バック・モニター常用スイッチ

アルファード・ハイブリッドと小変更(2003/07〜G-BOOK対応ナビ)用の情報はこちら
初版 2003/03/07 Rev 1.03 2003/03/17
 運転者が走行中にテレビを見ることは、道路交通法の安全運転義務違反に相当いたしますので、処罰の対象となります。バック・モニターの映像がこれに該当するかは、わかりかねます。ただ、安全上、運転者がテレビ映像を注視することは絶対におやめください。
 また、この変更を行った場合、不具合の発生する可能性は否定できません。したがいまして、この変更は必ず皆さんの自己責任において実行してください。
 この配線変更で問題が生じた場合、直ちに元に戻して、”車の掲示板”や”MAIL”でご連絡ください。その他、記載内容に関する感想・質問がありましたら、”車の掲示板”へお願いします。感想とかのコメントいただけると嬉しいです(;^_^A 。

機能概要:
 操作SW(スイッチ)をON(接続)する事により、シフトポジションに関係なく バック・モニター(メーカーオプション)の映像視聴が可能となります。
 本機能を動作させると、レーンモニタリングシステムは停止します(しています)。本機能を停止すると、レーンモニタリングシステムは再稼動します。回路上、これらが妥当な動きなのか不明です。機器保全や安全面を考慮し、本機能を動作させる時は、レーンモニタリングシステムのメインスイッチを切っておくことを推奨します。



配線略図

画像説明
- 灰皿内右SWがONでシフトが"P"ポジションで”バックモニター”の映像です
- 灰皿内左SWは【走行中のM-OP NAVI操作スイッチ】で、このページのDIYと関係ありません
作業内容概要:
 上にある”配線略図”を参照してください。操作SWをONする事により、テレビジョンカメラコントローラに入る”REV(リバース)信号線”に、”擬似REV信号”を入れてあげます。するとテレビジョンカメラコントローラは、シフトポジションが”R(リバース)”になったと勘違いしてバック・モニターの映像をマルチAVステーションへ出力します。また、整流用ダイオードを使用することにより、”REV信号線”や”擬似REV信号”の12Vが不必要な回路に流れるのを防ぎ、無用な障害の発生を抑止します。
(補足):実際に私が使用したのは整流用 1Aのダイオードx2個です。整流用ダイオードは電流を一方通行にする素子だと思ってください。

(他の作業方法)
 ダイオードを使用しない/入手できない場合は、”REV信号”と”擬似REV信号(配線略図でACCから操作SW経由で入れる信号)をスイッチで切替えるとうまくいくと思います。これにより12Vが不必要な回路に流れるのを防げるからです。ただ、この切替えスイッチ方式は、私自身は施工していない机上での話ですので、この点を含み置きください。

作業を開始する前に
■ DIY等の部品を準備する前に、DIYする車両でコネクターへのアプローチができ、配線加工作業ができそうな事を確認してください。方法は助手席を一番前までスライドさせ、助手席後方のカバーを外してアプローチしていきます。私は安全上の自信が無いので、助手席の取り外しはしていません。
 当方で施工したのは、シアターサウンドシステム搭載車ですし、電子技術ファイルのコネクターの場所と実際のコネクターの場所が、異なりちょっと苦労しました。マニュアル上の助手席下のユニット配置は後述していますが、現時点でM-OP DVDナビ装着車の各システム毎の実装状態が現物確認できていません。

整流用ダイオードx2個を加工(配線と半田付けした物)した部品を提供しています。 こちらへ(クリック)
 ・・・スイッチ部分の提供は考えていませんm(._.)m ペコッ。どうしてもと言う人は、MAILで、ご連絡ください。

インプレッション:(2003/03/07記載)
 初めて走行中に、バック・バックモニターを(チラッと)見るととても斬新な映像(?)で楽しかったです(不謹慎?)。また、運転者の車道に対して右(or左)よりを走行する癖を確認する事ができます(本当!)。今まで利用したかった、前進での後方白線寸止めを試す機会は、今後の楽しみです。

お願い:
 みなさんの施工情報を”車の掲示板”やMAILで教えてください。M-OPナビの種類により施工難易度などが変わると思います。これらの情報を共有したいのが目的です。ご賛同いただける方は、以下の内容やその他気になる事を教えていただけると幸いです。
 @M-OPナビの種類 A施工終了日 B配線方式、ACC(orIG等)の取得場所 C施工時に困ったこと D完成後のインプレッション 等など。

みなさんの施工情報
:(掲示板やMAILでの投稿のあった情報をまとめた物です。)
■ ライブサウンドシステム+リヤシートエンターテイメントシステム車 (MS)
 ・施工終了&動作開始・・・2003/03/08 掲示板へのご投稿
 ・配線方式:整流用ダイオード使用
 ・ACCはCIGヒューズ分岐で取得
 ・H22コネクターは後部座席側にあった。施工ケーブルがライトグリーンというよりも白に近く戸惑った。


