ステッピングCの河童セレロン600Mのクロックアップ 2000.11.26UP
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スペック +++++++ | |||||
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CPU |
河童セレロン600M(ステッピングC−686) | |||||
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マザーボード |
EP−BX6SE 0.31 | |||||
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ドータカード |
6905MASTER | |||||
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CPUFAN |
PEP66U | |||||
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グリス |
サンハヤト | |||||
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HDD |
IBM−DORS32160 | |||||
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VGA |
G400 | |||||
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メモリー |
PC100−CL2 モセル |
1 ステッピングCの特性は?
この一月ほどは,ステッピングCに首っ丈。様々なオーバークロックサイトでは,cC0については賛否両論で,その耐性は極端に分かれるという結果がささやかれている。私の実験結果からは,「ステッピングCの耐性は非常によい」と言える。今回を含めてまだ3個の実験でしかないが,コア電圧2V〜2.2Vがその耐性のカギを握っているのではないかと思うようになってきた。633M,566Mのオーバークロックを通じて,コア電圧2Vからののびは30M〜60M位である。633Mにいたっては,以前報告したが,表にまとめると次のようになった。
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ベースクロック |
コア電圧 |
クロック |
WIN・パイ完走 |
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112 |
1.95V |
952 |
NG |
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113 |
2V |
960 |
OK |
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114 |
2V |
969 |
OK |
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118 |
2V |
1003 |
OK |
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120 |
2.1V |
1028 |
OK |
119Mでは2VでNGとなったが,113M〜118Mまでは安定起動が可能であった。また,1.95Vではクロックを上げているとき,この112Mのみで113Mでは起動できず,すぐに2Vにアップすることとなった。1.95Vまでを限界としたら,952M止まりであっただろう。この石では結果は現在のところ1028Mがパイのとれる上限であった。
さて,この半年あまりで1G越えのCPUは6個所有することとなった。
533A SL46S−Q014A041−**** MALAY 1002M−コア電圧2V
533A SL46S−Q013A231−**** MALAY 1002M−コア電圧1.95V
700E SL45Y−L020A097−**** MALAY 1039M−コア電圧1.95V
700E SL45Y−L020A344−**** MALAY 1102M−コア電圧2.05V
633 SL4NY−Q038A115−**** MALAY 1102M−コア電圧2.1V
566 SL4PC−Q042A071−**** MALAY 1027M−コア電圧2.1V
所有した順に記述した。やはりCPUの限界を知るためには,1.95Vから2.1V位までかけてその耐性を調べることがよさそうである。ただし,CPUの個体差,実験環境等によって差が出ることは言うまでもない。オーバークロックはあくまでも個人の責任で!!
今回は600MのステッピングCでコア電圧2.2Vまでかけて実験をした。
2 河童セレロン−600のオーバークロック
SL4PB−Q040A753−**** MALAYを手に入れた。倍率は9倍。ベースクロック100で900M到達である。今までの経験から,100Mからの実験でも差し支えないであろう。
100*9 850M コア電圧1.85V IO電圧3.5V
ここで,一気に105まであげる。
105*9 945M コア電圧1.85V IO電圧3.5V OK
実質950Mを超えた。今回も順調である。ということで,またまた途中のステップを飛び越して,
110*9 990M コア電圧1.85V IO電圧3.5V OK
まだ,コア電圧は1.85Vのままである。ここまでくれば,1G越えもこのコア電圧でいけそうである。
112*9 1008M コア電圧1.85V IO電圧3.5V
なかなかの耐性である。
しかし,113からは厳しかった。コア電圧1.95Vでようやく1017Mを超えた。0.1Vアップで113,114に至っては2Vでの起動となった。ここからは,以前から述べているようにステッピングCの特性にのっとって【自分だけの思いこみ?】コア電圧アップである。
ここで,CPUファンをはずし,グリスの塗り替えを行い,しばらく冷却する。
以後,ベースクロック116Mまでは2Vでいけた。
117*9 1053M コア電圧2.V IO電圧3.6V
117*9 1053M コア電圧2.05V IO電圧3.65V
118*9 1062M コア電圧2.1V IO電圧3.65V △ 起動できるがパイは完走できず。
という結果であった。ここから,コア電圧2.2Vまでかけることも行ったが,パイが完走しないのでひとまず実験を終了した。
3 実験を終えて
1.1Gを是非ねらいたかったのであるが,ベースクロック66→118役1.78倍のアップなので一応満足である。ちなみに,566は1.75倍であり,633は1.8倍のアップであった。ステッピングCのCPUをこのひと月あまりで3個実験した。3個とも1Gを超えた。ギガ越え7個目である。1.1G越えをcC0で到達したかったが,それはまだ手に入っていない,667での楽しみとしたい。各サイトのDATAを見ても,まだまだ2V以上のコア電圧をかけた例は非常に少なく,1.95V止まりの報告が多いが,2.1Vでの起動でもCPU温度は起動後すぐに安定し,1.85V起動と同様の温度となり安定する。DATAを見て,もう少しコア電圧を上げてみるのもよいかなと思う。しかし,くれぐれも,オーバークロックは自己責任で。
オーバークロックをして,確かにCPUの寿命を縮めていることにはなっているのだろうが,まる1日妻が仕事で使用しても不具合は起こらず快適に動いている。今後も安いCPUを常用可能までオーバークロックし,純空冷の長期使用可能機器を作成していきたい。使えなければ何もならない。
何も知らない妻は「1GのPCで仕事をしている人は少ないよ」と教えても,「仕事ができればそれでよい」と作ったばかりのギガロン機器を酷使していた。まあ,エージングしていると思ってあきらめるか。もう少し実験したいのだが,妻の手前というか,今後の経済的援助を受けるためにも,ここは今回作成のギガロン機器を妻に当分あずけることとなろう。何台もPCがある中でディスプレイにたまたまつながっていたという理由から,妻にとられ....まぁ,がまんしよう。このホームページの記述も1053M(実質1055M−コア電圧2.1V)で書いている。妻が洗濯をしているわずかな時間を使って........。
4 実験DATA
