝶達はどうしているでしょうか。庭の蚊は大風の後はきれいにいなくなりますが、すぐに復活してしまいます。
- 2004年9月4日 大阪も朝晩はかなり涼しくなってきました。京都市山科区で採取したダイミョウセセリが今日羽化しました。▼午後から豊中市の服部緑地公園に行ってきました。クズの花が咲いており、予想通りすぐにウラナミシジミと思われる卵が見つかりました。キチョウがかなり目に付きました。♂♀ともいたので、卵もと思って探すとすぐにヤハズソウの仲間に見つかりました。しかしダニに中身を吸われているものもありました。コムラサキを探してヤナギを見上げていると、♀を探すゴマダラチョウがヤナギの周りを縫うように飛んでいました。以前も同じ光景を見ており、ゴマダラチョウとヤナギはどんな関係があるのでしょうか。雨が降りそうな天気と関係あるのか、雑木林でヒカゲチョウが活発に飛んでいました。ただし、どの雑木林でもと言うわけではありません。そこは、蚊も非常に多くいて大変でした。ムラサキシジミがアラカシの葉に止まっていました。他には、ホシミスジ、ヒメアカタテハ、ツマグロヒョウモン、イチモンジセセリ、ヤマトシジミ、ヒメウラナミジャノメ、アオスジアゲハ、モンシロチョウ。▼ゴマダラチョウの幼虫を探していますが、ここのところどこでも見つかりません。▼ダイミョウセセリのページをアップしました。
- 2004年9月1日 いつものように、アベリアの咲く道を通勤していると、モンシロチョウがいかにもクモに捉えられたように花にいました。しかし、クモがいません。ところがよく見ると、花と同じ白いクモがしっかりとモンシロチョウを捕まえていました。▼最近ツマグロヒョウモンの♀がよく目に付きます。朝、庭に来ていたと思ったら、昼休み、会社近くの公園で2匹の♀が盛んに産卵場所を探して飛んでいました。
- 2004年8月31日 台風16号が大きな被害をもたらしました。我が家は風が強かったぐらいでしたが、被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。▼台風一過の晴れ、モンシロチョウがいましたが、非常に小さく、夏は食草不足だということが分かります。柳の木の下に、台風の風でコムラサキの幼虫や蛹が落とされていないか見てみましたが、いませんでした。
- 2004年8月29日 またもや、台風が日本列島を襲ってきましたが、大阪は昨日と今日は晴れています。ただし、私はずっと家にいました。庭を眺める時間が長かったですが、残念ながら、ヤマトシジミとイチモンジセセリを見ただけでした。ヤマトシジミは、非常に増え、キハギの花を盛んに訪れたり、ときおり産卵していました。これだけ多いのだから、幼虫や蛹も多いはずですが、食草カタバミの根元近くの石や木ぎれをひっくり返しても、幼虫を1匹見つけられただけでした。▼セセリ類の幼虫は、どうも庭にあったイネ科の葉はお気に召さないようで、イチモンジセセリもチャバネセセリも死んでしまいました。イネ科なら何でもいいというわけではないようです。イチモンジならイネ、チャバネならセイバンモロコシがいいようです。ダイミョウセセリは無事蛹化しました。
- 2004年8月27日 実質的になかった梅雨が来たようで曇りや雨の日が多く、さらにオリンピックと仕事でなかなか蝶を観察できませんが、庭では、普通種と言われる、ヤマトシジミとチャバネセセリをよく見かけるようになりました。
