前回の中級編ではちょっぴり戦略について解説しました。
今回の上級編では確率なども使用して本格的な解説ができたらな〜なんて思ってます。
いきなりどこにも載ってないデータが出てきて参考になることうけあい^^。
でもどこかに載ってたらどうしよう・・・^^;。
自分で調べたデータなのでその時は勘弁して下さい^^;。
役の出現率を知ることは非常に重要なことです。
このことを知らずにやっていると役が出来てもどの程度吊り上げていいものやらわからなくなることも
しばしばです。
負ける人を観察しているとツーペア程度でやたら強気になったり、かと思えばフルハウスが完成して
いるにもかかわらず必要以上に慎重だったりというのをよく見かけます。
これは役の出現率を知らないために起こっている事と言ってもよいでしょう。
今回は数値だけでなくそこから考えられる戦略なども書いてみましたのでご覧下さい^^。
| 役名 | パターン数 | 出現率 | 出現周期 | 1人以上完成 | 表示以上の役を1人以上完成 |
| ROYAL FLUSH | 4324 |
0.0032% |
30940 |
0.0162% |
0.0162% |
| STRAIGHT FLUSH | 37260 |
0.0279% |
3590.5679 |
0.1392% |
0.1553% |
| FOUR OF A KIND | 224848 |
0.1681% |
595 |
0.8375% |
0.9918% |
| FULL HOUSE | 3473184 |
2.5961% |
38.519284 |
12.3238% |
13.2165% |
| FLUSH | 4047644 |
3.0255% |
33.052452 |
14.2394% |
25.9072% |
| STRAIGHT | 6180020 |
4.6194% |
21.647917 |
21.0594% |
42.3808% |
| THREE OF A KIND | 6461620 |
4.8299% |
20.704492 |
21.9266% |
56.3297% |
| TWO PAIR | 31433400 |
23.4955% |
4.2561276 |
73.7920% |
91.3905% |
| ONE PAIR | 58627800 |
43.8225% |
2.2819304 |
94.4049% |
99.9840% |
| NO PAIR | 23294460 |
17.4119% |
5.7431922 |
61.5774% |
100.000% |
| Total | 133784560 |
100.000% |
- |
- |
- |
*この表の右側2列は5人プレイで誰もオリないと想定して作成されています。
*2007年2月1日間違いを修正しました。
◆表から読みとれること
1)ツーペアおよびワンペアはノーペアよりも完成しやすい。
2)3オブアカインド(3カード)以上から急に出現率が下がる。
3)4オブアカインド(4カード)以上の役は滅多に完成しない。
4)3オブアカインド(3カード)とストレートの出現率はほとんど変わらない。
5)フラッシュとフルハウスの出現率も似ている。
◆考えられる戦略
1.ツーペアで強気になりすぎない
先に述べたようにツーペアはノーペアよりも完成しやすいのであまり強気に吊り上げるのは無謀
です。ただし、3オブアカインド(3カード)から出現率が下がるのも事実であるからAがらみのツ
ーペアなどはある程度強気にいくのも一考です。ブラフなどの意図も無くワンペアで強気にいくの
は論外です。
2.3オブアカインド(3カード)以上は強気でいく
先に述べていますとおり3オブアカインド(3カード)以上から急に出現率が下がっていますのでこ
こからが強気にいけるラインと言えます。ただし、3オブアカインドの時はほとんど出現率が変わ
らないストレートに要注意(もちろんフラッシュ、フルハウスも)です。3オブアカインドができて喜
んでいたら最後にストレートが相手に入って捲られたなんてことはよくある事です。同様の理由で
フラッシュ完成時、相手のフルハウスにも要注意です。
3.フルハウス以上ならほとんど勝てる
先に述べましたように4オブアカインド(4カード)以上の役は滅多に完成しませんので現実的に
はほとんどフルハウスまでの役で決着します。ということはよほどの事が無い限りフルハウスが
完成すれば勝てますのでこのような時はどんどん強気にいきましょう。相手にストレート以上の
役が入っていれば(3オブアカインドでももしかしたら・・・)吊り上げにもある程度応じてくるでしょ
うから大金を手にすることが出来るでしょう。
手が悪い時に毎回オリていては相手に手の内を悟られやすくなります。
悟られると自分にいい手が入った時に相手が吊り上げに応じずすぐにオリてしまうという悪影響が出
てしまいます。
そこで必要になってくるのがブラフテクニック(うそ、だまし)です。
ただし、このテクニックを使う時は必ず賭け金をダブルかハーフで吊り上げるということに注意して下
さい。(上げなかったら相手もオリてくれません。)
このテクニックを憶えておけば戦略の幅が拡がりますし損はありません。
今回は代表的なブラフ2種類を紹介しますので参考にして下さい。
1)フラッシュブラフ
まず紹介するのはフラッシュができたと見せかけるフラッシュブラフです。(中級編の最後でも軽く紹
介しました)
ただし、このフラッシュブラフは相手にフルハウス以上の手が入っている時は何の効果も発揮しま
せんので気を付けて下さい。
参考図1






