オーバークロック上の疑問

Q1 マザーボードがCPU倍率を8倍までしか持っていません。10倍の設定ができません。

 A1 心配ありません。自動認識でマザーボード側は設定されています。ただし,そのCPUにあわせてBIOSをUPしておく必要があります。そうすれば,10倍の設定も手動で可能となります。ただし,BIOSの書き換えは失敗することもありますので,気を付けて下さい。

    Q2 CPUを差し替えたら,マザーボードが動きません。

 A2 マザーボード上のどこかにクリアーのジャンパーピンがあり,そこを1,2でしたら2,3とショートさせて下さい。BIOSはデフォルト状態となります。CPUを換えたら是非行ってから電源投入して下さい。私はこの操作を怠ったためにCPUを2個,河童セレロン566,河童500Eを亡くしました。コア電圧が300Aにセットしてあり急激に電圧がかかったためと思われます。実に2.4Vがかかったのです。以後気を付けています。

Q3 オーバークロック時にエラーが出ました。その後再起動したらSAFEモードで立ち上がりました。これでよいのでしょうか。

 A3 SAFEモードで立ち上がったら,再度再起動すればいつもより時間がかかりますが,通常で立ち上がります。その後はいつもと同様に使用できると思います。WIN98よりMEの方が復元力はよいと思います。

Q4 オーバークロックしたのですが,BIOSが対応しておらず,CPUクロックが分かりません。

 A4 WCPUID等のフリーソフトでクロック数を確認することができます。雑誌の付録等で掲載されていることが多いので利用してみてはどうでしょうか。

    Q5 CPUは周波数によって製造が異なるのでしょうか

 A5 同じウェハーから切り取っています。したがって,その時点の最高クロックを切り出せるように製造されています。現在PENVの最高クロックが1Gとすれば,インテル製造のウェハーは1Gを切り出せるようにしているはずです。定格のコア電圧で上がってこないものは,その下のクロックへといった具合に振り分けられています。

    言い方を変えれば,インテルのCPUは全て1Gのウェハーから切り出されているということです。そこで,アスロンも製造するわけですから,価格面を考えるとPENVに割り振られる確立が高く,セレロンにまでなかなか行かないのが現状だと思います。品不足の原因はこの切り出しにあります。また,1Gから切り出されたセレロンは,たとえば河童セレロン633でもロットがよければ,1Gで動く可能性があるということになります

    以上の理由から,クロックアップに私ものめり込んだのです。今まで,8個の河童セレロンのステッピングCを実験しましたが,コアクロックを上げ,コア電圧,IO電圧を組み合わせて上げることにより,現在全て1G越えで動いています。(本サイト−オーバークロックの項目参照)

     Q6 河童ですと,どれくらいまでコア電圧を上げることができますか。

 A6 オーバークロックはあくまでも個人の責任で行うということをしっかり認識していただいた上で,以下を確認して下さい。当方はいっさい責任を負いません。

    ステッピングBであれば,1.65V〜2.05V

    ステッピングCであれば,1.7V〜2.2V

   といったところでしょうか。これは私の経験値です。同じ機器構成としてもこうなるかどうかの責任は負いません。参考値です。

    ちなみに,どちらのステッピングでも

IO電圧は3.3V〜3.75Vです。

   以上はインテル製の河童のDATAです。AMDのDATAではありません。

Q7 ロットの製造週はどこを見れば分かりますか。

 A7 ボックスで購入した場合は,箱に記入してあります。バルクの場合でもCPUの表に記入してあります。

   例:Q047A***−****とすれば,第47週製造

   例:7041A***−****とすれば,第41週製造

    以上,インテルの場合です。

Q8 オーバークロック時にフリーズしました。あわてて電源を切ろうとしたらスイッチで切れません。

 A8 マザーボードの形式がATならばスイッチですぐ切れますが,ATXすぐに切れません。ATXの場合はスイッチを押したまま5秒ほど待つと電源を切ることができます。

Q9 オーバークロックでHDDの内容が壊れました。何度もインストールするのが面倒なのですが。

 A9 私はもう一個HDDを用意し,それをドライブコピーというソフトで書き換えています。そのソフトがなければ次の方法でコピーできます。

    

@ マスター,スレーブの設定を確認。

 

 

 

A マスターからWIN起動。

 

 

 

 

B エクスプローラからD:\にWINDOWSの新規ファイルを作成。

 

C C:を表示し,全選択を行い,WINDOWSをはずしてD:\にコピー。

 

D C:のWINDOWSを表示させ,WIN386.SWPをはずしてD:にコピー。

 

E WINを終了し,スレーブをマスターに変更して起動。

 

 

F SAFEMODO起動の場合は,そのまま起動させ,さらに再起動。SWP作成確認。

G 移行完了。

 

 

 

 

 

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