- 2004年8月22日 最近は曇りがちの日が多いですが、ずいぶんと過ごしやすくなった気がします。自宅から神崎川をさかのぼって淀川まで行き(摂津市一津屋)、そこから少し下って豊里大橋を渡り淀川左岸(大阪市旭区太子橋)に行き、ワンドをの辺りを下って、旭区の城北公園に行ってきました。その後は、淀川右岸にわたり十三まで下りました。その後、豊中市の服部緑地公園に行きました。いずれも自転車。神崎川でも城北公園でも、アベリアが盛りで、数は少ないながらも、いろいろなチョウが見られました。ツマグロヒョウモン、アゲハ、アオスジアゲハ、モンシロチョウ、セセリ類。これからの季節、多くのチョウが訪れてくれると思います。一津屋の淀川河川敷と、緑地公園では、ヨモギにヒメアカタテハの巣が目立つようになってきました。緑地公園では、ルリタテハが2匹占有行動をとっていました。いずれの場所も、イチモンジセセリが非常に増えてきました。豊中市にミヤコグサを見つけましたが、やはりシルビアシジミはおらず、代わりに紛らわしくもヤマトシジミが盛んに吸蜜していました。淀川左岸のワンドのある辺りは、草もあまり刈り込まれずチョウにもよい環境だと思い、これからは時々訪れたいと思います。今日は、観察時間が暑い日中になったためか、チョウは全く見ませんでした。
- 2004年8月19日 大阪でも、台風の影響で強風でした。▼飼っている3種のセセリはいずれも順調に育っています。尼崎市の藻川で採取した幼虫は終齢になり頭の模様からチャバネセセリに間違いないでしょう。岡山で採取したイネに付いている幼虫もイチモンジセセリに間違いないでしょう。いずれも種名不明の庭に生えていたイネ科植物を鉢上げし、飼育ケースに入れて飼育しています。京都で採取したダイミョウセセリもヤマノイモを使ってタッパーに入れて飼育しています。
- 2004年8月17日 大阪でも、夕方以降土砂降りの雷雨でした。
- 2004年8月16日 15日は大阪でも久しぶりに最高気温が30℃を割り込み、28.9℃でしたが、今日はまた暑くなりました。しかし一時期の猛暑は少し休息しているようです。そのせいではないでしょうが、イチモンジセセリやチャバネセセリをバタフライガーデンでも見られるように増えてきました。帰省先の岡山の田んぼでも、イチモンジセセリと思われる巣が多く見られました。巣の形からイネツトムシと呼ばれます。苞(つと)とは藁(わら:イネなどの茎を干したもの)でつくった包みのことです。つとの中には、終齢幼虫や蛹が見られました。農家にとっては憎い害虫ですが大事に持って帰りました。
- 2004年8月13日 朝の8時から11時ごろまで、豊中市の服部緑地公園に行ってきました。相変わらず、多くのチョウを見ることができました。花壇では、セセリ類が多く、日陰ではジャノメチョウ科(ヒメウラナミジャノメ2、サトキマダラヒカゲ1、ヒカゲチョウ1)が少ないながら3種類見られました。ベランダで飼っているヒカゲチョウはようやく3齢?になったのですが、自然状態ではもう次の世代が現れたようです。他には、クロアゲハの♀の産卵場所探索飛翔、キチョウ、モンキチョウ、ヒメアカタテハ、ホシミスジ、モンシロチョウ、ヤマトシジミ。ムラサキシジミの1齢幼虫と卵を見つけました。チョウではありませんが、蝉のツクツクホウシが鳴いていました。▼飼っているセセリは、大きい方はなぜか行方不明。巣の中で蛹化すると信じていたのがあだとなり、逃走したようですが、近くに見つけられませんでした。小さい方は脱皮しました。ダイミョウセセリも脱皮しました。
- 2004年8月11日 大阪は、朝から夕方まで、全く雲の見えない快晴の暑い一日でした。▼昨日持ち帰った、イネに巣を作っていたセセリの幼虫ですが、1匹はコマユバチかなにかに寄生されていて死亡しました、白い糸に包まれた多くの繭がついていました。ちょっとおぞましいので、写真は掲載しません。