参考図2






参考図1をご覧下さい。
あなたはこれを見てどう思いますか?
フラッシュができてるかもしれない思いませんか?
しかし、実際の手は参考図2です。
こんな時弱い人はオリてしまったり、あるいは何となくコールしてしまったりするのですがむしろこれ
はチャンス到来です。
この手は私ならハーフで賭け金を吊り上げます。
だって相手には参考図1として見えているのですから・・・・・。
もちろん最後の7枚目で本当にフラッシュが完成する可能性もあります。
2)ストレートブラフ
次に紹介するのはストレートができたと見せかけるストレートブラフです。
相手にフラッシュ以上の手が入っている時はもちろん通用しませんので注意が必要です。
相手にストレートが入っていてこちらよりハイカードが強い時も通用しません。
参考図1






参考図2






参考図3






参考図1をご覧下さい。
Aか6が入っていればストレートです。
しかし、実際の手は参考図2です。
このような手の時もブラフが仕掛けやすいです。
ただし、フラッシュブラフに比べると注目度が低いので無視される恐れもあり吊り上げすぎに注意。
参考図3のような手でもブラフは実行可能ですが待ちが一つ(Jのみ)なので無視される可能性も大
いにあります。
せっかく強い手役が出来たのに最終的に手にした金額はたったのこれだけか・・・ということがプレイ
しているとよくあります。
これは役が完成する前からある程度吊り上げておくという行為を怠ったためとも言えます。
そこで役が完成していなくてもこんな形の時は吊り上げるというのをいくつか示したいと思います。
1)フラッシュリーチ
参考図1




参考図2






参考図3






まずは参考図1ですがこれは残り3枚のうち1枚でもスペードを引けばいいので文句なしに吊り上げ
です。
次に参考図2ですがこれもブラフを兼ねて吊り上げです。
では参考図3ではどうでしょう。
微妙なところではありますが私ならこれでも吊り上げです。
ただしこのテクニックは相手にフルハウス以上もしくは自分より強いフラッシュが入っている時に使
うと確実に自爆となりますので注意して下さい。
2)ストレート両面待ち
参考図1




