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翌日、「道の駅果樹公園あしがくぼ」での朝、今日は目の前の丸山に登る予定も、4時間の行程とあって、その後、武甲温泉へ行くにしても時間に余裕があるな・・。車の中で湯を沸かし朝食を摂りながら、天気予報では(この道の駅も、殆どTVが映りませんでした)と、晴れが保証されている中で、時間の使い方が勿体無い気がして、いろいろ考えました。
近く車でいけるところに、ザゼンソウの群生地があるそう。
それでも時間が余る・・。棒ノ折山に登るか・・。少し強行軍だな・・。
「富士山が見える位、好天・・」との放送を聴き、午前中に、日和田、物見へ行くことにしました。電車に乗らなければなりません。
ハイキングシューズの靴紐を結びながら、何時の電車があるのだろう、30分毎だな、と考えつき、i-モードの乗換え案内でサーチすると、後、3分で上り電車が来る時間でした。
道の駅の直ぐ頭上が西武秩父線の「芦ヶ久保」駅、階段を駆け上がり、6時37分の上り電車へ乗りました。西武線と、高麗川、国道299号線が北西から南東へ向かい平行して走っています。武蔵横手駅で降り、7時05分。国道を渡り、「五条の滝」を示す道標の所から、北へ向かう林道へ入り、杉木立のアスファルト林道を進みました。ひんやりと肌寒く、ジャージの上着と手袋を装着して進みます。
30分ほどで「五常の滝」、暗い森林の中で光量が不足し、良い写真が撮れません。
林道は分岐したり山道と交わったりして進むべき道が判り難くなりつつ、結局皆同じ通過点に向かうようで、僅かに登りながら、「北向地蔵」に到着。
道の脇には、シャガらしき葉が多く茂っていました。
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ここからの道は、良く踏み固められていて、街道のようです。うーん、歩き易い。
年配の男性がこの林道を早足で駆けてゆきます。
車道を横切り再び山道に入り、そして次に道は杉並木の中を進みます。冷やりとした朝、木の香りの中を歩くのは気持ちが良く、正に森林浴、おじさんたちが駆け抜けて行きたい気持ちがわかります。
あまり登った感覚が無いままに、物見山の山頂に到着。その手前に南へ下りて行く日和田山方向の道があります。
視界が開け飯能辺りだと思われる、景色が眺望出来ます。8時45分位。
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物見山の三角点表示は、実際は景色が良く、標識があるところより、少し東奥へ行った木立に囲まれているところでした。
何を意味しているか判らない表示が有り、そこから東へ急降下する道が在ります。
三角点を見て再度戻って行くのも、気恥ずかしい気がして、そのまま道を下りてゆきました。
降りついた所は車道で、道がカーブしている真ん中辺りに降り立ったようです。
ところがどちらに行くのか判らない、どちらも道が下っている参った。
行きつ戻りつした後、降り立ったところから右に車道をたどって下っていったのですが、どうも違う、日和田山方向の山道には巡り会いいそうに無い。
再び車道を登り、この辺りだろうと思われる箇所から杉林に入って行き、急斜面を斜めに登って行くと、下って行く山道に出会いました。息が上がりましたが、ホッとしました。
少し道を下りてゆくと、標識があり間違いないようです。
道の途中にはギャラリーよろしく花や景色、雛鳥を撮影した写真が、ボードで飾られています。
この山、この森を愛する人がここにも居るようです。
山道を下り車道へ出たところが、「駒高」と呼ばれる眺めの良い山上の集落で、「ふじみや」と看板のある売店があるので、もしや、と思って向こうの山を良く見ると、富士山が顔を出していました。
車道に沿って回り込むように進むと、高指山との標識と、電波塔があり、横へ進めば高指山なのか、電波塔が高指山山頂なのかが判りにくく、ここでも少し迷ってしまいました。 |
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ホント、どっちに進んだらよいか判らない標識です。
杉木立を下ってゆくのが正解だったようで、しばらく行くと、木が根を張った露岩の高みが現れ、
その辺りの人声も多く、これを一登りしたら山頂の様、登ると程なく山頂標識と、石造りの塔が有り、その向こうへ景色が広がっています。
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山頂は、西武線沿線の町並みが一望出来る場所で、遠くに池袋らしき高層ビル群も見えます。
この露岩の頂はそのまま反対側に下っていて、下って少し進むと、金刀比羅神社の裏へ出て、木の大鳥居が有り、その周りの露岩の丘は人々の溜まり場になっていました。
鳥居から下を見ると、巾着田が見えています。人工的に造ったコロシアムのようにも見えます。
その先が露岩の急な下りになっていて、男坂になっているようです。
この坂を登って、天気も良く景色も良く富士山も見え、皆気分良くはしゃいでいました。
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男坂といっても、子供ずれの家族でも取り組める程度の坂でそれ程苦労は無さそうです。
この坂を家族づれとすれ違いながら、とんとんと下って行きました。
降りきったところに水場が有り、緩やかになった道を進んでゆくと、石の鳥居が山道の門の様に存在しています。
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そこから先は「高麗の郷」と呼ばれる散策の丘陵地になっており、そこを通り過ぎて、のどかな日差しの下界へ下り立ちました。
交差点を右折し、鹿台橋で高麗川を渡り、新井家の大澤舎なる傍らを通り、交差点を過ぎて線路を渡ると高麗駅の駅前広場に出ました。
ここで秩父行き下り電車を待ち、11時過ぎには車を停めてある芹ヶ久保駅へ戻りました。 |
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