- 2004年8月10日 昨日イチモンジセセリを見たと書きましたが、今日も見ることができました。さらに、河川敷でセセリ(イチモンジかチャバネ)の2齢?幼虫、田んぼのイネで終齢幼虫を見つけました。最近は都会の田んぼのイネも減農薬のためか、セセリ(たぶんイチモンジ)の巣が多く見られます。イネを作っている人にとっては、このような害虫は困ったものでしょうが、僕は少し嬉しいです。
- 2004年8月9日 尼崎市の長澤氏によりますと、尼崎市の杭瀬小学校の近くの豆類の花にウラナミシジミがいたそうです。秋に増える本種ですが、真夏のこの時期にはかなり珍しいと思われます。私は、朝の通勤時、尼崎市塚口本町でアベリアで吸蜜するイチモンジセセリを見ました。
- 2004年8月8日 京都市山科区に所用で行ってきました。山際の(親類の)畑のヤマノイモ(の仲間)でダイミョウセセリの幼虫を見つけました。ダイミョウセセリは高槻市の山地では普通に見られます。大阪市周辺では難しいと思いますが、期待を込めて我がバタフライガーデンでもヤマノイモを植えています。幼虫を見つけたヤマノイモにはさまざまな寄生バチやハエがうろうろしていたし、寄生バエの繭も見つかりました。この幼虫も寄生されている可能性は高いですが、飼育することにしました。▼最近、残念ながら大阪市周辺の蝶以外の飼育などの情報ばかりで大変恐縮しています。私の活動が少ないこともありますが、昨年より蝶が少ないような気がします。よろしければ、皆様の情報を電子メールにてお願い申し上げます。
- 2004年8月7日 ムラサキツバメは2匹とも羽化しました。服部緑地公園で得られたヒカゲチョウの卵から飼育している幼虫はやっと15.5mmになりました。ベランダに置いている鉢植えのササに付けていますが、暑いせいかなかなか大きくなりません。▼大阪昆虫同好会連絡誌「大昆・のせ」によりますと、大阪市旭区の淀川河川敷ではコムラサキが見られ、またその方の自宅(城東区)では春にトラフシジミが、夏にムラサキツバメが稀に見られるそうです。▼仕事と旅行で少し疲れ気味で、なかなか観察には出られません。庭では、ヤマトシジミがだいぶ増えてきましたが、他の蝶はほとんど見られません。ゴマダラチョウの卵が見つかりましたが、この気温のせいでか死んでいるようです。
- 2004年8月3日 旅行に行っている間にムラサキツバメが蛹化しました。
- 2004年8月2日 しばらく、北海道に家族旅行に行っていて、更新できませんでした。すみません。北海道は、昼も夜も暑く本州と変わらぬ蒸し暑さでした。まさに、北海道が本州化しているようで嫌な感じでした。あくまでも家族旅行なので、蝶の面白いところにいってはいませんが、大雪山旭岳にコヒオドシが多かったのと、ミヤマカラスアゲハがどこにでもよく目に付き、6匹の集団吸水が一番印象深いシーンでした。▼先日放送された私が少しでているNHKの番組が7月30日午後2時から3時の間に全国放送されたそうです。旅行中で見ていませんが。バタフライガーデンに興味を持つ人が一人でも増えたら嬉しいです。
- 2004年7月28日 雨がほとんど降っておらず、神崎川などの草花たちはかなり元気がありません。台風も近づいていますが、雨だけもたらしてくれるといいのですが。▼庭で水やりしていると、突然アオスジアゲハがエノキの枝先に止まって休んでいきました。▼横浜出身のムラサキツバメはあっという間に前蛹になりました。
- 2004年7月25日 庭のブッドレアが全部枯れてしまいました。原因は不明ですが、どうもこの庭では長く持ちません。たまたま寄った大阪市淀川区西三国駅の近くのDIY店で売られていたブッドレアにヒメアカタテハが来ていて、さすがと思い、買ってしまいました。▼ムラサキツバメ幼虫は終齢になりマテバシイを食べてみるみる大きくなっています。ムラサキツバメのページを作りました。それにしても、大阪ではまだまだ滅多に見られないムラサキツバメが何で東京でこうも繁殖してしまうのでしょう。蝶の世界でも、環境と合わせて考えると、まだまだ不思議がいっぱいです。▼尼崎の長澤さんからの情報では、服部緑地公園でコムラサキが見られたそうです。
