三宅島火山は2000年6月26日夕方から地震が頻発し始め、翌27日に阿古沖で変色海域が認められました。この一連のイベントはダイクの貫入によるものと考えられます。三宅島火山の活動はこの後やや穏やかになりましたが、中央火口直下の地震は継続していました。三宅島火山はその後7月8日18時41分ごろ、突然山頂火口から水蒸気噴火をし、山頂が大きく陥没しました。この結果、島の西部で降灰がありました。さらに7月14日早朝から15日にかけて断続的に噴火が発生し、8日よりもかなり多い降灰がありました。また8日に陥没後も火口に残っていた旧山体の残骸もこの噴火で完全に消失しました。
このページでは私が合同観測班に加わって行った調査の概要と、私が加わっていた時期の合同観測班の活動状況について簡単にレポートします。
噴火による火山灰の堆積量を見積もりました暫定版00/08/06]
島の東部地域の現状(7月18日調査)contains
1.4MB QuickTimeVR file
山頂火口の様子(7月19日調査)
鉢巻林道の様子(7月19・20日調査)
中野さん@地質調査所の緊急報告
7月19日撮影の火口底
日本大学文理学部の三宅島ページ 大野希一さん作成
宮城さん@地調の三宅島ページ 今回の噴火はマグマ水蒸気噴火??
東宮さん@地調の三宅島ページ 今回の噴火のわかりやすい説明
地震研究所の三宅島ページ 大学合同観測班の活躍が満載
早川由起夫さん@群馬大の三宅島ページ 個性的な意見とwebとマスコミ上の情報のレビュー。
uploaded 2000.07.22
updated 2000.08.14