阿蘇火山 吉岡の噴気

 阿蘇火山で2006年10月16日頃から新たな噴気がでています.今のところ人的被害はありませんが,噴気はかなり大規模で,今後,噴気による植生の破壊や噴出した泥が降雨で流されるなどして,斜面崩壊が生じることが心配されます(10月25日調査,26日記す).

 気象庁も解説を出しています(リンク).

吉岡の噴気.別荘地の道路から.茶色くみえる針葉樹は枯死したヒノキ.地熱が高くなって枯死したものと見られる.枯れ具合から見て相当前から地熱が高くなったことが推定される.
別荘の石垣からも噴気が.別荘にすむのはちょっと難しそう.
石垣の噴気.拡大.
一番大きい噴気.遠景.周りには噴出した泥が.泥は少し高温になっているが噴出当時の熱と言うより,もともと地熱が高いのだと思われる.
一番大きい噴気.拡大.噴気は出口が透明に見える.沸点を超える過熱蒸気か?
一番大きい噴気のすぐ近くの倒木.噴気クレーター側(画面では上側)の枝が上に立つような形で曲がっている.噴火の際になんらかの爆発があったのでは.
沢には岩盤が露出しており噴気と硫黄の結晶が見られました.もともと地熱が高くてある程度噴気があったのでしょう.
動画 噴気の様子

   泥堆積物の様子

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