- 2004年7月24日 暑い中、服部緑地公園に行ってきました。庭ではヤマトシジミとアオスジアゲハ以外ほとんど蝶を見ませんが、さすがに服部緑地、暑い日中でもけっこう見ることができました。見た蝶は、アゲハ(ブッドレアで吸蜜)、アオスジアゲハ、ヤマトシジミ、モンシロチョウ。さすが緑地公園という感じ。真夏に多いのはマメグンバイナズナのおかげか。クロアゲハ(クサギで吸蜜)、ナガサキアゲハ(クサギで吸蜜)。クサギには多くの昆虫が集まっていました。ヒメアカタテハ、キチョウ、ムラサキシジミ成虫と幼虫、サトキマダラヒカゲ、ヒメジャノメ、チャバネセセリ?成虫と幼虫。あと、寄生されて死んでいましたが、ササにセセリチョウ科の幼虫がいました。コチャバネセセリかもしれません。ホシミスジはボロのみですが植栽のシモツケに産卵していました。コミスジらしきものも見ましたが、確認できず残念。蝶ではありませんが、翅のきれいなヨコバイの近縁種ベッコウハゴロモとおもわれる昆虫がいました。▼先日来飼育しているムラサキツバメ?ですが、アラカシを与えても食べないことから、ほぼ間違いなくムラサキツバメでしょう。
- 2004年7月23日 相変わらず、暑い日が続いています。NHK大阪の“関西ニュース一番”の中で、私のバタフライガーデンが少し紹介されました。私も写っていましたが、緊張ありありでした。。。今回は成虫をあまり紹介できなかったので、さらに努力していいガーデンにしていきたいと思います。山城高校も紹介されていましたが、こちらは自然の宝庫の中の高校でうらやましい限りです。それはともかく、高校生が生き生きとしていたのが印象的でした。
- 2004年7月21日 猛暑の東京地区へ行ってきました。蝶の話題ではありませんが、夏といえばセミ?私の近所ではクマゼミしか鳴いていませんが、慶応大学(日吉)では、ニイニイゼミ、ミンミンゼミ、アブラゼミ、ヒグラシ(昼ということもあってかクマゼミは聞かず)と多様な合唱で楽しかったです。その慶応大学のマテバシイでムラサキツバメと思われる幼虫を見つけて飼うことにしました。ちょっと見ただけで3匹いました。関東では、ムラサキツバメは普通種といわれていますが、実感しました(ムラサキシジミかもしれませんけど)。▼この間のテレビ取材は今日放送予定でしたが、局の都合により、金曜日に延期されました。また延期かもしれませんが。
- 2004年7月19日 庭のジャコウアゲハの蛹は、1匹が18日に羽化したようですが、成虫は確認できませんでした。もう1匹は明日羽化しそうです。残り2匹はもう少し先か。1匹は死亡。▼神崎川沿いをジョギングがてら観察しましたが、暑いせいか、ヤマトシジミとアオスジアゲハを見たのみ。ちょっと寂しい日々が続いています。▼おかげさまで、15000アクセスを越えました。ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
