電磁波過敏症と化学物質過敏症を診察・治療してくれる医療機関

化学物質過敏症を診てくれる病院は増えてきましたが、電磁波過敏症に詳しい病院は非常に少ないのが現状です。この他にもご存知の病院がありましたら、ご紹介ください。このサイトで紹介し、患者さんが身近な病院で治療してもらえるよう、情報提供をしていきたいと思います。

(北海道)

札幌でむら小児クリニック 

北海道札幌市東区北16条東16丁目北愛メディカルビル3F TEL.011-781-4115

受付:月、火、木、金曜AM9:0012:00PM2:307:00

水、土曜AM9:00PM12:00PM1:00400

院長の出村先生は、ダラスの環境医学センター(EHCD)で、ウィリアム・J・レイ教授のもと、臨床環境医学を1週間の短期コースで研修した。北里大学の眼科で、臨床環境医学外来の短期コースで研修している。化学物質過敏症の治療は実績があるが、電磁波過敏症は情報提供などアドバイスが中心。なお、院内に医療機器が多いので、重症の電磁波過敏症患者にとってはつらいかもしれない。

(主な治療)

・毛髪分析検査で有害重金属と必須ミネラルの体内蓄積を調べ、有害重金属を排出し、不足しているミネラルを補う。

・サプリメントで抗酸化物質(ビタミン、ミネラル)を補給。必要に応じてビタミン、ミネラルなどの栄養補充療法を実施

・食事指導

・運動療法や酸素吸入の指導

・化学物質や電磁波を避けるためのアドバイス

・中和療法(ダニ、ハウスダストなど生物学的抗原によるアレルギーの根本的治療法)

 

おがさわら歯科医院

住所 札幌市東区北22条東18丁目7-19 

電話011-522-9458(要予約)

診療時間 月・火・木・金曜 900120014001930

     水曜       900120014001800

     土曜       9001200(日・祝休診)

 院長の小笠原先生は、ご家族に化学物質過敏症になった方がいるので、患者さんの容態について大変理解があり、細かく配慮してくれる。電磁波や化学物質に曝されないようにできる範囲で配慮し、患者さんを治療している。たとえば、レントゲンを撮る際は、被曝量ができるだけ少なくなるような機材とフィルム、撮影方法を選択している。口腔内で接着剤など化学物質をしようする時は、バキュームコンプレッサーで揮発した化学物質を吸引しながら行い、患者さんが気化したガスを吸い込まないようにしてくれる。

 歯の金属製の詰め物は、アンテナのように作用して周囲の電磁波を集めたり、口腔内でガルバーニ電流(電解質の中で異種金属がふれあうと電位差が発生し、電流が流れる)を発生させるので、電磁波過敏症の人は、金属からセラミックやレジンなどの詰め物に変えたほうがいいだろう。予約する際、過敏症であることを伝えると、他の患者さんが少ない時間帯に治療してくれる。なお、診療時間中の問合せは控えてください。

(関西)

ふくずみアレルギー科

大阪市中央区谷町1-5-6 サンユー天満橋ビル4F

予約制   電話06-6940-2702 FAX06-6940-2703

受付時間  平日と第1・第4土曜日10:0012:3016:0018:30

      第2・第3土曜10:0014:00

休診    月曜、木曜、日曜、祝日

 

大阪府立羽曳野病院にてアトピー性皮膚炎を中心としたアレルギー性皮膚疾患、食物アレルギー、化学物質過敏症に取り組んでいた吹角先生が、_平成15年9月 大阪市中央区に、ふくずみアレルギー科を開設。医院の内装は、天然ムク材、漆喰、金属等を用いて化学物質の放出を可能な限り抑えている。同院の治療方針は、「患者さんの訴えをよく聞き、生活環境・食生活・職場環境などから原因をつきとめ、患者さんと共に考え、心のケアを重視し、薬物療法だけに頼らないホリスティックな医療を目指す」こと。なお、ふくずみアレルギー科のサイトでは、治療方針や院内の様子、来院時の注意事項などを、詳しく紹介している。

 

(主な治療)

・環境整備指導(原因物質がどこにあるのかを見極め、それらを避けるためのきめ細かい生活環境アドバイスを行う)

・合併する食物アレルギーとその指導

・体内に蓄積した有害物質の解毒とビタミンミネラルの補給

・漢方薬

・サプリメントのアドバイス

・運動療法のアドバイス(汗をかくと、脂肪に蓄積した化学物質を排出することができるので、サウナや運動も効果的)