気ままなエスパ日記 2001年8月


8月18日 VS鹿島アントラーズ
一流チームには程遠い…
こういう試合だからこそ勝ってほしかった…、というのが正直な気持ちである。99年の2ndを制した時の2節のジュビロ戦、0−0のまま後半途中にサントスが退場し数的不利になって防戦一方。1節も落としていたため、この試合まで落としたら優勝はほぼ絶望的。そんな中でも耐えに耐え抜いて決勝点をたたき出して勝利したあの試合を思い出した。あの時は本当に実力があったと思う。
それに比べて今のエスパはどうだろう。1−0でリードしていながらも最後まで耐え切れずに逆転負け。後半は数で負けていただけでなく気持ちで負けていた感じがした。その象徴だったのが攻撃陣。何とか守備陣が耐え抜いてボールをカットしてマイボールになっても、早いプレスですぐにボールをカットされる。それに加えて、パスも不正確。あれだけ守備の時間が長ければ守りぬけというのが酷である。数的不利ということを差し引いても後半の攻撃はふがいなさ過ぎた…。バロンは簡単にボールを取られ、また彼にはフォローがない。横山に交替すれば…と思ったのだが、バロンを代えられない理由もわからなくはない。
まず、数的不利になったことで中央に背の高い選手を残しておきたかったということ。そしてもうひとつは相手の攻撃が多くなること、自陣のゴール前でのプレースキックが多くなることから守備面でも貢献してもらおうというのが監督の意図ではなかったのではないか。しかし、結果的に彼の活躍の場はなかったのだが…。
2失点の場面をビデオで確認してみた。自分の中では市川が完全に負けていたと見えた。同点にされたコーナーキックの場面では秋田のマークをしていたのにもかかわらず、動き出しが悪かったため秋田にほぼフリーでヘディングシュートを打たれてしまった。そして2点目は市川が見ていなければならないアウグストについていくことをせずにやっぱりどフリーでヘディングシュートを打たれ決められている。先制点をたたき出したのも彼だが、逆転された2点はいずれも市川の守備力の弱さを突かれたもの。守備力を上げないと代表には入ることはできないはずだ。
アントラーズは確かに汚いプレーを平気でする。審判のジャッジも釈然としない。しかし、こういう試合だからこそ勝って一皮むけてほしかった。アントラーズ・ジュビロと、エスパルス・レイソル・グランパスの違いはこういう試合をものにできるかできないかなのだろう。

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