パドリング




パドリングって何?    


SKILLUP_PADLING_3POINTBALACE.PNG - 15,745BYTES パドリング というのは、サーフボードの上に腹ばいになって、海面を進むために両腕でこぐことです。パドリングは、サーフィンをする上で最も重要な技ですので、しっかりと覚えていきましょう。
 右の図は、サーフボードの上に腹ばいになり、お腹と両ももの3点でバランスを取っているものです。まずは、この形でしっかりとバランスが取れるように練習するとよいと思います。
 ポイントとしては、しっかりと胸を反るということと、お腹と両ももに意識を集中して体重を乗せるということです。胸をどれぐらい反るかについては、ちょっとこの状態を続けると疲れるな。というくらい反るとよいかと思います。参考までに、私の場合には「サーフボードからアゴ下までの位置」は20センチぐらいです。家などで、自分はどれくらい胸を反れているのかを、定規などで測ってみてもよいかもしれません。20センチというのは、けっこう疲れるということが実感できると思います。

PADLING_FORM.JPG - 50,850BYTES

 
. . . . . . 重要 . . . . . .

  ・お腹・両ももの3点でバランスを取る。
  ・しっかりと胸を反る。(ボードからアゴ下まで 20センチを意識) 



パドリングはどうやるの?    


PADLING01.PNG - 16,590BYTES 右の図は、左手で海面をパドリングしている様子を示したものです。基本的には、クロールのような感じで海面をこげばOKです。水をかく瞬間のみに力を入れるようにして、水をかいた反動で腕を水中から上げるということをイメージすると、スムーズにパドリングができるかと思います。また、パドリング時の注意点が3つあります。

(1)
パドリングをするときの手のひらについてですが、手の指と指をピッチリとくっつけてしまうと返って水をとらえずらくなってしまい、パドリングがあまり前に進んでくれなくなるので、指と指の感覚を5ミリほどあけてパドリングするとよいかと思います。

(2)パドリングをするときには、レールに沿ってパドリングするのではなく、手が一度ボードの下を通るような形で行なうと、パドリングがより早く進みます。これについては、下の「パドリングの注意点は?」の項目で詳細に説明します。

(3)
パドリングしているときの水中での手の深さは、一定になるように意識しましょう。海面と水平にストロークするように心がけることで、パドリングを効率よく行なうことができます。



. . . . . . 重要 . . . . . .

  ・パドリングはクロールの要領で行なう。
  ・
水をかく瞬間のみに力を入れるようにし、水をかいた反動で腕を水中から上げるというイメージを持つ。
  ・パドリングする時には、手の指と指の間隔を 5ミリ ほどあける。
   ・パドリングしている時の手の深さは、一定になるように意識する。





パドリングの注意点は?    



パドリングはお腹の下を通すような意識で行なう



SKILLUP_PADLING_HANDMOVING.PNG - 15,691BYTES パドリングの手の動きですが、右の図のようにお腹に向かってストロークすると、ボードに力が伝わりやすくなり効率的なパドリングが行なえます。お腹に向かってパドルした後のストロークも、リズム良く丁寧に行ないましょう。
 ストロークを始める際に、手を海面に入れる位置についてですが、無理なく手を伸ばせる範囲でよいと思います。無理に手を伸ばしても、バランスを崩す原因になってしまいます。





















パドリングの時には、できるだけ両足を閉じて



 初心者のうちによく見られることですが、パドリングしている時に両足が開いてしまっている人がけっこう多くいます。そのほうがバランスは取りやすいのですが、足が開いていると重心がぶれてパドリングが進みにくくなります。さらに、テイクオフやドルフィンなど、パドリングしてから行なうその他の技をやるときには足を閉じていたほうがやりやすいです。なので、足をできるだけ閉じるということを意識してみてください。
 といっても、初めから足を閉じた状態でパドリングを安定して行なうことは厳しいです。実際、僕もはじめは足を開いてパドリングしていました。
みなさんも、始めは足が開いていても問題ないと思います。少しずつ、足を閉じるように意識していきましょう。


安定したパドリングをするには、スピードが必要



 パドリングをしていると、体が左右にぶれてしまう。とか、重心がうまく定まらないような時には、パドリングのスピードを見直してみるとよいかもしれません。
自転車と同じで、パドリングもある程度スピードがつくと安定してきます。


反りすぎかな? と思うくらい胸を反る。



 パドリングの時には、意識して胸を反りましょう。胸を反ることで、重心が定まってサーフボードが安定してきます。
胸を反るのは意外に大変で、始めのうちは5分もたたないうちに疲れてしまうかもしれません。しかし、粘り強く続けていればいつのまにか平気になります。
胸がしっかりと反れているパドリングは、見た目にもかっこいいので、しっかりと意識していきましょう。目安は、サーフボードからアゴ下まで20センチです。


それでもうまくパドリングできない時。



 もしかすると、サーフボードが体に合っていないのかもしれません。 サーフィンに必要な道具は? のページで解説していますが、
初心者のうちは、サーフボードの長さ・幅・厚さは長いほうがよいでしょう。
そうすることにより、サーフボードの浮力が大きくなるので安定感が出ます。
あくまでも目安ですが、サーフボードの長さは自分の身長+10センチぐらい、幅は50センチくらい、厚さは6センチ弱くらいがよいと思います。

また、「サーフィン壁の穴〜パドリングが遅いを克服!〜」 も参考にしてみてください。



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