sinの5分間クッキング

おととい、昨日と連休で、店が結構忙しく今朝起きたときは体が若干固まっていた。
現在、俺は一人で仕込みをし、一人で調理しているのでさすがに疲れてしまうのである。
平日は俺とノゾミの2人、そして日曜祭日はキヨコも加わって3人。
この2人の女性達はなかなかに美しく性格もイイので、俺様は忙しい中でもギャグと微笑みを
絶やさず、目の前の料理を一つ一つできるだけ丁寧にかつ素早く調理しているのである。

最近の休みは結構歩き回っている。先週は自宅から札幌駅までをブラブラしていたが今日も
お出かけだ。
先週と同じ衣服に身を包み(服をあまり持っていないのである)、1人でテクテクと街中のブックオフに行った所、
ここしばらく探していたCDを発見した。ユーミンである。
といってもまだ松任谷になる前の「荒井由美」の「ミスリム」という傑作アルバムだ。
実家には兄貴が残していったレコードがあるのだが、現在の家にはレコードプレーヤーを持ってきていない
上にそのレコードはキズだらけなので、ずいぶん探していたのである。
全曲、斬新かつ受け入れやすく覚えやすく印象的なこのアルバムがリリースされたのは1974年ということだが
もう30年も前のものだとは信じられないくらいの作品だ。いいものは時代を超えるという見本である。
しかも楽曲を演奏しているのは、鈴木茂, 細野晴臣, 林立夫、松任谷正隆という凄腕メンバーだ。
現在、これを聴きながらビールを飲みつつ書いている。なかなか進まなくて困る。

さらにブックオフでは宮部みゆきの「ドリームバスター」も発見したのでこれも購入。読むのが楽しみである。
その後はステラプレイスとビックカメラ、ロフトに立ち寄り、ヘトヘトになって帰ってきた。
本来、今日はカサを買いに行ったはずなのだが4プラに昔あったはずのカサ屋が無くなっていたので
こういう結果になってしまったのだ。
しかし、なかなか自分の買い物なんぞをする余裕は今まで無かったので、疲れながらも満足感はあるのである。

そういえば、このページを開いてから4月で4年になろうとしているのだが、料理のことをまるで書いていないのに
気がついた。むう、俺もプロのはしくれだ。誰にでもできる簡単なタイ料理というものをこれを見ているキミらに
この機会を借りて伝授してやろうか、という気になった。なぜかというと、今、俺は猛烈に腹が減っているからだ。
これは実に簡単だ。5分もあれば出来、しかもウマい。
調味料には少々特殊なものを使う。タイの魚醤、ナムプラー(ナムは水、プラーは魚の意)だ。
しかしながらこの調味料は鍋に使ってもウマいし、ドレッシングの材料としても使える、実に便利なものであり、
台所の片隅においておいても絶対に損はしないものなので、是非購入をしてもらいたい。

ガイパット・バイカパオ(鶏肉のバジル炒め)

材料
鳥モモ肉1〜2枚
ニンニク1〜2カケ
ナムプラー
オイスターソース
砂糖
フレッシュバジルの葉
生卵

1 鶏肉は皮を取り、細かくたたく。(酒のツマミにするときは大きめにするといい)
2 鳥皮を水から煮込んでスープをとる(水は50ccとかの少量でイイ)
3 そうしてる間にニンニクをつぶし、フライパンで油とともに炒め、香りが出たら
  肉をブチこむ。
4 目玉焼きを作り始める(油を多くして揚げるように焼くとタイ風になる)
5 肉の色が変わったらスープを少量入れて肉をほぐし、砂糖ちょっぴり、ナムプラーとオイスターソースを
  中さじ1ずつ加える。
6 味を見て、薄い場合はさらに同量のナムプラーとオイスターソースを加え、濃い場合はスープでのばす。
  (メシの乗せて食う場合は味を濃く、ツマミの時は薄めにする)
7 味が整ったらバジルの葉をばさっと入れ、2、3回煽れば出来あがり!

もし、鳥皮のスープが余っているのであれば、ナムプラーと揚げニンニクで味をつけ、冷蔵庫の中で眠っている
野菜や餃子のカワなどブチこめばスープになる。揚げた鳥皮なんぞもなかなかいい。

老若男女とわず、キライな人はあまりいないであろう、簡単でウマい、便利な料理なんである。
もちろん、これ以外でも好きなものを入れてかまわないいし、バジルがなくてもなかなかイケル。

タダし、これを家族に作るときは必ず
「sinに教わった」
と厳かに宣言してから食って欲しいと思っているのである。
現在来客中。ヒサビサに日本酒を飲んで上機嫌なのであった、まる。