The Doobie Brothers

せっかく暖かくなってきたな、と思えば先日は突然の吹雪で冬に逆戻りし、さらに本日は晴天だ。
うむ、地球の気候よ、俺が許してやる。今日の俺はいつにも増して寛大なのである。
それというのも、最近遊びに来てくれるわきゆきさんが、この租ページをページトップの日記で
紹介してくれたからである。
普段、文章を書くときはできるだけ普段の俺でいることを心がけているし、実際にあった人は
あ、あの通りの人だね、と思ってくれることが多いので、好意的に取り上げてくれると生身の自分を
誉められているような気がして、耳からナミダが出るほど嬉しくなるのである。そりゃ中耳炎だってば。
しかし、トナカイは北海道にいないぞ。せめてトドでガマンしてくれ、わきゆきさん。
さらに、明日から新バイトの21歳のぞみが来る。彼女は以前もちょくちょく仕事を手伝ってもらっているのだが、
これがもう、モデルをしているといわれれば、あ、やっぱりな、と誰もが納得するくらいの物凄い美人で、
しかも性格が良く、しかも俺の前でパン1、ブラジャーのみで着替えてくれるという、まことにもって素晴らしい
人なのである。ま、これは俺が安全パイである、ということでもあるのだが、見るともなしに見ていると、(いや、
ホントですよ、ホント)プロポーションも抜群で、うれしいか苦しいか、と問われれば、非のうちどころのないくらい
有難い話なのである。ううむ、生きているのは素晴らしい。
さらにさらに、ゴスペラーズの黒澤さんが昨日食いに来た。彼は2回目の来店だ。有難い。

彼らの音楽を初めて聴いたのは、高校一年の時、友人のタマモトという奴から録音してもらったのが最初である。
そういえばタマモトで思い出したが、彼は小学生の頃、アイスホッケーの試合を見に行った事があったそうだ。
しかもその試合はテレビ中継があったので、奴は家族に
「必ずテレビに映ってくるから」
と言って出かけたらしい。
それで家族が試合をテレビで見ていると、結局映像としては映っていなかったのであるが、
「コーホク小学校、タマモトアキヒロ!」
と何度かテレビから彼のシャウトが聞こえたそうである。
こんな普段からおちゃらけた彼なのだが、ギターを持った瞬間に顔つきが変わり、怖いくらいに真剣になるのである。しかも、俺なんかが太刀打ちできないほど恐ろしく巧く、いつも俺はあぁ凄い奴だと思っていたのだ。
その彼が、これはいいよ、と教えてくれたのだ。
CHINA GROVE という曲だった。単純明快で分かりやすくて簡単でかっこいい。なかなかいいじゃん。
当時の俺は、そういった感想しか持っていなかった。
しかし、それから数年後後にアルバムCAPTAIN AND ME
を聴いた時、彼らの演奏と楽曲、そして何より
そのアレンジの見事さに驚愕したのである。特にアコースティックギターの使い方が素晴らしく、そのアレンジ
とともに、表題曲であるTHE CAPTAIN AND MEは傑作であり、何度聴いてもその素晴らしさは鳥肌が
たつほど見事なもので、聴くたびに熱くなってしまうのである。
後期の作品については良く知らないのであるが、‘74の「What Were Once Vices Are Now Habits」,`75年の
「Stampede」もとてつもなく凄い出来映えで、聴けば聴くほど彼らの生み出す音楽の奥深さに、体も心も
震えてくるのだ。ちなみにドゥービー、ドープとははっぱ、すなわちマリワナのことである。
何度聴いても素晴らしい。才能あるミュージシャンの力量というのは凄いものだ。

そういえば、北朝鮮に拉致されていた、蓮池薫さんは昔音楽好きだったということで、当時レイナード・スキナード
など聴いていた、とニュースでやっていた。おお、蓮池さん、俺と趣味が合うぢゃないか。
俺も彼らが大好きなのである。実にかっこいい。
そして、彼らを教えてくれたのも、ドゥービーを教えてくれた俺の友人、タマなのである。
この場を借りて、君に深い感謝と尊敬を送る。ありがとう。見てないと思うけどさっ。