ヨセミテ クライミング 2002.4.27-5.5 2004.9.21-29
2006 9.14−22 2010 5.2-10
ヨセミテの今 - Virtual Yosemite

エル・キャップ MOBY DICK
2011年3月21日から 下記アドレスに変更します。
http://katsu.world.coocan.jp/index.html
ブログ クライミングと山の話題
ヨセミテ 秋 2010年 9月4日〜11日(ハウスキーピングキャンプ)
ヨセミテ 春 2010年 5月2日〜10日
豪州ブルーマウンテンズ Nowra 2009年09月12日
オーストラリアクライミング2009
中国 陽朔の岩場 2009.1 中国クライミングの記録
Devils Tower2007-9月デビルス タワー クライミング
ヨセミテ日記2002 5月 はじめてのヨセミテへ
4 宿泊はカリービレッジ 8 雨の日はトレッキング 7 Village Store(スーパー) 9 ヴィレッジ内の登山用品店
1 成田からサンフランシスコへ
日本を4月27日15時55分発の満席のユナイテッドエアーラインで離陸、およそ9時間の
フライトでサンフランシス コ着。
ここで、一度バッゲージを受け取り、フレズノ行きの国内線に乗り換え。
同時テロの影響で警戒が厳しくなっており、迷彩服姿の兵士が2名カービン銃を抱えて
警戒に当たっている。 金属探知機によるチェ ックも厳しく、前の客は靴も脱がされて調
べられていた。
2 フレズノからヨセミテヘ
30人乗りのプロペラ機を降りると、天気はやや
曇り気味。ここで 日本で予約してあったエイビス
のレンタカーに 乗り換える。
空港敷地を出て小さい道を左折し、片側3車線の大
通りに突きあたったら大きく左折し、すぐ右折しなさ
い、というアドバイスをレンタカー事務所でもらってい
たが、片側3車線の道路のセンターライン側に出る
のがやっとで、右側車線に移って右折することまで
はできず、そのまま直進、先の交差点でマッキ ン
リー通りに右折しそのままルート41号線の進入路
に合流するまで直進。
ここからは、快適なフリーウエイを一路北上、途中
左右に広がる広 大な牧場 をわき目で見ながら、
アメリカが世界最大の工業国であるともに巨大な農業国であることを実感する。
約1時間で公園入り口のゲート到着、普通はここから更に1時間の山道ドライブでヨセミテのバリーに
着くのだが、途中濃霧が発生し10m先も見えなくなる。時速15kmくらいで冷や冷や運転。やがてト
ンネル抜けるとそこはいきなりヨセミテの核心部が見渡せる有名なトンンネルビュウ。霧も晴れかか
っている。
スピードにのったままだったので出口すぐ右の駐車場に入ることができず行き過ぎ。やむなく、途中で
引き返しトンネルビュウからの眺めを楽しもうとするが、ガスがまた掛かり始め一部見え始めていたエ
ル・キャピタンは霧の中となる。
まあ、いいだろう。明日からいくらでも見られるのだから。
ちなみに、あの有名なインスピレーションポイントはここからトレイルを1時間ほど登ったところです。
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3 遂にあのヨセミテバリーに
展望台を後に、坂道を下って行くとそこはガスも晴れ、あのエル・キャピタンが正面にいきなり聳え立
ているではないか。
観光客の車が次々と左右の路肩に停車しカメラやビデオカメラを手に降りてくる。
もちろん自分も買ったばかりのデジカメを手に車を降りる。
間近に見るエル・キャピタンは天高く圧倒的な存在感で周囲を威圧している
![]()
4 宿泊はカリービレッジ
宿泊は、ヨセミテバリー東側にあるカリービレッジ。今回は、荷物の軽減とまだ気温の低い春とい
うこともあって、自前のテントは持たず、テントキャビン(木製枠組みにキャンバスを張ったもの)に
泊まることに。
1泊53ドル。中はダブルのベッドが1つとシングルベッドが1つ。毛布が2枚あるが、これでもアメ
リカの毛布か、というようなペナペナの薄いもので、夜は寒くて眠れない。持参したツェルトを2枚
折にして掛けて寝たが、1晩中震えていた。
ヨセミテの春は寒い!
☆ クマ対策に注意
バリー内はクマ対策のため、テントやテントキャビン内では飲食が禁止(内部に飲食物の匂い
が付くため)、その周囲での飲食も禁止されている。保管も、離れた鉄製フードボックスにしな
ければならない。石鹸や化粧品等の匂いのするものも同様である。クマは匂いに敏感で、なん
でも口にしてしまうという。
レンタカー内にも一切の飲食物を残してはいけない。クマは匂いにひかれて車のドアをひん曲
げ内部に侵入してしまう。
ビジターセンターでは、クマが車内に侵入する様子やクマにヘシ曲げられたドアをパークレンジ
ャーがもとに戻す様子をビデオで放映している。 ちなみに、冬でも、冬眠を中断してビレッ
ジに降りてきて食料をあさるというから驚きです。
5 4月28日 木製キャビンに変更
翌朝、6時過ぎ朝一で受付のオフィスに行き宿を木製キャビンに変更。こちらはヒーター付きで寒さ知
らず。食料も室内に置いておくことができ、室内での飲食も可能。そのかわり、料金も1泊79ドルとな
かなか。
朝食は、ビュッフェ(朝6時から営業)でハムとチーズをはさんだクロワッサンとバナナ、そしてホットチョ
コレート。
時間はまだ7時前で、この後、車でバリー内を朝のドライブへ。
早朝のミドル・カシードラル・ロック
写真は、朝日を受けて佇むミドル・カシードラル・ロック。この岩峰の左側(東側) が北アメリカでベ
スト15に入るというイーストバットレス。週末は多くのクライマー が取り付き、順番待ちが発生し、
朝6時集合、7時前に登り始めることが必要、というのが地元のガイド氏のアドバイスである。それ
でも下山が夜8時過ぎになることがしばしばで、ヘッドランプが必携とのこと。
ルートは5.9(A1又は10c)の11ピッチですっきりした壁で順調ならば6〜7時間でクラミングは終了
するが、日本の5.9よりは1ランク上の感じである。
また、クライミング終了後の下山路にいたるためのアクセスが少しわかりにくく、初めてのパーティ
には危険なものとなりかねない。要注意である。
正しくは、クライミング終了点からさらに歩いてのぼり続け、Katウオークという細道に着いたら左
方向へのトラバースをし、写真左後方に見える岩峰(ハイアー・カシードラルロック)との間の沢を
下ることになる(懸垂が3回ある)。
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6 初日はスクールのクラック講習会
8時前にキャビンに戻り、部屋の移動のため、荷物を一旦レンタカーのトランクに積み込み、歩いて
数分のヨセミテ・マウンテニアリング・スクールにプライベートの申し込みに。
ここはアメリカのくせにホームページもE-mailもなく(ヨセミテ国立公園のページ内に案内と電話番
号があるだけ)、当日の申し込みに。
ところが、今日は混んでいてプライベートの受付はしないとのこと。仕方ないので、空いていたクラッ
ク講習会に参加することにする。9時から4時までで80ドル。受講生はカリフォルニアのサンノゼか
らきたという若い3人と自分の4人。