- 2004年7月17日 大阪は今日も暑かったです。実は、某放送局大阪のローカルニュース枠内での数分のためのテレビ取材を受けました。都会にも蝶が来るよ、という主題で、庭の花に来る蝶を撮影する予定だったのですが、不幸にも、数日前にブッドレアの幹を虫か何かにやられて大半が枯れかかってしまって、頭真っ白状態でした。それでもなんとかヤマトシジミを撮ったり、アオスジアゲハの卵やジャコウアゲハの蛹を撮影したり、私のインタビューなどを撮ったりして終わりました。しかし、成虫の蝶がほとんどいなかったり、幼虫がほとんど天敵に食べられていたということで、バタフライガーデンの面目なく、これが放送されるかどうかは、全く分かりません。しかし、初めての経験で非常に緊張しました。このHPは皆さんが自然に親しむお手伝いができればと思って続けていますが、テレビででも、都会でもいろいろと自然に親しむことができるよという私の主張ができるとしたら、大変心強いので、ディレクターの方には是非とも企画を通していただきたくお願い申し上げます。今日の主役の一つであるヤマトシジミの卵を載せておきます。ジャコウアゲハはあと2日ぐらいで羽化しそうです。
- 2004年7月15日 大阪は毎日暑く、蝶もなかなか見られません。そんな中で、ヤマトシジミが増えてきました。道ばたや庭でも必ずちらちらと飛んでくれています。
- 2004年7月13日 大阪地方も梅雨が明けました。といっても、ずっと暑く梅雨明けというイメージはありません。通勤路では、暑い中、アオスジアゲハが盛んに飛び回っています。このところの、このページの話題はアオスジアゲハ、ジャコウアゲハ、ツマグロヒョウモンと南方系の蝶ばかりで、温暖化がかなり心配です。といっても、やっぱり蝶が多いのは正直嬉しいです。
- 2004年7月10日 朝と夕方、激しい雷雨でした。やっと雨が降りましたが、週間予報では、これでうちどめ?!▼庭のジャコウアゲハが次々に蛹化しています。けっこう目立つところで蛹化しているので、やはり捕食性天敵に強いのでしょう。▼飼育しているヒカゲチョウは3齢になりました。
- 2004年7月9日 いつもいつも「今日も暑くなりました」と書くのは何か悲しい。今日の最高気温はは34℃、昨日35℃でした。その暑さを避けて日陰にいたツマグロヒョウモン♂を見つけました。この暑さでも、アゲハとアオスジアゲハは元気に飛んでいます。
- 2004年7月6日 今日も暑くなりました。チョウの話題ではないのですが、通勤途中の田んぼでカブトエビを見つけました。私は生まれて初めて自然状態で見ました。
- 2004年7月5日 ずっとイチモンジチョウだと思って飼っていた蛹が羽化しました。アサマイチモンジが羽化しました。これまで嘘をついてきたことになります。申し訳ありませんでした。採卵の時、辺りに飛んでいたのが全てイチモンジチョウだったので間違えてしまいました。鉢植えのスイカズラの葉があまり残っていないので、また来年イチモンジチョウの飼育に挑戦するつもりです。
- 2004年7月4日 今日も暑い日でした。庭を長く眺めていたところ、いつものアオスジアゲハとアゲハが産卵やブッドレアで吸蜜していました。遠くをゴマダラチョウが飛んでいったり、一瞬、ツマグロヒョウモン♂が通り過ぎました。しかし、あまりに暑いせいか、あまり蝶の数は多くありませんでした。アゲハとアオスジアゲハはいつも元気で嬉しいものです。
- 2004年7月3日 今日も非常に暑い日でした。庭のバタフライガーデンでは、アオスジアゲハの産卵が見られました。新芽だけでなく、古い葉の裏の端にも産んでいました。ジャコウアゲハの幼虫も順調に育って、終齢になりもりもりとウマノスズクサの葉や茎を食べています。▼暑い盛りに服部緑地公園に行ってきました。プールがにぎやかでうらやましく通り過ぎて蝶を探しました。ホシミスジの第2化が出てきたのか、新鮮な♀が産卵していました。ヒメウラナミジャノメはどこでも多く飛んでいました。久しぶりにキマダラセセリを見ました。円形花壇に、ヒメアカタテハが5匹ぐらい固まっていました。他には、クロアゲハ♀1、ナガサキアゲハ♂1、アゲハ、キチョウ約10、ツバメシジミ3、ベニシジミ2、モンシロチョウ3。天竺川沿いには、ゴマダラチョウ約10。ニイニイゼミとクマゼミも鳴いていました。キリギリスの鳴き声も多かったです。▼尼崎市の長澤さんの情報では、尼崎市の元浜緑地では、ゴマダラチョウ、アオスジアゲハ、モンシロチョウ、ツマグロヒョウモンが見られたそうです。