クリック(拡大)して見てください。
・施工するポイントは左にある配線図の赤丸で囲っている部分です。これからもわかるよう、H22コネクタの11番ピンに接続されているライトグリーンのケーブルが施工先です。電流は施工ポイントに対し、上から下へ流れています。擬似REV信号の12VをH12コネクター側へ流さないようにするためにダイオードで整流しました。

(補足)
・配線図中にあるH12コネクタはフロントダッシュ内の中央やや左にあるようですが、マルチAVステーションを外しただけでは確認できませんでした。

クリック(拡大)してみてください。
・助手席下の各ユニット配置図で車両左斜め後方からの透視図です。施工先のH22コネクタは、「テレビジョンカメラコントローラ」の左側面一番手前にありました。シアターサウンドシステム車はかなり込み合っています。私は、「ステレオコンポーネントアンプリファイヤASSY」の固定ネジを外して場所をずらし、「マルチディスプレイコントローラ」と「テレビジョンカメラコントローラ」に入っているコネクターも全部抜き、まわりにある作業に邪魔なケーブルは固定具から外して、なんとか作業できました。
・最初から、取り付けられていないケーブルもあるはずです。後で悩まないように印をつけておく事をお勧めします。私の車両でも1つのコネクターが最初から取り付けられていませんでした。
 図中*1:シアターサウンドシステム装着車、
 図中*2:リヤシートエンターテイメントシステム装着車

クリック(拡大)して見て下さい。
・H22コネクター(青枠)が助手席下のテレビジョンカメラコントローラに接続されています。この技術情報では、左側上から2列目の一番奥にあるようにみえますが、先にも述べたように、私の実車では2列目の一番手前にH22コネクターがありました。ひょっとして、テレビジョンカメラコントローラが逆さまに装着されている??(笑)。でも、一番奥だと、施工できたかどうかわかりません。(;^_^A アセアセ

(補足)
・赤枠のH26コネクターと緑枠のH28,H29コネクターは、【バック・モニター常用スイッチ】のDIY作業に関係ありません。

クリック(拡大)して見て下さい
・H22コネクター形状です。コネクター色は”黒色”です。この11番ピンに施工対象のREV信号線(色:ライトグリーン)があります。
・助手席下カバーを外します。外から外すピンが4本、中でとめているピンが2本あります。左画像は、助手席を一番前までスライドさせ、後ろ(2列目)から撮影しています。赤丸2個が、外から外すピンの2本です。
・助手席下カバーを右斜め後ろから撮影した画像です。手前の赤丸位置(側面)部分に外から外すピンがあります。対象に左側にもピンがあります(画像なし)。奥の赤丸は、上の写真の右赤丸と同じピン位置です。
・助手席下カバーのピン周辺を少しひっぱると、ピンがちょっと浮きますので、”内張はがし”を使用して引っこ抜きました。4箇所とも、この要領で引っこ抜けました。(内張はがしの全景は、”走行中のMOP-TV, DVD視聴化のための配線変更”を参照ください。)
・助手席カバーを外して内側前面からみたところです。赤丸部分は内側に付いている引っこ抜くピンの2箇所の場所です。

