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高齢のウサギさんで子宮腺癌が非常に多くみられます。米国のHRS(House Rabbit Society)の報告によると、6歳以上の雌ウサギで、実に50%以上の発生率があると報告されています(すなわち、雌ウサギさんの半分はガンで亡くなるという考えもできます)。
発症時には、軽度な血尿しか見られないこともあり、膀胱炎の治療として抗生物質や止血剤で経過を長引かせてしまうケースも見られます。
また、転移もしやすく、肺に転移を起こすと呼吸困難を起こし、死の転帰を迎える非常に恐ろしい病気です。
高齢での発生が多いことから、雄のウサギさんに比べて雌のウサギさんのほうが短命だとも言われています。
病気になってからの手術では、高齢での手術になることや全身状態の悪いことが多い為、麻酔の覚醒が悪く、出血も多くなり手術の危険性が非常に高くなる傾向があります。
もし出産を考えないのであれば、できれば早期(8ヶ月〜1歳半くらいまで)に避妊手術(卵巣子宮全摘出術)を行うことが、最善の予防となります。
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