場所は講習会の定番のスワンスラブ。
写真左の男性はインテルに勤務しているとい
うグレッグ、奥の女性2人はメアリーとフェッリ
クスという中国系(?)アメリカ人。3人ともイン
ドアーのクライミング経験者だが、クラックは初
めてとのことで、クラックに苦労していたが、結
構クライミングを楽しんでいた。
講師は、中年太りが目立つスコット。
クラックでのアンカー作りから始まる。自分がリ
ードで登ったとして、セカンドのためにどう支点
を作るか、これが一番最初の知識となってい
る。
下方向への引っ張りに対してのプロテクション
が3つ、つるべで登り始めたときの上方向への
引っ張りに対して1個の計4個のプロが必要と
なる。
午前中はこれが中心となり、午後から5.8−9
程度のスラブクライミングと、同程度のクラック
クライミングを実施。
天気は朝から好天に恵まれたが、朝方及び午前中はやや寒い感じだが、日が射している場所は
暖かで、3月の湯河原幕岩といった感じか。

7 Yosemite Village Store
講習会終了後、ヨセミテ・ヴィレッジ内にあるビレッジストアーに買い物に。
ここは、かなり大規模なスーパーで、必要なものはここだけでほとんどそろってしまう。
とりあえず、ワイン1.5 リットルと缶ビールを2本、バナナにグレープフルーツ、リンゴ、パン等
を購入。
アルコール類の購入には、非未成年者と確認するためパスポート等のID等が要求されるので
若く見られる日本人女性は忘れないように、要注意です。念のため。ちなみに、私はフリーパス
でした。当たり前か.......。

