韓国に行ってきたぞの巻!

 

久しぶりの更新であるのだ。パソの野郎がウィルスにヤられてしまい、OSを入れ直したりして
いろいろ時間がかかってしまったのだ、などといつもイイワケから導入されるこのページ、
一体誰が見ているのか、地味にカウンターだけはくるくるとまわっていくのである。
マジに久しぶりなので、近況でも書いておく事を今、決断した。
結論から言うとたいして変わり映えはしない。とにかく毎日一生懸命カレーを作りつづけているのである。
そんな我が店に、ノザワ君とキムラ君という、ニューフェイスが登場した。
2人とも、真面目で熱心なので教え甲斐があるのだが、困ったことに2人とも長身で、しかもなかなかの
イケ面なのである。2月いっぱいで辞めてしまったアキコなんかはげんきんなもので、俺が話しかけないと
めったに話しかけてこない癖して、彼らには積極的に話し掛けに行くので腹が立つのである。
しかし、そんなことで彼らを冷たく扱うほど俺は心が狭くない。むしろ、積極的にバカ話に持ちこみ、
ノザワ君なんかはマンマと俺の作戦にのり、最初のクールな印象は粉々に砕け散り、今では彼の方から
バカを言うようになってきた。大成功だ。あぁ、なんて俺は心が狭いんだろう。ノザワくん、すまん。

1月にソウルに行ってきたのである。
なんと、俺とオーナー、現役カワイイ女子大生アキコとアケノの4人による海外旅行なんである。
ちなみに言わせてもらえば、帰りの飛行機は右にアキコ、左にスッチーという、もう、マニアには
垂涎もののナイス旅行だったのだ。
そう言えば、旅行の前にアキコと、もう一人いる現役女子大生ヒロコの二人に俺は声をかけた。
「ちょっと俺を挟んで一緒に写真を撮ってくれ」
そうして出来上がった写真を友人のMotokiに送り、
「拝啓、お元気ですか。忙しいですか。ボクは相変わらず忙しくて、しかもこんなキレイな女性達に
囲まれて楽しくやっております。あんたもせいぜい頑張りなはれ。 草々」
などとイヤガラセメールを送ろうとしたのだが、パソダウンで実行できなかった。実に残念であった。

ソウルは札幌より多少暖かい、という印象だ。今回の旅行はツアーだったので、いつものように
荷物を担いでバスを探す、なんてこともする必要がなく、黙っていてもホテルまで連れていってくれる、
という快適なものであった。
しかし、暖かい、と思えたのは最初だけであった。
ソウル市内には多数の地下鉄路線が網の目のように整備されていて、大変便利なのである。
しかも案内表示も大変見やすく、迷うこともない。
しかし、札幌の地下鉄のように、外気を遮断する、ということがまったく行われていないので、
見る間に体は冷えていく。
加えて言うなら地下鉄は外が見えないので、町の景色を見ることができない。
さらにわがままを言わせてもらえば、安心、正確過ぎるのである。
例えばバンコクでお目当ての番号のバスに乗ったとしても、安心することはできない。
番号とは別にタイ語の表記があり、常に風景を見て自分の走っている場所をチェックしないと
違う道に入ったり、途中で運転終了、なんてことにもなる。
ソウルの地下鉄は安心感に満ちてはいるが、スリルはないのである。っていうかそれを求めるほうが
おかしいのだが。
しかし、それはそれとして、微妙に日本と違う部分を堪能してきた。

焼肉、サムゲタン、海鮮なべなどを食ってきた。根本的な味付けが日本と多少違うようだが、なかなか
イケる。特に海鮮なべは絶品で、中に入っている、数々の魚介類から出たダシが絡まりあい、複雑な
旨みを堪能できる。
また、韓国といえばキムチだが、生のワタリガニのはいった(多分、ケジャンという名前)は、もう大変ウマく、
酒のツマミとしてかなりポイントが高い。
そして、今回の旅行で一番のヒットだったのが、南大門市場の中で食ったウドンである。
打ち立てのウドンにイワノリがたっぷり乗り、つゆの暖かさが冷えた体を温めてくれた。
もう一度食いたいものだ。

あまりにも町の景色が見えないので、外国にいる気がしなかった俺は、東大門市場からホテルのある
ボムンというところまで一人歩いてみることにした。時刻は夜の9時。
真っ暗なウラ道に入ると、なにやら怪しげなネオンの店があり、デカいおねーチャンのような人物が
たっている。おお、ここわヤバイ。やっぱ表道からいこう。
その後、不正確な地図を見ながらなんとか疲れきってホテルに舞い戻ったが、これがアダとなり、
翌日の夕方から、俺は高熱を発し、ダウンしてしまった。
最終日、朝6時に集合の予定だったのだが、朦朧とした意識化で設定したアラームが作動しなく
ゲロゲロ状態で遅刻、という最悪パターンであった。

俺にとって韓国は、いやソウルは都会的過ぎた。しかし、都心から多少離れた俺の泊まったホテルの
裏なんかには、日本では見たことのない門構え、人一人が通るのにやっとの小道、さまざまな専門店、
市場等、生活の匂いのする空間があり、そこをぶらぶらと散歩したり、片言の韓国語で意思疎通を試みたり
することで、あぁ、ここは韓国なんだなっていう実感を持つことができた。

あぁ、しかし、それにしても寒かった。次回行くとすればやはり夏だな、と思っている俺なのである。