最近、体がなまってきた。先日、公園で鉄棒をしてみたところ、妙に体が重いのである。
おおお、これはいかん。運動しなくては、などと思い、最近は近所の豊平川の川辺をウォーキング
している俺様なのである。
文章でしか俺を知らない人達は、sinという人物についてどういう印象を持っているのか非常に興味が
あるところだが、ごらんのように、俺は春風のようにサワヤカな奴なのである。
などといっているうちに北海道の短い夏も終わりそうなイキオイなのだが、相変わらず忙しい毎日が
続いている。最近は、何かと店が雑誌とかに取り上げられる機会が多いせいか、行列・売り切れなどが
結構あり、疲れるが気分はなかなか悪いものではないのである。
先日、本屋に行ったところ、東野圭吾さんの面白そうな本があったので、購入した。
そして読もうと思ったら、どこにもない、という事件が我が家であったのである。
気がついたらメリーランド州ボルチモアの州道を歩いていたのを地域住民に保護された、などという事もなく、
全く何処に行ったのかわからない。どうしてもみつからないので、宮部みゆきさんの「ブレイブストーリー」を
買ってきた。現在読んでいるところだ。面白い。
ちょっと前の話になるが、美沙希ちゃんの家でガイヤーンパーティがあったので行ってきた。
ガイヤーンというのは、タイ式の鳥の炭火焼のことだ。
美沙希ちゃんはサオあり、タマ無し、胸ありのレディーボーイなのだが、とても美しい人で、タイで行われている
ミス ティファニーユニバース2003でMiss
International congeniality受賞、という大変な人なのだ。
男湯に入ってオトコドモの驚愕の視線を浴びて遊ぶ、ということを最近止めてしまったのは実に残念な
ハナシである。
11月から麻生にできる新しい店に行くことになり、それとともに引越をすることにした。
昨日今日といろいろな物件を見、今日、決定してきたのだ。
新しい家は素晴らしく快適そうで、あそこならいくら騒いでも大丈夫そうである。
sinに会いたいという殊勝な奴らは、是非遊びにきてほしいものである。
このようなワケで、現在、キムラくんに仕事を教えている。
我がスタッフのキムラ・ノザワの2人はなかなかかっこいいのである。
しかし、上司が俺なのでいろいろ大変だ。手を変え品を変え、彼らをいじくってしまうのである。
その結果、彼らも気がつかないほど徐々に俺化されていくのである。
俺は仕事をしている以外は殆ど冗談ばっかり言っている人間なので、感化されていくのだ。
たとえば、おとといの我々の会話はこんな感じだ。
ベッドが欲しいキムラ君は時間が空くと新聞のチラシを見て安いものを物色している。
彼が欲しいのはセミダブルで引き出しが下部についたモデルである。なかなか安いのがない。
「どう?あった?」
「いや、高いっすねー。」
「…これは?変則2段ベッド!下にパソコンとか置いて上に寝るやつ!」
「こういうのもいいっすねー。」
「でもね、間違って上にパソコン置いたらもう大変だよ…。足の高い2メーター位のイスまで買わなきゃなんない
からねー。」
「誰も間違えないっすよ。」
「じゃーねー、ホラ、ホームセンターでプラスティックの「引き出し物入れ」みたいの売ってんじゃん。
あれを8個くらい買ってくるんだよ!それを組み合わせてさ、上にマットレスを敷くんだよ。
そしたら全方向に引き出しがつくじゃん!」
「でも、そんなことしたら部屋の真中にベッド置かなきゃダメじゃないスか?」
「そんな後ろ向きな考えがいけないんだよ!場所をとるのがイヤなんだったらこういうのは?
ホラ、アメリカの棺とかってクッションよさそうじゃん!アレで寝るんだよ!」
「…棺?…ですか?」
「キムラくんの彼女カワイイからなー。2つ注文しておいて同棲もできるじゃん!」
「…ちょっとまってくださいよ。僕そんなの嫌ですよ」
「で、死んだ時はそれごと燃やしてしまう!ムダないじゃん。」
などといっているうちにキムラ君が洗ったスプーンなどを落としたりすると
「…キムラ君!」
「…ハイ?」
「落としたからってそんなに気に病むことも自分を責めることもないから!俺は自分が洗ったスプーンを
落とされたくらいでガタガタ言うような人間じゃないから気にするなって!そんな小さな事!」
などと、声質・声のボリューム、言葉の使い方でたちまちのうちにキムラ君を重罪人に仕立て上げて
しまうのである。かと思うと、その舌の根も乾かないうちに
「今回のタマネギは水分が少ないから10%少なくして。その代わり炒め時間を長くして○○の割合を
増やす」
などと的確かつ正確な指示を与えるので、突然の人格の変容に彼は目をシロクロさせるのである。
気の毒で仕方がないのだが俺はこういう人間なのである。
現在、スティービーワンダーのバラッドコレクションを聴きながらこれを書いている。
いやー、素晴らしい。この人より歌がうまい人がいるのだろうか。
まわりのボーカリストが凄い人ばかりなので、ボーカルコンプレックスの俺は小さくなってしまうのだが、
それでもきっと俺にしか歌いきれない歌というのもあるに違いない。
自分がここにいたという存在感を、そして何らかの役割を果たしているというほんの少しの証が欲しくて
仕方がない。これはsinオリジナルのCD発表か?それもいいかもなぁ。
でも、まずカネだな(笑)