月例会とスケッチツアー

お知らせ 2004年6月以降の例会のスナップ写真は、須藤凡夫さんのブログにてご覧になれます。

お知らせ 2005年10月の伊豆松崎での1泊写生会の記録はこちらからごらんください

 東京を描く市民の会の活動のベースは月例会です。
 都内を中心に建物、まちなみ、自然景観などの見どころのスポットを厳選して、毎月一〜二回のペースで開催します。水彩・ペン・鉛筆・油絵など思い思いの素材を持ち寄り、各自でスケッチします。

 世話人の理事などから、その土地にまつわる解説やスケッチポイントの案内などもおこなわれます。

 

←月例会の様子(2007年)
←月例会の様子(2005年)

 同じ風景を描いていても人によってモチーフは微妙に違うもの。タッチや色遣いの差異にも気づきます。日常では味わえない絵の世界にどっぷりとひたる一日です。
 月例会はこれまでに新宿御苑・海老取川公園・本郷界隈・旧岩淵水門・谷中・東京駅・神楽坂・深大寺・向島・月島など100ヶ所以上で開催されています。
 天候にもよりますが、月例会には百人を超す会員が集まることがあります。

旧古河邸での月例会の様子(2008年10月)→


月例会の様子(2008年5月)

 東京を描く市民の会の会員は絵を描く人ばかりではありません。写真で表現するという会員も増えています。
 月例会では「写真部会」のメンバーを中心に写真をめぐるさまざまな話題に花が咲きます。そうしたことを背景に、東京を描く市民の会では展覧会でも毎回「写真部門」を設けています。
 また、月例会のいくつかは、他団体との共催でおこなう場合があります。神楽坂まちづくりの会や杉並区役所との共催等がその例です。
 描いた作品は年に数回、〈残したい風景展〉等のタイトルで展覧会を開催し、公開しています。


 月例会の他に、年に一度一泊写生会を企画しています。
 これまでに、蓼科・白樺高原、上州妙義山、大内宿、伊豆松崎、城ケ島、安曇野、五浦海岸などで、海と山の大自然や懐かしい民家の風景のスケッチを堪能しています。
 また、地元の方々との触れ合いも旅の醍醐味のひとつ。それぞれの町で「描く会運動」の輪が広がることもあります。

五浦海岸写生会の様子(2004年10月:須藤凡夫氏撮影)→

2005年10月の伊豆松崎での1泊写生会の記録はこちらからごらんください


 都市景観への意識の向上をはかるという目的で講演会も開催します。
 最近の例では、美術史家・辻 惟雄氏「心の風景画」(2004年)、吉田桂二・内田青蔵・前野まさる各氏による「東京にユートピアはあるか」(2006年)、藤森照信氏「人間はなぜ古い建物を必要とするか」(2007年)、画家で多摩美術大学講師ジム・ハッサウェー氏「東京の魅力ある都市風景」(2008年)などが行われ、好評でした。

 

←東京の都市景観講演会のスナップ(2008年7月)

 また会では、歴史的建物等の見学会も行っています(定員制)。
 最近の例では、銀座に残る路地裏探訪(2005年)、銀座レトロ建物と路地裏めぐり(2008年)、丸の内界隈の歴史的建物めぐり(2009年)などがあります。
  建築家や職人達が情熱を傾けて建設し、また代々の人びとが慈しんで護ってきた建物に触れることで、美しい都市景観のあり方を考えていきます。

月例会の様子(2006年)→

 毎年たいへんな人気を集めているのが小舟による江戸の外堀巡り
 小舟をチャーターして江戸の外堀をめぐります(定員制)。昔の堀は埋め立てが進み高速道路に蓋をされていますが、実は現代でも一周することができるのです。
 「水運で栄えた水の都」という、江戸のもうひとつの素顔に出会えます。
←神田川を遡上する(2006年8月)

東京を描く市民の会の会員になると、上記すべての企画に参加することができます。


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