オレンジ・ジュース

オレンジ・ジュース。UK。1977年グラスゴーのアートスクールでエドウィン・コリンズ(Vo&G.中央)、ジェイムズ・カーク(G.中央左)、デヴィッド・マクリモント(B.中央右)、スティーヴン・ダリー(Dr.右)により「ニュー・ソニックス」結成。2年後バンド名変更。パンクに触発されたバンドながらも見せかけの暴力性を嫌い独特の個性を発揮しネオ・アコースティック・ムーヴメントを起こす。エドウィンのルックスの良さから2ndでアイドル的人気を獲得。メンバーを変更しつつ85年解散。爽やかなサウンドにエドウィンのヌメヌメした歌声が特徴。エドウィンは現在ソロで活動している。


ORANGE JUICE / YOU CAN'T HIDE YOUR LOVE FOREVER

『キャント・ハイド・ユア・ラヴ・フォーエヴァー』 1. Falling And Laughing
2. Untitled Melody
3. Wan Light
4. Tender Object
5. Dying Day
6. L.O.V.E. (Love)
7. Intuition Told Me (Part 1)
8. Upwards And Onwards
9. Satellite City
10. Three Cheers For Our Side
11. Consolation Prize
12. Felicity
13. In A Nutshell
(BONUS)
14. You Old Eccentric
15. Intuition Told Me (Part 2)

1982年発表のデビュー・アルバム。ネオ・アコの大御所として並び称されるアズテック・カメラは何かこギレイ過ぎて好きじゃ無いのですがこちらはエドウィン・コリンズのヌメっとした声が実にイイ。デイヴ・マクリモントのベースはやり過ぎな程動きまくり。3,10ではギターのジェイムズ・カークのヴォーカルも聴けるのですがこちらもよれよれで素晴らしいです。大名盤とまでは思いませんが楽しげなムードで統一されていて好きな一枚です。


ORANGE JUICE / RIP IT UP
( 『キ・ラ・メ・キ・トゥモロー』 )

『リップ・イット・アップ』 1. Rip It Up
2. A Million Pleading Faces
3. Mud In Your Eye
4. Turn Away
5. Breakfast Time
6. I Can't Help Myself (キ・ラ・メ・キ・トゥモロー)
7. Flesh Of My Flesh
8. Louise Louise
9. Hokoyo
10. Tenterhook
(BONUS)
11. Tongues Begin To Wag
12. Barbecue
13. Flesh Of My Flesh (7" Version)

メンバーを2人入れ替えて製作された1982年の2nd。1、6、7等かなりポップで当時アイドル的にヒットしたそうです。アイドルとして認知された為にこんな面白邦題が付けられたのでしょうか。新メンバーのジーク・マニーカ作のアフリカンな2と9が収録されているところを見る限りかなり変なバンドですが。


ORANGE JUICE / TEXAS FEVER

『テキサス・フィーヴァー』 1. Bridge
2. Craziest Feeling
3. Punch Drunk
4. The Day I Went Down To Texas
5. A Place In My Heart
6. A Sad Lament
(BONUS)
7. Leaner Period
8. Out For The Count
9. Move Yourself

1984年に発表されたミニ・アルバム。前作の様なアイドルっぽさは無くなり割と骨太な感じです。短くも良くまとまったアルバムです。この後メンバー2人が脱退するのですがこの頃のデイヴのベースは結構好きなので残念ですな。


ORANGE JUICE / THE ORANGE JUICE
( 『ザ・サード・アルバム』 )

『ザ・サード・アルバム』 1. Lean Period
2. I Guess I'm Just A Little Too Sensitive
3. Burning Desire
4. Scaremonger
5. The Artisan
6. What Presence ?!
7. Out For The Count
8. Get While The Gettings Good
9. All That Ever Mattered
10. Salmon Fishing In New York
(BONUS)
11. Burn My Head In My Hands
12. Poor Old Soul