- 2004年6月29日 暑い一日でした。アサマイチモンジは昨夜蛹になりました。昨日の朝、前蛹になったばかりなのに。まだ小さいので、4齢だと思っていました。やっぱり部屋の中でいい加減に飼うと小さくなりがちです。
- 2004年6月28日 西宮市の安達さんは、大阪市西淀川区の大野川緑道で昼休みにツマグロヒョウモン、ナミアゲハ、クロアゲハ、ゴマダラチョウ各1頭とテングチョウ(多分)を見られたそうです。ゴマダラチョウは各地で第2化が盛りのようです。▼服部緑地公園のナナフシの仲間(ナナフシモドキかエダナナフシ)は、飼うことにしました。
- 2004年6月27日 大阪は雨のち晴れでした。庭の伸びた木や草の整理をしていたところ、ズボンに見慣れた幼虫が付いていました。ジャコウアゲハの幼虫です。先日見つけた卵は孵化しなかったのですが、これまで探して見つからなかったのに、他の場所ではちゃんと幼虫になっていたようです。探すと6匹見つかりました。
- 2004年6月26日 やっと、梅雨らしい雨でしたが、午後は上がったので服部緑地公園に夕方行きました。目的はヒカゲチョウの卵か幼虫でした。ヤブ蚊の猛攻撃にさらされながらなんとかササに2卵見つけることができました。かゆかった。花壇が夏の装いになりパンジーが抜かれていましたが、その後にパンジーの1cmにも満たない芽生えがありそこにツマグロヒョウモンが産卵していました。しかしこの先育つことはないのでしょう。天竺川沿いには、ゴマダラチョウの2化が多く飛んでいました。コムラサキの2化と思われる蝶も目撃しましたが確認できていません。奇跡的に?イシガケチョウでもいないかと、イヌビワを見ていたら、思いがけずナナフシのなかまを見つけました。擬態の名人ですが2匹いました。ほかにはヒメウラナミジャノメ、キチョウ、アゲハ、アオスジアゲハ、モンシロチョウぐらい。黒いアゲハも一瞬見ました。▼ベランダでは、テングチョウの幼虫が行方不明になりました。アサマイチモンジの幼虫は1匹死亡。脱皮の時に動かしてしまったのが原因と思われます。もう1匹は室内でよくスイカズラを食べています。昨日撮った、シロテンハナムグリの写真を紹介します。
- 2004年6月24日 今日は東京出張だったのでほとんど観察できませんでした。庭のブッドレアの花が咲き始め、さっそくアゲハやシロテンハナムグリが利用していました。これから楽しみです。
- 2004年6月21日 台風が近くを通過し、どうなるかと思いましたが、近所では大きな被害もなく良かったです。それにしても、6月に2つの台風上陸というのは、やはり温暖化で日本が熱帯化しているためと考えてしまいます。▼飼っているアサマイチモンジは4齢になり、きれいな棘虫になりました。庭で見つけたツマグロヒョウモンの蛹は、不幸にして羽化に失敗しアリに食べられてしまいました。
- 2004年6月20日 台風がさらに近づいていますが、非常に暑い晴れでした。神崎川を自転車で散策したら、左岸(下流に向かって左)はどこもヒメジオンの白い花で埋め尽くされた感じでした。この花は、多くのチョウが利用します。花が多すぎてなかなか蝶は見つかりませんでしたが、ベニシジミとヒメアカタテハを撮ることができました。ほかには、モンシロチョウが多く、またジャコウアゲハも東淀川区でいっぱい飛んでいるところがありました。淀川まで行くと、アカツメクサの花が多く、そのまわりをモンキチョウが多く飛んでいました。
