浅間尾根

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2009年04月04日
サル石

4月4日(土)、予報では晴のち曇り、夕方より雨。でしたが、実際は曇のち晴れ、夕方一時雨の天気となりました。
牛久始発5:34乗車。立川で青梅線、武蔵五日市行き7:45乗車。8:15に終点着。
都民の森行きバスに乗り、秋川渓谷沿いの集落の中を進むこ事約40分。浅間尾根登山口下車、9:04。地図上で秋川は、東西に走る浅間尾根によって、途中北秋川と南秋川に分岐しますが、バス路線は南秋川に沿って更に進み数馬、三頭山へ向かっています。

浅間尾根登山口バス停で降車し、民家が続くつづら折の林道を進みます。黄金色のミツマタの花が咲いていました。眼下の道路、桧原街道、笹尾根を見ながら少しつつ登って行き、杉の植林の山道へ入って、しばらく更にしばらく進むと、やがて浅間尾根に出ます。

かつて甲州の塩山方面と五日市とを結ぶ古い官道が、この標高100m前後を緩やかに上下する尾根上の道で、歴史が古く、生活物資を運ぶ人馬が行き交っていたとのこと。

この時期になると、スミレの花が多く見られ、最初に目に付いたのは薄い赤紫のエイザンスミレでした。

「サル石」と呼ばれる、サルの手形が付いていると表記のある岩が現れました。サルの手形がどれか判りませんでした。
                       

2009年04月04日
一本松辺り

尾根道からは、御前山の穏やかな姿が見えます。

今回の山行きで、全般的に多く見られたスミレは、青紫のタチツボスミレ。ふちがギザギザのハート型の葉が特徴です。

藤倉への分岐を過ぎ、一本松辺りで高みを登って行く道を進んでしまい、山頂は道が続いていず違うことが判りました。木につけられた白い目印に従い、進んだ方向のまま苦労しながら急斜面を下ってゆき、ようやく山道へたどり着きました。
ところが、この山道が何の道か判らない。南へ下るべきか、北へ登るべきか、行ったりきたりし、意を決して下ってみました。

2009年04月04日
人里峠

やがて標識が現れ、進んでいる方向が人里バス停だと判りました。反対だった。
又戻って登らなければなりません。
先程の急斜面の下りで、かなりの位置エネルギーを放出したので、又蓄えなければなりません。我慢して徐々に登って、ようやく浅間尾根へ、人里峠で合流できました。

2009年04月04日
浅間嶺

時々晴れ間が差してきました。

程なく、浅間嶺や休憩所の標識が現れ、まず木に着けられた浅間嶺903mとの地味なプレートを過ぎ、小さな神社の先に広い休憩所が有りました。
座れる台がたくさんあるので、ここで昼食です。
ハイカーの人達や、マウンテンバイカーが同じく談笑しています。MTBで登ってくる人も多いのでしょうか。
休憩所から少し登って展望所があります。ここにも浅間嶺の山頂標識がありますが、先程のが本物の山頂でしょう。

晴れ渡っていれば、遠く丹沢や富士山が見えるようですが、今日は望めませんでした。
                    

2009年04月04日
花々の競演

途中花の写真を撮りながら歩いていると、同じようなご夫婦が進む方向が同じで時折会話することになりました。
アズマイチゲが良い頃合で群生していました。一つ一つが一輪挿し風で清楚な白。
殆ど白色のスミレも在りました。ハート型の葉が細長くヒメスミレサイシンではないかと思われます。
それからカタクリ。ご夫婦に咲いている場所を教わりました。これは良い按配の群生です。
2週間前、秩父・日向山下の野草園を歩いたときは、アズマイチゲもカタクリも蕾状態でしたが、
今が丁度良い時期のようです。
ネコノメソウもぐんぐん成長しており、ニリンソウも咲き始めていました。
水車のある民芸茶屋風のそば屋。昔、瀬戸沢の一軒家と言われた「馬つなぎ場所」だったそうです。
                                

2009年04月04日
峠の茶屋〜時坂

舗道に出たと同時に峠の茶屋に着きました。
ここから御前山、大岳山、御岳山が一望出来ます。少し舗道を歩き、首が無くなった六地蔵の所が時坂峠で、ここから山道を下って行きます。
斜面に点々とある民家は、下るにつれ集落となり、落ち着く山里の風景となっています。山道は曲がりくねる舗道を横切りながら更に下って行きます。
地面や石垣にはスミレが多く咲いています。スミレサイシン、タチツボスミレ。

2009年04月04日
払沢の滝入り口

民家の庭や畑の脇、空き地に、様々な花が咲いています。桜やツツジ、フクジュソウ。
大きな駐車場へ出て、下山してようやくバス停が近いことが窺えます。

まだ14時20分過ぎなので、滝を見に行くことにしました。

                 

2009年04月04日
払沢の滝

30分ほどで往復出来るようなので、助かります。
沢沿いのアプローチには、喫茶店を兼ねた小物の土産物屋と、古い郵便局風アクセサリー屋が有り、若者向きのちょっとしたスポットになりつつあるようです。
暑い時期はきっと人気の場所になっているのでしょう。

2009年04月04日
払沢〜瀬音の滝

滝の帰りに、混成種かと見紛うスミレがありました。葉は円形に近くタチツボスミレより大きく、花もビオラが混じっているように大型です。オオバタチツボスミレかもしれません。
バス停では、五日市行きを30分以上待ちました。その間に数馬行きが1台。

乗り場の向かいのソフトクリーム屋が、場所の利を生かして、繁盛しています。

途中のバス停で下り、2007年4月に出来た「瀬音の湯」へ行きました。宿泊施設等もそろった綺麗な施設です。
少しヌメリがある湯で、露天風呂も開放感が有り、露天風呂横にサウナが有るユニークな構造になっています。内風呂は若干循環のスピードが遅いのか、垢が浮き気味でした。

17時38分のバスの時間まで30分ほどあるので、食堂で生ビールを飲みながらマッタりと過ごしました。中庭に目をやるとロッキングチェアが並んでおり、自由にのんびり出来るようです。
アズマイチゲ、カタクリが旬の頃に来れて良かった。バスが着く頃に小雨が降ってきて、今日はこれもラッキーでした。


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