ストアー内の招きクマ(?)
☆ 対面交通に要注意
公園内は、一方通行の周回道路となっていると言われており、 原則そのとおりな
のですが、数箇所例外があり要注意です。
第一は、ヨセミテビレッジからヨセミテロッジまでの間。初め、
一方通行のつもり
で左側の車線を走っていたら、逆行してくる 車があり、びっくり。
なんと、黄色
のセンターラインがほとんど消えかかっていて 気づかなかったのですが、所々
黄色の線が見えるところがあ ります。ここは対面交通だったのです。
さらに、ヨセミテビレッジ内や、ビレッジからセンチネルブリッ ジへ向かう道路(地
球の歩き方の地図にも記載なし)、およびエル・キ ャピタン橋にいたる道路(記載
あり)はそれぞれ対面交通で、 ここを使えば目的地を行き過ぎたときもわざわざ園
内を1周することはないので、利用価値大です。
また、カリービレッジ前のロワーパインズに至る道や カリービレッジや各テント場
等への出入りも対面交通です。反対車線に入らないように。
(園内のトレイルマップには1.5ドルのもの(スーパーのレジ横にあり)と2.5ドル
のもの(ヴィジターセンターやカリーヴィレッジの登山用具店にあり)がありますが
後者のほうが道路の対面交通の表示があり、見やすく使いやすいでしょう。)
☆ フレズノ方面からトンネルビュー(あの有名な展望台)に出 るときは要注意。 この
間で唯一のトンネルを抜けると即右側が駐車場です。 トンネルを抜ける手前で減
速しておかないと、駐車場への 入り口を通り過ぎてしまうことに。 そのときは、一
旦坂を下りブライダルベール滝の駐車場 (少し先の右手)に入り、Uターンすること
ができます。
急ブ レーキや迷惑なバックはしないように。
8 4月29日 雨の日はトレッキング
3日目は朝から小雨模様。 待望のトレッキングに出かけることに。場所は、ネバダ滝やハーフ
ドームに至る途中のバーナル滝で、 雨交じりでもなかなか楽しめるトレッキングです。朝の出発
が9時半と遅かったせいでハーフドームまではいけませんでしたが、途 中からは小雪交じりとな
り、ヨセミテの雪まで楽しんじゃいました。 
写真はバーナル滝の手前にあるレストルーム。山の中だが水洗で、電気が通じ、
朝、清掃も入っている。便器はなんと、日本のTOTO製だった。ここまでは、アス
ファルト舗装されており、快適に歩ける(20−30分)。

バーナル滝の上。ここから川沿いにミストトレイルを登って行くと、次のネバダ滝
に到着する。

ネバダ滝。この左手に石段のトレイルがあり、滝の上の左手に出る。

ネバダ滝の上にあるトイレ。トレイル沿いには清潔なトイレが 整備されている。
入り口は反対側(下の写真)で、屋根上のソーラーパネルで臭いは最小限に
抑えられている。
正面の扉はメンテナンス用。


上のトイレの背後に聳えている岩山がこれ。Liberty Cap(約2200m)
初め雨雲に隠れていたが、ようやく姿を現す。下の写真も同じ。


ネヴァダ滝を越えてハーフドームに至る途中の林道。小雪が降り出し、時間も無くなり、
ここで引き返すことに。デジカメのバッテリーが低温のせいか、このあたりで赤の警告
表示に。

カリーヴィレッジ内の登山用品店。ここにはガイドオフィスもある。
9 4月30日 4日目は朝から雪。写真は宿泊していた木製キャビンから撮ったテントキャビン。
内部はかなり冷え込む。


みぞれ混じりの天気に、トレイルめぐりもどうかなと思ったが、10時過ぎには小降りになり、
トレッキングに。今日は、マーセイド川沿いの静かなトレイルを歩く。
カリービレッジからサニーサイドのキャンプ場までは巡回のバスに乗りそこからはキャンプ場
を縦断して川沿いにエル・キャピタン方向に。ほとんど人にも会わない静かなトレイル。
昼ごろからは日差しも出始めるが、これは、その前の靄に煙るカシードラル・ス
パイアーズ。ミドル・カシードラルロックのすぐ東隣で、このあたりからデジカメの
バッテリー は危機的状態。この後数枚でついに、ダウンし、翌日以降の快晴
の下で
のクライミングの写真は9ドルの使い捨てカメラに頼 ることに。低温下でのバッ
テリー使用にはくれぐれもご用心を。
☆ デジカメの バッテリー切れに注意
買ったばかりのデジカメ、バッテリー切れに痛恨の涙。 充電はしてあったのですが、
雪混じりの天候であっという 間に容量低下。気温10度以下では本当に弱いのね〜。
最後の1枚。エル.キャピタンの大岩壁を東側から望む。左端がノーズ。
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