- 2004年6月19日 台風が近づいて、梅雨空がやっと戻りました。今日は前半は晴れでしたが、出張疲れなどでどこにも行けず。ぼんやり庭を眺めていたら、夏型のアゲハ♂が盛んに♀を探して飛んでいました。一瞬、ツマグロヒョウモンの♂が通り過ぎました。ルリシジミの卵をルーペで見ると、どうも何かに吸われてしまったようです。蝶を呼ぶ花として有名なブッドレアが紫色の花を咲かせ始めました。ジャコウアゲハの食草のウマノスズクサも特異な花を咲かせています。▼飼っているイチモンジチョウは3齢に、テングチョウは2齢になっています。ホシミスジも大きくなっていますが、コチャバネセセリ?はほとんど葉を食べず、どうしようかと悩んでいるところ。
- 2004年6月16日 相変わらず暑い日が続いています。朝、庭でジャコウアゲハの♀がふわふわ飛んでいるのを見ました。夕方、ウマノスズクサに卵を見つけました。また、ビオラの近くにツマグロヒョウモンの蛹を見つけました。キクの葉に蛹化していました。また、ミヤギノハギの花にはルリシジミの卵の殻を見つけました。バタフライガーデンもにぎやかになってきました。▼長崎で撮ってきたテングチョウの卵は孵化しました。▼兵庫県西宮市の安達様からメールをいただき、先日私も行った兵庫県西宮市甲山周辺で、ウラキンシジミ、ムラサキツバメ、ミズイロオナガシジミ、アカシジミなどが見られるという情報をいただきました。▼イチモンジチョウのページを作りました。
- 2004年6月15日 地球の気象が心配になるぐらいの梅雨の暑い晴れ間でした。会社の近所でツバメシジミとベニシジミを見ました。両種とも一般的には極普通種ですが、この近くでは滅多に見られない蝶達です。見られて嬉しかった。
- 2004年6月14日 長崎県の自然公園でテングチョウの産卵を撮影できました。伸びかけている枝先の柔らかい葉と細い葉のようなものの間に、尾部の先端を差し込み産卵していました。長崎も暑かった。他には、クロセセリ、イシガケチョウ、ムラサキシジミなど。
- 2004年6月13日 大阪市は、梅雨の時期とは思えないすがすがしい快晴でした。家族で兵庫県西宮市甲山(かぶとやま)に行きました。ササにヒカゲチョウの卵か幼虫を探しましたが、見つかりませんでした。その代わり、コチャバネセセリと思われるセセリの幼虫を見つけたので、飼育することにしました。飼っているイチモンジチョウとホシミスジは2齢になったようです。写真は近いうちにアップします。
- 2004年6月12日 大阪市は台風が過ぎても梅雨空で、降ったりやんだりの天気でした。バタフライガーデンでは、ゴマダラチョウもアオスジアゲハもともに幼虫はいなくなってしまいました。鳥などに食べられたのでしょう。その代わり、ビオラにツマグロヒョウモンの幼虫を見つけました。ずっと来てくれたらいいなと思っていたのがやっとかないました。横浜市の長谷川さんからも、庭のパンジーに見つけたというメールをいただいております。▼豊中市の服部緑地公園から持って帰ったコムラサキの卵は、孵化して4齢になり、我が家の小さなシダレヤナギでは育てられなくなったので返してきました。緑地公園の柳の木に3齢と思われる幼虫を見つけました。ホシミスジの食樹であるユキヤナギには雨に濡れているホシミスジの幼虫を見つけました。雨で成虫は見られませんが、幼虫は比較的見つけやすいです。そこでササの葉をめくってヒカゲチョウやサトキマダラヒカゲの幼虫や卵を探しましたが見つけられませんでした。▼尼崎市の“らんじろう”さんからは伊丹市鴻池で6月10日に撮影したムラサキシジミ♀の写真を送って頂きました。
- 2004年6月10日 大阪市は梅雨の晴れ間。飼っているイチモンジチョウの幼虫は、スイカズラの葉を食べながらも面白い巣を作っています。自分自身には糞を付け、また皮膚も糞のように見せるためか凹凸が多くなっています。