・・・青いバケツはDIYに必要ありません。
・「ステレオコンポーネントアンプリファイヤASSY」の取付けネジの場所です。3箇所の10mm六角ネジです。右レール下は、ラチェットは使用不可で、スパナ等が必要です。
・上が「マルチディスプレイコントローラ」、下が「テレビジョンカメラコントローラ」の左側部分です。「マルチディスプレイコントローラ」は乳白色コネクター、「テレビジョンカメラコントローラ」は黒色コネクターです。作業スペース確保のため、全部 引っこ抜きました。
・これがH22コネクターです。初めての黒コネクター施工です。H22コネクターの確認は、上にあるコネクター形状と このコネクター色、そして下のコネクター11ピンから出ている配線色でご確認ください。現在、他の有用な識別方法は、ありません。
・矢印の先が、問題の11番ピン接続されている、ライトグリーンケーブルです。施工中、このケーブルを切断した時点で、”R”ポジションでもバックモニターの映像が出力されない事を確認しました。
(参考)H22コネクターの他の配線色を記載します。但し、これらはマニュアル上の配線色で、実車と異なり かえって混乱する場合もあります。私は、車速ドアロックユニット施工時にマニュアルと実車の配線色の一部が異なり非常に混乱しました。あくまでも参考レベルにご利用ください。
1ピン・青赤線(+B)、2ピン・黒(IG)、3ピン・灰(ACC)、4ピン・緑黄(WASH)、5ピン・黒黄(WIP)、6ピン・茶(GND1)、7ピン・紫(レーンモニターMAIN)、8ピン・桃(LANE・・メーター裏へ)、9ピン・青黒(CSSW:クリアランスコンピュータ関連)、10ピン・白赤線(SPD)、11ピン・ライトグリーン(REV)、18ピン・青(TRNL)、19ピン・緑黄(TRNR)、22ピン・緑(BUZ・・メーター裏へ)
・11番ケーブルから作業用ケーブルを引き出したところです。ケーブルが手前に出てこないので、配線コネクターでの加工がやっとでした。
・自車をDIYする時のケーブル色は、実に適当で 余っている物で施工しています。みなさんはこんなことをしないように。後々の手直しがややこしくなります(きっと)。。。。私はこうやって、写真でログをとっていますから(笑)。
・配線経路概略
 助手席下(ユニット)→内装絨毯左下→助手席ステップ下 → 助手席左足元のカバー中(ヒューズを扱う時に外す内張)→ 助手席ダッシュ下裏(結束バンドで固定)→センターコンソール。
 作業スタートは助手席下→終了はセンターパネルです。配線敷設後、この長い配線の両端をギボシで加工し、スイッチやダイオードからくる配線と結合させています。
・エーモン製配線ガイドを利用しました。重宝している工具の1つです。
No Printing ・助手席左足元元のカバーを外します。奥にある樹脂製のネジを外し手前に引っ張ります。
・助手席(1列目)の外したステップです。ケーブルを引き回すのに外しました。7箇所のピンで止まっていました。元に戻すときにピンがきちんと入っていないと、踏みつける部分ですのでステップのプラスチック樹脂(?)が曲がり白く変色します。私は、これをディーラーにやられてステップを一箇所、交換してもらいました。
・助手席ステップを外したところです(左が車両前方)。助手席下のユニットからの配線は、配線ガイドを利用して内装下を通し、助手席ステップ下まで出します。平行線(赤黒線)を使用しているのは、1本はこのDIY用で、もう1本は”走行中のナビ操作用”です。

*ケーブルは施工作業中ですので、助手席シート真中に向かっていますが気にしないで下さい。
・助手席ステップから足元左にケーブルがでてきている画像です。
(参考・・・以下のスイッチ情報は参考レベルでご活用ください)
・私は、センターコンソールにスイッチを付けたので、後述の個所から電源を取得しています。スイッチの場所により、電源の取得場所を考えてみてください。
・スイッチへのACC(電源)とアースの取得場所です。@のシガーライターソケット中央からACCを、Aのシガーライター側面からアースを取得しています。アースは使用したスイッチがONの時に光る物ですので、このために必要でした。通常の光らないスイッチでは、ここでアースを取得する必要がありません。
#画像の矢印の位置が若干ずれていますが、気にしないでください。
(参考)
・今回、作成したスイッチです。灰皿をノースモーカーボックスにしていましたが使い物にならないため、灰皿内に施工しようと随分前から決めていました。でも、どのようなスイッチを利用して、どう施工するかで頭を悩ませました。かなり試行錯誤しましたので、コストもかかりました。ただし、完成品にかかっているコストは安い方かと思います。
(参考)
・以下の要領で作成しています。
@ 材料:エーモン製スイッチ。木目シート。工作用の塩化ビニール板(厚さ0.5mm)、アクリル棒(3mm四角x1m)、アクリル用接着剤
A塩ビ板を灰皿に入るよう”鉄板用のはさみ”で切り、スイッチ穴もあける。
Bアクリル棒を裏からアクリル用接着剤でつけ塩ビ板を補強する。
C木目シートをはり、スイッチ穴をあける。
(参考)
D灰皿に穴をあける。
 センターパネル側の加工不要。私の開けた位置より 若干 奥の方がいいかです。最初は半田ゴテで穴をあけようとしたのですが、相手は灰皿。すぐに断念してハンドドリルでコツコツと・・・・電動ドリルが欲しいです。
(参考)
・灰皿部分にスイッチ部分を組み込んだ画像です。
(参考)
・センターパネルを取り外し、持ち帰ってゆっくり(?)作業ができます。
(参考)
・スイッチへの配線状態です。手前列が【バック・モニター常用スイッチ】で奥が【走行中のM-OP NAVI操作スイッチ】です。
・手前スイッチの配線は上から”ACC”、”ON時の出力”、”アース(スイッチを光らせるために要)”です。

#ケーブル色は、助手席下の加工したケーブル色と何ら関係ありません。単に余った物を使用しているだけで、同じ色になっているだけです。
(参考)
スイッチをONして光っているところです。
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