1984年の3rdにしてラスト・アルバム。エドウィン・コリンズとジーク・マニーカの2人だけで製作されたアルバムですが完成度としてはオレジュで一番じゃないですかね。黒人音楽を取り入れた独特の世界が展開されています。エドウィンの声は相変わらずヌメヌメしています。


ORANGE JUICE / OSTRICH CHURCHYARD

『オストリッチ・チャーチヤード』 1. Louise Louise
2. Three Cheers
3. In A Nutshel
4. Satellite City
5. Consolation Prize
6. Holiday Hymn
7. Intuition Told Me Part One
8. Intuition Told Me Part Two
9. Wan Light
10. My Dying Day
11. Texas Fever
12. Tender Object
13. Falling And Laughing
14. Love-Sick
15. Poor Old Soul
16. You Old Eccentric

復刻ポストカードから1995年にリリースされた幻の1st。パステルズのスティーヴンはこのアルバムがフェイヴァリットだそう。因みに3ではニコとのコラボを企画したそうですが失敗。後にニコがNMEに語ったところによると「メンバーが全く好きになれなかった」そうな。


EDWYN COLLINS / GORGEOUS GEORGE

『ゴージャス・ジョージ』 1. The Campaign For Real Rock
2. A Girl Like You
3. Low Expectations (夢の向こう側)
4. Out Of This World
5. If You Could Love Me (キ・ラ・メ・キ・ラヴ・ミー)
6. North Of Heaven (天国の北)
7. Gorgeous George
8. It's Right In Front Of You (目の前にある)
9. Make Me Feel Again
10. I've Got It Bad (君が必要)
11. Subsidence (沈滞)
12. (Secret Track)
(BONUS)
13. Occupy Your Mind (脱出不能)
14. Something's Brewing (何かが起こる)
15. Bring It On Back
16. Out Of This World (St.Etienne Remix)
17. You Are On Your Own (君は君だ)

1994年。ソロとしてのブレイク作となった3rd。1曲目から兎に角シブい大人のロック。オレジュ時代の爽やかな曲にあまり合ってるとは言い難かったエドウィンの声(その違和感がまたいいんですけども)が実にピタリ。聴き所はやはり大ヒットした2。『エロ紳士』的風味漂う軽やかなる名曲です。全体的に落ち着いたロック・サウンドですが弾き語りもあったりして幅広い内容。歌詞は結構毒舌で6ではガンズ・アンド・ローゼズをクズ呼ばわりしてます。ドラムは元ピストルズのポール・クック。エドウィンの直筆メッセージ付き。


EDWYN COLLINS / I'M NOT FOLLOWING YOU

『アイム・ノット・フォローイング・ユー』 1. It's A Steal
2. The Magic Piper
3. Seventies Night
4. No One Waved Goodbye
5. Downer
6. Keep On Burning
7. Running Away With Myself
8. Country Rock
9. For The Rest Of My Life
10. Superficial Cat
11. Adidas World
12. I'm Not Following You

1997年の4th。前作のヒットにより突き抜けたというか正体を現したというか。プログラミング・サウンドを主軸としたコミカルでストレンジなポップを展開。ブックレットもやたら凝ってます。2は『オースティン・パワーズ』の主題歌になったんだったような。11はエドウィンにしてはかなりハードなナンバー。


EDWYN COLLINS / DOCTOR SYNTAX

『ドクター・シンタックス』 1. Never Felt Like This
2. Should've Done That
3. Mine Is At
4. No Idea
5. The Beatles
6. Back To The Back Room
7. Splitting Up
8. Johnny Teardrop
9. 20 Years Too Late
10. It's A Funny Thing
11. Calling On You

2001年の5th。サウンド・フォーマットは前作を踏襲していますがより大人っぽく落ち着いたムード。ユーモラスでユニークな大人のポップ・ソングといった感じでしょうか。


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