- 2004年6月8日 尼崎市の長澤さんから、服部緑地公園で6月3日に撮影したヒオドシチョウの写真を送ってもらいました。ルリタテハも撮影できたそうです。
- 2004年6月7日 大阪は梅雨に入ったものの、真夏の日差しで猛暑でした。自動車道脇の小さなクスノキにアオスジアゲハの幼虫を見つけました。クスノキもアオスジアゲハも排気ガスには強いようです。先日持ち帰ったイチモンジチョウの幼虫が孵化しました。
- 2004年6月6日 大阪は朝のうち大雨でしたが、その後いったん晴れています。昨日はゼフィルスで有名な三草山に行ってきました(実は会社を休暇して6月4日にも行きました)。両日ともヒロオビミドリシジミは健在で、3匹による卍なども見られましたが、かなり高い位置でした。他のゼフィルスではアカシジミやウラナミアカシジミも出ています。イチモンジチョウの卵をスイカズラに見つけました(これはアサマイチモンジの間違いとわかりました(2004-07-05追記))。▼豊中市の加藤さんからの情報です。服部緑地公園では昨日、チャバネセセリが見られたそうです。こんなに早く見られるとは知りませんでした。ヒカゲチョウも出ています。ほかには、ウラギンシジミ、イチモンジセセリ、ホシミスジ、ベニシジミ、クロアゲハ、テングチョウなど。▼庭のバタフライガーデンではルリシジミの♂を見ました。ゴマダラチョウの幼虫は3齢になり、ずいぶんと大きくなりました。飼っている服部緑地公園産のコムラサキの幼虫も3齢になりましたが、ゴマダラチョウに比べるとずいぶん小さいです。こちらも服部緑地公園産のホシミスジは孵化して巣(台座)を作り始めています。
- 2004年6月4日 大阪は今日も晴れました。非常に暑い日でした。尼崎市の長澤さんの情報ですが、豊中市の服部緑地公園でヒオドシチョウを見たそうです。なかなか貴重なデータと思います。大阪市周辺での越冬や幼生期の観察を実現したいものです。アカシジミやヒオドシチョウが見られる服部緑地公園は休日には家族やグループで大いににぎわっていますが、人と自然に優しいすばらしい公園だと思います。▼通勤途上、尼崎市東園田町4の舗装道路上でホシミスジを見ました。昼休み、尼崎市御園1の路上でゴマダラチョウの飛翔を見ました。
- 2004年6月2日 大阪は晴れました。5月29日、豊中市の服部緑地公園から持ち帰ったもう1匹のベニシジミも羽化しました。あさ羽化の瞬間を撮ろうと粘っていましたが、出勤のため諦めざるを得ませんでした。
- 2004年6月1日 大阪は晴れました。通勤時、尼崎市食満でホシミスジを見ました。▼豊中市の加藤さんによると、5月29日、豊中市の服部緑地公園で夕方アカシジミを見たそうです。やっぱり、この公園にはアカシジミが継続的に発生していることは間違いなさそうです。その日に服部緑地公園から持ち帰ったベニシジミは1匹5月31日に羽化し、もう1匹ももうすぐ羽化しそうです。庭のゴマダラチョウ幼虫は3齢になりました。まだ4匹は健在です。卵は孵化しませんでした。
- 2004年5月30日 大阪市は快晴で、30℃を今年初めて超え(最高気温31.3℃)すごく暑い日でした。庭ではアゲハの夏型とモンシロチョウを見ただけでした。▼幼虫図鑑や食草図鑑などを少しずつ更新しています。幼虫図鑑では、コムラサキやミドリシジミなどを加えました。
- 2004年5月29日 尼崎市の長澤さんによると、尼崎市の武庫川で、ヒオドシチョウらしきチョウを見たそうです。▼今日午前中、豊中市の服部緑地公園に行ってきました。ホシミスジが多いです。産卵と卵を撮影でき
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