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最近では、ブリーダーさんやペットショップの希望で早い時期に1回目のワクチン接種を行っているケースが多くなりました。
幼少期は母犬からの移行抗体でウイルスなどの外敵から守られているのですが、その免疫が持続する期間は個体によって様々です。悪いことに、この優秀な移行抗体が残っている時期に、ワクチンを接種するとワクチン自体が中和されてしまう場合があります。
ですので、1回目のワクチンが不十分だった可能性を考えて追加接種が勧められます(ワクチンの種類や接種時期により追加のワクチンの種類や回数が変わります)。
また、ワクチンを追加接種するもう一つの理由に『ブースター効果』というものも知られています。これは全ての動物(人も含む)に当てはまります。
ブースター効果とは・・・1回目のワクチンあるいは感染で基礎的な免疫が作られます。これに、もう一度同種ウイルスの感染あるいはワクチンを曝露させることによって免疫力を増幅させるというものです。 |