1.信用情報
仕事ほしさに悪質業者に引っかからないよう、初めての取引先は契約の前に仲間や同業者から信用情報を集める。
上手すぎる話しには要注意
2.適正価格
指し値発注、値引きの強要は見積りをきちんと行い、原価を割りこむ低単価・赤字工事は断る。「次になんとかするから」が命取り。
3・書面契約
口約束は後でトラブルのもと、契約なしに工事に入らない。必ず工事着工前に契約書・発注書・請書を取り交わし契約条件を確認しておく。
4.手形払い
長期の手形、労務費に食い込む手形は建設業法違反。割れない手形はもらわない。
5.月別収支
長期工事では、月々の出来高請求と月別の精算を確実に。労働者の手配や材料調達に必要な「前払い金」を要求しよう。
6.追加・変更工事
追加・変更工事をめぐる不払いが多発、追加・変更箇所については工事責任者から「工事(施工)指示書」をもらい、必ず本体契約と別途の書面契約をしよう。
7.倒産の危険信号
月々の支払いの遅れ、オール手形、手形ジャンプの要求は倒産直前の危険信号。支払いが改善されないなら、傷を深くしないよう早めに、工事から手を引く決断も必要。
8.労働記録の保存
現場の出面(でずら)、作業証明、作業指示書など現場での労働記録は大切に保存を。
9.雇い入れ通知書
倒産で賃金が不払いにあったときは、労働者として国からの立替払いによる救済がうけられるよう、「手間請け」で働く場合は仕事先から「雇い入れ証明」を受けておく。=「雇い入れ通知書」
10・倒産防止共済
取引先の倒産に事前の備え。「中小企業倒産防止共済制度」に加入を


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