| 11月26日 VSジェフ市原 |
| 最後まで… |
| この試合の日は、エスパ戦とアントラーズvsレイソルの2試合を2画面で観戦した。盛り上がりもそうだが、サッカーの質は歴然であった。エスパもここまで落ちぶれたのか…と失望してしまった。 相変わらずの課題だらけ。攻めに関してはいつもと同じである。もはや何も言うこともない。ただ、感じたことと言えば、エスパの選手は機械的に動いているような気がしてならない。ペリマンの言う「約束事」を守っているのかもしれないけど、イマジネーションがまるで感じ取ることができない。監督の采配や手腕にもかかっているのだろうが、選手自身に責任がないとは言えないだろう。チームの中にもペリマンのサッカーに批判的な選手もいるようだが、それなら自分の理想とするサッカーをイマジネーションで体現するくらいのことはしてもいいのではないか?まあイマジネーションを発揮するにはそれなりの練習もまた必要であろう。今年はそれほど、蛇塚には行かなかったけど、攻撃の練習はサイド攻撃に偏っていたような気がする。そのツケが廻ってきたのだろう。 スーパーカップまでに去年の強いエスパルスに戻れというのは無理な話であろう。どのようにツギハギしてスーパーカップと天皇杯を乗り切るのであろうか?こういう時にはラッキーボーイ的な存在が出現することを祈るばかりである。 |
| 11月23日 VSヴィッセル神戸 |
| 無題…というか言うこともない |
| 何とか勝った。うれしいかと聞かれると全然うれしくない。やれやれご苦労さん、といった感じである。 前節とまったく変わっていない。変わったのは勝ち負けの結果だけである。へたすると前節より内容に乏しかったかも…。ただ、相手も弱かった。だから勝てた。それだけである。 決定機は得点シーンだけだった。惜しいシュートなんかも少しあったが、「決定機」とは言えない。チャンスがなさ過ぎ。だいたいにして、エスパルスが押し込み始めたのはヴィッセルに退場者が出て10人になってから。それまでは、強くもないヴィッセルのペース。 エスパルスの攻撃は完全に一本調子になっている。変化がない。だから攻撃の途中でボールを奪われたりミスしたりすると、「ああ、やっぱり」としか思わなくなった。相手守備陣もさぞかし楽なことだろう。ダイレクトパスとか中央からの攻撃とか、2列目からの飛び出しとか、もっと動いてスペースを作るとか…、選手もスタッフもプロなんだから、素人が気づくことくらいはわかっていることだろう。なぜ実行しないのかが疑問なのであるが…。 一つ苦言を呈するとすれば、前半、右サイドでの攻撃中に左サイドにボールがこぼれエスパのスローインとなった。吉田はすでにボールを持っていたのに、エスパの選手(サントスが一番近くにいた)が誰もすばやくボールを受けようとする選手はいなかった。近くには相手選手はいなかったからボールを受けて吉田に返してクロスを上げさせれば、チャンスだったかもしれないのに…。優勝争いもJ2降格争いもないから闘争心もなくなったのだろうか?本当に相手に合わせるのが「得意」なチームなんだなと実感した。 本当にこれがアジアのナンバーワンを決める試合に出場するチームだろうか? |
| 11月18日 VSヴェルディ川崎 |
| ボールは回せどチャンスは作れず |
| ペリマン監督の試合後のコメントを一部抜粋する。 「サッカーの質という観点に立てば、我々の方が上だった。正しい倫理で、しっかりパスをつないでいった。」 確かに見る限り間違ってはいない。よくボールをつないでいた…。が、それは自陣でのことである。自陣でボールを回している時に不満の声をスタジアムでよく耳にするが、そんなに悪いことだとは思わない。 自陣でボールを回すことは以下の効果があると思う。 ・相手の前線の選手のスタミナを奪う。 ・相手の組織的な守備も精密機械ではなく人間の作業なのだから、どこかにズレが生じるはずなのでそれを作り出す。 しかし、この試合ではその効果は現れず、逆にパスの途中でミスからボールを奪われるという何ともお粗末ぶりを連発する始末。ペリマンは「パス練習をよくやっているから自信を持っている」ようなことを言った事があると思うが、最近はパスミスばかりで全然練習の成果が現れていない。前半は決定的な場面はまったく作ることはできず、後半も数える程度。その少ないチャンスもノボリが絶好調時には程遠いパフォーマンスでつぶしてしまった。 そして選手交代もまったく意味はなし。人が変わればその前線の選手の特徴が見られるのが普通なのであるが、まったく流れの変化もない。当然だろう。前線にいい形でパスがつながらないのだから。 Jがダメでもスーパーカップも天皇杯も残っている。まず勝つことよりも、チャンスを作り出すこと、前線にいい形でパスを出して仕事をさせてあげること、それが大事なような気がする。 |
| 11月11日 VSジュビロ磐田 |
| 現状では満足するしかないのかな |
