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07:00慌てて身支度してタクシーでケチケメート駅へ。インターシティー(IC)707号。07:27ケチケメートを出発。快適にプスタ(からっぽの意)と呼ばれる大平原を北西に向けて疾駆する。くもり空。この大平原を騎馬遊放民マジャール人が駆けめぐり、896年にカルパチア盆地を征服した。しかしいち早く市場経済に移行したハンガリーは、特に東部の農業がソ連という巨大市場を失い、大打撃を受けた。工場も操業停止があいついだという。ハンガリー東部、特に貴腐ワインのトカイ一帯や、デブレチェン〜ベケスチャバにかけてはあまり肥沃でない土地で、ここに人口の6〜8%をそ占めるロマの人々が集中して住んでいる(全人口は1,030万人)。ロマは'90のデータでも、55%が小学校中退の学歴、中卒が0.7%、大学卒にいたっては0.1%が実態だという。数年後にEU加盟を予定しているが、今後は少数民族の処遇が問題になるとのこと。 08:50ブタペスト西駅着(Nyugati)。一度来た駅を再訪すると、その駅は違った表情を見せてくれるものだ。旅人に少し優しく微笑むようで。 |
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