2000年5月27日、私と息子は長居スタジアムで脱力感にさいなまれていた。
無情の雨が降り注ぐピッチでは、森島が涙を流しながら横たわっていた。
あとわずか1点が届かず、前期優勝のご褒美をもらえなかったセレッソ大阪・・・。
今度こそ!との望みもかなわず、その翌年はJ2降格決定のセレッソ大阪・・・。
2002年の和田家のサッカーは、元旦の天皇杯(国立競技場)から始まった。
森島のゴールが見たくて、森島の笑顔が見たくて、
森島のパフォーマンスが見たくて、
3月のウクライナ戦(長居)、5月のホンジュラス戦(神戸ウィング)、
そして、ワールドカップ・チュニジア戦(長居スタジアム)と追っかけてきた。
♪見た〜い〜、見た〜い〜、モリシ〜のゴールが見たぁ〜いぃ〜♪
森島寛晃!
ちょうど2年前、天を仰いで、無念の涙を流したこのスタジアムで、
今日は、とびっきりの笑顔を見せてくれ〜!
頑張れ! ニッポン! (^_^)/~
モリシ〜、決めてちょ〜〜だいっ! (^_^)v

長居公園入り口近くの第1関門で〜す。
ここからはチケット持参者しか入れませ〜ん。

2つ目の関門を抜けると、第2陸上競技場の中を通ります。
この中にはいろいろな企業のブースが並び、
中でも人気があったのは、ビクターのブースでした。
ここで顔面に日の丸をペインティングしてもらいました。 (^_^)v

競技場が近づくにつれ、興奮は高まっていきます。
このときばかりは、チケットをゲットできた幸運に感謝しつつも、
家族と一緒に観戦できなかったことが、少々心残りでした。

ここで緑組(バックスタンド)は、Nゲート組とSゲート組に分かれます。
3つ目の関門では、入念な荷物チェック、ボディチェックを受けました。
ウクライナ戦でも、ホンジュラス戦でも、厳重チェックは経験済みなので、
特にまごつくこともありませんでしたが、
ペットボトルXなんで、持参した水筒中身まで調べられました。

4つ目の関門をくぐり抜け、はやる気持ちを抑えながらスタジアムに入ります。
観客席へと続く階段を登るときの、優越感、ワクワクドキドキ感は、
いつ来てもいいものですね〜。
特に今回は、全国から選ばれた?4万5千人のひとりですし。

キックオフ1時間前のスタジアムです。
全席指定にもかかわらず、場内はすでに8分の入りでした。
みんなそれぞれに、応援グッズを身につけています。
そう我々サポーターが、12人目の選手なんです。

試合開始30分前から、待ちきれない観客がウェーブを始めました。
何周も何周もウェーブが回る中、次第に気持ちが盛り上がっていきます。
でっかい日の丸が広げられるのも、試合開始前のこの時間帯、
これはTV観戦では味わえない、スタジアムに足を運んだ者だけの特権です。

日の丸をバックに、はいポーズ!
有名人も結構来ていて、関谷亜矢子アナ、掛布さんなどがいました。

選手入場、君が代斉唱です。

おなじみ、アディダスの大きなユニフォームも広げられました。

森島! やったぁ〜〜〜!
後半から出場したモリシ〜が、いきなりゴォ〜〜〜〜〜ル!
「♪ バモにぃっぽ〜ん! にいっぽん! にぃっぽん! おいっ!おいおいおいおい!」
の大合唱がスタジアムを包み、
行け行けムードで、熱狂・興奮は最高潮となりました。

後半30分には、ヒデのヘディングシュートで、とどめの2点目です。
(スクリーンに得点シーンが映っているでしょ)
軽快な太鼓のリズムが響き渡る中、応援歌の大合唱に包まれて、
試合終了までの至福の十数分を過ごしました。
負けているときのイライラ感と違って、
2点差以上で勝っているときって、ほんまに天国ですね〜。

日本が16強に入った歴史的なシーンです。
毎度おなじみのユニフォーム交換ですね。

試合終了後も興奮冷めやらぬスタジアムです。
ほんまに良かった〜。 最高やった〜。
森島、中田ヒデ、そして日本代表、感動をありがとう!
関係者の方、スタジアムのボランティアの皆さんありがとう!
一生一度?の地元長居でのワールドカップでした。
4年後のドイツは無理でも、次の次くらいのワールドカップは、
息子を通訳にして、家族で観戦に行くでぇ〜!
帰りは混雑している「長居」駅を避け、近鉄「針中野」駅へ向かいました。
10分ほど遠いのですが、それでもこっちの方が断然すいていました。

試合後は、セミナーの打ち合わせ?のために心斎橋へ。
大阪ドームのパブリックビューイング組も合流したせいか、
はたまた自宅TV前から駆けつけてきた人達も参加したせいか、
ファミリーマートのCMのようなグループがどんどん集結して、
道頓堀・戎橋周辺は、えらい人出でした。
機動隊のバスが何台も並び、交通規制がかかっているというのに・・・。
この日はなんと900人以上が飛び込んだとか!
でも負けたトルコ戦の日も、900人以上が飛びこんだらしい。
要するに、若者達は、ただ単に騒ぎたかっただけなのね・・・・。 (^_^;)
さぁ次は、セレッソのJ1昇格が決定する試合で騒ぎましょうねぇ!
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