| いい試合だったのだろうか…。過去のダービーからすればイマイチ盛り上がりに欠けたような気がしてならない。エスパは相変わらず決定機に乏しい。中盤まではボールを廻してジュビロを動かして疲れさせるという意図通りだったんだろうけど…。 平松の動きの悪さが目に付いた。サテライトの試合と同じようになんでもかんでも自分でやろうとしすぎ。ボランチにテルとサントスがいるから任せておけばいいのに、自分で下がってボールをもらって、いざ攻撃に出ようとすれば当然のごとく枚数は足りない…。彼の実力からすればかなり低調だったと思う。 点が取れないからゴール前ではみんな焦っていたような気がする。せっかくの少ないチャンスもトラップミスで自滅していたら点が取れるわけがない。普段練習でショートパスやトラップの練習をしているのは何のためだろうと首をひねってしまった…。 安永は動きはよかったと思うけど、いい形でボールをもらえなかったから好調なのか、不調なのかはわからず。ただ、FWとしての気迫は十分に感じられた。スーパーカップに向けて好材料ができたと思う。 守備はよかったと思う。特に斉藤。去年の鉄壁の守備が戻ってきた感じである。元々球際には強い選手だし、あれくらいはこなせる選手なので驚くことはないのだが…。ただ、斉藤のああいったファインプレーが出るからには、間一髪のピンチが何度となくあったということで、そこは大いに問題にすべきだろう。去年のチームの好調時は斉藤の能力はもう少しゴールから遠いところで発揮されていたのだから…。 最後になぜオリバはベンチにも入らなかったのだろう。ペリマンは「チームワークを考慮した」とか言っていたらしいけど、それならなぜファビを解雇してまで獲得したのか。正直言って、オリバは試合中よく手を抜くことがある。それでも結果はしっかりと出す。そういう選手だとわかっていながらも獲得したはずなのに。ペリマンも「オリバは必要」と言っていたはず。だからフロントはファビを切ってまで獲得したのに…。この決定力不足がまったく修正されてない現状で出場させなければ、何にもならないと思っているのは自分だけではないだろう。 |
| 11月8日 VS鹿島アントラーズ |
| 内容がよくても決定機がなければ… |
| 例によって試合を見ていないので(見ろよ!)どんな試合だったのかは確認していない。しかし、いろいろなところから情報をかき集めると「いい試合をした。内容がよかった。でもゴールは遠く、決定機をほとんど作ることができなかった」こんな感じだろうか。 失点に関しては1点目はただの不運。問題は2点目。CKでゴールマウス真正面にする相手をフリーにすれば当然のごとく決められる。なぜ中田がフリーになっていたのか(結果的にフリーになっていただけかもしれないけど)。今季のエスパルスってこんな場面が多いような気がする。特に2nd。低迷しているからモチベーションが下がって集中力が欠けてしまうのか、それとも集中力に欠けていて簡単にフリーで得点されてしまうから低迷するのか…? オフェンスに関してはやはりというべきか、決定機がなかったようで…。思うにアレックスはエスパルスの大きな武器だったんだな、ということを再確認した。不調とは言え彼がいることによってチャンスは確実に増える。あとは攻撃のバリエーションはいろいろなことを試していたみたいだから、この精度が上がるまで我慢ということになるのかな。 スーパーカップも控えているし、リーグもまだ4試合残っているので「エスパルスらしさ」を取り戻せるように頑張ってほしい。 |
| 10月28日 VSサイゴンポート |
| プロとアマの違い |
| 4−0.スコアから見れば完勝であった。しかし、素直に喜んでいいのだろうか?プロが高校生と戦えば勝つのはわかりきっている。正直言って4点しか取れなかったこともがっかりだったけど、それ以上に内容に乏しい試合だったように思えた。いつもながら…。 前半は1点のみ。ボランチのテルのフリーキックだけで流れからは1点も取れず。前線の3人が得点できなかったのが残念でならない。久保山と安永はサイゴンポート相手にも活躍できないくらいにコンビに錆びついてしまったのだろうか?象徴的だったのが久保山がGKと一対一になりながら安永にパスを出した場面。FWならあそこで勝負してほしい、という声が聞こえてきたが、自分はそうは思わなかった。シュートコースはかなり狭まっていたし、キーパーも当たっていたし、あそこで打っても止められるのがオチだっただろう。強引に打つばかりでなく確実にゴールできるところにパスをすることも大切。しかし、そのパスが合わなかったら何もならない。久保山のパスミスか?安永の動きのミスか?1+1を3にも4にもしていたコンビが2にもならないのだったら起用する意味を疑問視されても文句は言えないだろう。 後半はいい攻撃をした。3点取った。しかし、イマイチ釈然としない。サイゴンポートというチームはお国ではプロなのだろうか?もしそうだとしてもとてもレベルの高いチームだとは思わない。普段の練習量、そして質もエスパの方が断然上だろう。当然鍛え上げられ方が違っている。時間が経ては経つほど、サイゴンポートの方が体力がなくなり、集中力も切れてくるだろう。エスパルスの3点はそういうところにも助けられたような気がしてならない。同レベルのチームでも同じように得点できたのか、と考えると?がつく。ただ、オリバの得点能力、アレックスのスピード、ケガ上がりとは言えノボリのボール裁きの正確さは目を見張るものがあった。少しだけ明るい兆しが見えてきたような気がする。 |