解体白書:電話機編←NEW!


はじめに。

 私がまだ小学校に入学する以前から存在していた仕事場の電話機がつぶれたそうです。その噂を聞きつけた私は「処分するならぜひ分解させて欲しい」と申し出て、それが認められ引き取ることになりました。平成20年の旧正月元日のことです。
 というのも、その電話機は受付嬢が使っていたものだったからという不純な動機からでした。いざ引き取ってみると、押しボタンは手垢にまみれ、受話・送話器はホコリにまみれて見るも無残な状況でした。それに懲りず、久しぶりの分解ということでテンションは最高潮になっています。それでは。例によって。行きます。

分解前。

 唯一の救いが、ダイヤル式でないこと…でしょうか。それ以外のコメントが出てこないのが情けないのです。。

分解前:裏面。

 机に貼り付けられていたのでしょう。剥がされた後が無残です。斬。than。

本体解体。

裏ブタをカパッと外して、回路を露出させました。だんだんと楽しくなってきました。

回路取出し。

例によってマニアの血を騒がせるハンダ跡が出現しました。これが分解マニアの快感なのでしょうか。

ダイヤル並べ:その1。

ここからはダイヤルを並べて遊んでいきます。まず、これが私の銀行の暗証番号です。6340→武蔵丸と覚えてください。

ダイヤル並べ:その2。

泣くよウグイス ホーホケキョ♪平安京です。

ダイヤル並べ:その3。

LUNA SEA。私はこれを「虚しい」と読んで、中学生のときに選択授業で一緒だったHにしばかれた記憶があります。

ダイヤル並べ:その4。

でも、そんな過去も「ご破算でお願いします」。

ダイヤル取出し後…。

鉄仮面っぽくなりました。

受話器分解。

ネジがないから…との甘い判断で力ずくで開けようとしていました。ペンチを総動員させて、カバーを割りにかかっています。

受話器の仕組み

そしたら、ネジがカバーで見えなくされていただけなのです(受話器の横にある小さな白い2つの点がソレです)。情けない。

受話器御開帳。

意外と単純な仕組みでした。これを取り出したら糸電話になるのも納得できます。

分解まとめ。

といった形で、今回もケガなく分解できました。
 以上をまとめ、基盤1面・ネジ20本・はんだ付け総数353ヶ所の電話を分解し、燃える部品・燃えない部品・ビニール部品に分けて分別収集に協力しました。


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