参考図2





ストレート両面待ちとは参考図1のような形。(Aでも6でもストレートになる)
もちろん文句なしに吊り上げ。
参考図2は中抜けの形だが中抜けが2カ所あるので両面待ちと同じ。(Kでも9でもストレート)
もちろん吊り上げる。
問題は6枚目で上記2つのような形になった場合だがフラッシュよりも威力が落ちるので対応が難し
い。
これはその時点での賭け金を考慮して柔軟に対応するとしておこう。
相手にフラッシュ以上もしくは自分より強いストレートが入っている時はもちろん自爆になるので注
意が必要。
最初のベットターン開始時にきた4枚を見てきつそうだなあと思いつつもなんとなくコールして勝負に
残ったりしていませんか?
出資金を抑えるためにも時には早オリすることも必要です。
ここで心配なのはいい手の時しか勝負に来ないと思われて手を推測されてオリられてしまう事ですが
それはあまり気にする必要はありません。
なぜなら賭け金が高騰するのは大抵2人以上にいい手が入っている時だからです。
出資金を抑える > 手を読まれる
と考えるのが妥当でしょう。
それではクズ手の判断基準などを解説したいと思います。
1)クズ手の基準とは
・同じ数字のカードが無い。
・ストレートの見込みが薄い。
・フラッシュの見込みが薄い。
・あとでペアになっても弱いカードばかり。(2〜10のカードのみの時など)
2)具体的にはどんな手なのか
例(4枚目の場合)




このようにクズ手の基準全てを満たしているような手はたとえ4枚目でもオリ。
勝負に残っても無駄になる場合が多い。
3)しかし対応は柔軟に
ここまでクズ手はオリ!と言っておきながらなんですがオリなくていい場合もあります。
どんな場合かといいますと賭け金があまり上がっていかない時です。
こんな時は他の人にもいい手が入っていない時が多いです。
まあせいぜい入っていたとしてもツーペアといったところです。
ちなみに筆者は2のワンペアで勝ったことがあります。(もうひとり残った人はノーペアでした^^;)
最後は知っているとちょっとお得な格言集です。
筆者の思いこみも入っているので必ずしも役に立たない物も入っています(おいおい^^;)。
でも、憶えてマイナスにはならないと思いますので参考にして下さい。
格言1 チェック出来る時は絶対にオリない!
チェック、もしくはチェックをコールするというのは新たに賭け金を足さずに勝負に残れるということで
すので全く損になることがありません。
もしその後、賭け金が上がればそこでオリればいいのです。
また、相手のほうが100%いい手で逆転の見込みが無い時でもチェック出来るなら絶対にオリては
いけません。
以下に具体的な理由を示しますのでご覧下さい。
Aさん







あなた







Bさん







まずAさんがチェックしたとします。
そしてあなたの番がきました。
このような時Bさんの手のほうが明らかにまさっているのでオリてしまう人が実に多いですがはっきり
言ってそれは間違いです。
チェックをコールします。
続いてBさんはオリてしまいます。(Bさんの手は5のワンペア)
3のワンペアで勝負に残るはずがないとみてオリています。
もちろんBさんの判断は間違っておりチェックをコールして勝負に残るべきだったのですがこのような
かたちでオリてしまう人が以外と多いです。
そしていよいよオープンカードです。
Aさんの手はなんとノーペア。
あなたが勝ってしまいました^^。
と、まあこのような事が以外とあるのでチェック出来る時は絶対オリてはいけないというわけです。
格言2 ブラフの時は素早くボタンを押せ!
あなたはブラフを仕掛ける時、吊り上げようかオリようか迷ったりしていませんか。
そんな方をよく見かけますがブラフは迷った時点で負けです。
それを証明するため迷った時と迷わなかった時の相手の心理を説明します。
迷ったあげく吊り上げ → 「自信の無い手だから迷ったな。ここは勝負!」
素早く吊り上げボタンを押す → 「すごく自信ありそうだな。オリも考えなくては・・・。」
このような心理効果があるためブラフの時は素早くボタンを押さなくてはいけません。
もし迷ったあげく吊り上げボタンを押そうものなら相手はオリてくれず大金を失うことになります。
ただし、手が本当にいい時は少し間を置いて吊り上げボタンを押すのも一考です。
相手があなたの手を自信の無い手と思ってくれて吊り上げにのってくれるかもしれません。
とりあえず全部完成。ほかのハンゲ攻略は考慮中^^;。