VESPAといた日々

第26話『野良犬の勲章』
1980/03/25
監 督/飛河三義 脚 本/柏原寛司 ゲスト/峰 竜太・水原ゆう紀

KUDO's FASHION
Hat/Black Suit/Black
Shirts/Bluegrey
Tie/Dark Red
Pocketchief/Bluegrey
Item 01
サングラス
工藤ちゃんのサングラスをよく見ると、今回はいつもの丸サングラスではなく、オーソドックスなデザインのもの。帽子を目深にかぶっているのでなかなか分かりにくいのだが(LD CHAPTER/C-5 TIME CODE/44:26)。

VESPA's SCENE
LD CHAPTER/C-5
TIME CODE/32:22,35:20
由美のアパートの前で待ち伏せ。
LD CHAPTER/C-5
TIME CODE/36:38,37:27,38:30

 

前島自動車へ走る
(イレズミ者と二人乗り)。


引用された映画
予告編で 優作氏が最近見た映画として「地獄の黙示録」「マリア・ブラウンの結婚」「マンハッタン」を挙げた。
1941 シローがマラソンする回想シーンで、胸につけているゼッケンは「1941」(LD CHAPTER/C-5 TIME CODE/43:17)。当時公開され、三船御大も出演したことで話題になったスピルバーグ作品。

探偵の依頼者とその内容
服部刑事と松本刑事 窃盗団に盗まれた元・警視庁長官の勲章を見つけて欲しい。

街の仲間達
登場者 イレズミ者(2)、飯塚、山崎

FREE TALK
警視庁
ナンバーワンショー
デタラメな警察の設定もここまでくれば大したもの。殺人課の刑事が窃盗事件を担当するし、接待用にバニースタイルの婦警さんも登場する(LD CHAPTER/C-2 TIME CODE/8:58)。
こんなおふざけにも服部刑事と松本刑事の迷コンビの見納めを感じて放映当時は寂しい想いもしたものだが、ふたりは同じ役柄を引き継いで、のちにフジテレビで放映された「探偵同盟」にも出演した。二人はフェアレディで登場し、服部刑事はベレー帽を着用していたと記憶している。
最終回への集中 「甦れ、探偵物語」(日本テレビ刊)の柏原寛司氏へのインタビューでは、この第26話は当初、工藤ちゃんと峰竜太のエピソードとして描かれていたものを「疲れているから」と言ってイレズミ者との物語に書き直しさせたそうだ。たった一人の主人公がほぼ出ずっぱりで活躍する連続テレビドラマは珍しく、さすがの優作氏も疲労が重なっていたらしい。古くからの芝居仲間であった前田哲朗氏へのチャンス提供という意味もあっただろうし、さらに最終回への充電でもあったようで、それは次回の並々ならない演技が証明していると言えるだろう。


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