VESPAといた日々

第20話『逃亡者』
1980/02/05
監 督/村川 透 脚 本/桂 千穂 ゲスト/清水健太郎・永島暎子・大前 均

KUDO's FASHION
Hat/Black Suit/Black
Shirts/Black
Tie/White
Pocketchief/White
Item 01
マフラー
ソフト帽の上からマフラーを巻いて、防寒のために耳を隠す工藤ちゃん(LD CHAPTER/C-4 TIME CODE/31:43)。
Item 02
マイク
今回は会長のホテルに踏み込んた時に、ネクタイにピンマイクを付けてやりとりを録音(LD CHAPTER/C-5 TIME CODE/37:12)。

VESPA's SCENE
LD CHAPTER/C-2
TIME CODE/7:08
ヤクザに追われて逃げる明と出合い頭に衝突する工藤のべスパ。


ここで再び1台目のべスパに乗って登場したことが、このシーンのナンバープレートで分かる。

LD CHAPTER/C-3
TIME CODE/13:50
明のバイト先の新聞販売店へ聞き込み。
LD CHAPTER/C-3
TIME CODE/14:53

明のアパートへ。

ここで登場するべスパにはフロントキャリーとバンパーモールが装着されている。

19話の派手なクラッシュ以来、シーンによって1台目と2台目を兼用かと思いきや、のちの23話で1台目のべスパに2台目と同じ装備(フロントキャリーとバンパーモール)がプラスされたことが確認できる。


引用された映画
ボクサー 寺山修司監督初の商業映画として話題になった。主演は今回のゲスト清水健太郎。かつてチャンピオンだったトレーナーと彼に見い出された才能のある若者ボクサーという設定がそのまま引用されている。ちなみに映画のトレーナー役は菅原文太だった。
野獣死すべし 会長が宿泊する部屋に置かれていたのはなぜか「野獣死すべし」の台本。それを見つけた工藤ちゃんは「何読んでんだ、お前。野獣死すべし…あぁ、演らなきゃいけないんだよなぁ、角川映画」とつぶやく(LD CHAPTER/C-5 TIME CODE/37:58)。公開はこの年の10月。もちろん監督は今回の演出を担当している村川透だ。撮影前にさりげなく次回作の映画宣伝?!
地上最強のカラテ ブルース・リー以降、70年代にしばらく続いたカンフー・ブームに乗って作られた極真空手のドキュメンタリー映画。工藤が崖の上でヤクザを空手チョップで倒す時に「地上最強のカラテ、トォー」を叫ぶ。ちなみに若き日の優作氏が習っていたのも極真空手。

探偵の依頼者とその内容
小高 明 恋人の茜にお金(500万円)を渡してほしい。

街の仲間達
登場者 ダンディー

FREE TALK
村川透のSign(3) 今回は顔をマスクと手ぬ ぐいで隠しているから分かりづらいが、逃げる明を助ける屋台の男は村川監督に似ている(LD CHAPTER/C-2 TIME CODE/6:49)。
またラストシーンで崖から転落して包帯でミイラみたいにぐるぐる巻きになった工藤に、なぜか同じくミイラ状態の車掌が切符拝見とやって来る(LD CHAPTER/C-5 TIME CODE/44:25)。珍妙なコンビぶりはおそらく村川監督ではないかと思われる。


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