今日は、朝から本を読んでいた。さすがの札幌も、この時期になると雪が緩み始め、空気が柔らかくなってくる。
そこで、ストーブをつけつつ、窓をあけ換気をしながら本を読んでいると、窓の向こうにあるポプラ並木から時折
野鳥のさえずる声が聞え、実に気分がいいのである。
先日、新バイトのマユが入ってきた。笑顔が凄く魅力的な、とてもかわいいピチピチ20歳の女子大生である。
なんと4月で40になる俺の半分の年齢だ。いやはや、月日の経つのは速いもんだ。
さっき、お客ちゃんが貸してくれた本を読み終わり、これからマユが貸してくれた本、そして友人の中では一番若い
竹田天9歳の貸してくれた本を読破しなければならない。実に幸せなのである。
時々考えるのだが、我々人間の腸の中にはビフィズス菌を始め、100種類を超える細菌が住みついているそうであり、
その活動が、一応その飼い主である我々の体調にも影響しているそうである。
しかし、菌である彼らは、当然我々に飼われているという意識はなく、与えられた環境でメシを食い、排泄しているだけなのだ。
だったら、地球の中では生物としての最高位にある我々も、どこかもっと大きな存在の中の一部でしかない可能性もあるわけだ。
そんなことを考えつつ先日、寝ていると突然、頭の中に鮮明な映像が浮かび上がった。
これは凄い!もしかしたら映画にできるかもしれない!しかも子供の情操教育にもバッチリだ!などと思ったのである。
芝生の上に一人のおじさんがいる。なんのヘンテツもない庭の風景に見える。
カメラがどんどん離れていく。すると、その場所はなんと地上から100メートル程垂直に持ちあがった崖の上であり、さらにカメラが離れていくと
それは相当小さな島で、その崖が島の大部分なのだ、ということが分かる。
さらにカメラは離れ、高度を上げていく。すると、島の周りの海が見え始め、やがて地球の円周が視界に入ってくる。
この地球にはその小さな島一つきりしか陸地は存在しないのだ。
地球はどんどん小さくなり、火星、木星が見え始め、カメラは急速に離れていく。
我々には理解できない程巨大な太陽系が米粒ほどになったとき、カメラは同じように米粒大になった近隣の太陽系をも
映し出していくのだ。
やがてそれは一つの渦巻きとなり、さらに近隣の無数の渦巻きと一緒になり、帯状になったその星星たちは美しい銀河へと姿を変え、
さらに近隣の銀河を巻き込み、より巨大な銀河と姿を変えていく様子を、より速度を増して離れていくカメラはとらえるのだ。
文章にしてみると、ナルホド。で、それがどうしたの、という感じで、いささか参っているのだが、そんじゃ、もうちょっとストーリーの
あるものを。
カメラに一軒の家の窓が映っている。
窓は空いていて、部屋の中が半分、見える。食器棚、電話など、特に当たり前の風景。しかし、違っている部分がある。
床が「土」なのだ。
例によってカメラは離れていく。
最初に映っていた窓の上下左右に同じような窓が現れる。いずれも土の床。
さらに遠のいていくカメラは途方も無いほど大きなマンションを映し出し、そして、画面中を建物が埋め尽くしていく。
やがて地球の全景が映ったとき、この星に存在する土は、部屋の中にしかないのだった。
浅そうで深い?深そうで浅い??
なかなか俺の能力では文章にするのは難しい。そして、読んでるミナサン、正気でアリマス、俺様は。
先日、俺がよく見に行くInes さんのサイトにとても印象に残った言葉があったので、許可を貰って転載させていただくことにした。
人間は不安定なもので、どうしても弱っている時があり、這い上がろうとしても自分ではどうにもならない時、
こんな言葉をかけてもらえれば、少しでも頑張って前に進もうとする気力を搾り出せそうな、そんな気がしたのだ。
<マザーテレサの言葉より>
《あなたの心の中の最良のものを》
人は不合理 非理論 利己的です
気にすることなく人を愛しなさい
あなたが善を行うと利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう
気にすることなく善を行いなさい
目的を達しようとする時、邪魔立てする人に出会うでしょう
気にすることなくやりとげなさい
善い行いをしてもおそらく次の日には忘れ去られるでしょう
気にすることなくし続けなさい
あなたの正直さと誠実さとがあなたを傷つけるでしょう
気にすることなく正直で誠実であり続けなさい
あなたの作り上げたものが壊されるでしょう
気にすることなく作り続けなさい
助けた相手から恩知らずの仕打ちを受けるでしょう
気にすることなく助け続けなさい
あなたの中の最良のものを世に与え続けなさい
蹴り落とされるかもしれません
それでも気にすることなく最良のものを与え続けなさい
<フランスのポップスグループ"L'affaire
LOUIS' TRIO"の歌より>(翻訳 inesさん)
IL Y A CEUX いろんな人がいる
Il y a ceux qui pensent comme moi
私のように考える人たちがいる
Il y a ceux qui pensent comme toi 君のように考える人たちがいる
Il y a ceux qui ne pensent pas pas pas! そして考えない人もいる
Il y a ceux qui pensent a eux 自分たちのために考える人たちがいて
Il y a ceux qui pensent pour deux 2人のことだけ考える人もいる
Il y a ceux qui pensent trop 考え過ぎな人や
et ceux qui hesitent qui hesitent.... ためらう人たちも
Il y a ceux qui pensent tout bas 遠慮がちに考える人がいて
Il y a ceux qui pensent tout haut 堂々と考える人がいる
Avancer, toujours avancer 進むこと、とにかく前へ進んで
Se poser des questions 自分に質問を投げかけよ
Ou sont donc les mauvais, les bons 善悪はどこにあるのか
le laid, le beau, le vrai, le faux 醜いもの、美しいもの、正しいもの、間違ったもの
Y penser toujour y penser いつもそのことについて考え
chercher des solutions 答えを探せ
Si tu as raison et moi tort もし君が正しくて私が間違っていたとして
a quoi ca sert si je te mords 君にかみついたってなんにもならないんだし
Il y a ceux qui pensent comme nous 私たちのように考える人たちがいる
Il y a ceux qui pensent comme eux 彼らのように考える人たちがいる
Il y a ceux qui pensent comme vous あなた方のように考える人たちがいる
Il y a ceux qui ne pensent pas pas pas! 考えない人も
Il y a ceux qui pensent comme ca こんな風あんな風に考える人がいる
Il y a moi qui pense comme toi あなたのように考える私もいて
Il y a toi qui pense comme moi 私のように考えるあなたもいて
Il y a moi! Il y a toi! そして私がいて!あなたがいる!
多くの人がすでに知っているであろう、当たり前のことを知らない自分を素直に認め、学んでいくことで
誰にでも幸福を分け与えることの出来る人間になりたいと、小さくも大それた野望を抱いている俺なのであった。