VESPAといた日々

第01話『聖女が街にやって来た』
1979/09/18
監 督/村川 透 脚 本/丸山昇一 ゲスト/緑 魔子・熊谷美由紀・佐藤蛾次郎

KUDO's FASHION
Hat/Black Suit/Black
Shirts/Dark Blue
Tie/Blue
Pocketchief/Dark Blue
Item 01
ピンクのパジャマ
冒頭の登場は上半身裸のままサスペンダーにパジャマのパンツをはいて。少し覗いたブリーフは水色。いつもは上着も着ているようだ。
Item 02
鼻の上に絆創膏
ハードボイルドといえば傷みを表さないものだが、そこから逸脱したカッコ悪い表現としての絆創膏。工藤ちゃんの人間らしさ、ナチュラルな生き方を感じさせる小道具と言える。
Item 03
無鉄砲
ポケットに手を突っ込んで拳銃を構えるふりをする。相手のギャングがビビって拳銃を差し出すと、ポケットから出て来たのは缶コーヒーだったりする。

VESPA's SCENE
LD CHAPTER/C-4
TIME CODE/11:33
横山俊江の殺人現場から事務所ビルへの逃走シーンで初登場。
スタンドを使うのがおっくうなのか、逃走に焦って余裕がなかったのか、事務所の入口に乱暴に横倒しにして駐車。

シャレた外車だからと気取って使わないのが工藤ちゃん流。単なるファッションではなく、こだわりの道具としてつきあう姿勢なのだろう。

LD CHAPTER/C-4
TIME CODE/15:17
ギャングから逃走しようとビルの入口に出るが、乱暴に駐車したべスパを警官が不審車と疑ってチェックしている。工藤はべスパを諦め、そのまま走って逃走。

探偵の依頼者とその内容
シスター 教え子の夏子が盗んだハンドバッグを持ち主を探して返すこと。

街の仲間達
登場者 サブロー、レナ(コールガール)

FREE TALK
予期せぬ遭遇 工藤ちゃんが夏子とシスターを連れて入る東映映画館のロビーに「動乱」のポスターが貼ってある。そこに写っている高倉健と将来、日本のアクターを代表してハリウッド映画「ブラックレイン」に共演するとは、誰も予期することはできなかったはずだ。また「ブラックレイン」とは奇しくも偽ドル札の原版(第一話では製版フィルム)がドラマのシークエンスに登場する点で合致しているのも何かの因縁か。
広告流用

 映画館で夏子にタケシへ電話をさせて缶ピーの在り処を突き止めている時、
 向いのベンチに座っているギャングに気づいて帽子を落とした瞬間のカット
 がのちに「Jack」の広告に使われた。

 ポスター等の印刷物に使われた時には鼻の絆創膏は見事にCGで消されている。

(LD CHAPTER/C-5 TIME CODE/32:00)


[第02話へ]


[BACK]