河童セレロン533Aのクロックアップ
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PCの仕様 |
スペック |
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マザーボード |
EPOX EP−BX6SE 0.31 |
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CPU |
河童セレロン533A SL46S MALAY |
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メモリー |
バルクPC100 CL2 |
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CPUクーラー |
αPEP66TF |
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VGA |
VELOCITY100 |
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HDD |
IBM URTRA66 |
T 533Aとの出会い
566をなくした悲しみを癒してくれたのは弟の533Aだった。なくなった5月の始めに533Aはすでに私の手の中にあった。実に耐性のよいものだった。SL46S Q014A041と14週もので,東京から通販で取り寄せた。コア電圧1.85Vで950Mを越えた。566と同格だ。
120*8 960 OK 鬼門の120はPCI,AGPと高い。ここをクリアー。
121*8 968 OK
122*8 976 OK
ここまでは,コア電圧1.90Vである。はやる気持ちを押さえて次の日に次なる挑戦を見送った。
U 1Gへの挑戦
忘れもしない5月21日。
123*8 984 OK
124*8 992 OK
ここまで,コア電圧1.95V。
いよいよ,1Gに挑戦。
125*8 1002
なのである。ドータカードはSAUS−S370−133を使用した。1.95では立ち上がらなかった。旗の途中で固まる。もう一息である。コア電圧2.0V,IO電圧3.8Vに設定。スイッチオン。
見事に起動した。3回起動を繰り返したがベンチも通るので安心した。
その後3ヶ月経ったが,1Gで安定起動している。
V 533Aに魅せられて
人間,一つのことを達成するとどういう訳か他も試したくなる。また,保証としてもう1個欲しくなる。欲しくなるともうたまらない。すぐ行動に移してしまう。1G達成後,神奈川県にあるある店から通販で533Aを1個注文していた。「即納」という字に魅せられて。次の日は日曜日。午前中に届いた。Q014A133でもちろんSL46Sである。ぜんかいのこともあり当然1Gはねらえると踏んでいた。と言うことは,66のベースでは動かさずに,いきなり100で動かした。さすがにコア電圧は1.75Vにしたが。確かに起動し,次のクロックアップの成功を暗示させるような展開であった。
しかし,人生そうは甘くない。ベース110にした瞬間,起動途中でハングしHDDが壊されてしまった。ローレベルフォーマット。コア電圧1.95Vもかけたのにこの結果。その後いろいろ試みた。CPUクーラーの付け替え,マザーの交換等何をやってもだめ。結局は,
108*8 864 1.95V IO 3.8V が最高だった。
やはり前回がラッキーだったのだ。でもショックだった。
次の日,町に出た。気分転換が必要である。と言いながら,PCパーツショップを物色。5月はまだ533Aはなかなかお目にかかれない。ところが,私にとってラッキーだったのは,最後に回った店のレジのうしろにバルク533Aが積んであるのを発見。さっそく店員さんにロット見せてと言ったら,うちはそのような売り方はしていません,とはねつけられてしまった。ところが,その店員さんはその後店の奥へ。若い店員さんにロット見せて,と再度申し出てみたら,ロットって何ですか,という答え。じゃあちょっと1個見せて,教えてあげるから。と私の手の中には533Aが。13週ものだった。各サイトでは13,14週ものの耐性がよいことが乗っていたので,その店員さんにお礼をいって,手にとっていた533Aを購入した。内心「いいのかな,またはずれでは」と思いつつも,いや今度はいいかもという期待感も。
帰宅後すぐにPCの前に。はずれロットをはずし,新しいCPUを装着。PEP66Uを密着させた。
ロットはQ013A231だった。はずれロットを起動していた条件で,コア電圧だけを下げて実験を開始した。はずれロットがHDDを壊した110Mからクロックアップした。人間ってしつこいですよね,何とか前回を上回りたいという願望。執念。因縁。何でもいい,実験だ......。
110*8 880 1.75V OK
うん...いいぞ......
よしここからはとばして
115*8 920 1.75V OK
で2回目で900越え。いいぞ,いいぞ,....胸がときめく。
ジャー次はと
121*8 968 1.75V NG
だめかー。コア電圧を上げて
121*8 968 1.80V OK
おお,前々回の1G越えCPUより低電圧で動いている。これは期待ができる。
閑話休題。ここでやめておくのがミソ。大分CPU温度も上昇している。再起動やコールドスタートで当然である。例によってたばこを吸いに1階へ降りる。でも何やら顔が笑っているような自分でも気持ちを押さえられない変な,いやいい気分なのである。でも,やはりはやる心を抑えるのが難しく,表面にその気持ちが噴出しているだけのことなのだが。
2階にもどり再度サンハヤトを塗り直す。河童は密着が難しい。どのサイトでも書かれていることだがダイサイズが小さいので難しい。すぐ浮いてしまう。
再起動。968Mで立ち上がるはずである。..............しかし,立ち上がらない。どうもBIOSも出てこない。やばい。と思った瞬間,電源を切った。CPUが密着していない。CPUFANの発熱状態もおかしい。
CPUをはずし再度FANを付ける。PEP66Uでは説明書に多めにグリスを塗るとある。よし今回はそうしてみよう。いままい゛は薄くできるだけ薄くぬっていたのだが...。今回は違う。ダイの平行がもたれていないようである。はじめ薄く塗って,すぐにFANを真上にはずし塗ってあったグリスの密着具合を見る。そして厚めに再度塗り直して実験再開。
121*8 968 1.80V OK
よし,いける。
122*8 976 1.80V OK
ここまではIO電圧3.4V
123*8 984 1.80V NG
コア電圧,IO電圧アップ。
123*8 984 1.85V OK IO電圧3.5V
ここからはシビア。
124*8 992 1.85V NG
124*8 992 1.90V OK
コア電圧を小刻みにアップせざるを得ない。
さて,次は1Gである。「前々回言っているが,どうかこのコアもいってくれ」この祈るような気持ち。ここがたまらないのでしょうね。
125*8 1002 1.90V NG
125*8 1002 1.95V NG
うーん,どう言ったらいいんだ。よしIO電圧アップ。
125*8 1002 1.95V IO電圧3.6へ
起動成功。πもとれる。これはいい。前々回を上回るぞ。
126*8 1008 1.95V NG
126*8 1008 2.00V NG
挑戦終わり。空冷結果は,前々回と同じ。しかし,今回の方がコア電圧,IO電圧ともに低めに設定できそうである。
しばらくは950台でエージングをしよう。
これで終わりにすればよかったのだが,2週間後にもう1個買うことになるとは..。