
50mmはずっとF1.7を使っていたのだが、ある中古屋で外見ボロボロ、コーティング傷ありのものが1万円を切る値段で出ているのを見つけ、買ってみた。
このレンズ、開放はピントが甘い描写・・のように言われることが多いが、私のは開放でもピントの芯は十分にシャープである。また、世間で言われるほどクセ玉でもないように思う。
S/Nを見ると最初期のものであり、真偽の程は分からないが朝カメのデータや一部で噂される、性能の良かった頃のプラナーなのだからかも知れない。
開放付近でのボケはにじむような確かに独特のものがあるが、少し絞ってしまえばF1.7とほとんど違いが分からなくなる。とは言うものの、F1.4の方が全体的にこってりコクのある描写で特徴的であるといえる。
どちらかと言うと私はF1.7より古典的な描写をするF1.4の方が好きなのだが、ほんの僅かなレンズ全長、重さの違いでF1.7を持ち出す方が圧倒的に多い。